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なんか日本では東京ミッドタウンなる複合施設が話題になっているようだが、写真でみるとなんのことはない、アメリカ中どこにでもあるショッピングモールみたいなつくり。新宿のマイシティーやミロードでお買い物は十分と思うのだけど。日本人って新しいもの好きなのかな~(と、自分がさも日本人でないような言い方してる!)一昨日の話だが、ピエールホテルを見学に行ってきた。セントラルパークに臨む高級ホテル。しかし、ころころチェーンが変る。フォーシーズン系だったときもあった。一昔前、VIPのホテル予約をピエールで取った。ホテルセールスもUp Gradeなど好意的にいろいろな手配をしてくれたのに、そのVIPはいきなり「やっぱりフォーシーズンがいいかな~」と言い出す始末。確かにマンハッタンには本家フォーシーズンはあるのだがーー「だめです~変えちゃー。ピエールもフォーシーズンチェーンなんです~。その方の前ではかならず『フォーシーズンピエール』って言ってくださいねッ」と必死に説得。今さら変えたらセールスに申し訳ないではないか。結局そのVIPは新潟地震の勃発でNY出張は取りやめとなった。ちゃんちゃん。。そして時は経ち、雪は止み~(?)今、ピエールはTAJ(タージ)チェーン。久しぶりに行ってみたピエールは、フランス語ながらも雰囲気はちょっとインド調に変っていた(たとえば置物ウサギの目のアイシャドーメイクがインドっぽいしーー)。花柄のカーテンなどちょっとやぼったくモダンアート感覚からは程遠い。鍵もまだ金属キー。デジタルカード式ではない。遅れてる~(ピエールにいちゃもんつけてどうする。。)ただひとつ気に入ったのは窓枠いっぱいに広がるこのセントラルパークの景色。ダコタハウスのようなパークに面したセレブのおうちはこんな景色が見えるのね。うらやましいー。まー私のアパートからだってエンパイアーステートビルが目の前にあるじゃない。がまんがまん。 これが、マンハッタンの私のアパートから見える景色、なんて言ってみたいわ。。
2007年03月31日
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NYに来てこれぞ初めて「セレブのお家」的なパーティーに招待された。ミュージックTV「VH1」の創始者、Eさんのおうちだそうだ。入ってびっくり。まるでーOfficeビルというかこれはアートスタジオだ。地下はどうなってるかわからないが地上4階建て。家の中にはエレベータあり。吹き抜けの高い天井に採光を取り入れた窓ガラス。モダンな建築、何十畳の居間。シックでエレガントなインテリア。そしてビアガーデンのようなベランダ。巨大な観葉植物が温室の雰囲気を演出している。また釈迦の像、ランタン、胡蝶蘭の花のようなアジアンテイストもミックス。マンハッタンにあるし10億円はするだろうか。ビルのようで実はちゃんとキッチンもある。10畳くらいのバスルームにはTVもある。Eさんはとっても親アジア的なのか、この日はアジア系のアメリカ人も結構お呼ばれしていたが、皆スタイリスト、モデル、デザイナーぽいクリエイティブそうな人ばかり。しかしほんとのアジア人(つまり私たち)にはフレンドリーではなさそうで、幾分つんけんしてそうなのが気になった。クリエイティブ気取りのアジア系アメリカ人こんなものなのかしら。一人シースルーのワンピースの下は、黒いT-バックの下着が透け透けな衣装の女の子にはびっくり。これがまた映画「バベル」のように、アジア人の女は簡単に脱ぐって思われるんじゃないかといらぬ心配をする私でした。とにかくこの日はざっと数えて30-40人くらいの参加者だが、実際は200人くらいは呼べそうなゴージャスなおうちだ。壁いっぱいに広がる本棚には「メモワール オブ ゲイシャ」「レイプ オブ 南京」「ワイルドスワン」などアジアにまつわる本も多い。日本語や中国語の本も。なんと女優、池上季美子の写真集が2冊もあるのはなぜ??Eさんはどんな人物かというと、スキンヘッドで「私はベジタリアン」とでもいいそうな清潔な感じのする男の人。名刺交換をしてきたけど「日本へ行くファーストクラスのチケット、500ドルで買えない?」なんて金持ちのくせに~一戸建ての家というようりスタジオビルのような豪邸だが実際、BASEMENT(地下)を合せてレコーディングなどのミュージックスタジオとして貸し出しもやっているようだ。あー、ほんとに夢のようなおうちだったわ。もらった名刺のE-Mailアドレスにお礼のメッセージ送っちゃおうかな。
2007年03月30日
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もちろん永住権=グリーンカードが必要。私は雇用ベース申請でこれ行っているが、もう申請から4年目を迎えている。あまりにもプロセスが遅すぎ。やっと第一段階の労働許可書が取れたのに、今度は次のステップでの永住権申請が順番待ち。このままで行くとあと2年はかかりそうだ。そんな中、毎年やってる永住権の抽選。もう10年以上も続いている。何の気なしに応募しちゃったら当たっちゃったなんていうお気軽な日本の後輩。どうみても米国の利益にならないようなケニア人の女など(私の友人のルームメートだった)、喉から手が出るほどほしいと思っている人、きちんと税金を納め続けた人には当たらないようになっているのだ。ほんとに腹立たしいシステム。こんなんで人生が左右されるなんて。なんでこんなにクサクサしているかというとーー今日は私のところに別の会社で働いてみないか、といういいお話があったのだ。それなのにグリーンカード申請中は転職もままならない。さっさとアメリカ人の男と結婚しちゃえばよかったのだわ。周りにはアメリカ人と離婚した日本人の女性がヤマのようにいるけど、なんだかんだいって永住権は手に入れられたのよね。今日はちょっと一人ひがみ根性丸出しな私でした。他にもこんな悩み抱えている人いないかしら。
2007年03月28日
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実は昨日、空港から家へ戻る途中、ユニオンスクエアーで映画を観た。仲間は皆ゴルフして帰途に着くが、私は移動だけで日曜日が終わっちゃうなんてもったいない、何かしようと思い映画館へ足が向いてしまった。映画館に到着したときもちょどう夕方5時で始まったばかり。ちょうどいいタイミングだ。前から見たかった映画は「AMAZING GRACE」。18世紀に盛んに行われていた奴隷貿易の廃止を議会で訴え闘い続けた下院議員ウィリアム・ウィルバーのお話である。この主人公を演じたのは今私の最もお気に入りのヨアン・グリフィス。海の勇者「ホレイショー・ホーンブロワー」や「フォーサイト・サーガ」に出てきた黒髪、黒い目のハンサムガイ。彼のブリティッシュイングリッシュを聞くとやっぱり英国に移住したい衝動にかられる、(それなのにフィアンセと米国のLAに住んでるらしい。なんでハリウッドがいいの?)ところで「AMAZING GRACE(アメイジング グレース)」だがご存知の通りアメリカ人が最も好む賛美歌である。日本でも中島美嘉やシャーロット・チャーチの歌声でなじみ深い。作曲者は不明だが、作詞はジョン・ニュートン。自ら奴隷商船の指揮をとり、奴隷の輸送に関わったが、後に黒人への家畜以下に値するひどい仕打ちを恥じ、この詩を書いたといわれている。ウィルバーは、奴隷貿易廃止論者を通じ、議会にその廃止法案を提出する。実に15年以上もの長い闘い。彼の苦悩や仲間の助け合いなどはよく描かれているのだが、なぜ彼がそこまで廃止を訴えるのか汲み取れなかった。単に奴隷船の無残な内部を見せられたから?全篇を通して、黒人は作家で元奴隷だった人物くらいしか出てこない。あとはウィルバーの想像の世界。お話を深く理解するにはヤングにはちょっと難しいかも。観に来ていた人も年配の人が多かった。日本では公開されないのかな。ヨアンファンの日本人のサイトでは待ち望んでいる声が聞こえてくるけど。いづれにしろ観るには英国の歴史も勉強しておいたほうがより楽しめそうだ。
2007年03月27日
