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みなさま、大変お久しぶりでございます。えーと・・・2年近くのご無沙汰ですかねσ(^_^;)ご報告が非常~に遅くなりましたが。(この日記を見てくださった方、ありがとうございますm(_ _)m )昨年の夏ごろ、コーちゃんとお別れをしました。 初めて出会ってから、ちょうど5年。 私にとっては、非常に重く、意味のある5年間でした。 恐らく、コーちゃんにとっても同じなのではないかと思います。 「この人と一緒に生きていく」と、疑いも無く、そう思って来ました。 そういう相手との別れを決断することは、本当に本当に辛かったけれど。 でも私は、自分で、その道を選びました。 別れてから、約半年。正直、「別れたのは正解だったのだろうか」と、ついつい弱気になってしまう時もあります。・・・情けないですが(笑)でもやっぱり、なるべくしてこうなったのだと思います。そして、やっと、コーちゃんと出会ったこと、5年間過ごしたことの意味が、おぼろげながら、わかりかけてきたように思います。喧嘩も山ほどしたし、辛い思いをしたことも、何度もあったけれど。 それでも、コーちゃんと出会えて良かった。 そう思います。 コーちゃんに出会って初めて、私は、自分の裏も表も、人に曝け出すことができました。 どんな自分でも受け容れてくれる人が居る。 それは私にとって、大きな支えでした。 そして、コーちゃんと出会うまで、私を丸ごと受け止めてくれる人がこの世に居るなんて、全く想像もしていなかった私は、コーちゃんと出会ったことで、恐々ではあるけれど、「信じる」ことを学び始めたと思います。思いつきで決めた「raknaa」という名前。よく、タイ語の「rak(愛する)」から付けた名前でしょう?と聞かれますが、・・・違いますでも、そんなことを離れて、この名前は、「愛」をいっぱい運んで来てくれたと思います。皆さまとの出会いも、もちろんそのひとつです。心から感謝しています。本当に楽しかったし、沢山の優しさ、温かさをいただきました。ありがとうございました。またこの名前で、ブログができたらなぁと思います。タイに関係があるか無いかは分かりませんが、いつか偶然見つけてくださった時には、ぜひ声をかけてやってくださいそして。色々あったけれど、やっぱり今でも、タイは大好きで特別な国です。今まで本当にありがとうございました。皆さまの幸せをお祈りしていますraknaa
Feb 2, 2010
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新年度が始まりましたねやはり、幼稚園から始まる、幼い頃からの日本人に染み付いた性癖か、4月は「新しい始まり」という雰囲気に満ちていますね。そしてここにも、またもや要らぬスタートを切った男がひとり・・・(ノω・、)私が「またかよ!!!」と、○村並みの突っ込みを入れている相手とは。 そう、もちろんコーちゃんでございます。 転職して1ヶ月。 今度はね、「元の職場に戻る」と言い出したのでございますよ・・・(-ω-;) 前の職場を、オーナーの奥さんに嫌気がさして辞めたのは、 つい一ヶ月前の事ですけど・・・?( ゚ ▽ ゚ ;) 実は、コーちゃんが前の職場を辞めた後、オーナーのお父さまが亡くなりました。 オーナーの出身は南(コーンケンとか言ったかな?)。 お父さまだけが、そこに残っていたそうです。 お父さまが亡くなり、葬儀だけでなく、そこを引き払うための諸々の手続きもあったようで、 オーナーの一家は、約1ヶ月の間チェンマイに居ませんでした。 そのためコーちゃんは、 3月初めに貰えるはずだった不払い給料を受け取ることができなかったのです。 まぁ、理由が理由ですから、それは仕方ないですよね。 そして、全て整理を終えたオーナー一家がチェンマイに帰ってきたので、 コーちゃんが会いに行ったわけです。 でも、まだ給料は貰えておりません・・・(´;ω;`) 諸々の出費&お店を1ヶ月閉めて収入が無かったため、今すぐは払えない、と・・・。 そして、それとは別に「戻って来てくれないか」という話があったそうです。 (実はコーちゃん、なかなか優秀な販売員?だったので) 条件は、『固定給:3,500B(以前より500Bアップ)+コミッション』。 しかしねぇ、あんさん。 今さら、何でまた戻ろうとする・・・?