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Oct 27, 2024
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カテゴリ: カテゴリ未分類
カンボジアと云うと誰しもイメージするのはアンコールワットでしょう。

それにも増してカンボジアの負の遺産は、ポル・ポト政権による大量虐殺が行われた事実。
特に知識層の人たちを率先して捕らえ、強制収容所に送られた上、生きて強制収容所から出られたのがほんの一握りしかいなかったと云うことですね。


カンボジアは非常に貧しい国です。
古い資料で申し訳ないですが、2014年の一人当たりGDPは世界平均の10%に満たない水準です。
2011年にアジア開発銀行が公表した資料によると、1日2$(300円弱)未満で暮らす貧困層は828万人もいて、これは国民の半数を超えているのです。

ところが中国と関係強化をはかってきたカンボジアは、プノンペンだけ経済発展が著しく、高層ビルが建ち並び、先進国に匹敵する数の高級車が街中を走っているのですね。
つまり貧富の格差がとてつもなく広がってるのです。



アンコールワットがタイあたりにあったらいいのにねぇ。
カンボジアに旅行してみたいと云う方のため調べてみました。
以前はアンコールワット周辺は観光客を狙うスリやひったくりが多く、けして治安がいいとは云えませんでしたが、今はアンコールワットのあるシェムリアップの方が首都プノンペンより治安がかなり良くなってるようです。
カンボジアに旅行するときは、ビザの取得が必ず必要です。
東京にある大使館か宮城県仙台市、もしくは名古屋にある領事館に本人が直接赴いて取得するか、「eビザ」と云うオンライン申請して、カンボジア到着時にそれを見せる方法。
もしくは「アライバルビザ(到着ビザ)」と呼ばれるカンボジア到着時に入国審査場にあるアライバルビザカウンターで発給してもらう方法もありますが、到着して申請するまで発給されるかどうか分からないですから不安も残りますね。

eビザを利用して入国できる空港は限定されますが、OKのところにプノンペン国際空港とシェムリアップ アンコール国際空港の2つが含まれるので、観光旅行者には充分でしょう。
ただ日本からカンボジアへの直行便は就航してないので、バンコクやソウル、香港などで乗り継ぎが必要となります。
2022年にカンボジア保健省が入国時のワクチン接種証明書の提示を不要としましたので、水際防疫措置は撤廃されました。
スマホ用の「simカード」は空港到着時に空港で取得可能です。
空港の「セルカード(Cellcard)」か「スマート(Smart)」そして「メットフォン(Metfone)」と云うベトナム系の携帯電話キャリアで、カンボジア国内で最強の電波の強さを誇るとこが買えますが、必ずパスポートの提示が必要なので街場で買うより空港で買った方が楽ですね。

もし「eSIM(イーシム)」対応のスマホお持ちだったら、それを使う手もありますね。
それとともに「グラブ(GRAB)」云う配車アプリを日本でダウンロードしておく必要があります。
このアプリは電話番号入力必須なので、現地sim であたふたするより、日本でインストールしておくのがいいのですね。
これで配車しないと、特に空港はトゥクトゥク(三輪タクシー)の餌食になります。
かれら(運転手)は旅行客を見かけると、やたらめったらキャッチしてきて、捕まってしまうとヒドイ運転手になると通常の3倍くらいの金額をふっかけてきます。

カンボジアには硬貨がありません。
お札のみです。
とてつもないインフレで、1US$(約140~150円)で4,000カンボジア リエル(RIEL)です。
まったく共産化する前のラオスと同じです。

ホテルやちゃんとしたレストランでは米ドルでも支払いできますが、街場の食堂やトゥクトゥクなんかはリエルしか受け付けないので両替が必要になるんですね。
100$札なんかで支払いすると、お釣りが用意できないこと多いのです。
なのでドル払いだったら、10$とか20$紙幣をたくさん用意する必要があります。
カンボジアにはニセのドル札が蔓延してるし、汚れたドル札は受け取ってもらえないことが多く注意が必要です。

500リエル札の裏面に描かれてる橋は日本が建てたものなので「日本の国旗」が描かれており、走ってる車は「日産ジューク(JUKE)」です。
両替所はプノンペン市内だったらいくらでも見つかるし、直接「円」からカンボジア リエルに両替できるとこも沢山あります。
また羽田空港の両替所「Travelex 」では、リエルの両替も行なってるそうです。
どっちにしてもリエルは、カンボジアを出ると国際的に貨幣価値が無いのと同じなので、カンボジア出国のとき逆両替が必須です。
カンボジアのお料理は基本的にタイやラオス料理の系統ですね。
タイのイサーン地方鍋料理チムチュムに似た「チュナンダイ」ってのが有ります。
チュナン(鍋)+ダイ(土)=土鍋で、まさにチムチュムと同じです。
入ってる具も、牛肉や豚肉、鶏肉など肉類とエビ、いろんな野菜とキノコ、春雨など。
タイのクイティオやベトナムのフォーとそっくりな「クイティウ」と云う麺料理も非常にポピュラーです。
同じくライスヌードルを使った炒麺「ミー・カタン」もカンボジアではおなじみ。


タイ料理やベトナム料理を召し上がられる方は、カンボジア料理も受け付けそうです。
ベトナムと同じように、トルコのケバブなんかもプノンペンでは見られます。
それもダメって人は、プノンペンに行けば中華や洋食のレストランも豊富にあるので、食べることに困らなそう。
さてアンコールワットのことですが、アンコールワットに入場するにはチケットが必要です。
そのため入場前にアンコール遺跡群チケット販売所に行く必要があるのですが、非常に込み合うので余裕をもって行かねばなりません。
チケットは2~3日前には購入OKです。
チケットには顔写真を撮影してチケットに載せるので(つまり誰かが代表して人数分購入ではなく、行く人全員が販売所に行かねばなりません)発行まで時間がかかります。
チケットは1日用と3日用、7日用があります。
アンコールワットは非常に広大で、1日では全部まわりきれないのですね。
アンコールワットそのものには、みんな夜明け前に到着するように行くみたい。
敷地内のトイレは寄付金(1,000リエル)制です。




それでは2001年公開でアンジェリーナ・ジョリーが主演した映画「トゥームレイダー」の世界をご覧ください。















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Last updated  Oct 27, 2024 05:07:23 AM
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