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金曜日はマンハッタンを抜け出し、久しぶりのワシントンDC。春めいた天気で木々にもさくらのようなピンクの花が咲き誇り、数日前のNYでの寒さがうそのようだ。洗練された街並み。人も多くないし、ごみもない。クリーンな地下鉄。住むならワシントンDC(といってもDCは狭いので皆、メリーランドかヴァージニアに住んでいるのだが)、NYよりぜったいこっちの方がいい。と毎度ながらワシントンDCびいきの私です。なんたってスミソニアン美術館・博物館・植物園・パンダのいる動物園も入場料がただだもんね。クリントンなど著名人を排出したジョージタウン大学の街並みもお洒落だし、日本にいる皆さん、もしくはNYの皆さん。一度は足を運んでみて。NYからは、飛行機以外に電車、バスでもいける。(チャイナタウンかどこからか格安バスが出てるらしいがそれだと10~20ドル)DCでのクライアントとのアポも終わり、ホット一息ホワイトハウス前でたたずむ。今アメリカの中心にいる私。なのにこれからド田舎のアラバマに行くなんて信じられない。夕方気を取り直して、レーガン空港から一挙にアラバマHUNTSVILLEまでひとっ飛び。南部でジョージア州のそのまた向こう。ここでは営業会議が開かれる。しかしーーやはり。田舎は田舎でそれなりに楽しいのだが、何もない草っぱらに高速道路。途中ポツポツとINN系のホテルと、レストラン、車のディーラーがあるだけ。銀行もないし、リテイルショップもちらほらとあるだけ。アメリカ独特の「中途半端な田舎」て感じである。その日はケンタッキーやインディアナ、テキサス、カリフォルニアから集まった仲間と、ワニ料理のレストランへ。 ワニの肉が食べられるのだが味はたいしたことない。たらふく食べてもチップ混みで10どるくらい。 さすがアラバマ。ひとつだけ観光スポットがある。宇宙ロケットセンターなる博物館があって、アポロなどのロケットが見られるらしいのだが、興味はまったくわかない私たち。次の日は草っぱらにあるプレハブの小屋といった事務所で終日会議。夜はミカワという日本食レストランで会食だったが、アラバマにしちゃりっぱなレストランだった(ほとんどアラバマをばかにしている私)翌日はゴルフをやる人は残っていたが、私はさっさと空港に送ってもらってNYへ帰ってきた。しかし将来、まさかアラバマに転勤なんてことはないよね~
2007年03月26日
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と、昨日に引き続き今日も某ホテルのルームインスペクション(お部屋の視察)+ランチご招待という企画があった。会社の目と鼻の先にあるホテルだが、なぜか私たちは一回も行ったことのなかったこのホテル。狭いのに値段が高いとか、1週間前に行った組にはさんざんの評価だったが、室内は落ち着いたシックな感じでロートレックの絵がよく似合う。昔のつくりで天井は低いながらも、窓の採光が部屋全体を明るく見せてくれるし、自分の家でくつろいでいるかのような調度品もあり、第二班の私たちには気に入った。どの部屋にもビデ(お尻を洗うヨーロッパスタイルの便器のようなもの)がついていたのは不思議だったが。(日本人で、よくビデで洗濯をする人がいるという噂はほんとうか?)ところで先組に聞いてはいたが、イタリア人のセールスおばさんはほんと―におしゃべりである。自分の兄妹は14人いるとか、子供はファイアーファイター(消防士)だとか、別の子供は台湾でホスピタリティーの実習中、ハウスキーピングをやってるとか、別の子供はもうすぐ結婚して8月に子供が生まれるとかーー「じゃーあなたはもうすぐおばあちゃんじゃない」「そうよ、でもグランマ=Grand Mother(おばあちゃん)なんて呼ばせないわよ。略してG-Ma-(ジーマー)って言わせるの。おじいちゃんだったらジーパーかな。ホッホッホ!!」この言葉がよほど気に入ってるのかやたら「ジーマー」を連発しながらイタリアおばさんは豪快に笑った。確かにロングの黒髪はぼさぼさだが、パンツスーツスタイルで細身でおばあちゃんには見えない。いったいいくつなんだ???まだ50はいってないように見えるけど。そうかと思うと「今度USバージンアイランドにボーイフレンドと行くのよね。彼はクルーザー持ってるから島々をクルージングするのよ。素敵でしょ?今から楽しみだわ。あ、でもシュノーケルしててサメが寄ってきたらどうしよう~」御見それしましたイタリア女性。孫の誕生を迎えるその一方で、BFと2人、クルーザーで南の島バカンス三昧と洒落込むその生活ぶり。私たちも年齢にとらわれずこんなアクティブな人生を楽しみたいものだ。
2007年03月22日
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好きな女優といえば、英国ではヘレナ・ボナム・カーター、フランスではエマニュエル・べアール、イタリアではモニカ・ベルリッチ。と私は男もそうだが女性も美形が好き。それに上記3者は知的美人で気品がある。しかしーーアメリカの女優はパッとするような美人がいない。リース・ウィザースプーンはキュートだけど美人じゃない?二コール・キッドマンはオーストラリア人だし、ティーンエージャー時代と恐ろしく顔が違うので整形しているのははためにもわかる。そんなわけで、アメリカで誰がいい、というと自然とパリス・ヒルトンが頭に思い浮かぶのだ。何かとお騒がセレブで傍目にも金持ち娘の道楽な生活、頭もそんなによろしくないのはわかるが、あの整った顔立ちとスレンダーなボディーにロングの金髪がよく似合う。観ていて飽きのこない人目をひく顔立ちだ。初めて彼女の名前を知ったのは数年前、ドミノピザか何かのデリバリーで、注文者が使う一番多い偽名がこのパリス・ヒルトンだったのだ。よくも悪くもなぜこのように人気がーー。お金持ち、美人、パーティ好き、男好き、ブランド好き、お騒がせ常習犯などいろいろな意味で注目度が高い人物。最近は交通違反やら、グラマシーパークホテルのパブ出入り禁止など、いろいろやらかしているが、これも知名度をあげるのに有効な手段かも。本人はそんな気もなく奔放に振舞っているだけなのだろうが。そんなわけで、昨夜はユニオンスクエアーのヴァージンレコードで「シンプルライフ2」のDVDを購入しちゃった。二コール・リッチーと2人。お金持ちのお嬢が携帯もクレジットカードも取り上げられ、田舎へ行き汗水たらして働く(牛の乳しぼりとか、モーテルの掃除婦とかウエイトレスとかーー)ことを経験するというTVの人気シリーズ。こんなことしたって、結局何も学ばないでまた、道楽の世界に帰っていくのだろうけどなぜかこのシリーズは視聴率が高かったそうだ。「フレンズ」も「SEX & The CITY」も好きじゃない私だが(美人が出てこないんだもの)なぜかこの「シンプルライフ」は好き。おバカだけど観ていてあきないパリスちゃん。私がハリウッド女優でもモデルでも間違っても友達にはなれない人物だけど。。。
2007年03月21日
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長年ニューヨークに住んでいれば日本人でもニューヨーカー。だけど時々私はやっぱり日本人って自覚することもある。例えば、今日の昼食。明日あさって連続ホテル主催の昼食会なので、今日は日本食にしておこうとちらし寿司を注文。ウエイトレスは寿司と味噌汁をいっしょに運んでくる。食べるのはもちろんお箸。ところがとなりの白人カップルが同じ寿司を注文すると、まずレンゲつきの味噌汁が当たり前のように運ばれてくる。アメリカ人にとって味噌汁はみそスープ。メインディッシュの前に済ませるアペタイザーのようなものなのだ。ウエイトレスも、何も聞かずに人を見て、味噌汁のサーブ手順を決めるところがすごい。なんていう私も10年前、イーストビレッジの日本食レストランでバイトしてたとき、この方法を実行した。誰も、寿司と一緒に味噌汁持ってきてなんていう白人はいなかったから。余談だがこのバイトはおもしろかった。いろんなお客さんがいて、中には握りのねたでカッパをつまりキュウリをのせろというおばさんがいて、それを素直に受けたら板さんに怒られた。これは邪道だったかも。確かにキュウリののった握りは寿司としては美しくなかった。そういうあーだこーだ注文し、ちらかして帰るお客さんに限って1ドルのチップしか置いていかなかったりする。ちなみにニューヨークでのチップの相場は20%らしい。Anyway、寿司の食べ方で私はやっぱり日本生まれの日本育ち、ここでは異邦人になっちゃうのだ。そうかと思うと、観光客のおのぼりさんにしょっちゅう声をかけられる。「42丁目のどっちに行くと西なの?」「こっから一番近いサブウェイはどこ?」「髪切りたいけど、美容院は?」「ロックフェラーセンターにはどういけばいいの?」気軽に答えられる私は、やっぱりニューヨーカー?
