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中尾語録1297 環境対策は自己満足だけではない昨日エコに興味がなければ太陽光は検討しないという話をしましたが僕がそもそも購入を考えていたのは必ずしもエコばかりでは実はありません。単に光熱費を下げたいという生活面からです。ウチはすでにオール電化にしたとき、ガス代がゼロになりました。もともと年間平均でガス代と電気代は月当たり3万ぐらいかかってたのですが、オール電化にしたことで半分になりました。それだけでもだいぶ楽になったのですが、オール電化でない方はご存じではないと思いますが昼間の電気代がやたら高いんです。そこを太陽光発電がカバーしてくれればすごく楽です。とはいえ、導入費が・・・。ということでいろいろと試算してみたのですが少なく見積もっても毎月の光熱費が1千円とか2千円程度になりそうです。天気が良ければ、売電でプラスもありえます。なんて環境のことなどいっさい考えていないのですが(笑)結果的にCO2削減に大きく貢献することになりそうです。(個人レベルですが) 環境対策は自己満足だけではない
2010年09月30日
中尾語録1296 動機は不純でも結果は出る昨日太陽光発電の価格の話をしましたがこの価格に対して補助金が国や都道府県や市区町村から出ます。国以外の所の場合、お住まいの地域によってあるところとないところがあるのでよく購入会社と相談してくださいね。まぁ、その補助金を踏まえて営業をしてくるので、心配いりませんがただ、市区町村の場合予算を超える可能性も高く要注意です。東京の町田市では、補助金の申請が1日で終わってしまったそうです。それだけよさんの少なさも感じますが、市民のみなさんの意識の高さも感じます。いや、販売業者の営業力でしょうか(笑)エコカー補助金も期限いっぱいまでもたなかったのですが多くの方が、エコを真剣に考えた結果ではなくたまたま車を買い替えたい人が、安く買いたいというだけだったと思います。動機は不純でも結果的にエコになるのであればまぁ、国としても良いのでしょうけどね。でも太陽光発電の場合、それなりにエコに興味がないとそもそも導入なんて考えないのでその点が車とは違いますね。 動機は不純でも結果は出る
2010年09月29日
中尾語録1295 表面だけをみるとその裏が見えなくなる2年ぐらい前から導入を考えていたのですがようやく購入に踏み切りました。それは太陽光発電です。まぁまぁいい値段がするのですが2年ぐらい前は1kwあたり70万円してました。3kwつけたら210万円ですわ。うーん車買えますね。それが今は世間の相場は1kwあたり60万ぐらいになってきました。安いところを探せば1kwあたり50万くらいからあるようですがあまりにも安いところはそれなりに理由がありますので、検討されている方は価格だけで判断すると失敗するのでご注意くださいね。 表面だけをみるとその裏が見えなくなる
2010年09月28日
中尾語録1291 全ての同意がなければ意義ある改革にはならない10月になると学生の就職活動と企業の採用活動がいっせいにスタートします。いまや大学3年生の秋から就活が始まるのはあたりまえになりました。しかし、経団連の倫理憲章に賛同するいわゆる大企業というのは選考スタートが4月からです。そこに名前を連ねていないその他の企業は、10月から選考を始め、年内には内定を出すところもあります。そこで就活を終えてくれればよいのですが実際はそうも行かず、学生は就活を続け結局春から夏ぐらいまで続けるのです。すると、どうしても学業がおろそかになります。そのため、経団連では、大学側の要請もあり倫理憲章を見直す可能性が出てきました。すると大学4年生の夏以降に採用活動を始める大手企業が出てくるようになります。とはいえ、結局その他の企業は、例年通り先行逃げ切り策をし学生にとって就活期間が延びるだけという本末転倒な結果になりそうです。 全ての同意がなければ意義ある改革にはならない
2010年09月27日
