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アベノミクスの金融緩和によって国の借金は相対的に減ることになる。戦後のハイパーインフレによって日本は一度実質的に借金を大幅に減らした(「とある歴史好きオヤジの戯言」より)が、そこまで激しくはないが原理的には同じことを現在実行中である。普通国債残高の推移「最近5年間の国債及び借入金並びに政府保証債務現在高の推移」(財務省統計表一覧より)とレートから計算したドル換算国債残高。普通国債の残高(紺)は増え続けているが、ドル換算(オレンジ)では797→644(百億ドル)へと見事に減らすことに成功している。消えた分は結局のところ物価高という形で日本国民が負担することになる。このようにならざるを得ないことはずっと前から指摘されていた。第155回 円高阻止の処方箋(2010年10月8日)円高の原因が相対的な金融緩和の不足にあったことが分かりやすく書かれている。第219回 大円安相場のタイミング/ユーロの危機はいつ起きる?(2011年12月8日)ユーロ危機によって膨大な政府債務が先進国においてもデフォルトを招きかねない危険なものだという事が改めて認識された。この頃から円安を予想する向きも出てくる。第221回 外国人投資家の日本を見る目(2011年12月21日)すでに「日本の債務はインフレによって解決するしかない」という内外の金融関係者のコンセンサスはできている。第229回 政治的圧力で円安政策に一歩踏み出す(2012年2月16日)2000年にバーナンキFRB議長が提言していた事を10年以上経って実行した?第265回 久々に儲け話が聞こえてきた為替市場(2012年10月18日)懐疑の中で育ち始めた円安相場。第270回 We Want ABE!で外人が猛烈な円売り出動、ドル/円はどこまで戻る?(2012/11/22)現在の円安に向かう方向性は見えていて金融関係者の間では確信に変わっている。石原順氏のレポートを私はフォローしている。
2014.11.30
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世の中にまだない全く新しいアイデアを自分が考えだすのは難しい。大抵のことは誰かが調べてるか、思い付いたりしているはずだ。自分の関心が及ぶ範囲のことを調べていると時間が足りない。時間は限られているので同じ結論に達するのであれば、できるだけ他人の頭で調べたり、考えたいと思っている。といってもこれはなかなか難しい。信頼できる人間に考える事案を依頼して良くまとめて説明してもらえれば良いが、そのような暇、且つ信頼できる知り合いはいない。やはり、本やネットから他人が書いた物を探すことになる。そうした考えから自分が信頼できるor賛同できる著者をフォローしていくという方法は有効だと考える。というわけでおぢさんもお気に入りリンクページを作ってみた。 おぢさんのお気に入り気になるリンク
2014.11.25
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倉山氏は本書のあちこちで言葉を正確に使うべきだというような主張をされている。例えば「日本の歴史学者は国際法で定義された用語を無視…(中略)…粗雑極まりない言葉の使い方をするのです。」(p.82)、「侵略」とは、国際法用語です(p.155)、「中国五千年」は嘘だとか、NationとEthnic(group)が云々(p.58参照)など。 にもかかわらず本書では以下の文が登場する。秦は、二世皇帝の時代にはもう腐敗と動乱が始まり、三世皇帝の時代に始皇帝の死後三年で滅んだのは既述の通りです。 p.24おそらく、始皇帝(初代皇帝)、胡亥(二世皇帝)の後を受けた秦王子嬰の事を言っている。他人に言葉の厳密な使用を求めながら自分の言葉には無頓着である。 倉山氏の他人には過度な要求をする割には自分に甘い態度は次の箇所に良く現れている。まじめに中国の政治史を書こうとしたら、モンゴル語や満州語ができなければ話になりません。しかし、日本で東洋史・中国史の権威とされる人のほとんどはモンゴル語や満州語ができません。 