介護ど根性記

介護ど根性記

2005年01月09日
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今、明かす誕生ドキュメント

大きなお腹をかかえてお正月を迎えたのは22年前でした。
お腹が突きでているから男の子だよ
と親戚の人に言われ喜んだ。
正月ムードもおさまらない7日、破水し入院した。
しかし、産まれる様子はない。

今日は産んでもらいましょうのごとく
薬の投与が始まった。

そう、22年前の今日9日である。

陣痛誘発剤だろうか。

きた、きた、きた、痛い
朝から飲みはじめて、昼一番にやっと。
それからが妊婦にとっての戦いなのだ。

3度目とはいえ、慣れることはない。
さらに、薬を飲まされた。
もう、痛さをふんばるしかない。
しかし、まだまだ分娩台にはのせてくれない。

6時間ほど繰り返し来る陣痛に耐えただろうか。
夫は、子供たちは、そんなことは考えがおよばない。
義妹が腰をさすってくれたことしか覚えていない。

これからが勝負。もう疲れている
一人目を産んだときは、疲れて半分眠っていた。
今回は、まだ少し元気だ。
さあ、ひとがんばりもふたがんばりも。

あとは経験者のみが知る。

午後7時7分、 誕生おめでとう

そして、22才おめでとう





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最終更新日  2005年01月09日 19時33分48秒
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