介護ど根性記

介護ど根性記

2006年10月01日
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カテゴリ: 出来事
義母はショートステイ。

私一人の休日。
かねてチラシで情報を得ていた築城450年記念のお祭りがある日だ。
その城下町は歩いて30分もかからないほどだ。
催事プログラムは分からないが何だか楽しそうなことがありそうだ。
祭りに行きたいが誘う友達もいない。
よし!一人でも出かけよう。
早昼を済ませ、12時半頃家を出た。もちろん徒歩で。

祭りの会場で火縄銃の演武をしているらしい。
私の足の歩幅は15cmほど長くなった。
沿道にはのぼり、各家には御神灯の提灯が掲げられ祭りムード十分だ。
30分ほどで山の麓のメイン会場に着いた。
ちょうど火縄銃演武は終了し次回の上演時間を告げていた。
テントがいくつも張られステージもあり立派な会場ができていた。
築城450年といっても現在城があるわけではない。
調査中である城跡一帯を会場としている。
まずは天守閣があったという頂上まで登らなければ・・・。
今までにも何度か家族で登ったことはあるが30分足らずで登れる楽な山だ。
それは、近頃整備した登山道があるからだ。武士は大変だっただろう。

ステージ裏の登山道入り口で受付をして歩き出した。
前を見るとお年寄りが杖をついてこれから山を登ろうとしておられる。
負けてたまるかと追い抜こうとしたが声をかけた。
一緒に登ることにし後についていった。
83才のその方は一服の休みもなく頂上に着いた。

昔話を聞きながらまた一緒に下山した。
次は何があるだろうと考える間もなく、騎馬武者行列が始まっていた。
町長が乗馬して、区民総出演の手作り行列はとても温かく感じた。
と、そのとき橋本教授にあった。
教授らと武者行列の後をぞろぞろ500mほど城下町まで下がった。
そして、教授より夕方から国指定重要無形民俗文化財の幸若舞が上演されることを聞いた。
唯一伝承されている九州から、わざわざこの日のために来てくださったというのだ。
火縄銃の演武をみたら帰ろうと思っていたが帰れなくなった。
そこで、また知人にあった。一人で来たという知人にこの話をしたら興味を持った。
またぞろぞろと知人と騎馬武者行列の帰り道の後に続いた。
そして、またメイン会場に着いた。
火縄銃演武の時間までには時間があった。
じっとしていられない私は、知人の案内を名目に、また城山を登ることにした。
2人で下山してきたら銃声が聞こえた。グッドタイミングであった。
その後、また別の知人というより友人に出会った。
友人はライトアップを見ようといった。
幸若舞を見たら帰ろうと思っていたが、また帰れなくなった。
信長もこうして見たのだろうかと思いながら舞を見た。
あたりは、もうすっかり暗い。
沿道や城址周辺には、2000個の竹灯籠に明かりが灯され、中腹のお寺から眺める夜景は幻想的であった。
とうとう、閉会までいた。
友人に送ってもらって家に着いたのは20時であった。
こんな自由な時間を過ごしたのは初めてだ。











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最終更新日  2006年10月01日 14時06分59秒
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