2022年11月17日
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1982年11月発売のライブアルバム「Speak of the Devil」からのシングルカット。
「Speak of the Devil」は、その頃レコード会社との揉め事があり全曲BLACK SABBATHの
楽曲のみでライブレコーディングされた2枚組のライブ盤。
多くのファンはオジーのソロアルバムの1stと2ndからの楽曲のライブ盤を期待してたと思う。
自分はBLACK SABBATHのオジーの方が好きだったので、このライブ盤は奇跡のように感じた。





ほとんどサバス時代のセットリストでおなじみの楽曲ばかりなのですが、
「Sabbath Bloody Sabbath」だけはサバス時代にほとんど歌われてなかったので、
この「Speak of the Devil」のセットリストに入ってると知って狂喜乱舞だったのを思い出す。
しかしこの「Sabbath Bloody Sabbath」はライブレコーディングされた1982年9月26〜27日の

色々と問題が山積みだったこの時期のOZZYとその周り。
ブートで1982年9月26〜27日のライブは出ていますが、全体的にかなり加工されているので
純粋なライブ盤だとは思わない方がいいのかも。
まあ、それでも、どこでライブ録音されたかもわからないけど「Sabbath Bloody Sabbath」の
ライブが残った事は奇跡です。


A面「Symptoms Of The Universe」
この曲自体は発売当時から大好きだったので、どこで録音されようがどう加工されようが
いいのですが、9月のリッツ2Daysで録音されたものとはまた違ってると思える。
でも、このライブ盤は凄い回数聴いた。
OZZYがサバスの曲を歌ってるだけでうれしかった。
そりゃBLACK SABBATHのメンバーの演奏で聴きたかったけど、









B面「Iron Man/Children Of The Grave」
これはもう定番中の定番曲。
当時のOZZYのソロでもラスト間近かに必ずセットリストに入ってたメドレー。
「Children Of The Grave」は大好きなんだけど「Iron Man」は子供の頃からだるく感じて
好きじゃなかった。「War Pigs」や「Hand of Doom」「Into The Void」「Electric Funeral」


ザック・ワイルドがオジーのバックバンドに入ってからは少しだけマニアックなサバスの曲も
セットリストに入るようになった事がうれしかった。
ザック自身がサバスのファンだったと言う事で、自分は一番うれしい新メンバーだった。
今でもザックはオジーをいつも助けてるので、オジーのバンドのギタリストとしては
一番好きなギタリストです。サバスファンだったと言う事が一番大きいけど。






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最終更新日  2022年11月17日 11時03分53秒
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