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後付け日記だが仕方が無い。 この3月で、NHK-BSの熱中系番組が2つ消えてしまった。1つは「熱中時間~忙中趣味あり~」、もう一つは「熱中夜話」である。 「熱中時間」の終了は特に残念である。様々な熱中人たちを紹介し、研究するアカデミックな空気も感じられる番組であった。世の中にはこんなことに熱中している人がいるのか、と勉強になった。登場する熱中人のほとんどは中年以上の年齢のおじさん達であり、研究員の平山あやからはいつも「これのどこが面白いんですか?」と言われ続けていたのだが、ここで登場する熱中人達はどれもみな尊敬に値する人物ばかりであり、自分も30年後には出演せねばなるまい、と思っていたのであるが。また、隔回で出演する心理学者の黒崎先生と、精神科医の名越先生もまた重要なファクターであった。彼らがいなければ、ただの奇人変人番組になっていたかもしれないが、この先生2人の解説や分析(時には名越先生が熱中人に対面聴き取りをすることもあった)があったからこそ、この番組がアカデミックな空気を出して、民放にありがちな「奇人変人紹介番組」に成り下がらなかった要因であろう。 もちろん、鉄道系熱中人も多数出演し、特に鉄道の日に合わせて毎年秋には「鉄分補給スペシャル」も放送され様々な鉄道系熱中人達を目にし、勉強させてもらったり共感したりしていた。鉄道系以外でも懐かしの昭和スペシャルとか、収集の果てとか、スタジオに来れない熱中人特集(自宅に大きな姫路城を作った人とか、アウトドア系など)とか、色々楽しませてもらった。その中でも一番印象に残っているのは「消防車熱中人」で、何度か番組に登場し、そのたびに奥さんに無断で数十~数百万円もする中古消防車を購入していて、電話で怒られるというオチ付きという、インパクトに残る人であった。 最終回に、藤岡弘、の熱中人探訪で番組最高齢の熱中人(90歳を超えておられた)が登場。趣味の王様「郵便局巡り」をはじめ今でも多彩な趣味を持っていて、「毎日が楽しくてしようがない」とおっしゃっておられた。まさに尊敬すべき人物とはこういう人のことであろう。自らの人生の目標としたい、と感じた次第である。 もう一つの「熱中夜話」はそんなに毎回見ていたわけでは無く、興味のある回のみ視ていたが、やはりインパクトのあった回は3回に渡った「三国志ナイト」であろう。この番組の見どころはほとんどが興味の無い話題で斜め目線の多いビビる大木と田丸麻紀のMC2人であろう。熱中時間の平山あやといい、熱中する人を紹介するには冷めた目で見る人が必要であるということである。といっても芸人のようなうるさい突っ込みでもダメである。三国志ナイトに限らず、田丸麻紀の興味の無い回のリアクションとそれに対するビビる大木の突っ込み(というか進行上の注意)なども見どころの一つだった。それと「猫ナイト」の時の蝶野の嬉しそうな顔も印象に残っている。怖そうなプロレスラーでもこんな猫好きがいたことにちょっと感動。 というわけで4月からは両番組を統合したような「熱中スタジアム」が始まったのであるが、どちらかと言うとメインは熱中夜話の部分を引き継いだ感じで、熱中時間ぽい部分が少なくなり、さて人生の目標をどうすべきか、考えねばならない。とりあえず月一レギュラー化されたフジテレビONETWOでの「よゐこの企画提案!」でどうするか検討してもらおうかな。
2010年03月28日
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2日目のこの日は朝から大惨事が。3連休で「坂の上の雲」効果からか宿泊客で溢れるホテル。朝食会場も入るだけでも行列が。なんとか場所を確保し、朝食を食べつつ、途中おかわりの御飯を盛ってきた僅かな時間の間に、まだおかずが半分ほど残っているお膳が撤去され、別の人に席を取られる事態に。もうどうしようもなく御飯が入ったお茶碗をもったまま呆然と朝食会場内を彷徨うおっさん。店員に御膳のみ再び持ってきてもらうが、もういいや、ってな感じ。こんな大惨事は二度と起こしてもらいたくない。 気を取り直して出発する。大街道電停から路面電車でJR松山駅まで乗車。これは昭和26年製の車齢50年以上のベテラン車両。窓枠もアルミサッシって何?と言わんばかりの木製が渋い。 松山から9:01発「宇和海3号」に乗車、先に改札前売店で駅弁「坊ちゃん弁当」を昼食用に購入しておく。「バースデイきっぷ」はグリーン車も乗れる優れものであるが、「宇和海」にはそもそもグリーン車が無く、普通指定席に乗車。先頭車両のさらに先頭部分が指定席で、2000系気動車は前方展望が良く、昨日夕方以降の天候も夜のうちにすっかり回復し、景色は抜群である。山がちな西予南予地方を走り、宇和島着10:25。