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今日の話題は、「南極とバーベキュー」です。 南極観測隊は、野外での活動ができるときは「バーべーキュー」を良く行います。ソフトボール大会や氷山での流しそうめんの後など年数回は行います。 バーベキューコンロは、ドラム缶を半分に切った特製です。機械屋さんがいるのでドラムを溶接で半分にするのはお手のものです。 南極はとても空気が澄んでいますので、屋外で炭をおこしてお肉を焼くのでとてもおいしいです。 そろそろ、暖かくなって来ましたから河原、山や海で楽しみたいものですね。■PEN□
Apr 27, 2007
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今日の話題は、「南極とかき氷」です。 最近、暖かくなってきました。ちょっと夏には早いのですがかき氷のお話です。なぜ「南極とかき氷」が関係あるの?と思われる方は、沢山おられると思います。 氷と言えば南極ですからたくさんあるのは想像がつくと思います。観測隊員は時折、氷山の氷を取りに行ってウイスキーなどの氷にします。 越冬前に前の観測隊からかき氷が食べたくなるかも知れないですよと引き継ぎを受けてシロップやかき氷機を持ち込む隊もあります。 寒いところでなぜ冷たいかき氷を食べたくなるかと言いますと、南極はとても乾燥していて喉が渇きます。また、低温のためエネルギーを沢山使うので糖質が欲しくなります。 よって、南極=かき氷の方程式が成り立つのです。これ本当なんですよ!■PEN□
Apr 26, 2007
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今日の話題は、「南極と運動」です。 南極観測隊員は、寒いため越冬するため1日に4000 kcalもの食料を持って行っています。最近は、室内での観測作業が多い人は、食事は少し控えめにしています。 しかし、それでも運動不足になりがちです。また、ずっと基地の中にいますとストレスが溜まってしまいます。そんな時には、運動が一番です。 一番、人気のあるのはソフトボールです。極夜(きょくや:冬の1日中真っ暗になる期間)になる前は日曜日に良く楽しみました。遠足も楽しみの一つです。1日に15 kmほど歩いてオングル島巡りをします。山あり谷あり海峡あり氷山あり、はたまた風で風化した岩がありと風光明媚です。 極夜の時期は、室内での運動となります。卓球も楽しめるのですが低温のため球が硬くなりあまりはずみません。よって、温泉ピンポンのようになってしまいます(笑)。 運動とは違いますがストレス解消と言った観点から、ダーツやキャロム(おはじきとビリヤードの中間的なゲーム)を楽しんだり、サウナにはいることもします。■PEN□
Apr 25, 2007
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今日の話題は、「南極と研究」です。 南極観測隊には、大きく分けると観測担当と設営担当とにわかれます。前者は気象などの定常観測や研究観測を行っています。後者は、発電機の保守や通信、医療などの基地の維持管理を行っています。 研究観測の中には、オーロラや地球物理等の研究、ペンギンや海の生物等の研究、雪や氷等の研究、地震や地質の研究等があります。いずれも南極特有の研究材料を扱っています。 観測隊は、様々な研究活動を行うためみんなで専門分野で無くてもサポートする体制が取られます。時にはオーロラ観測用の大型ロケットの発射準備やペンギンなどの生物の個体調査、大陸の氷の掘削、岩盤の調査等を行います。 時には、調理担当が夜食を作ってくれたり、けがをしたら医療担当が駆けつけたり、雪上車が故障したら機械屋さんが修理する事もあります。 研究サポートは分野が違った仕事をさせてもらうので、興味が深々だったり楽しみの一つになっています。日本では関係者以外できないことも南極で体験する事は日常茶飯事です。■PEN□
Apr 24, 2007
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今日の話題は、「南極と寿司」です。 南極観測隊でも寿司を食べることはできます。ただし、マグロがない!鯖がない!と言う状況なんです。 マグロは、-50度を保たなくてはいけませんので観測船や基地の冷凍庫には保存できません。また、鯖やコハダなどの背中が青い鮮魚はとうてい無理です。 大丈夫なのは、-20度で冷凍ができるサーモンやイカ、たこ、エビ等です。卵は冷凍全卵でできます。太巻きの材料は、キュウリ以外は大丈夫です。キュウリは農協で収穫できれば食べれますが貴重です。 現地で調達できるお魚は、通称オングルだぼはぜ(はぜかコチみたいなお魚です)を釣ってきて寿司にします。身はちょっと黄色がかっていますが淡泊な味です。 昭和基地でもお寿司が食べられるって想像できないでしょうね…。■PEN□
