東方見雲録

東方見雲録

2022.12.10
XML
カテゴリ: 文化
2005.12.10の日記 こちら


藁ってすごい!
稲作は縄文時代に日本に伝わり、当時は穂だけを刈り取る「穂苅」でしたが、やがて農具が鉄製となり「根刈」へと変化。と授業でも習いましたが、このころから藁が利用されるようになったと言われます。

藁は、敲くと柔らかくなり、弾力性も増すので細工しやすい。さらに、保温や防水効果、通気性にも優れていることから、さまざまなものが作られています。わらじやかさ、みの、鍋敷きやオヒツ入れ、ムシロ、ゴザなどの生活用品をはじめ、しめ縄やしめ飾り、藁人形などの年中行事や信仰用具のほか、屋根葺き、土壁にも藁が使用され、日本人の生活に密着していることがわかります。そして、藁のすごいところは、土に還るということ。まさに環境リサイクル!

単に稲作は食料としての米を生産するだけではなく、その副産物である稲わらはもちろん、、刈り取った後に残る根株(そのまま土に残して田畑の肥料に)、もみ殻(クッション材として利用、枕の詰め物に、家畜の飼料など)、ぬか(ぬか床、家畜の飼料、精油など)に至るまで、余すことなく上手に活用していた先人の知恵には感心させられます。
ライター:惣元美由紀
引用サイト:冬牡丹・わらぼっち   こちら





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.03.11 14:46:48コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: