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今月はなにかとアルファロメオと縁があるらしい。 今日、ちょっと都に出掛ける用事が出来て、首都高羽田線を走ってたんだが。速度域としたら混んでもなく、とはいえガラ空きとゆーわけでもなく微妙な交通量。まあ、時間的にケツを切られてるわけじゃないんで、流れにまかせて、といった感じで前に合わせて流してたら、後ろから青いアルファが明らかにまわりの速度になじまないKYな速度でかっ飛ばしてくるじゃないの。車間詰められるのもかったるいし、前詰まってんだけど車線譲るか~と思ってたら、勝手に左へスラロームして抜いてった。まあ、そーゆーことはこっちもやらないわけでないんで、どーこー言うこともないんだが、このドライバーは、どうやら「車線変更するときはウインカーを出す」ってルールを知らないらしい。一回だけならまだそんな時もあろうや、と言ってやることもできるが、こやつはその後もスラロームする度ウインカーを出さなかった。これがそのミザーノブルーのアルファ・ジュリア・ヴェローチェ。ナンバープレートの横にはさる有名自動車専門誌とホイールメーカーのステッカーが貼ってある。あとでナンバーも確認したが、要はその有名自動車専門誌の長期テストカーそのものである。日頃、モータリゼーションがうんたらかんたら偉そうに薀蓄たれてるくせに、車線変更するのにウインカーも出さずに狭い首都高でレーサー気取りのスラローム走行。ご立派でお高い専門誌がそれでいいのかね?
2018.11.21
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天邪鬼な夏である。万人がいい天気であれと願うお盆休みウィークはまったく梅雨が戻ってきたようで、社会人が現実に引き戻される頃になったら猛暑である。転機と同じく人間が天邪鬼なもんで、日本民族大移動が雨に祟られてざまーみろと密かに喜んでおったのだが、週明けの猛暑は余計だ、いらん。 いかにウチがレイアウト上ビル風の通り道に面しており、一般家庭よりエアコンも扇風機も使わずに済むとはいえ、カネがかからぬわけでもない。そーゆー時は陽が落ちるまでどこかに脱出してるのが得策とゆーわけで、以前から一回行ってみっかと思ってたとこへ出張ってみた。まあ、どーしてそこにしたのかにはちょっとした前日譚があるんである。 ガキの時分、ウチ(の本家)はもともと士族でどっかの時点で「イノウさん」とこから養子にきた人が後を継いだと親に聞いてたんだが、当時まったくそーゆーことに興味がなく(小学生は普通ないわな)ふ~ん程度に聞き流してたが、そのうち「イノウさん」といえば伊能忠敬の系譜なんじゃろか?とか思うようになった。 けどやっぱ興味をひくほどのことはなく、本家の伯父さんが亡くなった時に一応「イノウさん」の方にも報告しといたほうがよかろうってんで、分家筆頭のウチの親が埼玉県飯能にある「イノウさん」のとこに出掛けてった時も、へ~伊能忠敬って埼玉なんだ程度の関心しかなかった。 時は流れて、てめえが年食って自分の生活の糧である理工系よりも歴史文科が好きだったんだと気づいたり(遅えよ)して、NHKの「ファミリーヒストリー」的なことをやってみっかとか思ったりして、ちょっこり調べてみたらば「イノウさん」はもちろん伊能忠敬じゃなくて、どうやら飯能よりもちょい北に居を構えていた豪族稲生氏のこと。 あれこれ調べて高祖父がその稲生氏から養子に入った人で、陸軍に仕官し(歩兵第十三連隊所属)、西南戦争の前哨戦のひとつともいわれる「神風連の乱」において戦死したらしい。坂戸市多和目天神社。この地を治めた稲生氏が奉り、稲生氏が奉納した獅子舞は坂戸市指定無形民俗文化財なんだって。 まあ、こんなカン違いがありーの、BS「コズミックフロント」で伊能忠敬の回が再放送されたりーので、これを機会に行ってみた。千葉県香取市の水郷佐原。伊能忠敬の生誕地ではなく(九十九里生まれ)、婿養子にはいった造り酒屋のあった生活の地。以下、小江戸の風情が残る町並みをプラプラ散策。 ウィークデイなんで観光客もあんまりいなくてよかったんだが、そのうちCMの撮影隊が店を広げ始めたんでこれを潮時と撤収。多分、最近で佐原を舞台のCMっちゃあオロナミンCか大同生命だろう。なんとなくロケ隊の規模からして大同生命っぽいんだが。もちろんまったく新しいCMであるかもしれないけど。まあ、倉敷の美観地区ほど広範囲じゃないんで(行ったこたぁないけどね)のんたら歩いても1時間もかからない。あからさまに観光地観光地してないのも良し。行きは湾岸東海ジャンクションから臨海副都心で渋滞してたんでちょっと時間とられたけど、それでも1時間半くらいで行けるのはいい感じ(とはいえ2度目があるかと言われりゃないけど) 最後に今回のトピックス。行きの車中、湾岸渋滞中。前を走るは同型車(Fスポーツではなかったけど)、夢のタンデム走行(笑)そもそも一族全部ひっくるめても月間100台程度しか売れてないうえに、訴求色なのに滅多に見かけない赤。一年近く走り回って、数寄屋橋の交差点で一回、駒沢通りの日体大の前あたりで一回、都合2回しか目撃してない赤が、目の前を走っとる。結局、渋滞を通り越して酒々井あたりまで延々とこのまま走行。(一定間隔おいてどこまでも延々と後詰めしてるよーに走られて、前のクルマは嫌だったろうが)いやあ、小江戸の町並みよりなにより一番テンション上がったわ。
2017.08.30
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梅雨明け前の猛暑(変な言い方だが)が八月に入った途端におさまって、一体どーゆー夏だよと油断してたら週末は来たね。巨大ノロノロ台風の余波なのか単なるフェーン現象なのか知らんが梅雨依頼の暑さ(重ね重ね変な言い方だが)ウチはまあ、高台に建つ高層且つバルコニーが前の二棟の建屋が作るビル風の通り道に面してるんで、大抵風が入り込んできて、未だ扇風機オンリーで冷房機の出番は風呂上り程度なんだが、それでも家に引きこもってりゃあ電気代もかかるっつーことでお出かけしたわけだ。 ミニカーショップがリンク貼ったり新聞紹介されたりしたが、幕張メッセで週末開催された「オートモビルカウンシル」 ロゴに書いてある通り、去年から始まった新しいモーターショー(でいいのかな?)コンセプトは「クラシック・ミーツ・モダン」であるものの、確実にエンスー狙いのビンテージカー展示会であり実際に販売もしている、カーメーカー主導の東京モータショーとは趣を異にする展示会。全景はこんな感じ。日曜昼時なのにこの程度の集客で何よりゆっくりまったりクルマを眺められるのがいい。人気車種でも5分くらい待ってれば人だかりが解けて車内覗き放題写真撮り放題だった。アルファロメオ ジュリアTZ 世界に一台の未走行完全新車状態だそうだ。アウディ・スポーツクアトロS1 モンテカルロのヴァルター・ロールの2号車とゆーことなら1986年4位入賞のS1-E2。フェラーリ308Gr.4 土とフェラーリほど似つかわしくないものはないんで、グループ4ホモロゲ取得も半ばターマックラリー専用車。ちなみにお値段2710万円、マルティニストライプは販売店オプションだそうな。AMGメルセデス190E 2.5-16 EVO21990年のDTM参戦車。クラウス・ルトヴィクのドライブで年間ランキング5位。お値段4500万円。ランボルギーニ・カウンタックLP400「スーパーカーといえばコレ」と誰もが納得の一台。ランボルギーニ・カウンタックLP5000QVデビューから11年後の改良車。フェラーリ・テスタロッサを意識して排気量拡大4バルブ化(QV:クアトロバルボーレ)して455馬力発生。お値段4800万円也。アストンマーチンDB4ヴァンテージ(上)/ DB5(下)大英帝国の誉れ。カッコいいとはこういうことだ。マツダ787Bロータリーエンジン50周年を記念したマツダブースで、進化の頂点に達した一台。言わずと知れたルマン制覇した唯一の日本車。オースチン・ヒーレー・スプライトMk.1日本での愛称は「カニ目」、アメリカでは「虫の目」、本国イギリスでは「カエル目」アストンマーチンとは別の意味で大英帝国を代表するクルマ即ちライトウェイトオープントップ。フォード・エスコートMk.1 RS1600フォードといえども英国製、ラリーフィールドで大活躍。 ジネッタ G40RG40は純然たるカップカーだったが、それを公道でも走れるように仕様変更したのがR。「R」というとレース仕様と思いがちだがこれは逆、ロードの意味。何に意味だかわからんが7,222,222円でした。ディーノ246GT ティーポL綺羅星の如き展示車両のなかで私的イチオシ。30年ほど前に在籍してた会社のはす向かいの牛乳受け箱を黄色い木箱じゃなくて樹脂で作る会社の御曹司が乗ってたな。そいつが昼頃のほほんと出掛ける際に延々とエンジンまわして、こっちは朝から仕事してんのにうるせえと思ってたが、今考えればもっとよく聞いときゃよかった(-_-;)オーテック・ザガート・ステルビオ名前の通りザガートデザインだが、大元は日産レパード。茅ヶ崎の日産特装オーテックと伊国ザガートの共同作品。これまた30年前にいた会社所在地の駅前タワーパーキングによく停めてあった。パーキングに出し入れするところはよく見たけど、何故か本気出して走ってるところは見たことなし(笑)アルファロメオ1300GTジュニア1971年製の「段付き」じゃなくなっちゃった1300GT。これまた30年前にいた会社の隣の課の先輩が乗ってたクルマで、今のところ運転したことのある唯一の外車(これで懲りた?笑)418万円也。ポルシェ911S一番展示車両が多かった(多分)911一族からは930ターボのようにリアトレッド拡大された911Sを。1972年製って書いてあったから2.4リッターかね?ちなみにお値段2000万円也。だったら最新の991買った方がよくね?とは口が裂けても言えねえ。ランチア・デルタ・インテグラーレEVO1最近見かけなくなったな感大のデルタ。一時期本気で欲しくなったけど「壊れる>修理する」を含めてイタ車オーナーだぜ、と言われて熱が冷めた(^^ゞ588万円也。トヨタTS050ハイブリッド2016年のルマンで2位だった#6号車。そもそもコイツが途中でコースアウトしてなきゃ後詰めが出来てて、#5号車が潰れてもトップチェッカーだったんじゃねえのか?なクルマ。プリウス生誕20周年ってことでハイブリッド開発史みたいな展示の一環で登場。シトロエンDS21インジェンクション天上天下唯我独尊を地で行くシトロエンDS。昭和30年代(あえて西暦ではなく)にこのデザインはフツー出てこないわ。うろ覚えなんだが子供の頃に親戚の伯父さんが多分乗ってた。当時はあまりのぶっ飛びデザインについて行けずに、伯父さんがクラウンに乗り換えたときにそれが正解と思ったっけか。540万円也。AK427英国AKファクトリーが製造する伝説のマッスルカーACコブラのレプリカ。427はエンジン排気量のインチ表示で、立方センチ換算だと7リッターオリジナルの通りにアメリカンV8エンジンを積んでるんだそうだ。マセラティ・シャマル最近よく見かける三代目ギブリの遠祖といっていいかな。とゆーかそもそもシャマルと二代目ギブリはかなり似通ってだんで遠祖ってよりは妾腹の子って感じかも。フロントウインドウ直前に設けられたスポイラーはマルチェロ・ガンディーニのデザイン。なんとなくそこだけカウンタックちっくではあるな。1180万円也。プジョー205GTI日産パルサーじゃないぞ(笑)同じ団地にいた同い年のヤツが免許取り立てで買ったクルマだったな。普通はカローラとかサニーとか、ちょっと背伸びして86トレノレビンとかが選択肢のなかでいきなりガイシャ。考えてみればヤツは、みんなが地元の公立中学進学が当たり前の時代に中高一貫の私学に行った。他人とは違う感覚を持ってたのかも知れぬな。お値段80万円は、なんかホッとする(それが高いか安いかは別にして)ホンダNSX(旧型ナメの新型)最近何かとカン違いのホンダ。ここでも新型NSXを展示の中心に持ってくるという大カン違い。これはビンテージの展示会だっつーの。しかも「庶民の皆さんには一生縁がない新型のドライバーズシートに座らせてあげますよ、さあ並んで並んで」アトラクションだと。ありがたがって並ぶ方も並ぶ方だがバッカじゃねーのか?日産Vモーション2.0これまたカン違いの日産。コンセプトカーなんか持ち込んでどうすんだよ。いくらテーマが「クラシック・ミーツ・モダン」だからって空気読めよ。それが証拠にほとんどの客がスルーしててフロアレディ(それも場違い)も手持ち無沙汰だったぜ(笑)プリンス・スカイラインスポーツ日産ブースで一番人気はミケロッティデザインのこのクルマ。まったく客のつかないコンセプトカーとは大違い、入口すぐそばの立地も手伝って見学者がひっきりなし。そういうことだよ。 他に、スバルもレヴォーグだのS4だのをメインにして新車カタログを配ってたが、これまた誰も持ってかない。いくら薄っぺらいラインナップだってレオーネとかアルシオーネとかSVXとかこの場に相応しいものが他にあるだろうに。まぁ日産といいスバルといい、どこの世界にもKYな奴はいるし、過去を顧みる目がないのが日本のカーメーカーだっちゃあそれまでだが。最後に、日曜の来場者数(主催者発表)は1万5千人弱。ホントにこじんまりしてっから1時間ちょっとあれば一通り見てまわれる。しかもかなり自由に。それで入場料2500円が高いか安いか。展示車両がストライクなら安いし東京モーターショーを期待すれば高いだろうが、私的には安いと思ったね。これで採算とれるのかわからんが、来年以降も続いてほしいもんだ。一時間弱で廻りきっちゃうイコール客の回転が速いってことなのか、日曜昼頃に着いたのにこんな手前の駐車場だった(ビックリ)模型ショーのときなんか端の端に停めてここまで5~10分くらい歩くのが常なのに。ちなみにサンシェードつけてても社内温度計はこのとおり。なかなか車内に入れませんでした、とさ。「オートモビルカウンシル」面白かったんで来年も来よう。
