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古民家を移築したボアビュシェに今後の打ち合わせに出かけていました。「アイアム・ベリー・ハッピー!!」の連続のアレキサンダー氏あの大きな体でハグしながらとっても喜んでくれました。寒かったです。霜が降り、朝霧の中で、あの古民家は待っていてくれました。大田市に建っていた時よりスマートに・・・やっぱり古民家もフランスに行くとおしゃれになるんだなーんて勝手に思っていました6月にオープニングイベントをすることで合意あのサルコジ大統領と争ったロワイヤルさんが出席するとかしないとかすごいですよねー数日間は帰国報告で移築報告はもう少ししてからにします
2009.01.31
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年末から工事に掛かっていた小さな事務所が完成し、移転のためずいぶんとネット環境が断絶されており、ようやくNO,19をアップすることができます。ところがー明日から、月末までフランスに行くことになりました。完成した古民家のオープニングの打ち合わせと今後の打ち合わせですその間、休業となりますが帰国報告もいたしますさてー、フランス移築報告の続きです建前が終了し、屋根に取り掛かりましたメンテナンスがほとんど無理な状態なので屋根下地は、ゴムアスファルトで防水。その上に桟木を打ったり土を載せたりして瓦を葺きます基礎工事などで1週間遅れこれを取り戻そうと全員夜業。ヨーロッパ人は5時になると「食事だよ~」と宿舎に帰っていく「日本でやっている仕事ぶりを見せたい」監督の決断で夜業を行う。見かねたヨーロッパ人たちもついには、食事を終えてから引き返して、再び仕事をするようになりました彼らにとってはタブーなのでしょうがすごいですよねー
2009.01.19
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構造が立ち上がり、屋根垂木をつけるまでは比較的早いものです。今回は、地元の担当者にレクチャーをしながらの建前ですので少し時間をかけたようです。が、ここまで来るとヨーロッパ人にしてみると「初めて見る建築中の日本建築」なのです。「ビューティフル!」の連発。近所のおじさんやおばさんも出かけてきては「ビューティフル!」こんなに早く建物の形ができるなんて彼らの常識では考えられないようですよ。
2009.01.10
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今回のフランス移築の目的は、日仏の文化交流。もう一つが技術の伝承です。日本の建築技術をヨーロッパの人々に知っていただき、技術も学んでほしい。そして、日本の若い職人さんへの技術の伝承も目的としています。今回の移築プロジェクトメンバーは、監督のS氏と棟梁のT氏が50代のベテラン。大工のT君は24歳、左官のO君は30歳という構成です。24歳のT君に初めて出会った時は「今風の若者だなー」と思いました。しかし、少し話をすると、「シャイでまじめ」な若者であることがわかり、今回のプロジェクトメンバーにお願いしました。1か月間棟梁のT氏のアシストをしながら様々なことを学んだようです。「日本を出発する時と、帰国した時の顔が違う!」難工事をやり遂げたという自信が見えています。いい顔してますよねー、この写真。NPO日本古民家研究会のホームページは http://www.n-kominka.net/
2009.01.09
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大きな、木でできた槌。「掛矢」(かけや)どうやらヨーロッパには無いらしい。日本では、建前のときには必ず必要。柱と梁などを結合する時に使用するものです。石造建築が主体で、木造建築は小さなものが多いヨーロッパ。木造建築も、日本のような仕口と呼ばれる木組みは使わないためなのだろう。ミリ単位の精度で作られた仕口は、見ただけでは「こんな寸法で入るの?」と思わせる。ところが、掛矢を使うと、なんとぴったり入っていく。柱と桁を接合する時には両側から大工さんが息を合わせて「ガーン、ガーン!」と叩く。これも「マジック!」なのです。
2009.01.08
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柱が立ったー!。日本建築の特技は、基礎と土台ができると形が見えてくるのが早いことです。日頃、木造建築の現場をご覧になると、建前の日にほとんど屋根下地までできてしまうのをご覧になったことがあると思います。ここまで来ると形が見えてくるので「家を建ててるんだー」という気にもなります。でも、残り2週間で仕上げまで 「どうするー?」NPO日本古民家研究会のホームページは http://www.n-kominka.net/
2009.01.07