中尾語録1294 施策はよくても見込みが甘いと「失敗」と言われてしまう久しぶりに就活や採用の話題にふれてみたので、少し続けてみようと思います。先日文部科学大臣から経団連に対し大学卒業3年までは新卒扱いにという要請がありました。雇用の確保が目的ですので、悪いことだとは思いません。ただ、それがどこまで効果を想定しているかという点ではおそらく想定している以上に効果はないような気がします。確かに新卒として就活をするほうが学生にとってはしやすいです。ただ、1年間就活をして就職先が見つからなかった人が2年目に見つかるかというとそれはかなり厳しいでしょう。企業がほしいと思う人材は、確実に就職浪人はしないからです。しいていうなら、海外留学とかで、就活ができなかった方にとってはかなり改善されますね。企業もそういう方なら採用したいと思うはずです。ただ、就職できなかった人が、形だけ留学してもダメでしょうね。よっぽど語学が身につけば別でしょうけど。 施策はよくても見込みが甘いと「失敗」と言われてしまう
2010年09月26日
中尾語録1293 就活の最大の敵はお金就活期間が延びると学業に影響が出るというのはだれもが思うところです。しかし学生にとってもっともつらいのはお金ではないかと思います。就活というのはとにかくお金がかかります。これは採用担当者に渡すとかではないですよ(笑)一番は交通費でしょうね。地方の方が都市圏で就活するには相当大変です。しかもこの就職環境がきびしいなかですから1社受けたら決まるなんてのはかなりレアでしょうから。僕が以前仙台で会社説明会をやったときに都内からわざわざ来ている学生がいました。実家が仙台なのかと思えば、ぜんぜん違うんです。昨年あたりから、就活環境が厳しくなり説明会も即日完売状態ですから首都圏なんて参加することさえできない状況。結果、わざわざ地方まで足を運んでたらそりゃ、お金はいくらあっても足りないでしょうね。 就活の最大の敵はお金
2010年09月25日
中尾語録1292 移行期は何事にも痛みが伴う大手企業の採用活動が遅くなるとどうなるか?考えられることは2つです。どこにも合格しない学生が大手企業の先行に進み結果全滅してしまうという失業率悪化ですもうひとつは優秀な人材の就活長期化と内定辞退による中小企業の弱体化です。つまり従来先行逃げ切りができたのが、最後の直線が延びたことにより後から来た企業に一気に抜かれてしまう・・・。採用時期を遅らせると、当面は学生にとって厳しい環境が続くことになるでしょうね 移行期は何事にも痛みが伴う
2010年09月24日
中尾語録1290 ありきたりの台本では、サプライズはおこらない 先日とある営業さんが僕のところに来ました。2人で来て、一人の方が一通り説明をして僕は「で、いくらなの?」というと見積もりをすでに用意していて、「今回普通ではありえないぐらいがんばらせていただきました」と言って差し出すともう一人の人が間髪いれず「えっ!? こんな値段で本当にいいの? 大丈夫か?」と言うと「大丈夫です。社長には私が説明します」とまぁ、こんな展開。その光景を見た僕は「慣れてるなぁ」という印象です。まるでテレビショッピングをみているかのようなコンビネーションで価格の安さをアピールするので信頼感は一気にダウンです。ハマる人にはハマるんでしょうけどね。 ありきたりの台本では、サプライズはおこらない
2010年09月23日
中尾語録1289 マニュアルは中身よりもその背景を知る会社にはマニュアルというものがあります。従業員の中にはマニュアルにのっていない場合いちいち「この場合はどうするんですか?」と問い合わせをする人もいれば問い合わせをしない人もいます。その問い合わせをしない人の中には「書いてないんだからやってもいいんだよ」と何でもアリだと間違った行動をする人もいます。マニュアルは100%なんてありえないしそんなことをしていたら何百ページも必要になります。大事なのは、マニュアルに書かれている背景を知ることそれによって、この場合はどうするべきか?ということは自然に見えてくるんです。 マニュアルは中身よりもその背景を知る
2010年09月22日
中尾語録1288 暗黙値の差はトラブルのもと知人が車を買いました。当然価格交渉があるわけですがその中で、メーカー施策のひとつに「新車成約の方にオプション○万円プレゼント」というのがあったそうです。常識的に考えれば、成約した後に5万円分のオプションをつけてくれると理解するのが普通だと思うのですが知人もそう思って、契約後に「5万円分はこれとこれとこれをつけてください」という話をしたら「申し訳ございませんがすでに契約の中で○万円分引かせていただいています」とのこと。たしかに契約書に書かれていないものを納品できないと思うのでもう一度契約をすることになり、二度手間なのでそれを踏まえてあらかじめ価格を決めるのはわからないでもないです。ネットで調べてみると、売る側と買う側の意識の差で、結構トラブルになっているようです。僕も車の購入を考えているので最初に、「値引外でお願いします」という約束のもと価格交渉をしようと思います。 暗黙値の差はトラブルのもと
2010年09月21日
中尾語録1287 新人が育たないのは、育成能力に責任があり、ゆとり教育の責任ではない昨日の続きです。2003年当時、杉並の和田中学でみた、ディベートの話です。ディベートですから賛成派と反対派に分かれて意見を戦わせるのですがいわゆるディベートのルールに則るような堅苦しいものではなく藤原校長のリードのもと、たがいに意見をぶつけあうというスタイルで行なわれました。見てるとどんどん意見が出てきて僕はかなり驚いたのを覚えています。どちらが勝ったかまでは失念してしまいましたが一緒に参加した著名人が最後は、中学生の言葉で賛否の意見を変えるほどしっかりした意見がでたのでおどろきです。そんな中学生がちょうど今年社会に出てきたのです。ゆとり世代は・・・などといわれますがそんな若者ばかりではけしてありません。僕はこう思います。成長しない若者をゆとり世代というレッテルを貼って自分自身の育成能力を棚に上げているだけなんじゃないかと。 新人が育たないのは、育成能力に責任があり、ゆとり教育の責任ではない
2010年09月20日
中尾語録1286 「ゆとり世代」がダメというのは先入観今、とある専門誌の記事を執筆中なのですが、ゆとり世代の社会進出について触れています。今年、いわゆる完全ゆとり世代といわれる世代が社会にでてきましたがこの世代は世間で言われるような若者なのか??そんなこと考えていたら昔のことを思い出しました。2003年に僕は杉並にある和田中学という中学校で行なわれたイベントに参加しました。和田中といえば、元リクルートフェローの藤原和博さんが校長をつとめテレビでもよく紹介される有名中学です。(現在は校長先生は変わっております)なので、僕以外にも報道陣をはじめ500人くらいの人が体育館にあつまってました。著名人によるパネルディスカッションのあと、生徒さんたちがディベートのような形の討論会がありました。そのテーマは「学校週5日制の是非」まさにゆとり教育の是非でした。当時中学校3年生といえば、現在今年22歳そう、まさに完全ゆとり世代です。そのときのディベートは、中学生らしさは有るものの大人顔負けの議論が展開され世間で言う、「ゆとり世代らしさ」というのは一切感じませんでした。続く 「ゆとり世代」がダメというのは先入観
2010年09月19日
中尾語録1285 新人は育ててくれた人への感謝は忘れない最近車の買い替えを検討しないといけないなぁとひそかに思ってます。来年車検だし・・・ぼくはけして贅沢はするつもりはないのでカミングアウトしますが今の車は10年乗ってます。車検代も来年あたりはタイヤをはじめ交換部品も増え30万くらいかかると思うと、さすがにね・・・。とはいえ、200万から300万のお金を準備となると大変です。今から計画的にためないと・・・余談ですが、僕は車を買うときはあることを決めています。それは、ディーラーに行ったら、まずは店長さんに挨拶をすること。そして、その店で一番成績の悪い人、または一番の新人さんを担当営業にしてもらうように頼むことです。10年前も新入社員が担当さんでした。6月の頃の話です。僕を担当することになった営業さんは新入社員研修を終えて配属後、1ヶ月ぐらいだったそうです。その時点でまだ、契約はゼロでした。僕はこの新人さんにお客さんとしてではなく一人の社会人として接してあげました。僕は買う気があったので、彼もはじめて契約が取れるとおもってかなりガツガツしていました。僕が「そんなふうに営業してたら契約なんて取れないよ」と言い、続けて「僕がこれまで話してきた要望は頭に入ってる?」「・・・」「営業は自分の思いを伝える前に、客の思いを聞かなきゃ」「はい!」みたいな会話があり、僕も意地悪なので、その新人君がある程度こちらの望む対応ができるまでハンコを押さずにこんな感じで会うたびにたくさんのダメだしをしていたらどんどんその新人君は変わっていきました。