2017.08.07
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薫風香る候いかがお過ごし、どころか夏日になったり、それ通り越して真夏日になっちゃったりする5月も半ばだが、そんな今日この頃のネタがタイトルの如く春風の頃、である。いやまあギレン・ザビのセリフじゃあないが「タイミングずれのうんちゃらなど。。。」を地でいく遅さなんだが、そこは目的と手段が入れ替わってないって理解していただいて(笑)だからって内容が濃いかと問われれば、そんなこともないんだが。新しい愛車(通称弐号機)を乗りこなそう!を合言葉に、前回はひたすら直線的に西へ下ったんで、今度はワインディングを、とゆーなら曲がり道なら甲信越でしょってことで、春風や。。。の上の句に続くとおり。。。牛に引かれて善光寺(一茶)である。まあね、ホントいうと行きたい場所のとなりにたまたま善光寺があったってだけで、他県のお寺さんに通うほど信心深いってわけじゃあ全然ない。ネットで場所見たらとば、あらお隣が善光寺じゃん、じゃあせっかくだから戸隠蕎麦も食って帰るか、みたいなノリ。平日なので、天下の大名刹もすっかりガラガラ(^^)門前の蕎麦屋だって好きなの選び放題。つっても単なる思いつきの勢いだから下調べもなく、テキトーに店の雰囲気で古そうなとこでザルを二人前。蕎麦処なんだから天婦羅だの山菜だのトッピングの類は不要。漢らしく(謎)蕎麦だけ食せばそれでいいのだ。それはさておき、元々どこに行きたかったんか?っちゅーのはココのことである。まあ、これだけじゃドコだかちっともわからんな。読んで字の如し、東山魁夷美術館、正確には「信濃美術館(の別館の)東山魁夷館」昭和の人間には中学とか高校の「現国」の教科書の表紙でおなじみなんだが、今はどうなんだろう?ガッコというものに繋がる世代が近所に全くおらんからよく知らんが、まあ我々の世代では現国でおなじみであり、決して美術の授業ではおなじみではなかったように思うが。当時は、美術の授業なんてサボるためにあったもんだから、中身についてはてんで知らん。そんなのが何年もあとになって絵を観に出掛けるようになったりするんだから、世の中面白い。ま、東山魁夷については千葉県にも「東山魁夷記念館」っつーのがあるんだが、そこだと心底観たい「緑響く」のがないのだ。看板にあるとおり、緑萌える湖畔に白馬が一頭ってゆー、その昔シャープアクオスのCMで吉永小百合とコラボした作品である。いやピエゾグラフ(複製)は飾ってあるんだが、やはりモノホンを観たいものじゃあ~りませんか。とゆーわけで、土産も「緑響く」最後は、帰路で立ち寄った上信越自動車道横川SAでの弐号機。蕎麦が地物だったんだから、やっぱ釜めしも地物じゃなきゃアカンってわけで夕飯用の「峠の釜めし」を買い求めて。
2016.05.14
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ちょいと間が空いちまったんだが、ヨタ博見聞録の最後は日本車である。欧米に追い付け追い越せをスローガンに、国内メーカーがアイデアを絞ってクルマを生産していた時代、まぁ高度成長期までかな、そこら辺までの日本車。トヨダAA型(1936)これより古い時代のクルマも展示してあったけど、ここはトヨタの博物館っつーことでトヨダ車を一番目に。前にも書いたがタミヤから1/24スケールプラモが絶賛発売中。トヨタAC型(1943)AA型から(日本陸軍の)AB型を経たAC型。フロントガラスが二分割になってたりメッキモールがなくなってたりと資源なき敗戦国日本を表すようにAA型よりも退化。トヨペットクラウンRS(1955)つい先日、BSの「2時間さんぽ道」で金田一の恰好した石坂浩二が横溝正史の故郷(岡山)を歩くってのやってたけど、そんな金田一ドラマに出てくるパトカーがこれだったようななかったような。。。スバル360(1958)軽自動車大国の偉大なる元祖。そのお値段は大卒初任給1.3万円の時代に42.5万円、チョー高嶺の花!こいつを黒く塗りたくった「トリプルファイターのデーモンカー」は最近はやりのマット塗装の元祖かも(笑)トヨタパブリカ(1961)ドイツ流国民車がフォルクスワーゲンなら日本流はパブリカ(パブリックとカーの造語)マツダR360(1961)ここのところ、一本筋の通った企業理念や統一感のある商品ラインナップで人気のマツダ車。天下のコスモロータリークーペの前後をうにゅっ!って潰して上下に伸ばすとこんなカタチになるね(開発年代から言ったら逆か)そういうところも昔からブレてないってことか?ダットサンフェアレディ(1963)「Z」がついてアメリカ市場を意識したロングノーズショートキャビンがバカ売れしたけれど、個人的には英国小型スポーツを模倣した「Z」なしフェアレディがレディらしくていいんだよね。トヨペットクラウン(1963)多分、生まれて初めて作ったクルマのプラモがこれだったと思う。プルバックゼンマイのついてるヤツで、接着剤なんてチューブタイプじゃなくて宅配寿司なんかについてる醤油パックみたいなのだったな、確か。ホンダS500(1964)「2輪のホンダ」の4輪デビュー作。同じく英国小型スポーツカーの模倣であるフェアレディと比べるとツボの違いが如実にわかって面白い。トヨタスポーツ800(1965)通称「ヨタハチ」これまたライバルのホンダエスロク系と比べるとツボが違ってるけど、デタッチャブルトップのギミックがあるヨタハチのほうが好みだな。シルバーボディにチェッカーストライプの#20東次郎車もあるしな。トヨタカローラ&日産サニー(1966)日本のモータリゼーションを考える時に絶対外せないのがこの2台だな。「プラス100ccの余裕(カローラ)」vs「隣の車が小さく見えます(サニー)」なんてゆーか、両社真っ向勝負のネガティブキャンペーンつかディスり合いなんだが、そうは思えないのはまだおおらかな時代だったからかね。日産シルビア(1966)この時代のデザインはまさに玉石混淆だけど、これは玉のほうだね。と思ったらやっぱりガイジンの血が入ってた。日産プリンススカイライン2000GT-B(1967)いまはもう昭和の人々だけに通じる「スカイラインといったらスカG」の元祖。始まりは1.5リッタークラスのボディに強引に2リッター直6エンジンを乗っけて、つじつま合わせにボディフロントを200mm伸ばしたレース仕様の2000GT(の市販バージョンがGT-B)。よくGT-Rを「羊の皮を被った狼」と称するが、言い出しっぺは東京新聞がこの2000GTを指して表現したもの。トヨタ2000GT(1969)直線基調の無骨なスカGと流麗なボディラインの2000GT。トヨタ日産の基本デザインってこの頃から変わってないよね、つか鋼板プレス技術の違いなんだろうな。マツダコスモスポーツ(1969)今も昔も我が道を行くマツダデザイン。世界初の量産多気筒ロータリーエンジンにセミモノコックボディ、大きく伸びたリアオーバーハングに上下二分割テールランプ、まさに近未来的デザイン。MATやNERVが正式採用したがるわけだ。トヨタセリカ1600GT(1970)最後は「だるまセリカ」ホントは博物館のイメージリーダーである2000GTでシメとしたかったんだけど、それより後年のクルマがあるんだから仕方がない。だるまの由来は、当時としては比較的ふくよかなボディラインとフロントメッキバンパーの意匠が達磨の髭に似ているから、とか。展示はこのあとも80年代~現代まで続くんだけど、そこは別に見るべきものがないっちゅーかノスタルジアを感じないんで完全オミット。レクサスLFAも展示してあったけど、果たしてこれ、50年先にも懐かしがって見られるモノか、かなり疑問だ。街で見かけて欲しいと思った、けど自分の身の丈よりちょっと高かったクルマだけが「憧れの対象」足り得るんじゃねーの?それと、やっぱりCAD/CAMのデザインにノスタルジーは感じないね。
2016.04.19
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前回、ヨタ博展示車のうち第二次世界大戦前に生産されたクルマの抜粋をアップしたんだが、その続編、戦後編である。MGミジェットタイプTC(1947)ビっと琴線に触れたのは、実はライトウェイトスポーツなスタイリングじゃなくてリアに背負ったトランクだったりして(笑)チシタリア202クーペ(1947)ピニン・ファリーナの手に成る美麗なクーペ。鑑賞ポイントはCカーにも通じるホイールアーチカバーとヘンテコな位置の設けられたワイパーかな。タッカー48(1948)個人的には「タッカー・トーペード」のほうがしっくりするクルマ。ディスクブレーキやシートベルト、AFS(真ん中のライトがハンドルと連動)を最初に採用したホントに画期的なクルマだったが、ビッグスリーの思惑で会社ごと潰された。詳しくはルーカスとコッポラの映画「タッカー」を(笑)サーブ92(1951)世界で初めて量産ターボエンジンを量販車(サーブ99)に搭載した今はなきサーブ。ちょっと外したデザインを貫き通した感のあるサーブも当初は至極マトモなデザインだったのね、とゆーことでパチリ。ジャガーXK120(1951)直6DOHCエンジンを表すXKと最高速度120mph(時速約200キロ)が示すとおりの高性能俊足。なのにアストンマーチンなんかの高級車の半分以下の価格でアメリカで大ヒット。意外とジャガーは大衆車だった?ポルシェ356クーペ(1951)二代目ポルシェ(息子)のフェリーが設計したRRで言わずと知れた911の先代。個人的には911よりも356派。シボレーコルベット(1953)プリンス初の全米トップ10ヒット(2位)の「リトル・レッド・コルベット」のとおり小さいアメ車。欧州ライトウェイトスポーツカーに対するアメリカの回答。アメ車特有の変テコな装飾もなくすっきりとしたデザインでカッコいい。メルセデスベンツ300SL(1955)押しも押されぬ天下の名車。特徴的なガルウイングは狙ったものではなくて、ボディ構造上パイプフレームがボディサイドを貫通して通常のドアが設けられなかったため、上に跳ね上げざるを得なかったという有りがちな理由(カウンタックもそう)フォードサンダーバード(1955)ふたつ前のコルベットのライバル。日本もマツダロードスターだけじゃなくてもうひとつふたつ同じコンセプトのクルマがあると面白いと思うんだが。とゆーことで、今や死語になりつつある「欧米かっ!」なヨタ博展示車はこれでオシマイ。お次は高度成長期までの日本車編で。
2016.04.14