2007年03月20日
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前に書いたが私は結構ホラーとか、パニックものの映画が好きだ。肩こらないし、漫画を読む感覚で楽しめる。「13日の金曜日」とか「ヘルハウス」。パニックは「ポセイドンアドベンチャー」「タワーリングインフェルノ」、あとは犬やアメーバや虫やネズミが人を襲うっていうのをよく観ていたものだ。子供の頃だけど。今から11年前、オハイオ大学の学生だったった頃、ハウスメイトのスコット(今思えば彼はちょっとオーランド・ブルーム似だった)と彼の友達のカナダ人ブレークと3人でキャンパス内のシアターに出かけた。ところがチケットを買って、スコットは「しまった!」という顔した。「ウェー、これ『セブン』じゃん。もうみたよ、家に帰ったとき(彼の故郷はテネシー)。もうグロくってうんざりの話さ。やめとこー」(エー!!) 私は心の中で、抗議の声をあげた。ブラピだし、これ、観たい。しかし、有無を言わさず彼らはさっさと私の買ったばかりのチケットを取り上げ、並んでるほかの学生に、売りつける。その手際のよさ。結局その後は、ブレークの家であまりおもしろくないTVを観て帰ってきたっけ。そんなわけで、「セブン」はただのグロ映画だと思ってたが、今日DVDで観て思いのほか感動した。あらすじを言ってしまうと、キリスト教義の7つの大罪どおりに人が殺されていくというもの。一番目は「大食い」の罪。巨漢が胃がつぶれるまで犯人に食べ続けることを要求されそのまま死亡。2番目は「強欲」で弁護士が死ぬ。それにしても、「ダビンチコード」や「バベル」など欧米人はキリスト教・聖書を題材にした話が好きだ。というかそれだけ、彼らの文化に根強く浸透しているってことかしら。それに引き換え、日本ほど宗教に縁遠い民族っていないわよね。そういえば友人のライターD女史のブログに確か、宗教を聞かれ「ちょっと仏教」みたいに言ったら、「なんだそのちょっとってのは」ってつっこまれたとか書いてあったっけ。ところで、この映画のいいとこは役者がいい。ブラピとモーガン・フリーマンの老若刑事のコンビ。そして犯人のケビン・スペイシーの不気味さ(羊たちの沈黙のレクター博士の弟子、といったら通用しそうだ。)がグロさを越えて、人間の心理的葛藤をうまくついている。とくにラストシーン。モーガン扮するソマーセット刑事が箱をあけて愕然とするシーン。このときに入っていた物(ブラピ扮するミルズ刑事の奥さんの生首だろう)にたいする驚愕よりも犯人の最後の意図を知ったときの「動揺」の雰囲気がよく伝わってきた。それを察知したミルズ刑事も、刑事である前に一人の人間。その人間の心がみるみる崩壊していくその演技が抜群によかった。2人の刑事を手玉にとり、この世の最後の現実を冷静に嘲笑的に見つめ、ミルズに射殺されることによって勝者となる犯人。このラストはお見事としかいいようがない。スコットのように「もう観たくない」という人もいれば今だ根強いファンが多いのもうなづける。
2007年03月19日
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昨日の大雪から一夜明けるとこんな感じの街景色。雪で滑るしビチャビチャなのに、ユニオンスクエアーは相変わらず野菜やフルーツの露天が並んでいる。郊外から直送で運ばれるんだけど、やはりイナカの人はたくましいな~。都会人は何をするかというとーー。スタバにこもってお勉強。そういえば、オハイオの大学で大雪が降って授業が休講になったとき、私は図書館にこもってお勉強。しかし、他のクラスメートはキャンパスの坂でソリ遊び。私より10歳年下のエリカちゃん。次の日「ソリ、乗りすぎて、イタイヨ!」とお尻さすってたっけ。これは、田舎人と都会人って比較より、若者とおばさんの違いよね。時々坐骨神経痛に見舞われる今日この頃。同じ歳の同僚の子はカイロプラクティックに通ってるのだ。
2007年03月18日
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大変な一日だった。なぜ大変かというとNYエリアは、雨、風、霧、雪に見舞われフライトのダイヤが乱れまくり。まずは帰任の駐在員のKおじさんを皆でハンカチを振って(というのはないが)お見送り。無事JFKに着いたと思ったとたん、「飛行機が飛びそうもないんだ。チェックインカウンターがストップしてる」とのこと。ジャンボ機でこんな状況だから、国内線は最悪だ。離陸もできず続々キャンセル。離陸だけでなく、暖かいところから飛んでくるフライトもキャンセル。さる大会社の社長さんはラスベガスでスタック。荷物をチェックインしたのにそのフライトがキャンセルになり、そういう時に限って、お一人。付き人がいないのだ。いったいチェックンした荷物はどこで返してくれるの。すたもんだしているうちに、Kおじさんが「どうもフライトは飛ばないらしい。マンハッタンに戻る。」ということであわててホテルを予約。こんな状態だから、マンハッタンやJFK近辺のホテルはみるみる埋まっていく。どうにか一件ホテルをおさえられたがハラハラドキドキものである。だって、うちに泊めてよなんて言われたら困るもの。ちなみにこういうときのキャンセルは、航空会社が判断するのではなく。空港のPORT AUTHORITYが決めるらしい。JALは2時半。ANAは遅れて3時にキャンセルが発表される。ラスベガスではまっていた社長さんは、今日はLAに向かってお泊りして、NYに帰っていらっしゃることに。それにしても、Kおじさんにはいろいろやってあげたのに、急に航空会社の美人営業ウーマンから特別に携帯電話でコンタクトを取り合えるとわかってからは「あ?明日のフライトの時間? いいよいいよ、君はもう連絡してくれなくても。xx子さんから直接連絡がはいるから」ですって。ひどいわねーもう。しかしこんな状態で予約エージェントはてんやわんや。食事にも行けず、金曜日の夜も更けて帰宅は11時PM。それでも雪は降り続くーー。
2007年03月17日
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最近日本に帰る人、もしくは転勤になって去る人が多い。4月1日でちょうど新しい年の節目を迎えるからだろう。去っていく人のお見送りは恒例のハグ。つまり抱擁。私は日本人だし、そんなアメリカ式の挨拶は何年住んでも苦手。せいぜい握手がいいところ。たとえ相手がアメリカ人でも一瞬ためらい、ついついぎこちないハグになってしまう。昨日の酒の肴の話は別れのハグ。ヨーロッパはご存知両頬にキス、そしてまたキス。(そして最後には唇にする人も!!イタリア人はこれだった!!)しかし、皆はキスより、ハグの方がより親密的、友好的な感じがするという。「それはね、相手の体温を体感できるからだよ」つまり暖かさを感じ、ハートが触れ合えるってことかしら。駐在のおじさんでもこのハグはできるらしい。もちろん駐在員同士、たとえば上司と部下でやるのか(!)は知らないが、駐在のおじさんもアメリカ人や少なくとも日本人の女の子とはハグができるようだ。そんな話題だったので、飲み会の最後に別れるとき、K嬢はわざわざ駐在のおじさんにかけより(走り方がとってもカワイイ)ハグの出血大サービス。ワオー、いくら冬でオーバー着てるっていっても私はやっぱりそんなことはできません。次の日、仲のよい、秘書のH美さんに昨日会ったハグの話題を教えた。「そうよ、みんなハグするんだけど、ハグにもね、うまい下手があるのよね。今までで一番うまかったのはxxxさん。(記憶してるとこがスゴイ)さすがアメリカ暮らしが長いだけのことはあると思ったわ」やはりH美さんは違う~。力の加減、腕の回し方、さりげなさなどじっくり見てらっしゃる。私なんかもうすぐ日本に帰っちゃうであろうH美さんとハグするときは「一番ヘタクソね~」と思われそうだ。