(´△`|||) 「あんたねぇ。ローシーズンはお客がいないからコミッションが少なくて、 固定給の3,500Bだけじゃあ生活できないからって言って、 今の職場(固定給5,000B)に転職したんやん しかも、オーナーの奥さんと散々モメて、『もう嫌だ』とか言ってたし。 その辺、ちゃんと考えてるわけ?」 「でも、今の職場は『5,000B+コミッション』って言いながら、 誰もブッキングする人が居なくて・・・コミッションが全く稼げない状態なんだ これなら、前の職場の方がマシだよ。 自分で色々工夫して頑張れば、その分、収入が増えるし。 それに、前の職場の方が勉強になる事が多いんだ。 オーナーは本当に良い人だし(←話を聞いている限り、私もそう思う)、 奥さんとも、もうお互いに理解をしたというか・・・大丈夫だよ」 「まぁ、そこまで言うなら、戻るのは自由だけどさ・・・。 でも、前みたいに、今の職場を『明日辞めます』とかは止めなよ!!」 「僕だってそれくらい考えてるよ! 何でraknaaはいちいちそんなことまで言ってくるの!?」 この言葉に、もちろんわたくし切れましたよ。 「あんたねぇ。今まで転職の度に、何やかんや問題起こしてるのは誰 懲りずに、毎っっ回やん!! そら、いちいち口出したくもなるわボケ~ヽ(`Д´)ノ!!!」 「だ、大丈夫だよ、今回は何も問題は起こらない。約束するよ」 さぁ、どーーーでしょうねぇ~~~(-∀-)(信用がナイ。) 「とにかく!コミッションが稼げなくても、『こんなはずじゃなかった』とか言わないでよ。 そして、問題は一切起こさないこと。 それを約束できるなら、別に戻っても良いけど。」 だぁ~、本当に疲れます・・・別に、転職しまくろうが何だろうが良いんです。 タイですから。 その辺はもうご自由に、って感じですよ(←完全に諦めムード ε=(。-д-。))ただ、私が望むのはひとつだけ。 頼むから、問題を起こしてくれるな・°・(ノД`)・°・ (あと、「金が無い」とかも止めてね) こんなやり取りの果て、結局4月1日から、奴は「新しいスタート」を切りました。・・・いや、「出戻りスタート」か。1ヶ月しか勤めなかった職場を辞める際は、何の問題も無かったようです。(ヒマで、従業員が余っていたらしい)一旦は辞めた職場。もう「辞めたい・・・」なんて言わせねーぜ(゙ `-´)/とにかく、頑張ってくれることを祈るのみでございます・・・◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆と、実はここまでは、4月の頭くらいに書いて「下書き保存」をしておりました今のところ、問題なく働いているようでございます。それについては、とりあえず一安心でも、違う問題が浮上中・・・。それは、コーちゃんの私に対する態度。実は3月の終わりくらいから、そっけない態度?の時がたまにあるのです。今でも、2~3日に一度くらいの頻度で電話をしているのですが、週に一度くらい、面倒臭そうな雰囲気の時があるのです・・・。コーちゃんは、正直言って、かなりの「喋り」です。放っておいても、ずーっと色々と喋ってます。それなのに、最近、あまり話をしない時があって・・・。「どうしたの、疲れてる?喋りたくない?」と訊くと、「・・・僕も、いつも話すことがあるわけじゃないんだ。毎日同じ生活だし。 だからと言って、別に何も問題は無いよ、心配しないで。」と言います。その言葉が、すごく私を不安にさせるのです。遠距離になって、気付けばもう2年半。でも、これまで一度も「話すことが無い」と言われたことは無かったから・・・。私は、コーちゃんに無理をさせていたのかな。コーちゃんは「喋り」だと思っていたけれど、実は必死で会話を探していたのかもしれない。私はそれに気付きもせずに、胡坐をかいていたのかもしれない・・・。恥ずかしいけれど、初めて、そんな風に思いました。私はコーちゃんのことを、本当のところ、どこまで分かっているのだろう?傍にいてくれることを「当たり前」と思い始めて、感謝の気持ちを忘れてしまっていたかもしれない。今、すごく不安です。こんな不安は、コーちゃんと知り合って3年半、初めてのことかもしれません。離れていると、やっぱり色々と難しいなぁと、改めて感じています。でも、ここでお互いの気持ちをきちんと話さなければ、少しずつ開き始めているかもしれない「心の距離」が、もっと離れてしまうと思う。ちゃんと私の気持ちを伝えよう。そして、コーちゃんの気持ちを聞こう。みっともなくても何でも、今は、ジタバタしてみようと思います(*゚ー゚)ゞ
