日比埜日記

日比埜日記

May 25, 2013
XML
カテゴリ: 海外

※この記事は、初ポルトガル旅行にいったうp主のよしなしごとを綴ったものです。個人的な体験と主観に基づく、ひとつまみのチーズのほんのひとかけらポルトガルだとおもって読んでくだされば幸いです。

本日も

観光するなら寄っておきたい、行ってみて損はなかった

今度は ポルト

(現在もリスボンに次ぐ人口を有し、旧市街地がポルト歴史地区という世界遺産になっている北方の古都です。現在の領土になる前の、北部から南部へと勢力を伸ばしていた(←レコンキスタ)頃の首都でした。)

 まずは カテドラル 。ポルト大聖堂とも紹介され、ガイドブックには必ず掲載されている観光地です。世界文化遺産でもあります。リスボンとは違って、マヌエル様式以前の古式ゆかしいバロック様式やロマネスク様式の建築物がメインで、同じ国の時代の流れを感じます。

ここで寄り道したいのが隣接している回廊!実は、歴代教皇が使用したであろう法衣や冠、鏡などが展示されているんですびっくりガラスケース越しに近くで見られるし、金糸メインだったり東洋デザインが多用されたり、当時の富がどこから来たのかがわかってしみじみします。もう教会はいいよ…とお腹いっぱいの方も趣向が違ってて面白いんじゃないでしょうか。

 もうひとつ、博物館になっている サンフランシスコ教会 。これぞ異文化!!!!なんと、墓地のうえに教会が建っているんです。階段を降りると、たくさんの棺がおさめられている地下に辿り着き、白骨をみることもできます。よくよくみると、歩いている床も…。。。

墓地を公開している名所はヨーロッパでは珍しくないと思うんですが、そのなかでもオープンかと思います。写真NGや遠くからといった規制もなかったですし。死者を悼むということ、墓に対する受け止め方、がまったく異なるんだなぁと実感しました。 棺や骸骨が苦手な方は気を付けてくださいネ;

ポルトガル旅行中ず~~~~っと、ポルトガルって太っ腹!!!!!と感じました^^写真NGはほんの数か所だわ、使用中の礼拝堂でも観光客入場OKだわ、無料閲覧所多いわ。観光地特有のあくどさは全然感じませんでした~~~。


激安の30%OFF!!【30%OFF】1000ピース(50×75cm)ポルト歴史地区-ポルトガル(世界遺産)【お取り寄せ】

【新品DVD】世界遺産11/スペイン・ポルトガル/リスボン修道院 WHD-1211






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  May 25, 2013 10:53:19 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: