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久しぶりのブログです昨年行ったフランス移築リクエストが多く再びアップしていますがTVの全国放送で紹介いただき目まぐるしい毎日を送っておりブログのアップがなかなかできない状態ですさて、ボアビュシェに到着した4人の匠基礎はできていない壁泥はできていない状態で途方に暮れていましたが時間がない!の一言で我に帰ったまず壁土用のスサ(日本では藁を使うのですが)の段取り牧場に出かけた匠達馬に食べさせる牧草を見て左官のO君「いいじゃないですかー」「これにしましょう」一発で決まりました土は以前調査していたので建築場所の周辺の土を使うことにでも、大変なんです乾燥するとカチカチ雨が降るとべとべと始末の悪い土ほど壁泥としては良いのです外人部隊に掘り起こしをお願い少し作業をやっては「ハァー・・・」状態平素は建築の営業や設計の仕事をしている人たちなので毎日が筋肉痛(だったと思います)
2009.10.31
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10月16日、17日と東京で今後予定している様々な事業の打ち合わせを行った最後に見ていただいた物件3点普通の古民家(とはいえものすごい物)を2点プレゼン「・・・・・・」最後の1点の写真を見た途端彼の眼が「キラッ!」「美しい!」「ぜひ現物が見たい!」とその場から島根行きのチケットを段取り20日に東京から日帰りで古民家見学久しぶりの島根もう何度も島根入りをしている彼だが観光地は一度も見ていなかった丁度、昼食時でもあり武家屋敷のおそば屋さんの八雲庵へ池の鯉を見るなりニコニコニコニコ・・・「金色の大きなコイがいいねー」と写真を撮ったところを見たことも無かった彼がパチパチ ニコニコほんと 子供のように喜んでくれました昼食後古民家の視察持主のYさんご一家に出迎えていただくアレキサンダー氏見た途端に走り出すほどの勢い何も言わずにグルグルと建物の周りを一息ついたところで196センチの巨体を覆いかぶせるように私に「ビューティフル!!」と小声で夕食もそこそこで東京に帰っていきました
2009.10.25
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昨年、フランスに移築した話をもう一度見たい!のご要望にお応えし再びご紹介していますさて、到着以来カウンターパンチの連打を受けている匠達気を取り直して材料の点検5000点に及ぶ材料には一個づつシッピングマークが付いている海外にはいくらか日本の古民家が移築されているようだが今回のような「完全移築」は初めてもちろん受け取り側も初めてなんでトラブルは当たり前でしょうだって、見たこともない建築だもの捨てコンしか打ってなかった状態から基礎を作るとにかく墨でも打つかー「何それー」「竹でできたブラシみたいなもの?」「あ~これ?」棟梁も慣れてきたみたい平然と出雲弁で「すみさすだが~」(墨差しです)今ではプラスチックになってしまったんですが墨壺から出てくる黒い糸を二人で持ち「パチーン」「・・・・・・」「は~あっ?」「直線が引けたー!」おそらくヨーロッパにも同じようなものもあるんだと思うんだけれど日本人が手際よくやるのが「かっこいい~!!」左手に持ってる金属製のものは?「さすがねだが~」(差し金です)「ほら、こげすーと直角がでーでしょ」「こげすーとルート計算もできーがね」「・・・・・・」「日本人の道具はすごい!」目からうろこの外人部隊いっぺんに尊敬の眼差し!
2009.10.11
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打ち合わせも難航専門用語が難しいただ、図面を見ると大方わかるらしいOKこれから道具のチェックをしよう!電気を使わない道具は手荷物で持ち込んでいたので電動工具だ事前に変圧器をお願いしてあったし荷物さえ到着していればすぐに着手できるぞー倉庫に到着していた荷物を一個づつ開封お~あったあった電動工具は段ボールに入れて無事到着していました「さー 変圧器を持ってきてー」「・・・・・・」「無い?」「なんでー?」「あれだけ言っといたのにー」到着以来カウンターパンチの連続の匠達その度に「どげすーやー」(どうするのー)「道具庫があるのでそこに行ってみよう」「あるじゃない!」丸鋸にルーター、コードリールに投光器OK,OK!丸鋸を見ていた棟梁のTさん「おかしいぞー」「なにがー?」「鋸目が少ない!」「これじゃ切れんわー」日本の電動丸鋸は鋸目が50いくつも付いているというのに10幾つしかついてなーい!「こりゃ切るんじゃなくて引きちぎる鋸だー」「日本の製材所の鋸より目が荒いんじゃないのー?」「急いで変圧器を用意してよー」「すみません、2週間かかります」「・・・・・」
2009.10.04
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呆然としていてもはじまらんとりあえず到着した材料の点検をやろう大形の材料は現地でシートの下に細かな部品は倉庫に搬入してありましたヨーロッパでは「杉」は建築用材としてあまり見かけない松も柔らかな感じのものが多いドイツ人のモーリス君「すっげー シーダとパインだ!」しかも仕口が施してある「何だこりゃ」木材に切り込みを入れるなんてヨーロッパでは無いこと驚いているのはまだ早い打ち合わせが始まると日本人はミリ単位での打ち合わせ「ヒェー気が狂いそうだー」と外人部隊それもそのはずヨーロッパのメージャーにはミリ単位は刻んでありませんすべてセンチ単位なんです「驚くのはこれからだよー」日本人部隊はひそかにほくそ笑んでいました
2009.10.03
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到着から一夜明け現地担当者と共に勇んで宿舎を出発到着までには様々な打ち合わせを行いました壁土は麦藁を入れて数ヶ月前に作っておく壁土は発酵させておかないとうまく固まらないからです一番重要なのが基礎工事図面を送り細かな打ち合わせを行ってきたので後は楽勝だー現場から携帯でリアルタイムに送ってきた写真「どげしますー?」 監督のS氏「・・・・・」「これが基礎だってー?」唖然とした直後に背筋に冷たいものが走るのを感じた「どげすーだー」(出雲弁でどうしよう)棟梁以下担当者も唖然と、しばらくは煙草を吹かすだけ・・・携帯はリアルなんです!そのままが伝わってくるんです
2009.10.02
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11月3日、フランス、ルアーブル港に荷物が到着した浜田港を出港してから約1か月余りの船旅瓦が割れていないだろうか木材が高温で変形していないだろうか様々な不安がよぎる中11月14日、島根の匠4名が出発した全員が初めてのヨーロッパ無事に到着するだろうか・・国内待機の事務局は不安がいっぱい「フランスに着きましたー」の第一報にひとまず安心しかし、これからが大変TGVの乗り場がわかるだろうか・・ポアチェの駅で下車できるだろうか・・・駅でフランス側関係者とうまくで会えるか・・ポアチェの駅から車で1時間半迎えの車に乗ってしまえばOKだが「ポアチェに着きましたー」おおっ良かった「迎えが・・・」「え~っ!」「あっ来ました来ました」ほ~これで安心後からわかったことなんですが最年少(24歳)の大工T君はなんと!新幹線を見るのも初めてだったんだそうな!!?そんなんがフランスなんだから・・・彼にとってはすごいことなんだ「ボアビュシェに着きましたー」「やったー」これで安心だー「現地はどう?」「えー寒いです」「いやいや、状況はどうなの?」「でっかい城が建ってます」「いや、現場だよ~」「遠くて見えませーん」
2009.10.01
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