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Godin Solidac 【特価】あまりの安さについつい手が出てしまいました…。でも、全く後悔無し。これは素晴らしいです。Godin Solidac Leaf Top(TBF) 【特価】ボディトップがグラフィカルなモデルもあります。赤系の色が無かったので悩んだ挙句こっちはやめました。Godin LG P90 【特価】Seymour Duncanのミニハムを積んだモデルもあります。ピエゾもアームも無いのでこれは問題外。Godinのソリッドってどうなのよ?って思ったのですが、公式サイトを見てみたら結構いろいろ作ってるのですね(^-^;なんか薄っぺらいエレアコ、エレガットっていうイメージが強かっただけに意外。John McLaughlinも使ってるようだし。(McLaughlinが使ってるのはセミホロウっぽいけども)ちょこちょこソリッドボディのギターも見かけてはいたものの、こんなにいろいろ種類があったとは…。日本の正規ディーラーのプライスリストにもSolidacはありません。やっぱり入ってきてる数が少ないのでしょうね。んで、鳴らしてみた感じは、低音の響き方がなんだか凄い(^-^;異常なわけではなくて、ソリッドな割りに軽くない。ピックガードの下側に大きく穴ぼこ開いてるのでしょうか?でもそこまで重量は軽く無いし…ううむ、謎。弦間隔はIbanezとほぼ一緒でやや広め。でもネック自体は1弦、6弦の外側が大きく取られているのでIbanezよりも広く、またそんなに薄っぺらくはありません。ガットをよく使用するので、これくらいのネックの方が個人的には好みです。オリジナルのマグネットピックアップは、ハムバッカーの方はそんなに出力が大きくなくてハムの割りに高音がきらびやか。シングルは逆に思ったより太い感じがしました。ブリッジに搭載されているピエゾはL.R.Baggs製で、トーンコントロール無いけど平気かなって思ったら…素晴らしすぎ。この辺がさすがGodinといった所でしょうか。ピエゾの薄っぺらいパキパキした感じが弱いというか、思いがけない太くて温かい音がします(^-^;;;何なんだろうこれは…。普段使ってる弦よりゲージが若干太めのものが張られているのも一つの影響かもしれないんですけど、それだけでここまで変わらんでしょう?ちなみに断り無く比較対象にしてるIbanez RG2120XもL.R.Baggs製のピエゾ搭載ブリッジがくっついてます。ハイ、ローのトーンコントロールが付いているのがすごく魅力だったのに、あっさりSolidacに負けた感じです(^-^;;さんざんロック式フローティングブリッジのギターを使ってきたのにチューニングが面倒くさいという理由でここしばらくロッキングチューナー搭載のギターが欲しいなぁと思っていたのも購入動機のひとつです。ロッキングチューナーは楽で良いなぁ…。ポストにぐるぐる巻かなくても良いし(^-^;良い買い物をしました。
July 28, 2005
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米シャトル打ち上げ凍結 NASA「問題解決まで」ディスカバリー打ち上げ後、断熱材の一部が剥がれ落ちたため、今後安全が確信できるまでシャトル打ち上げを無期限凍結するとの事。コロンビアの事故も断熱材の剥落が原因であるとしており、今回もその点が改善出来ていなかったという事なわけです。て、ちょっと待ちなさい。打ち上げちゃったディスカバリーはどうすんのよ(^-^;;;ちゃんと帰ってこれるのでしょうか?ディスカバリーの地球帰還が困難な場合に救援のため打ち上げる予定だったアトランティスの打ち上げも停止だという事で、もしディスカバリーになにか問題があったら先ほどドッキングが成功した国際宇宙ステーションで救援を待つのだそうです…。宇宙で待ちぼうけ(゚Д゚||| ディスカバリーの乗組員にもきっとこの悪い報告は伝わっていると考えると、遥か宙の彼方でそんな危機的状況を彼らはどう受け止めるのだろうか?と…。こわいこわいこわい…。
July 28, 2005
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スペースシャトルディスカバリー打ち上げ成功。夜、水泳を見るか打ち上げを見るかでチャンネル変えまくっていたら、日テレ系列のニュースでコロンビア(でしたっけ?)が爆発するシーンを放送していました。そんな不吉な映像流すなよと思いつつ、中継を見てたら無事にとんでってくれたので一安心。感動した(古)燃料タンク切り離しの瞬間バックに見えてる青い地球が素敵でした。10分足らずでそんなとこまで飛んでいくのですね。すごいわー。
July 26, 2005
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木々の間を走っていると快適ではあるものの、ハチの死骸がたくさん落ちているようで自転車や荷物にハチの一部がごってり付着している(((( ;゚Д゚)))そんなこんなでこの道にも飽きてきたなぁと思っていると、今度は右側に網走湖が…とたんに羽虫の嵐。11時半頃。口で息をすると吸ってしまうので下を向きながら鼻呼吸。いままで着けていなかったサングラスを着用。何なんですか、これは!!!最後にこんなトラップが待ちうけているとは…。いきなりサイクリングロードが尽き、もはや街中という感じの道に合流。てか、もうあの羽虫の中走るのは嫌なので、仮にサイクリングロードが続いてても走らないし。そのまま道なりに走っていたものの、国道39号と238号が良く分からなくなってしまいわかりやすいとこまで行ってから考えようと思っていたら網走駅に到着(^-^;;ありゃりゃ、ゴールしちった…。不意を突かれながらも目標達成。という事で駅横の観光案内所へ。網走-札幌間を走る都市間バスの案内と網走周辺の温泉情報と地図をもらって、駅横のローソン(これも懐かしい)の駐車場で、これからの事を考えつつバスの予約したりメールを打ったりしていると、真っ黒に日焼けしたママチャリに乗った男に声をかけられる。彼はなんと東京から自転車で旅しているそうで、昨日知床のふもとのウトロでタイヤがバーストしてしまって網走までキャンプ場で知り合った人に車で乗せてもらったのだそうです。いま自転車は修理に出されていて、代車のママチャリで今日の宿を探しているとの事。私は旅の終焉を迎えた安堵感、彼は旅しようにも出来ない暇さでお互いにそれまでの道のりについて結局1時間くらい炎天下の中話こんでしまいました。お互いに写真を撮り合ったり、年齢が近かった事もあり話がはずんでいろいろな話題が出たのですが、彼は札幌にも立ち寄りスープカレーが食べたいと言う旨を話してくれたのでオススメを何件か紹介しておきました。「まさか網走で札幌の情報が得られるとは思わなかった」と彼は言っていたけれどそれはこっちも同じ事で、網走でマジスパの話するとは夢にも思いませんでした。東京出身全身日焼眼鏡男と別れを告げ、温泉に向かうために軽く荷物の整理をしていると…雨具が無い!友達のメールに踊らされ代1次雨装備で出発したわけですが、キャリアに積んでいた雨具が無くなっていたのです。途中で落としたに違いないのですが、、、ああ、もったいない。ビニールの雨ガッパとは全く異なり、結構高価なものなのですよぉ…。どこで落としたのかは全く検討がつきません。今回最大の失敗ですねぇ(--;14時少し前、網走観光ホテルに到着したものの日帰り入浴は14時から…。フロントのお兄さんにまだダメ?って聞いてみると、もう良いですよって言ってくれたので、やったぜ一番乗りと思って浴場へ。すると、先客がいるし…。しかも何かサウナと水風呂と露天を繰り返し続けてるし…。ゆっくり入ったので40~50分くらいはかかったのですが、私が出た後、外のロビーでゆっくりしてても先客は出る気配無し。う~む、何だかすごい奴なのだなと思いつつももう時間があまり無いではないか。16時のバスで札幌に帰らねばならないわけで、自転車等のパッキングにも多少は時間がかかるわけで…。うひゃあ、お土産買ってる時間が無いぞと思いながら再び駅前へ。オミヤゲヤ、オミヤゲヤと呪文のようにつぶやきつつ、テレテレ走ってみても海産物屋さんばっかり。カニとか買ってもなぁ…と思っていたら、もはや海産物屋の気配すらなくなってしまって…。まあ良いやとスコーンと諦めて、セブンイレブンでビールなんぞ買いつつ、向かいの公園の木陰で飲んだり(^-^;で、何とかバスセンターでチケットを購入して、荷物もちゃんとパッキングしてバスに乗って札幌に帰ってきたのでした。おしまい。
July 19, 2005
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4時45分起床。いよいよ最終日という所で完全に寝坊。2時間損した。前日夕方友達にメールで明日の天気を聞いたところ網走方面は雨だと言うので今日も一応雨装備で出発の準備を整える。降りそうに無いけれど。犬と一緒のおじさんに(結局奥さんとは話さず)ご挨拶してそそくさと出発。6時過ぎ。今日も風が見方してくれていて良いペースで走り、上湧別町のセイコマで休憩。7時少し前。朝食も食べずに出てきたので、ここで腹ごしらえ。昨日は炭水化物しか取ってないのでハンバーグドーナツの油っ気、肉っ気が非常にうまい。ここで昨日のキャンプ場でテントに着けなければならない札を持ってきてしまった事に気付く。テントをたたんでいる時にポケットにしまって、うっかり返却せずに持ってきてしまったのです…。ああ、寝坊したばっかりに焦ってボケた…。管理人さん、ほんとにすいませんでした。今日はとっとと網走に到着してゆっくり帰路について考えるのだと思い、日が高くなる前にできるだけ進もうと思っていたのに寝坊。しかし、距離とこの風向きを考えれば昼には着けそう。という事で、とっとと走ると左手にサロマ湖!北海道最大の湖(海水が流れ込んでいる)は、朝日に輝きそこを走る水上バイクのシルエットが綺麗。鳥もたくさんいるし。こらぁすげえぜと浮かれながら道の駅"愛ランド湧別"に到着。7時半。自販機が並ぶ前に自転車を停める。制服っぽいものを着ていて何かのドライバーと思しき30代後半から40くらいのおっちゃんが自販機で買った飲み物を飲んでいる。ちらちらこっちを見てて嫌だなと思いつつ、タバコ吸いつつ辺りをぐるりと一周。帰ってきたらさっきは無かったのに自転車の近くに空き缶が転がっている。さっきおっちゃんが飲んでいた缶。他の地域はどうだか知りませんが、北海道の道の駅にはゴミ箱がありません。ある所もあるにはあるのですが、ほとんどがゴミは持ちかえりましょうスタイル。我々ツーリストはキャンプ場でもどこでもゴミをそこいらに捨てたりしません。ちゃんと捨てても良い場所に捨てます。そんなの当たり前。人として当たり前。せっかく気持ち良く走っていた気持ちが台無しになりました。人の自転車の傍らにゴミ放置しやがって、てめーみたいな恥知らずな大人には絶対なるまいぞと心に誓い出発。その後現れるアップダウン。それほどきついものではないけれど、すでにこの時間で強烈に肌に刺さる日差しがちとキツイ。8時20分、道の駅"サロマ湖"に到着。なんだかずいぶん近い距離に二つも道の駅があって変な感じ。トイレにだけ立ち寄ってすぐさま出発。湖畔沿いの道には海鳥の仕業かホタテの貝殻がポツポツ落ちている。ホタテですよコンニチハって形でどで~んと丸々落ちてるのはまだしも、踏み潰されてバラバラになっている貝殻はパンクの原因になりかねないので嫌。例えて言えば漁港の町のような印象を受ける道が続いていたかと思うとちょっとだけ内陸に入って左右は草原や畑。いつのまにやら"岐阜"に入る。。。いやいや、私が走っているのは北海道です。地図で調べていただければわかるのですが、そういう所があるのですね。そんなバカなことを考えているといつの間にやら町らしい風景に。とある交差点で昨日の紋別における買い物しそびれ大失敗の例もあるし、小さな商店によるかどうか迷ったのですが続走。今回は成功で、ほどなくセイコマに到着。9時半。能取湖に程近い常呂町。トコロさんのダーツの旅でも登場してましたね(^-^;チーズバーガーなんぞを買い、しかも温めてもらっちゃう。珍しい。ああ、こんなジャンクなものが素晴らしく旨い。自転車って素晴らしい…のか?結構頻繁に車が入ってきて、人の多さを感じつつ嬉しく思う。そんな中キ~ンコ~ンカ~ンコ~ンとチャイムが(^-^;どうやら近くに高校がある模様。ああ、やっぱりここには人がたくさんいる。高校生が授業を受けている。人が住んでいる。住んでいるのだな。と、日常あまり感じない感動を得る。私いままで狼に育てられてたから、こんなに人の気配を感じる所にくるとドキドキしちゃうみたいな、変な妄想がある人には自転車をオススメします。ダラダラ休憩後出発し、能取湖にもうそろそろ着くのだなと気合十分な頃、何じゃ?この突貫工事みてーないい加減な看板はと思える"オホーツクサイクリングロード"の入り口を発見。別に決めていたわけではないものの、ここまでの道のりO氏のおかしな判断で通った道道を除いては全て国道を走っており、以前走った時も国道を走り続けていたのでいつのまにやら国道の旅みたいな気分が高まっていたのですが、話の種には自転車でしか走れないサイクリングロードを行くべきと思いそっちへゴー。10時頃。結果的に途中にある沼の真横を通れたり、サイクリングロード用に掘られたトンネルを通る事でアップダウンを回避できたりで快適な走行を楽しむ事が出来ました。何よりも国道沿いを走っていたら防ぎようが無かった照りつける日光をサイクリングロードでは左右に生える並木のおかげでやり過ごす事できて、本当に気楽に走る事が出来ました。途中までは(^-^;サイクリングロードには途中々々サイクリングステーション(だったかな?)が点在しており、休憩が出来るようになっています。多くが国道との接点になっており、国道沿いのお店に買い物に行ったり出来ます。鉄道記念館がある所には汽車の車両がどーんと置いてありました。自転車止め(金属のタイヤはめ込む奴)があったのでそこに駐輪して、道路を信号無視で渡って向かいのA-COOPでパン購入。パンばっかり食ってる。
July 19, 2005
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紋別の道の駅で海産物を手に入れて夜は海鮮料理なのだ!と友達に出発前から決められていたのですが、国道沿いをずっと走っていたら通りすぎてしまいました。おかしいと思って引き返すと国道から脇に入った海沿いにあるのでした。逆向きに走ると向かい風が酷い。海沿いの屋根付きのベンチに座り、どっちも旨いから対決なんてどっちでも良いわいと平和主義者になりながら興部で買ったカレーパンを2個とも食べきり、さて買い物買い物…。と、思ったが売店はどこですか?妙に広い道の駅でプールやら海洋科学館やらがあるのですが海産物売り場はどこなのー?うろうろしたかったので自転車を停める適当な場所を探したものの、荷物を全て持っていくわけにはいかないので自転車からあまり遠くには行きたくないし、どうにも都合が良くない。仕方が無いので諦めて道の駅の周辺にもいくつかお店があったように思ったのでそっちの方を探してみようかと思ったら食料品売ってるとこなんかない…。今日はコムケ国際キャンプ場に泊まる予定で、そこまではもう15kmくらいしかないのでその間に店があるかどうか不安。でも、これまでオホーツク海沿いを下ってきて紋別は圧倒的に大きな町だったしおそらく郊外へ出る直前にセイコマのひとつもあるだろうと思って、そこで海産物じゃなくてもその日の夕食は調達できるだろうと結局諦めて走り出しました。しかし…何も店に出会うことなく田舎道。これはまずいと思いつつも、引き返すと酷い向かい風。以前痛めた左ひざの調子が悪く、シクシクと痛みがあったので、その風の中を戻るのは嫌だなと思い、しょうがないからキャンプ場までの間になんとかなる方にカケることに。カケに出た理由の一つに途中温泉があるはずなので、その周囲には店があるだろうという目論みがあったのです。紋別の道の駅で何も収穫がないまま無駄に時間ばかり浪費してしまって、キャンプ場につくのが夕方になってしまいそうだという焦りも前進を促す動機のひとつでした。午後3時過ぎ。まだまだ暑く、非常にしんどくなってきた所に小向農業なんとか公園というのがあったので避暑。この暑さはちょっとやばいぞと思いながら再出発すると、上り坂のてっぺんに紋別温泉の看板を発見。しかし、そこへ向かうと思われる道の先には何も見えない…。何kmあるのだろうか?とぼ~っとしていたら、路肩の出っ張りにサイドバッグがひっかかったのかコントロールを奪われ転倒。危うく車に轢かれそうになってしまいました。まったく踏んだり蹴ったりだと落胆しているとキャンプ場へ向かう脇道にさしかかってしまいました。とうとう商店に出会う事なくここまで来てしまったわけです。コムケ国際キャンプ場は、有料ながらシャワー、ランドリーがあるので、もしかしたら売店くらいあるかもしれないと淡い期待を抱きながら16時近くなり湖畔の寒いくらいの道を2kmほど走り到着。ちょっと気難しそうな受けつけのおじさんだったけれど、話してみれば親切に説明してくれて良かった良かった。でも売店は無いのね…。飲み物も尽きかけていたので自販機がかなり嬉しい。今晩は酒が無いのだな…と涼しいキャンプ場でたそがれつつ、うちのテントの素晴らしく風に弱い事が昨晩露呈したので物置みたいなのを風除けにその陰にテントを張る。ここで気付かない方が幸せだった事実に気付く。それはペグを打ちこむためのリング(?)とフライシートを固定するためのリングを今回の旅でずっと取り違えていた事!説明が難しいのですが、とりあえず間違ってたんです(^-^;だからあんなにフライシートがバサバサいってたのか!もしかしたら、まともにテント張っていたら風にも耐えられたのだろうか…。ううむ、しかし昨晩のあの強烈な風の前ではそれも限界がありそうな…。ああ、何だか寂しい夕暮れだ…とまたたそがれるのでした。自分のテントと間に炊事場を置き、一つ大きめのテントが向かいに張ってある。その他、広いキャンプ場にはレストハウスの周辺にちらほらテントがある。けど、あまり人の気配が無い。どうせみんな車でどこかに買出し行ったり、温泉入ったりしているのだろうなと今の自分の境遇と照らし合わせてうらやましく思ったりもしながら、洗濯物と風呂の準備にいそしむのでした。一通りやって落ち着いた所、向かいのテントのご夫妻が帰ってきてました。ゴミ捨て場がそっちの方にあったので通り掛かりにご挨拶がてらお互いに旅の話なんぞを交わしたりしました。愛犬と一緒に旅行しているのだそうで、泊まれるホテルが限られるのでこうしてキャンプ場に泊まっているのだそうです。江別から来たそうでご近所さんなのです。シャワーと洗濯を済ませて夕飯作り。マカロニを大量に食べ、持ち歩いていたソーセージを食べました。今回は味付けのバリエーションがいっぱいあるから良いなぁと思ったものの、やっぱり予定していたメインディッシュのシーフードが恋しくなるのでした。夜になりそれまで気にならなかった牛糞臭さが妙に気になりだしました。たぶん風向きが変わって、それまで流れてこなかった方向の風が流れてきていたのでしょう。
July 18, 2005