2007年03月16日
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最近は憂鬱なことが多くイヤになっちゃう。今日の朝はボスに呼ばれ何かと思ったら、予約係が一人、私がお客さんに予約係それぞれのマイナス面を平気で喋っている(つまり悪口言ってる?)。そんなことはお客さんの前でいうもんじゃないみたいーーなことを告げ口したらしい。(うちは旅行会社)別に悪口を言ったわけじゃなく、予約係に偏りがないように、また予約係をよく知ってもらうように「この人はお客さんを抱えてるのでちょっと対応が遅いかも」などの予約係についてのBehaviorを伝えただけ。前情報と言ってももう長い付き合いなので今さらって感じだし、わりと打ち解けて話せるお客さんだからもっと突っ込んだ情報をあげただけだーーそれなのにーー。予約係から営業になった私への風当たりは強い。また、お客さんのことを考えると、余計予約係の反発は大きい(そこまで奉仕できないとか)。そもそも営業とはお客さんと予約係の間に立って板ばさみになる。今日の夜はあるお方の帰任送別会でお呼ばれ。それなりに楽しかったのだが、そのうち、またうちの会社の対応が遅いとか、サービスの質が悪いなんていうクレームを聞いてしまい、予約係をかばう立場になる。当の予約係は私のことをクレームしているのにね。こんなことばかりで、一生懸命やっても報われないと身染みて感じた一日だった。
2007年03月15日
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営業職に移って早4ヶ月半。アポを取っては企業訪問。慣れてきたとはいえ、訪問理由を練ったり、資料を作ったり、訪問した内容を書き留めたり結構大変な作業である。また一人で行くときはともかく、ボスを連れて行くときはちょっと緊張する。というのもアポの約束とは、ほとんど口頭でのやりとりで、もしかしたら双方のミスコミニュケーションということもある。私は約束するときはしっかりスケジュール表を開き、電話を切るときにアポの日付、時間を復唱することにしている。それでもーー。マンハッタンのビルはセキリユティーが厳しく、まず受付のセキリュティーに訪問先の企業名と誰とアポが何時にあるか、自分の身分証(たいがい車の運転免許証)を提示しながら告げる。訪問先がセキリュティーにあらかじめノーティスしてくれればいいが、時々「貴方たちの名前、登録されてないわ。その会社に連絡とって」とほっぽりだされる。こんなときにボスと一緒だと緊張するのだ。(わたし~ 間違えてないわよね。アポは今日のはず。先方が勘違いしているのかしら)相手は電話にも出ず。待つこと10分。ようやく先方が階下まで下りてくる。「やーすみません。秘書に登録するようにって言っておいたんですけどね~間違った日にちにしてたみたいで申しわけない!!」ホッーーよかった私のせいじゃなかったーー。なんてことになるのだ。でもそれからビルのエレベータに乗る前にバゲージチェックがあったりする。また受付で写真も撮られ、その顔写真つきの即席ネームタグをもらうこともある。ある訪問先のビルの受付写真機。これがこの世のものとは思えない不細工な写真を撮ってくれるのだ。私は毎回豚のような鼻に顔が横につぶれたようなおかめ顔の写真を見てはため息をつく。やけになって訪問先の会社のなじみの子に「見て、私のこの顔、すごいでしょー」と見せまくる。こんなカオ撮ってもなんの役にもたたないじゃない。心霊写真のような写真を撮るセキリュティーもあるし。また比較的簡単なのは「カメラの前に立って、名前と訪問先の会社名を言って」と言われるだけのビル。「ハ~イ、タカコ。これからxxx社へいきます~」(もちろん英語)カメラの前に立って独り言のように喋るのは、なんかまぬけな気がしないでもないけど、このくらい簡素化して入らしてくれたらいいのにね。9.11の後はどこのビルもこんな感じ。まあしょうがないわね。ところが、うちのメッセンジャー、ドリアンときたら、どこのビルでも顔パス。ビルのセキュリティーとは皆お友達になっちゃったようで、アポなんかなくっても「お前ははいってよし。」って言われるらしい。もともとセキリュティーは黒人が多いから同じ人種同士で仲良くなれるみたい。そうはいっても、なぜドリアンは顔パスで私は「待った」がかかるの?と時々登録されてなかったセキリュティーの前でクライアントを待つ間、なさけなくなってくることもあるのだーー。
2007年03月14日
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また再び、アパートのマネージメントオフィスにいるポールからボイスメッセージ。11月の始めくらいに、1万ドル払うから出て行ってほしいといわれて引き伸ばしていたのだ。ミッドタウンにある私のアパートは4畳半程度でバストイレ共同。しかし月525ドル(6-7万円)。いまどきマンハッタンではこんな値段では住めない。ステューディオでも1300ドル(16万円くらい)は下らない。おまけに会社にも歩いていけるからメトロパス(1ヶ月80ドル以上)も必要なし。遅くまで残業、週末も家にいない私は、住むところは屋根さへついてればいいと思ってる。しかし一方で6年も住んでいい加減飽きがきてるのも事実だ。たまには違うところに引越したほうがリフレッシュできるかなー。ボブは金曜日と今日月曜日もメールを入れてきた。「君は、ボスや他の仲間と相談してから決めるっていってたよね。どうなったか。もう一度新しいアポをセットアップしたいから電話してほしい」ウーン、決めかねる。だってまだ出て行っていない人はいっぱいいる。エレベータだって乗り合わせる。何十年も住んでたらしいリタイア組みも健在だ。それに今度から入り口のセキリュティーに提示する住人のID用フォトを取ったのはなぜ?出て行ってほしいならそんなもの必要ないじゃない。1万ドルっていったって、税金で3000ドルくらい持っていかれるわけよね。そして、不動産屋に払うお金、引越し代なんかに当てたら半額以下になっちゃうじゃない。じゃー私もテナントアソシエーションと組んで「WE WILL NOT NOVE !」っていう貼紙をする?今度のテナント集会は水曜日らしい。もう少し電話で話すのは遅らせよ。 中にはドアにこんな貼紙をしている人も
2007年03月13日