Apr 8, 2008
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連日の暖かさで、桜が開花し始めました春ですね~(〃∇〃)でも、春といえば花粉症前の日記に「ついに発症か(((゜д゜;)))?」と書きましたが・・・治まりました+.゚(。´∀`)ノ゚+. 今はくしゃみも無いし、外を歩いていても鼻水も出ませんいや~、やっぱり思い込みって大切ですね笑しかし、一体何だったんでしょう。一時的なアレルギー???とにかく、花粉症じゃなければ何でも良いですさてさて。先日、とても嬉しい話がありました。高校時代からの親友のSが、結婚することになったのです(*´∀`*)まだ正式に決まったわけではないのですが、彼に「結婚しよう」と言われたと 彼(U)は独立開業を目指しており、20歳くらいからずっとそのために頑張っていました。 Sと付き合い始めたのは、今から約2年前。 Sも、Uの目標が「開業」であることは知っていたし、 恐らくUは、開業するまで結婚のことは考えないだろうという事も分かっていました。 実は、SとUを引き合わせたのは、私でございます( ̄∇ ̄+) Uは、私の中学時代の友達の友達。 ある日、友達とその仲間と一緒に遊びに行った時に、私は初めてUと出合いました。 そして、出会った瞬間に確信したのです。「あ、この人、Sに合う!!」とビビビっと来たのですまさに「運命の出会い」・・・ちなみに私、これまで、自分自身については「ビビビ」っと来たことなんて、一度もありませんけどね・・・(-ω-;)他人の事は良く分かるのに、自分については全く分からないわたくし・・・イカン、暗くなってきた(-_-;)気を取り直して(笑)Uは、かなりのイケメン&スポーツ万能。 にも拘らず(笑)、真面目で優しい人でした。 人当たりも良く、とてもナイスガイでございますじゃあ私がUを・・・、と言うと、そういう訳には行きません。 「コーちゃんがいるもんねぇ。」いえいえ、理由はコーちゃんではありません。(バッサリ(・∀・)b)恐らく、20代半ばくらいまでの私だったら、もう目がになって、 「Uくん・・・素敵」と、一発でフォーリンラブだったことだろうと思います(笑) でも、さすがに三十路を迎えて、自分に合う人・合わない人が分かってきました。(遅いですかね) Uくんはとても素敵な人だけれど、私とは合わない、と思いました。 例えば、Uくんはスポーツマンで、サーフィンもすれば野球もやる。 水泳だって、どこかの大会で優勝したくらいだし、 アウトドアも好き。 それに対して、私は完全にインドア派。 そして、Uくんは酒が飲めない(笑)好きなものや趣味が全く!!といって良いほど違うのです。もちろん、それだけで「合わない」と思った訳ではありませんが・・・。全く逆だからこそ、上手く行くケースもありますしね。でも、「私には無理」と思った。本音を言えば、私には彼は素敵過ぎて、腰が引けたのかもしれません…(〃_ _)σ゛Sもスポーツ大好きで、アクティブな人。土日はゆっくり寝坊したい!!という私とは正反対に、「土日は色々な事ができると思うと楽しみで、いつもより早く自然と目が覚める。」というお方。しかも、サーフィンもするし、以前は水泳もやっていて、かなりの線まで行っていました。それだけでなく、性格についても、サバサバしているのに女子らしさもあって優しいSは、Uにぴったりだと思ったのです。で、私は速攻でSに「紹介したい人がいる」と連絡を取りました。(自分の事については腰が重いのに・・・(ノд
Mar 27, 2008
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お、お久しぶりでございます。またもや、だいぶサボってしまいました…(-ω-;)前回の日記にコメントを下さった方々、お返事が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでしたさてさて。ついに「何が来た」のか、と申しますと(ノд
Mar 20, 2008
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いきなりですが。すごくエロサイトの書込みが増えてますよねいちいち消すのも面倒だしなぁ、と思って、コメントの禁止ワードに「http://」を指定したら、その後、全く書込みが無くなりました。勝った( ̄∀ ̄)!!!もしコメントにURLを載せたい方がいらっしゃいましたら、そういう訳で、書込みが出来なくなっております。申し訳ありませんが、ご了承くださいませm(_ _)mさてさて。しばらくブログをご無沙汰しておりました。年明けから2ヶ月が過ぎ、もう2月も終わりですね。本当に早いもんだす…この間、色々な事があったような無かったような…。コーちゃんとの間に関しては・・・将来のことについて話をした際、久々に、かなりお互いに気まずい思いをしました。その話から約1週間経ちますが、未だにちょっとぎこちないです。こういうことは初めてなので、これからどうなるのかなぁ、なんて思っています。(他人事のようだ・・・(-ω-;))最近、ものごとには「流れ」とか「タイミング」があるんじゃないかなぁ、という思いが強くなってきました。もがいてジタバタすることが必要な場合もあるだろうけれど、流れに身を任せることが必要な時もあるんじゃないか、と。今は、「身を任せる」方向で行こうかな、と思っとりますそんな私の最近のテーマソング。ミスチルの桜井さん主催の、BankBand の「はるまついぶき」。◆こちらから視聴できます。これは、先月の私の誕生日に、ある友達が、「今のあんたに必要な曲だと思って」という素敵なメッセージと共に、CDに焼いてプレゼントしてくれた曲。今年は関東も雪が降ることが多かったですが、雪の中、この歌をガンガンに聞きながら歩いたりもしました。きっと何年経っても、この曲を聴く度に、今のこの思いや状況が浮かぶんだろうなぁと思います。最近、まだ風は冷たいですが、陽射しはすっかり春めいてまいりました。みなさんに、春の暖かい陽射しが届きますように…。
Feb 25, 2008
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予め申し上げます。 今日の日記の内容は、不快に思われる方もいらっしゃると思います。 どうぞスルーしていただければと思いますm(_ _)m結局…コーちゃん、転職しやがりましたよ( ̄ー ̄;友達から紹介された新しい職場も、元の職場と同じく「基本給+歩合給」なのですが、基本給が結構上がるので、安心感がある。元の職場の給料は、基本給だけでは、とてもじゃないけど暮らして行けません部屋代払って終わり…。観光客相手の仕事は、シーズン中とオフとの差が激しいので、歩合給に頼る生活は、かなり不安定だし、厳しいだから、基本給が上がるって言うのは、私にとってもすごく安心材料になりますそれに、一日3食付き前の職場はお昼だけ提供してもらっていたので、これは大きいオーナーも良い人だったらしく、即決したそうでもこの条件なら、私も転職には賛成です…と、ここまでは問題は無かったんですが元の職場に辞めることを伝えたコーちゃん。「明日で辞めます」と言って、その翌日から新しい職場で仕事開始の予定。いくらタイとは言え、これには元の職場の『シャチョーの奥さん』が激怒(相変わらずシャチョーさんは、コーちゃんに理解を示してくれたらしいです。ありがたや…)「そんなに急に辞めるなんて!今、従業員はあなたしかいないのに!! 新しい人を雇うヒマも無いじゃない。せめて1ヶ月前には言ってくれなきゃ!! それなら、今月末に払う分の給料は、来月末に払うから」ということになっちまいました確かに、奥さんの言い分も尤もだと思います。いくら何でも、たった一人の従業員に「明日辞めます」って言われたらねぇ…(-_-;)コーちゃんは、元の職場に就職する時に、保証金(?)のような形で2,000Bを支払いました。これは、お金を管理する仕事だから、万が一の時のために、と、雇う際の条件として、契約書に記載されていたそう。3ヶ月以上は働いたので、その保証金は返ってくる。その保証金と1月分の給料が、2月末に入るということ。(それに関しては、ちゃんと書面を交わしたそうです。)しかし、コーちゃんに、1ヶ月乗り切れるだけのお金があるわけ無い2月の頭には、部屋代だって払わなきゃいけないのに…。新しい職場は3食付だから、その点は心配無し。でも、部屋代の支払いを待ってもらうことはできないそう。(以前にも頼んで断られている。笑)要は、部屋代さえ何とかなれば良いのだけれど、友達にそう簡単に借りられる金額ではない。…というわけで、貸しましたよ、わたくし日本円にして、1万円ナリ。(ちなみに、振込み手数料は相殺してやりました)そりゃ迷いましたがね、でもこれは「あげる」訳じゃない。きっちり、ミミを揃えて返していただきますとも!!(・∀・)bだって、今月末には「元の職場の給料+今の職場の給料」が入る訳ですからね「返せなかったら別れる。後になって何だかんだ理由をつけても、一切無効( ̄∇ ̄+)」という条件で貸しました。さあ~、どうなることやら。今月末がめっちゃ楽しみですわそしてその後・・・何とまたもや問題発生コーちゃんが「胸と背中が痛い。ピリピリするような変な感じ…」と言ってきた。友達に話したところ、「気胸じゃないか」と言われたとの事。その友達は以前、気胸になって手術をしたことがあり、症状が似ているらしい。急いでネットで、気胸について調べてみる。◆痩せていて背の高い、10代~20代の男性に多い。 ←30代だけど…当てはまる。◆発症初期には肩や鎖骨辺りに違和感、胸痛や背中への鈍痛が見られることがある。 ←当てはまる!!◆激しい運動をすると呼吸ができなくなるなどの呼吸困難、頻脈、動悸、咳などが見られる。 ←これは無いそう。◆喫煙や運動、猫背などの姿勢などによって肺に強い負担がかかったため。 ←少し前まで、ヘビースモーカーだった…。もうこの時点で、私の中では、「気胸確定~」という気分。とりあえずレントゲンを撮らなきゃ、っていうことだけれど、コーちゃんのタビアンバーンはバンコクにあるため、チェンマイの国立病院では無料医療が受けられないどうしよう…と思っていたけれど、コーちゃんは「数日、様子を見てみる」と言う。その数日の間、私の中では悪い妄想が暴走して、「もしや癌とかじゃ…」とすっかり不安のカタマリ。そして発症(?)から3日後、「ちょっと良くなってきた」との連絡あり。さらに昨日は「だいぶ楽になってきたよ~」との事。あぁ~、良かった(≧д≦)ちなみに気胸は、軽いものであれば、「無理な姿勢や運動をせず、無理な呼吸をしないで、安静にするのみで自然治癒を待つ」とのこと。でも心配なので、とりあえず月末に給料が入ったら、病院に行ってもらおうと思います本当にコーちゃんという人は、ひとつ行動を起こすと、必ずそのオマケに、トラブルがいくつか付いてくる人なんですよねぇ正直、「この人と一緒で大丈夫だろうか私…」と、不安になることもしばしばです (´д`lll)※文中の気胸についての内容は、『ウィキペディア(Wikipedia)』を参考にさせていただきました。
Feb 13, 2008
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最近は、コーちゃんに電話をする頻度は、3日に1回くらいです。(奴は金が無いので、掛けて来られない)そして、その内容はといいますと…最近はずっと『raknaaの日本語講座』でございますそして、電話をすると、「何でずっと電話しなかったの!日本語で訊きたいことが沢山あるのに」と言いやがります。電話して怒られる私って何なのさ…(-_-;)一生懸命勉強してくれるのは嬉しいよ、でも先生、ちょっと疲れた…まぁ、ネタが無いってのもありますがね。お互い、非常に平凡な日常を送っているため、以下の会話がデフォルトです。「ご飯、もう食べた?何食べた?」→「まだ」「食べたよ、魚(豚肉、クイティアオ等)」「今日は仕事は良かった?」→「良かった」「まあまあ」「駄目だった」完全に定型文ですでもコーちゃん、これくらいの会話は、すべて日本語でOKになってます。あ~、ラクチンだわ昨日、私は疲れていたので、あまり話したくなかったのですが、お互いの生存確認(笑)のために、一応電話をしました(2日ほど電話していなかったので)。そうしたら、また『シャチョウの奥さん』と揉めたらしい。あんまりそういう話を聞く気分じゃないんだけどなぁ、と思いつつも聞いていると、まぁ、それほど大した揉め事ではないようで、一安心。でも奴は怒っている。「僕にとってはすごく大きなことでも、他の人にとっては全然問題じゃない、 小さい事だというのは分かってる。 でも同じように、他の人にとっては大問題でも、僕には取るに足らないことだったりする。 それは当たり前のことだ。だから、お互いを尊重することが大事だと思うんだよ」出た、口だけ星人…お説はご尤もですよ。本当に、言うことだけは立派なんですけどねぇで、またもや「仕事辞めたい」と言い出した。「だから、何度も言ってるけど、働いてたら嫌なことなんて絶対あるんだよ! その程度で『辞めたい』なんて言ってたら、あんた絶対日本で働けないよ」と言ったところ、どうも今回は違うらしい。「奥さんとソリが合わないのは確かだけど、それで辞めたいわけじゃない。 シャチョーは一応、僕の言い分も理解してくれてるし…。 そうじゃなくて、今日○○(コーちゃんの友達)が仕事を紹介してくれたんだ。 とりあえず面接に行ってみて、条件が良かったらそこに移る。 もしも今のところより条件が悪ければ、転職しないよ。奥さんのことは我慢できる。 僕だってバカじゃない、少しは考えるようになったんだ。」ということらしい。まぁ、それなら良いんじゃないでしょうかね単に「嫌だから」というんじゃなくて、そういう前向きな姿勢なら。それに、最近思うのだけれど、こうやって離れている今、お互いを縛ることは不可能。コーちゃんの仕事は、コーちゃんがやりたいようにやったら良い。ただ、問題さえ起こさなけりゃね…本当、前みたいなことは、二度とゴメンですから(何だか、相手に求める条件レベルが著しく低下して行っている気がする今日この頃…(-д-;))今回も、チェンマイでの仕事以外に、別の友達経由で、アユタヤでの仕事の話もあったらしい。でも、私はそれには大反対前に、アユタヤであれだけ酷い目に遭って、仕事も無かった事を、もう忘れたんかコイツは…アユタヤは、チェンマイに比べると旅行者の数は少ない。それにバンコクからの日帰り客が多い。だから、観光客相手の商売は、非常に難しいのだ。私のあまりの剣幕に、「わ、分かった。raknaaヲ シンジマス 約束したからね。」と言っていたから、とりあえず一安心だけど…。全く、少し平和だと思って油断するとコレだ今日面接に行くらしいので、結果は今日のうちに出るはず、との事。「アシタモ デンワ シテクダサイネ」と言っていたが…その無邪気さが、本当に羨ましいタイでは本当に、コロコロ職が変わるのは珍しくないですもんねぇ。もし新しい所の条件が良くて、採用されたら、その日のうちに今の仕事は辞めるらしいですそういうことが通用してしまう、それがアメージング・タイランド…。分かっちゃいるんですけどねぇオーナー側も、いきなり従業員をクビにしたりもしますから、まぁお互いさまなのか。雇用保険とかも無いし、自分の身は自分で守れ、ってやつでしょうかね。(これは個人事業主の下で働く場合の事です。私の知識が無いのですが、大きな会社等は、結構しっかりしているのだと思います。)話は変わりますが。「倦怠期」って言葉、一般的に良く使われますよね。みなさんにとっての「倦怠期」の定義って何ですか?私は、改めて考えてみると、こういうイメージかなぁ。「トキメキとかは、とうの昔に無くなって、刺激も無くなって、デートで行く場所のネタも尽きて、 『何で私ら付き合ってるんだろ?新しい出会いを探した方が良いのかしら。』と思いつつ、 でも、それも面倒だし、嫌いになった訳じゃないし、別に分かれるほどの理由も無いしねぇ。」で、辞書で調べてみました。「(主に夫婦の間で)互いにあきていやになる時期。(三省堂 大辞林より)」「いやになる」ところまで行くのが倦怠期、ってことでしょうかね。洗濯の時、「相手のパンツに触るのもイヤ!」っていう状態?(笑)私がコーちゃんと一緒に過ごした期間は、約1年間。その間ずっと、小さいワンルームで四六時中、顔を付き合わせていたし、外出もほぼ一緒。そんな毎日だったから、あっという間に「トキメキ」なんて失われた訳です遠距離になって、もう気付いたら2年以上経つのですが、一緒に居た時間よりも、離れている時間の方が、ずっと長くなったわけです。もし、この3年ちょっと、ずっと一緒に過ごしていたらどうなっていたのかなぁ…。意味の無いことと思いつつ、考えてみました。離れていても喧嘩の絶えない私らだから、とうに駄目になってるかな。それとも、お互いの事を理解してそれほど干渉し合わなくなって、程よい距離でやってるかな。ラブラブってのは…こりゃ想像できないなまぁ、何だか良く分からなくなってきましたが、平和が続いていると思いきや、やっぱり定期的に爆弾を投下するコーちゃんという奴は、実は倦怠期を避けるために、敢えて刺激を持たせているのか?と思ったり思わなかったり。まぁ、もちろん、そんな訳は無いんですがね(笑)仮に狙っているとしても…結果的には倦怠期を早めているような