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通常営業から外れて「トヨタ博物館」顛末記である。初回は、博物館2階展示会場のなかから戦前の自動車について。かなり画像だらけなんでコメントは超控え目に。細かいスペックなんかはヨタ博HPなんぞでよろしく(^^ゞT型フォード(1909年) よく自動車の元祖みたいに語られるT型フォードだけど、正しくは「部品のモジュール化を推進して流れ作業で組み立てた世界最初の量産大衆自動車」とゆーことでないかい。ホントの元祖はキュニョーの蒸気自動車とかダイムラーのとかになるんだろう。ブガッティタイプ35B(1926) 言わずと知れた「カーグラTV」のオープニング(特に旧OP)を飾るブガッティ。同じ個体かどうかは知らんけど。アルファロメオ6C1750グランスポルト(1930) ヴィットリオ・ヤーノ設計、タッツィオ・ヌヴォラーリのドライブにより史上初平均時速100キロ超えでミレミリアを制覇。関わった人々の名前がすでに伝説。ダットサン11型フェートン(1932) ダットサンイコール日産となる前年、ダット自動車製造で生産されたクルマ。フォードモデル40(1934)世はまさに禁酒法時代、アル・カポネが乗ってそうやね。メルセデスベンツ500K(1935)今となっては珍しい直列8気筒で、ルパン3世の愛車SSKの傍流後継車。筑波号(1935)初見で「くろがね四起」に似てね?と思ったけど、あとで調べてみたらあんま似てなかった(笑)トヨダAA型(1936) 今や「世界のトヨタ」の第一歩、初の量産車(を現代の技術で再現したレプリカ)。まだ社名がトヨダ。タミヤからプラモ絶賛発売中。フィアット500”トッポリーノ”(1936) 初代フィアット500。ルパン3世で有名なフィアット500”チンクェチェント”の先代。シトロエン11B(1937) シトロエンの代名詞トラクシオン・アバン(前輪駆動)な一台。これまた派生型がタミヤから絶賛発売中(笑)ロールスロイス40/50HPファンタムIII(1937) メルセデスやジャガーとは別次元の我が道を行く高級感。見れば絶対の存在感だけど、ホントに在るのか存在感が希薄。ゆえに「シルバーゴースト」「ファンタム」と幽霊系の名前つく、とか。フォルクスワーゲン38プロトタイプ(1938) 言わずと知れたヒトラー総統の「国民車」だけど、産めよ増やせよは軍用仕様ばかりで、国民の手に渡ることは極稀なことだった。ドラージュタイプD8-120(1939) フランスといえばファッション、オートクチュール一点もの。クルマだって車台はつくるけれど車体は架装業者(コーチビルダー)に丸投げがドラージュのスタイル。おかげで独創的で美しいボディが煌めいたが、経営は火の車でドライエに吸収合併された。 てな具合で、ホントはもっとたくさん展示されてんだけど、私的にピっときたクルマだけピックアップしたんで。
2016.04.13
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春爛漫である。散り行く桜に誘われてRC初の遠出、県外遠征とあいなった。桜前線を逆行して西へ下り、目的地の長久手目指し新東名をひたすら走ること3時間。 やってきました、長久手古戦場。。。のわけはなく、そこの近所のトヨタ博物館。いやあ、前々から行ってみたかったんだが。ご贔屓のミニカーショップでも「あそこは一回行っとくといいよ」って言われてたんだけど、なかなか腰が重くてさ。やっぱ日産車だったからねえ。別にトヨタ車以外お断りじゃあないんだけど、その昔クルマ業界に身を置いてたんでメーカーにはそのメーカー車でってのが染みついてるんでね。だもんで、クルマを替えたから大手を振って正々堂々と!っつーわけ(だからそんな縛りはまったくない) ホームページ見てみると、なんだかリニューアルされたらしいんだが、なにせ初めてなのであれが消えてこれが増えた的なことはまったくわからん。見やすくなったのかどうかも比較はできんが、年代順に展示されてて、岡谷のスカイライン博物館なんかに比べるとスペースも充分。平日だから客もまばらで一台一台じっくりと、それこそ下回りまで覗き込めたわ(笑)まぁ、展示車のどれに琴線が触れたのかはまた別に記すとして、土産。美術館の土産は図録とクリアファイルとポストカードが三種の神器と決めてるんだが、博物館のほうはテキトーに。常設展リニューアルとともにやってたイベント(再展示)カーグラの小林元編集長のフォトアーカイブの元ネタの本。前の時は2500冊完売状態でいま密林通販じゃあ1万越えのプレミア価格なんだが、待望の重版出来!なので思わず購入。戦前の皇族御用達やクルマのある風景が満載の、超レトロで今どきの若僧にはなんのこっちゃかわからん本だろう。上に乗っかってる2000GT(マーク43のレジン)は、前に買ってって紹介漏れしてたヤツで土産じゃない。トヨタブランドの京商のはヨタハチとハチロクとセット売りしてたけど、今更京商モデルもねえもんだ。よってスルー(笑) 今回、往復でおよそ700km走った燃費はリッター14kmっつーのは、果たして優秀なのかどうなのか?少なくとも、今までの3.5リッターNAでもその前の2.6リッターツインターボでも出したことがない数字だよ。
2016.04.06
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納車されてからおよそ3週間、順調に走行距離を伸ばしている弐号機(謎)であるが、順調に距離を伸ばしてるっつーよりも狂ったように距離を稼いでるっつーのが正しい表現だな。なにせ通勤距離は直線でおよそ10km程度しかないにもかかわらず、3週間でおよそ1300km走破。連日、箱根経由自宅とか湘南鎌倉経由自宅とか東京2大ツリー経由自宅とか横羽湾岸ループ3ラップとかやってるんで、まぁそうなるわな(笑)やっぱ最初のうちは夜間対抗車の少ない状態で走りこんで車両感覚を掴んどくのがセオリーだかんね。それならクルマ通りの多い休日はひかえるのかってーとそんなことは全くなく、桜の花の満開の下、ひゃかひゃか出掛けるのである。 きっかけは、ヤフーニュース。モタスポをチェックしてたら、エヴァンゲリオンレーシングが3年振りにスーパーGTに戻ってくると(エヴァ式に言えば再起動)記事を追っかけてたら、コレにあたった。ありゃりゃ、年末で終わったとばかり思ってたら期間延長。となりゃあまた行っとかないとね。とゆーことで、慣れないオートクルーズ試したりしながら遥々やってきた足柄サービスエリア(下り)。さっそく屋外展示スペースに弐代目プリウス。全然まったくもってダサいねえ(-_-;)どーせならすぐそばで公式テストやってんだから、今年の参戦車両AMG GT3ちょこっとだけ持ってくればいいのに(ってまあ無理だな)4輪はだめでも2輪のほうは、ちゃんと展示してあった。エヴァRT初号機TRICK STAR(カワサキZX-10R) 当日は、「エヴァレーシング2016年決起集会」だったもんでエヴァRQ2016も来てた。観覧無料なんでちょっと儲けた気分。マリの神尾女史とアスカの野呂女史。なんか去年のコスチュームに比べて布面積えれえ減ってねーか?かなり儲けた気分(笑)併設ドッグヤードから箱根外輪山を望む。「第3新東京市」を思わせるような青い空に白い雲であった。土産。ブックカバーとキーホルダー。
2016.03.30
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気がついたらこのブログのアクセス件数が50万件超えてた。稚拙で過分に天邪鬼なブログに50万っつーのは超びっくりだが、まあ長々と続けてるから塵も積もればなんとやらとゆーことだろう。実際13年で50万件ってのはかなりスローペースだと思うが、とにかく覗いていただいた諸氏には御礼申し上げる。 さて、ミニカーコレクションブログであるここだが、周辺環境が変化したのを機にクルマを替えてちょくちょくと外を飛び回ることにした。実は美術館とか博物館を見物するのが好きだったりする(何気に日曜美術館のファンであったり)まぁ、ちっとも専門家ではないんで単にボーっと無心に眺めるだけなんだけど(笑)なので、早速、新車の足慣らしと自分がクルマに慣れるのに出かけてみた。道中すっとばして、ついた先の駐車場にて。普段ミニチュアしか撮ってないんでアングルとかもうとにかくド下手で(笑)奥の方に薄ぼんやりと富士山が写りこんでるんだが、もうちっとなんとかならんかね、だな。で、美術館のラウンジから撮ってみた。言わずと知れた富士山に芦ノ湖の海賊船に箱根神社の赤鳥居、まあ箱根三種の神器ってところだが、これを眺望できる一等地に美術館をこしらえるってえのが凄いね。とゆーわけで、出かけた先は箱根の成川美術館。今回はクルマ走らせるのがメインなんで、特にこれをって目的はなかったんだが、やはり平山郁夫をどでかい原画で見ると唸る(笑)くらいの感想しか引っ張り出てこないんだが(^^ゞちなみにこれは前のV36で遠出した最後の場所。去年の夏、東名足柄SAでやってたEVAコラボ。EVAと聞けば行かなくてはならない体質だもんで(笑)お次はどこに行くかねえ。。。城見物もいいかもなぁ。
2016.03.18
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ほんとに新しいミニカー(こっちの嗜好にあったモノね)が全然出ないんで、いろいろと世知辛い現世を離脱して長距離ドライブと洒落こんだ(笑) 本来の目的地は、こんな深山幽谷を眺めにいったわけじゃなく、ここはたまたま目的地への通過点だったわけだが、これはこれでなかなかいー感じではないかい(^^) ほんとの目的地はこっち、影絵の森美術館。我々世代には木馬座・ケロヨンで有名な藤城清治の作品を展示してるこじんまりとした、他にも山下清・竹久夢二のコーナーもあり、小さいながらもヒジョーにお得感のある美術館であるな。今回はさらに先日亡くなった米倉斉加年の妖艶な女性画も特別展示もされていて、これまたラッキー(^^)いやあ、思わぬ暑さの中、300キロ近く走り回った甲斐があったってもんだったよ。
2015.05.15
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久し振りにモーターファン別冊ニューモデル速報を買ったよ。前は確かZ34フェアレディかGRインプレッサの時だから、もうかなり前のことだ。それほど国産車に魅力的なモデルが出てないって証左だな。もちろん、雑誌買ってマジにクルマの購入手引きにしようなんて魂胆はまったくなく要はアレだ、雑誌買ってクルマ買った気・乗った気になろうって代償行為だ。んで、今回のお題はホンダのCR-Z。言わずと知れたCR-X(つっても知らん世代のほうが多いか)の発展後継機。CR-Xには、知り合いのを何度か乗ったけど、バカがATなんか買うから、まったくといっていいほど感銘は受けなかったんだけどさ。日産党を自認する身には、ホンダの提灯記事を買うなんてのは空前絶後のことなんだがこのクルマは面白そうじゃん、と思ったのよ、直感的に。メーカーのウリは「ハイブリッド+6MT」なんだが、私的にはハイブリッド云々は別になんともっつーか、もうエコエコ言うのはうんざり、黒井ミサじゃあるめーし、ってな具合なんではっきりいってどーでもよろし。評価点は、このご時世に堂々とMTを売りにしたことだ。やっぱね、クルマはMTだろーが。規制緩和だかなんだか知らんが、AT免許なんてもんを作るから、事故が増えんだよ。駐車すっときにギア入れ間違えたとかアクセルとブレーキ間違えたとか。そんなもん、MTならクラッチつなぐ瞬間にわかるから絶対発生しねーよ。お気楽講習で簡単に免許とって、命なくしてりゃ本末転倒だろっつーの。そうはいってもメーカーの思惑とは正反対に、売れ行きは圧倒的にCVTなんだろーけど、それをわかって、あえてMTを前面に出したドンキホーテぶりが潔いんじゃねーか。スタイリングも先代を現代風にアレンジした感じで、後方視界の悪さまで継承したのは笑っちゃうが、それもまあ強烈な個性と考えればまあ良しか、と。価格帯も250万前後で、遊びのホットハッチとしてはアッパー設定だが、まだ許容範囲。本来なら、好き者どもが飛びつけるようにあと50万くらい安かったらよかったけど。環境フリークに対しては「ハイブリッド」って言い訳もあるし、売れたらいいよねえ。つか、これが売れないなら、ホント日本のクルマ業界は瀕死だってことだぁね。へ?おめーは買うのかって?もち、買うよ、ミニカー出たらね(^^ゞ(宝くじでも当たったら、確定よ)
2010.03.11
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ここのところ、フジミのフェラーリのために近隣の模型店に出かけてってはサードパーティのシートベルトキットを探してる。フジミのプラモにゃベルトのモールドもデカールもついてないんでね(-_-;)けどF1ブーム全盛のMr.クラフト(モデラーズ)全盛のころならいざ知らず最近、リアルの店舗じゃなかなか見かけないんだよね。つか、模型店自体が昔ほど林立してないからね。(昔は町に一軒、小学校のそばにゃ必ず模型店あったろ?)そんなわけで、今日も一見さんの模型店に行ってみたわけだが、やっぱりアウト。やっぱネット通販で探すっきゃないんかねー。資料その他がかっきり揃わないと気持ちがノらないんで、126C2も641/2もとっかかるのはまだまだ先だなぁ。あとホントにシートベルトだけなのに。。。で。帰りがけにふと気がつくとクルマのオドメーターがきっちりかっきり^^ミニロトとかナンバーズとか買ったらよかったかな(笑)しかし、24ヶ月で11111km、月平均で500km弱。7台乗り継いだ中で一番走ってないね。ま、いつまでも新車気分でいられるから、これはこれでいっか。
2009.04.24