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「マジック!!」屋根瓦の準備をする左官のO氏。その傍らでじーっと見入るアンディー氏。のし瓦。(屋根の棟に使用する、やや平たい瓦です。)のし瓦をハンマーひとつで真っ二つにする作業を見てアンディー氏の口から出た言葉です。日本では当たり前の作業なので、左官のO氏にとっては当たり前のこと。突然「ユー、マジック!」(と言ったかどうかはわかりませんが)言われたO氏はびっくり。あら、そうなの? (と思ったんじゃないかな~)日本の匠の技は、本人は当然だと思っているようなことでもマジックのように見えるようです。それほどまでに、熟練とはすごいものなんですよねーNPO日本古民家研究会のホームぺージは http://www.n-kominka.net/
2009.01.06
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もう一つのカウンターパンチ。「壁土」。島根の職人たちが到着するまでにできていたはずの壁土。土も運んでなかった状態。その上、基礎に1週間費やしてしまった建設チーム。「こりゃ残りの日数じゃできんなー」。「やるしかないでしょー」監督のS氏の激励ともあきらめともつかない言葉に、左官のO氏が動き出す。見かねたヨーロッパチームも、日本古来の素足で土の中に。「冷たーい!」「気持ち悪ーい」と言いながら楽しんでいる様子。本来壁土はスサを入れてから数か月間寝かせ、熟成させなければなりません。今回は、そんなこと言ってられない状況。数日でもと、作り始めました。
2009.01.05
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準備ができた。さあ、建築開始だ!。基礎も急遽用意したミキサーで(日本のものと同じ)コンクリートを作るという、重労働。日本だと電話一本で生コンと呼ばれるプラントで造られたコンクリートがミキサー車で運ばれ、あっという間にできてしまうのですが、フランスの田舎にはプラントもありません。グローバルな建設チームの協力により、約1週間かけて完成。いよいよ建築工事の始まりです。まずは、土台を敷くことからはじまりました。NPお日本古民家研究会のホームページは http://www.n-kominka.net/
2009.01.04
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「ありゃなんだー?」とにかく日本人のすることに興味津津のヨーロッパ人。島根の匠達が作業の最初に作るものは(写真)日本の建築現場でよく見かけると思います。ベニヤ板をくり抜いて、十文字に組んだものです。そうです。作業台。組み立て式だからもち運びにも便利なものです。この上に木材などをのせて鉋をかけたり、鋸で切断したりするのです。それも、いとも簡単に作ってしまう匠達に目を丸くして驚く彼ら。ただ黙々と作業をする匠達でした。
2009.01.03
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さて、フランス移築の続きです。330ヘクタールもの領地の中を移動するのには車でないとムリ。毎日、乗用車に引かれた台車に乗って、宿舎と現場を行ったり来たり。毎日毎日現場を往復する。こんな日もあったようです。「また行くのー」「まるで強制収容所に連れていかれるようだー」休みなしで、夜遅くまでの作業に、「いやだー」になったときもあったようです。そうでしょうねー1か月で完成しなきゃいけないプレッシャー、体力の限界、精神力がなければできなかったことでしょう。それも、日本人4人、ヨーロッパ人3人のチームワークによって、なんとか保てたのです。もう一つ要因があったようです。敷地内で造られたワイン!お酒好きの面々の唯一の楽しみが毎夜、寝るまでの会話にワインに乳製品。2日で10リットルというペースで飲んでいたようです。おそらく1か月で樽を数本開けたんじゃないかな~写真は、領地内を出勤する建設チーム。NPO日本古民家研究会のホームページは http://www.n-kominka.net/
2009.01.02
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昨年は、国内移築に始まり、4月のエチオピアへ古民家の出荷。そして、8月からフランス移築に向けての準備。11月14日から12月15日までの建設工事と、様々な難関に立ち向かいながら1年間活動してきました。フランス移築は4人の島根の匠により、見事に完成。不足する予算にボランティアとして1か月もの間出かけていただいた匠達に今更ながらに感謝。新年からは、春の完成式典に向けての準備が始まろうとしています。合計3棟を移築する計画のフランスプロジェクト。今年の展開が楽しみでもあり、大変な事業になりそうです。写真は、移築先の城と馬。NPO日本古民家研究会のホームページは http://www.n-kominka.net/
2009.01.01
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