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雨もすっかり上がり気温も懐も暖まったおかげでペダルも軽く快調に走る。ゲンキンなものだ。しばらく走り続けると今度はカンカン照りになってしまった…。追い風に煽られて平均時速20km程度では走っていたようなので日陰を走っていると風でとても気持ちが良いが日向に出ると厳しい。興部町の手前で海沿いから微妙に離れ何となく登りの気配を感じたりしていたら、ありゃりゃりゃりゃって感じの長~い登りが…。日差しがジリジリと肌を焼き、登りのペースもジリジリで、アブラゼミと今の自分とどっちがジリジリだろうか?とアブラゼミなんて見た事も無い北海道で頭おかしくなりつつ登頂成功。登った後には下りがある。快適な下り坂を下りきるとさらに嬉しい出来事が。しばらくセイコマ以外に見かけなかった大手コンビニだがここにはローソンがあったので道路の反対側だったけれどわざわざ渡って入店。カレーパン対決キャンペーン中だったので、その対決しているカレーパンを2種類とも購入。けれど、ここでは食わず。快調に沙留まで下り続けて海岸沿いへ。この海岸は長くて綺麗な一直線でちょっと感動的。紋別は目と鼻の先なので浮かれ気分で加山雄三なんぞをハミングしつつ走っていると、対抗車線を走るテンガロンハットの老人チャリダーが。前後輪にサイドバッグを携え向かい風に耐えつつ前傾姿勢で力強く走っている。「ウェ~イ」と相変わらず意味不明な雄叫びで挨拶すると、微妙に甲高い声で「ウィエ~」と思いがけない精力的な反応が!ま、まけた…と、別に大声合戦してるわけじゃないのに敗北感に浸る。長く白いヒゲをたっぷりはやし、何とも南国風なシャツを着て、もうなんとも言えない格好良さが全身からほとばしっていた。感動した(しつこい)非常に快適な道だったのだけれど爺さんとすれ違ってからすぐに路側帯が無くなってしまった(^-^;;海沿いは結構こういう所があるけれど、ここは見通しの良い直線道路であるため車も飛ばしている。白線のすぐわきにブッシュというか丈の長い草っぱらがあるためちょっと危険だなぁと思いながら反対車線に目を飛ばすと向こうも同じ状態。爺さんは向かい風の中この嫌な道を走りきって、自分と出会いあの挨拶をしてくれたのだなと思うとやる気がみなぎってくる。追ってくる車の気配が無いので出せるだけのスピードを出してそんなに短い距離ではないその道を抜ける。ダッシュし終えてオムサロ原生花園パーキングエリアで一休み。時刻は午後1時にほど近く暑さもピークを迎えつつある。休憩が多いとは思いながらも日陰で飲み物を口にしつつメモを取っていると、上半身裸のおっさんが近寄ってくる(^-^;;;今回最も強烈なキャラでした…。おじさんはマラソンの練習をしていたそうで、北海道マラソンにも出るのだそうです。とても本格的で、大きくてギャラリーが多い大会以外はもう参加しないと言ってました。見た目も実力も凄い人なのです。おじさん曰く2日前あたりに急に季節が夏に変わって、海から陸に向かう風が、陸から海へ向かう風になったとの事。いっぱい話しました。てか、おじさん話長すぎ…炎天下で30分立ち話。おじさんと分かれてすぐに紋別の町に。なんかアップダウンが多い町で根室を思い出したりしました。(そこまで酷くはないのですが)
July 18, 2005
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午前3時過ぎ。テントに押しつぶされそうになりながら何度か目が覚めつつも寝ていたけれど、風向きが変わったようでそれまでは足元にのしかかってきていたテントが体の右側からひしゃげて首元に支柱が乗っかってきたので生命に関わるまずい気配を感じ取って起床。テントから脱出して空を見上げると強い風に雲がどんどん流れている。目の前に広がる東向きの海の上、太陽は雲間に真っ赤に染まり時折きれいな朝焼け模様。コッヘルとコンロを取り出して、強風に煽られたまに消えかける炎を守りながらラーメンを作る。インスタントラーメンは調理が早くて良い。他にも食料はあったけれど、火を使うものは風で面倒だし、その他は300円しかない現状を考えてもしもの時のために取っておく。タバコ吸ったり、歯磨きしたりしながら辺りをぶらぶら歩いていると、こんな時間ながらトイレを使用するために立ち寄る人やなんだか目的はわからないけれど車で入ってくる人などが結構いる。もしかしたら釣り客かもしれない。今日は紋別までの100km程度なので急ぐ必要もなくだらりだらりと身支度をしながら5時半。雨の気配は微妙ながらも一応ビニールでキャリア上の荷物だけ保護。さて、出るかと思ったらパラパラと雨。炊事場に逃げ込み、洗いものをしながら何やら言い争う中年夫婦にご挨拶。さらりと世間話などしつつ雨着だけ着用して小降りの中を出発。昨日入浴したニュー幸林辺りに差し掛かる頃には本降り状態に…。これはまずいと思っていると、タイミング良くパーキングエリア出現。トイレの前の屋根に隠れてサイドバッグカバーを装着しつつ、雨脚が弱まるのを壁に張り付くクモと供に待ってみる。雲はいつの間にやら空全体を薄暗く覆い、雨が長引く事を暗示しているようだったので不本意ながら再出発。雨は止まずゆっくりペースで走り続け乙忠部のセイコマへ。ライダーのお姉さんが雨宿り中だったので軽く挨拶して飲み物だけ補充。残りの飲み物を飲み干しつつライダー姉さんにじりじり近づく。ライダーのお姉さんはサバサバした、けっこうベランメエな感じの人が多いが、この長野からやってきたお姉さんは語尾が今風に伸びる話し方でちょっと新鮮なインパクトを受けながらしばらく話しこむ。「晴れ女なのになぁ~」って言ってたので「道北と俺が相性悪いんですよ」と雨を自分の肩に背負い、男気を見せつつ(って、何の解決にもなってないけど)屈斜路湖へ行くかどうか迷っていたのでツーリングシーズン前でキャンプ場は空いてるから行ってごらんと背中を押してみる。北見で寿司を食べてから決めるとのこと…うらやましい。300円じゃ1貫食えるか分からん。いやいや訂正。飲み物買っちゃったから200円くらいしかない。ゴミ箱が無かったため「ゴミ捨てられないね」って話しをしていたら、お姉さん優しくも次のコンビニで捨てるから持っていってあげるとゴミを持っていってくれたりして感謝感激。何しろ軽装、軽快なのでお姉さんを残し一足先に出発。すぐに追い抜かれたけれど、いつもより大きめに挨拶を交わして雨に打たれつつ遠のく後姿を見送る。曜日的には月曜日だけれどハッピーマンデーなので祝日。この状況下では何がハッピーなんだか理解できないまま、ATMさえ動いていればという願いを込めて見かけた郵便局すべてに立ち寄る。時間的に早くて動いていない場合は、その周辺で動き出すまで待ってやるくらいの意気込みでいるものの結局祝日も田舎の郵便局は完全休業。紋別まで行けば絶対動いてるだろうと自分をなだめつつ、クレカで買い物出来ないだろうか?という考えがよぎる。しばらく走っていると雨も小降りになり、晴れ間さえ覗くようになった空にお姉さん天気回復してきたよと喜んでいると、雄武町のセイコマにうっかり到着。Y氏は本当は雄武町まで走りたかったと言っていたけれど、昨日の風と今朝の雨では走らなくて正解と人に対する想いばかりつのる。店の窓に燦然と輝く使用可能なクレジットカードを示す表示。これで食料、飲料についての問題はすべて解決したと安堵に浸り、いろいろ豪勢に買い物しつつあらかじめ蓄えておいたオニギリなどを消化し、新しいのを補充。しかし残る所持金問題。このままでは場合によってはキャンプ場に泊まる事すら出来ない。ちょっとだけ行くと郵便局があったのでダメ元で覗くと…ATM動いてるー!!がっつりおろして、雄武町こそこの世の楽園と勝手に認定。走りながら付けていた旅日記に"ありがとう"の文字が何度も踊っているの所にその緊迫した状況から解放された心境を何の装飾も無しに喜ぶ姿が見て取れる。
July 18, 2005
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まだ続く。浜頓別で一休みした後、いつの間にやらちょっと内陸側に入っていた道を一路海岸線に向けて突き進むと見えてきました、海!そして感じる風…。拷問のような横風。浜から海へ向かう酷い横風に、荷物積んでなかったら回転しながら海に叩き込まれるんじゃなかろうか?と非現実的な疑問を抱きつつ、風上に体重をかけつつアンバランスな走行を続けるのです。浜頓別を越え地図上で気になるのが北見神威岬。てか、その半島めいた岬が見えてるんだもんなぁ…。岬大好き、突端大好きな私でも、この風の中をあそこに行くのはやだぜって思ってたら、その半島めいた部分の付け根にトンネルが(・_・)地図に無い…てか、6年前の地図なので新しいトンネルなんだろうか?という事で、何事もチャレンジなのです。トンネルに突入。けっこう登ってる…1km弱くらいでしょうか。中はすごくひんやりしていて登りでも苦じゃない、さっきの風地獄に比べたら全然快適って感じで登りきるとおぉ~枝幸町のカントリーサイン!やったぜと思っていたら目と鼻の先に神威岬公園というところがあって、ちょっとした高台から神威岬を一望できるのでした。とっても綺麗な所でしたよ。予期せぬ素晴らしい景色に出会うと走る気が一発で失せるもののもうちょっとだけがんばってウスタイベ千畳岩キャンプ場へ。トイレと炊事場とBBQ用の焼き場以外は管理人もいなきゃ何もないだだっ広いキャンプ場で先客も少なかったのでかなり真ん中っぽいところにテントを張ってみたもののあまりにも風が強くてテントがひしゃげてすごい状況に…。どうしようかと思ったものの、近くのホテルニュー幸林の温泉に行きたかったので、テントがすっ飛ばされたら困るため支柱を張らずテントをつぶした状態で重しに荷物をテントの上に乗っけて貴重品だけ持ってその場を去りました。温泉は快適でした。至福の時です。午前の雨でティッシュが濡れてしまって使えなくなったのが多かったので、脱衣所にあったやつをいくらかくすねました(^-^;;; ユルセ日帰り入浴客用の休憩室ではお茶飲み邦題だったのでテレビをみつつお茶を腹いっぱい飲みゆっくりしていたのですが、だんだんとキャンプ場にあるテントの事も心配になってきたので途中セイコマのオリジナルの安いチューハイと食べ物を買って帰りました。午後7時半頃、再びテントを立ててみた所風でひしゃげてあらぬ形にテントが変形する様子を外でじっと見つめながら、他に装備も無いしどうすべきかと考えていたのですが、どうやらひしゃげてもペッチャンコに潰れてしまう事は無さそうなのでひしゃげたテントに圧迫されたりするかもしれないけれど寝る事にしました。コッヘル出してもこの風の中では火が点かないのは分かっているので、持っていたオニギリなんぞをほうばりつつチューハイをグッと飲んで、ひしゃげるテントを足で押さえながら寝ました。ちなみにこの時所持金は300円と少ししかありませんでした。やばいです。
July 17, 2005
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続きます。O氏の事をぼろくそ書きました。もっといろいろ書いてやりたい事もあります。けれど、私は"オマケの身"。熱くなってもしょうがないんですよね。という事で、改めまして一人旅が始まるわけです。宗谷岬から浜頓別までは以前にも走った事がある道なのでだいたいどんな道が現れるかは覚えていました。何年も前の話でも自転車で走った道は結構覚えているものです。宗谷岬までは追い風に後押しされて快適な道のりでした。しかしこれが宗谷岬から200mも進んだら向かい風に転じたりするから凄い。全然進まない。進めない…。宗谷岬からオホーツク海側に抜けるまでに、ちょっとした峠がありアップダウンが3度ほど繰り返されます。その中でも2発目に現れる登りが最高に強烈でフロントを最も軽くしないとこげないような坂なのです。(しかも向かい風)うぎゃー、いきなりキツイなぁと悲鳴をあげたりしつつも、思ったよりスムーズに登りきって3発目はダラダラクネクネした登り。前に走ったときには猫がいたなぁとどうしようもない事を思い出しつつ鼻歌まじりに山道を登っていると目に付く動物飛び出し注意の標識。時間も10時30分を超えて、いよいよシカタイムです。(シカは午前10時~11時頃と午後4時~5時頃に餌を食べるために良く現れます。)前日くらいの日記にも書きましたが、私はかなり虫とか鳥とか野生動物を探しながら走ってます。なのでこの抜群のシカタイムは良いんじゃない?って思ってたらキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!道路脇の茂みをバキバキと木々の枝を折りつつ飛び跳ねるシカの親子!母親(?)に遅れながらも懸命に私から逃げようとする小鹿が可愛かったです。て、別にとって食おうとしてるわけじゃないので逃げなくても良いのですけれども…。登りきってオホーツク海が見える下り坂の途中、チャリダーが自転車を押して坂を登っている所に出くわしました。こっちは快適下り道なので「いぇ~!」とコブシを天に尽き付け挨拶しましたが、向こうは登りで疲労困憊。力無くかるい会釈。彼の立場もすごく良くわかるので何も言いますまい。がんばって目標地点まで走り遂げてください。ライダーさんと路上の挨拶を交わしても元気をもらえますが、チャリダーだとその効果はもっとずっと大きい。シカから元気をもらって、疲れ果てた登りの彼から元気を勝手に奪って、いよいよオホーツク海沿いだぜ!って思ってると天気も回復してきたじゃないか。いよいよ風の地獄へ突入です。で、突入するとやっぱり地獄なんです。前はもろに向かい風だったので酷いありさまだったのですが、今回は真横からの風。これはこれできつくて、常に横に体重をかけながら走らないといけません。この日は最後までこんな状態が続きます。そして夜は…。ああ、怖い…。(その話はまた後で)しばらく走って猿払村の近くまで来るとすっかり晴れちゃったので雨具を脱いだりして、一度荷物の整理。あ~、以前走った時はこの道でキャリアの荷物が崩れて、荷造りしなおしたなぁと懐かしく思いながら、一端止まったので買い置きしてあったカレーパンを海を眺めながら食べる。カレーパンはうまい。さて、この旅の中で私はカレーパンをいくつ食べたでしょう?レシートは全部取ってあるので正確な数はわかります。もし正解者がいたらカレーパンを差し上げます(^-^;;;猿払村の道の駅ではお祭りのようなものが開催されていてやたらでかい音量で演歌が流れていました。そんな猿払をうっとうしく思いながら浜頓別へ向かい走ります。その間、全然コンビニがないのです。途中々々で写真なんぞ撮りつつも、あっつい道のりにバテバテ気味で浜頓別へ。
July 17, 2005
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午前4時過ぎ、モゾモゾとテントから這い出してバンガローへ。みんなもう朝食食い終わりつつあるし!はえーな!この早起き症候群は体力無い証拠だよなぁと、遅くまで飲んでた上に、一人夜中の人気の無いキャンプ場を徘徊し、霞がかかる芝のテントサイトを照らす照明が作り出す幻想的な雰囲気に心踊り、ついでに外で踊ったりしてた自分は全然責めずにメシ。昨日買ったホタテの醤油焼きと卵入り味噌汁(アサリとワカメごちゃ混ぜ)。オリーブオイルと醤油だけってのは考えもんだぜ。ホタテがもったいねーぜと思いつつもちゃっかり残ってたゴハンを全部たいらげてみたり。てか、私が持っていってた調味料(ガーリックやバジル等)を使えばもっとイタリーな雰囲気の炒め物が出来たでしょうに。それもバンガローに置きっぱなしだったのに…。早起きして口出しすべきだった…。一袋だけ残ってしまっていたインスタントラーメンをかっぱらってテントをたたみながら、今日からは一人旅が始まるんだなぁと思うと、これまで怠けていた自分の腕が、肩が、背中が、脚が共鳴しつつ激しく走りを渇望する熱い欲求となって押し寄せるのでした。同行者に申し訳ないですよね。酷い人ですね。日本の最北端に行っちゃうので北上は今日でおしまい。同行者達はそこから稚内へ引き返し、夜のバスだとかJRだとかで帰る予定だそうです。私はそこからオホーツク海側に出て海岸線を下りこの日は枝幸まで行く予定。別に宗谷岬なんぞ行く必要も無いので途中で離脱する道のりも検討していたのですがなんだか流れで宗谷岬まで行く事になっちゃったのです。天候はあまり良くなく濃い雲が上空にかかっている状態でサイドバッグ以外にもキャリアに荷物をたくさん載せている私はなんとなく勘で今日は完全雨装備にするべと思ってキャリア上の荷物をビニール袋で包み、雨具をサイドバッグの上に持ってきて、サイドバッグカバーも取り出しやすい位置に配置しました。テントの管理用の札を夜間窓口に返却し、さて出発しますかって時になったら強烈な雨!「うわ。俺の勘すげー」と一人楽しい気分になりながらサイドバッグにカバーをかけ雨着を着用して、雨脚が落ち着くのを待ち出発。同行者どもは口々に「今日で終わりだし」みたいな事を言ってやがる中、この程度の雨で怖気づくなよヘヘンと一人強がってみたりするのでした。だがしかし、怖いのは雨じゃなくて人間です。彼らはアホなのでした。ただでさえ荷物バカ積みしてブレーキの効きが悪い上にこの雨です。下り坂はゆっくり降りましょうよ~。ノンブレーキなんて自殺行為です。いやいや、マジだから。生身の自転車は絶対自分でコントロールできないスピード出しちゃだめなのよ。「怖い人達だ。良い死に方しねーな」と後ろの方で登り坂部長は思うのでした。(勝手にいろんな肩書き付け過ぎですね)雨の中、この旅において唯一と言っても過言ではないイザコザがおきます。国道40号に出ていた私達はそれにそって北上を続けていましたが、途中O氏が稚内空港方面に抜ける大沼付近を通る脇道に入ると言い出したので、このまま国道を走って稚内市街でコンビニで休憩した方が良いと提案しました。で、ここからがこの人のダメなところ全開になるのです。人の話なんぞ何にも聞こうとせずに(ええ、そりゃもうなんにも聞いてくれませんよ)、食料も飲み物も持っているからコンビニなんかに行かなくても良いと言い張るのです。アタマ ワルインデスカ?誰もそんな事一言も言ってないのに。自転車経験の浅さが見事に露呈したバカな選択だなと思いました。私はY氏の腰がそうとう痛んでいて、10分もまともに走り続けられない状態なのをY氏の後ろを走りながらしっかり見ていましたから、腰に負担のかかる登りが現れるかもしれない得も知れぬ道に入るのは絶対に得策では無いといいたかったのです。地図上で距離が短ければ近道という事にはならないのです。自転車の場合は特にそうです。"急がば回れ"とはまさにこの事で、安心できる道こそ遠回りであれ安定した道のりを保証してくれる実質的な近道なのです。さらに言えば、その時の天候状況は強風と強い雨で気温も低かったのです。休憩場所というのはとても重要なポイントになります。冷えきった場所でいくら休憩しても筋肉は硬直してしまうし、体力もなかなか回復しません。私とNは走りづらいので下に雨具をはかずに走っていました。正直言って止まっていると寒いのです。パーティの状態を把握できないリーダーなんかいりません。役立たずどころか邪魔者です。おそらくNも私の言わんとしていた事を理解していたでしょう。珍しいけど(^-^;Y氏はその現場には遅れて到着したので触発状態を目の当たりにする事もなく、結局O氏の勝手な判断で結果的にアップダウン地獄に連れて行かれる事になります。O氏は登山をする人なので、キャンプテクニックや様々な素晴らしい道具を持っていて関心するべきところも多くあります。ですが、山登りをする人間が近道だからといって、変な道に入っていくのでしょうか?それこそ生死に関わる問題なのでは?こんな感じで結局不穏な空気を残したままで午前10時前に宗谷岬に到着しました。Nとはどーせいつでも合えるし、Y氏と別れるのは寂しい気持ちもありましたが、さっきの事もありO氏とは一緒にいたくなかったのであっさり別れを告げてとっとと離別しました。枝幸までは残り90km。楽勝です。
July 17, 2005
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続きです。バンガローで昼食。さっき買ったインスタントの味噌汁に目玉焼き(ここで消費したから良いようなものの…)各自あらかじめ買っておいたコンビニおにぎりやパン、そしてインスタントコーヒー。いやあ、この旅は食事が異様に素晴らしいなと一人関心しつつ、霧雨の中テントを組む。風が強くて私のテントはやたらかしぐので大丈夫かいな?って思ってたのですが何とかなりました。この日は(^-^;;(次の日、面白い事になりますよ。わはは。)テントの話をちょっとしますと、以前旅した時にペグ(テントを止める杭)をすっかり全部無くしてしまって安いイイカゲンなペグを使っているのです。これが太いせいもあって中々地面に刺さってくれなくて、しょうがないからペダルをはずすためのレンチでバシバシ叩いて突き刺しているのですが、今回の旅は強風の影響もありペグが何本か曲がってしまいました(^-^;;次は良いペグてか、もうちょっと小さいテントに買い替えようかなと思います。つーか、次はあるのでしょうか?15時頃、前日の酒の残り1リッター(これ積んでたから他のもの載せられなかったのよ)があるのでビール6缶パックで良いだろうという事で買出し。それに加えて食器洗濯用のスポンジ、さらに昼食で好評だったインスタント味噌汁を買出しに行きました。(若い人達が)その間におじさん達には食器洗いをしていただきました。キャンプ場の管理人はすごく腰の低い良い人で、近くのA-COOPへの道をしっかり教えてくれました。でも田舎は土日、店が開いていない事も多いため、その先にある商店も紹介していただきました。良い人なんです。で、買出し。A-COOPに着くと土曜は昼12時(13時だっけ?)までと張り紙が…。でもドアが開いてたのでズケズケ入って行って「やってます?」って聞いたら「やってます」って言われたのでセーフでした。張り紙に騙されたら負けでした。