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世の中、エコカーエコカーってバカのひとつ覚えで、マスコミなんかはこぞってエコカーにあらずんばクルマにあらず!みたいな雰囲気にもって行きたいみたいだがそんな世相の裏側で、すっかり貧祖に新車発表されてんだよね。発売はまだ先のことだそうだが、このご時世にエコほったらかしの大型SUV(笑) その名も「スカイライン・クロスオーバー」カタチがインプそっくりだとか、内装がムダに豪華とかいろいろ突っ込みどころはあるがそんなことより、なんだかなあ~このセンスのないネーミング。。。(-_-;)ムリしてスカイラインなんてつけなくても「クロスオーバー」で充分いーんじゃね?実際、スカイラインの意匠なんてフロントマスクにちょこっと見てとれるだけだし。どういう購買層を想定してんだか、いまいち浮かんでこない。作戦的にも、完全にBMWの二番煎じ。ま~売れないだろーなー。
2009.04.23
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予てからの計画通り、朝もはよからディーラーへ。こないだの12検で見つかったラジエーターホースの液漏れ修理。液漏れったってジャジャ漏れってわけじゃないから(当たり前だ、そんなだったら部品が届くまでこっちに戻すなんてこたぁしないだろう)応急処置、多分原因はホースの劣化硬化で、クランプで締めつけてもゴム弾性がないからラジエーター側の面粗さをホースが吸収できないから、バスコークかなんかを継ぎ目に塗りたくったんだろうけど、それで液漏れが止まったんなら、それでもいーんじゃね?とも思ったんだが、修理費かからんよってことだったんで、それなら、いっそ問題ないアッパー側も含めとっかえてもらっちゃおうってわけで。しっかし、ラジエーターホースて。。。スピルバーグの「激突!」じゃねーんだからさぁ(笑)↑古ッ(笑)わかるやつもあんまいねーな、きっと。行楽日和まる一日潰して、クルマは直ってきましたとさ。修理中に借りてた代車(ノート)、CVTってブン回すといいねえ。変速ショックなくあくまでフラットに伸びていく回転が、なんかNAエンジンって感じで。アメ公は、ギアの切り替わりがあるトルコンのほうが運転してる感じがしていい、とか言うらしいが、そこどーなんだろうなあ?あちきみたいに、MTモードで積極的に変速させて遊ぶんならともかくもさぁ、Dレンジしか使わん横着者にゃあ、変速ショックなんて無用の長物だと思うがね。
2009.04.12
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今年の初乗り。市外のディーラーまで。初売りフェアで、年賀状持ってくとなんか抽選でくれるのだ。特賞はすき焼き用なんたら牛とかタラバ2杯とか、まぁ当らんだろうがしかしその他各賞もほとんど食い物ばっか。ディーラーなんだからさあ、車検タダとかオイル交換無料とかもっとクルマに関する商品にすりゃあいーのに、そのへんはディーラーの貴重な収入源だから、意地でも安くしやしねえ。結局、もらったのはばかうけアソート40枚入りだ(笑)ついでに、ニューZのパンフまで袋に詰めやがって、買え、と無言のプレッシャーのつもりか?宝くじにでも当ったら考えんでもないがな、まず当らんよ、買わないんだから(笑)現実的なセンは、オンラインショップ限定の京商1/43だろうね。なーんて思いながら、せっかく外に出たならば、地元ショップを何店か見てまわろうかと。つっても問屋が休業中だから、新製品はないのは当然で、いきおい狙い目は正月初売りセールってヤツよ。安く出物があればめっけもん、という。ところが、この不景気引きずって、割安感のないセールばっかで。片やたったの全品10%引き、片やワゴン品以外通常販売。ネタに新鮮味がなきゃ10%引きくらいじゃあ、買わんへんて。とゆー空振りで帰ってきたら、お堀端の店から福袋発送しやしたのメールが。明日には届くだろうから、それが今年の初買いってことになるか。福袋は後悔するって相場が決まってるが、それでもなんか楽しみだわな。なにせミニカーとか言う以前に、人生初福袋(笑)売れ残り大放出のスーパーGT不人気車とか入っててダブりそうだけど、ま、年の初めの試しとて、鬼が出るか蛇が出るかってところだな。
2009.01.05
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今日は、寺の行事で都内までひとっ走り。朝起きたら大雨注意報なんか出てやがって、実際往路でドカジャカ降られたんだが、ドタキャンするわけにもいかんのでね。ま、帰路は降られなかったし、下回りもそれほど汚れてなかったのはラッキー。明日降ってなければ、汚れが定着する前に水洗いしとこう。っちゅーことは、週末は雨降りっつーことになるな。なんたって洗車イコール雨乞いの儀式だからさ(爆)ま、それはともかく、久々の平日首都高だから時間が読めなくてね~ウィークエンド午前中だと40分程度なんだけど、倍見積もっといた。ところがどっこい、なんかほとんど渋滞してなくってさー。ちょっと天王洲の駅前あたりで渋ったくらいで。やっぱ原油高の影響なんかね?帰りは突発野暮用が出来て、蔵前から駿河台市ヶ谷新宿経由で都内横断したけどこれまたガラスキ。空いてる分には時間が読めて結構なことだけど、ある意味やばいんじゃないの?なんだかんだ言っても、クルマ社会で成り立ってたんだからさあ、営業もレジャーもクルマ抜きってことになると、ますますオモロイ新車の出番がなくなるし、ましてやMTなんて絶滅じゃん。代替燃料車の熟成やインフラ整備なんざこれから何年かかるかわからんし困ったもんだわな(-_-;)
2008.07.08
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ガソリン高ぇえ~!今さらなんだ、のハナシだが(笑)気温が上がるとともに、足をチャリにシフトしてるんで原油高云々なんてニュースも対岸の火事っぽかったんだが明日は親類の法事でどーしても谷中までいかにゃあかんのでほぼ1ヶ月ぶりに給油したのよ。したら、シナジーF1リッター183円(゚o゚)さすがにびっくらしたね。まぁ、明日は基本高速巡航なんで、燃費も通常の2~3割増しくらいだから20リッターしか入れないけど、183円ねぇ~。もっと驚いたのは、高えぇ!とかいいながら満タン入れてるズボラ馬鹿が多いこと。高えと思ってんなら、ちゃんと日々の走行から燃費計算して行き先までの距離調べて、必要分だけ入れりゃあいいじゃねーか。昔は、満タンにしとかないと燃タンが錆びるとかウワサがあったが今じゃ軽量化のために燃タンなんかアルミや樹脂製だ、錆びるわきゃない。なんか、満タン入れるのがステイタスだとか思い込んでねーか?しつこいようだが、満タンにしたっていいことなんざ何もない。クルマは重くなるわ、発進加速は鈍るわ、ブレーキにゃキツいわ、百害あって一利なしなんだから、もうそろそろズボラな月イチ満タン主義やめようや。
2008.06.07
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クルマの走行距離がようやっと5000キロを越えたんで今日は新車6ヶ月無料点検にディーラーへ。待っていたのはGT-Rブラックエディション(゚o゚)ダメもとで本社に申請したら展示車がまわってきたんだそーな。さすがに700万オーバーの展示車だけに気軽に試乗ってことじゃなく要は、客寄せパンダなわけだ。そのわりには客の入りはいつもどおり、閑散としてたけどな。たいして興味がないにしても、そこにヒョイっと置いてあるとそれはそれで眺めたり覗き込んだりしゃちゃうんだけど、なんだよあのステアリングのスイッチはよ、ゴチャゴチャと。F1マシンじゃねーんだから。カタログをみるとオーディオやらハンズフリー、オートクルーズにストップウォッチだと。ストップウォッチって・・・バッカじゃねーの?首都高環状でタイム計測でもしろってか?安全を売るべきメーカーが金満バカな客あおってどーすんだ?そもそもステアリングスイッチって必要かい?センターコンソールに目を向けないで音量やチューニングが操作できるから安全便利ってステアリング上だろうがセンターコンソールスイッチだろうが、運転中にそんなことすること自体が安全じゃねーだろ?日産に限ったことじゃないけど、ドライバーエイドってことを履き違えてるよな。フラッグシップだからこそ、なんでもかんでもごちゃごちゃとくっつけるんじゃなくて走りのクルマなら、速く走るために必要不可欠なもののみを厳選素材で提供するだけでいーんじゃないの?あれじゃまるっきりバブル華やかな頃のハイソカーじゃねえか。だっせーの。ハイテクなのはわかってんだから、そゆのはコンソールの裏側のドライビングAIにもがいてもらって、表面はもっとシンプルにスパルタンにって考えんかね(-_-;)外装は、濃色車(ダークメタルグレー)だったこともあって、あのヘンテコなランエボもどきのフロントマスクも目立たなかったから、まだやりすぎ感は拭えないものの少しは印象が良くなったが、シートにすわった時の、しっくりこない感がどーしてもダメ。あれを投機目的じゃなくて、すばらしい!と思って買うやつがどれくらいいるんだろか?一点豪華主義もいいけど、あれに700万だすなら、スカイラインセダンとクーペ2台所有するほうが魅力的じゃね?
2007.12.08
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先月20日から2週間あまり、ずっとクルマ通勤で。毎日同じ道をいろいろなシチュエーションで走ってみて、ようやっとクルマが自分に馴染んだっつーかね(^^ゞホント今さら、なんだけど。ウチのクルマのATは、通常Dモードに加えてシフトアップ時のエンジン回転数を高回転に引張り気味のDSモード、さらにギアセレクトをドライバーまかせのMTモードの計3モードあるわけなんだが、当然、全体的にエンジン回転数を押さえ気味なDモードが一番燃費がいいんだって思ってたのよ。その代償に、走りでストレスが溜まるっつか、ここでひと蹴り欲しい!って時に2テンポくらい遅れるタルさがつきまとってるわけだ。特にうちの近所なんて結構山坂道だから、ワインディングのヒルクライムでそれが顕著に出る。で、こないだ、このガソリン高騰のなか、清水の舞台から飛び降りたつもりでえ~い、一度だけ給油分30リッターまるまるMTモードで走ってみっか!ってことをやってみたんだ。燃費は置いといて、少なくとも加速のラグタイムは減る=ストレス解消ってわけね。したらさ、これがびっくり!なんとMTで通したほうが燃費がいーんでやんの(゚o゚)Dモードで通すと、たいていキロ6ってのが相場だったんだけどMTの時は、これがキロ7.5。別に高速巡航したとかじゃなくて、ごく普通の街乗りで。考えたら、Dモードでここ一番トラクションが欲しいときって結局、アクセルあおってキックバックみたいなことしかないからそのひとあおりが燃費おとしてんだよね、多分。MTモードだったら、まずギア落とすほうが先だから、アクセル開度もDモードよりも開けてないんだろうね。それでいて燃費もいいんだったら、こりゃもうMTオンリーで行くしかないじゃん。そのほうが基本的に楽しいわけだし。Dレンジは、高速巡航なんかで、5速にシフトアップしたあとにDに入れて6速っぽく使うのがいいんだよ、きっと。ってわけで、ようやくクルマの挙動とイメージが重なりあってきたよ。やっぱ、乗んなきゃダメだよな~(^^ゞ
2007.12.05
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日産がやってるサイトにスカイラインブログってのがあって自分のクルマの情報ソースだから、結構見に行くんだが、最近の話題は50周年記念車のことなんだが、その記事にくっついてコソっとグレード追加のニュースがのってたのよ。前からディーラーで年明けにも仕様追加があるみたいな話は聞いてたんだが50周年車とカラー追加くらいだろうと思ってたんだけどまさか、2.5リッターにtypeSがグレード追加になるとなねえ!いやね、うちで買うときに結構迷ったのよ。無印250GTにして、フロントバンパーとホイール替えてサイドシェル追加して350ルックにして、カーナビ入れようか、とかね。けどまあ、ノーマルショックに18インチタイヤは、路面の突き上げがキツいんじゃない?と思い直して350にしたんだけど。出力300PSオーバーってのにも興味あったし。ただ、その後カー雑誌なんか見てみると、2.5リッターの使い勝手がいいってあちこちに書かれてて、確かに変速やアクセラレーターのセッティングなんかは3.5リッターは唐突だと思うんだわ。その辺が2.5リッターにはないってゆーから、ドカンとアクセル踏めるのかな?とか思ったり。アンダーパワーな分、エンジンぶん回せるかも知れんね。それよりなにより、価格差20ン万円はナビつけてノーマル350GTSとトントンじゃん。こりゃ、かなり迷うよな~よかった買うときに設定なくって(笑)これから購入を考えてる人は、かなり迷うグレード追加だよな。これ、セダンのベストバイになるんじゃない?
