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失意のヘッドライトバルブ交換。お口直しにアレをやろう。 先日取り付けの前準備を終わらせたオイルミストセパレーター。バイクに取り付けます。 その前に屋外作業の秘密兵器。おにやんま君。まだ蚊がブンブン飛んでます。炎天下じゃなくなった分、今のほうが夏よりひどいです。じっと立ってるだけで2,3匹周りを飛んでます。 安全ピンタイプの売ってたけどストラップタイプを購入。すげ、ちゃんと飛行姿勢で重心が取れてる。いまどきなんでも3Dでモデリングすると思うので楽勝か。まあ、現物ができてから吊りポイントを探せばいいか。 蚊が近寄ってきたのでおにやんま君を使づけると、あれ?逃げて行かないぞ。 ぐっと近づけると、蚊にしてはクイックなモーションで踵を返してすごい速さで逃げました。蚊なんてターゲットのそばだと手なんか近づけてもふわふわ飛んで、離れて行かない感じなのに、あの動きは逃げだしたのかな? もっとも蚊も目が利かないだろうから、相当近づけないと逃げない感じです。うーん、周囲に効果を及ばせる、ってのには向かないのか。 とりあえず作業する近くにおにやんま君を吊って、バイクいじり開始です。 ダメだ、おにやんま君遠すぎ。蚊が邪魔です。今日は長袖だからいいけど半袖の時期だとすごい刺されていそう。 まずは今装着している自作のオイルミスト凝集装置?を外します。ただ、ブリーザーホースの間にスポンジを置いているだけす。 昨日、宅内で装着したステーでバイク本体に装着。本当は2点締めがいいけど、使えるボルトは1本。です。ゆるんでくるかもな。きつめに締めこんだけど振動とかには負けるかもです。ちょくちょく確認したほうが良さそうです。 正面からみてみます。スペース的にはピッタリ。ホースジョイントの向きも取り回したい方向に大体あってます。 これまた先日取り寄せたブリーザーホースを、ジョイント区間にあてがって必要長さをマーカーでマーキング。カットしてホースバンドを通して取り付け準備完了。 エアクリボックスに行くほうは、90度近く上方向に曲げないといけないので、これも用意していたL字ジョイントを使います、ホースにも接合部にも大きなテンションがかからないので、L字ジョイントがあったほうが安心です。 パイピング終了。テトロンホースにしなくて大正解。ノーマルルックで落ち着いています。 ここでエンジン始動してみます。 お楽しみの透明なオイルキャッチタンク部分。特に始動したからといって、水蒸気で曇るわけでも、オイルミストが付くわけでもなく、ちょっと物足りない始動結果に。 あとは接合部分からの漏れがないかチェック。 ・・・。 特になにも感じないような?いや、なんか涼しい風がある?それは外の風?やっぱ、漏れはないか、うん、これだけ神経集中しないとわからないなら気のせいレベルです。 ということで積極的にミストキャッチするセパレーターを装着してみました。ほんとうはこの前のツーリングに装着してから出発出来てたら、いろいろチェックできたんだけど。 このトライ結果は、なんとか年内の散歩ツーリングででもいいからトラブルがないかどうかは知りたいところです。 あと、おにやんま君のトライ結果は・・・、手を1か所刺されました。3匹くらいぶんぶん飛んでたから、少ないほうかな、と。この前嫁さんが近所の歯医者の窓に置かれてるのを見た、って言ってました。狭い通路に置いておくのは効果があるかも。屋外では効果がピンポイントになるのは否めません。でも、面白いから許せます。
2024.10.26
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今日はあまり天気が良くないけど、雨じゃなきゃまだ乾くかな、とツーリングで使ったテント、レジャーシートを干しました。結露で結構びっしょり。吊るしてる間からぐんぐん水滴が消えていくのを見ていると快感です。 見かけ上は水滴がなくなったけど、数時間は乾かしておきます。 乾かしている間、日用品とかの買い回りにでるので、ホームセンターに寄れます。ほしいものがあるので、必要部材の目途付けのためにバイクのタンクをリフト。 エンジン後部のスペースを確認です。 ここに取り寄せたオイルミストセパレーターを取り付けたいです。 かつて排気デバイスのアクチュエータがあった辺りに置いてみます。お、大丈夫そう。 ちなみにアクチュエーター取り付けボスがちょうど使えそう。ただ、ブリーザーホースの取り回し上、できるだけエンジン後方にオフセットしたほうがいいので、その量の目途付けも。ホースジョイント部は30mmくらいボスから後ろが良さそう。 ということでホームセンターで汎用ステーを買ってきました。 ミストセパレーターの取り付けステーの締めつけ穴は長穴になっているので、買ってきた汎用ステーとぴったり合います。手元にあったM5のボルトがサイズ的にちょうどよかったです。 ミストセパレーターに取り付けたらこんな感じ。 だけどホースジョイントをねじ込んでいくと、都合がいいところできつく締まってきません。なので、シールテープの巻き数なんかを試行錯誤して、ホース取り回しに都合がいい角度で締まるように調整しました。これが一番難しい作業でした。いったいどれくらいのシールテープを無駄にしたことか。 これでオイルミストセパレーターの宅内準備は終了です。あとはマシンに組み付けてホースをとりまわすだけですが、タンクをつけたままだと作業はやりにくい感じです。 これはまた後日。ただこの中華製品、ドレンボルトの作りが非常に心配です。ここから溜まったオイルが漏れそうです。精度によりますが、すでに曲がってるので非常に出来栄えが怪しいです。まあその辺は、取り付けて、数回ロングツーリングに出かけてみてどんな感じか確認する必要はあります。 これをつけてあと1回くらいツーリングにでかけられたらな、と思いますが気温等あるので行き先は限られそうです。さすがにキャンプは難しいか。サイドバッグのダメージもあるし。その辺含めて検討したいです。
2024.10.20
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今日帰宅したら、いかにもー、な質感の、もうお馴染みになった大陸からの郵送物。いま大陸から届くやつはアレしかない。 これでした。 オイルミストセパレーターみたいなやつ。スケルトンボディでオイル見え見え。もっとも、お客さまの声では全然たまらないとのこと。それでもこの試験管ライクなボディに感じます。 はじめはオイルキャッチタンクで探してたけど、ボディが大きいやつばかりで設置に苦労しそうなのと、オイルの残量確認が手間なやつか、オイルが漏れやすいっていう外部に透明チューブをとりまわしたタイプが多かったです。 ただでさえ設置場所はタンクの下くらいしかなくて視認しにくいです。オイル漏れを避けるなら、オイルレベル確認スティック式か、蓋を開けて中を確認するタイプになりますが、タンクを持ち上げてさらにそんな作業は嫌です。 この試験管ライクな透明ボディならワンチャン、隙間からのぞけば見えるかもだし、内視鏡カメラを持ってるのでそれを使えばタンクを持ち上げずに済みます。 もうひとつ一緒に届いたのはブリーザーホースの取り回しを楽にできるかも、って買ったL字ジョイント。これはミストセパレーターを注文してからしばらくたってから大陸に発注したやつ。同時に届いたのはやっぱり配送コストを抑えるため、集積してまとめて送ってるんでしょう。ほんとやっすい価格で買ってるので納期には文句ないです。 まあ、欲を言えばこの週末のツーリングで試したかったです。でも土曜日は英語もあるし出発前にトラブルも嫌なのでまたの機会に装着します。 うー、この見せ見せボディがたまらない!装着が楽しみです。でも取説もなし。IN、OUTのフローは決まってるんでしょうか。この仕様なら向きは関係ないように思えますが。そこは微妙です。
2024.10.11
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この形は美しくない、守口漬っぽい、とぐろを巻いたウ〇チライクのものが届いていました。もちろんホースです。ブリーザーホースです。 先日注文したオイルミストセパレーターが中国国内を配送されて空港まで届いたようです。そろそろ手元に届くかも。 いつ届いてもいいようにブリーザーホースを用意。 オイルキャッチタンクの類を増設するときの定番は、たぶん透明なホースだと思います。テトロンホース? いろんなページを調べて増設の情報なんか見てると、やっぱりテトロンホースが主流。多分カスタムしてるぞ、って見せ見せアピールなんだろうけど、どうも自分はあの透明ホースが好きじゃないというか。 オイルで黄ばんでくるのも嫌だし、乳化したオイルも見たくない。精神衛生上よくないです。 だけどみんな使うからメリットもあるんだろうけど、自分は目立たないほうが好み。ってことで普通っぽいブリーザーホースを用意しました。 ただ、高い!ただのホースでしょ、と思うと考えたくなる値段設定。ミストセパレーター本体とほぼ同額。テトロンのほうが安いとか? 部品は揃いました。あとはホースバンドと、ちょっと自作が必要になると思うマウントステー。この辺をホムセンで物色したいと思います。ステーは現物、現車を見ながら検討要。なんか意外にごつくて設置できないかも。最近運が悪いのでビビってます。守口漬 220g×1個 奈良漬 漬物 漬け物 奈良漬け 守口大根 粕漬 粕漬け お漬物 酒かす 国産 保存料着色料無添加 敬老の日 プレゼント 贈り物 お土産 ギフト お試し ご飯のお供 お茶請け お茶漬け グルメ 岐阜名産 自家用 メール便(日本郵便) ポスト投函 代引不可 送料無料価格:1,030円(税込、送料無料) (2024/9/30時点)楽天で購入
2024.09.30
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先日、ついつい勢い余ってオイルミストセパレーターをポチってしまいました。日本でも同じやつを売ってたけど、ホースジョイント径が違うやつだったので、ほかも検索。そうしたらeBayで同じ商品だけど、ジョイント径がGSXのブリーザーホースに合うやつが売ってました。 送料込みでも、16ドル。そのかわり到着はかなり先です。 ポチってしまったので、到着前に装着か所の目星を。GSX-R1100なんかは、ここに設置する商品が多いようです。自分が買った商品は・・・、ホースの取り回しが無理そう。 じゃあ反対側は? こっちも製品の形、ホースの取り回しを想像すると・・・、無理です。 ここなんかどうだろう? ここも無理っぽい。他のホースがすでに走っていて追加の余地なし。 あまりブリーザーホースで遠くまで取りまわすのは気が引けます。長いホース内で結露した水分とオイルが混ざって乳化。それがまたエンジン内の戻っていく、なんてのは嫌です。 だけどキャッチされたオイル量の確認、排出、なんて作業を考えるとオープンスペースに設置したいのも事実。ホースが長くなるけど、この辺まで引っ張ってくれば装着できるのか・・・。いや、ホースジョイントの形からすれば非常に困難そう。 こんなところに装着したら乗車時、脚にぶつかったりしないのか。 またがってその辺りを確認。 ・・・。ステップに足をのせてる間はいいけど、停車時とかで脚を下すと邪魔になりそうな気配。ここもダメか。ここなら作業性もいいんだけど。本当はここがよかった。見ていたくなる逸品を選んだので? そうするとやっぱりここか? 作業性、視認性は悪いですが、現実的にはフレーム内。もともとここに設置を想定したジョイント形状のものを注文したので、別の場所に設置するなら、別形状のジョイントを探す必要が出てきます。やっぱりここなのかな。 ちなみに、ガソリンタンクとフレームのわずかな隙間から、この部分に設置してもかろうじて視認できるかどうか、ぎりぎりの位置。オイル排出時はタンクを持ち上げるにしても、チェックくらいは目視で済ませたいところ。 内視鏡使えばもっと見やすいかな。商品のお客様の声にはほとんどオイルはキャッチされない、なんてあったので、チェック頻度はそれほどでもないのかも。ただ商品説明の写真の中にはオイルが溜まったものも。わざとオイルを溜めて撮ってる可能性もあります。そのほうがみんな買うだろうから。 10月末から12月上旬が配達予定。もうシーズンは終わってるころなので、来シーズンからお試し期間。またごみを買ってしまったかもです。
2024.09.22
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オイルキャッチタンク、というかミストセパレーター?内部構造がちゃんとわかる安いやつがない。なかなか理想的なやつはなさそうな気配。一応取り寄せだけど、車種専用のやつが売られてます。めちゃ高い。画像もなぜか未掲載。そんなパーツ、怖くて買えない。 なら汎用品でいくしかないのです。 汎用品の多くは様々なホース径に対応できるように、複数個のジョイントが同梱されているのがほとんど。かといって、たぶんクルマ用がメインの商品だと思います。それよりは細いと思われるバイク。ホースジョイント部を採寸しておくのが無難。 幸い、宅内には純正のエアクリーナーボックスのストックがあります。 採寸。ホースジョイントの差込口の返し部分の径が・・・、φ13。 ジョイント部の径がφ12.3くらい。 ホース内径がφ11.3。ホース内径は差し込まれて広がった癖が残ってるかもだから、φ11くらいが元の内径くらい? これをもとに汎用のオイルキャッチタンクというか、ミストセパレーターの候補を絞り込んでいきたいと思います。やっぱり大事なのが作業性だけどそんな遠くまで取りまわせないだろうし。あと、あんまり安いやつは工作精度のせいでオイル漏れとかするようです。正直、不要なものではあるけど、そこはひと手間。この採寸結果をもとに使えそうなやつを探していきます。
2024.09.19
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オイル消費が激しいプジョー。頻繁にオイル補充の警告灯が点きます。で、その履歴をみてなのか、ディーラーから薦めてきた整備メニューがカムカバー交換。カムカバーって言ってたけど正式パーツ名はOIL VAP REMOVERとかいうやつ。名前からしてオイルの気液分離パーツなのかなと思います。 それを交換してもオイル消費は変わらない気がしますが、久しぶりに思い出したのが、バイクのブローバイガス問題。自分が勝手に疑ってるんですが、持病のアイドリング不調の原因は、ブローバイガスに含まれるオイルが、スロットルボディとバタフライバルブを汚してるんじゃないか、という疑い。 少しでもアイドリング不調になるスパンが長くならないかな、とブローバイガス還流ホースの中間に割り込ませたスポンジ。このスポンジにガスを当ててオイルミストをキャッチさせてます。エアクリボックス内にもスポンジがあるけど、2段構えにしてます。 だけど気温が高い季節や渋滞して、エンジン温度、車体温度がチンチンに熱いときはオイルもよく気化してて凝集しにくいんじゃないかな、って思ってました。 もっとセパレーターなんかで経路も長くして、気室で膨張冷却、とか積極的に液化させるオイルキャッチタンクのほうがいいじゃないのか、と昔検討していたころの想いが再燃。 プジョーのVAP REMOVERの内側はこんな感じで、返しのついたフィンが並ぶ狭路に液化の想いを感じます。 と、勝手に写真で想像してますが、いったいこのパーツの本当の役割はなんなんでしょう。 誤解から始まってるかもだけど、オイルキャッチタンク設置自体はいいアイディア。やれたらやったほうがいい後付けアイテム。 当時もネットでポチる寸前までいったけど結局断念したのは設置場所がなさそうだから。当時と今で違うのは、あれを外して少しスペースができてるかもしれない期待。 外したパーツは排気デバイスのアクチュエーター。 丸囲みの部分のパーツを外せてます。ここならやわらかめのホースでなら取りまわせないかな、と期待してしまいます。だけど溜まったオイル量の確認、排出なんかの作業性を考えたらこの密閉空間は好ましくないのは承知。いい場所ないかな。 いい場所の前に、ちゃんと考えられたオイルキャッチタンクを見つけるのが先。汎用品はほんと格安で売ってるけど、機能的には微妙なものが多いです。結局値段で選んで終わりかもだけど暇つぶしにいいネタ再燃。少しネットで探してみたいと思います。
2024.09.18
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今日は天気がいいので、走り初めというか散歩に行くなら明日より今日。だけど去年末の湖東ツーリングから戻ってきたときに発症したアイドリング低下。 一過性のものか、持病か。これが起きるといつもショップにスロットルボディというか、バタフライバルブ周りを洗浄してもらってます。そうするときっちり直ります。たいてい、これが発症するのはGWツーリングから戻ってとかのタイミング。車検なり1年点検の頃合いなので、ショップに預けるタイミングだし、ついでに診てもらえてます。だけど今回はかなり早め。今直しておかないとGWのツーリングでは相当ナーバスな状況になりそうです。それは気持ち悪い。 よし、自分でも洗浄できるようになろう! ということで実店舗に。移転後はじめてのSEEDへ。ファニチャードームとかエディオンとかと同じ建屋にバイクショップか。相容れない人種がクロスしそう。おるわ、おるわ、むさくるしいバイカーが。ま、同類。ファニチャードームとかに行く側の人種になりたいです。 ただ、店内は前の店舗に比べてとっても開放的でオサレ。ヘルメットとかアパレル商品がずらり。だけど自分は地味なケミカル探し。あった、あった。評判の高いヤマハキャブクリーナー。泡タイプ。KUREとかでもいいならホムセンでいいんだけど、これが欲しかったのでわざわざ実店舗に行きました。 使用前に十分暖機、ということなので、ついでに近所をぐるっと街乗り。ついでにアイドリングの低さが一過性かどうか確認。 やっぱり安定の低さ。気のせいじゃなかった。写真を撮るといつも針1本分くらい高めに写るんですが、目視だと1,000回転ちょっとです。フィーリングもまーるい感じです。やっぱりメンテ要です。 暖冬といってもエンジンが冷えないうちに急いで作業。タンクを持ち上げて、エアクリーナーエレメントを外してバタフライバルブを確認。やっぱりいつもの一番左が汚れてます。 スプレー缶をよく振って、噴射! えっ、 おかしいな、YouTubeでみたらモコモコの泡あわだったのに。もう少し缶の中身が減らないと、発砲する余地がないとか? まあ、作業を進めるしかないので、各ボディ内に噴射していきます。 5分放置。エンジンをかけてみます。 温まってる状態なので、すんなりかかるか、と思ったけど、まったくかかる気配なし。ズキュキュキュキュキュキュ!ズキュキュキュキュキュキュ! 駆バッテリー、すげーな。新品、暖機済み、気温10度以上ってのはあるけど、絶倫!10代のそれか。 だけどかからない。完全にかぶってる。そりゃあ、泡じゃなくて、エンジン内におしっこしてる感じだったもんな。さて、プラグが乾燥してくるほうが早いか、バッテリーがなくなるほうが早いか。 もう5,6回アタック。さすがにセルの音が弱くなった? うーん、無尽蔵ソースを使うか。クルマからジャンパー。 よし、再度アタック。セル、すげー回る。焼き切れるんじゃね? お、少し爆ぜる音が。 かかった!あれ?白煙とかでない。まあ、あまり白煙、異臭がするとただでさえ暖機音がうるさいので、ありがたいですが。 だけどアイドリングはバカ上がり。1,500回転キープ。まるでチョークを引いたよう。これはキャブクリーナーが燃えてるためなのか。ちょっと待ってみるけど下がる気配なし。あとでアイドリングを調整したほうが良さそう。 その前に暖機しながら、スロットルボディ内に噴射。さすがにエンジンが回ってる状態なので、一気筒ずつへの噴射くらいじゃエンジンは止まる気配はありません。目視では汚れは落ちてキレイになりました。しばらく暖機して、アイドリングを調整。 ちょっと下げすぎたか。1,200回転付近で落ち着きました。なんかこの付近で落ち着いてしまって、回してもあまりアイドリングの変化がない感じです。あと50回転くらい高いほうが好みだけど、ひとまずこれで様子見。 そのまま近所を走ってみます。 アクセルしゃっきり!鋭さが戻ってきました。アイドリングも落ち込むこともなくて安定しています。ショップから戻ってきた状態を100とすると80くらいか。やってみて正直自分でやりたい作業じゃないけど、復調させる術をゲットできたのは大きいです。よほど調子が悪かったら自分で回復できそう。 工具とか店じまいしていて気付いたのがブースターケーブルの劣化。ひどい、被服が割れて、中の芯線が見えてます。これはさすがに交換時期。まだ1本あったかな。探してみます。 駆も充電しておきます。まだセルは回せそうだったけど、そこそこ使ったので補充電。3時間くらいで満充電になっていました。 新年のバイクいじり終了です。明日は寒そうだけど、午前中だけ散歩に出かけてみたいと思います。USB変換器は・・・、散歩に間に合いませんでした。
2024.01.04
