日本語で話そう

August 16, 2019
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カテゴリ: モンゴル
砂丘の上で1つの提案がなされた。


砂丘に登って眺めている時、モンゴルの両家のお母さん達が私達の旅行が余りにもタイトだから、3日伸ばして、ウランバートルでゆっくり休む時間を作って、ウランバートル市内や近郊に連れて行きたいというのである。

夫の体調も有って、少し伸ばしても良い気がしたので、私達もその提案を受け入れた。
どうせ宿泊先も自由に決定できない立場だし、皆さんに負担を掛けるが、みなさんからのありがたい提案なので素直に受け入れる。
年金生活者には是が非でも帰らなけれならない予定もないし。娘達に2、3の変更連絡を頼むだけだ。

そして、ディナーに皆が食堂棟に集まった時、今後の日程が話し合われた、というよりほぼ命令。大事な遠来の客を危険に晒してはいけない。指揮官は将軍、将軍がいないときはバアスカのお父さん(元大佐)。皆がその指示に従うこと。将軍、今日の行軍に参加していないのに、全て把握している。夫が吐いたことも。
そうか運転手は軍人。ガイドも将軍の息がかかっているのか。
2人の留学生が将軍に言われて日程を作り直す為食堂棟を去る。ガイドは何故か通訳しなくなる。我ら言葉が分からず蚊帳の外。



ウサギの今までの旅行全てで自分が計画して、自分で手配して来た経験から、人に行動権を委ねるというパニック。

計画表みせて貰ったが、「お母さん分からないよ」というバアスカの言葉

ごもっとも!





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Last updated  August 16, 2019 07:13:26 AM
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