2007.11.29
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おだやかな行楽日和の今日。富士では年間チャンピオンをかけたスーパーGT、幕張ではモーターショー、みなとのコンベンションセンターでは楽器フェア。どれもこれもみんなスルーで、近所の洗車場でバンパー研磨(笑)とりあえず耐水ペーパーで、タッチペンで重ね塗りした凹凸を平滑にして、それから細目・中細・極細のコンパウンドで磨いて鏡面出しって計画で。前準備としては、ペーパーで削るのに、キズ以外をあまりこすらないようにマスキングテープでまわりを囲えばオッケーじゃん。結局プラモ作るのと同じよ。ただ、対象が数百万のクルマで、ミスったらパーツ交換としてもン万円かかるってプレッシャーがあるかないかの違い。で、まあ耐水ペーパー#1000から#2000まで使って塗装面を平滑にして、コンパウンドを使う段になって、コンパウンドの説明書のワンポイントアドバイスに磨きの極意=リバース研磨の法則とか、書いてあって。要は、いきなり粗いコンパウンドから始めて中細→極細にしていくんじゃなくて、まず極細のコンパウンドで磨いて、ダメなら中細→細目で磨いて、キズが消えたらもう一度通常通り中細→極細ってゆー磨き方だ。実に理にかなってるねえ。極細でキズが消えちゃうなら、わざわざ粗いコンパウンドで面を荒らす必要はないもんな。長年、模型やってるけど、これには目からウロコだったよ(゚o゚)早速プラモにも応用しよっと。バンパーはコンパウンドのあと、地肌にもうちょっとツヤが欲しかったんで3Mの超微細コンパウンド(これ、いーんだよ)で磨いて、コーティングワックスを部分塗りしてフィニッシュ。これでキズがほとんど目立たなくなりましたとさ。めでたしめでたし(^^)
2007.11.04
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このあいだ洗車に行ったときに気がついたんだが、フロントバンパーの一番奥まったところにキズがついてた。ぶつけた覚えは当然ないし、大体一番奥まった部分だけキズがあるってのが通常のアタリキズじゃないだろ。キズは上下方向についてるんで、多分、駐車場に停めてる間に買い物カーゴなんかが突っ込んでぶつけられたんだろう(-_-;)んだとこらー!と憤ってみても相手は不特定多数で特定も出来ないし幸か不幸か、それほど深いキズじゃないんでタッチペン塗り重ねてキズを埋めといた。もう充分乾燥させたんで、そろそろ次のステップへ・・・タッチペン塗っただけじゃ、いかにも塗りましたって判るくらいまわりから浮いてるんで耐水ペーパーとコンパウンドでキズからはみ出した部分を削って磨いて、だ。そのカナメのコンパウンドを買いに、スーパーオートバックスに行った。すげー久し振り。あまりに久し振りだもんで、いろいろ知らない便利モノがあってさ。ウレタンバンパー用の白・黒・銀のカラーパテなんてのがあってさ(゚o゚)これ使ったほうがタッチペンの塗り重ねより楽だったなあ。もちろん黒いパテだけじゃまずいから、最終的にはタッチペンつけないといかんけど時間的な問題がね。やっぱ、時々はクルマ屋に行っとかないとあかんのね~(^^ゞ
2007.11.03
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クルマ業界最大のイベントの東京モーターショー。人気低迷・販売不振といかに国民にソッポ向かれようが、業界「祭」的な側面もあるんで飽きもせずやるんだな(笑)ま、人気低迷だからこそ、客寄せパンダとしてやらにゃあかんのかも知れんが。各社、昨今流行の環境に配慮したクルマのアピールに精出すなかで日産だけは、それらと一線を画す戦略(つかギャンブル)に出た。今回の日産のウリは日産GT-R。環境なんざ知ったこっちゃない、の480馬力のスーパースポーツで会場の人気独り占め作戦、である。どこもかしこも環境に配慮したちんまりとまとまった個性のないクルマばっかでこの威風堂々はたしかに異質で集客はまちがいなくトップクラスだろう。んで、会場発表が済むのを待って、各クルマ雑誌はこぞってGT-R特集号発売!ってわけで、個人的に一番信頼しているモーターファン別冊を買ってみた。仕事帰り閉店間際に本屋に飛び込んだんだが、これが平積み最後の一冊だったよ(゚o゚)さすが、売れ行き好調だねえ!実際、おいそれと買える価格のクルマじゃないし、しばらくすりゃ街中で見られるよーなクルマでもないから雑誌が売れるんだろうが、まずはいまだR人気衰えず、ってとこか。しかしね・・・たしかに480psの3.8リッターツインターボはすげーし、それでいて燃費リッター8キロはこれまたビックリもんだけど、ドケチなフランス人は、これが現代のスーパーカーです、とか真顔で言うけれど。これ、そんなにカッチョいいか? そりゃ、動力性能は大きな魅力だけど、そんなもんよりも走ってて息を呑むほど、んで振り返るほど美しいデザインってのがスーパーカーの第一義じゃないの?スーパーカーなんだから動力性能が高いのは、そんなの当たり前なのよ。そんなことよりデザインよ。見た目。フェラーリがイタリアの宝石って言われるのに対して、このGT-Rが日本の宝石って呼ばれるか?って考えたら絶対そんなことはないだろ。せいぜい馬力がいくらいくらでトルクがどーのって実力のある「工業製品」どまり。感受性に訴えるサムシングは、まったくないね。正直、これならスカイラインクーペのほうがよっぽど美しい。ドケチなフランス人が社長に就任して、初めて34Rに試乗したとき「こんなにスゴいクルマを国内専用にしてるなんて、今の経営陣はどうかしてる。これをもって世界に打って出るべきだ。けどデザイン的にはサイテーだから見直しが必要だろうけど」と言ってたしかにスカイラインはその後大変革を受け、見事米国で大ヒット。GT-Rもスペック的には威風堂々とした日産の顔、世界戦略者として復活。なんだけど、ゴーン自らテコ入れのデザインが、あれかい?あんなんでいーんかい?まったくもって元R乗りとしちゃあ、悲しいかぎりだよ(T_T)
2007.10.25
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ようやくテレビCMも始まったな。また渡辺謙かいっ!新鮮味ねえなあ(-_-;)別にさ~芸人使う必要なんてないんじゃねーの?渡辺謙がCMやってるから、なんて理由で買うなんてあり得ねーんだし。それよりもコジャレたBGMでも流して、それにエンジン音かぶせてサーキット走行する姿や街行く姿だけを流したほうがいーと思うんだけど。ま、それはいーや。今日は、クルマの距離稼ぎとクーペのカタログ貰いにディーラーへ。クルマ自体は、発表前の内見会で好きなだけいじくってきてるんでそれほどメインじゃないんから。試乗できればよかったんだが、どーゆーわけかウチのディーラーへの試乗車の配送が遅れててね、次の機会へおあずけなのよね(-_-;)おあずけ、といえば。内見会は基本オフレコ扱いだからアップしなかった370GTtypeP 前のほうはセダンと変わらんからね、いっちゃん特徴的なCピラーから後ろを。V35クーペと違って、Cピラーの裾野を後ろに向かって絞り込んだのがポイント。いいデザインね(^^)bついでに、画像的にあんまりかまってやってないウチのGTSを(笑) 陽の光の下だと、面がうねっててグラマラスで良い良い(^^)v
2007.10.06
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昨夜の天気予報どおりの土砂降りでさあ(-_-;)基本的に雨の日はクルマ出さないよーに決めてんだけど今日は特別。ディーラーからお知らせが来ててね。昨日今日と記者発表に先駆けてスカイラインクーペの内見会をやってるってんで行ってみた。午後からは富士のF1なんで早起きして、である。日曜なのに早起きして、雨なのにクルマ出して、まっことスペシャルな日だ。ショーウィンドウに紅白の横断幕して外から見えないようにしてブリリアントシルバーの370GTtypePはひっそりと飾ってあった。外から隠そうが、ディラーに用があって入ってきた人にゃ丸見えってのがマヌケに素敵だ(笑)さっそく乗り込んでみると、内装的には見た目セダンと変わらぬもののドラポジからの目線は微妙に違うんだな。車高が押えられてるクーペだから、着座位置がセダンより低いのは当たり前だが意匠が同じだけにちょっとヘンな感じ。後席の前後空間は思ったほど狭くなく、その分腰を前にずらして座ればヘッドクリアランスも問題ないレベルだが、それじゃあ長時間はキツい。普通に座るとさすがにリアガラスにアタマがくっつきそうになるからやはり2シータープラス荷物置きイスふたつって割り切るしかないね。こーゆーマイナス面は、もともとセダンじゃなくクーペを狙ってる者には折込済みだから、そんなに問題にならんだろう。あとは実際走りこんでどーなのよ?ってことなんだろうけど店の中に飾ってあるのを、まさかエンジンかけるわけにもいかず(^^ゞそこは後日、試乗会で見てみるしかないだろね。気になるスタイリングだが、そこは画像は撮ったけど記者発表までは封印ってことなんでm(__)mま、イメージとしちゃ360モデナな感じでね(あくまでイメージよ)いーんじゃない? 内見会でもらってきたもの(^^)プレパンフとトランプ。他にプロモDVDとステッカーももらってきたけど、このトランプが優れモノでね~52枚すべてにスカイラインの写真が印刷されてるんだな。ただ、R33についてはたったの一枚のみ!それも前期型ノーマルだけで、後期型はともかくも33Rすらのってないんだよ(゚o゚)非難轟々だったセブンスですら8枚もあるのに!なんかホント不人気だったんだなあ・・・と改めて認識(-_-;)
2007.09.30
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ウチはちょっとした丘の上にあるもんで、仕事帰りは必然的に坂をえっちらおっちら登って行くことになるけど、ここんところは、バスを使って坂登りを回避しちゃってる。ま~寄る年波ってヤツよ(^^ゞ一度、雨にふられてバスで帰ったら、その楽さ加減にすっかり歩く気が失せたわ(笑)んで、乗ってる間は活字を読むには車内は暗すぎるし、いきおい視線は車窓の外、となりの車線を走ってるクルマに目が向くわけだ。今流行の低床バスにあたらない限り、フロントウィンドウから俯瞰で車内を覗き込む格好になるわけだ。すると、まだまだ残暑で夏服のおねいさんドライバーの太腿が、否が応でも目に飛び込んでくるわけで・・・\(^^)/ぢゃなくって。運転したことも乗り込んだこともないクルマをランダムに覗き込めるんでなかなか興味深い。で、気がついたんだが、多くのクルマで、特に個人的には無用の長物としか思えないミニバンタイプのクルマに多いんだが、センターコンソール(シフトレバーの前辺り)の辺りが凄いことになってるな。これもまた無駄な装備だと思ってるナビを無理やり標準装備にして、しかもCDプレーヤーも取り込んで、あれもこれもの無駄に豪華装備の賜物なのかもう、悪趣味な摩天楼のイルミネーションっつか場末の歓楽街のネオンみたいにゴテゴテとやーらしく徒花咲かせてる。しかも、もともとコンソールにおさまるボリュームじゃないから、異様に出っ張っててあれを、本気でかっちょいい!って思ってデザインしてんのかねえ?もともとミニバンなんぞにふんぞり返って乗ってる輩はド下手が多いし(爆)そーゆーやつのために、わざわざ操作が煩雑で運転の妨げになるよーなもんつけてどーすんのよ?そりゃ、気が散ってクルマぶつけて買い換えるスパンを短くしようって陰謀か(笑)ありがたがって崇め奉る消費者がいるから商売として成立するんだろうけど、ま~意識の低いことよ。走って止まるってことを第一義にしていない、動くラブホみたいなクルマがもてはやされるこの国のモータリゼーションはやっぱりイビツで異様だ(-_-;)
2007.09.13
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親戚筋の間ではクルマ通で知られてるんで、法事なんかで親類のガキ共とはよくクルマの話になる。まあ、15年くらいはちんまい部品の開発とはいえ、クルマ業界に身を置いていたからフツーの人が知らんこともあれこれ知ってたりしてんだけど、そんなことよりもおまーら知らなさすぎ(゚o゚)タイヤサイズの読み方・意味も知らなきゃ、マルチシリンダーの優位性とか何にも知らん、っつかマルチシリンダーの意味もわからへん(゚o゚)普通さー、大学行ってりゃ仲間とダベっててそーゆー話になんねえか?オレらの頃は、買う金もないのに、今度出た○○がターボ付きで馬力がいくつだの100km/hで2500rpmだから、通常より室内騒音少ないべ、とかそんな話ばっかだったけどねえ。カーグラTVとか新車情報とか教育番組もやってたしな。そんなことだから、たいしたことじゃない、つーかクルマの初歩を説明するだけで神を見る目つきだよ(笑)そんな神でも、ここ10年間は33Rに首ったけだったもんで、最近のクルマにゃちょっと疎いわけよ。神たる者が、いつまでも旧い情報じゃ仕方なかんべってなわけで、モーターファン別冊をよく買ってるのよ。うちの買い替えのときに買ってみて、かなり役に立ったんでね、もう聖書よ。んで、最新作は「新型イストのすべて」社会人になったばっかの小僧っ子にゃ、こういったスモールコンパクトが自腹での新車購入対象としていいとこだろ。なぁんて馬鹿にしたもんじゃないんだよね、スモールコンパクト。むしろ、日本全国的にクルマ熱が下がってる昨今、廉価で充実装備のスモールコンパクトこそメーカーの知恵と努力の結晶なのだ。そんなスモールコンパクトのなかで、イスト(旧型)はトヨタのくせに好きだったのよ。少なくともベース車両のヴィッツよりもね。それがモデルチェンジしたんだから、どんなだろ!?って期待あったわけよ。でも正直、こりゃ~ダメだな。旧型のイメージに囚われないデザイン姿勢は評価するものの、その肝心のデザインがねえ(-_-;)特にゴツすぎるフロントマスクと、何の工夫もないサイド&リアの意匠がバランス悪くて。とくにCピラー以降が野暮ったいのなんの。さらにダメダメなのが1.5リッターなのに3ナンバーってどうよ?スモールなのにコンパクトなのに3ナンバー枠にしてどーすんの。だからもし、イストってどーよ?って尋ねられたら旧型を奨めよう。CMソングはキングクリムゾン「イージーマネー」でいい感じなんだけどサいやホントだったら、若いうちは中古でMTの2ドアクーペ買っとけ!って言いたいんだけど今の若僧の大半にはそーゆーの流行んないんだよね。ワゴンとかワンボックスとかジジむさいのばっかがいいらしい(-_-;)わかってねーなぁ、ホント。
2007.08.26
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昨日、ディーラーでメンテ待ちしてる時のこと。この週末の目玉は新型Xトレイル展示ってことだったんでお義理でちょろっと眺めて(笑)だって全然興味ね~もん。あーゆートロいクルマはさ。あのバカデカさで2リッターエンジンじゃ、発進加速もたかが知れてる。押し並べてクルマの善し悪しは、荷重馬力で計るべしってのが持論なもんで、重くて力がないクルマは燃費悪いわ、その分アクセル吹かして空気汚すわ渋滞のモトになるわで、ロクなもんじゃないっしょ?なんであのテのクルマ(SUV)が売れるのかイマイチわからんよ。ってことで、こっちがあちらさんのメインディッシュに食指動かさんとみるやさすがセールス、社内秘のカタログ持ってきたよ。この秋発売のV36スカイラインクーペ370GT(^^)雑誌じゃ、とかくGT-Rに話題が集中しがちだけど、旧型Rに乗ってた身には新型Rは、なんかここまでやらいでも・・・って気がしてね。デザイン的にも破綻してるよーな気がするし(-_-;)そんなスーパースポーツよりも、経済的にもより現実的なクーペのほうが気にかかるんだよね。諸所の事情ってヤツでRから4ドアセダンに切り替えたばかりだけど次期車候補としてね(^^ゞその社外秘カタログ、旧型車との比較とかセールスポイントとか載ってたりスポーツに振ったグレードとラグジュアリーに振ったグレードが設定されてて外装もちょこっと違うとか、なかなか興味深かったよ。笑っちゃったのが、こう聞かれたらこう答えようみたいな仮想販売シミュレーションが載っててさ、そこでは仮想敵がRX-8ってことになってるんだわ。んなもんさあ、全然カテゴリーがちゃうじゃんか。ロータリー買おうってヤツが本気でV6車を引き合いになんか出すかよ!そーゆーところからも、日産のマーケティングがズレズレだってミエミエ(爆)これじゃ、販売苦戦するよなあ~
2007.08.12
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今日は2ヶ月に一度の家人の眼科診療なんで、付き添いのため仕事は休み。とはいえ、予約は午前中なので、いつもと同じに起床してえっちらおっちら県東部病院までお出掛け。今年出来たばかりの東部病院は、なんかリゾートホテルのノリで広い敷地に建屋も窓が大きく明るく、ヘンな言い方だが、気分がよろしい(笑)予約も支払いもフルオンライン化で、病院の大得意先である年寄りにゃなにがなんだかわからんだろうってことで、アテンダントっつかアドバイザーっつかとにかく若いねーちゃんがいっぱいいる。病院なのに、チェックのベストにミニスカ(笑)なんのためにこんなカッコなのかちっともわからんが、付き添いでヒマ潰しの身にはなかなかよろしいアトラクションだ(^^ゞそんなこんなで2時間くらいで終わって、帰りはちょうど昼時。通り道のファミレスで昼食でも、と思ってクルマを停めると走行距離が2000km。3ヶ月で2000kmってのは、通勤に使ってないにしちゃあ走ったほうかな?けど、やっぱATは慣れないねえ(-_-;)考えてみたら、ATはクリープがあるから基本的に前進前進なクルマだからさあMTの時みたいに半クラでギア下げてエンジンブレーキで速度落として、最後の最後にフットブレーキってのは当然出来ない。エンジンブレーキの効きが悪いから、まずしっかりフットブレーキで速度を落とさなきゃいかんのはわかってんだけど、そういう運転が出来ないんだなあ。要はブレーキパッドが減るのが勿体なくてね(^^ゞ会社のAT車なんかは、ガンガンブレーキ踏んでんだけど、自分のになると、なぜか出来ないんだよね~。33Rがブレンボで、交換に7万かかったから、10年乗って身に染み付いてんのよ。今はブレンボじゃないし、要は慣れの問題なんだろうけどそれにしちゃ、走行時間が少ないってことなんだな。
2007.07.20
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万葉集だか忘れたが・・・「野明けのまたの日」って言うじゃんか。台風が去った日は、からりとした好天でってのが相場で実際起きたら晴れてたし、こないだ雨の中、江戸川まで突っ走ったままだったから好機!とばかりに洗車に行ったさ。考えることはみんな同じらしく、洗車場は結構繁盛してた。けど、うまい具合にエアポケットにハマッたらしく、みんな洗ったあとの拭き取りにまわってて、すぐ洗えて終わったらちょうど、一台出て行くところで拭き取りスペースも即確保(^^)たいして待ちもせず、さくさく終わって、そろそろガスが心もとないからスタンド寄ってくか~と思ったんだが、それよりまず昼メシよ、って感じで一端家に戻って、メシ喰って、ちょい昼寝してさて、再度出掛けるか!と思ったら、雨降ってんじゃん(怒)まったく、立派なもんだよ、ホントによ(-_-;)台風一過は天晴れ快晴じゃねえの?洗って一日ももたねーのかよ!まぁ、昔と違って青空駐車じゃないからいいんだけどね。
2007.07.16
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昨日、新車1ヶ月点検待ってる間に、セールスが試乗してみます?とかそそのかすんでこっちも運転嫌いじゃないし何より新しもの好きだし(笑)いい暇つぶしにもなるしってんでデュアリスに試乗してみた。その前に展示車に乗り込んだりあちこちいじくって見た印象は、「?」って感じ。この手のクルマの規範であるアメリカサイズを捨てて、取り回しのいい欧州サイズに・・・って割には、ドアは分厚いし重いし。そのドアの厚さで車幅が拡がってるのは何と言っていーやら、だ(-_-;)後席ドアは90度開かなくて、ただでさえ乗降しにくいのに、挙句にスピーカーが妙な具合に出っ張っててかなり邪魔。後席もかなり狭いし。この手のクルマ(SUV)としちゃあ、ムラーノとX-TRAILが既にあるじゃん。そこに新たに投入する意味はなんなのか、要はどーゆーコンセプトなのか伝わってこない。ま、もともとSUVって嫌いってのがあるんで、評価はマイナス気味ではあるけど。そんな感じなんで、走ってもたいしたこたぁないと思ってたんだけど、これが、あにはからんや、なかなかいいじゃん(゚o゚)2リッターの4WDで、かなり車重が重いと思うんだけど、そう感じさせないくらいエンジンがよく回って、発進加速は問題ない。CVTをマニュアルモードでシフトチェンジすると、変速ショックがないからいい感じだよ。少なくとも、ウチのみたいなトルコンのマニュアルモードよりも自然なフィーリングで。四角いフォルムの割には左前の見切りが悪いのはいかがなものかと思うけど、第一印象が悪かったから、試乗後の好感度はかなりアップ(^^ゞただ一点だけ、デザイン重視で後ろのガラスが狭くて後方視界は最悪(特に後退時)バックビューモニターが標準なのかどーか知らんが、これがないとどーしょーもない。購入を考えてる人はちょっと金かけてもつけること。(今の日産の金欠状態だったら、標準装備なんて考えられないからね)後ろに人を乗せないって限定なら、充分買い!な一台じゃない?安いし。
2007.06.10
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先週、岡谷のプリンス&スカイラインミュージアムまで出張って距離を稼いでなんとか1000キロまで走ったから、今日は新車1ヶ月点検にディーラーへ。といっても、なんか滅多にない休日の予定がまさに今日この日に限ってブッキング。すっかり忘れてたんだが歯医者だったのだ。(そりゃ3ヶ月毎の検診だから忘れるのもやむなし、だよな)で、それに気がついて1回予約しといた時間をディーラーと調整しなおして午後いちにディーラー持込みってことにしたんだけど、ここでダブルミス。歯医者の時間をいつも通りの10時始まりって勝手に思い込んでたら、しっかり今回は11時じゃん(゚o゚)出掛ける前に気がついたのがせめてものラッキーだったわけだが、実はこれがこれから続く小ラッキーの序章だったとは、お釈迦様でも気がつくめぇ。まず、歯医者で予約キャンセルになったってことで11時始まりのところが11時には検診終了してた。ここで時間とられると、あとが押せ押せになっちゃうから、予定前倒しは助かった。なにせ、今日は天気予報じゃ大雨だっつーからさ、降り出す前に帰ってきたかったのよ。せっかくディーラーで洗車してもらって帰りに降られちゃ大損だからさ。ディーラーまでの道程も異様に空いてて、12時にはディーラーのそばまで行ってた。けど、1時まではメカマンは昼休みだから、いま入庫したってしゃあない。だから、昔こっちの会社にいたときによく行ってたパーラーへ時間潰しに。さすがに10年振り(ディーラーにゃあしょっちゅう行ってるが、そこだけピンポイントで立寄るだけだったからさ)周りにファミレスやら湯屋!まで出来ててちょっと浦島太郎状態。当然店内も昔の面影は全然なくて、どーせ時間潰しなんだからって店内探検せずに入口すぐ脇の台について、2000円入れたところでビッグが来た!さすが相性のいい「俺の空」これで金かけずに友好的に時間が潰せると思ったら、これがまー連チャン(^^)ビッグ終了後50回程度で来る来る。結局2万5千儲けてディーラーへ。デュアリス試乗してる間に点検終了して、空を見上げれば雲行きも怪しいし、どこにも寄らずに一気に国道を上って帰宅。しばらくしたらポツポツと雨が落ちてきた。いや~降られんとよかったー(^^)今までのクルマはみんな雨クルマだったけど、こいつはもしかしたら人生初の晴れクルマかも知れんぞ。
2007.06.09
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ほとんど話題にならないまま、気がつくと発表&発売されてたNewインプ。バックボーンであるWRCでのジリ貧状態が長く続いて、Pソルベルグの能力も疑問視されはじめた昨今、ふとまわりを見渡せば前後のオーバーハングを切り詰めたハッチバックスタイルばかり。WRCで勝つことが販売促進に繋がる宿命のインプなので、勝つためのモデルチェンジがセダンボディへの決別というのは話としてはわかる。けれど、だからってあんなファミリーカーに毛の生えた、いやいや毛どころか市販車としては大袈裟なバカ羽根すらついてないデザインにするこたぁないだろうに。聞けば、インプ=WRC=一部マニアが乗るクルマって図式で、一般客は敬遠して販売台数が伸びていないんだとか。そのためWRXは封印し、あらたな最上級グレードにはS-GTの名を与えてのテコ入れした結果が、まるで牙を抜かれて飼い犬と区別がつかなくなった狼のよう。なるほどカタログ的にはAWDであるとか水平対向エンジンであるとかウリ(ちょっともう使い古されてるとも思うけど)はあるものの華がないんだよねえ。まあ、いまのうち新車効果で売れるだけ売っといて、そのうち販売台数がジリ貧になったらWRXでカツを入れるつもりだかなんだかよくわからんが、少なくとも今度のインプにゃ全然トキめかないのであった。
2007.06.08
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正確には北北西なのか知らんけど(いや、むしろ西北西か北西だろ)350GTの走行距離稼ぎに、かねてからの計画通り諏訪湖のほとり、岡谷にあるプリンス&スカイラインミュージアムに行ってきた。昨夜、なのはをオンタイムで見てから寝たんで、正直どーしょーかなあと思ってたんだけどあんまり好天なんで、出発するには遅きに逸したか?って時間だったが、何が何でもミュージアムってんじゃなくて、渋滞してるようなら行き先変更するか~ってことで。まあ、中央調布に行くまで1時間ちょっとと手間取ったけど、そっからは順調に。なんたっていつもどおり燃料はハーフタンク。計算上往路ギリギリなもんで、渋滞は命取り。それから、急加速もな。だもんで回転数3000rpmMAXとして走行車線をチンタラ。およそ2時間のストレス走行(笑)で岡谷IC到着。 これは諏訪湖SAからの眺望。こんだけ見事な展望は、はじめてかもな。岡谷ICからミュージアムのあるやまびこ公園までは上り坂一直線。ガスはストレス走行(笑)が効を奏して航続可能距離100キロを表示してる(^^)ストレスの代償にリッター10の勲章もらったってことだあね。で、いよいよミュージアム。ところが公園内の駐車場から遠いのよ、これが。遠いっつーか、垂直登攀距離があんだよ。もう見上げるくらいのこーんな登り階段で、ミュージアムに着くまでにヘバってやんの(^^ゞんで、エントランスで1000円払って中に入ると、さっそくお目当てのスカイラインスポーツがお出迎え。 ミケロッティ・デザインのつり目が今の時代にゃ斬新だあねえ。技術もないのにデザイン画そのままに作ったもんだから、合いが悪くて左右の取り付け角度があってないっちゅー大らかな時代の産物なんだけど、味があるよねえ。他にも初代Rだの、L24積んだ幻の輸出車だの、33ベースの34先行試作車だの見た事あるのやらないのやら、V6搭載以前のスカイラインが所狭しと(いや、ホント狭いのよ)詰め込まれてる。どうせならミュージアム外の、諏訪湖が一望できる丘に全車引っ張り出したら、もっといー感じになるんだろーけどなあ。紫外線による退色とかあるだろうから、なかなか難しいんだろうけど。それ以前に、毎日屋内から出したり戻したり面倒くさいか。クルマ展示だけの、ひとりまわりしたらそれでおしまい、な小さいミュージアムなんで、まあ、一度行ったらそれでよいじゃろ(爆)それでも、なんだかんだで1時間くらいいて、帰路に着く。インターのところでガス補給したんで、帰りは遠慮なくトばしたよ(^^)往路に比べて30分くらい速かったかな。でも、その割には往路とそれほど燃料消費が変わんないような・・・んじゃ、往路のストレス走行はなんだったんじゃねっつーことになるんだけど、まあ、いいや。あ、そうそう。当初の目的の走行距離稼ぎは、めでたく笹子トンネルの中で1000キロ突破しましたとさ。今日見た中で、なんかいっちゃんハートに、ビっときたのはこのケンメリGT-R。なんかねえ、一番オーラ出てたな、こいつが。
