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Jul 4, 2026
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カテゴリ: カテゴリ未分類
日本の医療や介護現場で「ぽっと出症候群」と呼ばれる困った事案がよく話題になります。



ここで云う「カリフォルニア」は、カリフォルニア州から来たとは限らず 遠方 の比喩です。
なので当のカリフォルニアでは「ニューヨークから来た娘」や「シカゴから来た娘」と反対側にある東海岸の都市名で呼ばれてます。
また「娘」となっていますが、性別や血縁の関係性は問うてません。
どの国の医療現場も、ケアマネも施設関係者も困るのがカリフォルニアから来た娘症候群の人たち。
しかし、もっとも困ってるのは介護者を毎日面倒をみている一番近いご家族です。

カリフォルニアから来た娘症候群とは、これまで高齢の親と 疎遠な関係
カリフォルニアから来た娘は、しばしば怒りっぽく、自己評価が高く、明晰と自認し、情報通を自称します。
これによって、対象の高齢患者とその介護者、医療関係者との同意を否定し、安らかな終末を阻害してしまうのですね。
カリフォルニアから来た娘は、普段の治療状況を何も理解しないまま、年に1、2度突然やってきて「治療法が納得できない」「介護サービスが不十分」などと主張する 遠方に暮らす 子どものことです。
日々、介護の現場と連携を取りながら治療を続けていると、患者や家族との関係はとても良好なものになります。
しかし、そんな関係をカリフォルニアから来た娘は一瞬で崩してしまうのです。
日本でカリフォルニアから来た娘症候群の人は、なぜか東京に嫁いだ娘が多い傾向です。
カリフォルニアから来た娘は、普段、高齢患者の生活やケアから遠ざかっていたため、患者の悪化の程度にしばしば驚き、医学的に可能なことについて非現実的な期待を持ってしまうことにあります。
また不在であったことに罪悪感を感じ、再び介護者としての役割を果たそうとする心理もあるのですね。
これは心理学で云う「罪悪感と否定」であり、必ずしも患者にとって最善であるとは限らないのです。

なぜかカリフォルニアから来た娘は、知り合いの医療関係者からの中途半端な知識を持っています。

例えば「要介護者の長男のお嫁さんの叔父さん?」のように遠い関係なんです。
ところが、このカリフォルニアから来た娘に対して、医療や介護の現場は何も云えないんですね。
日本では、2000年に介護保険が施行されるまで、介護とは「行政処分」でした。
つまり「介護で困っているから行政が何とかしましょう」というスタンスでした。
しかし介護保険の導入により、毎年国民が保険料を負担することで、処分から「 権利
医療や介護の現場は、個々のスタッフの人間性に支えられている部分が大です。
介護保険制度の中でできるだけのサービスを提供しようしているのですから、「権利の主張」はなじまないのですが、なかなか理解してもらえないのが現状です。
このようにカリフォルニアから来た娘対策はなかなか難しい事案なんですね。
批判や正論で反論すると、相手は防衛的になり状況がますます悪化します。
罪悪感や不安を肯定的に受け止めることで、冷静な対話のテーブルへ誘導することが第一歩です。

ここで家族だけで話し合うと感情論になりがちです。
医師、ケアマネジャー、ソーシャルワーカーなどの専門職が同席し、客観的な医学的状況やこれまでの経過を説明する必要があります。
そして本人の判断力が低下した場合、誰が代理で意思決定をするのかを家族間で公式に合意しておきます。
また、本人が元気なうちから希望するケアについて話し合い、エンディングノートや意思表明書として形に残しておくことが最強の抑止力になります。
うちも夫婦ともに万一のときは、延命処置はするなと云ってあります。





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Last updated  Jul 4, 2026 05:19:26 AM
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