p.14本書の他にも『嘘だらけの日韓近現代史』、『嘘だらけの日米近現代史』を書いている著者は、中国語、モンゴル語、満州語はもちろん英語、ロシア語、朝鮮語に極めて堪能なのだろうが残念ながら本書には引用・参考文献としてモンゴル語、満州語文献は挙げられていない。本書のどこかにモンゴル語、満州語文献を研究した痕跡があるのだろうか。さらに倉山氏の漢文知識は疑問である。 それ以前に中国の政治史を書こうとしたら本当にモンゴル語、満州語ができなければ話にならないのだろうか、中国の周辺民族の言語を理解しないといけないということならば中国国内の方言、少数民族の言葉、日本語、朝鮮語、チベット語、ベトナム語、ロシア語、その他諸々の言語と文字(参考:敦煌文書、西域文明的發現)に堪能にならなければならないということになってしまう。それだけ言語ができるならば歴史家ではなく比較言語学の専門家にでもなった方が良いだろう。 彼のいい加減な論はさらにつづく、 史実の三国時代は、人口の九割が減少、純粋な漢民族はこのときに消滅したといわれます。 p.41 この時代中国の人口が激減したのは事実である。しかし、純粋な漢民族が絶滅したという根拠が示されていない上に、民族というものに純粋性を求めればその言葉自体が意味をなくすということを倉山氏は認識していない。 民族はふつう,言語,出自,文化,宗教,領土などの諸要素の1つ,あるいは複数が共有されていることをもって定義される。しかし,民族ごとに諸要素の共有の度合いはさまざまであり,結局のところは,すべての事例に適用可能な客観的基準は存在せず,「われわれは1つの民族である」という主観的な意識が,民族の成立する拠り所であるとされている。文化人類学キーワード p.46 もし、民族というものにあまりに純粋性を求めれば、全ての民族が消滅せざるを得ない。例えばイギリスは一般にアングロサクソンの国といわれるが、もし純粋なアングロサクソン族を求めるならば既に絶滅している。なぜならば、イギリスにはもともとケルト系の人々が全土に住んでおり、その後ローマ人が南部に住み着きその後アングロサクソン族がイギリスに流入してきたからだ。先住民との混血はもちろん文化的にも大きな影響を受けている。日本人を含む世界中の民族が多かれ少なかれ似たようなものだ。 倉山氏は中国の歴史は以下のパターンの繰り返しであると述べている(p.15~16参照)。 1、新王朝、成立2、功臣の粛清3、対外侵略戦争4、漢字の一斉改変と改竄歴史書の作成5、閨閥、宦官、官僚など皇帝側近の跳梁6、秘密結社の乱立と農民反乱の全国化7、地方軍閥の中央進入8、1へ戻る 中国の歴史を理解するためのパターンだそうだが、彼の掲げるこのパターンには逆行や順番とばしがあるそうである。そうすると「宦官」など中国特有の要素はともかく大筋日本はもちろん世界中の歴史にこのパターンは当てはまってしまう。彼の言説には何の意味もない。 彼には「中国5千年」という言葉が気に入らなかった(p.43~54参照)らしいが、あまり意味はない。長かろうと短かろうとあまり有益な議論ではないが一生懸命に中国の歴史は短いと力説している。 そんなもので張り合いたいのならば、日本列島の縄文時代は1万年前くらいに遡ることを強調した方がまだましだ。建国云々などというくだらない事ではなく、そこでは人々の興味深い暮らしが営まれてきたということである。日本を知らない者はむやみに他国を貶めようとする。 本論の日中近現代史を検証しようかと最初は考えていたが、時間の無駄だ。何故なら、 この本には客観的データや参考文献が殆ど挙げられておらず、何の論証もできていないからだ。論証できていない物に対して反論する必要もない。誤りと曲解に満ちた第一章を前提、根拠として以降の章の論は進められて行く。一章で中国を正しく理解できていない著者に我々は何も期待できない。 三回に亘って検証したが、根拠なく好き勝手に書いてしまっている本だということがよく分かった。もともと似たような意見を持った人しか共感できない本である。それにもかかわらずAmazonでは、読んでいる方が恥ずかしくなってしまうこのお粗末な本が絶賛(2014/12/14現在、5つ星のうち4.4)されている。右傾化した日本の将来は真っ暗と言わざるを得ない。
