2020年05月22日
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本名の「目方 誠」で1954年に子役デビューして、高校受験前に一度芸能界を引退。
高校2年になって芸名を「美樹克彦」として再デビュー。
その時の再デビュー曲がこの「俺の涙は俺がふく」です。





A面「俺の涙は俺がふく」
作詞 星野哲郎さん  作曲 北原じゅんさん

当時、どれぐらいヒットしたのは分からないのですが、売れそうな楽曲です。
歌い出し前に短いセリフがあります。
1番前「俺だって!」、2番前「負けてたまるか!」、3番前「いまにわかるさ!」
声を伸ばした時のビブラートのかけ方が、個性的でそれを聞くと

インパクト付けたい部分の歌い方も森進一さんのように、かなりオーバーに癖を付けて歌う。
昭和青春歌謡の代表歌手の一人です。


B面「霧の峠」
作詞 星野哲郎さん  作曲 北原じゅんさん

ミディアムテンポの少しラテンな楽曲です。
コンガのムースコール(Moose Call)奏法がかなり効果的なアレンジです。
コンガの皮の上を指で滑らせ「プゥゥ〜ン」と鳴らす奏法。
Moose Callはヘラジカの声って事みたいです。そrでヘラジカってそんな声で鳴くのかと知った。
妖艶なラテンナンバーでは欠かせないコンガの音の一つです。
この頃の楽曲ではよく使われてるように思う。
思い出すのは「サインはV」ってテレビドラマの中でのSE曲でムースコールしまくりの曲が



この時代は、プロフィールに現在住んでる場所の住所まで掲載されてる事が多かった。
通ってる高校の学校名まで掲載されてるし・・・。


クラウンレコードの若手が集まった写真。







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最終更新日  2020年05月22日 21時54分54秒
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