スポンジと味噌汁はあっけなく見つかったもののビールが無いΣ(゚Д゚|||)酒コーナーはあるのに何でビールが無いんだああぁぁぁと思ってたら、アイスの冷凍庫の横にビール専用冷蔵庫がありました(^-^;;という事で必要なものは全部あっさりそろったので仮住まいへ帰宅。16時から無料のシャワーが使えるという事なのでそれまでに、コインランドリーで洗濯開始!これまでの汚れ物をリセットです。16時までまだ少し時間があったのでレストハウスで時間つぶしをしようとしたら良い人の管理人が「シャワーですか?もう暖まってると思うので、使えるようにしときますね。」って…良い人なんです。さっそくシャワーだぜーと思ったら、石鹸持ってねー奴が若いのに一人、年配者に一人。おいおい。石鹸くらい持ってこよーぜ(--;という事で、石鹸持参組が先にシャワーを浴びて、石鹸バトンを残った二人に渡す形で汗を流したのでした。シャワーを浴びた後、何故だか18時頃までレストハウスに居座りだべりまくり。Nが「トイレに英語は無いのにロシア語表記で説明があったぞ」と言っていた通り(?)ロシア人かな?って感じの綺麗なお姉さんが受けつけに来てたりしたのですが私以外は誰も気づいてなかったので後で全然話になりませんでした。良い感じだったのになぁ…。おそらくライダーと思われるポニーテールの長身のお姉さんも可愛かったなぁ…。誰も見てないんですよ、そういうの。私が変?そろそろメシにしようと言う事で管理人の兄ちゃんに灰皿一個借りてくぜって言って借りて、バンガロー内でジンギスカンです。あんまりこういう事をやっちゃいけないんですが…。バンガロー内は暑いので、3袋1パックの冷凍ジンギスカンをばらして、凍ったそいつらでビールを挟んで外にほっぽっといたおかげでビールは冷え冷え、ジンギスカンはほどよく解凍されてました。美味しかった。素晴らしい(T▽T)味付ジンギスカンは汁っ気たっぷりなので、一袋開ける毎に残ったタレを別の容器に移していました。「こいつはどうしたものかのぉ?」と悩みの種だったのですが、ビールごときで酔っ払ったのか、初めっから気が振れてるのか、Nがそれをゴハンにかけて食べたり(それはまだ良い)、直に飲みだしたので「気持ち悪っ!」と思ったりしました。でも、ここまでNは脂質や糖の摂取が大分不足気味だと思うのでこれで補えただろうと思えばそれも良しです。ちなみに協調性のかけらも無い私は一人勝手にソーセージ食ったり、アメなめたり、野菜ジュース飲んだりしてるので大丈夫。ビール500ml缶6本はちょっと多かったなと飽きつつも全部空けて日本酒へ移行。Nは早々にくだばり、O氏のいびきの中、照明が無いバンガロー内で(無いのよ、本当に何も)、ランタンの灯かりに揺られつつその晩もY氏と23時頃まで飲みました。今回参加できなかったK氏のおもしろ話をいっぱい聞かせてもらいました。飲みながら今回の旅の話になったのですが、Y氏は1日目に既にモモをつってしまった事、そして腰にたまる疲労など長距離ツーリングでは慎重にならねばならない部分で相当まいっているようでした。さらにY氏の自転車はチェーンリング(フロントのギアのとこ)の歯の数が少ないらしくスピードが中々だせなかったりという部分でも無理がたたってしまっていたようです。リーダーがしっかりこの辺察知しないと…。
July 16, 2005
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4時ごろ起き出して空を見ると雲行きが微妙に怪しい。毎日豪勢な朝食が続くわけで、本日もラーメン、ごはん、きゅうりのキュウちゃんっぽいやつ(残り物)、鯖味噌煮缶。ビタミン不足っぽいですが、私は勝手に途中で野菜ジュース飲んだりしてます。朝食後、テントをたたんでいるとポツポツと雨が降ってきました。全体的に空は明るく、周期的に濃い雲が混ざってる感じだったので、途中なんどか小雨には降られるのだろうなと思いつつ出発。予想通りに何度か降られながら、ちょっと強い雨が来たので富士見という遠別直前の道の駅で屋根のあるところに避難しました。Y氏は疲労がたまっているようでかなり遅れながらそこに合流。その時はY氏が給水のため休むというので私も先行く二人に圧力かけながら走っていたのですが、やっぱり最後尾に付いてる方が良いなと思いました。休んでいると反対側からチャリダーが来て我々と合流。一つ屋根の下。愛知から来たというかなり年配な方で、全身の筋肉がすごい。体脂肪率ヒトケタなのは確実な体でどこもかしこも真っ黒に日焼けしていて、道内の海岸線沿いをずっと走っているとの事でした。シーズン真っ只中と違って、大学生、高校生やどっかのツーリングチームは少なく、ちょっと変わった人が多い時期だなぁと思いました。(全部通して走った後で)天塩からは国道を離れ海岸沿いへ。途中かなり大粒の雨に降られ、おじさん達は雨具を着ましたが、私は空ばっかり見てて今後そんなに降らないと思ってたのでそのまま。Nにはあらかじめ「あっちから雲が流れて来てて、黒いのがあそことあそこにあるだろ?あれが追いついたら降るけど短時間だけだよ。」って言っておいたのでNも特に装備を変えるでもなく前進。途中O氏が何だかトラブッたっぽいのでY氏と二人で先行。豊富へ抜ける道がある交差点付近で、遅れる二人を待ちつつタバコをふかしながらダベる。後から来た二人と合流してちょっと休憩。ちょっと屋根があるところでツバメが巣を作っていました。それにしても、テントウムシやチョウなどの昆虫類から空を舞う鳥類に至るまで同行者達は全然動物に気付かないよなぁと、ゴアテックスは高いだのなんだの今話してもどうにもならんべやって話をする仲間を尻目に一人ツバメを眺めながら思うのでした。細い道に入り(水溜りがあるから狭い道は嫌です)サロベツ原生花園へ。霧雨が舞い強風に煽られ続けているというかなり寒い環境のなか、原生花園内のレストハウスで一休み。イモモチとあげイモをわけてもらいつつ、箸番長の私は食堂にある割り箸をクスネて補充。みんないろいろ持ってきてるのに何故か箸を持っていたのは私だけ。割り箸を旅の日数に合わせて持っていってたのに、誰も持ってなかったから自分のを全部あげてたのですよ…。てか、私はコンビニでオニギリとソフトドリンクしか買ってないのに「割り箸ください」っていう人なので箸はどんどんたまるのです(^-^;Nに「いつの間に盗んできたの?」と言われましたがご自由にお使い下さいって書いてあるのをご自由に使っただけです。盗んでません(^-^;;私の持ち物の中で特筆すべきが旅の後半で使う予定(だったのに…)のフライパン。大分早くキャンプ場に着きそうなので今日はジンギスカンでもしようという事で、豊富町のフードセンターで食料を調達。タレに付けこんであるタイプのジンギスカン(冷凍)ともやし(何だか妙に高い)、それに油(マヨネーズがあるし、フライパンはテフロン加工だからいらねって思ったのだけど)や明日の朝食にとホタテ(生食用。新鮮なのは良いけれど、冷蔵庫も無いし痛みそうだよなぁ)、さらに生タイプのインスタント味噌汁、卵1パック(どうやって使いきるのよ!?コンビニで小さいパック買えよ!)など買い物にはうるさいぜって気分で眺めておりました。ちなみに私は自転車がうまく立てかけられずに、買い物に参加するのが限りなく遅れたので口出しもできずって感じでした。袋詰めの際にNのアホが生ホタテの上に凍ったジンギスカンやら他の食材やらを乗せようとしていたので「ちょっと待て固いもんを下にしろバカ!」と買い物袋を奪い取ったものの、私の自転車にはもうそんなの詰めるスペースがないのであります。という事で過積載な私の自転車には乗せずに他の人達に荷物を持ってもらって(てか、余計なもの買いすぎ)キャンプ場へ向け出発。ちょっと行ったコンビニでY氏が買い物すると言って立ち寄る。O氏は全然走っていなかったためかなりイライラモード。やっぱり体をかなり痛めていて長時間走れない様子のY氏。500mlペットが減ってたので私もそこで補充。ちなみに私の自転車には500mlペットとかドリンクボトルが収まるホルダーと、1.5lペットが詰めるホルダーの二つが搭載されているので常に水はたくさん持ってるんですよ。(たまにコンビニも自販機も無くて、1.5l用に水積んでるのが役立つ事があります。)Y氏が全員にドリンク剤とバナナを振舞ってくれました。その後、結構あっけなくキャンプ場近くになり、そこへ向かう道道(読み:どうどう。北海道の道)へ入りました。風向きに逆らう方向だったので風除けにという事でいまいち良く分からぬままに私が先頭に抜擢されました。確かに強い向かい風なのでうりゃ~っと気合入れて走ってやったら途中で止められました。「着いて行けない」と。ソリャソウダ ナメンナヨ オレヲダレダトオモッテンダ。午後1時半、兜沼キャンプ場に到着。テントを張るのにフリーサイトの使用料がすげー高い(800円)。バンガローが一棟空いてるという事でおじさん達はそっちに泊る事にして、若者はテント暮らし。良いんだそっちの方が。夜な夜な怪しく一人でうごめくし。(本当は3人用以上の大きさのテントはもっと料金が高いので、私のテントだともう200円かかるのですがそれは内緒。)
July 16, 2005