2014.11.24
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この国の右翼の人々は天皇は神であると主張する。私には天皇は人間にしか見えないし、多くの日本人にも人間にしか見えないだろう。人間であるからこそ、人間的に成長し話し呼吸し老化して亡くなる。天皇が神であるというのは宗教だ。信仰の自由は尊重されなければならない。個人として天皇は神であると信じるのは自由だ。しかし、彼らの多くはこの信仰を共有しない者の存在を許そうとしない。彼らの宗教を共有しないものは非国民であり日本から出て行けという主張をする。自分の宗教以外を認めない偏狭な態度はまさに原理主義者だ。そして彼らの主張は核武装をして中国、韓国と戦争をすることである。彼らは日本を愛している主張とするが、その根本は幼稚な自己愛である。自己を国家に投影し、その国家が他国の優位に立つことにより自尊心を満足させたいという利己的な衝動に駆られているに過ぎない。彼らには自然に対する畏敬と地球を愛する感情はない。核兵器で汚染されようと他国の土地ならば構わないという態度がそれを端的に表している。人類に対する愛もない。朝鮮人が死ぬことをひたすら欲し、中国人をひたすら憎む。自国民でさえ天皇のため国家のために死ねという。そして自分も国のために命を捨てる覚悟はできているなどと勇ましいことをいってエクスタシーを得る。彼らにとって人命などなんの意味もない。自分の命を顧みず自爆テロを起こすどこぞの原理主義者とこの点でも同じだ。
2014.11.24
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日本の狭い意味での歴史、つまり文字によって知ることができる時代はどこまで遡るのか?日本書紀が完成した西暦720年からは疑いなく歴史時代といえる。ある程度信用できる歴史はいつ頃からなのか。どの程度信用できるのか。弥生時代末期から古墳時代のことを調べる際にはまず考える必要のある基礎的な事項だ。日本書紀の継体天皇以前の記録はあまり信頼できないとされるが、ではどの程度信用できるのか?記紀の元となった旧辞、帝紀はいつ頃成立したのだろう?歴史に限らず、まずは文字による記録が日本でどのように始まったのかを見直すことから始めたい。 おぢさん作成年代は推定含む木簡に関しては『飛鳥の木簡―古代史の新たな解明』に拠った。元データはこちら。 表作成後に知ったのだが、鏡には40文字以上が記された景初三年(239年)銘の銅鏡などもあり改めて調べる必要があるが、舶載か倣製かなどなど難しいので断念。鏡については抜け落ちてしまっていることを了承願いたい。 上の表からは7世紀後半から文字の使用が徐々に増え、7世紀末に文字の使用が本格化した様子が見て取れる。それ以前の史料は散発的で文字数も少ない。おそらく文字を読み書きできる人間も限られており使用する機会も多くはなかったのではないだろうか。稲荷山鉄剣、江田船山大刀は例外的に早い時期の史料である。稲荷山鉄剣には八代に亘る系譜が記されており。一部ではこの時代から継続的に記録が残されていた可能性も示す驚くべき史料だと考えるが、現在のところ可能性に過ぎない。 つづく。
2014.11.24
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2012年12月26日に第二次安部政権が成立した。その少し前からアベノミクス期待によって円安が始まった。当時1ドルは80円程度だったが現在は120円近くなのでドル換算で円の価値は約3分の2になったということだ。この間、米国はデフレに陥っていない。つまり、ドルの価値は上がっていない。単純に円という通貨の価値が猛烈に下がったことになる。日本人の個人金融資産は1600兆円程であり、その殆どが円ベース、しかもインフレに連動しない資産が多いと考えられる。そうすると現在でも額面では1600兆円であるが円の価値が約2/3になったのだから500兆円以上の価値がぶっ飛んでしまったことになる。外貨や株を持たずに、ただ現金や預貯金を持っていた人の資産は見た目は減っていないが間違いなく価値が暴落してしまったのである。