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2008年10月13日
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カテゴリ: 国際政治
日米戦争

 A級戦犯について、広田弘毅はいわれなき戦犯だったが、東條英機に対しては、はなはだしい戦犯だったという意見があります。

 本当に、そうなのでしょうか。

 東條自身、法的手続きにおいて戦争をしており、戦争中に首相を辞めています。

 それを超越的な権限を持っていたヒトラーと同類にするのはどうもおかしいと思うのです。

 東條にすべての責任をなすりつけてしまうというのがどうもおかしい。


 そもそも、第二次世界大戦は、アメリカによる排日移民法やハルノートによるものであり、その結果、日本国民総意で始めたものです。

 それを、戦争が負けたからと(ただし、戦争目的は達成した)いって、その責任を東條になすりつけていいものかと。



 そして、この戦争により、白人国家による有色人種の支配、くびきを断ち斬った訳であり、まさに、戦争目的から言えば、日本は戦争に勝ったのであり、また、アメリカの経済封鎖に対してもうち勝ったわけです。

 白人の支配の誤りを認めさせたわけです。

 ただ、日本は占領されることとなり、多くの日本人は、その米国の占領政策により洗脳されることになりました。

 その一人が田嶋陽子でしょう。

 彼女の論理を聞いていると、ほとんど、宗教です。

 それも新興宗教。

 全く、論理破綻しています。

 それと同じように、第二次世界大戦で日本が負けたというのも実は誤りではなかったかと。

 戦争は、政治の延長であり、戦争目的を達成することこそ、戦争の本義であるとすれば、まさに、日本は戦勝したといえます。



 よく、日本軍がアメリカとの経済格差を考慮しなかったなどと主張している人がいますが、そんなこと、日本軍の優秀な軍人が気づかないはずもなく、そもそも楽勝できるなどと思っていなかったし、むしろ、国民こそがアメリカの戦争を望んでおり、軍部や政治家がそれを止めることができなかったということが真実だったのではないでしょうか。





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Last updated  2008年10月13日 06時19分59秒
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