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夜中までメールしたり、旅メモ書いたり、MP3プレイヤーで音楽聴いたりしてたのですが、いつしか寝てしまって明け方は3時半。O氏が起き出して朝食の支度を仕出したのが音で分かりました。いろいろ作ってくれるのは良いけれど、簡単に済ませてゆっくり寝るのも手だぜよ。朝からラーメン&ライスでした。Y氏がデジカメで整列した我らのテントが美しいと言ってデジカメで撮影。確かに朝の光の中並ぶテントと、この何もない虫だらけのキャンプ場がとても良い光景だなと思いコンパクトAPSを取り出すと電池切れ!!!!5時半頃出発し、6時頃に碧水の交差点のコンビニで電池を購入。う~む、何だかもったいない気がする。北竜から留萌までの道はややアップダウンのある道なので、体力があるうち、日が高く上る前に越えてしまおうと言っていたのですが何の事はなくあっという間にクリア。てか、私は一番ケツについてY氏の後ろを歌いながらダラダラ走ってたので楽チン極まりない感じでした。後半に向けて体力温存しなきゃいけないのです。相変わらず最後方で良い景色があればシャッターを切り、その間に開けられた前行く奴らとの距離をダッシュで縮めるという、ペースもピッチもへったくれも無い走り方をしていたものの結局体力的には余裕だったのでそんな感じでずっと走り続けていました。昼の12時頃、羽幌の道の駅にある「おろろん食堂」というひねりも何も無い名前の食堂で昼食。(羽幌は天売、焼尻島にフェリーが出ており、町のシンボルがおろろん鳥なのです。)ここは下見の時も立ち寄った店でその時はシーフードカレーを食べたのですが、さすがに甘ったるい、イカ臭いカレーはもう良いやと思って全然違う地域の名物だけど豚丼を注文。これが大ヒット。豚肉はジューシーで美味しく、たくさん乗っかっていたし、何しろ一緒についてくる海藻の味噌汁がとても美味しい。これは大当たりです。100円ケチって下見と同じカレーにしたNを食堂を出た後で「ば~か、ば~か」と罵ってやりました。15時半ちょっと前、Y氏の体がかなり消耗している事に気付きました。初山別の岬台キャンプ場に到着。オーシャンビューのなかなか素晴らしいキャンプ場で、温泉、食堂併設で、売店もそれなりに充実している良い場所でした。人気のキャンプ場のようで8月最盛期に入るとキャンプサイトもいっぱいになるとの事です。・・・この間、売店がもうしまっちゃうとか食料調達が出来ないとかで、いろいろもめたけど私的にはかなり無駄なやり取り・・・・・・1kmほど行った集落にある商店でいろいろ売ってるっていうから、私が買出しに行けば済んだものを…何故それをO氏はいやがるのか???・・・(この辺りから露呈し出すO氏のダメさ)18時頃、意気揚揚と温泉に向かったものの、昼間のギラギラ日光でじっくり遠火で焼かれた腕が痛くて湯船に腕が浸けられないの…。Nは脚すら浸ける事が出来ずとっとと出てました。かわいそうに。二日ぶりに汗を流した気持ち良さは何にも替え難い幸福でした。併設された食堂(名前失念)へ。私以外はBセットをたのみ、ミニいくら丼+肉そばを食べる。私はカレー。これが予想外に旨いでやんの(^-^;実はこの日、コンビニ等でちょこちょこ食べ続けていたのであんまり食欲が無かったのです。(多分1日5食は食べた)だけどカレーがあんまり美味しかったからペロリと食っちまいました。オススメですよ。カレー480円。テントサイトへ戻る途中、温泉の自販機でビールを購入。おごってもらっちゃう…。こういうのは凄く嫌です。私もそれなりに予算を計算して持ってきてますし、食べ物もしかりですが、酒をおごってもらうのは嫌なんです。いくらでも飲んじまいますよ。これは全てNが余計な事しゃべったせいだと思うのですが、どうにもこうにも私はお金を全く持ってない人だと思われてるようで、O氏が旅の後半のためにとレトルトのおかゆをくれました。Y氏は夜間用のテールライトをくれました。・・・困るんだよなぁ・・・荷物いっぱいなんだけど(--;この日は前もって買ってたたっぷりのツマミと酒2リッターがあった上に、NがとっととくたばったのでY氏とサシで22時くらいまで飲みつつ語り合いました。(ちなみにO氏は全然飲めません。そしてイビキがうるさいです。)Y氏はとても温厚で懐の広い人なので一緒に飲んでいて気が楽でした。とても楽しい夜で、昨晩に続き星々が輝く夜空は気持ちを穏やかにしてくれました。深夜2時、トイレとタバコに起きて、ちょっと離れた自販機でジュースを買って飲みつつテントに戻る途中の事です。何やらうごめくズングリムックリした白黒の獣が…!なんじゃ、あれは?と思いつつ近づいてみると猫でした。面白いので追いかけていくと、どうやらテントサイトに張っている人達の持ち物を漁ろうと目論んでいるようです。残念ながら、私たち以外はみんなオートキャンプなのでテントの外に食えそうなものを放ったらかしている人達などいないのです。ここはキツネは出ないよねってあらかじめ話してはいたものの、猫が出るとはびっくりでいろいろあるもんだなぁと関心しつつ自分のテントの方へ。外で夜風に吹かれていると、さっきの猫がふらりと現れました。こっちに気付いているのか、いないのか良く分からないのでしばらく様子を見ていると、明日の朝食ように研いだ米が入っているコッヘルをいじろうとしたのでおっぱらってやりました。あぶないので輪ゴムでコッヘルをぐるぐる巻きにして自分のテントにもぐりこみました。今も売られているのかどうか分かりませんがNUDYのタバコのにおい消しスプレーはかなり強力でこの旅では今後も度々お世話になるのでした。(タバコだけでなくて臭いがするもの全部に有効です。)
July 15, 2005
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さてさて、日付遡りつつ書いていきましょうか。前日のJeff Beckライブが終わり酔っ払いつつレビューを書き、何の支度もしないままで就寝。朝4時ごろだったでしょうか、のそのそ起き出して身支度を開始。まあ九時頃出られれば良いやって感じでモタモタやってるとあっと言う間に時間に…。九時ごろ、出発するために荷物を運んでいると管理人に遭遇。「チャリ出てたからどっか行くのかなと思ってたんだよね。」っていろいろ気遣ってくれてアスパラドリンク4本もくれたし、嬉しいけれど話長引き出発が30分も延びる…。国道12号は以前早朝走っていたので信号にもひっかからずっていうかシカトしても問題無かったのですが、昼間はさすがに都市間を通ってるので信号に引っかかりまくって時間がかかりすぎました。滝川では道間違えるしで、結局同行者どもを抜き去る事も出来ずに約1時間遅れで北竜町金毘羅公園キャンプ場に到着。まあ、奴らの出発より3時間くらい後に出て、より長い距離走ってそれくらい時間縮めてるので可としましょう。調子は悪くなさそうです。キャンプ場につくとビールが用意されていて、同行者O氏のキャンプテクニックでご飯まで炊いてもらっていて夕飯はカレーでした。素晴らしい。夕飯の支度をしてるとそのキャンプ場に何日もキャンプ張って巣食っているU氏がふらふらと我々と接触。すばらしく面白くもヘンテコな人で、いろいろと心踊る話を聞かせていただきました。ここで我がパーティについて紹介すると、私(20台半ば)、友人N(同い年)、O氏(50台半ば)、Y氏(50台半ば)という凸凹状態なのです。灯かりを供に囲むU氏はO氏、Y氏に年齢が近くて話もそっちと合っています。楽しい宴も紙パック1リッターの酒じゃ物足りず(当たり前、わしがおるんじゃ)改めて買出しに行く事に。筋肉番長の私が3km離れた商店に買出し。焼酎一本とつまみを購入。飲みつつ、野外でウクレレライブ。残念な事に明かりが足りずつっかかりまくりでしたが、それなりに面白かったです。焼酎を少し残しつつ宴は解散。寂しいのぉ…と思いつつ瓶のままグビグビ飲みながら(アルコール類処理班長)夜空を見上げると、札幌ではお目にかかれない満点の星空。人造池のカエルの合唱に合わせて星も揺らめきながら、酒に私も揺らめきながら今日を終えるのでした。
July 14, 2005
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Part 1から続きます。勢い余ってPart 1を更新しちまいましたが、本当は休憩中に友達に送ったメールについて書くべきでした。そこに「やばい」って書いちゃったので、Part 1では伏線として「やばい」を連呼してたのです。失敗、失敗。気を取りなおして第二部に突入です。ここからは最近の曲が多いため、CDと同じような感じで演奏されていました。(第一部はアレンジが加えられてる部分が多く、即興的なものも多数見うけられました)もちろん途中々々でライブ感がたくさん出ているのですが、第二部は開始後ずっとこの人は本当に弾いてるんだって思い続けてました。第一部といいおかしな感想、感激なのですが、この人はこんな音で、こんなプレイを実際にやってのけちゃってるんだ…ぞわぞわぞわぞわっと実感と悪寒が同時に起こり続けたのです。生で、しかもこんなに近くで"Diamond Dust"(from 「Blow By Blow」)を聴ける・観れるなんて夢のようで仕方なくて。"Led Boots"、"Goodbye Pork Pie Hat"、"Blue Wind"といった「Wired」からの名曲の数々も最高の盛り上がりとともに演奏されて、もう完璧にJeff Beckの魅力の中に飲みこまれながらどんどん絶叫モードにシフトしつつ第二部もおしまい。"Blue Wind"で終わったものの、まだまだこんなもんじゃ足りない!そしてアンコールに移るわけですが…Jennifer Battenが出てきたじゃぁありませんか!絶対ないだろうなって思ってたから余計に嬉しい(>_<)ノたたずまいがなんか可愛らしい。Jeff Beckの音色は途切れないメロディというか、ギターのフレットでぶった切られてない、それでいてギターなメロディですよね。あんな音色を奏でる事が出来る人がこの世に少なくとも一人いるんだなっていう実感を得た事が凄く大きくて、そしてJennifer Battenも本当にいるんだなっていうのが嬉しくて、もう大満足極まりないライブでした。ボーカルは浮いてる感じがしたけれど…。最後は"Over The Rainbow"。Jeff Beck色の虹の向こうは涙でぼやけて見えませんでしたとさ…。
July 13, 2005
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今朝のニュースで日本語の乱れがひどいと言ってました。敬語が出来ないとか「やばい」「微妙」とかが横行しとるとか。正しい日本語なんぼのもんじゃい!このライブはやばい、やばい。マジやばい。日本語なんぞ出来なくてもギター弾ければ良いんじゃい!と、壊れた感じで我が家に帰ってきて、いきなり飲みつつレポート開始です。到着一番プログラム購入。2000円は安いですね。いっぱい売れるから良いのでしょうか?てか、なんでMTBで行っちゃったかなぁ、自分?歩いて行けば良かった…。そうすれば帰り道、夜風に吹かれながら感慨にふける事が出来たのに・・・。で、着席w座席がやば過ぎ。ど真ん中からはちょっとずれたものの、真正面にMarshallがいっぱい積んであるじゃん。てことは、Jeff Beck側じゃん。列もヒトケタだし。四捨五入すると捨てられるくらいヒトケタだし、わはは。オケピ邪魔。四方をおじさん達に囲まれつつも、場内アナウンスにすら沸き起こる歓声に「こりゃやばい空気だぜ」と一人思う。開演時間を少し過ぎた頃、変に早起きしたのが災いして眠気が…。しかも場内暗くなっちゃうし…という事で開演。Beck's Boleroからのオープニングは他会場と同じ。あっと言う間に目が覚めました。私が見かけたセットリストと同じなのか、演奏順序までは覚えていないものの曲目は欠けてるのも増えてるのもなさそう。セットリストを先に見てしまったのは究極の大失敗です。"Cause We've Ended As Lovers(哀しみの恋人達)"(from 「Blow By Blow」)が開始後数曲目に出てくるなんて知らなければもっと盛りあがれたのに(>_<)二部構成になっており、第一部が懐かしい曲オンパレードみたいな感じで、第二部が最近(99年以降)の曲とヒット曲という感じでした。第一部は目の前にJeff Beckがいるのに何だかぼ~っとしてしまって、単純にその音色の不思議さに酔っていた感じだったのですが、"Big Block"の演奏中に「CDの中の人がいま目の前にいる」というすっげー不思議な感覚に襲われました(^-^;そんなのどんな人のライブでも同じなのに「何だか凄い事だぞこれは」と泣きながら思ったのでした。結局第一部は前もって覚悟していたスタンディングにもならず案外落ち着いた形で最後までいっちゃったものの、やはり締めくくりの"Scatterbrain"では例の変拍子が抜群に効果を発揮し少なくとも私以前の席(って言ってもそんなにたくさん無いけど)は総立ちで、絶叫の嵐でした。そりゃ叫ぶわ。続く。