実感として分かりにくいがパソコンパーツやガソリンなどは割と早く値上がりするので気づいた人も多いだろう。国際的な商品取引の決済はドル建てなので物価はドルに連動する。10月末の追加金融緩和でさらに円安が進んだので、物価の上昇はこれからが本番だ。値上げなぜ相次ぐ? 円安で輸入原材料が値上がり (日本経済新聞 2013/8/31)味の素:冷凍食品60品目値上げ 最大10%24年ぶり (毎日新聞 2014/11/10)Apple、SIMフリーiPhoneを1割値上げ 円安の影響か(ITmediaニュース 2014/11/14)安部政権と日銀の黒田総裁の政策によって大半の日本人の資産は大幅に毀損してしまったわけだが非難する声はあまり聞かれない。アベノミクスは株価の上昇をもたらし非正規ばかりだが雇用情況も改善しているなど一定の評価を得ているのだろう。私も今回の円安について安部政権を非難するつもりはない。むしろ異常だった野田政権と白川日銀総裁の金融政策の軌道修正の側面が強いと考えている。FRB、ECBともに金融緩和を進める中での日銀の金融政策は相対的に超引締め策になり、当然の結果として猛烈な円高が進んだ。個人資産の500兆円以上の価値はただ消し飛んでしまった。通常、円の価値が下がれば金利が上昇するが、日銀が国債を購入しているために金利はほとんど上がっていない。コラム:ブラックホール化する日銀の国債購入(ロイター 2014/11/6)←グラフが分かりやすいコラム:日銀が「通貨切り下げ」開始、ドル120円も視野=佐々木融氏(ロイター 2014/11/1)長期金利推移グラフ(日本相互証券株式会社)金利が上昇しないしないで物価が上昇するので借金は相対的に小さくなる。今回の円安での勝ち組は日本政府を筆頭とした借金を抱えている人たちである。貯金の無い人は損得は無く。単純に銀行に預金している人は負け組である。私ももう少し借金をしておけば良かった。つづく
2014.11.20
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人間は考える葦である。 パスカル『パンセ』考える事こそ私たちの存在意義であると感じることがる。考えをめぐらせていると身体的感覚が消え失せて、現在進行形で思考している自分のこの思考が自分だと感じる。われ思う、ゆえにわれ在り。 デカルト『方法序説』という言葉を体感する。そして、今の思考を書き留める。そうして今の自分が紙に保存される。誰かが書いた文章を読んだとき、いたく共感することがある。彼の思考は私の中で蘇る。彼は私の中で蘇る。彼の思考は読者の中で続けられる。 多くの読者の中から新たな著者が生まれ、その読者がまた彼の思考を継続していく。彼は永遠に生き続ける。ここまで考えたとき。あれ、昔こんなような考え方、聞いたことがあったな。と、思い出してみる。そうだ「ミーム」だ。
2014.11.19
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「人間は、百パーセント善人であることもできず、かといって百パーセント悪人であることもできない。だからこそ、しばしば中途半端なことをしてしまい、破滅につながることになるのだ。」『ディスコルシ(政略論)』 イタリア、フィレンツェのルネサンス期の思想家マキャベリ Niccolò Machiavelli(1469-1527)の言葉。他にも数々の名言を残している。これは至言だと思う。100%の善人にも100%の悪人にもお目にかかったことはないが(そう疑いたくなる人物は結構いる)想像して思い浮かぶのはどちらも異常な人格だ。どちらであれ極度に偏ってしまっては生きていくのが難しくなってしまうということだろう。人に対してこいつはどうしようもない悪人だと頭にくることがあっても、この言葉を思い出したりする。そして奴にも善人の部分があるのだろうなと思ったりする。【送料無料】 ディスコルシ 「ローマ史」論 ちくま学芸文庫 / ニッコロ・マキャヴェリ 【文庫】価格:1,944円(税込、送料込)
2014.11.16
