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一昨日夕方といってももう日が暮れて暗かったのですが、もう固形の物は食べたくても食べれないフクの為にスープを沢山買い込んでの帰り道、山道で一匹の猫が倒れてました。事故に遭ったみたいです。まだ温かかったのですが、可哀相に生きてはおりませんでした。山に捨てられた野良猫さんです。よく見かける子でした。そのままにするのも可哀相なのでシートにくるんで連れて帰り昨日三仙院で供養してもらいました。外にいる子たちは本当にいろんな危険がいっぱいです。少しでもこのような不幸な子がいなくなりますようにと、いつも思っているのですが・・・。
顔の半分は癌細胞に侵されてましたが、片目は澄んだ目でじっと見て目があうと声にはならなかったけれどニャアといってました。野良猫さんと一緒に今頃は虹の橋を渡って空の星になっていることでしょう。
14歳でした。長いか短いかおかんにはわかりませんが、子猫のときから一緒に暮らしてきたので、今はいろんな思い出があふれ出てがつきませんが、この子のあきらめずに頑張った姿には、本当に感銘をうけました。