2007.06.02
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↑っつーのが、あるんだそうだ。長野の岡谷なんて、そんな遠くも(近くも)ないところにある割には、アンテナに引っ掛らねーなと思ったら、今年の春に出来たばっかだそーで。HPを覗いてみると、こないだの東京ミッドタウンにも来なかったミケロッティのスカイラインスポーツ展示してあんじゃん!これ見に行くだけでも価値あるよなあ。走行距離も稼げるし、しかも殆んど高速走行だけだから経済的だしな。高速料金も、昨日から裏ワザで安くすみそうで(笑)こう条件が揃うと、行くのが当然みたいな気になってくる。といって、ウィークエンドに出掛けるのは愚の骨頂。来週は、もうどの客先も検収閉めてるから割とヒマなはずだから仕事サボって行ってみるかな。
2007.05.24
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ときスカ。誰が言ったかV36スカイラインのことを指す。由来は、要はあれだ。キャッチコピーの「日本のクルマに、ときめきが帰ってくる。」からとったわけだが、なんだか「ときメモ」みたいなネーミングだよな。いや、ときメモは死ぬほどプレイしたし、決して嫌いじゃないけどね。3リッターとか2リッターなら、それこそスカイライン3000GTとか2000GTなんてのも良かったかも知れないけど、排気量ハンパだからね。その「ときスカ」先々週のアド街で、あれはスポンサーを日産がやってるんだが、GW中ってこともあって提供は日産自動車っつーのじゃなくて、提供は日産スカイラインって言い方で、番組内のCMを全部スカイラインにしたんだな。イチローをメインに10パターンっつっても、イチローのインタビューをコマギレにしてそこにクルマの走行シーンを加えただけのシロモノだが、ブログのほうでこいつの人気投票なんてのをやってる。ここで1位になったパターンを期間集中で流すって企画なんだけど、なんかね(-_-;)トヨタ以外の新車販売は横ばいどころか右肩下がりに歯止めがかからない状態で、なんでもかんでもオプション設定にして割高感のあるときスカも例外じゃない。そのテコ入れっつか話題づくりで興味を煽ろうっつーことなんだけど、このCMがねえ。イチローファンならヤッター!ものなんだろうけど、別にイチローが長々としゃべくるのなんてどーでもいいことだと思うんだけど。イチローメインのCMで、クルマはまったくの添え物状態で。一体何を宣伝したいのか、まったくもってよくわからん。てんでときめかない(爆)スカイラインのCMで、ながながとタレント風情が語らなくともいいでしょってことよ。BGMなんか一切排して、エンジン音だけで、サーキットやワインディングを走ってる映像を何パターンか作ったほうが、よっぽど良くない?投票のほうも、やっぱそんな感じを皆が抱いたのか、イチロー比率の低く走行シーンが長いCMに人気が集まってるもんな。だからさあ、スカイラインのCMに取ってつけたようなタレントはいらないってことよ。せっかく人気投票するんだから、そゆこと学んでくれよな。
2007.05.13
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明日、都内某所まで出動決定なもんで、そこに行くまでにゃちょおっと中途半端な燃料を消化追加しとくため、仕事早めに切り上げて土曜の夜のしじまに繰りだした。燃料消化っても、ちんたら渋滞で消化すんのはゴメンナサイだし、早めに仕事あがったから走る時間はいつもよりはあるし、明日は一応休みだし、高速巡航で距離稼ぎながらって作戦にでた。土曜の東名は、土曜のわりには空いてて前を遮るものもなく合流から一気に行く。3.5リッターV6は、あくまでもスムースにストレスなく吹け上がる。RB26DETTのエンジンブン回ってますな感じに慣れてるから、気がつくと最大戦速ってのは結構ヤバいかも。車体の上下動は最小で、路面状況もあるんだろうが、サスがちゃんと働いてハーシュネスを吸収してる感じ。これがフラットライドってヤツなのねん。やっぱ街乗りよりも、GTって名の如く高速巡航にこそ生きる道があるってことだな。問題なのは、あまりに空いててイコール燃費がよくて、一区間走るだけの予定がなかなか後続距離が短くならないから、三区間行って戻ってになっちまったよ(^^ゞ一般道に下りて二度目のハーフ給油は、リッター7だった。ま、6速全盛の世の中で企業体力の関係で5速オンリーイコール燃費が悪いって風評もリッター7なら全然オッケーじゃん?けど、例によって車載上の燃費計算は6.1(-_-;)それって、どーにかなんないのかね?ディーラーのあんちゃんのクルマの、車載燃費のほうが実燃費より良く出るっちゅーのよりはまだマシだけどね。
2007.05.12
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明日は雨だね、完璧に。洗車したから(笑)今日は、湘南方面はバカ混みってのに西へ下ってディーラーへ。新車乗換えで、今年の自動車税はディーラーのほうでやってくれるってんで納税書類を持ってった。他に客寄せのクジつきハガキも着てたし。どっちかってーと、そんなのは瑣末なことで、要は走行距離を伸ばしたかっただけで。江ノ島からの渋滞なんてどこ吹く風の、裏道小道で通常より距離を稼ぎつつ、ようやっと300キロ突破。営担とメカとしばし話して、クジひいて。とーぜんっちゅーかいつもどおりっちゅーかクジはハズレ(笑)参加賞はスカGの復刻カタログ。個人的にはこーゆーエンスーな趣向は歓迎なんだがしかし、営業的にはどーなのかねぇ。このクルマ離れの世間にあって、セダンの売れ行きとしちゃまあまあな気もするけど爆発的大ヒットってワケじゃない。どーしてもスカイライン=2ドアって縛りから抜け出せないと思ってるのか、スカイラインは実は始まりは4ドアセダンなんですよ!ってV36の正当性っつーか原点回帰を知らしめるための企画なんだろうけど、それにしちゃあ比べるのがGC10ってのはいかがなものか?と。同じ4ドアセダンとはいえ、GC10のスパルタンさとはV36は方向性がまったく違うだろ。GC10のカタログ見て、これが、この潔さこそがスカイラインだろって思いのほうが勝っちゃうんでねーの?なんてことを考えながらクルマのところに戻ってみると、なんか黄砂っぽい埃で汚ねーの。こりゃ洗って落とさないとスリ傷のもとだってわけで、無理やりピットの洗車スペースを占拠して水洗い(^^ゞさっすがFGコートは高圧水かけただけで、埃がチャッっと落ちる(^^)問題はその後、水滴の拭き取りだ。セーム皮でもタオルでも、ボディとこすっちゃえばどーしても細かい傷が出来るのは必至。だもんで、めんどっちーけどボディにセーム皮を広げてのせて水滴を吸い取ってく。これならこすり傷は殆んど出ないから、ホントめんどいんだけど濃色車にはオススメよ。しかしね。今日つくづくボディを触って気がついたんだけど、ベッコベコだねえ!ときスカ。ドアとバンパー、フロントもリアも。この辺の板厚を薄くして軽量化図ってんだろーね、多分。その努力は買うけどさあ、洗車の拭き取りで凹みに気を使うほどヤワってのはどーかなあ?
2007.05.05
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BCNR33のときは、すっかりやらなかった洗車。そりゃ10年も経てば、擦過傷も知らず知らずのうちに増えて、手洗ボディケアなあんてめんどっちくていっつもGSの洗車機でチャチャっとだったから、洗車道具がなくって。新車の間くらい手洗いしようと思ってさ。だもんで、クルマ屋に出掛けた。一番近いのは港湾地区のスーパーオートバックスなんだけど、あそこいらは今日はみなとまつりやってるんで、クルマで近寄るのは自殺行為。そっちを避けて、北部ニュータウンのほうへ行ったんだが、途中でガスの残量警告が出た。ちょうど200キロを越えたところだ。このクルマは、クルマ側で燃費や航続距離を計算してくれるんだけど、これがどーゆー仕組みでやってんだか知らんけど、アテになんねーんだ(-_-;)それによれば、燃費は5.5くらいになってんだけどね。でも、引渡し状態から30リッター入れて200キロ走ってんだから、どー考えても燃費5.5ってことはねーだろ?残量警告は、多分経験から言って燃料が10リッターを切ると出るはずだから、30リッターで200キロって計算で、燃費は6.6になるはずなんだよね。それが5.5ってえのは、一体どーゆー計算してんだか・・・まあ、悪めに出る分にはガス欠するこたぁないからいいんだけど。あちこち「ときスカ」サイト見ても、燃費悪い!ってのが多いんだけど、それって結局オートマおやじドライブで、Dレンジ入れっぱなしで、なんの緊張感もなく運転してっからじゃないのかね。こちとら、いっつもMモードでギアを積極的に選んでるし、Dレンジ走行なんてやったことねーもともとRからの乗り換えだからね、むしろ燃費いーんじゃないの?って感じで。やれることやんないで燃費が悪い!なんて、ざけんなよってことよ。
2007.05.03
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夜な夜な続くV36クルージング。昨日は、高速でエンジンの具合を見たわけだけど、今夜は一般道。新車情報的にいえば、いつもの山坂道(古っ!)を流してみて、5ATの具合を見るって塩梅だ。ま、あちらのように箱根の強烈なアップダウンってわけにはいかないけれど、○沢から△田を抜けて□居にいたる道筋は、夜ともなるとクルマどおりもなく勝手気ままに走れる、なかなかよいワインディングロードだ。信号が少ないし、長い直線のエンドが直角カーブだったりして、箱根に行かずとも充分楽しめる。エンジンは低速からトルクがあることは確認済みだから、ここではいかにこちらのリクエストどおりにギアセレクトが出来て、イメージどおりにワインディングを走れるか・・・ってことなんだけど。比較対照が33Rなだけに、これはさすがにキビしい!っつか勝負になんない(^^ゞどーしても1拍遅れるよね、ギアセレクトが。ATの宿命である変速ショックは合格レベルで押えられているものの、ギアが入るのがワンテンポ遅いから、コーナー抜ける速度がイメージどおりいかないっつか、ヘンに途中でブレーキかけたりでギクシャクしちゃって。それに低速Rに至っては、2速でクリアしたいのに、オートで1速に落ちちゃったりで悪戦苦闘の連続。シフトレバーと350のウリのひとつであるパドルシフトの両方で試したけどどっちもあまり大差なし。まだまだ、クルマの(タイヤの)踏ん張りとか把握してないんで、結論づけるのは早いのかもしんないが、言われてるほどスポーティじゃないんじゃない?てか、それは4ATなんかからの乗り換えを前提にしたウリ文句で、MT(しかもR)からの乗り換えなんて想定外なんだな、きっと(笑)逆に考えれば、この手かせ足かせな状況で、どれだけR的な走りに近づけられるかこっちのドライビングスタイルの変更も含めてだけど、楽しみがあるっちゃああるわけなんだけど。例えば、ギアシフト。通常の乗り手は多分やんないだろうけど、自分的には、アップはパドルでダウンはシフトレバーで、ってのが一番しっくりくることが今日わかったんだけど、そういう発見がね、乗ってくうちに増えてくるんだろね(^^)
2007.04.27
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久々の晴天である。なーんか、クルマ通勤やめてからえれえ雨降りが多いんだよ。錯覚とか被害妄想じゃなくて、マジ多い。しかももう新緑の季節だってのに、ヘタすりゃ未だにダウン着てるヤツまでいるくらいだ。そんな日々で、久々平年どおりっつーか今の季節らしいっつーか、よい一日だったさ。こーなると、無性にクルマ動かしたくなるんだよね。納車からこっち延々雨だったからさー。ってことで、今日は絶好のドライブ日和だったわけ。とはいえ昼間は一応仕事してるんで、いきおいナイトクルージングってことになる。明日も仕事あるんで、そんなに遠く長く転がしてるわけには行かないんで都内まで行って帰って1時間って感じのコース取りで出掛ける。クルマと話すんで、BGMはいっさいなし。だけど、このV6は静かだねえ(゚o゚)そのくせ、4000rpmくらいまではストレスなく吹け上がる!アクセル雑に開けると、急発進になっちまうから注意がいるね。(これは、どっちかてぇとデメリットのほうだね)RB26DETTみたいに絶えず吠えまくってるよーなのもいいけど、これはこれで、またいいね。それでいて、イザとゆーときは一気にに力を解放する。アッパーグレードのクルマってのは、なるほどこーゆーことか、と思ったよ。ま、それが世間で持ってるスカイラインのイメージとベクトルが合ってるかどーかはまったく別の話だけど。個人的には、6気筒でFRで操る楽しみがあれば、それがスカイラインだって思ってるんでV36も充分スカイラインだろ。んで、恵比寿で折り返して戻ってくる間、真珠白の250GTと遭遇。こっちと同じく環八を折れて高速に入ったんで、2匹のイルカがジャレてるかの如く着かず離れず並走。なんて思ってるのはこっちだけで、相手はヘンなのがアオってくんなぁって感じてたかもな。けっこう車線変えてたからさ(笑)ってな感じで、ナイトクルージング終了。走行距離は、やっとこ100キロを越えたとこ。大型連休で、ちっとは距離稼がんとねー。
