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やっちゃった! 右腕の痛み、肩こりと、昨日クリニックに行き診察してもらったが、今日の午後になってとうとう腰に来てしまった。歩けるけれど、ぎっくり腰のような鈍い痛みがあり、一旦坐ると立ち上がるのに苦労する。背骨が骨盤のなかにめり込んだような具合だ。で、午前中にわずかばかり執筆しただけで、午後の仕事はとりやめた。なんとか治してしまわなければならない。とりあえず、椅子の背もたれと腰の間に、直径10cmほどの固いプラスチックの円筒を挟んで脊椎下部の矯正をしている。
さて、今日は70年目の終戦記念日。書きたいことはあるが、安倍首相を筆頭に歴史修正的愛国主義で戦争への道を開こうと旗降りをする有象無象の輩について、ミルチャ・エリアーデの次のような洞察を述べるにとどめる。
「ファシズムのなかには反史的唯物論、反実証主義が含まれている。」(『ポルトガル日記』より)
詐欺師というのは、よくもまあこんなことを考えつくものだ、心理操作に長けているものだと感心させられる。これだけの頭脳があれば、まともな仕事で成功するであろうに、と。---だが、そうはしないのが犯罪者の犯罪者たる本性だ。安倍首相とその内閣の言動をつらつら思うに、私はついつい詐欺師の頭脳を連想してしまう。何の意味もない---実の無い言葉をならべたり、時に二枚舌と受け取れるような発言をして、いったい誰を騙そうというのか。諸外国だろうか、日本国民だろうか、あるいは己自身かもしれない。
精神分析的に言えば、空虚な自己。潜在的な自己存在の不安。自己存在不信に対する埋め合わせのための好戦性だ。「絶対」「断じて」「いささかも」と断言連発は、しかし他者からはまったく根拠がないこと明白で、---たとえば戦争には絶対巻き込まれないって、「敵」がそう言っているの? 日本が同盟国の戦争に補給部隊として参加して、なぜ「敵」はその補給路を断つために攻撃しないの? なぜ安倍首相は「敵」の「善意」を見抜けるの?---安倍首相の身勝手な見解は、まさに空虚な自己に対する弁解なのだ。
我々日本国民は、とんでもないことになっている。
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