July 13, 2005
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直前に準備してるとトラブルが起きたとき焦ったりします。タイヤを交換し終え、さて空気でも入れるかと思ったらなかなか入らない。なにやら空気入れが異様に熱くなり、しかも空気が全然出ていないっぽい…。新たに買い替えるにしてもタイヤに空気が入らないのだから自転車で買いにはいけないし、今日はいろいろ忙しいのに買いに出かけ、戻ってきて空気を入れ、さらにフレームから空気入れ用のホルダーをはずし、新たなホルダーを取り付け…と言っても、ホルダーはドリンクホルダーと複雑に絡み合っているためかなり面倒くさい…。うわあああと半狂乱に陥りかけながら、空気入れなんて単純な構造なので直せないだろうかと我に返ってみたり。という事で分解。長い事使っているハンディタイプの空気入れは、取っ手が2段階に伸びて、2段階に空気が入るとても効率の良いものです。その2段階のうちの2段目(いっぱい空気が入る方)がどうもおかしい。めちゃくちゃ重くて、熱を発しています。バラしてみてもゴムパッキンが劣化、硬化してるわけでもなさそうだし変だなぁと思ってたら触ってた手が油汚れで真っ黒に。油?ピンときて、1段目もバラしてみるとこっちにはグリスっぽいものがしっかり付着してました。油切れだと勘付いたのでグリスを塗布。スムーズにポンプが押せるし、空気もしっかり出るようになりました。せっかくなので1段目にもグリスを塗ってみたら、こんなに軽かったっけ?と思うくらいに楽々空気が入るようになっちゃいました(^-^;手応えがものすごい重かったのも熱が出ていたのも、油が切れて空気入れの筒とゴムパッキンの間の摩擦が大きかったのが理由だったのです。突発的買い替えの危機も去り一安心。空気入れ無しで自転車旅というのは信じられない話ですが、別に持っていなくてもどうって事無いものもあります。髭剃りがそのひとつ。そらなきゃ伸び放題ですが別にドロボー顔の現行犯で逮捕されたりはしないと思うので気にしなきゃ良いのです。電動があれば楽だよなぁと思いつつも安いT字カミソリで日々スリルを味わうのも楽しいものです。T字の新しいのあったかな?と思って洗面所に行くとT字の横に普通のカミソリもあったわけです。T字は髭剃り以外に使うとしたら野菜の皮むきくらいしか出来ないけれど(それすら出来るかどうか怪しいものですが)単なるカミソリなら他にも使えそうではないか!しかもT字よりかさばらない!いや待てよ、サバイバルナイフを持っているからそれで良いんじゃないか?と思考がクロコダイル・ダンディ(古っ!)みたいな方向に行きながらもしっかり理性を保ってT字をバッグに詰めるのでした。椎名誠の読み過ぎで文章がおかしな事になりつつ、ジェフ・ベック・ライブのレポまでさようなら。
July 13, 2005
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明日の朝には自転車旅に出発するのでもう準備はきっちり整ってた方が良いのですが…。今からブレーキワイヤーの調整、サドル固定レバーの調整、タイヤ交換、各種ボルトの締め具合チェックとたくさんやらねばなりません(^-^;;ブレーキやタイヤやボルトなんかは一目で重要項目と分かるのですが、サドルの固定って結構意外でしょ?実はこれが長距離走る上でものすごく重要な役目を担ってるのです。重い荷物をキャリアに積んでいるとその荷重で自転車本体が動きにくくなるので、自分の体を上でひねったりすると普段は回らないサドルが簡単に回っちゃうのです。しかも一度動いてしまうとその瞬間に摩擦力がガクッと下がるので、サドルが下がってしまう事もあります。そうなると走りづらくて仕方なくなってしまいます。一度荷物を固定してしまうと部分的に自転車を調整するのが極めて困難になります。サドルも作業しにくくなる部分なのであらかじめキッチリ固定しないといけないのです。普段はあんまり固くしているとレバーの開閉がしにくいので緩めてあります。さらに続いて待っている荷詰め作業…。どーせぐちゃぐちゃになるんだからいるものだけテキトーに詰めます。何とも凄い事に今回はランタンがあるのでテント内が明るくなる予定。旅日記的なのを必ず書いているため、夜自転車用のライトだけだと大変なのです。だんだん進歩してきたなぁとしみじみ。さらに、ナイフはいつも持っているのですが、まな板シート(カッティングシートみたいなもんです)とかコッヘル以外に携帯用フライパンも持っていくかもしれません(>▽<)ノ友達が紋別で魚介類買ってうまいもの作れと言うので真に受けてみようかと。いよいよサスライの料理人化なのですが、調味料が塩、乾燥クラッシュドガーリック、唐辛子、バジルといかにもイタリアンなものしか持ってかない予定なので味付けは予想されまくりなのです。液体(油、醤油)はこぼれたら嫌なので持っていきません。いつも持っていく割に使わない蚊取り線香を持っていくかどうかが迷いどころです。
July 12, 2005
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プロレスラーの橋本真也が亡くなりました。死因は脳幹出血で40歳だそうです。新日で闘魂三銃士として無敵の強さを誇っていた頃が懐かしいです。晩年常に怪我に悩まされ続けていましたね。突然のお別れ無念です。破壊王を永遠なれ。
July 11, 2005
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東儀さんのライブが終わり、ライブは良いなぁと思ってたらこのアルバムが…。「Live At BB King Blues Club (Jeff Beck)」2005 [Sony Music]6月末に発売されたアルバムです。ちょっといろいろ立て込んでおりまして購入が遅れたわけですが、ライブ最高って気分にさせてくれるアルバムです。来週のJeff Beckご本人のライブを前にテンションの上がり方が違います。困った事にウクレレ修行が続いているのでろくに聴けないのですが、MP3プレイヤーに突っ込んで出かけてる時にはずっと聴いてやる。邦題は「ライブ・ベック!」で来日記念アルバムです。「Jeff Beck's Guitar Shop」(1989)の時のTony Hymas(Kb)、Terry Bozzio(Ds)によるトリオと同じ編成で3曲ほど上記アルバムから演奏されているのでこのナンダカすごいトリオのライブとして楽しみ、スタジオ作とも比較したりすると楽しさ倍増かもしれません。ベストとして聴くにはいささか偏り気味かもという感じもしますが、日本版の解説には収録各曲の出典と簡単なコメントが添えられていますのでJeff Beck入門用にもなかなかに良いアルバムだと思います。昨今のアルバムでは機械音とノイジーなサウンドが輪郭を作っていますが、ここではそういった曲もほとんど生アレンジになっているのでそういう方面からの聴きかたをするのも面白いかも知れません。7トラック"Goodbye Pork Pie Hat"や15トラック"People Get Ready"というJeff Beck音源における個人的なツボがビシッと入ってたのですんごい感動でした。さらに"Diamond Dust"(from 「Blow By Blow」)が入ってたら永久欠番だったのですが、そこまではJeff Beckも気を使ってくれませんでした。という事で、久々にこれはレビューを書かねばと、変な状況下で切羽詰ってる私に仕事を追加するほど良いアルバムです。星で評価とかそういうの今回は無し(^-^;
July 8, 2005
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ウクレレ弾き語り計画は遅々たるペースで進行中。100曲は無理そうです。もう諦めました。一応40曲くらいは余裕でいけるようになりました。CD借りたりしながらメロディ分かってないのをさらっています。てか、もう何日もない。なんでこんな事で追い込まれなきゃいけないの?先日買った本は1/3くらい消化したもののさっぱり知らない曲はパス。自分の趣味ではないけれど以前つながりのあった奴のせいで覚えまくった桑田圭介絡みで数曲、後は適当に洋楽オールディーズ等を拾ったりしてます。全部で60曲覚えりゃ良いでしょ。(てか、暗譜するわけじゃないですが)毎日歌いつづけております。もうバカバカしくなってますが、これも修行と割りきって…。
July 8, 2005
