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-------------- カンプタールのワイナリーのロイマーにヒルシュ、オット、フリッチュのワイナリーからオーナーやマーケティング担当の方が集まり、それぞれ6種類のワインをテイスティング。 彼らは「レスペクト」というビオデイナミの団体に所属しています。 その後、シュロス・ゴベルスブルグに移動し、そこではシュタット・クレムス、マルクス・フーバーも集まりテイスティング。 ランチはオーストリアでは有名なシェフ自らゴベルスブルグに出向いてのケータリングの料理を御馳走になる。 その後、ヴァッハウ地区に移動しルデイー・ピヒラーで葡萄畑(アハライテン)を見学し、ワイナリーでテイスティング。 ウィーンに戻ってからはワインイベントVieVinum関連のパーティーに出て(そこでもテイスティング) パーティーは途中で抜けだして… ホテルのレストランでビールとワインを飲んで帰りました。 かなりテイスティング&飲み疲れ状態。
May 31, 2012
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-------------- 今日は、シャタイヤーマルクの宿を出発しグラーツ空港でレンタカーを返して、電車でグラーツ入り。 グラーツの中央駅で荷物を預けて、グラーツの旧市街に観光に行きました。 シュロスベルクにケーブルカーで登り、エレベーターで降りようとしたら、チケット販売機がお札を受け付けないので、近くにあるカフェで両替もかねてランチにしました。 雲は少しあるものの、天気が良く暑かったので、とりあえずビール。 いろいろ考えた挙げ句、料理はスープのみで軽く済ます予定でしたが、そのスープが予想外に美味しく、そのほかの料理も頼むことにしました。 (もちろんワインも!) モダンな盛り合わせと軽い味わいのツァンダーという淡水魚の料理と海老とルッコラのサラダを楽しみましたが、スープともどもオーストリアではなかなか出会わない繊細な味わいで、塩加減が絶妙で、透明感のある料理でした。 追加したワインは、ソーヴィニョン・ブランとゲルバームスカテラーで、どちらも料理の繊細さを壊さずに自らを主張するなかなか良い感じのもの。 偶然入ったところでしたが、予想外の素晴らしいところに当たり、旅の醍醐味はこんなところにあるのだと改めて感じました。 現在はグラーツからウィーンに向かう列車の中。 今日の夕方着くワイン大使仲間の本体とホテルで合流し、ハイリゲンシュタットのマイヤー・アム・プファールプラッツで夕食(&試飲もあるのかな?)の予定です。
May 30, 2012
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-------------- 宿を出発し、先ずは西シャタイヤーマルクの南部にあるクリスチャン・ライテラーを訪問です。 ブラウアーヴルトバッハー種から造られるシルヒャー・ロゼでは大きな生産者。 LEUTSCHACHの町中でランチ。 フィットネステラーを頼んだら、ものすごい野菜の量で食べ切れませんでした。 この地方特産のカボチャの種のオイルがたっぷりかかっていました。 その後、ビィオディナミによる栽培をしているセップ&マリア・ムスターを訪問。 突然の訪問ながら畑やセラーの見学とテイスティングをさせていただきました。 次は、マンフレット・テメントを訪問。 さすが人気のワイナリーだけあってテイスティングをしている人がいっばいだったので、ワインを一本買って退散。 続いてE&W・ポルツを訪問。 テイスティングだけしてワイン買わずに帰るひどいお客となってしまいました。 なにしろすでにかなりの本数を買ったりもらったりしているもので… 次は、ラックナー・ティナッハーを訪問。 テイスティングしてゲルバー・ムスカテラーのワインを二種類購入。 そして、今夜の宿ドライジーベナー・シュタムハウスに到着。 ここもワイナリー&ブッシェンシャンク(宿泊もできるホイリゲ)で、こちらでもテイスティングさせていただきました。 そして、この後7:30から宿のブッシェンシャンクで夕食です。 う~ん、あんだけ昼に食べたのにお腹空いてきた。
May 29, 2012
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-------------- グンポルズキルヘンからシャタイヤーマルクに向かう途中でちょっと寄り道。 温泉に入ってきました バド・ヴァルタースドルフBAD WALTERSDORFというところです。 近くのバド・ブルマウ(フンデルト・ヴァッサーの奇抜なデザインで有名)も覗いてみましたが、一日券のみで、しかも49Euroと高かったので止めました。 ついでに温泉近くのビオホテルでランチ。 ここがベジタリアンレストランで、思いのほか良かったです。 ワインは、昼なので一杯だけ。 ホテルのレストランからも葡萄畑が少し見えますが、地元産のソーヴィニョンブランとのこと。これもしっかりとしたストラクチャーがあり美味しかった。 ランチ14Euro ワイン3.5Euro 今は、西シャタイヤーマルクのサンクト・シュテファン・オブ・シュタインツのゾンマーエイベンと山奥のヤーガヴィルトJAGAWIRTというホテルに泊まり、これからディナーです。 豚さん(頭とお尻が黒く真ん中が白い変わった子です)も飼育しているところみたいで、どんな料理が食べられるか楽しみです。
May 28, 2012
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-------------- グンポルズキルヘンはオーストリアのテルメンレギオン地区の小さな町どす。 空港からレンタカーで入り、ワイン大使仲間のI氏とホテルであって、 葡萄畑の中を歩いて クロスターガストホフ・ターレンTHALLERNでぶっといホワイトアスパラガスなど食べつつ、初日からこんなに飛ばして良いものか? と思いつつ、しつかり二軒目のホイリゲも堪能してホテルに戻ってきました。 今回のオーストリアも盛り沢山で楽しい感じになってしまいそうです。
May 27, 2012
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オーストリア訪問の楽しみとして、クラシック音楽を聴くことがあります。今回の訪問のハードスケジュールの中、しっかりオペラとコンサートの予定を組み込みウィーン国立歌劇場で ワーグナー作曲「タンホイザー」 リヒャルト・シュトラウス作曲「影のない女」の2作品。そして楽友協会で ウィーンフィルの定期公演を聴いてきました。特にオペラ座の音楽監督ウエルザー・メスト氏が振った「影のない女」が素晴らしかった。ウィーン・フィルはズビン・メータ氏の指揮。ステージ上手のバルコニー席で聴きましたが、ステージに近く迫力満点。クラシック好きにとっては楽友協会やオペラ座は「聖地」のひとつ。次にここで聴けるのはいつになることでしょうか?
May 26, 2012
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今回のワイナリー訪問の最後はウィーンのワイナリー ヴァイングート・ヴィーニンガーWeinugut Wieningerこちらではワイナリー巡りの前半の通訳を引き受けてくれたオーストリアワイン大使仲間のOさんが再び通訳を引き受けてくれ、こちらの到着を待ちうけていました。実は、ベルンハルト・オットで(いつものように)予定より時間を超過し、アウトバーンを急いでいたら事故かがあったらしく何かで途中で下ろされてしまい、一般道を迂回してたどり着いたものの少し時間オーバー。お昼も食べる暇がなかった・・・到着後すぐに地下セラーの見学です。ヴィーニンガーでは手狭になったためこのセラーの他に、新たにセラーを建設しています。そういえば2009年3月訪問の時に新しいセラーを作る予定と言っていたのを思い出しました。こちらは、プライヴェートなコレクションです。どんなお宝が眠っているのでしょうか?試飲です◇キュヴェ・カタリーナ・ロゼ・ゼクトCuvee Katharina 2008 ヴィーニンガーが初めて造ったゼクトです。 ピノ・ノワール80%、ツヴァイゲルト20% チャーミングなベリー系の香りが魅力的で、ほどよい果実の厚み。 柔らかな泡の感触。残糖5g/リットルの辛口。 カタリーナはオーナーのヴィーニンガー氏の娘さんの名前。 2014年ころには息子さんの名前の白ゼクトが登場するかも。◇GV ヘーレンホルツ Herrnholz 2011 このワインよりレスペクトとビオオーストリアの認証をラベルに表示◇GV ヌスベルク Nussberg 2011 良年と言われる2011年らしく芯のある構成。 上のワインとともにミネラルがしっかりと感じられる味わい。 ◇ヴィーナー・ゲミシュターサッツ Wiener GemischterSatz 2011 11種類のブドウが使われている混植混醸のワイン。 畑は2か所で、ドナウ川の北側ビーサムベルク地区と 川の南側ヌスベルク地区の畑で同じ日に収獲し、 ブドウのプレスから一緒にされている。 