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バンド結成30年の節目の年なのに、コロナ禍と重なって残念です。ジャズはクラッシックと違って、いい演奏にはその場で観客が反応しそれがまた演奏をよくします。バンドのみなさんには、とても素晴らしい演奏でネットの向こう側から声援を送っていることを伝えたいです。30分の短い演奏ですが、特に4曲目のラテン El Cumbanchero がいいです。どうでもいいことですが、Kの文字は、革製品の横浜キタムラを連想してしまいます。(参考)角田 健一(つのだ けんいち、1951年2月3日 - )は日本のトロンボーン奏者、作曲家、編曲家、バンドリーダー。東京都出身。東京藝術大学別科、桐朋学園大学音楽学部を経てバークリー音楽大学卒業。帰国後は「宮間利之とニューハード」、「原信夫とシャープス&フラッツ」を経て「高橋達也と東京ユニオン」に参加する。東京ユニオン解散後の1990年、東京ユニオンのメンバーを中心に「角田健一ビッグバンド」を結成する。プロ転向後、一貫してビッグバンドで活動を続けていたこともあり、ビッグバンドの楽しさを広める活動を続けている。そのレパートリーはいわゆるスウィング・ジャズにとどまらず、武満徹の作品のアレンジで構成した定期公演「もうひとつの武満徹」は2007年度の文化庁芸術祭の優秀賞(大衆芸能部門)を受賞している。近年は吹奏楽の分野にも進出、響け!みんなの吹奏楽(NHK BS2ほか)でもゲストミュージシャンとして参加している。(ウィキ)角田健一ビッグバンド (tsunokenband.jp)(102) 今夜はビッグバンド! 白鳥英美子 今 陽子 MALTA 原田芳宏 スリ-・グレイセス 川井郁子 宮川 泰 1995 W-VHS - YouTube
2021.02.16
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音楽祭2日目4月30日(日)は、夕方からのJAZZコンサートです。開場30分前に行きましたが、今年は並んでいる人が少なかったです。座席数350の中規模なホールです。今回は、満席とは行かず入りは7割程度と少なかったです。コンサートは、ボーカルのMARUさんとピアノのクリヤマコトさんのデュオです。必要に応じて、ギター、ベース、パーカッションが加わります。リズムをとるドラムはありません。MARUさんは10年近くR&Bの歌姫として活躍してきた人です。今回は、JAZZシーンにデビューです。枯葉から始まって、1時間半のパワフルなステージはあっという間でした。Georgia On My Mind や Misty などのバラードがよかったです。MARUさんは神戸出身、ほかのメンバーも関西人で、ノリの良いコンサートでした。観客もすっかり乗せられて、盛り上がりました。まさに、I CAN HANDLE IT です。コンサートの後は、サイン会です。いつも新しい才能に出会えるコンサートです。JAZZの街吉祥寺にふさわしい催し物です。5月から、西日本でのコンサートツアーだそうです。
2017.05.02
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さらば伝統美 ホテルオークラ東京建て替え「各地で嘆き悲しむ声」、「一時代の終えん」――。米ニューヨーク・タイムズは昨夏、「さよならオークラ」と題する記事を掲載した。それほど惜しまれるのは、「1万8000坪の芸術」と呼ばれるほど、日本の伝統美が凝縮された建物だからだ。ロビーでは麻の葉を模した木組みの格子が美しさを演出。天井からは切子玉をイメージした照明が温かみのある光を放ち、「オークラ・ランタン」の愛称で親しまれている。テーブルとイスを上から眺めると梅の花のように見えるのも特徴だ。外壁には城郭や土蔵などに見られる「なまこ壁」を採用。建物も客室がすべて外側を向く三ツ矢の形にするなど、随所に工夫が凝らされている。(日経新聞より)先月末で、建て替えの為クローズしました。最近は行っていませんが、都心で働いていた頃よく利用しました。よく行っていたのはスターライトラウンジです。最上階にあって、エレベーターを降りると長い通路がありました。立派な絨毯の上を歩くと、東京タワーが見えます。真ん中に馬蹄形のカウンターがあって、いつもそこでお酒をいただいていました。毎週1回、仕事や接待のあとの息抜きです。お酒はシーバース・リーガル。今は1本3000-5000円くらいですが、当時は1万円くらいでした。半分は手数料・広告代ですね。ホテルでのお値段はその3倍くらい、リーズナブルなお値段でした。月に1本です。小さなステージがあって、ジャズのライブが楽しめました。ハウスバンドは吉田賢一トリオ、ヴォーカルは峰純子さんでした。他に、中本マリさんやマリーンさんなどいろいろな人が出演していました。素敵なジャズを聞きながらだと、グラスがすぐ空いてしまいます。カウンター席はいつも半分以上が外国人でしたから、プロとはいえ実力がないとつとまらないと思いました。単語カードで、日本語を勉強している人もいました。バーテンダーとの会話も楽しかったです。後ろにあるいろいろなお酒について教えていただきました。気前よく試飲もさせていただきました。接待のあとのアイリシュウイスキー、飲み疲れた時のドランビュイ。なつかしいです。それからシムラさん。カウンターに行くといつもすわっている外国人の老人です。お近くにお住まいで、ほぼ毎日のようにいらっしゃるという事です。いつも向かい側で、行くと我々に目で挨拶してくれます。お酒は召し上がらず、ペリエを楽しまれていました。楽しいひと時でした。PS.峰さんは、2004年6月17日、肺がんで亡くなられたそうです。享年58歳。ご冥福をお祈りいたします。今はいつでもYOUTUBEでお会いできます。いい時代ですね。【送料無料】【パーカーポイント98+点】【クール代無料】【送料無料】シャトー・ムートン・ロー...価格:129,600円(税込、送料別)
2015.09.03
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だいたい都合がつけば毎年行っているコンサートです。今年は、小沼ようすけ(g)x宮本貴奈(p)、ゲスト ヤヒロトモヒロ(perc)。小沼さんは名前くらい知っていますが、あとのおふた方は初めてお聞きする名前でした。このコンサートは、毎年いろいろな人が出演し素晴らしいJAZZを聞かせてくれます。実力のある旬な出演者と、適度な広さのホール、それに耳のこえた観客がコラボして充実した演奏会が続いています。ギターとピアノのデュオ。しっとりしたメローなサウンドかなと予想していたら、出だしの My one and only love と、Stella by Starlight は、その通りの展開でした。おとなのムードかな。3曲目から、ゲストのヤヒロトさんが加わると、一変して大打楽器演奏会です。3人いっしょの演奏は今日が初めてで、宮本さんとヤヒロトさんは本番1分前に誕生日がいっしょ(6月22日)ということが、判明しておおいに盛り上がっていました。宮本さん、ピアノの弦を弾いたりして、これはただ者ではありません。小沼さんのオリジナル、フライ・・・、コーヒー・プリーズ、レインボーの3曲は聞きごたえがありました。音がぶつかって弾け飛んでいました。宮本さんの力強い男性的なピアノ良かったなあ。パーカッションは、聞くより見るほうが絶対面白いですね。その後ふたりで、秋田出身の小沼さんが東北応援のためにつくった日本的なしっとりした曲などを演奏し、最後は、3人で Over the Rainbow で締めくくりました。思わず歌詞を口ずさんでしまいました。あっという間の100分間。来年はどんなコンサートかな。とても楽しみです。
2014.05.05
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