予土線待ちの1時間ほどの間に駅売店で土産や飲み物を購入、その後駅周辺をウロウロし、宇和島城の麓まで向かった後、商店街の産地直送市で食料調達する。 宇和島11:32発予土線列車キハ54に乗車。この列車は十和~土佐大正の間は連結しているトロッコ車両に乗車できる列車「清流しまんと2号」で、指定券が必要だが「バースデイきっぷ」はこれにも乗車できる。結構な人が乗っており、その大半は車掌にトロッコ列車の問い合わせをしていた。山間部を進み、やがて高知県に入り四万十川沿いになると、有名な半家(はげ)駅に到着。すると乗客が一斉に駅名票を撮影しだす。自分も加わるものの、心の中で「なんでみんなハゲがそんなに好きやねん」と爆笑。 十和からトロッコ車両に乗車可能となり、ここから観光客の乗車もあり、トラ45000改造の小さい車両は一杯になる。しかしながら昨日と打って変わって気温が12・3度しかなく、窓の無い車両は強い風とあいまってかなり寒い。この車両は最高気温が20度を超えないと厳しい車両である。四万十川の風景を堪能(いや寒いから今一つかも)し、貴重な経験(貨車に乗るということは滅多に経験出来ない)を体験したのち、キハ54に戻り暖かい車内で駅弁「坊っちゃん弁当」を消費。超ロングシートでの駅弁は食べづらいが止むをえない。またこの列車はトロッコ列車の関係から、ワンマン運転ではなく、トロッコ運転以外の区間でも車掌が乗務しており、トロッコ列車の乗車証書を配っていた。窪川着13:51。 窪川から14:00発で土佐くろしお鉄道に乗り換え中村へ向かう。途中土佐佐賀~浮鞭は太平洋の良い眺めの区間で、もちろん瀬戸内海の風景とは全く違った外海の風景である。中村着14:58、駅前で適当に時間を潰すが、駅周辺には何も無いのは仕事で来ているので分かっている。15:36発でさらに先、宿毛へ向かう。路線は1本で繋がっていても、列車はほとんど中村で系統が分かれている。ローカル線らしくない高規格の区間をすっ飛ばし、しかし終点で激突することも無く無事宿毛到着16:06。 5分で折り返せるが、折角なので1時間後の列車まで待つことにする。相変わらず駅と周辺をブラブラし、待合室のテレビで高見盛の取り組みを観戦してから宿毛17:00発中村行に乗車、この列車を最後に宿毛駅は営業終了時刻を迎える模様。 中村駅17:30着。駅からこの日の宿のホテルへ歩くと20分以上かかりるが、良い運動である。この日の宿は結構奮発し2食付で1万3千円ほど。ホテルまで散々歩いたが、さらにここから10分ほど歩けば四万十川に出られるとのことで、歩いて行ってみる。河口が近いので広々とした河原で、向こう岸が西なので向こう側が少し明るい、気持ちの良い風景である。ホテルに戻り、この日は奮発して酒も飲みながら四万十川名物の料理を堪能し、すっかり酔酔っ払って就寝する。
2010年03月21日
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かねてから計画していた、JR四国「バースデーきっぷ」を使用し、20~22日の三連休で四国一周の旅に向かった。 この日1日目は岡山まで新幹線、岡山から「しおかぜ7号」で川之江までまず向かう。「バースデーきっぷ」はJR四国管内は特急グリーン車まで全て乗り放題、三日間で1万円という優れ物。もちろん大阪からJR西日本との境界駅児島までは通常の乗車券と特急券を購入。児島からも同じ指定席だが指定券は二枚にわたるという珍しい状態。川之江着11:47。最初の目的は川之江駅弁の「いなり寿司」。しかし駅に到着し売店を覗くと幕の内弁当しかない。休日は「いなり寿司」は他の販売箇所に優先して持っていっているとのことで入手できず、やむなく幕の内弁当を代わりに購入。だが530円はかなりの格安。 川之江11:57発のワンマン普通列車で今治へ。平坦な瀬戸内沿いの平地をひたすら走る。対岸の山陽地方と違い、のんびりした感じの地方である。今治着13:32。今治でも駅弁を物色し「鯛めし」を購入する。名物「鯛寿司」は先日阪神百貨店で購入していたので、地元でしか買えないこちらを選択。これは夜ホテルにて夕食になる。 乗り換えに7分しかなかったので、改札脇の売店からすぐにホームに戻り、そのまま次の13:39発「しおかぜ9号」アンパンマン列車の自由席に乗り、松山を通り越して伊予大洲へ。車内は三連休の影響か、かなりの乗車率で、通路側しか座れない。天気が良く日差しがあるせいで窓側はほとんどカーテンが閉められ景色が拝めない。昼食時をやや過ぎ、川之江の幕の内を昼食として食す。 通常予讃線の特急はほとんど松山で岡山・高松方面の「しおかぜ」「いしづち」と宇和島方面の「宇和海」が系統分離されているが、この列車は2000系気動車なので松山で10数分停車し、半分を切り離してそのまま宇和島まで向かう。