そのうち彼は「僕のはじめての契約はぜひ中尾さんとさせてください」なんて言いはじめたのですが、そう間単にハンコを押したら彼は社会の厳しさを知らずにこの先苦労するだろうと思ってわざとじらしました(笑)で、彼も数週間の間でずいぶん変わってきたのでそろそろハンコを押そうかと思ったら「すみません、他のお客さまと契約することができました。 初めての契約は中尾さんでって決めてたのに・・・」「なに謝ってるの?そんなの別にいいんだよ。契約取れてよかったジャン。おめでとう!」「ありがとうございます」「これまでぜんぜんとれなかった契約が今月一気に2台とれたな。おめでとう」そう言ってぼくは二人目の契約者になりました。それから数週間、彼は名古屋にある開発部へ異動になりました。実は、彼は販売会社の社員ではなく、本社の技術者で、研修の一環で販売をしてたそうです。でも、1ヶ月点検のとき、なぜかその店に戻ってきてました。どうやら僕の点検の予約日にあわせてわざわざ名古屋からきた(勝手な想像ですが)ようです。きっと、お客様第一の開発者になてるんだろうなって思います。長い余談でしたね(笑) 新人は育ててくれた人への感謝は忘れない
2010年09月18日
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中尾語録1284 アラ探しは成長を生まない連日香取さんの本を紹介してます。あまりに褒めすぎてウソくさいと思われそうなのですがそれは僕がファンであるという前提で読んでください。アラを探せばどんな本だってあります。たとえば、この本だって、ケンタロウさんのことをケンシロウと書かれていたりします(笑)(編集のNさん、増刷時は修正しといてね)他にも「最高」と書いたり「最幸」と書いたり、意図的に使い分けられていると思うのですが、その意図があいまいなところとか・・・(これもNさん、ぜひよろしくです)ほかにも読者視点がリーダー向けだったり、部下向けだったり・・・(これは僕も編集さんからよく怒られるんですが)などとそんなしょうもないアラを探しても何一つ、その人は成長しません。それは作る側が注意することであって、読む側は、いいところを探して自分なりに解釈して、自分の糧にする人が成長するんです! アラ探しは成長を生まない
2010年09月17日
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中尾語録1283 本質を突き詰めると、原理原則にたどりつく連日香取さんの本をご紹介していますが本を読んでいてうれしかったのは要所々々で、僕が本で書いてきたことと似たようなことが書いてあることです。これはもちろんパクッたわけではないです。考え方が一緒ってことです。(願望含)たとえば、帯に書かれている「チームとは結局のところ、リーダーと部下の1対1の真剣勝負」これ、僕の本で言うところの「教育は最終的には1対1」とまったく同じ考えです。また「大切なのは元根本」この言葉はたぶん香取さんオリジナルだと思うのですが一部、宮崎の方のセリフにあったので、そこの企業で一般的に使われているのかもしれませんが僕が、今度の出す本のなかでも強調していることのひとつに「原理原則を知る」というのがあります。それとまったく同じ考え方でした。他にも、「今必要なのは、安易なノウハウやテクニックではない」これも僕が日々お伝えしていることと同じです。つまりは、本質を重視すればするほど考え方が同じならば、原理原則は同じだということです。 本質を突き詰めると、原理原則にたどりつく
2010年09月16日
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中尾語録1282 元気になりたければパワースポットより、パワーのある人に会うべし!連日香取さんの本をご紹介していますが香取さんの本を読むと「香取さんに会いたいなぁ」とついつい思ってしまいます。はじめて「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」を読んだときもそうでした。「この人に会ってみたい」そんな想いが実現し、そこから東京非凡塾へも参加しいろんな人脈ができ、いまの僕があります。こう書房さんとのご縁も香取さんがキッカケでした。そういえば、香取さんが忙しくなってしまいすっかりご無沙汰になっているなぁなんて思うとまた会いたいなぁなんて思います。香取さんと会うと元気になるんですよね。本の感想でもメールしみようかな^^ 元気になりたければパワースポットより、パワーのある人に会うべし!
