Pascalのブログ

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2019.12.20
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カテゴリ: 物件売却
​​ 長野県の大家パスカルです。 ​​

・・・ 税理士さんとの話の中で言われました。 ・・・


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 並行して、ある物件(土地+建物)の売却の話を進めています。
 この物、件購入して1年数か月での売却となります。

 私が購入する際、土地建物の按分で、土地値を〇十万円にしてもらいました。建物は数百万円です。
 土地値は、私が購入した走行距離13万kmの中古のバモスより安かったです。私の住んでいる田舎でも100坪の住宅地が〇十万円という事はありません。

 以前ブログに書いた
 ​ 60坪100万円という土地
 という物件もありますが。

 話を戻します。
 ご存じの通り、土地の金額の割合が低くなると、相対的に建物の金額の割合が高くなり、減価償却が大きくとれます。買主だった私にとっては有利なことでした。
 このような有利な条件になったのは、売買に当たり、売主さんが次のような条件を提示してきたからです。
・売主さんが商売をされていて敷地内に看板を残していくこと。
(実際引き渡し後は、会社名のついた看板部分ははずされて支柱が残っているだけでした。)
・一切クレームを言わない。(これは当然ですが。)
私は交換条件として、土地値の価格を極端に安くしてもらいました。

さらに、契約後
・敷地内のナンテン木の実を毎年取らせてほしいと言われました。(どうぞ。)

 そして今回は私が売主になりました。

 自分の物件を自分で売るというのは手数料等を払わずに済むので有利ですが、法律上厳しいものがあるので、今回も不動産屋さんとして売買にはタッチしませんでした。すべてをお年寄りの不動産屋さんに頼みました。

 契約書の原案を持みたところ
・土地の金額は、購入価格の数十倍
・建物の金額は、購入価格から減価償却を引いた金額よりさらに安い
というものでした。

 念のために税理士さんに相談すると、
「この土地の値上がりは、バブルのころでもありませんでしたよ。1年ちょっとで土地値が数十倍はありえません。税務署につつかれますよ。不動産屋さんともう一度相談してください。」
 と言われました。

「ニセコの例もありますよ。」とは言わずに、すぐに不動産屋さんに連絡をとり、土地建物の按分を当たり障りのない金額にしました。

 契約書自体も、私にとっては恐ろしいほど簡単なものだったので、特約事項を何項目か作り添付してもらいました。

 おしまい。




連絡先は ​alainpascalprostアットgmail.com​ です。

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最終更新日  2019.12.20 00:00:22
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