東方見雲録

東方見雲録

2003.04.14
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カテゴリ: 2003
手のかからない手法で花を楽しむ、花楽(はながく)を提唱されるのは川上幸男氏。氏は「不思議な花々のなりたち」など著者で、日本植物園協会副会長でいらっしゃる方。先生に「花楽入門」という講義を、水元で数年前行っていただいた。

それまで園芸にそれほど興味のある方ではなかった私も、この講義がきっかけで、園芸に多少ではあるが興味を持ち始めた。

手のかからない、金をかけない園芸。
結果、従前からある花、こぼれ種で増やせる花、宿根・球根などの花が中心となる。

花楽実践として最初にやったこと。
それは、社宅工事で発生したヒガンバナをいただき、水元のプラザや周辺に植えたのが最初。
この時は軽トラックで運ぶほどいただいた。
荒地に耕運機をかけ、鍬、スコップでかなり手荒く植えた。植え切れないものは都市緑化の募金活動の素材とした。
1年ほどかけてやっと終わったように記憶する。



公園の花壇で発生したムスカリやチューリップはプラザやボランティアの花壇材料とした。
チューリップは2,3年はもつが、それ以降は衰退。
ムスカリは年々よくなっていっている感じ。
スイセンやパンジーの黄色とムスカリの青が今見頃と咲き誇っている。安普請の花壇にしてはうまくいった。

八柱では宿根バーベナ、フランスギク、ギボシ、アスチルベなどと季節の草花で構成する小花壇を作った。
宿根バーベナは冬越しが厳しかったのか、退化傾向。他は生育良好。これだと季節の草花購入が数千円ですみ、まあ成功といえる。

パンジーとチューリップの混植。冬から春から楽しめ、これも良しといえよう。

スノーフレーク、芝桜、ベビームーンの構成は手間がほとんどかからず成功。半年ぶりに行ってみたが良く咲いていた。多少雑草が混じっていたが年数回の草取りですむのなら良しとしたい。

こぼれ種タイプとしては、キバナコスモスにハナナ。
キバナコスモスはうまくいったが、ハナナは蒔く時期が多少遅かったことと肥料不足で期待ほどではなかった。

このほか八丈島からいただいたフリージアもあるが、今後の生長が楽しみといったところ。



ご近所の方からいただいたアメリカフヨウは土壌環境さえ整えれば有望。

樹木中心だった八柱も彩りが多少ではあるが出てきた。
花楽を志す方々が増え、地域交流の場になればと思いながら、八柱の花を写真に収めさせてもらった。

今日の百姓状句
土塊に花も定めず種こぼれ



2022.05.02.イメージ画像追加





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Last updated  2022.05.02 20:34:31
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