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Comments

RC200t @ Re[1]:セナのいた季節(1989-1994)(05/21) 元H@さんへ >やっぱりあの時代の象徴な…
元H@@ Re:セナのいた季節(1989-1994)(05/21) あの頃のF1はセナを軸に面白いレースが数…
元H@@ Re:ミスター・フォゲッタブル(プロスト JS45 無限ホンダ)(04/08) お久しぶりです。 このクルマ、私も購入し…
2017.08.07
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カテゴリ: カーライフ
梅雨明け前の猛暑(変な言い方だが)が八月に入った途端におさまって、一体どーゆー夏だよと油断してたら週末は来たね。
巨大ノロノロ台風の余波なのか単なるフェーン現象なのか知らんが梅雨依頼の暑さ(重ね重ね変な言い方だが)
ウチはまあ、高台に建つ高層且つバルコニーが前の二棟の建屋が作るビル風の通り道に面してるんで、大抵風が入り込んできて、未だ扇風機オンリーで冷房機の出番は風呂上り程度なんだが、それでも家に引きこもってりゃあ電気代もかかるっつーことでお出かけしたわけだ。
 ミニカーショップがリンク貼ったり新聞紹介されたりしたが、幕張メッセで週末開催された「オートモビルカウンシル」

 ロゴに書いてある通り、去年から始まった新しいモーターショー(でいいのかな?)
コンセプトは「クラシック・ミーツ・モダン」であるものの、確実にエンスー狙いのビンテージカー展示会であり実際に販売もしている、カーメーカー主導の東京モータショーとは趣を異にする展示会。

全景はこんな感じ。
日曜昼時なのにこの程度の集客で何よりゆっくりまったりクルマを眺められるのがいい。



アルファロメオ ジュリアTZ 世界に一台の未走行完全新車状態だそうだ。


アウディ・スポーツクアトロS1 
モンテカルロのヴァルター・ロールの2号車とゆーことなら1986年4位入賞のS1-E2。


フェラーリ308Gr.4 
土とフェラーリほど似つかわしくないものはないんで、グループ4ホモロゲ取得も半ばターマックラリー専用車。
ちなみにお値段2710万円、マルティニストライプは販売店オプションだそうな。


AMGメルセデス190E 2.5-16 EVO2
1990年のDTM参戦車。
クラウス・ルトヴィクのドライブで年間ランキング5位。
お値段4500万円。


ランボルギーニ・カウンタックLP400



ランボルギーニ・カウンタックLP5000QV
デビューから11年後の改良車。
フェラーリ・テスタロッサを意識して排気量拡大4バルブ化(QV:クアトロバルボーレ)して455馬力発生。
お値段4800万円也。



アストンマーチンDB4ヴァンテージ(上)/ DB5(下)

カッコいいとはこういうことだ。


マツダ787B
ロータリーエンジン50周年を記念したマツダブースで、進化の頂点に達した一台。
言わずと知れたルマン制覇した唯一の日本車。


オースチン・ヒーレー・スプライトMk.1
日本での愛称は「カニ目」、アメリカでは「虫の目」、本国イギリスでは「カエル目」
アストンマーチンとは別の意味で大英帝国を代表するクルマ即ちライトウェイトオープントップ。


フォード・エスコートMk.1 RS1600
フォードといえども英国製、ラリーフィールドで大活躍。


ジネッタ G40R
G40は純然たるカップカーだったが、それを公道でも走れるように仕様変更したのがR。
「R」というとレース仕様と思いがちだがこれは逆、ロードの意味。
何に意味だかわからんが7,222,222円でした。


ディーノ246GT ティーポL
綺羅星の如き展示車両のなかで私的イチオシ。
30年ほど前に在籍してた会社のはす向かいの牛乳受け箱を黄色い木箱じゃなくて樹脂で作る会社の御曹司が乗ってたな。
そいつが昼頃のほほんと出掛ける際に延々とエンジンまわして、こっちは朝から仕事してんのにうるせえと思ってたが、今考えればもっとよく聞いときゃよかった(-_-;)


オーテック・ザガート・ステルビオ
名前の通りザガートデザインだが、大元は日産レパード。
茅ヶ崎の日産特装オーテックと伊国ザガートの共同作品。
これまた30年前にいた会社所在地の駅前タワーパーキングによく停めてあった。
パーキングに出し入れするところはよく見たけど、何故か本気出して走ってるところは見たことなし(笑)


アルファロメオ1300GTジュニア
1971年製の「段付き」じゃなくなっちゃった1300GT。
これまた30年前にいた会社の隣の課の先輩が乗ってたクルマで、今のところ運転したことのある唯一の外車(これで懲りた?笑)
418万円也。