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うちのシャチョウはとうとう車を変えることにしたらしい。それというのも私が「アバロンなんてでかい車、私には運転できません。こんな狭いマンハッタン、無理です。」と言い続けたためらしい。「今度はプリウスにしようと思うんだ。だけど人気があって生産が追いつかないらしい」私はどうせなら、前にシカゴで所有していたシボレーのキャバリエがよかったのだが、どうも車はトヨタじゃないとだめらしい。(一応キャバリエのエンジンは、カローラと同じものが使われているってことなんですがそれでもだめ?)ところで、最近の北米におけるトヨタの進出は目覚しく、今度8番目の工場がミシシッピー州にできるという噂だ。また今日の日系の某紙には、賞賛される米国内企業でトヨタが第3位だったという記事を見た。1位はGEことゼネラル・エレクトリック、そして2位はスタバ(賞賛といっても最近はバッシングも多いが)。3位がトヨタ。なんでもハイブリッド車を手がけ、環境にやさしい企業としてぬきんでているらしい。特にプリウスは、ハリウッドスターにも人気。環境を考えてる、てことでイメージアップしたいのかしら。 別の情報によればレオ様もまとめて数台購入したとか(BMWとかベンツ、フェラーリじゃないのね)そんなわけで、プリウス乗れば、私もセレブの仲間入り?とちょっと図々しい想像をしてしまった。ところで別の記事にゴア元副大統領は、環境保護を訴えてドキュメンタリー「不都合な真実」はアカデミー賞ものだったが、保守系シンクタンクの調査結果によれば、テネシーにあるゴア氏の邸宅は電気・ガスなど無駄使いしているらしい。なんでも電気代は月16万円。一般家庭の20倍だそうだ。保守系だからどこまでほんとうかわからないが、環境保護を唱える人は、いろんな意味で大変そうだ。
2007年03月12日
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土曜日は恒例のミートアップのパーティに出席。Delanceyというウィリアムズバーグブリッジ付近のパブの2階を借り切ってやる日本語・英語の交流会のようなものだ。最近めっきりアジア人の参加者が多くなり、アメリカ人も混同する。アメリカに住みながら、日本の文化に興味を持っているアジア人も多いのね。前回は日本語ぺラぺらの中国系の女の子はメリルリンチに勤務。今度出張で日本に行くと言ってたっけ。今回もまた然り。ある中国系アメリカ人は日本語を習い始めたばかりという割にはけっこうよくしゃべるし、韓国系アメリカ人と結婚したばかりのソウルから来た女の子はネイティブなみの日本語力。専攻は日本語で、日本にも2年留学した経験があるそうだ。喋るどころか、少女コミックみたいな文庫本まで持っている。漢字の勉強は独学だというから驚きだ。ご主人は韓国系であるにもかかわらず、韓国語を喋らない、英語のみ。自分は日本語は喋るけど、英語は苦手ーー。「じゃあー日本人と結婚すればよかったのに」日本人のBFはいたけどうまくいかなかったとのこと。NEWSやKAT-TUNが好きというし、かたや中国系の女の子はキムタクのファン。あまり自国のスターは好きではないらしく、ヨン様が韓国スターの代表と思われては困る。若い子は彼には興味ないとのこと。一頃とちがってアジアの国は文化交流が盛んになり、国境が見えにくくなってきている。これは喜ばしいことなのかしらーー。(余談だが2年前、紀伊国屋でインド系の女の子に「(ラルクの)ハイドが出てる雑誌はどれ?」と尋ねられたことがある。それはそうと、「亀梨くんが40歳のおばさんとつきあってるってほんと?」とちょっと嘆いていた彼女。さすがに若い韓国の女の子はキョンキョンの全盛期を知らないのね。私も「おばさん」なんだけどーー
2007年03月11日
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昨日のN女史はやはり、しつこく2回もメールを入れてきていた。もううっとしい、と見ずに削除。あ~あ、憂鬱だわ。日本に帰った元上司に相談のメールでも入れてみよう。こういうときは会社以外の別の人とランチに行きたい。というわけで、同じフロアーのクライアントK嬢と近くの和食屋さんへ。彼女は前にも書いたがチワワのミルキーという実に愛らしい犬を飼っていて、秘書のH美さんも大のお気に入り。H美さんはもうすぐ日本に帰るのだが「ミルキーと会えなくなっちゃう、それだけが寂しいんですけどね。」と当の飼い主のK嬢のことはどうでもいいようだ。K嬢と私は社会的な常識とか価値観が似ている。H美さんのようにセントレジスのティールームでどら焼きを食べようなんてことはしない。しかし何が常識で、何が非常識なのかーー今日もこの話題。たとえば、H美さんや一部の駐在員はお財布に紙幣を20ドル、10ドル、5ドル、1ドルと分けてしわを伸ばし、向きを整えて入れておかないと気がすまないんだそうだ。(他にもそんな人いるかしら?)「そこまでやるかー」てのが私とK嬢。私は言った。「よく、レジですごーい行列。なのに、おつりもらってもなかなかどかない人いるのよね。『次の人!!』って店員が呼んでて、後ろに人がずらっと並んでるのに」K嬢: 「そうそう、その場でお札をお財布にしまうまで動かない」私: 「そんなオバサンなんかいたら私は心の中で(用事すんだんなら、さっさとどきなさいよ)って叫びつつ威嚇攻撃する」K嬢: 「マイペースな人っているよね。私なんか人が並んでると、取るものとりあえず早くどいてあげなきゃってその場を離れると『お客さん、商品忘れてるよ』って呼び戻されることがあってけっきょく迷惑かけてんだよね。」少なくともK嬢の方が気配りはできて、私と同じタイプなのだ(?!)もう一人の秘書で天然ボケキャラの子がいるが彼女の面白話はまた別の機会にーー。
2007年03月10日
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毎月頭の痛いことなのだが、経理のN女史とのバトルが始まるのが中旬。取引件数表をエクセルシートに計算し、まとめたものをクライアントへ報告(3件分ある)。N女史はこれを営業の仕事とみなし、前の営業の女の子にはやらせていた。もっとも前の女の子というのが、営業で外に出ることはまったくなく同じフロアのクライアントのところに遊びにいったりぶらぶらしているばかり。やることがないのでN女史が「営業の仕事」として引き継いでしまったものだ。しかし、その女の子がクビになり、私が営業に異動。しかし、私は会社のWEBを一手に任されている上(普通、営業推進部、情報産業部などの部署があれば、そういうところのお仕事)予約業務に顧客サービス、フライヤー作り、営業レポート作成などいつも10時PM頃まで残業。これ以上の仕事は勘弁して、とN女史にやってもらっていたのだが彼女もとうとう堪忍袋の緒が切れたらしい。私は(給料安くても)経理部長。その経理部長からお願いです。(ただのマネジャーのタイトルのはずじゃー。部長っていってもCPAないし、取る努力もしないし、ただの経理のおばさんじゃー)それから延々と自分がどんなに大変だか、だらだらとEーMailに書いてくる(これはいつもの彼女の癖。こういうときは読まずにエイ!と削除)しかし、たいへんといっても、夕方ケーキだのパンだの買いに行き、残業するのかと思いきや日系新聞読んで7時ごろ帰っていくので誰も彼女のことは忙しいとは思っていないのに。ことアルごとにやかましく、もうちょっとみんなに好かれるようなかわいげある女になれないのかなー自分が損するだけだと思うのよね。というわけで、今日もまたバトルが始まる。私も負けてはいないが、送り返した後、気分悪くなりさっさと会社を退散しちゃったわよ。明日、会社に行ってメールはいっててもDELETEしちゃおう。
