直子の直筆

直子の直筆

2011年01月12日
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義弟とは、義妹(夫の妹)の旦那さん。

義妹たちは10年ほど前に結婚したが、その結婚式以来、義弟と再会したのは昨年2月のこと。

義弟が、自分の勤める会社の福利厚生施設に招いてくれ、ふぐ料理のフルコースをご馳走になったときだ。

10年前と変わらず温厚な彼は、会社でのおもしろ話を聞かせてくれたり、次女が肩を揉んであげると 「お~、気持ちいい~」 と始終にこやかだった。

その義弟から、三人娘にプレゼントが届いたのは、昨年クリスマスが近づいた12月。

送り主の名前を見て、娘たちは一様に 「だれ

「ほら、ふぐをご馳走してくれた・・・」

「あ~・・・びっくりびっくりびっくりお母さんの新しい彼氏かと思った」

「・・・ 」

後日、プレゼントが贈られてきた経緯を、義妹から聞いた義母から聞いたところによると、義弟が会社帰りに義妹に電話をかけてきて 

「オレの姪っ子は何人だ?」 

と聞くんだそうな。

「5人だよ」

と義妹が答えると、電話は切れた。

一人っ子の義弟にとって、”5人の姪っ子”は誰も血のつながりは無い。

しかし、”オレの姪っ子”の存在を思い出して、プレゼントを贈ろうという義弟の気持ちを思うと、人のやさしさとは、いつどのように培われるのかを考えずにはいられなかった。






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最終更新日  2011年01月12日 13時44分40秒


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