ボクの音盤武者修行

ボクの音盤武者修行

2026年05月30日
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1.アウローラ管弦楽団 第35回定期演奏会

開催日:5月30日(土)13:30
会場:すみだトリフォニーホール 大ホール
指揮者:米津俊広
プログラム:バレエ「ガイーヌ」より抜粋(ハチャトリアン)
      交響曲第10番(ショスタコーヴィチ)

 ここもお初のアマオケさん。もともとチャイ1をやりたくて結成したようです、レパートリーもロシア物が多いようです。最近はタコだけ、マラだけという所も多いですね。こういうコンセプトオケは勉強になるし皆さんも好きな曲をやれるせいかレベル高いです。最近は日本作曲家を積極的に演奏するアマオケも増えてきていますので、そのうち日本作曲家だけというアマオケがそのうち誕生しそう、そうしたら是非聞きに行きます!

 それにしてもこのパンフは相当気合が入ってますね。上質紙にカラー印刷12頁に写真、譜例等も用いてびっしりプログラム解説を載せています。どこかのようにパート紹介や随筆(これはこれで面白いが)でページを埋めるようなことは無し。おかげで別オケでのガイーヌ演奏の時にわからなかった原典版とボリショイ版の違いがよくわかりました。

 前半のガイーヌ抜粋は別オケで聞いた時より緻密な演奏です。比較するのは申し訳ないが前回聞いた抜粋より曲数が少ないしリズムのノリや想いの熱さはあちらの方が上でした。こちらは聞き所をうまく押さえつつ組曲版以外にも魅力的なナンバーがいっぱいあるよーという紹介としては成功していたと思います。アンサンブルも崩れることなく決めるべきところはきちんと決めていました。ハチャトリアンならではの熱さ(くどさ)がもう少しほしかったかな。

 後半のタコ10もかなり聞いてきました。この曲はカラヤンがレパートリーにしている通り、聞いた感じからいうとタコ5系盛り上がりのある曲です(ほかに7番とか12番とか)。やはり後半のこの曲に全集中していたのかガイーヌに比べてかなり練れて熱い演奏でした。特に第3楽章で聞かれるホルンソロは見事。あとファゴットソロもよかった。ややもすると途中で眠くなってしまうタコ10を最後までちゃんと聞くことができたのはこの曲への思いがつまっていたからでしょう。

 次回の定期ではなんとラフマニノフの1番と交響的舞曲という最初と最後の交響曲を聞こうという企画。2曲とも大好きな曲なのでこれは外せませんね!今から楽しみです。





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最終更新日  2026年06月04日 00時57分24秒 コメントを書く
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