東方見雲録

東方見雲録

2024.06.24
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カテゴリ: 環境



引用サイト:環境脳神経科学情報センター   こちら




日本海新聞 0623

関連日記:2022.09.02の日記 永久化学物質   こちら

関連サイト: こちら
なぜPFASが問題視されているのか。
有機フッ素化合物は化学構造上、炭素とフッ素が非常に強い力で結びついています。そのため自然界では分解されず、海や土壌に堆積することで、循環系に長期間残存し続けます。実際に日本国内でも、東京・多摩地域や沖縄県内で、水道水に使用している井戸水から基準以上のPFASが検出された事例もあるなど、私たちの飲み水にまで影響が及んでいるのです。

世界と日本の動き
2023年3月、米環境保護局は飲料水におけるPFASの生涯健康勧告値(生涯飲用し続けても健康に影響がないとされる値)を70pptから4pptへ大幅に厳格化する案を発表しました。これを受け、日本においても水道水質基準におけるPFASの暫定目標値(現在:50ppt)の見直しが検討され始めています。近年のこうした動きから、研究・検査業界でもPFAS分析が活発になりつつあります。



追記 241118
関連サイト:永遠に残る化学物質「PFAS」を水から除去する簡単な方法、あります こちら
研究チームは、ボトル水のPFAS濃度の方が低かったことに注目し、煮沸と活性炭フィルター(ポット型)によるろ過の効果を調べました。

その結果、やかんで沸騰させると、分析対象とした10種類のPFASすべてで濃度の低下が確認できました。PFOAと、米国環境保護庁が規制濃度を定めている3種類のPFASの濃度は11%~14%減少し、規制されていない高揮発性のPFASは61%~86%の濃度低下が見られました。

規制対象のPFASは最大14%しか除去されないということで、沸騰させれば安心とは言えなそうです。

次に、活性炭フィルターを使用したケースでは、実験を行なったすべてのサンプルでPFASの濃度が81%~96%減少しました。活性炭フィルターでろ過したあと、さらに沸騰させると、濃度は81%~99.6%減少したそうです。





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Last updated  2024.11.18 06:33:19
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