余韻の自然な広がり感がいかにもゲミシュターらしい。ゲミシュターサッツについて、昔は金銭的な理由から一度にまとまった数の苗木を購入できないことが多く、そのためひとつの畑に複数の品種が混在すること状態になってしまったのであろうとのこと。ちなみにゲミシュターサッツと表示するためには3種類以上12種類までの品種が必要。ライトクラスは12%から12.5%のアルコール度数でステンレスタンク醸造のもの。上級クラスは12.5%以上のアルコール度数が必要で、醸造はステンレスでも木樽でもOKとのこと。◇ヌスベルク・アルテレーベン Nussberg AlteReben 2010 9種類のブドウが使われるゲミシュターサッツ樹齢は42年。 そのうちバイスブルグンダー(ピノ・ブラン)が35% 特徴的なボトルの形はブルゴーニュ地方の 古いボトルの形を再現したものとか。 冷涼な年と言われる2010年らしく、以前のヴィンテージより 果実味の厚みは控えめながら綺麗な酸味があり、 かえってミネラル感がシャープに感じられる。◇ローゼンガルトル・アルテレーベン Rosengartl AlteReben 2010 ヌスベルクの中の最良と言われる区画のワイン。 樹齢60年の5種類のブドウから造られるゲミシュターサッツ。 GV、トラミナー、ヴァイスブルグンダー、ノイブルガー、リースリング 2010年は雹害により収獲量は少ないものの、逆に凝縮した 味わいのワインができたとのこと。 本数は900本ですでに完売。◇シャルドネ・セレクト 2010 ビーサムベルク地区の ブライテンBreitenとグリッチェンGritschen区画で収穫。 実は、この2010年のセレクトはグランドセレクトとして 醸造されたのだが、グランドセレクトと名乗るには 果実味の厚みがやや不足すると判断し、 全量をセレクトに格下げしてしまったとのこと。 通常セレクトはステンレスタンクと樽熟成のブレンドだが、 2010年はバリック100%。 ミネラルの骨格がしっかりと感じられ、酸とミネラルの余韻が 非常に長く続く。 グランドセレクトは34ユーロに対して、セレクトは14.5ユーロと 内容からすると非常にお買い得な感じ。 帰国後に購入したセレクト2010を飲んでみたが、 温度が高くなるとやや樽香が強く感じられるバランスになるが、 低めの温度ではミネラルが強く出るなど、 温度帯で表情がかなり変わる 恐らく飲みごろは数年先であろうと思う。◇シャルドネ・グランドセレクト 2008 26カ月のバリック熟成(長い!) こちらも飲みごろはもう少し先のようにおもわれるが、 樽からのニュアンスはかなり溶け込んできている。 ねっとりとした果実味のコクが印象的。◇ピノ・ノワール・グランドセレクト 2007 28カ月フレンチバリック熟成。 ポテンシャルの高さを内包しつつも透明感のある味わいに 驚かされる。 ◇ダヌービス Danubis セレクト 2005 ボルドー意識したという カベルネ・ソーヴィニョン50%、メルロ40%、ツヴァイ10% 28カ月バリック熟成。 現行は2008年ヴィンテージなのでこちらはバックヴィンテージ。 なぜボルドー風のワインを造るのか不明ですが・・・◇ヌスベルク・エッセンツ 1999 特別に出していただいたヌスベルク・ゲミシュターサッツの デザートワイン。生産量は、なんと50本のみ!! 思い起こせば、2000年のVieVinumというワインイベントで フリッツ・ヴィーニンガー氏の写真を撮るときに 1999年のヌスベルク・アルテレーベン(ファーストヴィンテージだった) を手にしたのが気になり、そのワインを買うために シュタマースドルフにあるヴィーニンガーのホイリゲまで やってきたのがこのワイナリーとの出会いだった。 そのヌスベルク・ゲミシュターサッツのデザートワインを 12年後に飲むことになるとは! 2006年からビオディナミを採用し、今年発売される2011年ヴィンテージの多くからラベルにビオの認証を表示するヴィーニンガー。かつては培養酵母を使用していたヌスベルク・アルテレーベンなども現在は野生酵母に切り替えているそうで、そのためか以前よりしなやかで自然な果実味と余韻のナチュラルな感じがあるように思います。今回残念ながらオーナーのフリッツ氏は不在だったが、そのワインの進化をしっかりと感じる訪問となりました。
May 23, 2012