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日曜日は終日雨、ってことで土曜日の夕方から急いでマシン整備です。ショップに整備してもらったばかりですが、プラグも新品になったし同時に仕様変更です。 変更する仕様はエアクリエレメント。 タンクをリフトしてエアクリエレメントにご対面。 取り寄せていた純正のエレメントに交換。 吸気抵抗増はどのあたりの回転数からネガに感じてくるのか。大型バイクなので常用シーンでぶん回すことはほぼ皆無。多少のフィール変化とメンテの頻度が減るかもしれない嬉しさ、どっちがメリットかを今後確認していきます。 タンクを持ち上げたのでついでに排気デバイスアクチュエーターを確認。なんとかならないかな。ショップの整備明細には、スロットルポジションセンサー位置調整、なんてありました。メカニックさんが、FI警告灯はゼロ点がずれてるからかもしれません、と言ってたのでその調整をしてくれてたのかもしれません。でも、始動時にFI警告灯はやっぱり点いたので、それが原因ではないようです。 次はマフラーの組み戻し。加速フィールがやっぱり我慢できなかったので、急いでやってしまいます。エアクリエレメントと一緒にガスケットも購入。数回使いまわしたので今回リセットです。 フィッティングアダプターをしっかり締めこみます。紙ガスケットを今回挟み込んだけど、うまくつぶれてくれるか。細身の皿ビスなので軸力弱し。不安です。 だいぶ周りが暗くなってきたところで作業終了。一気に、先日自転車が倒れてついたカウルの傷に補修用ステッカーも貼ってみたかったけど、色味の確認もしたいのでもう少し明るい日がいいです。次回へ持ち越し。 家には入る前に排気漏れの有無だけ確認。 セルを回すと・・・、 キュ、ズガーン! お、すげ、瞬間始動。純正エアクリエレメントのおかげ?低回転域ではある程度の吸排気抵抗があるほうが流速がある、なんていいますが変化あり、ってこと?なんかここまで変わると乗るのが怖い。やっぱりK&Nに戻すとか手間です。微差であってほしい。買った時から社外フィルターだからノーマルの味がわからないのです。 一番大事なフランジ部分からの排気漏れ有無をチェック。 ・・・、ない、感じない?少なくてもアイドリングレベルでは。次は洗剤液でも吹き付けてみます。 いろいろ換えたのであとは実走して確認します。VTRのときはノーマルからK&Nに自分で換えてるので、その時の変化ギャップのインプレを探してみます。 当時はお子様だから、すげー、とか言ってそうです。ツインだし。VTRで一番変化があったのは、内圧コントロールバルブと逆車のマフラーへ換装。さて、K&Nをどう評価していたのか楽しみです。 エアクリ、ノーマルに戻したから今後はチェック、清掃、交換なんかはショップにやってほしいところです。
2023.06.11
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今日バイクショップから電話がありました。整備終了みたいです。なにか悪い知らせはあるかな、とドキドキしていたら、ひとまず金額の連絡まで。 最後まですらすら、と来たから特に気づいたことはなかったようで。 よかった、よかった、と思っていたら事後連絡で、「プラグも減っていたようなので新品に換えておきました。」 マジかぁー、春に換えたばっかり。 さすがにカーボンで汚れても、エッジとかみたらまだ使える判定になると思ってました。このショップの点検でありがたいのが、プラグチェックまでしてくれるところ。 点検項目に入ってるんだと思います。 確かに点検のためにプラグまでたどり着いたら、そこまでの手間を考えたらプラグも交換しておきたくなります。それはわかる、わかるけど、もう少し悩んでメンテ再利用の判断をしてほしかったです。 あれだな、この前嫁さんのクルマの車検出しでも思ったけど、ショップは基本、交換なんだな。特に点検まで行くんだったら、ついでに換えておくのがスマート発想ではあります。 これ、伝えておけばよかったです。 イリジウムとかだったら、たぶん清掃して再組付けで終わったと思います。ノーマルだったから、高くもないし換えてくれたんだ、きっと。確かにノーマルなんで4本でも知れた値段ではありますが・・・。 でも、ほんと最近換えたばかり。 いったい何キロ走ったんだろう。 メンテ記録を見返すと、交換してから1500km走行してました。 ・・・。 ・・・・・・。 ん-、ま、まぁ、リフレッシュにはなる使い込みかな、と判断します。 あと最後に思いついたように教えてくれたのが、「点検中にマフラーの警告が点きました。」 あ、あれだ、FI警告灯。 これに関しては、いつも点灯すること。再始動すると今のところ消えてくれること。サーボモーターは動いてることを伝えました。「確かに動いてはいました。再始動すると消えましたし。でも、壊れかけてるかもですね。」 いいこと思い出した。 そうそう、排気デバイスのアクチェーター。中古で探して分解してみたいです。多分、このエラー、中の電極が接触不良とかになってるんじゃないかな、と疑っています。新品は高いので、まずは勉強のためジャンクでもいいから中古でゲットしてみたいところ。うまくいけば、中の電極だけスワップできるかも。その辺りを今年どこかで調べようと思ってました。 そうか、プラグ新品になってしまったか。夏に向けて必要以上に万全になってしまいました。やっぱりエアクリエレメントも一緒にノーマルに戻そうかな。いいタイミングで同時変更を図ります。
2023.06.07
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バイクはショップに入庫中。週末には整備完了連絡がくると思います。持病のアイドリング不調をなんとかしてもらいます。といってもいつもスロットルボディの洗浄。それで回復します。 自分でもエアクリーナーボックスを開けた時には、意味はないですがバタフライバルブの表面を磨いたり。開けるのは気休めのバタフライバルブを磨くためではないです。そんな気休めのために、タンクを持ち上げません。エアクリーナーエレメントの洗浄のためです。納車時からK&Nフィルターが付いていますが湿式は個人的にメンテサイクルが短い気がしてます。 頻度は別に年1回でもいいんですが、なんつーかー、あの露骨に悪くなるフィールが許せないというか。もっと緩やかに詰まっていってくれれば、多分気になりません。少なくてもクルマは我慢できなくなるほど劇的にフィールが悪くなったことはありません。交換して、結果、気持ちよくなったことはもちろんあります。まあ、それでもわざわざ換えなくてもよかったかな、くらいのレベルです。 そういう環境のほうが、ナーバスじゃないし、自分もメンテしなくて楽になります。ショップにお任せするタイミングでやってもらえれば十分。 ということで取り寄せた純正エアフィルター。なんだぁ?すげーかっこいい!高級感ありあり。 この蛇腹感、こうでなくては。 K&Nフィルターと比べるとやっぱりK&Nフィルターのほうが粗。自己凍結性のないコットンを蛇腹状に保持するために金属メッシュを使ってるんで限界がありそう。 頑張って折ってるけどやっぱりコットン1枚なんでろ過力は不安です。レーシーなんでしょうが・・・。 逆面はいかにも純正っぽい金属メッシュ。メカメカしくてかっこいい。 ふつうは社外品を是とするんでしょうが、歳とって?純正のコスパはさすが、と思えるようになってきました。 ここでいうコスパは、価格当たりの性能、パフォーマンスではなくて、資本力というのか。 たとえばこの金枠。何かしらの設備で成型されて、アッセンブリーされてこの製品に。それすらお金がかかります。大量に生産できるおかげで、社外製品より安くまとまってます。 社外製はそういう意味ではコスパ悪いかも。量が出ないから高い。削り出しが高級感、とかで訴求してくるけど、型とか起こせないからNCマシンで少量に対応。 と、すっかりピカピカのカスタムパーツが買えないせいで、ねじ曲がってしまいました・・・。 まあ、吸気抵抗がー、とかありますが、ぶん回せば回るでしょう。 ゆくゆくは、海外の純正仕様のリプレイスフィルターをねらってます。コットンじゃないやつ。そのときこの金属メッシュの粗さというか、投影面積が気になります。比較するためにまずは純正をゲットしました。意外に純正のほうが性能がいい、なんてこともありそうに思ってます。フェンダーレスキットもノーマルより重かったし。 せっかく入手したから、ショップからバイクが戻ったら換えてみようと思います。マフラーは社外に戻します。なんかあべこべです。
2023.06.06
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今日も朝からホームセンター開店一番に出かけました。また自転車で。ダメな日本人のDNA発動。さてさてみんなヘルメット被ってるかな、と、まだマジョリティじゃないよね?というのを確認しながらキコキコ。 おー、桜、場所によってはまだ満開。 やっぱり、普通の街乗り自転車のみなさんは被ってない方が大多数。品薄みたいなので追いついていないのかな。 マスクもそうだったけど、ニーズが高まれば、もっとデザインも多様化した商品が出てくるんじゃないかな、と期待。街乗りカジュアルなやつ、きっと出てくるんでしょう。それが買い時。 でも思う、バイクだとメットホルダーがあるけど自転車ってヘルメットどうするんだろう。盗難とか?だからみんな被って歩いてんのかな。駅の屋外の駐輪場においてる間に雨とか降られたら? ホームセンターで140円の買い物。クルマで行ったらハイオク1リッター170円。必要なものより足代のほうが高くつくとは。 帰宅してもうひと仕事。まだみんな起きてこないので、いまのうちにバイクメンテ。 どうも吹け上りが重いので違うと思うけどエアクリをメンテすることに。まだ2500kmなのでいつものメンテサイクルよりは早いですが確認。 開けてみると、ぱっと見きれい。フィルターオイルが網目にまだのって光ってます。フレッシュな感じ。ドロドロ感は少ないです。 よーくみると綿毛、羽虫なんかはキャッチされてますが・・・、まだ洗浄&フィルターオイル再塗布はいいかな? 外してエレメントを置いていたら、エレメントオイルが溜まってました。最近気温が上がってきてるので、流れやすくなってるのか、余剰なのか。 今回は洗わず、エアブローして再利用してみます。 ブロー後は余剰なエレメントオイルが飛び散ってました。余剰なものがなくなってよかったのか、吸着力を落とすことになったのか。 電動ブロワーのパワーは不明だけど、羽虫とかは吹き飛ばされてました。 受けた新聞紙の表面には砂粒、鉄粉みたいなものがざらりと。 ひとまずブローだけですがメンテしたので、組み戻し。湿式エレメントはメンテサイクルが短いので、今度純正に戻したい気もしますが、手持ちのエレメントオイルを使い切るまではK&Nかなぁ。お金もないし。 ここで嫁さんが起きてきたので、一枚写真を撮ってもらいました。オイルレベルの確認。正常でした。 プジョーのオイル消費が激しいので、一応確認です。アドリングが下がってきてるのも、ブローバイガスによる汚損かも、と疑ったんですが異常消費はしてないと判断。もっともオイル交換時のレベルを確認してないのでなんとも言えないけど、FULL以上はいれてないはず。 ここで終了、の前に気づいた。久しぶりにガソリンタンクがすっからかんなことに。最近クルマの窓も早朝結露しなくなってきたし、エアクリをメンテしたかったので給油をスキップ。 油面が低いから内視鏡でガソリンタンク内の錆びを確認してみることにしました。5年前に錆び取りをして、それ以来のぞいてません。錆びは再発してるのか?? 内視鏡をいれてみます。 だめだ、さすがに暗すぎ。LEDでは限界があります。ねらったところも確認できず。なんとか映ってたのは燃料ポンプとフィルターかと。 ライク、福島原発。 付け根のフランジ、バーリング部分はガソリンのピンクを通してではあるけど、銀色一色には見えます。 錆び取り前の燃料ポンプ付近。ピントはあってないけど、フランジ周囲も錆色がありそうです。錆びは再発してない、と思います。思いたい・・・。 だけど、錆がひどかったのはタンク天井裏と給油口周りでした。 ここまで錆び取り剤で除去しましたが、再発してたら・・・。 ここを確認するために内視鏡にアタッチメントを装着。 エンジン燃焼室を確認するときは使いませんでした。ポロっと落とすのが怖かったので。でもしっかりとしたねじ込み式でした。これなら落とすことはなかったとは思います。 ただ、鏡面が悪く、まったく映りません。しかもへんなブルーミラー。色もわかりませんが挑戦です。 タンク内に入れてみます。 だめだ、暗すぎ。LED輝度をあげると真っ白になるだけで何も映らないし、ポイントもコントロールできず。かろうじてなにか金属表面みたいなのが映ってました。 うーん・・・、とりあえず青みがかってるけどモノトーンだし、表面が荒れてるようにも見えないので、ここも錆は大丈夫かな? 来週はガソリンを満たします。その前に試走してみてコンディションを確認。 別に走れるけど絶好調、ではないような??そろそろ四半世紀前のバイク。いろいろあります。☆【BULL FROG】ラストリムーバー ガソリンタンク用サビ取り剤 錆 プロト ブルフロッグ ゜【バイク用品】価格:5,005円(税込、送料無料) (2023/4/2時点)楽天で購入\500円クーポン/ ワイヤレス内視鏡 1080P 5.5mm極細レンズ フルHD ファイバースコープ ボアスコープ 工業用 LED搭載 明るさ調節可能 5M半剛性ケーブル 家庭掃除/車/設備の点検 Android iOSタブレット対応価格:4,790円(税込、送料無料) (2023/4/2時点)楽天で購入
2023.04.02
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プラグがヤバそうだったので、先日皮むき散歩に出たあとにプラグを買いに出直してました。 タイヤとチェーン、スプロケを交換して大量のポイントをゲット。 ここの用品店のポイント制が変。2000ポイントごとに商品券という形でもらえて、それ以下の端数は使えない、という。しかも有効期限あったような??もう微課金勢にはリターンする気ナッシンでしょうか。 こういうレシート形式でもらっちゃうとすぐに失くしそう。さっさとプラグに使ってしまいます。 用品店に到着。 無事ノーマルプラグをゲット!1本770円でした。3080円-2000円でほぼ1000円で4本ゲットです。 そういえばここの用品店のポイント制が変わってました。ポイントカードからスマホアプリに。で、1円単位から使えるんだとか。しかも移転とのこと。セールもやります、ってことだったけど残念、必要なものは揃えちゃいました。 で、土曜日。 英語から戻って、3時過ぎ。もう近所でも桜が咲き始めましたが、20℃近く。これは樹脂類も柔らかくなって作業しやすいでしょう。プラグ交換を始めます。 タンクを持ちあげて、エアクリーナーボックスを取り外します。 ダイレクトイグニッションコイルにつながるコネクタにはナンバーが振られていました。 車両左から1番、2番と続きます。 まずは1番プラグを外します。思ったより煤けたりしてません。 電極は減ってるかな?なにせ始動が怪しいし、7650km使用してるし。 確かに外側が減ってます。 こっちは新品プラグ。フラットな電極です。ビッグキャブツインのVTRとイリジウムは相性が激悪でした。インジェクションのマルチには細い電極も相性いいんでしょうか。 とりあえず自分の経験則からは懐の深いノーマルプラグでenough。 続いて順番にプラグをみていきます。2番プラグ。ピンボケ。 3番プラグ。黒いなぁ。 4番プラグ。これは悪くなさそう。 せっかくエアクリボックスを外したので、バタフライバルブもきれいにしておきます。 あとこれも。自作オイルミストキャッチというか。 中のスポンジを確認。クランクケース側はオイル凝集色?ちゃんとオイルミストをキャッチして液化してくれていそうです。 灯油で洗ってみたけど、全然きれいになりませんでした。効果用スポンジはたくさん用意してあるので、リプレイスしておきます。 あとは逆の順で戻していくだけですが、プラグもきちんとねじ込めたか、接続忘れはないか、など不安あり。確認のためエンジンを始動させてみます。 ん-、始動性はあまり変わらないか? あれ、チョークを引いてるにもかかわらず、アイドリングが低い。弱々しいな。 温まってきたところでタンクも持ち上げてるので、アイドリングを調整しておきました。 久しぶりにやってみたプラグ交換。地味に苦労したのがダイレクトイグニッションコイルの引き抜き。防塵、防水のためか、とにかくきつくて汗をかきました。夏にやらなくてよかったな、と思います。やりたかったひとつの作業は完了しました。
2023.03.11
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にわかに疑わしくなってきたプラグのコンディション。そうなら最近の始動困難の原因はプラグなのか。 結局失敗したけど、ジャンプスターター。あっという間に回らなくなったけど、それでも4回くらいは回ってくれました。そのチャンスをものにできなかったのは、プラグなんじゃないかと。 ちなみに、前回換えてからどれくらい走ってるのか調べてみると、皮むき散歩に出かける前でなんと7650km使ってます。バイクのプラグはまあ、プラグメーカーなんかは3,000~5,000kmで交換、と書いてます。それからすると、下手したら倍以上使ってます。 だけどGSXのマニュアルによると交換スパンは12,000km毎です。 そこまで長いのはさすがにー、と思えます。別に指定プラグが両極貴金属タイプのタフ仕様のプラグではないです。6,000km毎に点検清掃の指定はあるので、清掃、ギャップ調整ありで12,000km交換、のイメージなんでしょうね。 そうは言っても、今までGSXのプラグは数回換えています。 昔と違って、オイルやプラグメーカーの推奨スパンは無視して、メーカー推奨値に従ってます。自分の使い方はメーカーが想定するユースの中でもジェントルな方だと思うので、メーカー推奨で十分と思ってるし、イリジウムほしー、とかリッター4千円くらいするオイルほしー、なんて思わなくなってます。お金がないのがそもそもだけど、多分、コスパはノーマルグレードが最高かと。 にもかからわず、意外にプラグは頻繁に換えている事実。 そのときなにがー。当時のプラグ交換直前のブログを拾い読みしてみると、■納車後初めての交換直前の記事・5,000km超えてアイドリングが安定しなくなってきてる?・アイドリングが下がる、下がる。1,000回転切る なんていう症状を感じて、6,021km走行で交換■2回目の交換直前の記事・車検に出してたショップから電話あり。交換を勧められた 前のプラグの交換はショップにお願いしてないので、前回交換タイミングは知らないはず。プラグをチェックしてみたらプロの目で交換時期と判断した、ということだと思います。ちなみにこの時点で6573kmです。 この車検の前の点検を受けた時も、使用距離1,617kmでプラグチェックを受けてますが、その時は交換の打診はなし。さすがに使えると判断したようです。 自分が交換しちゃったから整備記録的には納車時からずーっと交換してないでしょ、みたいな単に走行距離で判断、という訳じゃなさそうです。(もっともクルマのディーラーみたいに整備記録がバイクにもあるかは不明。) こうしてみてくると、6,000kmがノーメンテで調子が悪くなる1回目のタイミングそうです。 そこでギャップ調整するくらいなら、交換してください、ってことか。 結論。 自分のユースでは5,000kmから6,000kmで交換するのが予防保全的には良さそうです。 そういう意味では今回は7,650km走行。これは始動困難にもなるか。皮むきに行ってきたから7,800km走行。 気持ちよく走るために、シーズン前にはプラグ交換必須です。
2023.03.08