2007.04.26
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今日は何の日?なーんて言っても知らんヤツがほとんどだろーが、50年前の今日今は亡きプリンス自動車から初代のスカイラインが発売されたのだな。以来、時代のニーズに翻弄されて、出すたんびにお決まりの「こんなのスカイラインじゃない!」攻撃にさらされながらも代を重ねて12代。思えば歓迎よりも拒否の歴史のほうが長かったんじゃないか?と思うけど近年じゃ別ネームでの開発車を無理やりスカイライン名で出したりしてるけど数多あるクルマのなかで「ジャパニーズカー」の一台であることは間違いないだろ。(とはいえ、V36に至っちゃ9割が米国販売なんだけどな)うちは8代目R32からおおよそ20年の付き合いになるけど、不思議なもんで1回乗ると、他のクルマに目が行かなくなるんだよね~どーゆーわけか。だから多分あと10年はスカイライン、だろーな。ま、能書きはこれくらいにして、ニッポンのクルマ、に乾杯!350GTを中心に、左からBNR34、BNR32、ジャパン、ハコスカR、ケンメリR、鉄仮面RSターボ、BCNR33、V36クーペ。個人的に思い入れの強いのはBCNR33だけど、ミニカー的にゃ鉄仮面の出来がいいね(^^)
2007.04.24
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給油が終わると、お次はETCだよ。いや~すること沢山あるねえ!基本的にETCなんてどーでもいいや、と思ってたのよ。ラジオCMで「首都高じゃ4分の3がETC!」とか言いやがるんで、だったら残りの4分の1になりゃ料金所も混まないだろって。何も金かけてETCユニット増設しなくたって・・・と思ってたわけよ。ところがさ、家人が障害者認定されたとなると話は別でね。追加装備で3万円出費しても、いーことがあるじゃん。それはETCなら、いちいち料金所で障害者手帳みせなくても通過出来るってこと。ま、それ以上は言わぬが華ってもんだけど(爆)つーわけで、今度のクルマにゃETCを搭載した。後付けタイプよりお値段は張るんだが、ダッシュボードに一体ってのがスマートでいいじゃん。んで、当初、ETCセッティングだけは次月にズレ込みそうだって話だったのが納車当日に間に合ったんだな。ちょっとそんなカンが働いてETCカード、使わないかもしれないけど持ってるのは別に大荷物にならないし、ってことで持ってたんで、早速帰路で使ってみた。初めてのETCは結構ドキドキ。基本、他人は信用してないんで、ちゃんとセットアップ出来てんのか非常に不安だったんで料金所通過に、物凄い低速で行ったよ(笑)したら、ちゃんと電波読み取って問題なく通過できたけど、いや~あれはなかなか慣れんなぁ。速度落とさずに突っ込んでくヤツの気が知れんね。
2007.04.24
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納車後すぐにやらないといけんのが給油。ディーラーじゃタンクの底にチョロっとしか入ってないからね。昔からのしがらみで、近所のディーラーで買ってるわけじゃないんで、実燃費がわからない今、そのまま帰路について途中でガス欠ったらシャレにならん。かといって、ポイントもつかない飛び込みのGSで量を入れるのもバカくさいんでディーラーの近くのESSOで10リッターほど給油。ま、もともと満タンになんざ入れはしないんだけど。このクルマのローギアードなミッションのおかげで燃費が悪いとかなんとか騒いでるらしいがそーゆーヤツに限って、なあんも考えずに満タン!とか言ってんだろ。容量80リッターのタンク満タンにしたら、およそ60キロの重量増になるんだぜ!そーゆーことを考えてから給油しろっつーの。その給油がさあ、10年の進歩っつーかプレミアムセダンは10年前からそうだったのか知らんけど、ドアの施錠と連動してんのね!つまりドアロックしてると給油口が開けられねー。車内にオープナーもない(゚o゚)要は、GSに入って窓あけて、バイトのあんちゃんにハイオク満タンとかゆーだけじゃダメってことだ。ま、世間じゃメーカーユーザーとも人件費なんか負担するのがバカバカしいってことでセルフが流行ってるし、御用達のポイント有GSもセルフだからいーんだけど、このクルマの主たる購買層である「スカG」世代「ケンメリ」世代のオッサン達が、ちまちまセルフで給油するとも思えんがな~なんか力いれてるんだが抜いてんだかわからんシステムだぁな(-_-;)どーせプレミアムを謳うなら、F1マシンみたいにGSの入り口を感知して、自動で給油口が開く、なーんてのを実用化すりゃあ面白いのにな。
2007.04.23
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天気予報がうまいことズレて、今日は雨が降らないことになった。いや、よかったよかった(^^)普段、土日は外出しないから雨だろーが雪だろーがユニウス7の残骸が降ろうが知ったこっちゃないんだが、今日この日だけは晴れて欲しかったのよ。大体、ここ一番!ってときは雨なのでね。買い替えについて、その積極性はいつもほどにはないにしても、それでも納車は晴れがいいだろ。最終日の33Rも、ドライ路面で加速よく、一気に市を南下してアポの時間どおりディーラーに着いた。駐車場に乗りつけると、となりに350GTが。ナンバーからすると、こいつがウチのタイプSだな。いろいろめんどくせーから、初めて希望ナンバー申請して、同じナンバーにしたからすぐわかるのよ。で、販売員がすっ飛んでくるまでしばし観賞(笑)(そりゃ、クルマが売れないご時世に、ン百万の買い物すんだから、すっ飛んでくるわな。営業所長まで出てきて最敬礼だったな) せっかくだから、前回(っつったって10年前だよ)より恒例にした主役交代シーンをパチリ。だけど、マジンガー&グレートマジンガーにしても、シャイニングG&ゴッドGにしてももうちっと共通項があったよなあ(笑)所詮スポーツとスポーティ(それも疑問あるけど)、行く道が違うからね。ま、なんだかんだ言っても、コイツがこの先のアシになるんだから、今日からヨロシク、と。
2007.04.21
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いよいよ明日は納車だなー。10年間乗り回した33Rも、ゴールまであとわずか・・・の、割にはなんか放っぽりっぱなしだったなあ(^^ゞ特に、3月からはクルマ通勤やめちゃったからねえ。別離が近づいてるってのに殆んど走ってないわ(-_-;)まあ、10年も一緒にいりゃあ、それはもう空気みたいな存在で、って夫婦かいっ!免許取ってから、AE85→86→U12→R32→R33→33Rと乗り継いで初心者のAE85と同じくらい無茶しないで乗ったクルマかもしんない。だってフロントはアルミだし、ラジエーターいっちゃん前だから修理代高そうだし(笑)それよか、買って1ヶ月もしないうちに、駐車場の脇の樹が、強風で倒れてきてさあ屋根直撃して、修理に屋根まるごと切断してとっかえてるからね~普通のRよりボディ剛性落ちてるはずだから、もうその時点で首都高で無茶な走りとかアタマから抜けてるから。(そのこと自体は、査定に反映してないんだなあ、これが。もう誰も覚えてないだろ、その頃の人間はディーラーにもう誰もいないし。時効よ時効)笑以来、通勤をメインに約8万キロ。せいぜい一般道を高速巡航速度で走るくらいのカワイイもんだよ。ある意味、宝の持ち腐れ、とも言うが。そのおかげで、屋根以外はなんて問題もなく快調に・・・ってわけでもなくエアフロぶっ壊れて立ち往生したし、とにかく電装系が弱くて、バッテリー3回も換えてるし、しかも搭載位置がトランクの奥で、しかも真上にストラットタワーバーが走ってるから、どシロートじゃ交換もなかなか・・・ってシロモノで。そーいや、あんま使わなかった(からなのか)CDチェンジャーも壊れたな。R32時代からの17年選手だから、寿命っちゃあ寿命なんだろうけどね。ここ1,2年であちこち一気にガタが来て、そろそろクラッチも、なんて思ってたからなにせクラッチ交換するにゃ、フロントデフ降ろさにゃあかんから、一発8万円コース!だから今が換え時なのかもしれないねー。最近、すっかりベンチウォーマーな33R。明日は、ちょっと遠回りしてディーラーに行こうかね(^^)
2007.04.20
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ディーラーから、任意保険の入れ替え(?)終わったって連絡があった。なんだか月々2000円くらい安くなるんだと(゚o゚)新車なのに、10年落ちのクルマより下がるとはねえ・・・保険が安いのはいいことなんだろけど、ちょっとフクザツっつーかなんかいーかげんだよな。だってよ、・排気量が2.6から3.5にアップ・エンジン出力が280hpから315hpにアップ・それに伴なってパワーウェイトレシオが5.5から5.0に軽減・安定志向の4WD(フルタイムじゃないにしても)からハイパワー2WDに・誤操作しやすいAT車ネガティブ要素がこんだけあるのに、4ドアセダンですからって思い込みで保険料が下がるのは、やっぱヘンだよなあ。実際、事故る確率だって、クルマに詳しいR乗りよりも、圧倒的にどシロートが操る標準車だろ。販売数からしたってそのはずだ。どう考えても、クルマのクの字も知らない連中が、出所の怪しい過去の実績を基に机上の空論で構築した査定って感じがするよなあ。こんなとっからも、スポーツ車が売れない=作らないの図式が出来てんだろな。ま、保険料が下がること自体は全然オッケーだけどさ。
2007.04.18
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今日の予定は、ドマーニorディアマンテで外注周りってことだったんだが、客先都合で営業車は出払っちまった(゚o゚)外注と客先を比べりゃ、そりゃ客先優先は当たり前で、クルマないなら行くのやーめた!でもよかったんだが、そいじゃあ、来るつもりで、ああクソめんどくせえなぁと思いつつも準備してるだろうところに、当日キャンセルじゃあ失礼だろ。ってことで、余ってる社長車で出掛けることになった。3.2リッターのクセして215馬力しかないへっぽこFF車だ。だいたい大排気量のFFってこと自体笑っちゃうんだよね。4輪Wウィッシュボーンの足回りがウリらしいんだけど、これがまた、路面からの情報がまったく伝わらず、常にフワフワしてて気持ち悪い(-_-;)4ATだし、とてもかっ飛ばすようなクルマじゃない。FFだし。つまりは、乗ってて面白くも何ともないクルマなんだが、他にないんじゃ仕方ない。電車で行くのはかったリーし。行き先の外注にゃあ、電話であれこれと話はしてるものの、実際行くのはかなりのご無沙汰で5年ぶりくらいになるか。1年もすりゃあ高層ビル群が林立して、付近の街並も道自体もすっかり様変わりしちゃうのが都内の常のところに5年ぶりだろ。目印がかなりなくなってんだよね。だもんで、仕方なく備え付けのナビ使ってみたんだが、遅ればせながら、その有用性をちっとは認めてもいいかな程度に心象変化したよ。標準装備なら、あってもいいか、程度にね。とうぜんクルマに地図が置いてありゃあそっちを見たろうし(そのほうが楽しいし)もし、ホントに行ったことのないところだったら、あらかじめ下調べして道程はアタマ叩きこんでくわけだし、ン十万払ってまでつけるつもりはないけど。ま、当初オプション扱いだったCDチェンジャーも、いまやどんな下級車両にも標準装備が当たり前の世の中だから、市場ニーズと企業努力ってヤツで、5年後くらいにゃあ、HDDまでとはいわないまでも標準装備が当たり前ってことになるんだろうなあ。後付けキットにしても、かなり値がこなれてんじゃない?したら、次期車予定の36クーペか32Rにゃ、あってもいいかな。(って、36セダンがまだなうちからこれかよ)笑
2007.04.13
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午前中ディーラーまで行ってきた。購入手続きに必要な書類持ってって、契約書類だの委任状だのにハンコついて。別にこっちから出向かないで、営業こっちに呼び寄せてもよかったんだが、ウチのなか片づけたりいろいろめんどっちいし、33Rも運転しときたいし。それから、先週かなりV36を見かけたんだが、黒だの赤だの湖畔青だの珍しいっていわれてる色ばっか見てて、それがまたなかなか似合ってたもんで、こっちのオーダーした成層圏青、メーカーのイメージカラーではあるものの、走ってるのは見た事ないし、なんか営業にノせられて失敗したかな~とか思い始めててさぁ、ディーラーで実物の色を再確認して、やっぱよかったよかったと納得安心したくてな(笑)で、実車みてみたら安心納得した(^^ゞエンジンフードのラインが目立たないのがいいじゃん。手入れは大変そうだけど。しかし、いよいよカウントダウンって感じになってきたよな~全面的に買い替えに賛同したわけじゃなく、33Rにも未練はたっぷりあるんだがそれでも10年振りの新車だから、テンションは上がるわな。お。そういやクルマ変わったら、ここでの名前も変えんとあかんね。ってどーやるんだろ、中身存続したままできるんだろか?
2007.04.07
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