2007年03月09日
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一部に破局と伝えられていた寺島しのぶさんが交際相手のフランス人とついに結婚。ハンサムな子持ち男性などと書いてあったので、大方の人はゴクミの結婚相手のアレジや中村江里子さんのご主人を思い浮かべた人も多いのでは? しかし、写真の髯モジャラな男はいったいーー失礼を承知で言うとお世辞にもハンサムとはいえないーー。一目ぼれ?よくわからない。髭モジャラの上に盛り上がった頬の肉を見ていると、エルパソに住んでいたときの同じ会社の従業員アルマンドを思い出した。メキシコ人の彼は背も低くめがねをかけ、おかっぱであごひげだらけ。人はいいんだけど、面食いの私はどうしても好きになれなかった。なのに、彼は私に猛アタック。机の上には「映画見に行こう」と貼紙がしてあったり、どこでかぎつけたか私の誕生日を知っていて、自分とは似ても似つかないトム・クルーズの大きなナマ写真(「カクテル」に主演したときのもの。断っておくが私はトム・クルーズが好きといった覚えはない)とバースデーカードを持ってきた。その「バースデーカード」というヤツもすごい。白人男性の上半身裸。筋肉美のハンサム男。だけど中身を開くと、実はその男の髪はカツラだった。というおまけ付のとんでもないシロモノだった。これは私に「男の見かけにだまされちゃいけないよ」という教訓を送り付けたかったのかしら。だからといって私はこんな髭モグラ君(アルマンドにつけたあだ名)を待っていたのではない!!そういえば一人愛想のいい、メキシコ人にしてはめずらしく背が高い白人系の男の子もいた。「ハーイ、タカコ」それだけで私ははずかしくなった。そんな私を見て友人のアンへリカは「タカコ、あなたエイドリアンを好きなんでしょ。だって来たとたん無口になっちゃうもん」彼女は意味ありげに笑った。しかし、結局このエイドリアンも軽くて調子のいいだけの男。双子のお兄ちゃんの方がよっぽどいい。(しかし、お兄ちゃんはメキシコのTVアナウンサーの奥さんがいる。残念)あとでアンへリカは言った。「ね、タカコ。わかるでしょ。彼は確かにハンサムだって認めるヮ。でもね。ここは空っぽなの」彼女は私の頭を指差していった。ウーン、しかしだからといって、髭モグラの方がいいっていうんじゃないわよねー。私が、念願のエルパソ脱出を果たし、シカゴに転居してしばらくしたある日、なんと髭モグラ君からボイスメッセージがはいってた。 ウー電話番号なんか教えてないのに怖いヨー。無視したらそれきり。やっぱし今だに男は見かけと思ってしまう私。でも思う人には思われずーーてな心境です。
2007年03月08日
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「凍てつく寒さ」とは半端じゃないほどの寒さ、身も心も凍るような極限の寒さ。と思ってる私だが、今までに経験したそのチョー寒い場所は、20年前のパリのエッフェル塔である。寒い上風の吹きさらし、下りるに下りれない、中に入れない狭い場所。いっそ飛び降り自殺でもしたら楽になるかと思うくらいの天候だった。もっと寒い場所? そりゃもちろんあるでしょ。でもあのとき、ストップオーバーで立ち寄ったモスクワは、予想に反してひんやりはするもののそんなに寒さは感じなかった。言ってみれば冷凍庫にいるような内陸型気候だったわけだ。とにかくその後の人生であんなに寒さを味わったことはなかった。おりしも地球温暖化が深刻な問題とされている今日この頃である。それなのに今日3月6日の寒さときたらーー。よりによって私はニュージャージ州のホーボーケンにアポがあった。ホーボーケンはリバー沿いでマンハッタンのビューが楽しめる地域だが、そんなビューなんてどうでもいい。零下何度の世界に、看板が飛ぶような突風が、これでもかというくらい顔につきささる。息ができない苦しさ、鼻水が凍ったらどうなるんだろー。前に進めない。手が凍傷にかかりそうだーー。アポより1時間も前についた私はひたすら、カフェを探したのにどこもない。やっと見つけたスタバは狭くてうらぶれている。ダンキンドーナツも然り。どーしよー。ホーボーケンはもっとお洒落でファッショナブルな人がいっぱいいる街っておもったのに(そりゃ平日の10時くらいなんてみなオフィスで働いてるか、マンハッタンに通ってる。誰も外にいないでしょう)私は寒さの怒りをホーボーケンの街にぶつけた。ようやくはいった狭いキューバンカフェ。テーブルに座ると、バーカウンターの太ったオジサンたちのデカイお尻が目の前に並んでいる。どうもリタイアー組のつどいといった感じだ。入ってくる人に次々「やぁー」と手をふっているではないか。もう来ないわよ、ホーボーケン。友人曰く、マンハッタンのワールドトレードセンター(テロ後、目覚しく開発が進んでる未来の金融街地区)にも電車が乗り入れているし、これから発展する注目の街、といってるが、今日のこの寒さで、(わたしの頭のなかでは)印象の悪い街となってしまったヮ。
2007年03月07日
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ニューヨークの引越屋さんによると、最近は駐在員の帰任だけでなく、こちら在住の日本人もリタイアーの年を迎えて日本に帰る人が多く、そのお手伝いに忙しいとのコメントを載せていた。永住権を取ってもやはりアメリカは終の棲家ではないのかな?生まれ育った日本がいい、というのもわかるような気がする。食べ物、文化、先祖代々の土地、私たちのIdentity。私の同僚にもあと何年かでウン十年のNY生活を終え、日本に帰国することを考えてる人も。国民年金に米国のソーシャル年金、401K、こちらの家も高く売れるだろうし、円安が続けば日本でも楽に生きていける。ハワイもいいが、最近は老後移住地の人気エリアで家も高い。それになんだかんだいっても英語圏である。医者はやっぱり日本人の方が安心する、などいろいろあるのだろう。しかし、私の叔父のように日本では年金暮らしのめどが立たず物価の安いタイの田舎に引っ込んでしまう人もいる。私ももしかしたら微々たる年金では米国にも日本にも住めないかもしれない。そうしたらどこに? 今まで行った国々の青写真が頭をよぎる。一番最初の海外旅行、ニューカレドニアは住むにはほんとうに天国。しかし、フランス属国では物価も高い。タヒチもしかり、そうするとフィジーかなー。でもあまりにも田舎だった。バリ島は最近ちょっと物騒だしー。フィリピンも怖い?昔、ルーマニア人のBFがいたときは、老後はルーマニア、という案もあった。1ヶ月の給料が2万~3万でやっていけるらしい。しかし私の老後の時代までそれが続くのかしら?やっぱり家を買っておく? そういえば物価が高くて辟易としたロンドンである日みつけた広告塔は「あなたもブルガリアで夢のマイホームを持ちませんか?」これが確か500万円かそこらだったかと思う。しかし、寒そうだし言葉もわからない?安住の地は、早く目星をつけ、若いうちにそこで適応するための訓練をするべきなのかもしれない。ここはカリブのアルーバ。日がな一日ボーっとしていたいなー。