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昨日、帰宅後ちょっと夕食に足りない調味料があって、そのまま食べるか、我慢するかシンキング。お腹は空いていたのですぐに食べたいけど、どうせなら美味しく食べたい!ということでコンビニへスクランブル。 嫁さんのクルマで出かけたんですが、よく走るなー。 ふわーっと加速します。これはあれかもしれない。先日交換したエアクリーナーエレメント。国産のエレメントしかみたことなかったので、プジョーのエレメントの表面積の多さにびっくり。 換えてしばらく経っても、乗るたびにのびやかさを感じるということは、身体に染み込んだ加速感より、加速するんでしょう。数回で慣れないということは、それだけギャップがあったのかな、と思います。 逆に言えばそれだけ交換前は汚れていた? 確かに、この蛇腹数、厚み。引き延ばしたら相当の面積だと思います。 この厚みが曲者で、入れるときひと苦労。参考にしたサイトは純正からK&Nとかに変えるパターンがほとんど。薄くなる方向への交換なので、リプレイスは簡単そうでした。 ただ、薄いということは表面積、ないんだろなー、と思います。 自分のGSXには前オーナーが取り付けてくれていたK&Nフィルターがついています。 ・・・。 メンテしてるときに思うんですが、ほんとコットン生地1枚。目もまあまあ粗い?で、厚みも折数も多くないから表面積も少なくて濾過能力は高くないかも。 そのせいか、大体4000kmくらい走ると吹け上がりが重くなってきます。1年に1回、GWくらいにメンテしてます。メンテして繰り返し使えるから経済的ではありますが、頻度が多すぎ。 もう少し緩やかにヘタっていってもいいから、2年に1回くらいのメンテ頻度になってくれないものでしょうか。 普通は、純正からK&Nとかリプレイスフィルターに変えて、「あ″~この加速が~!」とか吠えるんでしょうが、チコちゃんは知っています、それほどでもないことを。 VTRのとき純正からK&Nに変えましたが、悪くはならなかったけど、正直それほどでも。 多分、純正でもマメにメンテ、交換してれば我慢できるレベル。メンテ頻度が減る方がありがたい気もします。常時ぶん回すならリプレイス品の効果を体感しやすいかもですが、そんな流量をコットン生地1枚を頼みに通すのも、想像すると微妙。 自分には純正で十分かも。 というか、純正童貞でした。いまさらながら純正を試してみようかな、と思えてきました。 取説をみると、6000キロ毎に点検清掃。18000キロで交換みたいです。もしくは18ヵ月で交換。清掃できるようだけど、思い切って都度交換でもいいかな、値段次第では。 パーツリストで値段を調べてみます。 Webikeの純正パーツサイトで現在の値段をチェックすると・・・、 3000円かぁ。 まあ、良心的ではあります。 いつもならGWあたりにK&Nが詰まってくるので、その時ノーマルを試してみようと思います。
2022.12.27
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ふぅ・・・。夏休み前の最後の英語のレッスンが終わりました。来週はノーレッスンデーです。 気楽な午後。あれをやります。 エアクリーナーエレメントの組み戻し。 透かして見ると、まあ、異物は落ちてます。 今回はボックス内はそんなに汚れていなかったけど、せっかくなので軽くゴミをふき取っておきます。 エレメントを戻します。きれいになったエレメント、気分がいいです。 このまま蓋をして終了にしようかと思ったけど、まあ、せっかくなのでオイルミストキャッチスポンジ?の劣化具合をチェックです。クランクケース側のほうはオイル色。まだ色が変わっているのは3分の1程度なので、洗浄はまた次回のメンテ時に。 これ、放っておくと、佃煮みたいにボロボロになります。これは気づいて取り除いたときの状態。たぶん耐油性スポンジだとは思うんですが指でもポロポロ崩れるほど。こうなる前にチェック要ポイントです。 本体側の底面にはオイルが。やっぱり上がってきてるんだな。もっと積極的に気液分離したいけど、セパレーター、キャッチランク類の設置スペースがないので、ずーっとあきらめています。ネイキッド車種なんかでは設置できてる例もありますが、GSXは狭すぎです。 ボックスの蓋をして終了。 シートを戻すときに気づいた、バッテリーのラベル剥がれ。あまりの熱でぺローンとなったか。 敢えて選んだブランドなのにアピれなくなるのは寂しいものです。YUASAじゃ優秀過ぎて面白くないんです。 メンテしていて気付いた涼しさ。今日は暑くない、熱くないです。風もあって。 じゃあ、ということで久しぶりに子供と自転車でホームセンターに。出発前に空気を補充。自分のも子供のも、結構空気が抜けてました。自転車は減るのが早いなぁ。減り気味だと乗り心地はいいんですが、たわむとタイヤも裂けやすいようなのでマメに補充してます。 夏休みの自由研究の部材を探しに出かけました。 残念、ネットでダイソー製の発泡スチロールカッターがあると知ったので、大きめのダイソーに来てみましたが、おいてませんでした。空振りです。 家に戻るとちょうど宅配便が停まってました。玄関先でそのまま受け取ることができました。 届いたのは、自分のクルマのエアクリーナーエレメント。 ちょっと思うことがあって、バイクと同時に交換します。純正がなかなかネットになくて、モノタロウで3千円。送料は別だったかな。その値段ならBLITZのスポンジ製フィルターとかも買えますが、クルマは純正仕様の不織布タイプで十分というか、そっちがいいです。 互換品はたくさんあって、800円くらいからあります。ものとしては難しいものじゃないので、フォーミングさえできれば、安く作れる気もするし、逆に付けばいいってもんじゃなくて、ろ材にこそノウハウがあるのかもー、と邪推。安いやつでも毎年換える、とかならOKと思います。 で、見つけた最安部類と純正の間くらいの値段の製品。 Roadpartner? クルマに詳しくないので知らなかったけど、マツダが販売するか、なにか関係していそうなブランドみたいです。自動車メーカー関連の製品なら問題なし、ってことでポチりました。 なら、トヨタ純正でいいじゃねーか、という気もしますが、まあ、そこは趣味の範疇です。 明日天気が良かったらクルマのほうも換えてみたいと思います。
2022.08.06
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先日メンテしたエアクリーナーエレメント。フィルターオイルを馴染ませるために放置中。色むらはなくなったようなので、行き渡ったかな、と思います。 ところが、放置中に大失敗。オイルはちょっとは粘度があって、コットン生地の間を移動するだろうから、浸透、移動を促すために最初は壁に立てかけていたんです。 これが、立てかけて数時間後、様子を見に行ったら、 床中ワイン色ー! 慌ててふき取りました。もう写真を撮るのも忘れて、というか、手がオイリーになってスマホを触るのが躊躇われるくらい、べたべたに。 思ったのは、意外にコットンの中をオイルは早く移動するんだなー、目が粗いってことかなー、ということと、垂れた量から、塗布しすぎ?ってこと。 昔、藤岡ドリップで、もっと細かいピッチで点眼してました。それで組み戻したら、次のメンテナンス時、エアクリーナーボックス内に思いっきりフィルターオイルが溜まっていたことがあったので、ピッチを粗くして点眼してたんですが、今の点眼ピッチでも細かすぎるのかもです。 そうは言っても、大量に流れ出てしまったので、フィルターオイルが不足してる可能性も。 立てかけておいた上側、損失側?に数滴ずつ点眼補充しておきました。 でも、失った量からしたら、ほんと補充量は微々たるもの。 少ないかなー、と心配してたんですが、今日エレメントの下に敷いてあるペーパーウェスを確認すると、うっすらフィルターオイルが付着していました。 高温の部屋に置いてるので、フィルターオイルもシャバシャバで、自重でも垂れてきたのかもです。でも、自重で染み出るだけ余剰、ってことは不足はないはず? もっと高温の炎天下とか、走行後に放置した車載状態なら、もっと垂れるはずなので、エアクリーナーボックスを汚さないで済んだ気もするし、外で放置していても、垂れなくなったところが実用上の収束量とも思えるので、心配した少なすぎ、ということはないと思えます。まあ、真冬なら雰囲気はもっと違うと思いますが。 垂れを気にして、塗布量を少なくし過ぎたら、ショップから、もうすこし多めに塗ったほうがいいですよ、とも言われ。そう思うと、わずかに垂れるくらいが適正下限とも。 嫁さんからは、床を汚す危ないやつ、とみなされてるので、来週早々には組み戻したいと思います。
2022.08.04
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昨晩は雨は降らないだろう、ということで洗車した後、バイクを野ざらしにして自然乾燥させました。 もうチェーンも乾いただろう、ということでチェーンにモーターオイルを塗布。洗浄はしないので路上で押しながらクイックに塗布、ふき取りをして終了にしました。 昨日はアイドリング調整もしたし、給油に行こうかな、と思ったんですが、ここ数回のツーリングで感じてた吹け上がりの重さ。エアクリーナーエレメントの汚れ?車検に出したばかり。一応整備記録にはエアクリも清掃、なんて書かれてましたが、さて、社外品のエアクリーナー、例えばブローしてくれてたとして効くのか。やっぱり汚れはそのままと思えます。 じゃあ、前回のエアクリーナーメンテからどれくらい走ったのか。 調べると去年の5月に洗浄メンテナンスしています。そこから走行距離が3千キロちょっと。自分ユースでは4千キロが限度です。3千キロなら吹け上がりに違和感が出始めてもいいころ。 給油しないでおいて正解でした。まだ午前中。もっと暑くなる前にメンテすることに決定です。 軽めのタンクを持ち上げます。エアクリーナーエレメントを確認。 ボックス内も確認。前回はめちゃくちゃ羽虫とかで汚かったんですが、今日はエレメントもボックス内もそれほど汚れていません。少しがっかり。でもここまで開けたのでもちろんメンテはします。 アイドリング不調のバロメーター。バタフライバルブの汚れを確認。いつも一番汚れている、左端のバルブを確認。まだ汚れていなさそうです。 じゃあ今回は純粋にエレメントの洗浄だけ。自作のブローバイガスのオイルミストセパレーターがありますが、今日は洗浄しません。9時でも十分暑いので・・・。 専用の洗浄液を噴射。30分くらい放置します。 ジャーっと水洗します。今日はどす黒い水が出てこないので、前回ほど汚れてない?この吹け上がりの重さ、別問題かただの気のせいかもです。 カンカン照り。陰干し?面倒なので直当てでクイックに乾かします。 夕方すっかり乾いたので、取り込んでエレメントオイルを藤岡ドリップ方式で塗布します。 塗布完了。まだコットン生地に行きわたってなので、まだらがあります。 メッシュにエレメントオイルが残っているので、ブロワーで生地に落とします。 組付けは来週。それまで放置。エレメントオイルを馴染ませます。 エレメントの洗浄は終了ですが、昨日干しておいて、とりこんだグローブ。これに破れを発見。 あと1,2回で大破、とかにはならないけど、指の腹部分もすっかり薄くなって穴が開きそう。これも訳ありチープ品だった気がします。ライディングシューズも買い替えだけど、こっちも。サマー用以外のグローブはまだしっかりしているので、サマー用のグローブが必要です。これも探すかなぁ。出費が続きます。
2022.07.31
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今日はコロナなのに悲しいほどお天気。こんな天気のいい日は、例年なら国民の皆さんは、ドライブ、スポーツ、旅行、BBQ、ライダーならツーリング。梅雨の終わりごろからは気の早いビアガーデンなんかも始まって、そりゃー、わくわくする季節。 どうせ早めに梅雨入りしたんなら、しとしと降り続いてくれれば諦めもつくんですが・・・。 梅雨だけどまさかの土日晴天。 なので、金曜日にウォッシュしたエアクリーナーエレメントも昨日には乾いていたので、エレメントオイルを塗布して組み戻しておくことにしました。 この前はどうも塗りすぎたようなボックス内でしたが、いい塗布の仕方もわからないので、相変わらず藤岡ドリップ。 ひと通りオイルを垂らしたので、朝食中馴染ませるために日光で温めておきます。 そのあと、ブロワーで余分なオイルを吹きとばしてメンテ終了。 これを車体に戻します。 土日天気が良かったので、週を跨がずにメンテ完了できたのはラッキーでした。 で、ついでに小さな人間ぶりを発揮。この前、オイルへのコンタミ確認でオイル点検窓を写真で撮ったら、砂で汚かったのでここもウォッシュ。 きれいになりました。 これで夏のツーリング準備完了。さすがにオリンピックがあるから、あと1回くらい緊急事態宣言の延長はあるかもだけど、建前上は宣言は解除されてるはず。旅行には行けると思いますがー。 国民にはコロナ慣れ、とか言うけど政府も宣言慣れ。どっちも形骸化。たった数か月先が読めません。
2021.05.30
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昨日はエアクリーナーエレメントのメンテもしました。冬のツーリングの時、吹け上りが重くなった気がしましたが、この春先は少しフィールは回復していました。でもアイドリングがどんどん下がって、1000回転ほど・・・。こういうときはスロットルボディのバタフライバルブも併せて洗浄すると直る気がしてます。 前回のエアクリーナーエレメントを洗浄してから3000kmちょっと走行。だいたい自分の走行環境で洗浄の目安が4000km毎なんですが、今回はちょっと早目です。 バタフライバルブの汚れ具合を車両右側から順番にチェック。いつもひとつだけ汚れているんですが、場所は車両の一番左側。今回はどうでしょう。とりあえず、右側1番がこれ。 続いて右側2番。 右側3番。 で、右側4番、というか一番左側。やっぱりちょっと赤いワイン色。どうしてこの気筒だけいつも汚れるんでしょう。 バタフライバルブが汚れるのは、エンジンからの吹き返しとか、ブローバイガスが原因と言われます。ブローバイガスのほうは、今回なにか変化あったでしょうか。オイルミストキャッチ用のスポンジが入っていますが、それを抜いて確認。 ・・・。 珍しい、乳化してる。 スポンジを取り除いたエアクリーナーボックス内を見ると、乳化したオイルが溜まってました。今まで何回も見てますが、水分がこんなに溜まっているのを見たのは初めてです。 エアクリーナーボックスの蓋側のほうをみても、水蒸気というか汗びっしょり。今までと違うことといえば、まだエンジンが温かいうちに開けてみたので、冷めかけの途中をみてしまったのかなー、ということにしておきます。 で、本命のエアクリーナーエレメント。フェンネル側は汚れていないように見えたんですが、裏の吸入口側は羽虫や、綿毛、蜘蛛みたいな足がいっぱいある虫やら詰まってました。 ボックス内も羽虫とか落ちてました。 んで、一番おぞましかったのが、吸入ダクト。車体左側はスタンドを立てておくので、傾く側。たぶん、エアクリーナーエレメントのフィルターオイルが滴って、溜まってたんでしょう、そこに砂やら虫やらびっしり吸着されてました。フィルターオイルを塗布しすぎたんでしょうか。藤岡ドリップやりすぎ。 今時やってる人がいるとは思えないけど、昔はよく、エアクリーナーボックスの裏側にもグリスを塗ると、空気中のゴミをよりキャッチしやすくなる、なんて書いてましたが、もしフィルターオイルがダクトに溜まってなかったら、この分の埃はエレメントに溜まってた、ということ? こんなに埃っぽいところ、走ったかなー・・・。酷道、酷道なのか? Anyway、フィルターの洗浄開始。K&Nのフィルタークリーナーをたっぷり吹き付けて30分放置します。 その間、バタフライバルブの洗浄。本当は裏側のほうが汚れてるんだろうけど、手の届く範囲をやります。割りばしにくっつけたティッシュに灯油を含ませて表面の汚れをふき取ります。 一番汚れている車体左から。バルブ表面より、境界付近の汚れを落としたいですがちょっと無理。ショップに頼むとキャブクリーナみたいなのを、1本使ってくれるみたい。とりあえず今回はこんな程度で。 ちょっと磨いたらピンク色に。なんか黒い固形物も。 ほかの気筒のバルブは磨いても全部こんな感じ。ほとんど汚れが付きません。ほんと、この差はなんなんでしょう。 汚れていたバルブも少しはきれいになりました。 エアクリーナーボックス内の、気液分離室もきれいにしておきました。 次はスポンジを灯油で洗浄します。このスポンジも納車時は触るとぼろぼろに砕けてくるほど、劣化してましたが、まだ使えそう。 洗ったらうっすら茶色に。吸着されていたオイルは落ちたみたいです。 じゃあ、もうひとつのスポンジも洗浄します。自分で追加した、オイル吸着スポンジ。 中を開けてみると、ここも乳化したオイルが。 このスポンジも灯油で洗います。下部側にはキャッチされたオイルが。 これを灯油で洗ったら、さらに濁りました。でもさっきと違って、なにか細かな固形物が沈殿してます。エアクリーナー側のほうのスポンジを洗ったときは、固形物はなかったので、固形物はこっちの中間スポンジでキャッチ出来てるよう。それはそれでありがたい効果です。 こんなことをやっている間に30分以上経過。フィルターを流水で洗浄します。 なかなか大きな虫がとれなかったけど、何度も流水を浴びせて、きれいになりました。 フィルターは陰干しして乾かします。 で、ついでバイクを洗車。今日の酷道はひどかった・・・。アンダーカウルとか、オイルフィルターガードとかに杉の枝葉がびっしり。もう、不快です。今洗っても、梅雨の雨で汚れそうだけど、とりあえずウォッシュ。きれいになりました。 ついでに車体を立てて、嫁さんにオイルレベルゲージの写真を撮ってもらいました。 とりあえず乳化、コンタミはなさそうです。オイル、入りすぎ? これでアイドリングの低さが解消されるかは不明ですが、まあ、今までにないくらいエアクリーナーのエレメントが汚れていたことは確かです。やっぱ酷道はクリーンじゃないのかな、と少し反省です。
2021.05.29
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今日は凶暴な暑さ。愛知も39度予想。最近分かった、セミが鳴き止む現象。昼間に出歩くとサイレント。朝はうるさいセミもある温度以上だと活動をやめるんでしょうか。 セミはわかりませんが、蚊は高温だと活動しないそうです。確かに真昼にバイクをちょこちょこいじっても刺されないイメージ。ということで、暑いけど蚊に刺される心配はないので少しだけメンテ。 印象として真夏にアイドリングが弱くなります。ただの燃調の限界ならいいんですが、FI黎明期のSUZUKIはバタフライバルブなんかが汚れやすくて、アイドリング不調が持病のようです。この前の車検の時にバタフライバルブ周りの洗浄をお願いしていますが、先日アイドリングの元気がなかったので、一応汚れてないか確認。 エアクリーナーエレメントも洗おうかと思ったら、まだ前回の洗浄から700kmくらい。そっちはまだ大丈夫。ブローバイガス周りの汚れの有無を確認します。久しぶりにタンクを上げてみます。 ついでに先日上がっていたバッテリーの電圧チェック。12.44V。 前の自分の記録をみると、素の電圧はこんなもん。また来週測ってみて、落ち込み具合を確認です。あまり下がるのが早ければ寿命です。いや、4年以上だからいい加減、やばいです。 バッテリーは以上。エアクリーナーボックスの蓋を外して、バタフライバルブの汚れを確認。目視ではどれもまだきれいでした。特に汚れやすい、車両左側のバルブ。これもちょっと茶色が見えるけど、ほかのバルブと目立った差はないので、まだ良さそうです。 ブローバイのオイルミストキャッチスポンジ?の下部のオイル貯まり具合を確認してみます。 まあ、オイルもそこまで貯まってない感じ。スポンジ下部にもオイル付着はあまりなし。 じゃあ、自分で追加したスポンジの状況を確認。 これもちょうど1年前に開けて確認しているけどまた様子見。 ちょっと下がオイルで汚れている程度。 ただ、室内は液状オイルまみれ。 これだけのオイルをキャッチしたとみるか、ここに留まるオイルは定量で、エンジン内にオイルミストは供給され続けているのかは不明。ただ前回よりはオイルが多そう。この前のオイル交換の明細をみたら、SUZUKI純正オイルではありますが、銘柄がR5000に変わってました。今までがTYPE04。どっちも鉱物油だから差はないと思うけど。 せっかく開けたので、またバッフルスポンジを新しいのに変えておきます。 明日で不毛な夏休みが終了。 こーんな命の洗濯ができなかった夏もない・・・。夏休みはやっぱり特別。なんでもかんでもオンライン、VRで済むと思ってる雰囲気になりつつあるけど、なんつーか、遊びはリアルでお願いします、ってことです。ワクチンは期待通りのができなさそうだから、根治してくれる治療薬のほうがありがたいです。
2020.08.15