2010年09月15日
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中尾語録1281 適切な指導は適切に行なうべき時期がある昨日は香取さんの凄さの一部をご紹介しましたがもう一人の町丸さんという方もやっぱりすごい。2回ほどお会いしたこともあるのですが(町丸さんは覚えてないと思いますが)本のイメージは怖い人に描かれていますがそこからは想像できない人当たりのよさでした。きっと、ディズニーランドでお客様と接するときはこんな感じだったんでしょうね。で、今回一番凄いと思ったのは、この本の中に出てくる新潟の話。きっとこの話を読んだら涙する人はたくさんいると思います。それはおそらく、お母さんに感動するんだと思いますが僕は、職業柄、町丸さんの行動に焦点がいってしまいます。で、何が凄いか?具体的にはネタばれになるので、控えますがもしも僕が町丸さんだったら、「こんなことしたら、この人のためになるだろうな」ということは、思ったその場で行動すると思います。でも、町丸さんのすごいのは、それを必要なときを見定めて行動するところです。きっと、香取さんの成長を見て「いまだ!」という絶妙な時期だったと思います。最初にやってたら効果は半分どころじゃすまないし、かえって反発があったかもしれません。ホントにすごいよ。町丸さんは。 適切な指導は適切に行なうべき時期がある
2010年09月14日
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中尾語録1280 引き出しの数は感度の高さ香取さんの新刊よみました。香取さんらしいすばらしい内容でした。・・・と一方的にベタ褒めすると、宣伝を依頼されたと思われてしまうのですが香取さんはそんな器の小さい人ではありません。ちなみに僕は人に頼んだりしますが(笑)さて、僕は香取ファンでもあるのでどうしてもひいき目で見てしまうのですがそれを差し引いても面白いです。しいていえば、タイトルと中身は若干ズレがあるかなと思うことも多々ありましたがそこはうまく、つじつまを合わせたつくりになっていて編集のNさんの苦労も伺われます。どちらかといえば、リーダーシップよりマネジメントに近いかも。それにしても香取さんの引き出しの数はすごい。これまでの3冊でかなりネタを出しているにもかかわらずいまだに新鮮なネタが出てくる。これは香取さんがすごいのか、町丸さんがすごいのか?僕は両方だと思います。香取さんはきっとひとつの出来事に対する感度が非常に高くそこから自分が何を学ぶかということが常に高い感度でとらえられているんだと思います。続く 引き出しの数は感度の高さ
2010年09月13日
中尾語録1279 常識を覆すのは基本を忠実に行なうこと7月にジンジュールに寄稿した記事の中から中尾語録をお届けしています。はやぶさは、僕たち一般人からすれば常識で考えれば到底不可能なことにチャレンジし、成功に導いたのは数々の強運と事前準備ばかりが注目されていますがその土台には、強いリーダーシップと、適切なマネジメント、それとチームワークがあったことが見逃せないところです。大きな課題や困難なミッションを成功に導くのは、リーダーが明確な目標を示し、その目標に対し日々のマネジメントを行い、チームが1つになって行動していかなければなりません。それによって、困難を乗り越えるたびに人は成長していくんです。 常識を覆すのは基本を忠実に行なうこと
2010年09月12日
中尾語録1278 次世代に残る仕事を7月にジンジュールに寄稿した記事の中から中尾語録をお届けしています。ちょっと久しぶりの更新になってしまいましたが、先日の続きです。2010年6月13日、ついにはやぶさは地球帰還をはたしました。最後の仕事となる、サンプルの入っている(可能性のある)カプセルを放出した後、大気圏で無数の流星となり、オーストラリアの空で燃え尽き渡航距離は延べ60億kmにも及びました。はやぶさ自身は、流星となって燃え尽きてしまいましたがはやぶさが残したものははかりしれません。それは宇宙研究にかぎらず僕たち一般人にもたくさんのものを残しました。次世代に残る仕事を
