ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2024.10.16
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改めまして、おめでとうございます!

なかなかフライング艇もありながらということで、無条件に喜べる感じではないと私的には思っていますが、それでもちゃんと航走しての優勝ですから、文句なしの優勝ですし、優勝出来て良かったと思います。

何にせよ、今節は運を味方に付けることが出来たことが大きな勝因だったでしょう。
初日のトーナメントは安定板が付く前にレース出来ましたし、セミファイナルで1号艇を引き当てたこともですし、ファイナルの3号艇というのも絶妙でしたし、「恵まれ」という顛末もですし、スタートも入っていたということも含めてそう思うところです。
運を味方に付けるというのは、茅原選手にしては珍しいことだったと私的には思うところです。

とはいえ、運も味方につけたところで、しっかりとした航走が出来なければ結果は付いてきません。そこは、エンジン出しを上手くしていたことの裏付けがあってのことだと思います。
今節引いたモーターは特に目立つところもなく、タイムも出ない平凡且つパンチのない素性だったと思いますが、そのモーターでもしっかりレース出来る状態に仕上げることが出来ていたのは注目ポイントです。
F休み明けからエンジン出しが上向いているように感じています。まだ2節に参加しただけですが、その中で色々試していることでエンジン出しの方向性が見えてきているのではないかと思うのですがどうでしょう。グランプリを見据えて色々試しているということですので、このままエンジン出しの調子も上げていって欲しいと思います。

さて、今回の優勝で、ファン感謝3daysは昨年の平尾選手の優勝に続いて岡山支部連覇となりました。また、記念すべき第10回目という節目の大会での優勝ともなりました。
レースの扱いは一般レースとはいえ、これだけ注目度の高い大会で優勝出来たことは誇らしく思います。
そして、何より茅原選手にとって鬼門だったファン感謝3daysで優勝出来たことが、私的には嬉しかったりします。
鬼門とは何かといえば、なかなか活躍出来なかったこともそうですが、それだけでなく、第3回大会のことがあったから。その時は初日のトーナメント戦で他艇がもつれたところに茅原選手が突っ込む形になった結果、茅原選手は大きく負傷して帰郷することとなったんですよね。茅原選手が怪我で途中帰郷するというのは皆無に等しく、その後にあったのは2019年のグランプリぐらいで、怪我の具合としてはファン感謝3daysの時の方が酷かったと記憶しています。
そんなことがあったので、個人的にはファン感謝3daysにはケチが付いており、相性の悪い大会という認識がずっとあったわけです。
でも、そんな大会で優勝出来た、優勝してくれたわけで、なんだか感慨深いものがあったりもしています。

そんな苦難も乗り越えて、F2持ちという苦難もはね除けて、活躍してくれたわけですから、次節のSGダービーも活躍するのは簡単ではないでしょうが、苦しい状況をはね除けて活躍してくれることに期待したいと思います。






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最終更新日  2024.10.16 18:00:13
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