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行ってきたので、即れぽ。てかこれから人と合うので急いでますのん。開演時刻が7時だとばかり思っていたため(本当は6時半)遅刻しそうになりながら会場へ。おばさんに意地悪されながら座席へ。列のど真ん中。正真正銘ど真ん中。うぎゃー、こりゃすげえ席だぜ。ヘッヘッヘッ。と、ちょっと壊れる。何だか段取りが滅茶苦茶ですがセットリスト。1st st.蘭花花蒼き海の道カルメン幻想曲(ニ胡ソロ)十面埋伏(琵琶ソロ)三五七(笛ソロ)春色彩華夏の終わりにNew Asia2nd st.Pure Smile花降る時昆曲熊蜂の飛行~陽春白雪(琵琶ソロ)Dark Eyes(ニ胡ソロ)パミールの春(笛ソロ)午後の汀タシクルカンの陽光大河悠久encoreふるさと新世界Pure Smileいきなり減点項目を列挙します。1.ドラム、ベース、その他バッキングがPA出力。しかもシンセ音バリバリだったりでかなりがっかり。2.篳篥の音を拾っていたマイクが調子悪かったのか凄まじくノイジー。途中酷いポップノイズが入ったり(もしかするとポップノイズではなくてちょっと断線気味だったのかも)聴くに耐えない部分がありました。3.たしかNew Asiaだったと思うのですが、東儀さんのソロにベースのメロディがぶつかっちゃって何ともゴチャゴチャに…。気になったのはその程度です。後は気を抜いてると琵琶が演奏してないのにそれらしい音が鳴ってたりっていうやっぱり打ち込みが絡んでくる部分でおよよって思う部分がいくつかありました。予想の通りにBAOはライブが断然良いです。全然関係無いですが、ニ胡のツァオ・レィー脚細っ!ローキックで折れますよ。オープニングの演出はなかなか綺麗でした。奏者の背後からライトを照らし、舞台前面に張られた薄いベールにシルエットを映し出し光と影による幻想的な効果を演出していました。残念な事に、そのベールが薄く舞台が多少明るかったためBAOが入ってくる瞬間が開演前に見えちゃった事です。ベールに前から光を当てとけば良かったのにって思いました。アルバム「春色彩華」の中で最も気に入っていた"蒼き海の道"が2曲目に演奏されちゃって、あくまで個人的にですが、かなり早々とクライマックスを感じたりしましたけれども(^-^;それに続く各楽器のソロプレイは観に行った価値を存分に感じさせてくれる素晴らしいものでした。1部で各パートの片方3人、2部では残りの3人という形で、6人全員にソロタイムが与えられて、各楽器の音色を十分に楽しめたばかりではなく、それぞれに技巧的な部分が含まれており視覚的にも楽しめる演出でした。琵琶で熊蜂の飛行が演奏されている時、後ろで何故か笑い続けている人が気になりました。何が面白いんでしょうか???ソロタイムはやたら真剣に見入ってしまって、1部も2部もその後すごく疲れが出ました。(何故か眉間のあたりに…。)確かな技術に裏打ちされた躍動感と力強さを感じる演奏が十分楽しめました。こりゃDVDも買いですね。一番気に入ってしまったのが"タシクルカンの陽光"。シルクロードの西方を感じさせる曲と東儀さんが語っておられた通り、ちょっと怪しげエキゾチックな音色がBAOと東儀さんによる流動的でありながら芯の強い音でうわぁ~っと迫ってくるに感じに圧倒されました。"予言か夢か"がとても好きな私なのでこの曲に感動したのも当然かもしれないです。アンコールでいきなり"ふるさと"が来たのには驚きました。だっていつも最後に篳篥ソロで演奏されて終わるじゃないですか?それが今回は1コーラスだけソロで吹いて、その後BAOも加わって演奏されるという形にアレンジされていました。続く"新世界"とともに郷愁の念を感じさせる楽曲でじ~んとくるものがありました。最後はニ度目の"Pure Smile"で締めくくり。アルバム中でも最も乗れる曲なので、"ふるさと"でしっとりと締めくくるのとは違い、演奏後の挨拶ではテンション上がって切れちゃったのか奇声がずいぶんと飛び交っておりましたけれど…。とにもかくにも久々にでかいステージで感動できたので東儀さん達に、そしてこんなに素晴らしい席を手配してくださった方に、心より感謝の念をささげさせていただきます。ありがとう。恒例の値段で評価(これって小さいライブの時やってないよね)10000円でどうでしょうか。(参考:S席7000円)
July 6, 2005
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人の事責めておきながら自分も勘違い発覚です。今週、来週と二週続けて水曜日はライブの予定が入っていて、6日ジェフ・ベック、13日東儀+BAOだとばかり思いこんでいたら、全く逆で13日(稚内出発前日)がジェフ・ベックなのでした。ジェフ・ベックの後は勝手に盛りあがって飲みまくると思うので、次の日朝早く出発するのは多分無理。ギターの神様を生で拝んだらトランスしちゃうと思います。東儀さんではなかなかこうはいかないだろうと…。(きゆらさん、ごめんなさい)という事で、一日目は別行動でキャンプ場で落ち合いましょうという事にしました。実は個人的に一日目は別行動にしたいという気持ちが初めからあったんです(^-^;;同行者達の取るルートはあまり走りやすい道ではなくて、多少迂回するものの違うルートを通りたいなぁと思っていたのです。という事で、14日は別ルートで奴らを抜き去って余裕こいてキャンプ場の池のほとりで一人歌うというのを目標にしましょう。どうせなら、あのオレンジ色の怪しいメガネ橋に腰掛けてw(人気の無い寂しいキャンプ場で、取って付けたような変な池があるのです。)一人でやってて見ず知らずの人に目撃されたら不審者極まりない…。
July 4, 2005
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暗い日記は置いといて、天候にも恵まれたため写真をいろいろ撮りました。同乗していた自転車とは関係無いお姉さんは結構な数シャッターを切りまくっててフィルム3本くらい使っていましたけれども、私はこれぞと思う場面で複数枚(カメラのモードをいろいろ変えつつ)撮る派なので使いかけだったフィルム1本がまだ数枚余ってます。でも、現像に出しちゃいます。デジカメは楽で良いんだけど電池があっという間に切れちゃうし(替えれば済む話)、シャッターが切られる時のカシャコーンという音が何となくかっこいいので相変わらず一眼レフで撮ってます。本番はコンパクトカメラ(これはAPS)しか持ってかないので映像的には今回が一番期待できるんではないかと。本番では走らないであろう道で撮った利尻富士の写真がほとんどなのでどのみち写真のネタがかぶる事は無いと思うわけですけれども。夕暮れ時に夕日とシルエットになっている利尻富士を撮った写真は手を変え品を変え撮影したので一枚くらいは綺麗に撮れてるんじゃないかと期待しています。良いのがあったらアップしたいけれど、スキャナ無いしな…デジカメで写真を写真に撮るかw私が以前走った時は、初山別から宗谷まで、豪雨→晴れ→曇りという酷い天気の移り変わりだったため写真どころか走るだけで精一杯で道や景色の記憶が全然残っていませんでした。その点今回は綺麗に晴れてくれたので良かったです。同乗していたお姉さんは札幌ニ年目で道北に行くのも初めてでいろいろ感動していたようなので、重ねて晴れてて良かったなあとつくづく思いました。車で走っていて、途中北竜から昔走ったコースと合流したため度重なるフラッシュバックに襲われまくりました。この辺でアイス食ったなぁとかラーメン食ったなぁとか…。残念ながらいくつもの立ち寄った店が消えていました…。「留萌→羽幌間スローペースの謎」も解決しましたし。なんの事やらって感じですが、旅メモに書かれた時間と、私が走るペースを照らし合わせると留萌から羽幌までにかかっている時間が妙に長いんです。これは留萌で海岸沿いに下りて遊んでしまったのが原因であるという確信に至りました。だって妙に海岸沿いの細かい事知ってるんだもの。メモに書くほどの事は無かったのでしょう…。苫前、羽幌、初山別とあんまり書くことも無いような道ですが、以前は雨で必死過ぎたためにいまいち記憶に残っていなかった初山別の道はかなりアップダウンが繰り返されるという事はわかりました。でもまあ、ペースがペースなので大丈夫でしょう。平均12km/hで行く予定ってママチャリじゃなんだから(^-^;;いきなり飛んで宗谷岬は当たり前のようにとても寒かったです。宗谷岬手前ですっかり眠ってしまったので(それまで起きてたのが異常)、ニセモノが何度も現れるイマイマシイ道を確認する事が出来ず残念。その後、美深まで南下したのですけれども、時間が間に合わず温泉に入れませんでした。二日目は北竜の道の駅で野菜を買いました。すんごい安いの(^-^;その後、月形で温泉に入ってきました。
July 3, 2005
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昼過ぎに帰宅しました。遡る事一日半。一睡もせず酔っ払ったまま稚内へ連行されるという状況になったわけです。MTBで稚内まで走る(のは自分以外の人達)という事で、その下見に行ったのですけれども、上記理由によりとてもローテンション。この時点で私は出発日の都合が悪いため本番は欠席という考えでした。ところがところが下見の仕掛人O氏が何故か「ここで左折ね」とかやたらと私にルート確認を求めてくるのです。「本番行きませんぜ」って言ってみたところ「追っかけてきて。二日目に合流しよう。」という予想外のお言葉。そんな話一切聞いてないし、面倒くせーと思いながらなんだかんだで再び参加決定。苫前のキャンプ場で、落ち合うという話に。しかし、このキャンプ場でいろいろ話し合っているうち、誰がどこで勘違いしたのか知りませんが本当の出発日は聞いていたより一日遅いという事が判明。というわけで、私も普通に参加できる事になったのですけれども久々に200km近く走るという事で燃え始めていた気持ちが一気に冷めました。話が二転三転するので何だか今から気が重いです。走り始めてからもいろいろゴタゴタするんだろうな…と。やっぱり肉体的には自分のペースで走れる一人が楽で良い。精神面もとても研ぎ澄まされるから一人が良い。正直な気持ち。宗谷岬で別れてからの300km強が秘密の本当の楽しみです。
July 3, 2005
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2時間半後に稚内へ出かけます。全然寝てません。どころか5分前まで飲んでました(゚▽゚;知らんがな。どーせ本番には行けのですよ。行けなくなったのですよ。ということで、自暴自棄です。下見なんか知った事か。朝まで飲んだるわい。
July 1, 2005
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