旨いお酒をもとめてあちらこちら日記
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今年も、昨年に引き続き片貝の花火を観に行ってきました。出発前、当日の午前9時にチェックした天気予報は、昼ごろから雨の予報。午後6時からは確率80%で雨の予報。 でも、これが大外れ!!!!花火の打ち止め雷まで一粒の雨も降らないばかりか、綺麗な星空の中に花火が打ち上げられる絶好の花火日和となりました。昼ごろ片貝入りし、幸い片貝郵便局近くの駐車場に車を止めることができました。片貝の花火は地元浅原神社の秋季大祭の奉納花火として打ち上げられるものです。秋季大祭は毎年9月9日・10日に行われます。この片貝では世界最大の4尺玉が打ち上げれる他、3尺玉も複数発上がる「大玉の聖地」でもあります。 町中に掲げられた「花火番付」 尺玉も数え切れないほど上がります今年10日は月曜日なので、昨年の10日(土曜日)より人出は少なく、桟敷席の当日売りも180枚もありました。しかも午後4時時点でもまだ購入可能な状況でした。もしかすると、雨が予想された天気予報も観客の出足に影響を与えたかもしれません。 浅原神社本殿前での「気遣り」奉納風景 9月10日は、昼花火も見どころです。「昼花火スターマイン」や「尺玉」打ち上げの他、「真昼の正3尺玉」の打ち上げもあります。昼花火は、火薬の燃焼による火の輝きではなく、煙の色の広がりを楽しむ花火です。3尺玉は、打ち上げ音とともにゆっくりと昇りゆく直径90センチの「玉」が良く見えました。ド迫力の炸裂音が周囲に響き渡ります 夕方の桟敷席今年は桟敷席の中の「赤席」で観覧です。 桟敷の外側は畑や野原が広がります。 その場所に陣取る人も多くいます。「赤席」は桟敷席の中では一番北側に位置し、その中でも一番端の方の席でした。打ち上げ場所に正対する正面の席の方が通常は良い席です。 しかし、この日は違いました。打ち上げ時間帯は、北西方向からの緩やかな風が吹いていました。花火打ち上げによる煙(特に打ち上げ筒からの煙)は、風に流され桟敷席に流れ込んで、正面から南側の席は煙の影響を相当受けたのではないかと思います。一方、あちらこちらの陣取った桟敷は全く煙の影響を受けずクリアーに花火を見ることができました。片貝の花火は、河川敷で打ち上げられる「川の花火」長岡、海岸での「海の花火」柏崎に対して「山の花火」と言われます。浅原神社の裏手に広がる森と、その後ろに広がる山の前で打ち上げられるため、花火の打ち上げ音も木々反射して独特の「ヴォッン!」とも「ドゥォン!」とも聞こえる少しくぐもった音になります。大玉が注目される片貝ですが「冠菊」系(金色の垂れさがってくる「金冠菊」や和火の冠菊「大柳火」)も、しっとりと趣のある花火で印象的です。特に「大柳火」は、天空に大きく広がり観覧席の上空にゆったりと弧を描き、音もなく舞い降りて包み込まれるような感覚があります。また、花火の消え口がきれいにそろった玉が多いのも素晴らしいところ。今年は、リング状に開いた花火の輪を時間差で色がまわる意欲的な花火も見ることができました。片貝の花火は、ひとつひとつの花火が思いを込めて奉納されたものです。名物アナウンスの紹介とともに、その思いを共有することができるのも片貝の花火の良いところではないかと思います。打ち上げ場所と桟敷が近いため、見上げる首が痛くなります。場所に余裕があれば、このように寝転がってみるのが楽。煙のたなびき方も分かるでしょうか? 10日夜9時打ち上げ「正三尺玉」10日は、昼に1発、夜2発の三尺玉が上がります。さて、この日上がる「四尺玉」は、 「昇天銀竜黄金千輪二段咲き」という玉名のもの。轟音とともに空に放たれた「玉」は、いかにも重そうにゆっくりと昇って行きます。天地を震わす大音響ともに上空で花開き、その後色とりどりの小さな花火(千輪)が重力により落ちつつ開き、さらに金色の筋が下に伸びて浅原の杜に吸い込まれていきました。昨年は煙に邪魔され全容を見ることが出来なかった「世界最大四尺玉」、今回は全く煙に邪魔されず、しっかりと目に焼き付けてきました。「世界一」の名に恥じぬ堂々たる威容を誇る素晴らしい花火でした。(画像は有りません。すみません・・・カメラではなく自分の目でしっかりと見たかったので撮っておりません)昨年は駐車場を出るのが12時近くになってしまいましたが、今年はスムーズに出発。深夜1時40分くらいに自宅に帰宅です。(昨年は3時半ごろ)
September 11, 2012
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