Apr 23, 2007
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今日の話題は、「南極と物々交換」です。 南極昭和基地では、お金で物を買うことはありません。お店がないのですから買い物をするといった経済行為はありません。 ただし、すべての物が共通であるわけではりません。私物と公物は明確に分けています。私物の中にはお酒からつまみ、お菓子、ビデオ、音楽CD、本、カップラーメン、等々があります。 また、公物の中でも気に入ったお菓子を個室にキープしておいて後で同じの物がなくなってきてからゆっくりと消費する人もいます(これを人前で見せびらかさないように!>某元隊員)。 私物で少し多めに持ち込んだ物は、消費できないと持ち帰るのもばからしいので、他の人の秘蔵の物と交換することが越冬半ばからおきてきます。 私は、お酒を沢山買い込んだのは良いとしても、結局使い切れず、お酒好きな人にあげていました。そうしましたら、越冬後半にお礼にと言うことで超高級なルイ13世というブランデーをご相伴にあづかりました(彼は次の観測隊に託したそうです)。 1年間、お金のいらない生活というのは、他では味わえないことですね!■PEN□
Apr 20, 2007
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今日の話題は、「南極とビタミンC」です。 南極観測隊の医療担当(お医者様)は、様々な薬を用意します。その中でもサプリメントとしてビタミンCを大量に持っていきます。 ビタミンCはご存じの通り野菜や果物に多く含まれています。また、ビタミンCは熱と水に弱いため、南極越冬で持って行く食材の中にはほとんど含まれていません。よって、ビタミンCはサプリメントでとることをすすめられます。 また、ビタミンCは、血中のコレステロールを減少させたり、鉄分を吸収させたり、癌を抑制させたり、肌のシミやしわを出にくくしたり、コラーゲンを生成したりと効能は様々です。 南極では夏の間、紫外線がとても強いので肌が日焼けしてただれたりもします。こんな時にも、ビタミンCは有効かもしれません。 とりすぎても、おしっこで外に出てしまいますし体に副作用が出るような悪さをすることはありません。 私が摂取した、サプリには、顆粒と錠剤があえいました。顆粒はソフトクリームに混ぜて食べたり、錠剤はキャンディ代わりになめていました。 強健な観測隊員にサプリは不自然かもしれませんが、無い栄養はサプリでとるしかないですね…。■PEN□
Apr 19, 2007
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今日の話題は、「南極とおもちゃ」です。 南極隊員も人の子です。と言うよりも隊員として参加する人は、どこかに少年の心を持っています。はっきり言って子供っぽいところがあります。ロマンチストといてもいかもしれません。 そんな人たちが集まっていますから、遊び上手とも言えると思います。冒頭に「南極とおもちゃ」と描きましたが「南極?号」ではありません。 観測隊員は、越冬前に日本にいるときに昭和基地で1年間楽しめるモノを用意するのです。しかも、今までに観測隊に無かったようなおもちゃを仕込んで持っていきます。 ある人は、パチスロ、ラジコン、スケート靴、スキー、自転車、園芸の種、基地にはないお酒やつまみ等々です。また、基地に行ってから正月の凧を作ったりもしました。 南極で唯一自分が持ち込んで初めて楽しんだと言うモノを作りたいんですよ!オンリーワンが楽しいのですよ!みなさんも沿おう言う楽しみ方どう思われます?■PEN□
Apr 16, 2007
