全8件 (8件中 1-8件目)
1
これも素晴らしい一本です。お気に入り:★★★★☆オススメ :★★★★★総合評価 :★★★★★採点基準★★★★★:最高!★★★★☆:かなり良い★★★☆☆:普通★★☆☆☆:思ったより良くない★☆☆☆☆:別に聴かなくても良いかも☆☆☆☆☆:ダメだこりゃ言わずと知れた癒し系フュージョン・バンドFourplayのライブです。当初Vol.IとIIとは別々で発売されていたのですが一本にまとめられました。ちなみにVol.I、IIはそれぞれ日本盤が出ているのですが、残念ながらまとめられたのはまだ発売されていません。Personnel:Bob James - KeyboardsLee Ritenour - GuitarsNathan East - BassHarvey Mason - DrumsSpecial Guests on vocals - Chaka Khan、Philip Bailley、Phil Perry見ての通りギターがLee Ritenour時代のもので1993年頃の演奏です。Nathan Eastが異様に若い感じがします(^-^;大絶賛したCarlton & LukatherがLive感に優れた作品だったのに対してこちらは演奏の完成度、美しさという観点で素晴らしい作品です。Lee Ritenourが良すぎです。メロメロです。Fusion系のプレイに興味があるギタリストはこのDVDはとても参考になるのではないでしょうか?Vol.Iの二曲目"Monterey"の冒頭におけるRitenourのエレガットには鳥肌が立ちました。テレキャス風ボディのエレガットで多分ソリッド・ボディだと思うのですがこれの出すトーンが凄く気持ち良い。ああぁぁ、こういう使い方も出来るのかぁ…と、10年くらい前のものですがGroovin' というMorrisの別ブランドから発売された似たようなのを一本所有しているので改めて手にとってみたり。(売っちゃおうと思ってたんだけど再考)このエレガットの他に、ES-335とフルアコ(ちゃんと調べてない)が出てきます。どれもこれも素晴らしい音色と嫌味なほどの上手さで正直人間離れしてる感じがします…。現在のFourplayよりも年が若いせいか、Fourplayらしさがぎゅっと濃縮されたようなとても濃い風味を感じる事ができます。Larry CarltonよりもLee Ritenourのが合ってるような気がします。Bob Jamesは控えめにバックを固めてるという感じがしたのでもっとソロをいっぱい披露してくれたらと思ったりもしました。でも彼がいなけりゃFourplayは成り立たない、そういう空気を作り出してる独特のピアノにも注目です。Nathan Eastは実に彼らしいベースを演奏しているのと同時にヴォーカルでも楽しませてくれます。ユニゾン・スキャットはもちろんの事ながらVol.IIにおけるChaka Khanとの絡みは実にセクシーで単なるインストバンドじゃない事を如実に表している印象です。コーラスっぽい参加の仕方ではあるもののPhilip Bailley、Phil Perryという豪華な顔ぶれが美声を聴かせてくれるのも見所です。彼らのソロがVol.IIで聴けます。非常にバランスの良い大人のフュージョンを聴かせてくれる、とても魅力的な彼らの良さを堪能できる作品です。これも一家に一枚な感じなのですが、残念ながらリージョン1及び4のみなのです…。このDVDはある点を除けば絶対満点な一本だったのですが、気に食わない部分がいくつかあったので私的なお気に入り度は星4つにしました。まず始めに何故か本編のボリュームが異様に小さい事。通常DVDやCDを鑑賞する際のボリュームのニ倍くらいのレベルにしないとまともな音量になりません。そのくせディスク挿入時に出てくる製作元のロゴが表示される箇所などは普通の音量なので迂闊にディスクを操作してしまうと突然大音量で鳴ってしまったりします。二点目は本編再生時にメンバー紹介(静止画像で写真と名前が表示される)が演奏とかぶった形で表示される事。演奏の出だしは是非見てみたいのに、Vol.IもIIも全く見れません。DVDならメンバー紹介やら特典映像やら本編以外のサブメニューとして用意できるわけですが、制作年代から考えてVHS用に制作したためにこういう仕様なのかなと…。しかしメンバー毎のBiographyがオマケとして用意されてるのがなんとも腑に落ちないところだったりして…。そして最後にもう一つ。このプロデューサーとは絶対気が合わない事を確信する事態がVol.IIの最後に起こってしまいます。ラストのFlying EastでBob Jamesのソロが終わりテーマが演奏され、続くLee Ritenourの短いソロの直後、Lee RitenourとNathan Eastがお互いに向き合ってベースソロに行こうかという瞬間に画面暗転→スタッフロール…。こんな暴挙が許されてたまるかという感じです。演奏は続くのですが、何やら変な所で終わってます。てかスタッフロールなんかいらねーよ。Vol.Iでも見たよ(ノ_;)
