おじん0523のヒロ散歩

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2024.02.09
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カテゴリ: ヒロ散歩


”厚木ロウバイの丘” を後にし坂を上り「花の広場」へ。

1月24日(水) 12:15
”厚木ロウバイの丘” の脇に遊歩道。


遊歩道脇の標識には、
「飯山トレイル・ランニング
    あやめコース ▼ 0.5km」。


ロウバイを見上げる。


逆光を浴びるロウバイ。


ロウバイの枝には黒い種子がぶら下がる。


ここのロウバイの樹高は2メートル程であったか。



”松田町寄ロウバイ園” に比べスケールは小さいがまた違った趣がある。


ズームアップ。


熊野神社
所在地:神奈川県厚木市飯山5472
飯山トレイル・ランニング沿いに建つ神社で鬱蒼とした森の中にある。


木製の鳥居に「熊野宮」と書かれた扁額。


緩い坂道を上ると木の下に社が建っていた。


社の傍には木が聳える。


石垣の上に社が建っていたが詳細は説明板がなく不詳。


社の中には石祠が鎮座していた。


社の前から遊歩道を見下ろす。
左が上って来た ”厚木ロウバイの丘” 、この後右方向へ進む。





桜の広場
”あつぎ飯山桜まつり” で有名な飯山白山森林公園の「桜の広場」が、リニューアルオープン。
桜の広場は、飯山観音長谷寺と共にサクラの名所として知られており、リニューアルされた広
場には、ソメイヨシノやヒガンザクラなどをはじめ、アジサイやモミジなどが植栽されている。
また、広場内を散策すると歩道があるほか、子ども向け遊具や健康遊具、ベンチ・テーブル、
イベント用のステージなども設置されている。





スマホの自撮りで記念写真を始めて撮影。


桜の広場には「夫婦松」が聳えていた。


夫婦松
夫婦松は、飯山観音の亀甲松に次ぐ名松で周囲は一丈有余を誇り、楕円形馬場中
央部の東側に男松、西側に女松があり、勇壮な男松とさながら女性にも似た枝振
りの女松は、夫婦松として親しまれ愛された。縁結びの観音様と象徴するかのよ
うなこの松も今はなく、高く盛り上がった円形の土のみが往時の思いをとどめて
いる。


飯山花音頭
   作詞 西海利雄
   作曲 藤沢和光
一、ハーー               ニ、ハーー
  飯山飯山に咲く花は           飯山飯山に咲く花は
  男心を見るように            女心を知るように
  パッと開いてパッと散る         ソッと開いてソッと散る
  ソレ春の飯山の夕暮は          ソレ観音様よお願いね
  霧がつつんだ・・・エー夫婦松      主と二人の・・・エー縁結び
三、ハーー 
  飯山飯山に咲く花は
  君の幸せ呼ぶように
  若い二人が指切の
  ソレ影を映した花明り
  ほんのり浮かぶ・・・エー庫裡橋に


桜の広場の西側には有料駐車場。
駐車場脇にトイレ、飯山観光協会管理棟が建っており後方の法面はシートで養生していた。


桜の広場の木柱には、
「桜の広場リニューアル記念 樹木名「シダレザクラ」と。


西側から ”桜の広場” を見る。
飯山白山森林公園「桜の広場」は、令和4年(2022) 3月9日に、リニューアルオープンした。


桜の広場には遊歩道。
広場にはサクラや、ツツジ、アジサイなどの花木が植樹されている。


公衆トイレと手前に飯山観光協会管理棟。
トイレは新しく数も多く綺麗であった。


飯山観光協会管理棟
この日はシャッターが下り閉鎖されていた。


あつぎの文化財獨案内板
  ~ ふるさと 時空探訪 モデルコース ~


近郊のマップ


① 長谷寺(ちょうこくじ)
  飯上山如意輪院長谷寺と号する。宗派は真言宗、惣持院(海老名市)末である。
 『新編相模国風土記稿』によれば、開山は行基、中典僧蔵海(明徳元年<1390>
  8月15日卒)であるという。
 ● 銅鐘(県指定重要文化財)
 ● 石造物
 ● 観音堂(市指定有形文化財)
 ● 仁王門
 ● イヌマキ(市指定天然記念物) 



  山号は華厳山、宗派は曹洞宗、本寺は清源院(市内三田)である。本尊釈迦如
  来。開山は天文年間(1532~1554)中興の忠洲芳恕(現宗派に改宗)、開基は
  空海と伝える。
  金剛寺の名が初めて記録に登場するのは『吾妻鏡』の養和2年(1182)5月25
  日に、金剛寺の僧が源頼朝に提出した訴状である。この中の寺に係る記述か
  ら、寺の開創は平安時代末頃と考えられる。その後、この寺は金沢称名寺・
  鎌倉覚園寺・京都泉涌寺(せんにゅうじ)と深い関わりを持つとともに、飯山
  観音堂とも密接な関係を有し、中世における相模国の律宗の中心寺院となっ
  たのである。
 ● 木造阿弥陀如来坐像(国指定重要文化財)
 ● 石造物


● 弘法大師堂
● 山門
● 木造地蔵菩薩坐像(県指定重要文化財)
この説明板は、大師堂の前に欲しかった。


桜の広場で紅梅が咲いていた。


ズームアップ。


更にズームアップ。


歴史を感じる古い石碑に「坂東六番○○○寺」と。


駐車場出口の精算機。右上は  ”長谷寺の仁王門”


新しい看板には、
「飯山白山森林公園 桜の広場」。


桜の広場に立つ句碑。
句碑には 「四つ五番もさぞ飯山の花見には」 と。


裏面には、 ”白水会” のメンバー15名の名が刻まれていた。
老人亭宝水は 武州玉川の辺に住して 飯山白地蔵堂菴主初代つぶね房とは よ
き俳諧の友であった。
文政六年より天保六年六月までの間 つぶね房 宝水の両吟には 心中躍如たる
ものを 見る事が出来るのでございます。
その頃宝水よりつぶね房に「相模の國飯山に庵を結ばれしときく」
” 四つ五番もさぞ飯山の花見には ”   と花の便りが寄せられたのでございます
この句を見るとき 今から約二百年前より飯山の春の優雅さが しみじみと偲ば
れるのです
   昭和五十二年四月二日  白水会建之


駐車場を振り返る。


12:40
有料駐車場入口。
本来はここへ駐車するのであったか。


駐車場は6:00~18:00まで営業。駐車料金は1日500円。



                                      ー 続く ー





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最終更新日  2024.02.09 03:00:08
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