2010年09月11日
中尾語録1277 奇跡とは努力の結果である7月にジンジュールに寄稿した記事の中から中尾語録をお届けしています。昨日お話しした、イオンエンジンの復活は世間では奇跡と言われています。しかし、先日の講演会でJAXAのイオンエンジン運用担当者の話でははやぶさが乗り越えてきた数々の困難は奇跡と言われるが技術者の立場からすれば奇跡ではなく努力の成果だといいます。やるべきことをやって、あきらめず続けた結果だということです。 奇跡とは努力の結果である
2010年09月10日
中尾語録1276 あきらめない限りは終わらない7月にジンジュールに寄稿した記事の中から中尾語録をお届けしています。地球帰還をめざすはやぶさ。ついにエンジンが悲鳴をあげてしまいます。4基あったエンジンがすべて故障してしまうんです。「あと少しだったのに……」だれもがあきらめかけた。しかし、あきらめたらそこですべてが終わり。終わりを決めるのは他人ではなく自分自身なんです。あきらめない限りは終わりではない。技術者たちは、2つのエンジンの正常な部分を2つつなげることで1つのエンジンを作りました。実はこのようなことを想定した設計をしていたんです。未知の世界へ挑むには、あらゆることを想定し、こういう場合はどうするか?と、事前に準備をしておくことがいかに重要か、思い知らされますね。 あきらめない限りは終わらない
2010年09月09日
中尾語録1275 強い決意と覚悟が歩みを進める7月にジンジュールに寄稿した記事の中から中尾語録をお届けしています。すでに満身創痍のはやぶさ、それでも地球への帰還を目指します。ボロボロになっても、与えられたミッションがあり、持ち帰らなければならないもの、そしてそれを待っている人たちがいる。だから満身創痍になってもあきらめることなく進まなければならない。その強い使命感が、少しずつ歩みを進める。というと、まるではやぶさが意志を持っているかのようですがビジネスで考えたときの場合です。上司と部下、会社と社員の間にこれだけの決意と覚悟があるか?そういうことなんです強い決意と覚悟が歩みを進める
2010年09月08日
中尾語録1274 ミッション完遂のためにはリスクは避けられない 7月にジンジュールに寄稿した記事の中から中尾語録をお届けしています。昨日、はやぶさの電池の話をしましたが、これまで誰もやったこともないことをやるというのは相当リスキーです。しかし、リスクを負わなければこのミッションは達成できません。カブセルのふたを閉めるのに電力はどうしても必要でこれがなかったら、今回のはやぶさの成功はなかったんです。ビジネスも時にはリスクを負ってでも進まなければならないことがあります。上司も部下も十分承知しているはず。しかし、リスクをさけることばかりを考えてないだろうか?ミッション完遂をうせんしたらリスクはとらなければなりません。 ミッション完遂のためにはリスクは避けられない
2010年09月07日
中尾語録1273 ヒーローはスポットライトを浴びる人ばかりではない7月にジンジュールに寄稿した記事の中から中尾語録をお届けしています。行方不明の間、姿勢制御をできず、当然、太陽光パネルは太陽の方向を向かないのでバテリーはすっからかんです。リチウムイオンバッテリーを探査機で初めて使用したことも世界初の偉業なのですが、リチウム電池というのは充電しすぎても、放電しすぎても壊れてしまうんです。当然そのまま充電したら故障のリスクがあります。11個あった電池のうち7個が使えることがわかったそうです。そしてイトカワの砂があるかもしれないカプセルを蓋する作業に必要な電圧は28ボルト。1コあたり4Vの充電ができれば可能ということが分かります。しかしその充電方法は壊れたバッテリに過充電しないようなプログラムを開発し2カ月かけて充電します。この方法を聞くと、本当に技術者と言うのはすげぇなと思います。(ここで紹介するにはあまりにもマニアすぎるので割愛しますが)ちなみにこの情報はあまり報道されていませんね。このバッテリーのピンチを救ったことももっと注目されるべきことだと思うのです。イオンエンジンのことばかり注目されてますが僕は個人的にはやぶさの成功の功労者は、イオンエンジンとバッテリーだと思います。 ヒーローはスポットライトを浴びる人ばかりではない
2010年09月06日
中尾語録1272 あきらめない心と創意工夫がピンチを救う7月にジンジュールに寄稿した記事の中から中尾語録をお届けしています。行方不明になったはやぶさですが、約2カ月後、わずかな信号をとらえます。回転していて、アンテナが地球に向くのははやぶさが1回転したその一瞬1ビット通信という方法でちょっとずつちょっとずつ通信をしさらに、失った姿勢制御用の燃料の変わりにエンジンをうまく使い姿勢をコントロールしたはやぶさは、どんなピンチでも創意工夫で乗り切ることができるということを、実証して見せてくれました。 あきらめない心と創意工夫がピンチを救う
2010年09月05日
中尾語録1271 強い信頼が、折れそうな心をつなぎとめる7月にジンジュールに寄稿した記事の中から中尾語録をお届けしています。先日より続いてます!はやぶさは3億km先で行方不明となってしまいました。だれもが今回のミッションが終わったと思いかけていた。しかし、決してあきらめず、呼び掛けを続ける。はやぶさは気力も体力も尽き果てながら、必死に助けを求める。互いの信頼がなければあきらめていただろう。 強い信頼が、折れそうな心をつなぎとめる
2010年09月04日
中尾語録1270 期待は最大の動機付け7月にジンジュールに寄稿した記事の中から中尾語録をお届けしています。先日より続いてます!1回目のタッチダウンに失敗したはやぶさは、2回目、地上からの応援にこたえるかのように再びチャレンジをします。期待は最大の動機付け。そして動機付けされた部下はその期待にこたえようと最大限の努力をするものです。結果、2度目のタッチダウンは見事に成功をします。しかしその代償に、姿勢制御のための燃料漏れという深刻なダメージを受け、はやぶさは制御不能となってしまいます。さらには太陽電池からの電力供給が失われ、通信が途絶え、はやぶさは行方不明に・・・。3億km先で行方不明になってしまいました。 期待は最大の動機付け
2010年09月03日
中尾語録1269 失敗に対し上司ができることは、責めることではなく、どうリカバリーするかを考えること7月にジンジュールに寄稿した記事の中から中尾語録をお届けしています。先日より続いています。打ち上げから、2年4カ月、ついにイトカワに到着します。そして、はやぶさはイトカワへタッチダウンを試みますが、残念ながら失敗してしまいます。想定できない環境下で頑張っているはやぶさを責めることは、だれにもできません。営業先で孤軍奮闘している部下を責める上司はいますが本来、上司にできることは、ここからどうリカバリーするかを考えることなんです。多くの上司は失敗を責め、「どうするんだ!」と怒鳴ったりします。それでへこんでしまう部下もいますがはやぶさは、地上からの応援に背中を押され再びチャレンジします。 失敗に対し上司ができることは、責めることではなく、どうリカバリーするかを考えること
2010年09月02日
中尾語録1268 上司は部下を信じ、部下は上司を信じる7月にジンジュールに寄稿した記事の中から中尾語録をお届けしています。はやぶさが宇宙に旅出して2年4カ月が過ぎ、ついにイトカワへ到着しました。ここでのミッションは、地表にある岩石等をサンプルとして持ち帰ることです。しかし、地球からの距離は3億km。はやぶさへ指令を送っても通信時間は30分もかかってしまんです。刻一刻と変化する現場の状況に合わせた行動をするためには、部下の自立が必須条件であり、また上司は部下を信じるしかないのです。たとえば、部下が営業先にでていたら、会社にいる上司はいちいち電話で指示はできません。部下の自立が何よりも求められるのです。 上司は部下を信じ、部下は上司を信じる
2010年09月01日
全30件 (30件中 1-30件目)
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