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万葉集を読んでいて歌に関する基礎用語が気になった。気になった言葉をリスト化。※気になる語があるたび編集予定。 和歌:漢詩に対する日本の歌<やまとうた>。長歌、短歌、旋頭歌(せどうか)、片歌(かたうた)などの総称。長歌(ちょうか、ながうた):五七を3回以上繰り返し最後七七で終えるのを基本形とする。短歌:五七五七七の5句31音で構成される。旋頭歌(せどうか):五七七五七七の6句で構成される。片歌(かたうた)五七七の3句で構成される。 反歌(はんか、かえしうた):長歌に添えられる短歌。内容は長歌の要約、補足、反復など。連歌(れんか):短歌の上の句(長句)五七五と下の句(短句)七七を交互に詠み連ねていくもの。短連歌、長連歌など数々の形式がある。俳諧の連歌もその一つ。相聞歌(そうもんか):恋の歌俳句:五七五の17音で構成される。季語を含まなければならない。「俳諧の句」の略。俳諧:俳優の諧謔、つまり滑稽の意。俳諧の連歌(連句)の略で滑稽な連歌のこと。川柳狂歌 記紀歌謡 仏足石歌体 枕詞序詞
2014.11.16
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近頃、万葉集を読んでいる。私も歌を作りたくなった。とりあえず、川柳をひとつ。学べども進むことなし痴の巨人。翁、自嘲の句。進撃の巨人は14巻まで快進撃中。進撃の巨人 attack on titan14巻-【電子書籍】価格:432円こちらは知の巨人と云われる人へのインタビュー集。【楽天ブックスならいつでも送料無料】知の逆転 [ ジャレド・ダイアモンド ]価格:928円(税込、送料込)
2014.11.11
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ひと昔前に脳を鍛えるというアイテム(脳トレ、脳を鍛えるDS、能力開発)が流行った。僕は頭が良くないのだが、脳を鍛えるということには興味がない。脳を鍛えるのは難しいわりに効果が少ない(脳「トレーニング」しても頭よくならない、ボケ防止も効果薄-研究 bloomberg 2010/04/21)のではと思っている。 脳をどう良くするか 高難度 効果少 脳をどう使うか 中難度 効果中 脳を何に使うか 低難度 効果大頭がいい人はそれだけで割りと何でも解決できてしまうので、それなりに生活できてしまうのだが、有意義な人生を過ごせるかというと必ずしもそうでもない。たとえば脳を何に使うかを考えずに頭がいいだけだと、最悪の場合99%の完全犯罪を犯すが運が悪く豚箱行きということも有りうるのではないだろうか。 まあ犯罪者になるのは極端であるにしても、頭がいいことが即幸せに結びつくとは思わないし。頭が悪いことが不幸せに結びつくとも思わない。頭の良さだけで勝負できるのは多く見積もっても上位20%くらいだろう。ではそれ以外の人間はどうすればよいか?まずは、どう使うかを考えるべきだ。どういう方法で思考を進めればよいか考えている人は問題解決能力が違う。仕事は大抵の場合、脳をどう使うかを考えればうまくいく。しかし、僕のように頭が悪い場合(下位20%)、どう使うかを考えてもそもそも頭が悪いのであまり効果が出ない。 その場合はあきらめて「何に使うか」を考えるべきだ。といっても難しいのでとりあえず「今考えている事(している事)は無駄じゃないか」を仕事でも私生活でも問いながら過ごせば有意義な人生を過ごせるのではないだろうか。
2014.11.09
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前回から1ヶ月近く経ったのでエボラ出血熱感染の現状を確認してみた。ここへきてエボラ出血熱の感染拡大ペースはやや鈍化しているようだ。少なくとも一ヶ月で倍増のペースは下回っている。今回の流行の10/1までの累計感染者数が7,492人であり。11/2までの感染者数は13,042人だ。だが、依然として西アフリカの3カ国では流行が続いており(シエラ・レオネでは拡大、ギニアでは横這い、リベリアでは改善の傾向)油断はできない。3カ国での大規模感染が解決されない限り疑い例を含む他国への伝播が懸念される。
2014.11.09