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ヴァグラムVagramのワイナリー、ベルンハルト・オットBernhard OTT2006年からビオディナミによる農法を採用しています。レスペクトに所属。また、アンフォラによる醸造も行っています。この下にはまだブドウが入っています。ワイナリーから北側方向の丘陵地にある畑を見学しました。この地域は深いレス土壌が特徴で、場所によっては20メートルにもなるそうです。畑ではビオ栽培の多くの畑で見かけるフェロモンカプセルがあります。これはぶどうの木の幹に穴を開けてしまう蛾に対する対策だそうです。オーストリアにも「コウモリ蛾」のようなのがいるようです。このフェロモンカプセルは日本製も使われているとのことです。この地域は通常500mlほどの年間降水量だそうですが、2011年は300mlしか雨が降らず、2012年に入ってからも雨が少ないため畑はカラカラの状態。オット以外の多くの生産者からも畑の水分が少ないことに対する不安な声を聞かせれました。ワイナリーに戻り試飲です。◇グリューナー・ヴェルトリナー(以下GV)アム・ベルク2011 フレュシュな酸が舌にしみ込むかのようで、 繊細な柑橘の香りが魅力的なワイン。 残糖が少なく引き締まった味わい。◇GV ファス・フィアFASS 4 2011 上のワインより2週間後の収獲で、斜面上部の畑のもの。 少しトロピカルフルーツ系の香りがヴァグラムのGVらしい。 さらに柑橘系の香りもあり、引き締まったストラクチャーがあり、 全体をキリっとまとめ上げる。 余韻の長さが上のワインとは大きな違い。◇GV ファス・フィアFASS 4 2010 冷涼な2010年のワインは、ミネラルの香りと味わいが はっきりと主張するタイトな味わい。 酸味をともなった余韻が長く続く。◇GV デア・オットDer OTT 2011 瓶詰前のワイン(ファスプローベFassprobe) 斜面上部の15パートの畑の、主に若木のブドウから造られる。 よりエキゾチックなフルーツのニュアンスがある。 さらに繊細な白い花の香りとミネラルのニュアンスがあり、 より大きなボディ感とストラクチャーの強さがある。以上の3種類は複数畑からのブレンドで造られています。同じ畑を2~3回収獲し、上のクラスにはより遅く収獲したぶどうを使用します。以下3種類はエアステラーゲErste Lageの単一畑のワイン。収穫時期は変わらないので、味わいに違いはテロワールの違いとのこと。◇GV Feuersbrunner Spiegel 2011 Fassprobe 石だらけの畑で風が吹き抜ける場所にあるため冷涼な畑。 ミネラルの強さが印象的で、余韻にかけてもカチッとした タイトな味わいで、余韻の長さが印象的。◇GV Engabrunner Stein 2011 Fassprobe 上より少し暖かい場所の畑。地域としてはカンプタールになる。 パイナップルやピーチのフルーツのニュアンス。 味わいも少し柔らかい感じがある。◇GV Feuersbrunner Rosenberg 2011 Fassprobe 1965年に植えられた古木の畑。 北からの風が吹き込まない地形のため 3種類の中で一番暖かい。 また20メートルにもなる深いレス土壌。 豊かなフルーツの香りがありながら ミネラル感がしっかり感じられ、余韻が長い。 ◇GV クヴェヴレQvevre 2010 上記の3種類の畑のブドウを徐梗だけして アンフォラに入れっぱなしにして醸造したもの。 醸造後は液だけを抜き取りオリの部分は蒸留してしまうそう。 クリのようなほっこりとした香りがあり、 何故かフレュシュなブドウの香りと味わいのようなものを感じる。 テロワールを感じさせる上の3種類とは味わいの方向性は異なり 柔らかく広がり、層になる味わい感がある。2011年はブドウのpHが高かったために、安全に発酵させるためセレクトイーストを使用して醸造したとのこと。但しアンフォラに入れたものは何もしないで置いておくとのこと。ミスター・グリューナーと言われるベルンハルト・オットのワインは、同じ品種でありながらワインごとの明確な味わいの個性があり、特にErste Lageの3種類の飲み比べは面白かったですね。また、アンフォラ醸造のクヴェヴレQvevreの味わいも興味深い。日本にはベーシッククラスのワインしか入ってきていませんが、上位クラスのワインの味わいの違いこそこのワイナリーの真価であると思うので、日本でもそのワインを楽しめる嬉しいのですが。
May 20, 2012
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オーストリアのクレムスタール地域のビオ生産者ガイヤーホフ。ヴァッハウ地域マウテルンのニコライホフのクリステーネ・サースさんの妹であるイルゼ・マイヤーさんが造るワイナリーとして知られているかどうか知りませんが、オーストリアを代表する自然派ワインの生産者であると思います。ワイナリーの場所は、クレムスタール地区ですが、ドナウ川の南北に分かれるこの地域の中で、南岸にあってヴァッハウのマウテルンから5キロほどしか離れていない点も押さえておきたいところです。そのため、当初はニコライホフを見学してから、オーストリアでも大変有名なゲットベイク修道院(Stift G?ttweig)のレストランで食事をして、そのふもとにあるガイヤーホフに向かうプランでした。実際は、ニコライホフ⇒ロイベンベルクの畑見学⇒ウンターロイベンのレストランで食事⇒ガイヤーホフ Oberefuchaの村の外れにあるガイヤーホフ先ずは敷地内でワイナリーの説明です。当日の、この時期としては考えられない春めいた天候のせいか、その場の雰囲気が何かを語りかけているように感じて、マイヤーさんに質問してみました。 『この場所は何か特別な力に満ちた場所なのですか』ローマ時代からの2000年ほどの歴史を誇るニコライホフにはパワースポットが存在することが知られて(?)いますが、このガイヤーホフにも同じような『澄んだ空気』を感じたのです。イルゼ・マイヤーさんの答えは『いや、そんなことはありませんよ』ということでしたが、しかし、こんな光景を見るにつけ、何かを感ぜずにはおれません。 ↓↓↓ ワイナリーの隣にある畑です。 見るからに石ころの多い畑でした。 セラーの中の古いヴィンテージを保存している場所試飲は、天気も良いことから庭で行いました。次の訪問予定の方たちも交えて、楽しく会話しながらの試飲となりました。日本にもインポーターさんの努力により、非常に良い状態のワインが輸入されているガイヤーホフのワイン。しかしながら、ワイナリーの庭で飲むワイン達は、より生き生きとした力があるように感じます。もしかしたら、3月としては信じられないほどの天候のせいかもしれませんが。実は、このワイナリーは一緒に訪問した日本のワイナリーの方からのリクエストでした。かつて、ニコラ・ジョリー氏の主催する『ルネッサンス・デ・アペラシオン』の都内での試飲会で出されていたツヴァイゲルトの味わいにオーストリアのワインの素晴らしさを感じ取っていたという方のたっての希望。もちろん、今回の訪問でもその『ツヴァイゲルト・リード・ライヒテルン』を飲ませていただきました。日本での数年前の試飲会で感じたのと同じようだという『繊細な花のような香り』のするきれいな味わいの赤ワインでした。
May 15, 2012
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ワイナリー巡り4日目はウィーンからヴァッハウへ。最初はヴァッハウの入り口にあるマウテルウンのニコライホフへ。ここは2009年3月以来の訪問。(2010年6月には食事で訪れてはいますが)ところが、都合により予定時間より早くワイナリーを後にすることになり、せっかくなのでヴァッハウらしい風景を見にデュルンシュタイン近くまで車を走らせました。細い道を9人乗りの大きな車で登ってたどり着いたのがロイベンベルクLoibenbergの畑ヴァッハウの中でも一番大きな面積の単一畑で、この地方ならではのテラス状の様子は、登ってみると下から見上げるのとはまた一味違う光景です。 畑の様子をチェックするS氏灌漑のためのホースがあるのが分かるでしょうか?畑を見たあとはウンターロイベンの村にあるロイブナーホフLoibnerhofでお食事。いつものドナウ川沿いの庭の席はクローズとなっていて、小道を挟んだ建物の中庭で食べました。この日は天気が良いのでみんな中庭(屋外)で食べていました。3月下旬というのに早くもシュパーゲル(アスパラガス)がメニューにあり、シュパーゲルのクリームスープを楽しむことができました。ワインはこのレストランのファミリーでもあるエメリッヒ・クノルEmmerich knollのもの。先ほど登ってきたLoibenbergのスマラクトSmaragd2010をボトルで。その他、グラスでゲルバームスカテラーのスマラクトやブラウアーブルグンダーBlauerburgunderの赤ワインも。ブラウアーブルグンダーの赤、つまりピノ・ノワールの赤ワインはエメリッヒ・クノルのワイナリーを訪問したときも見かけなかったのでかなりのレアものかもしれませんね。
May 12, 2012
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