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今日の話題は、「南極と暴風圏」です。 南極大陸へは、約100年前(明治時代頃)にやっと行ける様になりました。しかし、冒険または探検の時代でした。 南極大陸の内陸部の寒さもさることながら、船で南極に近づこうとすると1年中強風の吹く暴風圏があるため近づくことさえできませんでした。 現在の南極観測船しらせでも45度以上船が傾向くこともあり観測隊員は1週間も船酔いに苦しむことになります。 こうして、南緯55度を超すと極地に入り風はおさまり穏やかな海が広がっています。南下するにつれ氷山が増し、一面を氷で覆われます。 しらせは、4mの氷の厚さでも氷を割って進むこと出来ます。こういった厚い氷の時はチャージングと言って船をバックさせて氷りに乗り上げて割って進みます。■PEN□
Apr 15, 2007
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今日の話題は、「南極とマスコミ」です。 南極観測隊には、マスコミが同行することがしばしばあります。南極観測開始以来朝日新聞とは深い関係があります。 昨年の越冬隊にも朝日新聞の記者が2名参加しました。様々な記事を南極から発信し、南極観測隊の行動がなじみ深いとなりました。 また、NHKも越冬して南極から中継で放送をしたりもしました。時代は変わったものです。これには、衛星回線が安定して使用できるようになった背景があります。 写真はデジカメを使えるようになってから準リアルで記事と写真がWEBサイトに掲載されるなど、飛躍的に進歩し身近に南極を感じる事ができるようになってきました。 人間が作る道具は進歩し、マスメディアもますます発展しそうで楽しくなりますね!■PEN□
Apr 14, 2007
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今日の話題は、「南極とグリーンフラッシュ」です。 太陽の光が地上に達するまでに、わずかですが大気の影響で屈折を起こします。地上に近くなるほど大気の密度が濃くなります。太陽高度が低いと大気を通過する距離は長くなり屈折の効果が大きくなります。 南極昭和基地で太陽の仰角0度で空気の屈折する角度は、34分(度分秒の分)程度になります。よって、冬のまったく太陽画家大出さなくなってから、初めて太陽が顔を出す日は、数日早くなります。 屈折の大きさは太陽光の波長により異なります。波長の長い赤い光は、波長の短い緑や青、紫色の光になるにつれ屈折が大きくなります。 太陽の出始めは、最初に短い波長の光が届きます。また、青や紫は大気で減衰してしまいます。よってこの時には、緑色に近い光が見えることになります。これをグリーンフラッシュと言います。 短い時間で緑色の太陽がみれますので、グリーンフラッシュと言うのです。■PEN□
Apr 9, 2007
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今日の話題は、「南極と観測隊」です。 日本の南極越冬隊の正式名称は、日本南極地域観測隊です。観測隊での責任者は、隊長と呼ばれています。いまだに観測隊ですから軍隊みたいな名前です。 実際の観測隊はどういった組織かと言いますと、やはり軍隊のようなものかもしれません。しかし、島流しにあっているわけでもないので自由はあります。 ただ、隊の決定事項や日本からの仕事の依頼はNOとは言えません。また、夏の建設作業は過酷で2か月間も肉体労働がありますし、越冬交代するまでは、2段ベットの仮宿舎住まいです。 でも、誰一人文句も言わずに仕事を楽しそうにしています。越冬半ばには隊員の中には、ぶつくさ言う人も多少いますが…。 南極観測隊員は希望して来ている人が多いので、苦労もストレスに感じない人が多いようです。せっかく越冬したんだから楽しまないとね!■PEN□
Apr 7, 2007
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今日の話題は、「南極と友人」です。 南極観測隊員は、同じ釜の飯を1年も食べるわけですから心が知れると一生つきあえるような友達になることができます。 同じ気持ちで観測隊に参加し、同じ話題を話し、同じ行動をする。基地の中では、隊員個人が何処で何をやっているかは、手に取るようにわかります。 時には、自分の仕事を気の知れた仲間に見てもらって外出したり、そのまた逆もあったり、持ちつ持たれつで仕事もします。 日本に帰っても、同じ隊で越冬した人が、次の観測隊でまた参加するとなれば集まり、一杯といったこともしばしば行われます。そういうときには昔話に話題が盛り上がります。楽しいひとときです。■PEN□
Apr 2, 2007
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