東方見雲録

東方見雲録

2003.10.12
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カテゴリ: 2003
一時雨が心配されたが、無事終了。

今日は赤米とウルチの混在稲。赤米は穂が熟しきっていない。全体として藁細工の稲藁用といったところ。

青い藁で細工をするため3分の1程度を陰干しとする。

今日は雨の心配もあったので、映像体験もイメージしていたが、幸い雨は止み、無用ですんだ。
雨用のプロクラム、食農教育のビデオを昼時間にみる。

午後は畑の収穫がメイン。前回同様、サツマイモと落花生。

芋はまたもや盗られ、ほんど収穫なし。10本程度だった。
代わりの話題として、スズカケの実を観察。見慣れた樹ではあるが実を見る機会は少ない。

落花生は収穫時といった感じだ。


昨年まではオギに囲われて見えにくかったのが、素通しとなったのが災いしたのか。

食物にならないものには手をつけていないようだ。
餓鬼道におちいったものの仕業だろう。

子ども達が収穫する分くらいは当然ある。
家族単位で掘り起こしてもらう。
地中の豆に、子ども達は喜んでくれた。

塩茹で食べた時、どんな会話が家族でなされるであろうか。
落花生は新たな話題の種となるか?

耕作体験、まだまだ、話題の種は残っている。最後まで参加しないと損、といった耕作体験である。

おすすめサイト
http://www.ruralnet.or.jp/syokunou/200309/index.html








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Last updated  2022.08.27 18:51:01
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