ポルシェ911S
一番展示車両が多かった(多分)911一族からは930ターボのようにリアトレッド拡大された911Sを。
1972年製って書いてあったから2.4リッターかね?
ちなみにお値段2000万円也。
だったら最新の991買った方がよくね?とは口が裂けても言えねえ。


ランチア・デルタ・インテグラーレEVO1
最近見かけなくなったな感大のデルタ。
一時期本気で欲しくなったけど「壊れる>修理する」を含めてイタ車オーナーだぜ、と言われて熱が冷めた(^^ゞ
588万円也。


トヨタTS050ハイブリッド
2016年のルマンで2位だった#6号車。
そもそもコイツが途中でコースアウトしてなきゃ後詰めが出来てて、#5号車が潰れてもトップチェッカーだったんじゃねえのか?なクルマ。
プリウス生誕20周年ってことでハイブリッド開発史みたいな展示の一環で登場。


シトロエンDS21インジェンクション
天上天下唯我独尊を地で行くシトロエンDS。
昭和30年代(あえて西暦ではなく)にこのデザインはフツー出てこないわ。
うろ覚えなんだが子供の頃に親戚の伯父さんが多分乗ってた。
当時はあまりのぶっ飛びデザインについて行けずに、伯父さんがクラウンに乗り換えたときにそれが正解と思ったっけか。
540万円也。


AK427
英国AKファクトリーが製造する伝説のマッスルカーACコブラのレプリカ。
427はエンジン排気量のインチ表示で、立方センチ換算だと7リッター
オリジナルの通りにアメリカンV8エンジンを積んでるんだそうだ。


マセラティ・シャマル
最近よく見かける三代目ギブリの遠祖といっていいかな。
とゆーかそもそもシャマルと二代目ギブリはかなり似通ってだんで遠祖ってよりは妾腹の子って感じかも。
フロントウインドウ直前に設けられたスポイラーはマルチェロ・ガンディーニのデザイン。
なんとなくそこだけカウンタックちっくではあるな。
1180万円也。


プジョー205GTI
日産パルサーじゃないぞ(笑)
同じ団地にいた同い年のヤツが免許取り立てで買ったクルマだったな。
普通はカローラとかサニーとか、ちょっと背伸びして86トレノレビンとかが選択肢のなかでいきなりガイシャ。
考えてみればヤツは、みんなが地元の公立中学進学が当たり前の時代に中高一貫の私学に行った。
他人とは違う感覚を持ってたのかも知れぬな。
お値段80万円は、なんかホッとする(それが高いか安いかは別にして)


ホンダNSX(旧型ナメの新型)
最近何かとカン違いのホンダ。
ここでも新型NSXを展示の中心に持ってくるという大カン違い。
これはビンテージの展示会だっつーの。
しかも「庶民の皆さんには一生縁がない新型のドライバーズシートに座らせてあげますよ、さあ並んで並んで」アトラクションだと。
ありがたがって並ぶ方も並ぶ方だがバッカじゃねーのか?


日産Vモーション2.0
これまたカン違いの日産。
コンセプトカーなんか持ち込んでどうすんだよ。
いくらテーマが「クラシック・ミーツ・モダン」だからって空気読めよ。
それが証拠にほとんどの客がスルーしててフロアレディ(それも場違い)も手持ち無沙汰だったぜ(笑)


プリンス・スカイラインスポーツ
日産ブースで一番人気はミケロッティデザインのこのクルマ。
まったく客のつかないコンセプトカーとは大違い、入口すぐそばの立地も手伝って見学者がひっきりなし。
そういうことだよ。

 他に、スバルもレヴォーグだのS4だのをメインにして新車カタログを配ってたが、これまた誰も持ってかない。
いくら薄っぺらいラインナップだってレオーネとかアルシオーネとかSVXとかこの場に相応しいものが他にあるだろうに。
まぁ日産といいスバルといい、どこの世界にもKYな奴はいるし、過去を顧みる目がないのが日本のカーメーカーだっちゃあそれまでだが。

最後に、日曜の来場者数(主催者発表)は1万5千人弱。
ホントにこじんまりしてっから1時間ちょっとあれば一通り見てまわれる。
しかもかなり自由に。
それで入場料2500円が高いか安いか。
展示車両がストライクなら安いし東京モーターショーを期待すれば高いだろうが、私的には安いと思ったね。
これで採算とれるのかわからんが、来年以降も続いてほしいもんだ。


一時間弱で廻りきっちゃうイコール客の回転が速いってことなのか、日曜昼頃に着いたのにこんな手前の駐車場だった(ビックリ)
模型ショーのときなんか端の端に停めてここまで5~10分くらい歩くのが常なのに。
ちなみにサンシェードつけてても社内温度計はこのとおり。

なかなか車内に入れませんでした、とさ。
「オートモビルカウンシル」面白かったんで来年も来よう。​





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Last updated  2021.07.29 21:42:16コメント(0) | コメントを書く


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