November 29, 2005
コメント(4)
ライブDVDレビューが続きます。さらにもう一本続く予定。お気に入り:★★★☆☆オススメ :★★☆☆☆総合評価 :★★☆☆☆採点基準★★★★★:最高!★★★★☆:かなり良い★★★☆☆:普通★★☆☆☆:思ったより良くない★☆☆☆☆:別に聴かなくても良いかも☆☆☆☆☆:ダメだこりゃJoe Satriani、Steve Vaiにもう一人加えられたギタリスト3人によって展開されている夢の企画G3ツアー。これのDVDも今回で第3弾です。1996年に上記2人とEric Johnsonの3人で始まったG3ですが、もう9年も経つのですね。早いなぁ…。Eric Johnsonカッコ良すぎです。第1弾は是非買いましょう。第2弾はYngwie Malmsteenが麻原ショー○ーもびっくりなくらいに浮きまくっているものの、Steve Vaiバンドが凄すぎなので買いましょう。で、第3弾。今回はJohn Petrucci。もしかしたら、このブログ内で最も多く名前が出てきているギタリストかも。(嘘かも)プログレ・ヘヴィの絶対王者的な存在であるDreamtheaterのギタリストであり、バンドの中心的な存在。もろにSteve Morse風のプレイに(ギターもMusicManにしちゃったし)好き嫌いは分かれる所ですが、正確無比なテクニカルプレイは素晴らしい限り。嬉しいのは同バンドよりMike Portnoy(Ds)も参加してる事。「あなた足何本あるの?」って聞きたくなるバスドラ、ちゃんとこのDVDでも聴けます。構成は毎度お馴染み、各ギタリストのバンドの3本立てに続いて3人同時にステージに立つラスト。各バンド毎の演奏はまあそれなりに面白いわけですけどもやっぱり見所はみんな一緒にステージに登ってるラスト。第1弾、Eric Johnsonはやや後方に引き気味で、トリッキーなプレイ全開のJoe、Steveを支援するような形でややストレス。第2弾、Yngwieはすっかりプレイスタイルが違ってるので一人だけ輪に入れないみたいな状況で失笑。今回は一番バランス良かったのかなぁと思ったのも束の間、曲間でソロを回している時は良かったのに曲終わりに3人同時に弾き出したらもう…メチャクチャワケワカラン。もはや定番、VaiバンドのBilly Sheehan(b)、Tony MacAlpine(G,Kb)など豪華な顔ぶれの共演を楽しむ以外にはコレクション的な価値しかないかなぁって感じのちょっと残念な一枚でした。突出した腕前のプレイヤーがいっぱい集まると衝突するもんですよ。
November 27, 2005
コメント(0)

果たしてタイトルは合ってるんだろうかと疑問に感じる一本。お気に入り:★★★★★オススメ :★★★★★総合評価 :★★★★★採点基準★★★★★:最高!★★★★☆:かなり良い★★★☆☆:普通★★☆☆☆:思ったより良くない★☆☆☆☆:別に聴かなくても良いかも☆☆☆☆☆:ダメだこりゃ満点付けちゃいます。これは最高。こんなビデオなかなか無い。独り言:最近楽天内にも輸入盤が結構あるので画を探してくるのが楽で良いです。Personnel:Larry Carlton - GuitarSteve Lukather - Guitar, VocalsGary Ferguson - DrumsChris Kent - BassRick Jackson - KeyboardsパリのNew Morningという所でのLiveです。2001年のツアーの一貫です。7月のレコーディングという事なので来日する前に撮られたものです。全7曲120分以上に及ぶライブで曲間もカット無しで収録されています。(多分)札幌では90分くらいだったのに~。内容としては"The Pump"で幕を開けるお馴染みのスタイルでCarltonの曲を中心に名曲がずらりという感じ。とにかくこのビデオの良い所はライブ感がすばらしく良く出ている事。カメラの切り替えはありますが、無駄な映像エフェクトは全然無くて、まさにシンプル イズ ベストな仕上がり。