東方見雲録

東方見雲録

2023.02.26
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カテゴリ: 教育
対話型鑑賞とは、1980年代半ばにアメリカのニューヨーク近代美術館(MoMA)で開発されたアートの鑑賞法です。英語ではVTS(Visual Thinking Strategies)と呼ばれ、当初は子供向けの鑑賞法としてアナウンスされていました。

アート鑑賞における対話型鑑賞の特徴は、美術の知識をもとにするのではなく、その場で抱いた感想や想像をベースに対話を行うところにあります。つまり、作品の背景や技法、作者の生涯といった情報を抜きに、作品に向き合うのです。

対話型鑑賞はグループで実施します。具体的には10名以下の参加者に対して1名の学芸員がつき、司会役を務めます。この司会役の学芸員は「ファシリテーター」と呼ばれ、会の進行を行いつつ、参加者から自由な感想や発言を引き出していきます。

ファシリテーターの役目は一方的な説明ではなく、参加者同士の対話の促進です。参加者がお互いの感想を聞き、自分の考えに取り入れるサポートをしていきます。参加者はこのような時間を通じて、1人で鑑賞するより豊かな時間を過ごせるのです。



「ビジネスのためのアート・ワークショップ」を実施しているポーラ美術館は下記のように説明しています。
——対話型での美術鑑賞を通して、これからのビジネスシーンにおいて欠かすことのできない「感受性・洞察力を高め、本質を捉える力」「多様性を認識し、受容する力」 「多様な情報を分析・総合しながら考察し、隠れた要素やストーリーを引き出す力」「感じたことを言語化し、論理的に伝える力」等を育成します。

引用サイト:team.actiba  こちら

関連日記:2023.02.10の日記 ワークショップ  こちら

参考記事:2023.02.23 日本海新聞


こちら





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Last updated  2024.12.26 22:38:09
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