Jan 31, 2008
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前回の「韓国ドラマ」に引き続き、私の好きなものをこのブログを読んでくださっている方は既にご存知のことと思いますが、私の好きなもので外せないのは、そう、「酒」私が好きなのは、ビール・芋焼酎・赤ワインなど。甘い酒は、あまり飲みません。ジントニックくらい。食べ物で甘いものは好きなんですけどねぇ。酒は何故かダメですあ、でもホワイトレディとかマルガリータなら何とか行けるかも…。バーで可愛いカクテルとか頼んでみたいもんですけどね。(ちゃんとしたバーなんて何年も行って無いくせに…笑)焼酎は、元々は米とか麦焼酎派でした。芋焼酎は、最初に飲んだときは「何だこりゃー、くっさぁ~」だったんですが、何度か飲むうちに「…旨いかも?」となり、今じゃあ芋焼酎派タイで飲む酒はと言うと、ほとんどビールとラオ(タイ・ウィスキー)オンリー。何故なら、金が無いから…金がありゃあ、ワインでもカクテルでもドンと来い(?)、なんですけどねぇビールは、以前はビアチャン派だったんだけれど(象が可愛い♪)、その後、REO派になりました。(安いからじゃございませんよ!!笑)ビールに氷を入れて飲むのも、今じゃ何の抵抗もございませんラオだったらサンソン 100パイパー(でしたっけ?)は何か駄目です。やっぱり貧乏舌なのかタイ人と同じく、ソーダで割った薄~いのを飲みます(何であんなに薄くするんでしょうかね)。私は、飲む時は、タイ語もそんなにできないし、専ら、酒を作る係でございます。誰か他の人や店員さんがやろうもんなら、奪ってでもやるこれが結構、良い暇つぶし(笑)になります。会話のきっかけにもなるし仲間内では「raknaaの仕事」として承認されており、自動的に、私の前にラオやアイスペール、ソーダなどが並べられます。でも、このところ、その酒も控えております…。何故ならここ最近、何故か、酔うと感情むき出しで号泣したりと、悪い酒になっているから…。だいぶ前の話ですが、年末の同窓会でも、大失態を犯しちまいました(「またか!!」、と言う声が聞こえてきそうでございますが…(-_-;))集まったのは、高校時代の同級生とその妻子など、約10人。家の近所の友人宅で開催されました。気の置けない仲間たち、ということで気が緩んだのでしょうか…。ほぼ、5時間あまりの記憶がございません(飲み始めたのは、夕方4時くらい。)今までの最悪の酒での失敗は「ホヤ窃盗事件」だったんですが、ある意味、それを上回る失態を犯してしまったようです(本気で記憶無し)記憶の無い間に何をしでかしていたかと言うと…(後日、友人の話より判明)ある友人が、ちょっとした病気をしたことを告白(今は大丈夫だそうです)。 それに対して、「何でその時言ってくれなかったんだ!水臭いじゃねぇか!!」 というような理由で怒り、号泣。友達が喋っている電話を奪い取り、電話の相手と喋った挙句、勝手に電話を切る。みんなの優しい言葉に感激したらしく(?)、トイレに篭って号泣。デザートのケーキ。自分の分を食べた後に「食べていない」と言い張り、人の分を強奪して食す。みんなのアイドル・Sくんに膝枕を強要し、子一時間眠りこける帰り道、中学の同級生に電話で喧嘩を吹っかけた後、ガチャ切り。一体、わたくしに何があったのでしょう…基本的に、いつもは「楽しい酒♪」なんですけどねぇ。しかし、こんなことがあっても「いや~、ある意味、ネタとしては面白かったよ」と言ってくれる友人に感謝でございますしかし、5時間も記憶失うって…半分以上、記憶無いってことじゃねーかちょっと尋常じゃないよなぁ缶ビール2本とワインくらいしか飲んでなかったんだが…。いつもの私なら、全く酔うような量じゃない。久々に飲んだからかな。Sくんの膝枕の記憶も無いし、勿体無いことをしたもんだわ~笑閑話休題。コーちゃんの日本語勉強、まだ続いております今回はちょっとやる気が違うなぁ。相変わらず、ちょこちょこ揉め事は起こってますが(もう既にそれが日常笑)、付き合ってから3年半経過した今も、何とか頑張っておりますです
Jan 26, 2008