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昨日はエアクリーナーエレメントのメンテをしました。ついでに確認したのが、純正のオイルミストキャッチスポンジ。アイドリング不調に悩まされた自分のGSX。FI化が進んだ初期のSUZUKIマシンの持病みたいです。不幸にも、自分のマシンもそれ。 バタフライバルブがブローバイガスなんかで汚れると、固着したりして動きが悪くなる、流路が妨げられる、などが生じて不具合の原因になるようです。 毎回ショップに整備を依頼するたびに、キャブクリーナーみたいなのでバタフライバルブの清掃をお願いしています。でも、根本から解消したい思いはずーっとあって、ブローバイガス中のオイルキャッチを促進すれば汚れにくくなるのでは、と考えました。 でも、オイルキャッチタンクを仕込むスペースがGSXにはありません。で、考えたのが、ブローバイガスブリーザーホースの途中に、さらにスポンジを追加する、というもの。 以前そこを分解したときは、その新設スポンジもオイルで汚れていたので、そこでのオイルキャッチ能力はありそうです。ということは、エアクリーナーボックス内にある、この純正スポンジは以前より汚れていないはず・・・。 新設したミストキャッチスポンジの効果をみるために、スポンジの状態を確認してみました。 まず、これが何度も登場しますが、新設したオイルミストキャッチスポンジ。大型のガソリンフィルターを購入。中身をバッフルスポンジに換えただけのものです。 1500kmほど走行したもの。少しオイルをとらえています。 フィルターケース下部にも液状のオイルが。この分はエアクリーナーボックスに行かなかったことになります。 このミストキャッチスポンジを新設する前の、純正スポンジはこんな感じになります。オイルがべったりです。ブログの日付と給油記録から推測して、約3300km使用の状態です。 で、今回外してスポンジをチェック。お?ぱっと見、オイルがべったり付着している感じはありません。約4200km使用。上の写真より走行しているけどオイルが付着していないということは、ここまで到達するオイルが減っているということだと理解します。いえ、そう信じたい・・・。 スポンジを外した底面もオイルは少ないです。 以前は、ここにオイルが溜まりました。 そうは言っても、純正スポンジ、なんか縮んで癖もついてきたようです。もうひとつ買ってあるので次回、交換してもいいかも。ほっておくと、ボロボロになって佃煮状になります。おぞましい写真をアップ。 こうなる前に定期的に交換したいです。 スポンジの状態は確認できましたが、バタフライバルブの状態はどうでしょう。確かにこのミストキャッチスポンジを新設してから、ショップにキャブクリーナー洗浄をお願いしているのもありますが、信号待ちでエンジンがストールすることはなくなりました。ただ、この猛暑。アイドリングが不安定、低くなることは何度かありましたが、なんとか耐えてくれました。 これが、新設前、400km走行後の一番左のバタフライバルブ。ほかの3つはきれいでしたが、ひとつだけ、このくらい汚れていました。 今回、ショップに洗浄してもらってから960km走行。同じ、一番左のバタフライバルブをみてみると・・・、 ちょっとピンボケですが、汚れていませんでした。もちろん他の気筒もきれいでした。ということで、オイルミストキャッチスポンジは効果あり、と判断します。 いろんなバイクの不調はありますが、吸気系の不調が一番面白くないトラブルです。アイドリング不調、もう再発してほしくないです・・・。
2019.08.19
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今日は夏休み最終日。まだまだ日差しが強い日が続くので、是非やってしまいたのがエアクリーナーエレメントのメンテ。 ツーリングに出た直後から吹けが悪いなー、と思いながら富山方面を巡ってきました。前回のメンテから4500km走行。4000km毎のメンテが自分的目安なので頃合いです。 まだ涼しい早朝から作業開始。タンクを持ち上げて、エアクリボックスの蓋を外します。 K&N専用クリーナーをスプレー。 30分放置します。 30分後、たっぷりの水で汚れを洗い流します。今気づいた、水をかける向き。逆のほうが汚れが落ちやすかったかも。反省です。次回は注意します。 ピンクの水が出なくなったところで洗浄は終了。日陰に干しておきます。 いくら真夏でもそんな短時間で乾くとは思えないので、この間にいろいろ作業します。まず、ウェットティッシュでエアクリーナーボックス内の汚れを拭き取ります。 あとはー、ジャケットの水洗い。ツーリング中かいた汗、しみ込んだ雨水を洗い流します。 ついでにグローブも水洗い。ジャケットと一緒に干します。 あと忘れがちなヘルメットの内装。これも外せるところははずして、洗剤で押し洗いします。 エレメント、ジャケット、グローブ、ヘルメット内装を乾かしている間に買い物に出ました。夏休み最後なので、近場のデンパークをのぞきにいきました。お目当てはソーセージ。8月中の晩酌のつまみの買い込みです。 今日は強烈に暑かったです。屋内施設だけ巡って、お土産を買って帰ろうと思ったんですが、改築中みたいで屋内エリアへは入れませんでした。 しぶしぶ、屋外をさっとめぐることに。そうしたら、園内いたるところに恐竜のオブジェが。 ここはいろんな企画をやりますが、恐竜は今までなかったかも。別料金を払うと、奥の別アトラクションが見れそうです。茂み奥から、恐竜の雄叫びが聞こえます。まー、今日は暑いからパス。 秋までやってそうなので、もう少し涼しくなって、下の子が見たいようだったら出直してみます。ここはひと頃、レイヤー様たちの撮影メッカ?になってましたが、今日は暑いからか、禁止でもされたのか、誰も見ませんでした。スタッフ、機材を持ち込んで撮影する本格的なレイヤー様たちを見るのが楽しみだったんですが、残念でした。ソーセージだけ購入して帰りました。 帰宅すると、干していたものたちはすっかり乾いたようです。 エレメントにフィルターオイルを塗布。藤岡ドリップ・・・。気温が高いせいか、オイルがドビドビ出ます。塗布し終わったあと、しばらくなじませるために放置していたら、裏にオイルが少し溜まっていました。過剰みたいです。 ブロワーでフィルターオイルを飛ばしてみたら、さらにオイルが貯まりました。馴染みも促進されて、余剰なオイルも落とせました。繰り返し使えるのでお得、なんて聞きますが、純正の1枚当たりのフィルターの値段を知りません。今回フィルターオイルがかなり減った感じなので、そろそろ買い足しが必要です。 再利用はできますが、実際のランニングコストはいかほど?パフォーマンスのこともありますが、いつか計算してみたいと思います。 エレメントを組み戻して終了です。あとは洗車!ウェットな酷道を走ったせいで、全体ドロドロです。いままでで一番泥んこだと思います。 フェンダーレスだから後方が砂で汚れて仕方がないです。ノーマルフェンダーに戻したいです・・・。 気合を入れて洗車開始。 酷道の土産?かわかりませんが、至る所、見たことのない汚れを発見して萎えます。例えば、フロントホイールの変な茶色の筋。洗車用洗剤でも、ホイールクリーナーでも落ちません。なんなんだろう・・・。前の洗車の時には気づきませんでした。 コンパウンドで磨いたら、汚れを落とすことはできました。ということは汚れですが、なんの汚れでしょう。気になります。ホイールも何かの車種の中古でいいので、黒系のホイールに換えたいです。白は汚れがとにかく目立ちます。 リアホイールにも似たものがないか確認していたら、リアショックが砂まみれなことに気づきました。狭くて手が届きませんが・・・、できる限り砂を落とします。リアショック、これも外すことができれば、送り付けオーバーホールをしてもらえますが、いつかやりたい作業ではあります。 今回は汚れが各所とにかくひどかったので、いつも以上に水をかけて砂とか流しました。チェーンもかなり水をかぶったので、一度ウェスで水気を拭って、その上からエンジンオイルを防錆目的で塗っておきました。この方法で延命しているので、次回は洗浄から行いたいです。 そのあとスクリーンにバリアスコートを塗布して、少々ずれていたGoProの画角を調整しました。 気になっていた、大まかな汚れを落として、夏のツーリングのメンテ終了です。 次のツーリング予定は紅葉後?それまではプチ散歩です。ガソリンだけは来週満タンにしたいと思います。マシンもすっきり。これで気持ちよく夏休みを終えることができます。今日あげた、諸々の個所が今後の整備の方向です。
2019.08.18
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昨日はバイクにガソリンタンクを戻しました。そのとき気になっていた、自作のオイルミスト凝集装置の中身を確認することにしました。 オイルキャッチタンクとか装着するスペースがなかったので、気液分離のために詰めたのはガソリンタンクに入れるバッフルスポンジ。 耐油性は問題ないと思いましたが、エンジンにより近いところに取り付けたので熱的にはシビアです。スポンジが熱で溶けたり、燃えてカスができていたりしたら大変です。高温なので劣化が早いかも・・・。なんて、不安要素いっぱい。効果としては持病のアイドリング不調も取り付け後は安定しています。なのであとは寿命です。エアクリーナーのメンテタイミングくらいまではボロボロにならないで欲しいです。エアクリーナーに装着されているノーマルのスポンジはこんな佃煮のようにボロボロになってました。 さすがに佃煮化したスポンジほどは走ってませんが、様子見。取り付けはおよそ、29279km。現在31042km。1763km使用です。お盆と紅葉ツーリングで使用しました。紅葉ツーリングでも渋滞で水温が100℃超え。試験としては十分かと。開けて見ると・・・、お、スポンジの上部はまだきれいです。 スポンジを引き抜いてみると、まだ強度はあります。佃煮のようにモサモサ崩れません。エンジン側がオイルで濡れていて、エアクリーナー側は液化したオイルはとくに目立ちませんが、それはきちんとエンジン側でオイルミストを凝集している証拠なのか、エンジン停止後に冷えたミストが下がってきて、液化しているのかは不明。 赤のキャップ裏にも、黒のボディ下部にも液化したオイルが付着しているので、とりあえず付着しているオイル分はエアクリーナーボックス内に行かなかったと思います。 一番いいのは、エアクリーナーボックスを開けて、ノーマルのスポンジへのオイル凝集加減を確認することです。以前はこれくらいノーマルスポンジの下部にオイルがキャッチされていました。結構べっとりなのでは? でも考えてみると、所詮通過するオイル。走行すればするほど、いつかは同じ量だけオイルが付着するだけだと思います。通過するブローバイガスの中のオイル含有量でもリアルタイムでチェックしない限り、還元ガスがきれいになってるかどうかなんて、ただの推察です。でも走行フィールは好調ではあります。あとは、アイドリングの安定度合いとバタフライバルブとプラグの汚れ具合がバロメーターだと思います。 とりあえず、溶けたり劣化したりしていなかったので、ひと安心できました。
2018.12.17
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GWのツーリングから悩まされていた、アイドリング不調。あれこれ考えて、たどり着いた試行策がブローバイ還元ガス中のオイルミストの除去能力アップ。 オイルキャッチタンクを設置するようなスペースはなかったので、大き目のガソリンフィルターを利用して、中にスポンジエレメントを詰めて、オイルミストのキャッチ能力を増強させました。 あとは、純粋にアイドリングの高さを上限値まで上げました。ショップの設定は下限値を若干下回るくらいで、低すぎの気もしました。 で、この自作オイルミストセパレーター。取り付け後から、エンジンフィールは好調。よく回るし、アクセルのつきも非常によくなりました。 燃調の感じとしては、ドライになった感じ? アイドリングも信号待ち等で若干下がったりしましたが、下がっても下限値辺りでこらえてくれるようになりました。この夏休みのツーリング中、アイドリングを気にすることがなかったので、許容内のコンディションになったということでしょうか。 フィール向上とアイドリングの安定度アップという結果からすると、今回、自作でつけたパーツは、ジャンクだったのか、きちんと効果があったのか。どちらでしょう。 燃費は健康のバロメーター。GSX購入後からの燃費推移をグラフにすると下のよう。 後半2つが怪しい自作パーツ取り付け後のデータ。N数は少ないですが上り調子です。アイドリングも高めにしている割には良好です。最小自乗法で線形を当てると、これも上昇中。走行距離が増せば、燃費がよくなる理由は少ないはずですが、総じて向上している、ということはいろんなケアが効いているのかも。 今回のツーリング中、一度FI警告灯が点灯してしまいましたが、その後消えたので少し様子見です。 振り返るとちょうど、GSX購入後1万キロ走行。このツーリングで走行距離3万キロを超えました。そろそろタイヤ以外のいろんな消耗品が使用限度を迎えそうです。
2018.08.22
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今朝は台風一過の快晴。それでも雨雲レーダーを見ると、なんか始終雲はかかってます。晴れてる間にあれをつけるためにクイックにタンクを上げます。 取り付けるのは、これ。昨日中身をスポンジ化したガソリンフィルター。 そこまでして、付けたいのか、っていう感じです。この、ねばならぬ感は、某アニメの某父親のようです。 一見して怪しいですが、また凝りもせず装着。装着が簡単なのが幸いです。 さて、前回はFI警告灯にはじかれましたが、今回はどうでしょう。キーオン・・・。ここでは、FI警告灯が点灯。これは異常ではありません。 問題はここから。 セルを回して、エンジン始動・・・。 どうか!? お?FI警告灯は点いてません。とりあえず、センサーのしきい値的には異常とみなしていないようです。 ふぅ・・・。とりあえず第一段階はセーフ。300km走ってガソリンも空ですが少し走ってテストをしておきたいです。ある程度回転を上げたら、異常として検知されるかもしれません。 走りに行く前にチェーンのメンテをしておきます。車検から返ってきて、1000キロは走りましたが、一部に錆が出てきています。そろそろ油切れです。今回も灯油でジャブジャブ洗います。 今回は、とっても黒いです・・・。 で、モーターオイルをずいーっと塗布。今回は飛びちりが嫌だったので極少量塗布。お盆のツーリングから戻ったらまた塗布するの1回走行分で十分です。 すっかりきれいになりました。メンテは細かくしているほうですが、約3万キロ走行。前のオーナーが換えてたかどうかですが、一応チェーンもスプロケも点検上は○。いつ交換が来るでしょうか。来ると大出費なので恐怖ではあります。 チェーンの油飛ばしとアムロパパ部品の効果確認に試走です。高めに設定したアイドリングも設定をキープしてくれています。 で、走行開始。 早速、効果というか、変化を実感。アクセルが重い。これは、ブリーザーホースに詰め物をしたためのクランクケース内圧力上昇によるポンピングロス?起こるとすればそれだったので、少し心配に。 住宅地を抜ける間に3000回転くらいまでは行きますが、その間FI警告灯は点きません。 アクセルは重い感じですが、とってもギヤードな感じ。トルクフルで今まで感じたことがない荒々しさ。 ということで、ガソリンもまったくないし、ポロシャツでしたが近くのICから1区間だけ高速にのって、回転を引っ張って見ました。私のユースでは5000までしかまず使いませんので、合流にかけて、引っ張ります。2速、3速で5000まで回していきますがー、(うぉー!めちゃくちゃトルーキー!振り落とされる~!!) いままでフル加速しても、どこか大人しいGSX。9Rのときのような、周りの景色を一気に置き去りにして加速する、といった感はありませんでした。 それが、気のせいかと思って、何回か回してみますが、アクセルをあける度に、リアサスが沈む、沈む。トラクションかかる~。久しぶりに、ジェット機が離陸するときのような加速Gを体感できました。 ただのポンピングロス増なのか、還元ガスの良質化なのかわかりませんが、FI警告灯と、健康のバロメーター、燃費をウォッチします。燃費は、よくならない気もします。アイドリングを上げたし、この加速テイスト、あもわずアクセルを開けたくなります・・・。 あと、お盆のツーリングから戻ったら、フィルター内のバッフルスポンジの状態も確認してみます。劣化具合を確認して、エアクリーナーエレメントのメンテスパンと同じで良さそうかだけは、ウォッチします。 走行から戻って、チェーンの洗浄に使った灯油を濾したコーヒーのフィルターを見ると、まだ少し漏斗内に残ってました。濾すのに時間がかかるから、相当目詰まりしてると思って、フィルターをみると、マディー!! これだけチェーンから汚れが落とせたということで、メンテのし甲斐があります。 そのあと、通り雨とかにわか雨が降るような不安定な天気のなか、買い物に出かけて、雨も落ち着いた夕方、クイックに洗車。飛散したチェーンの油も拭き取っておきます。 これで、あとは給油すればお盆のツーリングに出かけられます。 お盆ツーリング、宿と最終目的地だけ決まってますが、行きと帰りのルートが未定。面白スポット、まだ残ってるでしょうか。雨でゆっくり見学できなかった、兵庫の太陽公園はリベンジしたいですが、前回より、遠方に泊まるので困難かも・・・。あと2週間の宿題です。
2018.07.29
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またとんでもない下痢を発症。自分以外の家族みんなが患ってたんですが、ついに自分にも。この症状、7月頭にもあったような・・・。そのときは、上の子からもらったと思いますが、2ターン目でしょうか。 今回は自分は最後だったので、幸い家には薬がありました。飲んでみると、効果てき面。ぴたりと症状が治まりました。今回は発熱はありませんでしたが、薬が効いたということは、嫁さんと同じ胃腸炎だったかと・・・。 金曜の朝からどうも、体調が悪くて、定時前には全身倦怠感。帰宅後は、薬が効くまで寝たきりでした。今朝は起きてみると、幾分体調がよくなっていたので、習い事に行く前にお遊び。 買っておいて、出番のなかったバッフルスポンジをガソリンフィルターに詰めてみます。 本当は丸型なら都合はいいんですが、直方体にしか切り出せません。 長さも径も適当ですが、中にぎゅっと詰め込みました。 大体いい感じで詰め込めましたが、このスポンジも早々に劣化が予想されます。ガスが通る真ん中だけ佃煮化して穴が空きそうです。 エアクリーナーエレメントのメンテナンス頻度が4000km毎くらいのペースなので、そのときに新しいバッフルスポンジに換えるのがいいかもです。 それにしても、このガソリンフィルター。装着して1kmも走ってないのに、分解したらとんでない異臭。ブローバイガスって相当臭いです。 FI警告灯、今回はだませるでしょうか。台風は今夜通過するので、明日日曜の午後、装着してエンジンくらいかけてみたいです。それにしても、脱水症状気味。体が渇きますが、水も口にしたくないような体調。胃腸風邪は辛いです。
2018.07.28
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この前の土日に衝動的にツーリングに出かけましたが、天気も良く、宿も良くて、総じて大満足の夏ツーリングでした。 でも、1点残念だったのが、アイドリングが安定しなかった件。正直、ショップのアイドリング設定が下限ギリギリなだけなんじゃないか、とも思います。 それで少し高めにアイドリングを設定しなおしたんですが、もともと疑っていたブローバイガスの悪さ。それを調べていくうちに、リッチなオイルミストをそのまま吸気系に還元させるのは、百害あって一利なし、ということがわかりました。 ということで、オイルミスト凝集を促進するために、わざわざ中華からガソリンフィルターを取り寄せたわけです。でも、そのフィルターがメタル。 密すぎたのか、FI異常の警告ランプが点いてしまいました。息を吹きかけると、通気はするので大丈夫だと思ったんですが・・・。 一旦は外してツーリングに出かけたんですが、やっぱり諦めきれないわけです。 中のエレメントを変えたら、抵抗も減って、異常検知されないんじゃないか、とわずかな期待が残ります。やっぱりこれを試してみようかと思います。バッフルスポンジ。 GSXのエアクリーナーボックスに標準で装着されているスポンジより目が細かいので、またFI異常として検知されてしまうかもしれませんが、耐油性は抜群では? もともとガソリンタンクに入れて使うもの。ガソリンに漬けても溶けません、は伊達でしょうか? ただ、耐油性はあっても、耐熱性はどうでしょう?エンジンに近いので心配です。何度くらいのガスが噴き出るんでしょう。 とりあえず、装着して試してみたかったんですが、週末は台風がヒットするみたいです。バイク、いじれない?1週間飛ばすと、もう夏休みが近いです。悪天でも強行整備するかもです。
2018.07.26
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昨日は老人会でした。ネタ的には100%付き合い酒だったので、ブログに割くまでもない、と思ってたんですが、思ったよりは楽しめました。 お店に着くと、職場の女性がひとり参加してくれてました。家が遠いのでクルマで来たようです。なので当然飲まなかったんですが、それでも華があると老人会は盛り上がりました。 自分も終わってるような職場のセクハラ時事を、お許しを得てからですが、熱弁してしまいましたが、「昭和の女なので、全然気になりませんよ。お酒の席なんてそんなんでしょ。」 とのありがたいお言葉。 みなさん、コミュニケーションが取れたようです。で、衝撃的だったのがこの料理・・・。 一瞬、野草のつぼみかなんかの料理かと思ったんですが、聞けば、 食べ方を知らないので、聞いたら、指のところをもって、皮を引っ張ると、ツルんと剥けて、カニの手みたいなイメージで肉が出ます。それをパクッと食べます。 味は塩茹でされているのか。悪くないです。珍味というか美味でした。 ・・・。また経験値が増えました。 4週連続続いた飲み会はここで終了。休み前にまだ1回くらい飲みたいので、出費をセーブ。1次会で大人しく帰りました。 で、土曜日。ほんと梅雨明けしたような猛暑。午後は習い事。5時に帰ってきて、涼しくなりかけた?夕方からバイクいじり。取り寄せたガソリンフィルターをブローバイガスのリターンホース間に仕込みます。 ブリーザーホースを抜きました。 で、ガソリンフィルターですが、中にフィルターが入ってます。写真ではその材質がわからないので、まずは確認するために分解します。 これが・・・、蓋が固くて手じゃ回りません。ガソリンの経路になるので漏れたら危険。この固さは理解できますが、運が悪いことに手持ちのスパナで幅が合うやつが、モンキ1つしかありませんでした。2つないと緩められません。 困った。ホームセンターに行けばモンキはあると思いますが、安くはないです。1円も出したくないので、どこかいい挟み込む隙間を探してたら、ありました。門扉の支柱と門の隙間。驚きのジャストサイズ。そこに挟んだら、無事モンキ1つで蓋をはずす事が出来ました。 中のフィルターエレメントを確認すると、なんと、メタルっぽいです。 目は細かそうですが、息を吹きかけるとほとんど抵抗なく抜けます。これならスチールウールとか耐油スポンジにあえて変更しなくても良さそうです。 もう一度組み戻して、ジョイント部から息を吹き込んでみますが、抵抗はほとんどありません。エマルジョンとかで目詰まりするものかどうかは未知数ですがエンジンに近いところに設置なので、高温で水分を飛ばしてくれるものと期待します。 で、取り寄せてあったエアクリーナーボックスについてきたブリーザーホースの長さを参考に、ガソリンフィルターを割り込ませました。 長さをあわせたはずが、取り付けてみると、微妙に短い感じです。ジョイントのホース差込長さを両側少しずつ短くして調整しました。 無事干渉もなく設置できました。 あとは確認のため軽くエンジン始動。先日エアクリーナーエレメントも交換したばかりなので、そのあたりも問題ないか確認です。 数分間のアイドリングでしたが、特に問題はなさそうです。少しアクセルを煽って吹け上がりとかも確認してみたかったんですが、明るくても夕飯時。ノーマルマフラーといっても威圧感があるので自粛しました。 明日、朝試走してみてもいいんですが、下の子が出かけたいらしいので、我慢かぁ?来週土曜日は習い事がお休み。そこで散歩に出かけて調子をみてみたいと思います。とりあえず、長かった吸気系の整備は終了しました。アイドリング不調のスパン、伸びるといいです。伸びれば、バタフライバルブの汚損が減るということ。ということは、オイル燃焼も減って燃調も改善される?いろいろ期待です。
2018.07.14
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今日、会社の駐車場から職場へ歩いているときに、空気と空、雲が変わったなー、と思ったんですが、木の横を通ると、「ジジジジジ・・・、」 というセミの声。朝からセミの声を聞くと、(梅雨が明けたな、) とわかります。で、ヤフーニュースを見たら、東海も梅雨明けしたようです。ほんと、セミの感度は毎年思うんですが、すごいです。 ということで、またバイクシーズンが始まりましたが、今日帰宅するとお供え物が。印字は中華文字。(アレだな・・・。) これでした。燃料フィルター。 といっても、欲しいのは容器だけ。中のエレメントは使いません。ブローバイガスのリターンホースの途中に割り込ませて、オイルミストの凝集を図ります。 でも、さすがにデカイ。探しに探した、φ12程度のジョイントをもつ燃料フィルター。国内のはあってもφ8くらいまでです。わざわざインポートしました。 そこまでして手に入れたフィルター。本当に、ジョイント部はφ12程度あるんでしょうか。 ノギスで測ってみると、大体φ12.4くらいです。 早速、手元にある、エアクリーナーボックスのブリーザーホースに差し込んで見ます・・・。 お、径は良さそうです。 あと確認するのは、ごついので、ホースの中間くらいに収まる雰囲気でしょうか。エアクリーナー側に近づくと、いろいろ干渉しそうな構造物があるので、なるべくエンジン側に寄せて付けたいですが、どうでしょうか。確認してみます。 ・・・。 微妙かぁ?やっぱり大きいので、結構エアクリーナーボックス側に行ってしまいそうです。まあ、こればっかりはバイクに実際につけてみないとわかりません。 あまり干渉するようなら、ジョイント部をのこぎりで切断して詰めたいと思います。 中に詰めるものは・・・、やっぱり劣化覚悟でスポンジが自由度高い?いずれにせよ、この土日あたりで装着してみたいと思います。
2018.07.09
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今日も出かける前にひと仕事しました。昨日フィルターオイルを塗布したので、エアクリーナーエレメントを戻します。 そのまえに、佃煮化がどこまで進んでいるか、スポンジを取り出してみました。 まだ、ボロボロにはならずに形を保っています。底面のほうをみると、液状のオイルがキャッチされていました。 気液分離室の底面にも、液状のオイルが溜まっていました。これだけのオイルはキャッチされたということでしょうか。 でも、取り出したスポンジ、オイルが付着している部分、明らかに周囲より凹んで変形しています。やっぱり変質は進むんでしょうか。 このスポンジも換えはありますが、メンテすることでライフは伸びるかも、っていうことで、灯油で洗浄してみました。 洗い終わった後の灯油。溶け出したオイルで少し濁りました。紙コップの底部にはなにやら固形物も。スポンジの破片なのか、エンジンから吐き出されたものなのか、謎です。 夕方からディーラーにクルマを点検に出しに行きます。その前に買い物をして、昼ごはんを食べて、バイクをいじりたいので、早めに洗浄したスポンジを乾かしたいです。灯油を新聞紙に吸わせた後、高温室。クルマのダッシュボードに乗せて、買い物に出かけました。 エレメントは、高温にして余剰なオイルが滴るものかどうか、確認するために搭載です。VTRのとき、本当に驚くほど、エレメントからオイルが滴ったので、エアクリボックス内の高温が原因ではないかと疑ってきましたが、それが再現されるかどうか確認です。 ところが、とんでもない異臭!目鼻を突きます。灯油、排ガス臭。とんでもないです。家族みんなから大ひんしゅく。ですが、知見を得るためには致し方なし。 買い物を済ませて、やっぱりほしくなったものが出てきたので100均に。スポンジはオイルで劣化することが分かったので、詰め物としてスチールたわしを買うことにしました。 あと、ガーゼを買いました。 ただ、この100均の位置が悪くて、近くに大公園が・・・。下の子は久しぶりですが、覚えていて蒸し暑い日差しのなか、小一時間遊ぶ羽目に。 お昼時だったので、急遽コンビニでおにぎりとか買って、外でランチ。すっかり熱中症気味になって、参りました。 帰宅して、軽くご飯を食べなおして作業再開。まずは溜まっていたオイルを拭き取ります。 次に買ってきたガーゼを割り箸の先端に巻きつけて、チェーンクリーナーをたっぷりしみこませます。 スロットルボディ内とバタフライバルブを軽く洗浄。 泡タイプの直接吹き付けるタイプのスロットルボディクリーナー類がありますが、高額なのと、エンジンをかけながら、吹かしたり異臭のする排ガスを住宅地内で出すわけにもいかず、拭き取りだけ実施です。 それでも結構きれいになりました。本当は、バタフライバルブの裏を拭きたいんですが、それはショップの点検時にお任せです。 4つのバタフライバルブを拭いたらこんな感じでガーゼが汚れました。スロットルボディの表側についている汚れなので、やっぱりオイルミストがメインでしょうか? で、高温実験していたエレメントを確認。下に新聞紙を敷いていましたが、特に滴り痕はありませんでした。VTRのときは、そんなに塗布してた?色もいい感じでムラ無く仕上がりました。 バキバキに乾燥したスポンジとエレメントを戻して終了です。 で、ついでにブローバイガスホースの外径を測ります。φ16~17程度のようです。 今日のバイクいじりはここまで。16時半からディーラーにクルマの点検整備に行きました。クルマを預けて、外は暑いですが、いざ出発。 ディーラーについてきた下の子と同じ国道沿いを徒歩で散歩。目的地はいつものバイク用品店。クルマだとそんな遠くに感じないんですが、歩くと結構あります。しかも幼児の歩みでは・・・。 片道15分で到着。クルマで来ちゃうと、満車が多いです。徒歩が確実ですが、後半5分は抱っこしながら歩いたので汗だくです。 買い物は5分で終了。100点のものはなかったけど、まあ似たようなものをゲット。ここから折り返し15分・・・。 ふたりで水分補給で後半に備えます。画と不釣合いなBATTLAX! 帰りは風が出てきたのか、向かい風のおかげで汗は引きました。 買ったのは寂しいホースバンドのみ。径に合いそうなのはこれだけでした。 クルマの点検も終了しましたが、春からディーラーの整備費が高くなりました。今回も驚きの高さ!タイヤのローテーションは入れましたが、12ヶ月点検で1万5千円・・・。オイル交換くらいしかしてないけど、値上がりは本当のようです。 エアコンのフィルターの交換を強く勧められました。値段を聞くと6千円以上。断ってよかったー。やってたら2万超えです。フィルターくらいだったらたぶん、ネットで互換品を買えば安く済ませられます。 さて、あとは海外からガソリンフィルターが届けば今回の作業は終了です。
2018.07.01
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どうしても飲み会のあった次の土曜日は、終日だるいです。習い事行っても、頭が働きません。先日馬肉を食べに行ったことをカナダ人の先生に話したら、先生も日本人スタッフさんと馬刺しを食べに行ったそうなんですがー、やっぱりちょいと抵抗があったみたいです。 色が・・・。 ステーキハウスとかハンバーグレストランの店内の臭いじゃなかったからなー。やっぱり別物の臭いでした。 そんな感じで夕方。梅雨明けの話もちらほら。ebayで買ったガソリンフィルターも出荷されたようです。マシンのメンテを急ぎます、ってことで洗浄してあったエアクリーナーエレメントにエレメントオイルを塗布します。 今回も藤岡ドリップ・・・。 丁寧に垂らしすぎても、VTRのときはエアクリボックス内に垂れたオイルが溜まっていて大変でした。とりあえず点滴完了。添え物のティッシュが卑猥。 一見、塗れたように見えますが、裏返すと、結構白いです。 塗りすぎて垂れても困るけど、だいぶ前にショップでエレメントを確認された際に、塗布が少ないんじゃないですか、って言われたことがあったので、今回は裏側からも再塗布。 そうすると、確かにいい色になった気がします。 適正塗布量が分かりません。これで垂れてくるか様子見です。K&Nのオイルも減ってきました。あと2回くらいは持ちそうですが、どこかで購入要です。 んで、今度届くガソリンフィルター。用途はもちろんガソリンフィルターとして使うんじゃなくて、ブローバイガスのミストセパレーター。 空洞だと意味がないので、なにか隔壁というか、障害物をいれて、ミストの凝集を図りたいんですが、なにがいいかな、と悩み中。 もともとの経緯が、純正スポンジの劣化。だから、スポンジ系は避けたいけど、使い勝手は捨てがたいです。金網とか、パンチングメタルもホームセンターでみたけど、一層じゃあ効果が薄いし、積層とか曲げ細工をするのもツールがプアすぎです。 なので、負けないスポンジを探して、買ってあったのがガソリンタンクに入れるバッフルスポンジ。キタコ 576-0500020 バッフルスポンジ ガソリンに漬けて使うくらいだから、よほど耐油性は高いもんだと目をつけて買ってあったんですが、紛失してしまったようです。 代わりにみつけたのが、汎用のスポンジエアクリーナーエレメントの切れ端。 2重構造で濾す機能は高そうです。 エアクリーナー用なら、吹き返しもあるだろうから耐油性は多少考慮されてるかも。 でも、そもそも高温ガスってのがダメなのか??そうなると、スチールたわしをつめるのが無難なのかなー、とかも思ったり。スチールたわし、安くていいんですが、あれって、1本の金属なんでしょうか。ばらばらになるようだったら、エンジン内に落ちそうなものをつめるのも気が引けます。 まー、たわしが優勢?100円くらいだったので買ってみようかと思います。
2018.06.30
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月曜日から下の子が熱があって、幼稚園をお休み。喉につく風邪みたいで、夜もひどい咳で眠れないようでした。 が、それを見事にもらって、久しぶりに自分も発熱。何か、ウィルスか菌でも入ったのか、節々も痛いし、なにより喉が焼けるように痛かったです。血の様な痰が・・・。 毎日の報告と、月一の大事な報告があって、どうしても休めず、無理して出勤してましたが、あまりの倦怠感にダウン。ブログもお休みしてました。 ただ、その間も検索だけはし続けました。 なにを? ブローバイ対策品を。 サービスマニュアルとかないので、全容は分かりませんが、GSXのブローバイガスのオイルミストのセパレーターはこのスポンジのみだと思います。 これが劣化しないなら問題ないんですが、このスポンジ、簡単に劣化するようです。よくあるスチールたわしを詰めるってのも手ですが、万が一エンジン内に吸われたらアウトです。しぶしぶスポンジで我慢するにしても、劣化されたら、オイルリッチなブローバイガスがまた吸気されてスロットルボディに・・・。 これが、汚れの原因になって、アイドリング不調になるんじゃないかと疑ってます。 確実に気液分離するなら、ミストセパレート機能付きのオイルキャッチタンクがいいです。取り回しのホース経路自体が冷却部になるだろうし、キャッチタンクの中のパンチングメタルかなんかに当たって、さらに液化してもらえます。 1万くらいするのかな、って思ってたんですが、多分中華?製は安いです。千円台からあります。 もっとも、中にセパレーター機能があるのかどうか、単純なキャッチタンクなのか、良く分かりません。それでも、取り回しホース中で液化できるだろうし・・・、で、何度もポチりそうになりましたが、ずばりのホース径12に対応していないのと、本体設置スペースがどうしても思いつかなかったので諦めました。 異径ジョイントでホース径を換えてなんとか繋げるのもスマートじゃないし、取り回しを楽にするために9mmにしたら、純正径12mmより細くなるので、ストレスを与えそうで不安。 という諸々の事情でさようなら。 やっぱり、純正のブリーザーホース間に第2のミストセパレーターを仕込むのがスマートでは、ってことでインラインフィルターを検索しました。 燃料系のフィルターが耐油性とかでも安心だと思ったんですが、 そもそもガソリンホースが12mmまでのなんてないので、ラインナップがなく。あっても8mmくらいまで?さすがに細いです。なかのフィルターは細かすぎて使う気はないんです。容器だけ欲しいんですが、12mmは見つかりませんでした。 じゃあ、他のバイクのブローバイタンクを流用できないかいろいろオークションで検索。 たくさんヒットします。でも、3口仕様が多いです。オイルリターンホース付きのような。GSXのブリーザーホースは垂直です。液化したオイルは自重でエンジンに戻っていくんでしょう。だからの2ポート。 みつけた、2口のブローバイタンク。マジェスティ用。 なかにセパレーターがあるのかどうかわかりませんが、いろいろ調べたけど、ホース径の情報がなく。質問も無視され、この流用アイディアも潰えました。 日本じゃなく、世界に目を向けてみることに。 そうしたら、12mm台の燃料フィルターを中国で発見・・・。 Aliexpress・・・。 中国サイトでショッピングってのもー。 ebayのほうで探したら、同じのがありました。ラッキー!って思ったらfrom China。 まー、ebay経由ならいいでしょうか。 ということでポチりました。海外からなので納期はかかりそうです。中のフィルターは使いません。手元にあるはず?のガソリンタンク内に入れるバッフルスポンジを詰めるか、なにか金属メッシュを詰めるかー。 信頼性からすれば、メタルがいいですが、オイルが乳化、エマルジョン化とかしそう。 その辺は、手元に届くまでに考えます。でも、この商品、本当にジョイント径、12mmなんでしょうか。中国文字では「変位12.7mm」という表現でした。英語に変えてもdisplacement。径、というニュアンスがなく・・・。ま、その辺も届けばわかります。 オイルキャッチが進めば、スロットルボディとかの汚損も減りますが、燃焼時のカーボンとかも減るはず。悪いことは見当たりません。 自作は避けたかったので、やっと見つけた理想の容器。痛くないことを祈ります。
2018.06.28
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日曜日、リアキャリパーの交換のあとにもうひと仕事。アイドリング不調になってから、気になっているブローバイガス事情。先日も一瞬アイドリングが弱くなりました。 いったい何が起きているか、この目で吸気系を確認してみたいです。あと、エアクリーナーエレメントも洗浄、フィルターオイルを塗布していません。 車検のとき、簡単に清掃しておきました、とは言ってましたが、ひょっとしてフィルターオイルを塗布してくれた? リプレイスエレメント、というか湿式は、今までの感じ、4000kmで吹けが悪くなる印象です。前回自分でメンテしてから3500km走行。ショップがメンテしてくれていなかったら、そろそろ自分がやっておきたいタイミングです。 ということで、タンクをオープン。駐輪場のルーフの梁につるします。散歩でガソリンがほとんどないので、軽々です。 クイックにエアクリーナーボックスの蓋を開けると・・・。鮮やかな赤じゃありません。洗浄、再塗布、までのメンテナンスはされてない様子です。 あと、ブローバイガスのミストセパレーター役のスポンジを確認。まだ、溶けてボロボロにはなってませんでした。もうひとつ予備を買い置きしてあります。高くないから、エアクリーナーを開けるたびに換えてもいいのかもです。予備用のスポンジとして、あるスポンジを大量に買ってあるんですが・・・、そっちに換えようか思案中です。 あと、アイドリング不調の原因となるスロットルボディの汚れ具合を確認。バタフライバルブをみていきます。車検から400km弱走行。2番、3番はきれいでしたが、車両右サイドがちょっと汚れてます。 車両左が一番汚れてました。ブローバイガスの影響かどうかは不明ですが、スポンジが佃煮になるくらいだから、オイルリッチなガスが戻ってきてるのは間違いないのではないでしょうか。オイルミストを燃やす、通すのは吸気系、燃焼系、どっちにもよくないんじゃないでしょうか。 ということで、気液分離のミストセパレーター機能を増強したいんですが、やっぱり狭いです。ましてやキャッチタンクなんて置くところがありません。 GSXのブリーザーホースはエンジンから真上のエアクリーナーボックスにまっすぐ伸びてます。これは頭がいいです。液化したオイルはまたエンジン内に戻っていきます。キャッチタンクは不要です。 ただ、キャッチタンクを設けるスペースがないなら、このホース間でなにか、ミストセパレーターのようなものを仕込まなければなりません。指4本まではエンジン、タンクにはさまれ、自由がありません。これより下の極短いホース間でやれることを考えます。 わざとらしいデバイス、っていうところではオイルキャッチタンク、いいんですけど・・・。サーキットではオイルキャッチタンクの装着が必須って聞きます。GSXのオーナーさんはどこに装着しているんでしょう? それはさておき、エレメントを洗浄しておきます。ショップがブローくらいはしてくれたと思いますが、やっぱりどこか埃っぽいです。 K&Nのフィルタークリーナーを両面からたっぷり吹き付けます。 待つこと30分。その間、レンタル中の古いアニメ、一騎当千を1話見ます。 それで30分カウント。あとは流水でぶしゃーっと流します。 まだ日差しも気温も高いので、立て掛けて水切りと乾燥を促します。 日が陰ってきたところで、室内に持ち帰って陰干しします。来週、天気が良かったらオイルを塗布して組み戻します。 ブローバイ関係の改善ネタはいまのところちょっと思いつきません。オイルキャッチタンクを装着するにしても、ブリーザーホースって、バカみたいに太いです。ほんと、GSXオーナーの方はどこにキャッチタンクをつけてるんでしょうか。カウル外してどこかに設置してるんでしょうか。また、その辺も調べてみます。
2018.06.25
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今日は先日落札したものが届いていました。 中身はエアクリーナーボックスです。 でも興味があるのは、このブリーザーホース。この間にオイルのセパレーターを仕込みたいと思っています。 既製品を見つけるにも、なにか自作するにしても、このホースの内径が知りたいです。プラノギスで内径を測ると11mmちょっと。中古ホースなので内径は少し広がっているかもしれません。 で、エアクリーナー側のジョイント部の外径が12.4くらい? この辺りの数値をもとに、キャッチタンクとか、ホースを探したいです。キャッチタンクも、安いやつをたくさんみつけましたが、用途は本当にキャッチタンクのようでした。気液分離の機能はなさそうです。なにかコスパのいい方法を見つけないといけませんが。 で、お楽しみの佃煮具合の確認。 取り外し元の車両も載ってましたが、バリバリのサーキット仕様でした。だから、ガンガンにアクセルを開けまくった仕様なはず。どんな状況か、コンディションを確認すると・・・、 やっぱり佃煮になってました。 そうなると安いキャッチタンクより、セパレーター機能を重視したほうがよさそうですが、いいやつがなかなか無いです。 でも、現物をいろいろ確認してホースの仕様とか分かりました。これで検討を進めることが出来ます。貧乏臭い自作に傾いています・・・。
2018.06.21
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昨日、オークションで落札してしまいました。GSXのエアクリーナーボックス。1000円でした。 スペアとして欲しいわけじゃありません。(厳密にいうと、タッピングビスとかバカになりやすいので持っていてもいいんですが。) 手元でじっくり検討したいところがあったので、ゲットしました。屋外では時間の制約や、蚊なんかもいるし、検討している間はばらさないといけません。検討が長引くとその間乗れなくなるし、吸気系をむき出しにしておくのもかなり嫌なので。 検討したいのは、アイドリング不調になりやすい対策。本当の原因は分かりませんが、ショップのメカニックさんが言うには、スロットルボディが汚れていたそうです。SUZUKIの初期のFI車のメジャートラブルみたいです。 GW前も不調になって、一回スロットルボディの中を洗浄してもらいました。それからほとんど乗らないのに、アイドリング不調が再発です。乗り方の問題なのか、物理的故障なのかわかりませんが、スロットルボディを少しでも汚さないようにするのが、メンテサイクルを延ばすひとつのアイディアです。 じゃあ、なにが汚す原因かというと、まずはエアクリーナーボックス内に戻ってくるブローバイガス?その中のオイルミストがリッチなんじゃないでしょうか。 GSXのオイルセパレーターは、多分このスポンジ。購入後少ししてエアクリーナーボックスを開けていたら、スポンジがオイルで佃煮状でした・・・。 それだけ、オイルが上がってきているんだと思います。もちろん、このスポンジは新品に換えましたが、すぐに佃煮になる可能性大です。 吸気口の間際でこんなにオイルが湿潤じゃあ、やっぱりスロットルボディにリッチなオイルミストが流れ込んでいる可能性があります。オイルセパレーターをブリーザーホース間に装着できないか検討するために、中古でエアクリーナーボックスを購入しました。 GSXはスポンジのみですが、VTRは液化分離用に、オイルキャッチタンクのようなものがありました。ボックス内にミストをぶつけて液化を促進させる機構です。 シンプルだけど、理にかなってます。こういうセパレーターを仕込めないか、屋内で実物を眺めながら検討したいです。 いわゆるバックアップ機みたいな? 好きな映画、アポロ13。トラブル発生のアポロ13号を無事帰還させるために、地上で実物と同じバックアップ機を使って試行錯誤を繰り返し、なんとか再起動手順を見つけ出します。このシーンのゲイリー・シニーズがかっこいい・・・。 ということで、現物が届いたら検証します。 でも、オイルキャッチタンク機能付きのセパレーターは諭吉以上!構造はシンプルなのにおかしいです・・・。機能だけ再現させて貧乏臭く自作するか、かっこいい既製品を買うか・・・。迷いどころです。
2018.06.20
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今日日曜日は、大雨の予報?ということで、せっかく代車で借りたDioで少し遊びたい、ということで土曜の深夜2時にスクーターを引っ張り出しました。 いつも行く、土曜深夜の牛丼ドライブをスクーターで。これが小さなスクーターだと、数キロの道のりもちょいとした冒険です。交通量は少ないながらも、速度的には流れに乗ってるので、速度が遅いから、時間的距離が長い、っていうわけでもなさそうです。125ccですが、非力です。40~60キロが快適ゾーン。 やっと最寄の牛丼チェーン店に到着です。 食べながら、いろいろ調べます。アイドリング不調のこと。黎明期のFI仕様のバイクでアイドリング不調になるのは、スロットルバルブの汚れ。その主な原因はブローバイガス。よく初期のころの隼の記事が出てきます。どのメーカーでも悩んだトラブルのようですがスズキ、隼では顕著だったんでしょうか。だとしたら同世代、同メーカーのバイクなので、持病の気があるのかもです。 ブローバイガスから逃れるには、エアクリーナーボックスに還さず、大気開放すれば楽ですが、それは違法なのでNG。オイルミストとはいっても、できるだけオイル分は還元ガスから除去したいはずなので、なにかしらオイルセパレーターがあるはずー、と思って、思い出したのが、このまえエアクリーナーをメンテしたときに気づいた、ボロボロに劣化したスポンジ。 VTRにはキャッチタンクみたいな、セパレーターが装着されていましたが、GSXはこのスポンジの目に当てて液化、分離を促進しているようです。 スポンジを外すとこの空間。ここがセパレーターみたいな感じのようです。 とりあえず、この前は新しいフィルターを取り寄せて交換しましたが、なにかこれが変化点になったんでしょうか。 スポンジフィルターは簡便ですがなにか積極的なブローバイガス処理を検討したほうがいいかどうか、考えます。 ネットで調べても、100点の対策はなさそう。VTRのときはクランクケース内減圧バルブを装着して、オイルのセパレーターボックスを外していたので、こんなゴムの当て板をつけていました。 自分が乗るバイクは、アイドル不調で悩むものが多いです。VTRはチョークのニードル部分のホルダーが割れて生ガスをガバガバ吸い込んで煤を吐きまくったり。今回の車検でエアクリーナーエレメントがそのままK&Nフィルターで返って来たら、洗浄メンテは自分でやらないといけないので、一度エアクリーナーボックスは開けます。そのとき、ブローバイガス対策、いい手が見つかったら、試してみます。アイドリング不調のメンテサイクルをなんとか長くしたいです・・・。
2018.05.13
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連休明けに、非常に珍しいひとからスマホに連絡が入っていました。なんと、「ツーリングに行きませんか」 のお誘い。彼はGW中、職場のハヤブサの旦那とツーリングに行ったらしく、それはそれは楽しかったようです。それは文面からも伝わってきました。 基本、ソロツーリングしかしないですが、早駆けの昼飯解散、というプランに惹かれ。まあ、それならヨイショしあう、ニセコミをしなくていいかな、と。 ただ、マシンは調子が悪いです。アイドリングが停まります。アイドリング調整でとりあえずは直る気はします。ただ、これまでもアイドリングは自然と下がり気味。季節の変化?でも、この前のツーリングでは、GoProの撮影動画を見る限り、朝は普通にアイドリングが安定していました。数時間の連続走行の間でなにが?ちょっと根が深いかもです。 そうなると早めにショップにもって行きたいんですが、どうせなら車検も通したいです。あまり車検まで時間があると、無為にショップに預けるもの悪い気がします。いつ車検切れ?バイクに行って、車検証を見るのが手間なので、任意保険の証書をみると・・・、 6月14日が期限。じゃあ、そろそろ預けても、連続で車検もその週内でやれそうです。 それはそうと、アイドリング不調、もしかして、これかぁ?前オーナーが取り付けてくれていたK&Nエアフィルター? VTRのとき、フィルターオイルを塗布しすぎて、エアクリボックス内が血の海になったんですが、それに懲りて控えめに塗ったせいで、空燃比が狂ったんでしょうか。FIでもそんなのあるんでしょうか。まあ、思いっきり黎明期のバイクのFIなんで、制御が甘いんでしょうか。1回、純正のエア-フィルターに戻してもらうかも。今の乗るペースだと交換頻度もそれほどないはずなので、使い捨てでもまあ、いいかなと。 あと、ツーリングのときに気になったのがリアブレーキの鳴き。結構気になるレベル。そういえば、クーラントのリザーバタンクの残量も。 とりあえず、車検代、ショップに聞いて、金策します・・・。
2018.05.10
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今日はお昼ご飯の食材がないので、午前中に買出しに出ること決定です。嫁さんの準備がかかるのは必至なので、出かける前の涼しい時間帯で先日購入したプラグの交換を始めることにしました。 VTRはVツインでフロントバンクのプラグ交換は非常に楽でした。リアバンクもタンクを持ち上げるステーが付いていたので、ハンドスペースは確保できるようになっていて助かりました。 今回は9R以降、久しぶりの4発マルチフルカウル車の点火プラグ交換です。忘備録を兼ねて記していきます。 まずはシートを外してタンクを持ち上げます。専用のステーもあるんですが、ステムホールに入れます。ステムホールにはマルチバーホルダーが挿してあるので使えません。VTRのときからもそうですが、駐輪場のルーフの梁からロープを垂らして吊ります。 はじめてのアプローチなので取説を確認しながら作業を進めます。 まずはエアクリーナーボックスを外すようです。外すにはボルト1本、コネクター2個、ホース類3本、あとはマニホールドのホースバンド4箇所緩める必要があるとのこと。 まずはエアクリーナーボックスを固定しているボルトを緩めます。 ・・・。外すと取り付け部の樹脂が割れてました。前にエアクリーナーエレメントをメンテしたときからクラックがあるのは知っていたんですが、しっかり分断されているとは思いませんでした。 ここは車両前後へのずれ防止のための穴じゃなく、上下固定が目的のボルトのはずなので機能上問題なしとして、見なかったことにします。 マニホールドバンドのボルトを緩めます。4気筒あるので4本緩めます。ボルトへは左右からそれぞれ2本ずつアプローチすることが可能です。 で、コネクターを外します。ところが、この車両右側のコネクターが固い!爪があるんですが、死角になっていて手探りです。取説では爪は開放側を向いているように写ってるんですが、この車両は逆。見えないです。 無理やりやって壊しては大変。なんか爪がありそうな手ごたえはあるんですが外れません。 結果、ペンチでこんな感じで爪をつまむと簡単に抜けました。いったい何のセンサーなのかと、蓋まで開けて確認したのがバカみたいにスッと抜けたんで忘備録で残しておきます。 車両左のコネクターは簡単に抜けました。 後はホース類。ホースクランプを緩めて下げておきます。こちらは車両右側。 こちらは車両中央と車両左のホース。車両左のホースはただ差し込まれているだけでした。 んで、エアクリーナーボックスをガコガコゆすると、ガポン、と取れました。ふぅ・・・。コネクターが手ごわかったです。 ついでにスロットルバルブまわりをみておきます。前回点検に出したときに、アイドリングが下がる、っていったらスロットルバルブクリーナーみたいなもので洗浄してくれたようです。まあ、きれいな感じでしょうか。 ここで、買い物に出かける時間に。ガムテープでごみなんか入らないように目張りしておきます。 ついでに見つけたスポンジ片。エンジンとスロットルボディの間に挟まってました。上から落ちたとしたらタンク裏から?VTRのタンクの裏には断熱のためなのかスポンジが貼られてました。GSXのタンクの裏にはありません。 じゃあ、どこから。この近くにあるスポンジは、あそこ、エアクリーナーボックスの吸気ポートのところ。確認すると・・・、特に左右とも痛んだ感じはありません。 ・・・。とりあえず捨てておきます。買い物からもどってご飯を食べてから作業再開です。いよいよプラグ交換です。プラグキャップからコネクターを外します。クルマと同じダイレクトイグニッション仕様みたいです。 プラグを外しますが、ここは車載の専用工具で。きっとリーチとかジャストだと思うので。 締め付け加減がプラグの箱に書いてました。NGKのページにも行って確認。CR○E系の新品はねじ込んでいって、ワッシャーが触れたところから90度とあります。 箱とホームパージで締め付け角がアンマッチ。さて、どっちを採用しようか迷います。 とりあえずプラグキャップが外れました。 次にプラグを外してみます。イリジウムとか装着されていたら、今のショップには失望ですが・・・、お?さすが標準品です。納車前には新品に換える、って言ってましたが、コストがかかるイリジウムにあえて換えてあることも確かにないかと。 で、焼け色をみると・・・、黒い?これ1番プラグです。 焼け色はあれですが、とりあえず新品プラグを組み付けます。わかりやすいように水平から・・・、 90度締めこみます・・・、十分固い!これ以上はやめておきます。 順番に2、3、4番プラグを見ていきます。2番プラグ・・・。黒い・・・。 3番、真っ黒! 4番。これはまだ良さそうです。 プラグの焼け色はすべて同じにならない、とは聞きますが違いすぎのような気も。でも、このときは雨の中の山超え。低温、ビビリ走行だったのもあると思います、ということにしておきます。焼け色は直近の記録です。 さて、組み戻してエンジン始動! おー、かかり具合はいい感じです。特に問題なさそうです。 それとは別に、いまさら気づいた左ミラーのガリ傷。自分は立ちゴケもさせてないので、これは納車前からある傷と思います。 こちらは購入時から気づいていたクランクケースカバーの傷 左のウィンカーにも傷があったような。この車両、左に立ちゴケくらいしてそうです。年式の割に比較的きれいな車体なのでミラーの傷はちょっと気になるかも・・・。全然急ぎじゃないんですが、VTRのときも社外ミラーにしたらスタイリッシュ、かつ結構軽量化できました。ネタ的には手ごろです。冬のオフシーズンを目処に何か探してみたいと思います。 やっぱりツインよりプラグ交換は大変だったけど、割と作業性はよかったように思います。まずは、工賃5000円以上?のメンテ終了です。
2017.08.27
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先日、1000円ケチって3TBのHDDを見送りました。1000円で1TBなら絶対買い、なんですが、その1000円を回して買ったのが今日届きました。 それはこれ。 点火プラグです。 うはー、久しぶりの4気筒マルチ。4本も買うのは久しぶりです。一番驚きなのは、購入した、ってことは自分で交換する、ってことです。 GSXはメンテは基本的にショップに任せる意向でした。VTRのときは油脂類、クーラント、フルードなんかはフロントフォークのオイル以外は自分でやってましたが、廃油処理とか、湿気に弱いにも関わらず少量のフルード交換のために500mlのフルードを手元においておかないといけない、とかスマートじゃないことに気づいてやめました。 そういうの自分でやったほうが、ブログのネタ的には助かりますが、VTRでひと通り経験できたので卒業です。 卒業したつもりなんですが・・・、多分プラグ交換の工賃は安くないと思うんです。マニュアルを見るとそこまで手間ではなさそうですが、エアクリーナーボックスは外さないといけません。(十分手間?) 購入したショップでの工賃は分かりませんが、ネットで調べると、あるショップではこんなコメントが・・・。※カウル脱着の場合 別途3000円から ※タンク脱着の場合 別途1500円※最新のスポーツバイクなどは、プラグへのアクセスが大変に困難な車両が多数ございますので、別途の工賃が5000円から17500円程度掛かる場合がございます。御注意ください。 ご注意って・・・。 そう思うとこの前1年点検に出したときになぜプラグ交換をお願いしなかったかと、猛省です。アイドリングが調整しても安定しないことと、5千キロは走ったので普通ならプラグを疑うところですが、マニュアルの1万2千キロで交換、というのを信じてしまったという甘さ。 確かに、プラグが原因じゃないかもしれませんが、体感は正直だと思います。 というか、1年点検でプラグまでチェックしてくれると思わなかったんで。知ってたら交換をお願いしてます、間違いなく。今にして思えば、上のショップじゃないですが、ネイキッドじゃないので整備性は悪いはず。あの1年点検工賃が1万5千円以上したもの納得。 このとき交換をお願いしていれば、きっと割安で交換できていたはず、という懺悔から今回は自分で作業してみます。あと、1回くらいはプラグの状態を自分の目でみておきたいので。 で、せっかく交換作業に挑むのにあえて標準プラグです。 お子様(かつての自分がそうだった・・・。)が好きそうなイリジウムとか、使いません。ノーマルで十分、というか、ノーマルじゃないと多分だめです、いけないんです。 その昔、VTRにイリジウムをつけていたんですが、結果。 って、言うことがよくわかりました。いつばらしてみても煤で真っ黒。まあ、自分の走りがチ○カスなんでしょうが、多分、キャブとか燃調がコンディションで狂いやすいようなものに対しては、電極が細すぎて逆に被ったら、スパークが飛ぶ余地がありません。 VTRは標準指定がVXプラグでした。イリジウムよりはちょっと太い電極。 それに変えたら絶好調でした。煤け具合も減ったし、とってもトルクフルになりました。変な振動も減ったし。その変な振動を、鼓動が増えた、パワーがあがった、なんて勘違いというか、言い聞かせてました。きっと失火してたんです。滑稽です。 燃費?プラグとか、高性能オイルとかで数値に現れるほど、実地では敏感じゃあありません。そういうのでの向上はラボの環境化なんでしょう。多少低グレードのオイルだろうがプラグだろうが、5000キロとかで交換していれば、悪化にも入らないんだと思います。粗雑品をのぞけば。 換えて劇的に良くなった!(フィーリングじゃなくて、数値が。)そういう場合は、相当換えていなかっただけだと思います。高性能を謳う部品じゃなくてノーマルに換えても、すげー良くなるはずです。 すっかり夢のない大人になってしまいました・・・。いえいえ、高性能部品、否定はしません。ただ、相性があるということと、外れた場合のコスパは悪いってことを知ったということです。で、それを正しく体感、判断できるように成長したといえばかっこいい? ただの貧乏人のシャウトのような気もします。そんな、イリジウムとかの3分の1とか4分の1の価格のノーマルプラグを見ると・・・。 おー、すげー。全然問題なし。この太い電極が逆に被りに強くタフそう。面積が広いのでシビアコンディションでもどこか乾いたところからスパークを飛ばしてくれそうです。というか、ノーマルプラグにはそういう懐の深さがあります。 似たような問題意識は、先の交換工賃にご注意ください、というショップにもあるようで、こんなコメントも。 2スト、とあるのでやっぱり被りやすい車両には向かないんでしょう。ということであればGSXは一応古い世代ですがFI車両。イリジウムとかの相性も悪くないのかもしれません。 一番笑える落ちは、今度ばらしてみたら、自分の車両がすでにイリジウムが装着されていたー、という落ち。でも、そのときはノーマル指定プラグのフィーリングとライフを確かめることができます。 プラグひとつで熱くなってしまいました。それだけ、VTRのときはイリジウムに裏切られたということでしょうか?今思い出しても煤で真っ黒なイリジウム・・・。 ちょい太目の指定プラグ、VXに換えたらマシになりました。 んー、やっぱり自分の走りがチ○カスなだけだったとしておきます。 それにしても、正直夏場にフルカウル車のプラグ交換はやりたくないです。 NGK スパークプラグ CR9E バイクパーツセンター
2017.08.25
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昨日はコスプレ聖地に行く前に、GSXのエアフィルターを交換しました。ひと晩経って、結構均一にオイルが馴染んだように思います。 ただ、適正な塗布量はわかりません。オリジナルの色の濃度もわからないのでいつも感覚です。組み戻す前に摘出したいのがあります。それが、コレ・・・。 もー、なんだかグロイ感じマックスです。ブリーザーフィルターとパーツリストにはあります。 この前取り除こうとして指で触ったら、モサモサと崩壊しました・・・。なので、ペンチでつまんで移送しようとしたんですが、搬送中に崩壊!落下してさらに砕けました・・・。朽ちているにもほどがあります。 ふぅ・・・。とりあえずエアクリーナーボックス内に落として飛散させなくてよかったです。しかも、スポンジ、中ほどでちぎれてました。もー、佃煮のような感じです。 それを慎重につまみ出すとこんな感じ?海草というかコケみたいです。ただただグロイ! 狭くて拭き取りにくいんですが、できるだけきれいにしておきました。 そこに新しいフィルターを詰め込みます。フィルターは直方体。スペースは変形。うまく詰まりません。 ・・・。穴の上にはフィルターはあるのでいいでしょうか?スポンジの形、合わせてほしかったです。両生類の卵に見えたりするのは、あえて触れません。 そこに洗浄したエレメントを装着です。溝にあわせて隙間が出来ないように慎重にセットしました。 4連のファンネルがいい感じです。で、蓋をしようとしていて、タッピングビスを落としてしまいました。素人整備あるあるです。 で、落ちたビスを発見したので、見てみるとなにやら先客が? 拾い出すと六角Lレンチでした。前のオーナーか整備士さんが落としたのでしょうか。いや、これくらい見つけてほしい、というか見つかるのでは? いや、見落としじゃなくて、まさかなにかの調整用のため専用ツールとして常備されているものとか?そういう目線でみると、そういうものにも見えてきた? パーツリストにはありませんので、落下物です。 で、無事に蓋をしてメンテ終了です。 このあと試走してみたかったんですが、もうひとつ簡単な整備をして、レイヤー様の聖地に出かけてしまったのでチェックできませんでした。 1年で一番いいシーズンなのにもったいないです。もったいないんですが、GWで散財した影響で給料日までガソリン代も出ない状況というのも事実です。明日は、もうひとつのプチ整備をアップします。
