東方見雲録

東方見雲録

2026.05.27
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カテゴリ: 郷土


8月に鳥取市で行われる鳥取しゃんしゃん祭で使用する「しゃんしゃん傘」の不足が深刻化している。制作を一手に担っていた市内の職人が2月に急逝し、新たな傘作りが間に合わない状況に陥った。同祭振興会は「傘が足りるかどうか綱渡りの状態」として、使わなくなった傘の寄贈を呼びかけている。


製造はほとんど手作業で行われている。振興会によると、骨組みの組み立てや和紙の貼り付けは2人でできるものの、竹の切り出しなど材料集めは株本さんが担ってきた。今後は県外業者に調達を依頼するが、平尾さんは「今年の祭りまでに段取りを整えられない」と実情を明かす。
 振興会が今年の一斉傘踊りに参加を希望する団体(連)にアンケートを実施したところ、傘は全体で約200本が不足する見込みだという。新たな連が加わると、不足分はさらに拡大すると予想される。

コロナ禍収束に伴う参加団体増加に対応するため、振興会は昨年から市民に傘の寄贈を呼びかけ、これまでに約400本を集めた。ただ踊りの練習が本格化するにつれ、壊れた傘の補充が必要となる。傘にくくり付ける鈴や骨組みを支えるろくろなども手作りとあって、部材を再利用するため、壊れた傘の持ち込みも受け付けている。平尾さんは「眠っている傘があれば、ぜひ寄贈してもらいたい。踊り子の皆さんは、今ある傘を大切に使ってほしい」と強調した。

引用サイト:日本海新聞   こちら





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Last updated  2026.05.27 07:00:05
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