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marnon1104 @ Re:筋と通り(05/03) New! まさにへぇー!と驚くばかりです。 大阪の…
danmama313 @ Re:筋と通り(05/03) New! 昨日あたりから楽天ブログの繋がりが悪く…
moto,jc @ Re:「存在の耐えられない軽さ」とヨゼフ・コウデルカ(05/02) おはようございます いつの時代になって…
marnon1104 @ Re:「存在の耐えられない軽さ」とヨゼフ・コウデルカ(05/02) 私が学校で習った社会では、「チェコスロ…
danmama313 @ Re:「存在の耐えられない軽さ」とヨゼフ・コウデルカ(05/02) 小説「プラハの春」は当時、チェコスロバ…
Jan 14, 2026
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カテゴリ: カテゴリ未分類
チェリーブロッサム(Cherry Blossom)って桜をモチーフにしたカクテルがありますね。

チェリー・ブランデーとブランデー、オレンジ・キュラソー、レモン・ジュース、グレナデン・シロップをシェーカーに入れてシェイクしたショートカクテルです。
ずいぶん久しぶりに池波正太郎の「むかしの味」と云う本を再読してたら、このチェリーブロッサムにまつわる話がでてきました。


戦前、池波は横浜の常磐町にあるバー「パリ」を訪れてたのですが、そのバーは大佛次郎のいきつけのバーで、大佛が亡くなる数日前に病院を抜け出して「パリ」でお酒を楽しんだと逸話のあるお店です。
池波が「パリ」を訪れると、注文もしてないのにバーのオーナー田尾多三郎はオールドファッションを出してくる。
「若造にはこんなカクテルでよかんべぇ」みたいに。
ところがある日、いきなり別のカクテルを出してきた。
「これ、何です?」「ギムレット」。

彼はこのカクテルで国際コンクールで受賞してます。
チェリーブロッサムは有名なカクテルで、海外でもしばしば「日本生まれのカクテル」と紹介されてます。
このカクテルを考案した田尾は貿易商社の支店長として南米のブエノスアイレスで絹の輸出を担当してたのですが、関東大震災を機に横浜で店を開きました。
それが1923年(大正12年)、まさに関東大震災の起こった年に開業なんて、なんとも歴史を感じさせるバーです。
開業当時は「カフェ・ド・パリ」として伊勢佐木町に店舗を構えてたのですが、1945年に空襲で焼失、戦後は野毛山に移転してましたが、1963年に常磐町に移転して「パリ」と名前を変えたのですね。
バー「パリ」はスタンドバーで、しかも3杯しか飲ませてもらえませんでした。
それ以上頼むと「ご飯でも食べてきたら?」軽くいなされます。
オーナー田尾多三郎が亡くなった後、バー「パリ」は奥さまが引き継いでバーテンダーとして立ってました。
スタイルは当初のまま。
その奥さまも亡くなり、お店は閉店してしまったのですね。
息子さんがいますが、会社員をやってたのでお店を継ぐことができなかったのです。

しかし片手間の営業なので火・水・金のみの営業で、しかも10時頃に閉店してしまうらしい。
そんなワケで現存する日本最古で池波正太郎が愛したバーは今も健在です。

【チェリーブロッサム】濃厚なブランデーカクテルの作り方 by Bar SALVAdOR 鈴木さん





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Last updated  Jan 14, 2026 05:17:45 AM
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