松山到着前にはアンパンマンが車内放送に登場し、お子様大喜び(だと思う)。ここからは初乗車区間に入り、伊予大洲15:02着で下車。大洲城までは遠いので、駅周辺で適当に時間を潰してから伊予大洲15:34発伊予長浜経由の上り普通列車に乗車。JR四国に投入されているキハ54は超ロングシートで、なかなか珍しい車内座席配置かと思われる。 かつて旧内子線の分岐点だった伊予大洲~五郎間付近では旧路線の痕跡を見つけようとする。肱川沿いに海側に出、途中伊予灘に面し、風光明媚で有名な下灘で下車しようかとも考えたが、昼過ぎから天候が予報通りに崩れ出し、雨はまだだったものの風が強く吹き、怪しげな空になりだし、さらに天候が荒れる予報であったので断念、そのまま伊予市まで乗車する。気温もこの日は異常で、愛媛県は27度まで上昇し、かなり暑くなり車内は冷房も入る。 伊予市16:50着で下車し、駅前の道の駅のような施設で土産物の買い物とおやつのアイスを購入、アイスを食した後、目の前にある郡中港駅から伊予鉄で松山市まで乗車する。JR伊予市と伊予鉄郡中港ってこんなに近い、というか道を挟んだ向かい同士だった。こちらももちろん乗り潰しが目的であることは言うまでもない。 松山市に到着直前に、郡中線と高浜線の間のビルの下に入り込んだ留置線があり、そこにはラッシュ運用の増結車が並んで停まっている。片運の1両だけの車両が同じ方向に何両もズラッとならんで停まっている様子はなかなか珍しい。この日は松山市内のホテルを予約、松山市駅前は県庁所在地らしく割と人で賑わっているが、雨が降り出し風が強く、傘をさすのも大変。ホテルの場所は中途半端に地理勘があるだけに、逆に迷ってしまうがなんとかたどり着く。駅弁で不足する食料はホテル前のコンビニで調達する。
2010年03月20日
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いつの間にか今年2か月が過ぎ、ようやく楽天初日記となる。別に今までよりも多忙になったというわけでもなく(まあいつも多忙の疲れで週末寝ているのだが)、特段のネタが無いというわけでもなく(あるといえばあるし、無いといえば無い)、心境の変化というものがあったわけでもなく、簡単に言えばものぐさなだけであるのと、他に頻繁に書き込みするところが出来た(会社のシステム内なんで一般の目には晒されないのであるが、別にここだって一般人が見ているとは思えないのでもあるが)という理由が一番か。 で、ここまでの今年2か月の鉄道活動だけはまとめておこうか。まずは1月初めに恒例のOBPでの鉄道フリーマーケットに参戦。某鉄道アイドルのイベントに参加…はせず、3日目の中川家礼二のトークショーを聞きに行く。今年は東海版を出版するそうな。 2月にはあつし46と/佐\のサイコロ旅OF土日きっぷに参加。雪の新潟から河津桜の伊豆まで強制満喫させられる。お土産には国技館で高見盛Tシャツを購入。文章にするとなんて脈絡のない旅をしたのだろうか。夏には九州か東北で実施との噂が。 そして昨年は鉄道フリーマーケットでの目的物を何点か上げ、その場では購入に至らなかったものの1年間でほとんどの入手を達成したので、ゲンを担いで今年も書いておく。1、私鉄ガイドブック4「近鉄」。昭和45年発刊の近鉄ファンにとっては貴重な資料。2、簡易軌道見聞録。昭和54年発刊、簡易軌道ファンにとってはバイブル的書籍。昨年に続いてのエントリー。つまり昨年入手に至らなかった。3、鉄道コレクション事業者限定版 近鉄1200系。昨年秋発売時に地元では瞬時に売り切れ、その直後から転売屋の高値転売を大量に見せつけられ、いやな気分になる。4、マイクロエース近鉄8000系新塗装4両セットと、同じく2両セット。で、本日なんとこのうち2点まで入手してしまった。1と4のうち4両セットの方である。1は4000円で環状線野田駅前の某店で入手。ネット上でもほとんど見かけなかった品であるだけに、カバー無しではあるものの4000円での入手は安い買い物と言えるだろう。4の方は日本橋の模型屋で中古で13000円で入手。これも大阪周辺では発売直後から既に見かけなかったので、中古市場で時々探していたが本日ようやく発見し入手。これも近くの別の店にあるレンタルボックスで定価(14800円)を越える値段で出品されていたが、そんな値段で買う気は一切なかったので無視していた。ちなみに3も同じくレンタルボックスでは定価の倍以上のぼったくりの値段を付け続けているが、もちろんそんな値段では買う気はしない。というわけで、今年も頑張って上記残りを探し、そして鉄道路線の乗り潰しに邁進し、駅弁を食べ続ける所存である。
2010年03月07日
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