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「いちご白書をもう一度」をなんとなく口ずさむことがある。松任谷由美の曲っていいですね。ユーミンといえば日本を代表する女性シンガーソングライターだ。そしてユーミンに並ぶビッグネームといえば中島みゆきだが、この二人全くタイプが違うと思わないだろうか。 私に言わせれば、ユーミンはモーツアルトやセザンヌであり、中島みゆきはドラクロワでありゴッホだ。前者はこうなんです美しいでしょうと言いながら自分の見た美を紹介してくれる。後者はただうなされたように美しいとつぶやきながら乱暴に自分の感動を叩きつけてくる。前者は安心して共感し感動できる。後者は不安になり魂を揺さぶられる。優劣はないどちらも結果は陶酔である。 私は芸術作品というのは作者の分身であり、作者そのものだと思っている。白川博士は漢字には呪が宿ると語ったが、芸術作品には一声一声、一筆一筆毎に魂が込められる。漢字の比ではない。出来上がるのは作者の魂の塊だ。芸術を鑑賞するとはどういうことか?それは恋愛だ。鑑賞者は作者の魂に恋をする。魂そのものに恋をする。魂と魂が結びつくこの上なくいやらしい行為。浮気の言い訳に「体はひとつになっても心はひとつになっていない」というのがあるが、旦那が中島みゆきが好きだと言った日にはパーンと思いっきり平手打ちしかない。魂レベルなので完全NGだ。奥さんがゴッホが好きとかぬかした日にはパパパーンと尻を叩いてやらなければならない。 また今日もくだらないことを書いてしまった。
2014.11.04
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月はどうして動くの?誰かが動かしてるんだよ。地球はどうして回ってるの?誰かが一生懸命動かしてるんだよ。
2014.11.02
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Amazonのブックレビュー、Yahooニュースのコメント欄、Googleの検索結果、Wikipediaの記事、数多の動画サイト、今やネットの空間は完全にネトウヨに支配されてしまった観がある。この現状は私も含め我々の無知、無能、油断、怠惰が招いた結果といえる。彼らはまず在日朝鮮人を排斥し、次は学者、キリスト者、共産主義者を弾圧し、やがて一般国民の言論を統制するだろう。ツイッターなどの仲良し仲間内メディアでは、ネトウヨ以外の人間も見かけるが。普通の空間にはもう彼らしかいない。すでにネトウヨが圧倒的多数派として中道となってしまった。昔の保守派は左翼に見えるくらいだ。 自らの手で右傾化を招いた自民党政権は米国や国際社会との狭間で現実的な選択をせざるを得ず。やがて急進的なウヨクからその弱腰を非難され窮地に立つことになる。そして、前の戦争に至った時と同じように何度かの政治的混乱を経て日本の孤立化を招くだろう。今まで日本はアメリカの世界戦略の中にあり、そこからの逸脱をアメリカが許すことは有り得ない。民主主義は自らの手で勝ち取らない限り根付くことはない。 アメリカから与えられた民主主義はアメリカによって奪われることになるのかもしれない。日本はすでに制御不能に陥っている。政治と金の問題が取り沙汰されているが、そんな物は単なるスケープゴートだ。野党もマスコミも叩くべき所が全くずれている。朝日新聞の従軍慰安婦報道は大問題である。だが暴力で脅迫するというのは許されるべき物ではない。言論の自由に対する重大な挑戦が行われているのに報道機関が黙っているとは何事か。 始まっている私刑による言論統制。北星学園大:脅迫文2通 元朝日記者講師の辞職要求帝塚山学院大:大学爆破の脅迫文 朝日OB教授が辞職元朝日記者、来年雇用せず=「学生の安全優先」と学長―北星学園大朝日・慰安婦報道 大学脅迫電話で男逮捕も…脅迫状投函は別人か公権力による言論統制。Japan’s ‘BBC’ bans any reference to wartime ‘sex slaves’イギリスの新聞「Times」がNHKの内部文書を暴露!
2014.11.01
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