2007年03月06日
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やることはいっぱいあるが、息抜きにJASマート(日系食材店)でレンタルビデオを借りて「着信アリ」のファイナル編を観た。私は妙におどろおどろしいものが好きなところがある。肩がこらないし、真剣に考えなくてすむから。この「着信」シリーズ以外に、「リング」も「呪怨」も全部見た。観たと言っても肝心のところは目を瞑ってるんだからあまり自慢はできないがーー。ところで、「リング」をはじめとする日本のDVDはNY市立図書館にもおいてある。1週間借りれて無料だからひと頃は大いに利用した(最近は忙しくっていってない)。北野たけしさんのヤクザものシリーズに「1999年の夏休み」、「タンポポ」など一応何かで賞を取ったような作品はだいたい揃っている。しかし、ここはやっぱりレンタルVIDEO屋ではなく図書館。どちらかといえば今話題の作品というより、ちょっと流行りが過ぎたもの、もしくはかなり昔のものだったりする。しかも、「おいしい」作品はことごとく貸し出され、なかなかまわってこない。そもそも無料なんで、暇であまりお金もなさそうなリタイア組のおじさんとか一度に20枚くらい借りていくんだからなかなか手にはいらないのよね。 おじさん、はやく返してよ!!ここで借りてみてよかった作品ベスト3をあげますとー。(観たことあります??)1) 「ピクニックATハンギングロック」ピーター・ウィアー監督昔、日本で観てあらためてよさがわかった作品。20世紀初頭のオーストラリアで実際にあった事件らしいが、寄宿舎の女の子たちがバレンタインデーにピクニックに出かけ行方不明になるお話。最後まで謎は謎のまま残り、ボッチチェルリの天使のようだとたたえられた美少女、ミランダもついに行方不明のまま終わる、なにやら消化不良のような映画。だけど、音楽がせつないほど美しい。人目かいまみたミランダにあこがれ、少年も魔の岩山へ向かうのだけど、結局もどってきたときには頭が少しおかしくなってしまう、など謎だらけなだけにインパクトが強いのだ。あとあとまでその結末について考えさせられてしまうミステリアスな映画でおススメである。2) 「フォーサイト・サーガ」20世紀初頭のイギリスの上流階級の人間ドラマ。英国の作品。上流階級ならではの悩み、恋愛、葛藤。権力とお金で美女を妻に迎えるも愛想をつかされ、妻は別の男にとられてしまう。それでも妻が忘れられない男の話を軸とした、フォーサイト一族の物語。この美人妻役の英国女優ジーナ・マッキー(ノッティングヒルの恋人(だっけ?)に足の悪い女性役で出てた)がほんとうに美しく、男たちが追いかけるのもわかるような気がする。駆け落ちする相手の建築家役ヨハンも素敵。(「タイタニック」でローズを救出した航海士の役で出てた人)上流階級の話といえば、フランスのマルセル・プルートスの「TIME REGAINED」も退廃的貴族生活のお話で似ているかも。こちらはエマニュエル・べアールが超美しくそれだけで観る価値あり。3) 「EAST WEST」フランス映画。(なので「エスト ウスト」と発音する)スターリン政権下の時代。ロシア人がフランス人妻を連れて、ソ連に戻ったらーー思っていた生活と違ってすごく窮屈。でももう共産政権のためにがんじがらめで逃げるには遅し。外国人妻のため、彼らの生活は余計監視体制下に置かれる。妻も国外脱出を図るが捕まえられ、投獄されーー。夫は何年もかけて、策を練り、フランス女優(カトリーヌ・ドヌーブ)の力を借りて最後には妻を国外へ脱出させるお話。まるで北朝鮮人と結婚し、帰国事業で北朝鮮に連れられていった日本人妻のようなお話なのだ。大使館にかけこむ姿、妻と恋仲になった若いロシアの男の子が、ソ連側のオデッサという港町から黒海を6時間もかけてトルコ側へ泳いで逃げるのにはハラハラもの。逃がした夫は流刑になってしまうなど、逃げ切っても家族はバラバラ。こういう話は切なくやりきれない。と、いうわけでパニック映画など、頭をひねらなくてもいい映画、かもしくはとことん考えちゃう映画の両極端嗜好の私。だからハリウッドの単純でコミカルなドラマってのはどっちつかずであまり好きにはなれないのだ。
2007年03月05日
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土曜日の午後。3・3はひな祭り。しかし当然異国のマンハッタンだからそんな雰囲気は味わえない。もうすぐ始まるのは、セントパトリックデイというアイルランドのお祭りだから、街中はなんとなく緑っぽくなっている(クッキーとかチョコとか)その日は(17日だったかな)みな、緑の装束。私も緑のスーツやワンピースを着ることにしている。エンパイアーステイトビルのライトもその日は緑一色になるのだ。それはそうと、まずはTAXリターン手続き(日本でいう確定申告みたいなもの)。H&Rブロックという代理業者に頼むのだが、今年は期待したより400-500ドル少なくてがっかり。もっと学校の授業とっておけばよかった。。。労働VISAの手続きにかかる費用はまったく控除対象に考慮されないらしい。2千ドルも払ったのに。ちなみに代理業者に頼むと150ドル。高い!!気を取り直して、ネイルエステへ。もちろん寒いから手だけなんだけど、「フレンチ」にしたらチップ込みで16.5ドル。 高い。しかし、爪の先端だけ白くってカワイイし、いつもよりは長く持ちそう。ま、いいか。途中黒人の大柄なお兄さんがやってきて、中国人のエステティシャンと仲良く話してる。何かと思ったら、お得意さんだったのね。靴下脱ぎ、なんと足のエステとペディキュア。ゲイには見えないけど、こんな冬の日に足のお手入れ。さすがニューヨーク。それから、55丁目の超高級ホテル、セント・レジスへ向かう。マンハッタンでもフォーシーズンやマンダリンオリエンタルと並んでVIPが宿泊する一流ホテルだ。今日は日本から某有名会社の社長様がお着きになるので、秘書のH美さんと、うちの会社のMくんと3人でプリレジスター(前もってのチェックイン)することになっていた。1泊20万円ほどのスイートルーム。それもセント・レジス。写真のようにシャンデリアがきらめき、ロココ風のミラーが豪華絢爛さを際立たせる、フランスの王侯貴族のような部屋だ。格差社会なんていわれてる日本だけど、今私はまさに日本のトップに位置する方が泊まられる場所にいるのかと思うと、うらやましいというより、次元の違う世界にいるような気分。部屋の点検が終わり、ご到着を待つために私たち3人はティールームへ。ここはお菓子つきティーセットを頼むと50ドル(一人6千円)かかるので、紅茶だけでがまん。紅茶だけといっても、あらゆる種類があり、一人ひとり銀のポットで出てくる高級品。(お値段は税込み一人12ドル。お茶だけで1500円。しかし、皆さん話のタネにぜひ行ってみて!!)お腹がすいたH美さんとMくんは、こともあろうに、彼女が買ってきたどら焼きをそこで食べたい、と言い出した。「何ですって?そんな恥ずかしいことやめてください!!」人前とか、世間体?を気にするわたしは声も荒く、即座に2人を止めた。周りはヴィトンのバッグをもった男性やカクテルをひとりで味わっている白人のお姉さまもいる。銀のポット、英国製のカップ。そしてどら焼きを食べるアジア人?「じゃーちょっとM君。トイレに行ってきましょうか」とH美さん。「まさかトイレで食べる気ですかっ!!」と私。「ここのトイレ、すごくきれいなんですよー」そりゃセントレジスだからきれいでしょうよ。でもトイレはトイレ。物を食べる場所ではない!!こうしてようやくお付きになったVIPご一行。その後、当初はラーメンでも食べに行こうと言ってたのに、H美さんとM君はそれぞれ約束があるらしく、夜の7時半、マンハッタンの闇の中に消えていった。しょうがない、ティーでお金かかったから、うちでカップラーメンでも食べよう。。。
2007年03月04日
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昨夜は某日系マッチングカンパニー主催のパーティーに出席。申し込んだときに年齢を聞かれ、私では大いに平均年齢をあげてることを知って気後れした。しかし行ってみればそこそこ楽しかった。相手を見つけるより、女の子たちの反応がおもしろい。パーティー会場はダウンタウンのスペイン料理屋。テーブルコーナーもあるが、私たちはバーカウンターのひじょーに狭いところで立食形式。トータル40人くらいだろうか。男はほとんど白人(のおじサン系)、日本人も3,4人。女性の方が明らかに過半数を超えている。サクラでもいいからモデル系男性でも呼んでくれれば、高い入会料払いたいっていう女性もいるだろうに気が利かない主催者さん。場内は既に、話が弾んでるカップルや、壁際に一人でいて待ち構えている子。女の子同士でおしゃべりしている子たちなどさまざま。私は着いたとたん「ハーイ、ボクスティーブ。あれー君どこかであったよね」と声をかけられた。げ、コイツ、去年の8月にQUIET PARTY (筆談のみで喋らないパーティー。こちらもどちらかっていうと出会い系パーティー)で出会った男じゃん。「I DON’T KNOW (知らないわ)」私はすぐにその場を離れた。コーヒー一杯でも「ごめん、ボクは割り勘主義だから」と言い、話も妙につまんない、神経質でプライドだけは高い男だった。私は「さようなら、あんたと話してると頭痛くなる」ってデートの途中で切り上げ、その後のしつこい電話も一切出なかった。こんなとこにまで出没するなんて。私は早速女の子たちに「あの男は気をつけたほうがいいですよ」って触れ回った。「え、どの人、あ、こっちまだ見てるわよ。そんなにハンサムじゃないじゃん」って女の子もおもしろがっている。たいしてときめく輩もいなかったので私は今日来てる女の子たちと話をしたり、聞き耳たてたりー。やっぱりここに来てる子たちもガイジンの彼氏ねらい。だけど住んでるところも、職業も期待したほどではなかった。リッチそうな触れ込みだったのにそうでもない男ばかり。私つまんない。帰るわーーとどうどう宣言して出て行ったりなかなかおもしろい。一人の女の子は「私、お世話するタイプなんですぅ。あっちの人どうですか。職業はxxxxっていってますよ。よかったら紹介しましょうか?」とお酒もすすみハイになって女の子たちにすすめまわっている。私は1人2人の女の子と気が合い名刺交換をして別れた。アジアンガールフリークの集まるところより、バーに一緒に行ける女の子を友達にしてそこで出会いを探したほうがもっと健全かも。それにしてもNYにはカッコイイ男がいない。いても、既婚者かゲイなのだからいやになっちゃう。ちなみにカッコイイ男がいそうなのは、サンフランシスコとアラスカ。サンフランあたりはIT企業がいっぱいあって男あまり。アラスカは独身・単身赴任者の男性が多いらしい。
2007年03月03日
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昨日、一気にEメールを書き上げボスに送りつけたのに何も言ってくれない。要は私だって好きで残業なんかしてるわけじゃない、やりたいことはいっぱいある。人を雇うなりなんとかしてくれっていう内容だったのに、あれ、無視かしらん。ひどいヮ。もう会社辞めてやる!辞めるといえば、最近仲良くなった某有名商社の社長秘書のH美さんは、10年以上のNY生活に終止符を打ち、日本に帰るらしい。ほんとうに残念。いろいろ趣味や考えが似ていたのに、長くお話できなかった。(いやまだあと3ヶ月あるけど)最近彼女とのもっぱらの話題は、パワーストーン。アメジストやローズクォーツ、ルビー、アクアマリンなど。石には目に見えないパワーがある、どの石にどんな効力があるか、どの石を身につければどんな運に恵まれる、なんていうお話。石はアクセサリーにする、たとえばブレスレットにしてつけたら効力があるらしいが、ティファニーのストーンブレスレットは800ドルもするらしい。ちょっとテが出ないよね?そんなある日、H美さんは、パワーストーンを使った一日アクセサリー教室を探し出してきた。一人で行くのもなんだから、一緒にということなんだけど。石10個、金具などの材料費合せても講習料は135ドル(1万6000円くらい?)。自分の手作りのストーンブレスレットなんてお洒落だし、習って作品持って帰れて135ドルは惜しくない?しかしーー思い出してみよ。私は、雑巾一枚縫えない不器用女なのだ。いとも簡単にセーターなんか編んじゃう彼女とは大違い。講習時間は正味2時間。その2時間が経過してーー想像してみよう。私の机の上だけ、ばらばらの石や金具が散らばって何もできていない!!まるで図工の時間の工作に失敗した生徒のようではないか。「そんな恥ずかしいことになったらどうしよう」「そうしたら居残りですね。」H美さんたらにべもなくおっしゃる。。しかし、先生は手伝ってくれるのだろうか。もしくは最後にできなかったら先生が作ったものをもらえるのだろうか(図々しい)。何もないばらばら状態だったら、135ドルは高い!!躊躇している間に、H美さんはやっぱりアクセサリー講習より、講習と同じ時期に日本から遊びに来る友人と、ヒーリングの街「セドナ」に遊びに行くことにしたらしい。思わずホットする私。恥をかかないですんだかも。それとも講習会、一人で行ってみようかしらん。
2007年03月01日
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