2022年07月09日
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松任谷由実さんの「深海の街」ツアー、ツアーラスト1本前を観てきました。
「素晴らしい!」の一言に尽きる。
素晴らしすぎて今夜はバーボンを飲みすぎた・・・。
いつも日本酒ばっかり飲んでますが、ブラントンシングルバレル・・・やっぱ美味しい!
久しぶりのブラントン。ウッドフォードも好きだけど、自分はブラントンの方が好きかな。


ユーミンの歌の一言一言に魂が込められてて歌声に感動しっぱなしでした。
特別歌が上手いわけじゃないのに、なんでこんなに感動して泣けるのだろ?
ユーミンの歌、ホントに凄いと今日改めて感動した。
大阪公演で1回目の観て、その時点で完璧なステージ、完璧なショー!だと感動してたのに


そして今回、第3期の楽日前の今日の公演。3月10日の大分公演の感動をさらに上回る歌声でした。
うわべだけの技術的な歌の上手さを求める人にはわからない感動だと思う。
最近、ずっとマジ歌うまのソウル、ファンク、R&Bの曲をよく聴いてるけど、
ユーミンはまた次元のまったく違う凄さがあると今日聴きながらずっと鳥肌でした。

(9月24日にWOWOWでこのツアーの東京公演の放送があります!楽しみ!)





60本以上の今回のツアーを明日で完走!
このとんでもない時期に1公演も中止になることなく…これは奇跡のようなもの。
その奇跡的な感動をユーミンも感じながら噛みしめるように1曲1曲歌ってました。
何度も泣き声になってたし、珍しく歌い出しの歌詞がごにょったり・・・。
ユーミンはプロンプターを見ない、多分置いてもない。客席にいつも視線を向けている。
ステージを上手、下手と動くし、二階建て上の舞台への階段の上り下りも何度もしてる。

歌詞間違いも時々あるけど、視線が客席に向いてるので観客に歌が届く。
年をとればプロンプターは仕方ない事だと思うけど、その辺もユーミンは超越してるだと思う。



★は最新アルバム「深海の街」の曲


1曲目 「翳りゆく部屋」
2曲目 「グレイス・スリックの肖像」

4曲目 「ノートルダム」 ★
5曲目 「深海の街」 ★
6曲目 「カンナ8号線」
7曲目 「ずっとそばに」
8曲目 「What to do ? waa woo」 ★
9曲目 「知らないどうし」★
10曲目 「あなたと 私と」★
11曲目 「REBORN ~ 太陽よ止まって」 ★
12曲目 「散りてなお」★
13曲目 「雨の街を」
14曲目 「ひこうき雲」
15曲目 「NIKE ~ The goddess of victory」 ★
16曲目 「LATE SUMMER LAKE」
17曲目 「Hello, my friend」
18曲目 「ANNIVERSARY」
19曲目 「水の影」

アンコール
20曲目 「青い船で」
21曲目 「空と海の輝きに向けて」

Wアンコール
22曲目 「二人のパイレーツ」

トリプルアンコール
23曲目「タワー・サイド・メモリー」


今回のツアーは特に神セットリストなのでオープニングからアンコールまで感動が途切れない。

1曲目の「翳りゆく部屋」 から今回も泣けまくった・・。凄かった。
「グレイス・スリックの肖像」の曲の素晴らしさも今回のツアーでより伝わった。
「1920」「ノートルダム」「深海の街」の新譜からの3曲連続は、毎回感動が大きすぎる。
「カンナ8号線」も客席のノリは確実に違った。
「ずっとそばに」はユーミンは泣いてるように歌ってた。
「What to do ? waa woo」「知らないどうし」も今回は総立ちで観客の熱も凄かった。
「あなたと 私と」の歌唱も素晴らしかった!ほんとにイイ曲だ。
「雨の街を」を聴くたびユーミンは天才だって思ってしまう。10代でこの曲作るとか凄すぎる。
「ひこうき雲」も同様に10代で作った曲。
「LATE SUMMER LAKE」の時が観客のノリが一番凄まじかったと思う。
ユーミンのダンスも激しく、そして楽しそうだった。
「Hello, my friend」を歌う時の表情は何とも言えない寂しそうな顔に見えた。
大分の時も思ったけど、この曲を発売した頃よりも今の方が凄く丁寧に歌っている印象です。
「水の影」最高だった。
この曲が素晴らしい曲なのは1980年から重々承知ですが、年を重ねるごとにこの曲がより好きになる。
「青い船で」と「空と海の輝きに向けて」「二人のパイレーツ」がやはり今回のツアーで
一番感動かも知れない。
1983年アルバム「VOYAGER」が出た時からアルバムの中で一番好きな曲だった。
「VOYAGER」の中なら「青い船で」と「TYPHOON」の2曲ばかり聴いてたなぁ・・・。この2曲最強!
自分はユーミンの気だるい系の曲がやっぱり好きみたい。
「空と海の輝きに向けて」に関しては好きすぎて歌い出しだけで泣ける。
「二人のパイレーツ」を歌う時のユーミンの神々しさと客席を見渡す優しい表情に心が震える。

毎回、神戸公演の特権^^; 「タワー・サイド・メモリー」が今回も聴けた。
ピアノ1本じゃなく、アコギとコーラス3人も加わってアンプラグドの最高なアレンジで聴けた。

明日はツアー最終日!無事、完走出来る事を願う。
もちろん、明日も行きます。


「タワー・サイド・メモリー」が1曲目に収録されてるアルバム「昨晩お会いしましょう」の広告。
このキャッチコピー、本当に未来を予言してたような気がする。
この時点では今ほど偉大なアーティストになってるなんて思ってもみなかった。





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最終更新日  2022年07月09日 01時33分52秒
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