客席とステージの間に距離が全く無く(日本じゃ考えられない)観客のボルテージが終始ハイなままのエネルギッシュなステージがたっぷり味わえて、ライブの楽しさが十分伝わってくるビデオです。Steve Lukatherの歪んだギターが前面に出てしまうのは音色上仕方の無い事なのですが、生よりも圧倒的にバランスが良くて2人の掛け合いがストレス無くばっちり楽しめるのは嬉しい限り。"It Was Only Yesterday"が終わった後にSteve Lukatherが口にする「I have two words to say "Larry Carlton"」という一言に直前のCarltonの素晴らしく素敵なJazzプレイがよりいっそう大きな感動となって思わず拍手してしまったり。TVに向かって(^-^;こういう所が全くカットされていないのがすこぶる嬉しいのです。直後、何だか良く分かりませんがシャンパンを開けてCarlton、Lukatherともに一口ずつ。Lukatherが後ろにいたChris Kentにグラスを薦めるのですが、Chris Kentは何だか照れたようにグラスを受け取りつつニコニコしながらクルッと後ろを向いて、、、あれ、飲まずに置いちゃうのかな?と思ってると、一目を忍ぶように後ろを向いたまま素早い動作で一口。結局飲むんじゃん(^-^;;とまあ巨体に似合わずとても可愛らしいChris Kentですが、アンコール"Put It Where You Want It"では華麗でパワフルなベースソロを披露してくれます。ギタリスト2人のプレイだけでなくて、各メンバーの見せ場がしっかり盛りこまれているのも良い所。フュージョン好きで知らない奴はいない、というか知らなかったら死刑の"Don't Give It Up"、"Room 335"ももちろん収録されており、もはや破綻する事のない絶対安心な感動をお届けしてくれます。一家に一枚。日本盤は12月上旬発売だそうです。
November 24, 2005
コメント(4)

エンジニア直伝!エフェクト・テクニック基礎講座この本はとても面白いです。見開き2ページで一項目って感じなので読みやすいし、CD付きなのでエフェクトの効果を確認しながら読み進められます。ギターに関する本では無いので、一般的な、そして本質的な効果について分かります。いままでいかにテキトーにエフェクターかけてたか自戒しました(^-^;精進。
November 23, 2005
コメント(2)
札幌寒すぎです。Joe Sampleは今朝の雪が綺麗だったと言ってましたけれども。そんなこんなで寒い中最寄駅からやたらと遠いKitaraへ。開演10分前くらいに着いたのにガラガラ。結局2階席は最後まで結構空いてるみたいでした。1階席は開演後にぞろぞろと遅れてくるわくるわ…。Set List 1. It's a Sin to Tell a Lie 2. Ain't Misbehavin' 3. Spellbound 4. Avalon 5. Sweet Lorraine 6. Carolina Shout 7. I Got It Bad And That Ain't Good 8. Shreveport Stomp 9. Cannery Row /Carmel10. Georgia11. The Entertainer12. All God's Children13. One On One14. The Song Lives On15. How You Gonna Keep 'Em16. Down On the Farm?encore1. Jitterbug Waltz2. Rainbow Seeker「Soul Shadows」に収録されている曲を中心にした構成でした。ところで携帯のカメラ便利ですね。何やら携帯をかざしてる人がいっぱいいる所があったので行ってみるとセットリストが張り出されてました。紛れて同じ事やってきました(^-^;;カメラの解像度が低いので解析に時間がかかってしまいましたよ…。全体的にJoe Sampleの力強いプレイに圧倒されました。突き指するんじゃないかっつうくらいバシバシ鍵盤叩いてました。鍵盤が打ち下ろされてバコバコ鳴ってるのが聞こえたし(^-^;Joe Sampleって結構大柄なのですね。途中高音を拾ってるマイクのボリュームが落とされてしまったのか高音域がPAから出てないような音になっていたのですが、MC後に何事も無かったかのように元に戻ってました。スタッフ側のミスでしょうか?それとアンコール1曲目終了後に照明が付いちゃったのは演出?てか、2曲目弾き始めたらまた照明落ちたしミスかなぁ(^-^;全く動じないSample。ほとんどの曲を解説というか簡単な昔話交じりで紹介してくれたのでもっとちゃんと予習してから行けばより面白かっただろうなぁと思いました。「ピアノを弾きたい人は、この曲を演奏しなきゃダメだ」って言ってからノリノリで"Carolina Shout"を演奏してました。弾けねーよって思いましたが、ああ言う風に弾けってわけじゃないから良いのか。当たり前と言えば当たり前の話なのですけどもCDほどかっちり弾いておらず、というか凄くエモーショナルにプレイしてました。それに冒頭で書いたようにとてもパワフルなので音に翻弄されてしまうという感じ。いまいち音量控えめだったのが残念で、こういうプレイならもっと爆音で鳴らした方が楽しいんじゃなかろうかと…。うーむ、会場が上品過ぎたか。
November 16, 2005
コメント(4)

秋も深まりそろそろ足元にも冬の装いをという事で(こじつけ)ゲッタグリップのデッドストック再入荷品を即ゲット。GG7507EX CR-FH 【MADE in ENGLAND】めちゃめちゃカッコイイっす!以前出てた時に上の7ホールと14ホールとどっちにするか悩んでいたら売りきれちゃって悲しかったので今回はとにかく急いで購入(^-^;ちなみに悩んだ14ホールはこちら↓GG7514 CR-FH 【MADE in ENGLAND】財力があれば両方欲しいところですが、そういうわけにもいかず…。メーカー在庫も切れたそうで今回が最終入荷だそうです。在庫数もそんなに無さそうな上に人気商品なのでお早めに。なぜか身につけるものが段々とパンキッシュになっていってるような気がしないでもないでもないでも…。今度は赤タータンのライダースジャケットでも買うか(^-^;;;;
November 6, 2005
コメント(8)

先にレビューを書いた「all that i am (Santana)」とLarry Carlton & Steve LukatherのLive DVDが到着。どちらも素晴らしくて、沈み気味だった気分が晴れました。DVDはまだ全部見ていないものの、2001年のツアーで生で観てるのでその時の記憶も蘇るほどの良い音声、映像でとても嬉しいです。収録時間も130分弱と公演を丸々収めた感じです。近々日本版も発売されるはずです。Favored Nationsから2001年に発売されている「No Substitutions」はCDであるため収録時間が1時間に満たないちょっと不満が残る作品だったのでこちらのDVDはほんとにオススメ。「No…」は2001年の録音では無いので、並列して比較しちゃいけない気もするのですけども…。Fiona Appleの新譜を購入したアメリカンなんちゃらと違って、今回注文したザ・ショックプライスさんは発送も早くて良かったです。
November 3, 2005
コメント(2)
Santanaの新譜「all that i am」(2005)[Arista Records]です。お気に入り:★★★★☆オススメ :★★★★★総合評価 :★★★★★採点基準★★★★★:最高!★★★★☆:かなり良い★★★☆☆:普通★★☆☆☆:思ったより良くない★☆☆☆☆:別に聴かなくても良いかも☆☆☆☆☆:ダメだこりゃちょっと前に紹介したHerbie Hancockの「POSSIBILITIES」同様ゲストボーカルの特徴を生かした曲が並ぶ、すごく聴きやすい一枚だと思います。これはめっちゃ売れるでしょうね。是非聴いてみて下さい。「SUPERNATURAL」(1999)以降様々なゲストを参加させるスタイルでアルバム制作を続けているSantanaですが今作も同様です。いろんな雑誌で取り上げられまくってて話題の中心っぽいのと、今回のゲストがイマイチ知らない人ばっかりでたぶんR&Bとかヒップホップとかそれ系なんだろうなぁって事で購入するのは後回しにしようと思ってたもののたまたまタイミングがばっちり合ってしまったので入手。蓋を開けてみたら実に良いのでとても嬉しい気分。流行りのレイザーラモンHGと、ヒットラーを足して2で割ってその上からSantanaシーズニング振りかけたみたいなジャケットは、これまでのアルバムに多く見られた原色バリバリサイケ調なこってりしたデザインから一新されていていてなんだか新鮮。アルバムを聴き始めて最初の2曲以降しばらくはやっぱり予想通りか…と思いたくなる現代的なサウンドで彼の特徴でもあるラテン系のノリは成りを潜めた形で進行していきます。