2015年03月11日
XML
カテゴリ: ピンク・レディー
ピンク・レディーが1984年に再結成した時に製作されたアルバムです。
ピンク・レディーはオリジナルアルバムが少なかったので、
このアルバムで6枚目のオリジナルアルバムです。そのうち1枚はほぼカバーアルバムだし。
その代わりにライブ盤が7種類も発売されています。
当時の事務所はレコーディングする時間が惜しくて歌番組や雑誌の取材、CM録りなどに
重きを置いてたような気がする。
オリジナルアルバムが少ないのが残念な事の一つ。

このアルバムは14枚目のシングル「Kiss In The Dark」以降の大人っぽい路線をさらに進化させた
感じのアルバムです。

これからはライブも座って落ち着いて聴けるような曲を多く歌ってほしいと思う。
大ヒット曲はもちろん数曲は歌ってほしいけど。

1曲目「今夜はLONELY」
今日、改めてこのアルバムを聴き込んでると楽曲のクオリティは高いし二人のボーカルも良いし、
どの曲も今の声でライブで聴いてみたいと思えた。
作曲は鈴木キサブローさん、作詞は森浩美さんです。
2曲目「不思議LOVE」
この曲はシングルカットされた曲。
作詞・作曲 都志見隆さん
ボーカルが心地よくて最高です。
プロモーションをしっかりしてれば売れたと思う曲です。

作詞 岩里祐穂さん/作曲岩里未央さん
ファンキーな明るい曲
4曲目「罪な夏」
作詞 森雪之丞さん/作曲 木森敏之さん
この曲なんかはオケが残念すぎるので、セルフカバーしてもいいと思う曲。

作詞 売野雅勇さん/作曲 松田良さん
このバラードは超名曲だと思います。
「OH!」を軽く越えてるバラードだと思うけど、ライブでは歌ってくれない^^;
ピンク・レディーのバラードの中で一番好きな曲です。
この曲が出た2年後に水越恵子「Too far away」のサビを初めて聴いた時に
この曲のサビによく似てると思った。
1988年には谷村新司さんもタイトルを「far away」としてカバーしたけど、
谷村さんが歌う度にピンクレディーのこの曲が頭に浮かんでた^^;
LPではA面ラスト曲

6曲目「DARLING」
作詞 福永史さん/作曲 上田正樹さん
B面の1曲目はスモーキーな歌唱で静かなバラードです。
このバラードも秀逸です。
7曲目「ガラスのエレベーター」
作詞 売野雅勇さん/作曲 松田良さん
この曲は「WITH」を作った二人が作ったソウルなナンバー。
この曲は声を張ってレコーディングした方が良かったように思う。
8曲目「黄昏てモダンガール」
作詞 森雪之丞さん/作曲 松下誠さん
この曲のアレンジはちょうどこの頃のユーミンの曲のようです。
「昨晩お会いしましょう」と「PEARL PIERCE」の中の曲を
繋ぎ合わせたようなアレンジとサビ前とサビの歌メロ。
9曲目「SUSPENSORY愛して」
作詞 森浩美さん/作曲 梅垣達志さん
この曲のメロディも何かいろいろ合わせたような・・・
SUSPENSORYって最初「SUSPENSE STORY」だと思い込んでた。
アルバムタイトルが「SUSPENSE」だからひかっけてるのかも知れないけど。
10曲目「悲しみのシルエット」
作詞 松本一起さん/作曲 鈴木キサブローさん
シングルのB面にも収録。
この曲はアルバムラストだけあって名曲だと思う。

CDとLPはジャケット写真が違います
LPには特大ポスターが封入されてます。この写真が凄く良いんだけど、ポスター撮るのが
面倒臭いのでまたいつか^^;
ピンクレディー

ピンクレディー

1978年のジャンピング・サマー・カーニバルのパンフの中に昔のチケット発見!
解散コンサートの2種類は前から大切にファイルしてたけど、70年代のは懐かしい。
もう少しあったはずなんだけど。
ピンクレディー





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年06月16日 03時46分43秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: