東方見雲録

東方見雲録

2024.02.23
XML
カテゴリ: 環境
近年深刻化している海洋プラスチックごみ。スーパーマーケット「アルク」「マルキュウ」などを展開する丸久(本部・山口県防府市)は、県内の海岸に漂着するプラスチックごみを買い物かごにリサイクルする取り組みを続けている。

海洋プラスチックごみで作った買い物かご=2023年12月8日、山口市小郡下郷、山野拓郎撮影
© 朝日新聞社


ポリタンクなどのごみが流れ着いた長門市の海岸=2023年5月、山口県提供

 昨年12月、山口市のスーパーで、丸久の清水実副社長が「海色」のかごを訪れた買い物客に手渡した。漂着ごみのポリタンクを原料の一部としている。今年度の3200個を含めて2021年以降に8千個作り、アルクの店舗など14カ所で導入している。田中靖士総務部長は「プラスチックごみを捨てず、できるだけリサイクルして、環境問題を意識した活動をすることが大事。これからも継続していきたい」と話した。
・・・・
 山口県の面積は全国23番目ながら、海岸線は約1500キロと6番目に長く、多くのごみが漂着する。昨年度の県の調査で、海岸線50メートルあたり、最も多いところで1万6384個の漂着物があった。99%がプラスチックだったという。ごみの個数は調査した4地点とも前年度を上回った。

 海に流出したプラスチックごみは、海の生き物たちがエサと間違ってのみ込んだり、網の場合は絡まって死んだりするなど生態系の破壊につながっている。波の作用や紫外線で5ミリ以下に細かく砕かれたマイクロプラスチックの悪影響も懸念されている。

 21年、県の呼び掛けで行政、企業、県民が協力して海洋プラスチックごみ問題に取り組もうというプロジェクトが立ち上がった。23年5月に長門市の海岸であった清掃活動に約400人が参加し、漂着ごみを約2・9トン集めた。
こちら


関連サイト:プラスチックのリサイクル方法は3つ!それぞれわかりやすく解説 こちら
マテリアルリサイクル  再生利用
ケミカルリサイクル   原料・モノマー化、高炉還元剤、コークス炉化学原料化、ガス化、油化など
サーマルリサイクル   セメント原・燃料化、ごみ発電、RPF、RDF、ガス化、油化など





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.02.23 14:36:26
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: