義弟とは、義妹(夫の妹)の旦那さん。
義妹たちは10年ほど前に結婚したが、その結婚式以来、義弟と再会したのは昨年2月のこと。
義弟が、自分の勤める会社の福利厚生施設に招いてくれ、ふぐ料理のフルコースをご馳走になったときだ。
10年前と変わらず温厚な彼は、会社でのおもしろ話を聞かせてくれたり、次女が肩を揉んであげると 「お~、気持ちいい~」 と始終にこやかだった。
その義弟から、三人娘にプレゼントが届いたのは、昨年クリスマスが近づいた12月。
送り主の名前を見て、娘たちは一様に 「だれ」
「ほら、ふぐをご馳走してくれた・・・」
「あ~・・・![]()
![]()
お母さんの新しい彼氏かと思った」
「・・・ 」
後日、プレゼントが贈られてきた経緯を、義妹から聞いた義母から聞いたところによると、義弟が会社帰りに義妹に電話をかけてきて
「オレの姪っ子は何人だ?」
と聞くんだそうな。
「5人だよ」
と義妹が答えると、電話は切れた。
一人っ子の義弟にとって、”5人の姪っ子”は誰も血のつながりは無い。
しかし、”オレの姪っ子”の存在を思い出して、プレゼントを贈ろうという義弟の気持ちを思うと、人のやさしさとは、いつどのように培われるのかを考えずにはいられなかった。
PR
カレンダー