東方見雲録

東方見雲録

2024.01.21
XML
カテゴリ: 生命
世界で初めてヒトの胎児の脳から「ミニ脳」を作ることに成功

ヒトの細胞を試験管内で培養して、3次元の立体的な構造を持つ小さな臓器を作り出すオルガノイドの研究では、これまで原始的な目と視覚を持つミニ脳などの成果が上げられていましたが、作成には多能性幹細胞を脳細胞に成長させる過程が必要で、ヒトの脳細胞から直接オルガノイドを作ることはできていませんでした。


今回、オランダ・ユトレヒトのプリンセス・マキシマ小児腫瘍センターとヒューブレヒト研究所の研究者らは、ヒトの胎児の脳組織から大脳オルガノイドを培養することに成功したと発表しました。

作成されたミニ脳は米粒ほどのサイズですが、複雑な3次元構造とさまざまな種類の脳細胞を持っており、特にヒトやヒトの祖先などの発達した脳に存在する「外側放射状グリア」が多かったことは、このミニ脳が本物の人間の脳に大変よく似ていることを示しています。

「これまで、ヒトのほとんどの臓器からオルガノイドを作ることができていましたが、脳からはできていませんでした。このハードルを飛び越えることができたのは、本当にエキサイティングなことです」と、研究チームのひとりであるユトレヒト大学医学部教授のハンス・クレバース氏は話します。
引用サイト:GIGAZINE  こちら

実験室で培養した人間の「ミニ脳」に目が生えてきたとの報告、光にも反応
培養した脳に眼杯と呼ばれる器官を備えた原始的な目を形成させることに成功したとの論文が、2021年8月17日に発表されました。人の脳を研究するために実験室内で作られたミニチュアサイズの脳と目には、光に反応する神経組織の活動などが確認されたことから、今後は網膜疾患の研究や医療用の網膜の製造に役立つと期待されています。
・・・・
人間のiPS細胞を用いて実験室内で作られた脳は「脳オルガノイド」と呼ばれており、過去の研究では豆粒サイズの脳オルガノイドから胎児のような脳波を検出することにも成功しています。




引用サイト:GIGAZINE   こちら





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.01.21 07:00:12
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: