夏希ヒョウの世界へようこそ

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2020年02月17日
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カテゴリ: 健康&料理

● 発行日:2020/ 2/12 発行・編集 美杏香エスティーショップ
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より、【コーヒーの美容効果と飲み方】の1~3を紹介させていただきます。

寒い時期、自宅やオフィスでつい手が伸びるインスタントコーヒー。
これさえ常備しておけば、コーヒーメーカーや挽いた豆が無くても
手軽に熱々のコーヒーが飲めて便利ですよね。

そんなインスタントコーヒーを、たった10秒で信じられないくらい美
味しくする裏技があるのをご存知でしょうか?

その方法は超簡単。
カップにインスタントコーヒーを入れ、そこに小さじ1杯分の「水」
を加えて練り、なめらかになった所でお湯を注ぐこれだけ。

実は市販のインスタントコーヒーには少量の「でんぷん質」が含まれており、いきなり熱湯を注ぐとコーヒーの粉の表面のデンプン質が固まってダマになり、粉っぽい味になってしまうので、少量の水でコーヒーの粉を練ってからお湯を注ぎ、溶け残りを防ぐことで、挽きたての豆で淹れたようなコクのあるコーヒーが出来上がるのだそう。

これはインスタントコーヒーだけではなく、ココアやカップスープなど粉に「でんぷん質」が含まれている全てに応用が可能とのことです。

【コーヒーの美容効果と飲み方 2】

「コーヒーはダイエットにいいらしい」
誰でも一度はそんな言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
でも、ホントなのか、ただのウワサなのか、よくわからないまま飲んでいる人も多いと思います。

さらに最近は「トレーニング前にコーヒーを飲むと脂肪が燃える」
というのが話題になっているそうですが、その真偽は、コーヒーに含まれる、カフェイン、クロロゲン酸による脂肪燃焼促進作用によるものといわれます。

クロロゲン酸は、コーヒーの生豆から発見されたポリフェノールの一種で、多くの研究で抗酸化作用、脂肪の吸収抑制、燃焼促進、血糖値の上昇抑制作用などがあり、カフェインは、かつては「飲みすぎるとがんになる」などのウワサもありましたが、今では抗がん作用も認められるほど、優れた健康効果があることがわかり、さらに、中枢神経の興奮、覚醒を促す作用のほか、脂肪の燃焼促進、利尿作用もあるそう。

つまり、コーヒーによるダイエット効果は間違いなく、特に、ポリフェノールとカフェインの相乗効果はコーヒーならではで、体脂肪を減らすだけでなく、利尿作用もあるので、むくみの改善にも有効ですが、ただコーヒーを飲めば痩せるというわけではなく、飲み方にもコツがあるそうです。

【コーヒーの美容効果と飲み方 3】

最後に飲み方。
コーヒーを飲んで30分ほど立っているだけでも脂肪燃焼効果を得られることがわかっているそうですが、効果を最大限に生かすなら、コーヒーを飲んだ後の運動が一番とのこと。

特に効果が発揮されるのが、トレーニングの1時間前のブラックコーヒー。
食後にコーヒーを飲み、20~30分後にトレーニングをした場合、血液中にある糖質がエネルギー源として使われ、脂肪の燃焼は後回しに。

一方、食後コーヒーを飲んで1時間後には、血中の糖質量は低下し、代わりカフェインにより血中に脂肪酸が増え、このタイミングで運動をすると、血中の脂肪酸が使われるので体脂肪減少が加速し、効率よく脂肪の燃焼が進むのだそうです。

インスタントコーヒーでも、カフェインが含まれているものなら同じ効果を得られますが、砂糖をたっぷり入れたものはNG。

食後に余分な糖質を上のせすると、糖質の代謝に追われて脂肪の燃焼に手が回らなくなり、効果が減少。
食後のコーヒーにも理由があり、コーヒーに含まれるタンニンが鉄の吸収を妨げるため、食前や食事中に飲むと鉄不足に陥る可能性が高まるため、食後のコーヒーが正解なのだそうです。







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最終更新日  2020年10月01日 00時44分19秒
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