にも関わらず、3トラック目の"I'm Feeling You"では「Shaman」(2002)でも参加していたMichelle Branchの歌に最近めっきり活動の形跡が見られないNelsonを思い起こさせる曲調とハーモニーを感じて心踊り、続く4トラック"My Man"でMary J. Bligeの渋い声に頷き、別に悪いところはないのかもしれないと思いなおしてみたり。5トラック"Just Feel Better"であまり好きじゃないエアロスミスのSteven Tylerが、こんなのエアロスミスでやれば良いじゃん的な曲を歌ってしまってがくっと肩を落とすのですが、続く6トラック"I Am Somebody"で待ち望んでいたラテンっぽいさが現れ、Vocal&Keyboardのwill.i.amという人もとても良い感じだったりしてしかもDrumsがDennis Chambersじゃん!とこれ以前にも登場してたのにやっと気付いたりして、だんだん楽しくなってくるわけです。続く7トラック"Con Santana"はバリバリSantana調なので安心しながら拝聴。8トラックはかわいそうな事に続く9トラックのfeaturing Krik Hammett &Robert Randolphの表記に負けて記憶に残らないというか、Santanaのアルバムにありがちだなっていうミドルテンポの曲なのですっかりコメントする気もなくなって、9トラック"Trinity"に行っちゃうのです。Kirk Hammettと言えばMetallicaのギタリストだった人ですが、こないだたまたま"Enter Sandman"てどんな曲だっけなぁと思い起こしながら弾いてみたら結構すらすら弾けちゃって、「かなり毒されてたんだなぁとあの頃は(´ー`)y-・~~~~」なんて昔を懐かしんでみたりできるギタリストなのです。それにSteve Vaiほどつるんでないけど、Joe Satrianiの弟子だったりするので個人的に(間接的ながら)なにかしら縁がある人です。Robert Randolphはかなり前にアルバムを紹介した事があるSteel Guitar奏者でそのファンキーさとずば抜けたテクニックに一時期そうとうはまったのに最近さっぱりマークしてなかった人です(^-^;そんな2人がSantanaと共演となれば期待も大きく膨らむと言うもの。久々に聴くRobert RandolphのPedal Steelに一瞬おおぉぉっと思ったものの何だかその後あまりぱっとしない展開で気分がトーンダウン。残念なのはこの曲は元々、Nusrat Fateh Ali Khanという凄い人と一緒に作ったものなのです。カッワーリーというイスラムのかなり宗教がかった音楽のボーカリストのNusratはその偉大なる歌声でライブ中に死人が出るという伝説の持ち主です。ゲスト2人は特に曲に負けたのでしょうか…。10トラックは8トラックと同じような感じで省略。男女のボーカルの掛け合いが面白いのですが…それほどでもって感じ。11トラックは何か古いブルージーなロック臭がするぞっていうイントロからボーカリストのどことなくEros Ramazzottiを感じさせる感じに加え、サビを通過後、後半に向かってどんどんカッコ良くなっていく曲に納得。12トラック"I Don't Wanna Lose Your Love"はイントロからこれは大人な感じでカッコイイっぽいぞと期待させておいて、そのまま期待通りのカッコ良さで最後までカッコイイです。(ワケ分からん)Los Lonely Boysというバンドをフィーチャーしているのですが、作曲者がこの人達になってる…。すごいSantana臭さ満載なのに…。という事で、ちょっと調べて気に入ったら、この人達を聴いてみます。ラストの"Da Tu Amor"、この曲が個人的にはこのアルバム中のベストトラック。ベースがカッコ良すぎます。なんだか急かされるような、めまぐるしく人々が通りすぎる都会の景観のようなクールでドライな印象の一曲です。どさくさに紛れてすっとばした1トラック"Hermes"、2トラック"El Fuego"はこれぞと言わんばかりのSantanaテイストが濃厚なチューン。1トラックはSantanaがボーカルですよ。ドライブしながら聴きたいアルバムです。近々、「SUPERNATURAL」、「Shaman」等がプライスダウンしてリイシューされるのでそれも合わせてオススメです。
November 3, 2005
コメント(0)
全8件 (8件中 1-8件目)
1


