介護ど根性記

介護ど根性記

2005年11月11日
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カテゴリ: 糖尿病
入院などすると、誰もが心配して「どこがどこが悪いの?」と聞いてくれる。
「糖尿病なの」と言うと、
「えっ、そんなに痩せていても糖尿病になるの?」と必ず返ってくる。
そう、誰もが糖尿病は太り気味の人に多く、成人病の一つだと思っているのです。
まあ、私も思っていましたが。
そのたびに、糖尿病には1型と2型があって多くは2型であり、私はこのような
1型だと説明をしてきた。
そして、2型で何年も通院している人は一生懸命養生方法など教えてくれる。
しかし、何人もの人の経験を聞いても納得いかない。

1型の人のブログを見せていただくと、なるほどと思うことがいっぱいある。
その多くは、幼少のころ発症した人や、1型の小、中学生の子供さんを持つ親御さんの悩みである。
私のような歳で糖尿病ですと言ったら当然2型だと思うし、治療も2型と同等になってしまう。
幸い、私は1型の専門医にめぐり会うことが出来、
専門外来等も受診させて貰っているが、一人一人の生活パターンと
年齢に応じた食事とインスリン量、またインスリンの種類の組み合わせはとても難しい。
そんなこんなを判って貰うためには糖尿病ですの一言では誤解される。
だから、インスリン欠損症とでも言わせて欲しい。







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最終更新日  2005年11月13日 11時40分49秒
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