2017.05.15
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昨日の深夜、というか今日の明け方というか、勢いでノートPCから死に掛けのデスクトップ機に変更してしまいました。 BEEP音が鳴るかどうか、ファンの異音が出るかどうかを確認するために余ってるモニターに接続していろいろ確認していたのですが、SSD化してないにもかかわらず、なかなか動作が機敏で使い勝手がよかったので枕元に常設化してしまいました。 腐っても排熱の面などでは有利なのでしょうか。リミッターが少ないんでしょう。そういったところはデスクトップ機の方に軍配が上がりそうです。 ソフトとかショートカットとか全然入ってないので、そういう面では設定をしていかないとなりませんが、動作のストレスは幾分、今回のほうが少ないのでしばらくこの構成で行ってみようと思います。 動作はマシになりましたが、起動後しばらくカタカタうるさい、ファン。かなり気になります。耳障りです。ファンは3つ付いてます。さて、どこがうるさいのか確認していきます。 本体のカバーをはずして電源を入れます。一番疑っていた本体フロントに取り付けられているケースファン。耳を近づけるとまだまだ無音です。ここではない?じゃあ、CPUクーラー?これも耳を近づけますがサイレント。 あとは電源しかないぞ・・・。そう思って耳を近づけると、まさに電源ファンからの異音でした。 最近落ちるのは電源がへたってきた兆候だと思ってたんですが、ファンも命数を使い果たす間際のようです。どちらにしろ電源に問題が多そうです。 異音だけならファンだけ何とか換えてみたいんですが、落ちる時点で買い替え検討に値します。コンデンサーとか逝く寸前なのかもです。まだオークションとかでは中古ですがタマは出ているので買って交換したほうが無難そうです。 電源だけ、外せるんでしょうか?念のため、電源を外してみると難しい固定方法などはなくて、簡単に本体から取り外せそうです。 そういうわけで、オークションをみると2件ほど出ていたので安いほうを落札しておきました。中古なので命数は不明です。 で、数日前から階段下に小箱がおいてあったんですが、心当たりがありません?開けてみると、なるほど、思い出しました。GSXの純正部品が届いていました。 エアクリーナーボックス内に朽ちたスポンジがあったんですが、その新品です。これが、触るとモサモサ崩れるほど劣化するとは恐ろしいです。 じゃあ、いよいよエレメントを組み戻せます。先日洗浄したエレメントもさすがに乾いているのでフィルターオイルを塗布します。 今回は豪快に荒く塗ってみました。経験上、斑でもオイルは浸透して均一に近くなっていきます。逆に、今回はこれがどこまで馴染むか確認してみます。 VTRのときの反省が、塗布状態から均一にさせようと、それこそフィルターオイルを点眼のようにポタポタと置いていったら・・・、次回エアクリーナーメンテ時にボックス内がとんでもないことになってました。赤ワインをこぼしたかのように液まみれでした。 明らかに塗布しすぎでした。 さすがに点眼方式はやばいか?点眼、というより藤岡ドリップだったので・・・、時間かけすぎ、すなわち過剰だったんだと思います。今日は雨でもともとだめでしたが、明日はエレメントを戻してみたいと思います。藤岡弘さんが本当に美味しいと選んだペルー産有機豆「藤岡、珈琲」藤岡コーヒーオリジナルマグカップ(黒文字)セット価格:4628円(税込、送料別) (2017/5/14時点)
2017.05.13
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GW後半は出かける予定はありません。土曜日には習い事も始まるので平常にもどります。今日は平日の貴重な休み、1日中使える、ということでいろいろGWの宿題を片付けていきます。 まずはテントを干します。 次にシュラフも干します。昼ごはんを食べてから買いものにでかけるので、それまで干します。 テントのポールですが、一番端のポールの中に土が入ってしまっていたので流水で洗い流しておきます。切れたショックコードも交換しないといけませんが、それはまた後日です。 買い物に行く前に洗車をします。 これが、虫の死骸がびっちりです。もー、処刑台です。マシンを引っ張り出すと、やっぱり下の子が出てきました。いろいろ見て回ってたんですが、一番秀逸だったコメントが、リアタイヤを見て、「これ、まだつかえるねー、はしれるとおもーよ。はしれる。」 どういうお見立てでしょうか。 リアタイヤの溝が減ってきているのは事実ですが、嫁さんにも交換しようかな、とは言ってません。一番の懸念事項をキャッチした?だったらすげーな。小さな子供はエスパーです。 とりあえず、虫の死骸を入念に落とします。さっぱりしました。チェーンの洗浄はまた今度です。ルブももうほとんどありません。買い時です。 軽く拭きとって、買い物に出かけている間、車体を干しておきました。戻ってきてやる作業はずーっと気になっていたエアクリーナーの洗浄、メンテです。 今回のGSXは、メンテは基本的にショップにお願いする方向です。重整備はもちろん、ほかに廃棄物が出るものなんかです。たとえばオイルとか、使用済みパッド、プラグ、バッテリーとか。 エアクリーナーエレメントも使用限度がきたら交換の類ですが、前にショップで聞いたところK&Nのフィルターに前オーナーが変えているようです。前のVTRのときに自分もK&Nに変えていたんですが、メンテキットは残してありました。 ショップにお願いしても、洗浄はできないと思うのでこれは自分でやっておきます。 フィルターへのアプローチは取説をみた限りではVTRと同じようです。まずはガソリンタンクのフロント側を持ち上げないといけません。 ただ、そこには覆いかぶさるようにスマホホルダーとGoProのベースがあります。ぱっと見、持ち上げの軌跡に絶対に入ってくるスマホベースは外します。ただ、GoProのベースは出来れば外したくありません。セットした画角が変るといやなので・・・。 上からみると、ハンドルを切ったりすれば干渉しそうにないので、カメラのベースはつけたままにしておきます。ガソリンタンクの固定ボルトを緩めます。 冴えない六角Lレンチで・・・。サイズが合うやつがL字レンチしかありません。GSXの外装をとめているボルトの六角穴は同じサイズが多そうなのでラチェット用のソケットを今度買ってきます。だから舐めたボルトが多いのかもです。 マルチバーホルダーのボルト、色を合わせるためにわざわざ黒ボルトを購入しましたがもう錆が浮いてます。これもタッチアップしておきます。 で、ガソリンタンクを持ち上げるのには専用工具が実はあります。リアフェンダーに備えられているものなんですが、自分の車両は前オーナーがフェンダーを社外製に換えてあったのでその工具も一緒になくなってました。まだ純正品で取り寄せられたので、購入はしたんですが、自分的にはVTRのときと同じやり方が楽です。 それは、縛り・・・。 某ショーバーの女王様には敵いませんが縛って駐輪場の屋根の梁に吊っておきます。プチホイストです。エアクリーナーボックスの蓋を外します。 タッピングビスが10本。ただ、この部分はSUZUKI車のほうがHONDAより気が利いてました。ビスを緩めていった際、ポロっとマシン内部に落とすのは素人メカニックのあるあるです。 マグネット付きドライバーでも、せっかちに作業をすると落としやすいです。それを防ぐために、HONDA車でもビスの外側にウォールがあったんですが、SUZUKIのほうはひと声工夫がされていて、開放部が少し閉じていてビスの頭が通りません。ウォールはあってもマグネット付きドライバーだと結局持ち上げちゃって、ポロリ、がありがちでした。指先でネジ頭を押さえたりしてたんですが、これならいくら緩めても、蓋をひっくり返しても落下しません。製造工程では少し手間が増えますが整備性を重視してる証拠でポイント高いです。 10本のビスを外して蓋を開けると・・・、 だけじゃない、ブローバイガスのような排気ガス臭も。もっとも、バイク乗りの多くの方は好きな匂いだと思います。さて、やっとエレメントとご対面です。K&Nに換えられている、っていう情報は嘘ではなかったようです。肝心の汚れは・・・、どうでしょう?この前ショップの人に聞いたら、「開けてみたら、まだエレメントに赤みが残ってたので、メンテしなくてもいけると思いますよ。」 とのことでしたが、油っ気は感じません。鮮やかさもないし、洗い時の気もします。 ボックス内を見回すと、なんかグロイものが。 なんだぁ・・・、この百目みたいなやつ。一瞬蜂でも中に巣を作ったのかと思いました。中途半端に隙間も開いているし、用途が不明です。ちょっと気になります。(あとでこいつのグロさが判明します・・・。) エアクリーナーボックスの蓋も砂まみれ。 内側はピカピカです。埃のブロックはきちんとされているようです。 性能には関係ないかもしれませんが、手をいれた証に拭いておきました。次に見て埃まみれだったら、それなりのメンテ間隔が開いた、って目安になるので洗っておきます。 工場勤めでやっと分かってきた、清掃の重要性。それは、気持ちだけじゃなく、「異常に早く気づく」ことにつながります。納得。 エレメントの外気導入側は・・・、当然ですが砂まみれです。 これもふき取っておきます。 きれいになりました。オカルトの血が騒ぎます。埃がつくってことは帯電?こういうところにマイナスイオンを発生させるようなシートとか貼ったら幸せになれるんでしょうか? 要検討です? さて、エレメントを見ます。こちらは導入側。 ・・・。前オーナーがいつかえて、どれくらいメンテされてないのか不明ですが、十分汚ぇーでしょう。 で、もうひとつ気になったフィルタースポンジみたいなやつ。ナイロンスポンジっぽいので持参のケミカル類をあされば何かしら洗浄できると思います。 どうせなら一緒に洗おうと、取り外すためにつまみますが・・・、 サクサク・・・。(?つまみ損ねた?もう一回・・・、) モサモサ・・・。 なんだぁー?出来損ないのスポンジケーキみたいなもろさ。指をみるとオイルとちぎれたスポンジみたいなので手が汚れました。 すくなくても、劣化大!もし何かの機能部位ならあんまりよくないんじゃないか?正規状態に戻しておきたいですが、隙間もあるような詰め方。なんなんでしょうか? それはあとで調べるにして、とりあえずK&Nのエレメントクリーナーを吹き付けます。 たっぷり、両面から。放置すること30分だそうです。一部メッシュが曲がってます。あとで少し直します。 30分放置している間にパーツリストを見てみます。そうすると・・・、 あ、品番がある。12番です。機能部品のようです。呼びも調べると、 ブリーザー部のフィルターのようです。フィルターならやっぱり、きちんとしたやつがほしいです。Webikeの純正部品サイトに入力してみると、まだ購入できそうです。値段も8ドルとかじゃなくて300円台でした。いつくるかわかりませんが、ツーリングに行ったばかりなのでしばらく乗らないでしょうから、問題ありません。 さらにここまでアプローチしたのでプラグも確認しておきます。今回は位置だけです。換えるにしてもショップに依頼ですが、確認だけ。 線の細さからハイテンションコードではなさそう?ダイレクトイグニッション仕様でしょうか。 いつもならここまでアプローチしたら、間違いなくプラグまで交換しそうなものですが、取説をみたら交換スパンが12000kmです。イリジウムがどうの、とかいまさらどっちでもいいんですが、キャブ車じゃないのでプラグの汚損が少ないのかもです。 燃費とフィーリングがコンディションのバロメーター。プラグとかオイルの交換推奨頻度は、それら製造メーカーの煽り商法だと思います。車両メーカーが評価して、いろいろ決めている耐用期間なのでしたがっておきます。とは言ってもギャップを本当はチェックしないといけないんでしょうけど。 そんな暇つぶしをしてたら30分経ってました。なので、水流で汚れを押し出します。まずは導入側から。流れ出てきた水は、気持ち濁ってます。 両面からしっかり洗い流したらエレメントはだいぶ白さを取り戻しました。 これを干しておきます。もう夕方なので今日は陰干しして、明日の日中しっかり乾かします。前回VTRのときはエレメントオイルをつけすぎて、エアクリーナーボックス内が流血の嵐になってたので今回は控えめに塗布したいと思います。 明日は、チェーンを洗えたらいいです。【即納】 99-5050 クリアキン Kuryakyn K&N フィルターメンテナンスキット 99-0533 + 99-0606
2017.05.04
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昨日の夜から作業開始です。それは、これ。 K&Nフィルターオイルです。先週フィルターは洗浄したのでオイルを塗布します。陰干しでしたがさすがに1週間近く放置していたので乾いたはず? メッシュで保護されているのでエレメント、コットンでしたか、触れませんが水気はないようです。 ということで、エレメントにオイルを塗布します。あんまり塗りすぎても吸気抵抗になるので、点滴法で・・・。ケチケチ塗布です。 半分くらい塗り進めたところでみると、明らかに色が違います。一応、洗浄できていた、っていうことでしょうか? で、後半は面倒になったので、畝にソースをかけるようにペースを上げました。あっという間に終わりましたが、裏返してみるとまだら・・・。ケチケチ点滴法の前半は裏まで滲んでません。 もう一回塗布が十分でないところに塗ります。きれいに塗れたようです。 昼になって、1階の住人がどっかに行ったのでその間にクイックにエレメントを戻します。その前に内圧コントロールバルブ周りに変なオイルの液ダレがないかチェックです。 手作りのミストセパレーター、「観音様」も汚れていないので思ったよりエンジンオイルはクランクケース内に混入していないと思われます。 では、エレメントを戻して完了です。 これでしばらくはメンテ不要です。 そのあと1階の住人が帰って来そうだったので習い事にエスケープしました。10月25日までに消化しないといけないポイントが使いきれないほど残ってます。 それをスタッフさんに相談しました。「マンツーにしましょう。それを2回入れればぴったり消化できますよ。」 おー、なんとかギリギリ期限内にポイントを使い切ることができました。ひとつ悩みの種が消えました。はっきり言ってマンツーのほうがいいです。今日もせっかくイケメンカナディアンが、「君たちは、超常現象を信じるかい?」(へー、合理主義が主流の西欧人も好きなんだなー。) っていう振りだったんですが、「信じません。」「信じません。」 みたいな乗りで・・・。西欧人が乗ってきてるんだから、精神世界の東洋人は煽ってあげないとー!マンツーならたっぷり話せます。 でも、来週は試験!あー、忙しすぎて勉強してません。別に仕事とか昇格には関係ないプライベート試験ですけど。まあ、それが終われば、BBQ!耐えます・・・。
2015.10.04
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昨日はオカルト参りから帰ってくると、1階の住人がまだ帰ってきてませんでした。嫁さんに入った連絡だと親戚が入院したとかでお見舞いに出かけたらしいです。 帰ってくるのはもう少し先らしいです。(アレをやってしまおう!) クイックに工具箱を引っ張り出して、ささっとシートを外してタンクのボルト2本外します。その穴に紐を通して、駐輪場の屋根の梁に通して結びます。 なんてすばやい縛り上げ! 去年、SMバーでみたガチ女王様の縛りは妖艶でしたねー。 忘備録ですが、エアクリーナーボックスのタッピングビスが1箇所バカになってます。 前回もなにか処置した痕跡が見受けられます。バカになったタッピングのねじ山固定には確か、2液硬化性の接着剤が良かったような?残ってたかな?無かったら100均にもあるので調達します。 ボックス内を確認です。変な吹き返しとかで汚れている箇所も無かったです。 クランクケース内減圧バルブの裏に装着された自作のミストセパレーター(観音様)が泣けます。結局、減圧バルブからクランクケース内のオイルミストが排出されるんですが、後ろバンクのキャブに少しでも吸わせない気配り、気休めです? なぜって、いつも後ろバンクのプラグが煤けるからなんか後ろだけ濃い理由でもあるんじゃないかの疑いからです。今度プラグ交換時に焼け具合の差を確認です。 それにしても、この減圧バルブ、マジ効果抜群です。特にツインみたいなバカみたいにエンブレが効くマシンにはお勧めです。 ★★送料無料★★NAG S.E.D. ナグエスイーディ【VTR1000F用】クランクケース内圧コントローラー...価格:21,243円(税込、送料込) 取り外したエレメントの汚れを確認です・・・。 細かなゴミがキャッチされているのが見えます。これは汚れているのか、まだいけるのか分かりませんが明らかにフィールは悪化してきているので細かなダストもキャッチしてるんでしょう。 では、洗浄液をスプレーします。こうしてみると、黒ずんでいるような? 満遍なくたっぷりスプレーします。 待つこと30分だそうです。 何気にみると、結構大きな樹皮みたいなものも? エアクリーナーボックスのダクトはタンク下に下向きについているので、上から舞ってきた樹皮なんかどうやって吸い込むんでしょうか? ・・・。 杉林のような半林道酷道ばかり走るのでないとは言えないかもです・・・。 こんなのは全然写真がとれるいい場所です。苔むすガレたウェット酷道、泣けます。交通量皆無でいいんですけどね・・・。 さあ30分経ったのでシャワーで流します。キャブ側から押し出します。ピンクのブクブクが出てます。 両側から洗い流しましたけど、きれいになったんでしょうか? 目視できるゴミは消えましたけど。あとは陰干しです。 エレメント自体は綿だった?すぐ乗るわけじゃないので1週間くらい室内で放置して乾かします。 気になってた洗浄は終わりました。組み付けるのはすぐなんで洗ってしまえば終わったようなものです。紅葉シーズンには間に合いました。って、そもそもどこか走りにいける時間があるかー、が問題です。【即日出荷・一万円以上送料無料!】K&NエアフィルターサービスキットNO3686価格:2,450円(税込、送料別)
2015.09.28
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シルバーウィークとか! 世の中休みなんですね。昨日は、荷物満載のバイクを多くみました。はじめはよくわかりませんでしたが、なーるほど・・・、ロングが出来るくらいの日数はあります。 悪いこと、たくさん思いついてきました。 また1泊宿をとって、どっか行きたい!でも・・・、有休をとれないので土日しか動けません。けど、土曜日は習い事があるしー。 ズル休み?うん・・・、二日酔いで休んだりすることを思えばまだ健全かも。 という楽しいことをするにはマシンが完調じゃないと楽しめません。ということで忘備録でアップしておきます。どこかでやらないといけないのが、エアクリーナーエレメントの洗浄です。 前回洗浄したのが、約24,000km。買って装着したのが、20,500km。3,500kmで違和感を覚えたようです。 で・・・、今の走行距離が約28,000kmですでに4,000km走行です。ちょっと吹けが悪いなー、って思ったのがお盆の熊野ツーリングだったので、やっぱり3,500kmくらいで違和感を覚えたんだと思います。いい知見です。 じゃあ、プラグはー・・・。3,000kmちょっとです。今の乗るペースだと全然来期の交換でいい感じです。 エアクリーナーは、洗浄して水洗いなので乾燥に時間がかかります。ってことは足掛け2週間のメンテです。10月末まではどうせ、満足にのれないので、この間に仕上げたいと思います。 こんなカンタンなメンテすら、同居すると遭遇したくないので出来ません・・・。マジ実害です。いろいろ手を加えたいところもツーリングに行って帰ってくると目に付くんですけど・・・。 と、いう覚書ですが、本当はメンテを済ませて行きたい山奥があります。 はぁ・・・。まさか冬休みにバイクで山奥でもないですし。休みの取れない身の上が呪わしいです。海沿い?山が好きなんですよねー。 それにしてもシルバーウィークとか!
