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2024年09月14日
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グーグルマップに導かれ、こんな木々生い茂る山の中まで来てしまいました。ナビ通り行こうとすると難儀するので注意です。グーグルマップにはなぜか鳥居までの道が入っていないんです・・・。国道394号から高瀬川を越えて、そのまま直進していると十字路に着くので右折、そこから車で2分くらいでつきます。
鳥居をくぐってから神社までは徒歩で5分くらいですが、今の時期は本当にスズメバチがよく飛んでいて、参拝中本当に命の危険を感じました。対策必須です。

2024.9.7
婆古石神社


鳥居には婆古石大明神とあります。



この木々の隙間が参道になっています。参道はなぜか苔むしていて、草が生えていません。なので参道から逸れてしまうことはまずないと思います。



こーんな感じで苔の絨毯が続いています。



苔に導かれて歩いていると手水と小祠がありました。特に祭神の記載はありませんが、湧水と言えば眼病平癒ということで、薬師如来と予想します。それか龍神か・・・どうでしょう。
小さい方も良く分かりませんでした。



参道は更に上を示していますね、行ってみます。







狛犬:阿



狛犬:吽
どちらの狛犬も苔に覆われています。よほど古いのか、湿気がこもっているのか。



拝殿です。岩盤の上に建っていて安定感抜群です。僕が行った時は拝殿の周りをスズメバチが何匹もとんでいたので、本当に注意してください。



扁額です。



拝殿左脇には、天を衝くような巨岩がありました。表面から木々が生い茂り、何百年もここにあったかのように見えますが・・・。おそらくこれが、この神社の神体ではないでしょうか。



斜めから。
婆古石神社の資料が見つけられなかったので確かなことは言えないんですが、おそらく山岳修験道と関係のある神社ではないかと思います。そもそもにして、山中のこんな巨岩を見つけるのは山伏か杣人くらいの物じゃないでしょうか?この巨岩を仏に見立てて修行の場にしたとか、そんな妄想をしていると、耳元でブゥーンという羽音が!さっき来た道を文字通り走り降り、車まですっ飛んで逃げ帰りました。道中一度も転ばずに済んだのは、これまでの神社仏閣巡礼で足腰が強化されたおかげだと思います。ここぞという場面で日々の修行の成果が輝きます



2024.9.22
やっと資料を見つけました。以下引用です。


(二)姥子石

 昔田代を開墾すべく八戸の長苗代から入込んでいた老夫婦があったが、ある時姥が長苗代まで出かけ、飯櫃を背負い犬をつれてこのあたりまで来ると急に用が足したくなり背中の飯櫃を下さずしゃがんだ所、そのまま犬もろとも石となったというのである。
 一方こちらは老翁、姥の帰りが余りおそいのでチャホシの山に上って姥を呼んだところ急に眼がくらみ、姥が帰れない姿となったと答えた夢を見たかと思うと、これまたそのまま石になったという。(岡村佐太郎)

 なおこの姥子石には洞穴があり放牧中の牛がその中にはいったと思ったら、何日か後長苗代の洞穴から出たという話も伝えられている。(工藤与左衛門)

 姥子石については、北畠守親(法号有末光尊)を奉葬するため古墳形式の茸石塚を造ったという話がある。今から100年位前には塚のそばに小祠があったが、今は山脚の大石のところに移し磐長姫として崇敬している。(和田四郎)

 また、巨石の基部に神社があって、「婆恋石大明神」という旗が置かれてあるところを見れば、ここを管理している西野の人たちは明神様として信仰をしていると思われる。(福田正一郎)

 「七戸郷土誌」草稿には、上記の伝説を紹介した後、「霊験余りに新たであったので、衆庶懼れ戦いた。宝暦中瑞竜寺十三世悟山和尚が夢想によって法羅陀山と称号を与え、西野村幸四郎に守護せしむることとした」と記しており、七戸史蹟調査会では、「社の縁起詳かならざれども同社奉懸の鰐口は古くして銘不詳。社はもと森の頂上墓塚の側にありしを、約100年前に現在の所に移遷したりと、里人バッコの社として尊崇す。墓塚のある所を神域として入地せしめざりしと古老相伝」と唱えてきた。



祭神は磐長姫命みたいですね。大山祇命の娘であり、木花咲弥姫命の姉だそうで、大層醜い姿をしていたそうです。ただし磐長姫命は岩の様な不変性を司る神格でもあり、長寿と縁があるようです。星野之宣先生の宗像教授シリーズでは、この磐長姫に関する話も取り上げられているので興味のある方は是非書店に足をお運び下さい!








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最終更新日  2026年03月23日 20時09分45秒
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