2015.09.21
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旅行から帰ってくると前線は通り過ぎたようで、雨が降り出す気配はありませんでした。なので、クイックにプラグの交換をします。 ついでにパンク修理キットも車載できないか、入れてみると・・・、 無事、シート内に収まりました。今回はプチプチに簡易パックしましたが、傷慣らしのリーマーがとがりすぎて穴が開きそうです。ボンドとか穴から落ちて、いざと言うときに修理ができない!なんていう落ちがすでに見えますので100均でなにか巾着みたいなものを探します。付属のキャリングケースは、リーマーのグリップが入らないので却下です。 久しぶりのプラグ交換作業です。車載工具付属の専用ステーを使って、リアタンクを持ち上げます。これでリアバンク用のハンドスペースができますが、正直狭いです・・・。 記録をみると、前回の交換が、20575km。 今日のオドメーターが、24729km。使用距離4154km。まだまだ1000kmは使えたかもです。 フロントバンクをはずします。これは楽チン。焼け色を見ますと、中央はセルフクリーニングできていそうです。だいたいいつもと同じ感じです。 4000kmでの電極の磨耗は・・・、外側電極がちょっと飛んでいる程度です。ジータは明らかに面取りがされているくらい磨耗してましたが、数字に表れる燃費は特に変らず。こういうの、情報過多で自分も含めオーナーが気にしすぎと思います。 で、いつも真っ黒のリアバンクは・・・、 基本、なにをやってもリアは黒いのでフィーリング、燃費の数字が下がりださない限り現状で行きます。経験上、燃費が10を切ってくると明らかに燃調トラブルです。過去にどれだけ泣かされたか・・・。 意外に、マフラーを社外製に換えたらコンディションがよくなるんじゃないか、とも思いますが、いまさらこのバイクに投資も・・・、と思います。要はいかに自分が、 かと言うこと。セーフティーライドを物語ります。機動隊の方も、「結構いじってあるけど、車検証見せてくれる?」 なんて聞くより、「ちょっとプラグはずして見せてくれる?」 のほうが、直近の走りがわかると言うものです。整備していて、タンクのドレンホースが劣化して割れて抜けていることに気がつきました。 よくあふれるくらいガソリンを給油するので、これが抜けていて、あふれたガソリンがヘッドに・・・、とかなっていたら怖いです・・・。先端を少し切り詰めました。 あとは・・・、先日パンクしたリアタイヤ。ショップのひとが、「2.5いれておきました。」って言ってましたがどうでしょうか・・・。 2.5は入ってます。リークなどはなさそうです。ただ、ちょっと腰砕け感があったので補充です。ついでにフロントをみると、 2.0・・・。こっちのほうが抜けているのが早い? フロントももう少し補充です。あと気になっているのが、足回りのフワフワ感。フロント、リアともオーバーホール、リンクグリスアップを行ってあってよく動くようになりました。なりましたが、落ち着きが少し足りません。 リアの減衰力をを90度ハードに・・・。覚書です。 フロントも90度ハードにします。 信号の無い、山間部の高速ワインディングが続くとうさぎ跳びを始めるリアはこれで少しおとなしくなるでしょうか・・・。ガス別体じゃない、初期型VTRのリアショックは熱ダレしやすいらしいです。後期型では別体式ショックになってます。メーカーがグレードアップするって、よほど平均点以下の欠点だったのでしょう・・・。 あとは、チェーンの注油は・・・。 まだリング部には油分がありそうです。ムシムシ暑いので、このメンテは割愛です。 で、気になっているリアパッドの残量・・・。 見事薄皮です・・・。これも交換?買い置きはあるんですけど、紛失中です?家捜しします。フロントは車検時交換してくれてたような気がします。まだまだ残量がありました。 こんなに整備しても、休み後半はあまり天気がよくないようです。さすが日ごろの行いが悪い、というか買ったレインが役立ってしまうかも、というか・・・、ツーリングの行き先、今回の台風で河川の氾濫とかあったとかないとか?なくても落ち枝、落石なんかが増えているはずです。 はっきり行って、またパンクとか、ト・ラ・ブ・ル・の・予・感・・・。ま、ネガティブな思考はやめます。正夢は怖いので。 明日は一日中、家の残務処理です。マルニ工業株式会社(Maruni) A-420 チューブレスタイヤ(バイク・乗用車)用 パワーバルカシールキット※ボンベ付 パンク修理セット
2014.08.12
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先日の日曜日久しぶりに出かけたツーリング。エアフィルターも洗浄して、オイルも交換したばかりだったので、マシンはすっげー絶好調になるかと思いました。 が、なーんかふけ上がりが重くて、鼓動が大きいです。かなり乗っていないのでツインの癖を忘れているのか、本当にフィールが悪いのか悩みますが、もうちょっと調子がよかったように思えます。 そうなると、もうひとつの消耗品で気になるのがプラグでしょうか? なぜそう思ったかというと、今日出張で高速を使ったのですが、プラグを交換したジータがめちゃくちゃ調子がよかったから。エアフィルターも一緒に交換してますが。 そりゃあ、こんなに電極が劣化するまで使ってたらフィールも変わるって言うものです。 じゃあ、今のVTRのプラグはどれくらい使っているかと言うと、 3500km・・・。 まだまだ使えるレベルです。うーん、じゃあ、駆動系のフィールの悪さでしょうか?一番疑わしいのが固着したチェーン。【送料無料】[EKチェーン/カラーシリーズ] シールチェーン QXリング / 525SRX2-110L / [HONDA]CBR400RR’90-(102L)/RVF400’94-(102L)/VTR1000F国内モデル’97-(102L)/CB-1/TYPE2’8【05P05Apr14M】 これが、チェーンはピンキリすぎてまったく分りません。すごく高かったような気もしますが、これは1万円程度。かと思えば、【チェーン】人気の高い【クロムメッキチェーン】【ハードType】のご紹介です!!バイクショップが推薦するオススメの商品です♪【チェーン】 【525-120L】 クロムメッキ チェーン CB400SF ZRX400 GSF400 ZX-6R W650 YZF-R6 CBR400RR GSX400インパルス GSX400刀 FZR400 ゼファー 750 GSX-400R GSX-R400R RVF400 スティード400 GSX-R600 TL600 SV650 CB1000SF Z1000 ZX-10R SV1000 VTR1000F CBR600RR 3000円代前半とか・・・。すごく魅力的ですがクリップタイプ?怖い気もします。サイズだけ適合でしょうか。チェーンはさすがにチェーンカッターとかないのでショップに持ち込みですが、そうすると置いてあるのは高いやつなんだろうなー。最近落ち着いているので純正でも安ければ全然いいんですけど。 スプロケットもとんがってきてました。 やるなら一緒が工賃お得です。さて・・・、時間もないですが相場だけでも調べに土日どっかでバイクショップでものぞくかです。乗れない、となると、こういう方面にお金をかけたくなります。よくないです。 というか、まだこのバイクに投資するのか?っていうのもありますけど、乗りなれると楽なんです。買い替えの積み立てもなかなか進んでません。不人気ド中古ならいけそうですが・・・。 嫁さんに相談です。ギクシャクするんですけど、って。・・・、却下かなー。実害ないんで。まぁ、ショップに一緒に言って現物をみれば、許可がなんとなく出そうな気もします。チャレンジです。
2014.05.20
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今日は旅行前に洗浄していたK&Nエアフィルターを組み付けたのでメンテ記録としてアップです。長いモーターサイクル人生の中で初めてのK&Nエアフィルターでした。 予想通り?社外のエアフィルターは汚れ始めるとあっという間にフィーリングが悪くなります。 当時の記録とみると、取り付けたのが20575km。フィーリングが悪い?って思ったのが23700km。3000kmが自分のマシン、乗り方ではメンテサイクルでしょうか。 タンクをロープで宙吊りにしてエアフィルターボックスの蓋を開けます。フィルターエレメントと久しぶりのご対面です。汚れは・・・、よく分りません。 アップしてみると・・・、羽虫が結構キャッチされてます。9Rのときは吸気口が走行前面に開いていたのでもっと大きな羽虫がたくさんでおぞましいものでした・・・。 一緒に購入したK&Nのクリーナーとフィルターオイルです。一緒について来た?いやついてこなかった?使用方法の覚書がなかったので、ネットで軽く使い方を調べてから洗浄します。【即納】99-5050 K&N フィルターメンテナンスキット 99-0533 + 99-0606 まずはクリーナーをたっぷり吹き付けて・・・。一応吸気口側から吹き付けます。 30分ほど放置するらしいです。なんか、このクリーナー、白く固まります。なので、日陰なんかのほうが液状状態が長続きするので洗浄効果は高いかもです。 30分経ったので、ホースで水をかけて汚れを洗い流します。これはキャブ側から流します。 ・・・・・・。ネットで調べると、K&N特有の赤みが落ちて真っ白になっているのですが、全然赤いままです・・・。クリーナーの吹き付けが足りなかったのでしょうか。 大きな羽虫は取れました。最後まで残っていた羽虫やゴミは爪楊枝で慎重に取り除きました。 あとは陰干しします。コットンなので服を乾かすのと同じレベルでしょうか。このあとかなり乾いたので室内において1泊2日の旅行に出かけました。 帰ってきたらエレメント部分は乾いていそうだったので、今度はオイルを塗付します。スプレータイプかと思ったらこんなノズルです。 点滴のように落としていきます。それとももっと絞ってソースのようにかけるんでしょうか?貧乏なので点滴スタイルで行きます。 当然?斑・・・。羞恥です。集塵能力は大丈夫でしょうか。 午後ちょっと出かけて帰ってくると、かなり斑は減りました。浸透したようです。 塗り過ぎはよくないらしく、本当はキッチンペーパーなんかしいて余分なオイルを吸い取るといいようですが、多い分は吸い込まれて燃えてしまえばいいので、そのままマシンに戻します。 試走はしませんが、きれいになったのかどうか分りにくいです。 新旧の写真を上下で比べると、リフレッシュはされたようです。K&N エアフィルター【VTR1000F['97-'05]】【HA-0011】★無料特典付★【K&N[ケイアンドエヌ]】[エアフィルター][エアエレメント] 【VTR1000F['97-'05]】【HA-0011】[純正交換]タイプ [リプレイスメント]フィルター 最近、マシンを思うようにいじれないのでフラストレーションがたまります。同居はよくないですね・・・。昔は、朝晩だろうが気兼ねなく作業ができましたが、何度も1Fを通るものはどうかと今は遠慮してしまいます。クイックでライトな整備しか出来ません。 あとは、ヒューズの飛んだ原因解明とクラッチ、ブレーキレバーのグリスアップをしてシーズンに備えます。
2014.05.04
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今日は・・・、昨日から感じていた喉の痛みがひどくなって、一番ひどいのが子供で嫁さんも身体中痛むって言っていました。何か・・・、入ってます。 今日はとてもいい天気でしたが、みんな体調が悪いので養生します。子供の熱は体温計で測ると36℃代なんですが、額は・・・、アイロンのようです?熱があるんだか、ないんだか不明ですが長引いているので性質が悪い風邪なんでしょう。体調は普通って言ってますが。 買い物くらいしか出かけない予定になったので、秋晴れの中、メンテ、というか各部のチェックをして知見をためます。まずはK&Nフィルターの汚れ具合を確認です。走行フィールは・・・、まだ良好。ですが、リプレイスフィルターはメンテサイクルが短い印象があるので確認です。 エレメントを取り外して、太陽に透かしてみます。まだ汚れはひどくない・・・? K&Nのホームページには、汚れが目立ってきたら洗浄、とありました。あいまいです・・・。そりゃ走り方も環境も異なるので、○○○○kmでメンテ、とは言えないんでしょうね。自分の環境での汚れ具合を知る必要があります。 ちょうど2500km走行での確認です。ちなみに、新品はこんな色でした。 まぁ・・・、そんなに汚れてないということでいいでしょう。走行フィールも悪くないですし。よくみると羽虫みたいなのは数匹キャッチされてます。 では、もっとも気になるリアプラグの焼色を確認です。前回イリジウムからVXに交換したときにリアが煤けていました。 リアバンクは外しにくいので・・・、結果がいいとうれしいです。トラブルがあっても何度もキャブやプラグを外したくありませんので・・・。ご開帳・・・、 おっ?中心電極周りは煤けてないので、いいでしょう。もしかして、 観音様効果でしょうか。そういえばせっかくエアクリーナーを外したのに観音様の液化効果、飛散状況を確認しませんでした。もったいないことをしました。 続いてフロントバンクは・・・、 これもいつもと同じくらいでしょうか。プラグ本体のカーボンが焼締まっているのは気になりますが、リアバンクには一部剥離が見られます。これは、 御岳ツーリングで使ったカーボン除去剤GA-01の効果?そうだとうれしいです。アイドリング不安定 ノッキング エンジン不調 加速不良 エンジン内部洗浄で改善!添加剤 GA-01 ガソリン添加剤 タービュランス 最短翌日配送 (150ml 2本入り) ガソリン車のメンテナンスならエンジン内部燃料系清浄ケミカル 【RCP】 前にも言いましたが、ビッグキャブ車のVTRには、いや、自分が乗るVTRとの組み合わせに関しては、 極小電極よりも、被りに強い、っていうのは確かそうです。エアクリーナーはもう少し使えそうです。5000kmくらい?オイル交換と同時と覚えておけば楽かもです。 オイルも5000kmになりました。リングイーズを入れてからは4000km。もう交換時期ですが、ミリテックをいれたせいかまだまだフィールは悪くありません。リングイーズのために今シーズンは換えずに使い続けます。 特にマシンの状態は良好なことが分ったので、またツーリングに出たくなってきました。今年の県外ツーリングは木曽見茶屋に紅葉ツーリングに行って終わりだと思います。
2013.10.13
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