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お久しぶりでございます。前回の日記にコメントを下さった方々、お返事が遅くなりまして申し訳ありませんでしたしばらく放置していたら、エロトラバがすごい数に…一時期減ったと思ったら、また凄く増えてきましたねぇ。楽天さん、もう少しちゃんと管理してくれぇ~気を取り直して。最近、めっきり寒いですねぇ本日も、くだらない長話をだらだらと綴りたいと思いますまずはご報告。前回書いた「ギック騒動」ですが、その後、今の時点で、彼女からは全く音沙汰無しとの事。良かったぁ~ご心配してくださった方々、本当にありがとうございましたm(_ _)mやっぱり私も、かなり心配だったので…。タイ人女性、かなりしつこい&常軌を逸した行動を取る人がいる、って話を良く聞きますもんねタイ人、キレると何しでかすか分からんところあるし…。でも、本当にクスリやってたんですかね?それはそれで怖いコーちゃんには、引き続き警戒・注意を行うよう、厳命致しましたさて、この先は、韓ドラにご興味のある方以外には(ご興味のある方にも?)、面白くもなんとも無い話だと思いますので、どうぞスルーしてくださいませね韓国ドラマは、ここのところしばらくご無沙汰してたんですが、最近またちょっと見始めました。やっぱり面白いっす私はそれほど多くの韓国ドラマ・映画を見ているわけじゃないけれど、 あの、日本のドラマとは一味違ったベタな内容にハマってます タイでも、韓国ドラマは人気みたいですね。 チェンマイに居たとき、レイン(ピ)がTVに写っていて、 「この人好き!格好えぇ~」と言ってたら、 コーちゃんに「…どこが」と言われたけど、メゲません最近は「ごめんコーちゃん、好きな人ができた…」と言う私に、 「ハイハイ、どうせまた韓国の俳優でしょ」と返す程に、 コーちゃんも成長(?)を見せております(笑)友達が「これ面白いよ~」と貸してくれた「パリの恋人」というドラマを、先日見終わりました。 いやぁ、面白かった (〃∇〃) 要は、韓国判「プリティ・ウーマン」なんですが、 シンデレラストーリーって、やっぱ好きだわ~(少女漫画趣味なんで、私) 「面白い」と聞いていたから期待して見始めたんだけど、実は前半は全くハマれず「こりゃ途中でリタイアかな…」と思っていたけれど、 後半はもう、主人公の二人にメロメロになりましたよ(笑)パク・シニャンssi、素敵過ぎです ゴンちゃん役の子も、めっちゃ可愛いでも、あのラストは何なの~仕方無いから、私は妄想で、別のラストを考えようっと ところで。 私なりに思う、韓国ドラマで多いパターンは…。 男性が御曹司の場合、女性は庶民で、自分の感情に素直なちょっとガサツな女性。女性には両親がいないこと多し。その場合、厄介者の兄弟や親戚がいたりする。 主人公の男女は、お互いの第一印象が悪い。その後、喧嘩しながら惹かれていく。 主人公の男女二人のことを好きな別の男女が登場し(四角関係ってやつですかね)、 主人公がそれぞれその相手に嫉妬したりして、自分の相手への気持ちに気付いていく。 家族に大反対される。 意外な人が実は血が繋がっていたりする。ライバルの嫌がらせが、めっちゃ露骨。登場人物たちの家が近いのね…便利でいいわ~(これは日本のドラマもそうだけど)。白血病などの病気や、事故が大好き。記憶喪失も多し。 主人公の女性のお寒い妄想シーンが多い。慣れないと、それが妄想なのか現実なのかが 良く分からない。 見ていられないほど、次々とベタな悲劇に巻き込まれる。 酒はチャミスル(韓国焼酎)を、小さなグラスでストレート一気飲み。 おんぶシーン、多々登場。 主人公の男女が砂浜で走ったり、水を掛け合ったり、無邪気に戯れるシーン多数。 ドラマとは関係無いけど、みんな見事に歯が真っ白で揃ってる。 あれ、みんなインプラント(?)とかなのかしら。 あと整形もね、気になっちゃいますね~。 ある本で読んだところでは、「韓国民の8割は一重」だそうですから。ん~、ざっと挙げただけもこれだけあるぞ。 そして、私が韓国ドラマが好きな理由は、以下の通り。 主人公だけでなく、その家族とか周りの人、登場人物みんなに味がある。 「この役はこの人しか考えられない!」というほどハマり役が多い。 感情表現が激しく、好きなら好き、嫌いなら嫌い。 日本のように「秘める気持ち」とか「言わないけど分かって」というのがあまり無い。何といっても、突っ込みどころが満載 笑そんな私のこれまで見たドラマの中で面白かったのは…「フルハウス」 ソン・ヘギョがめっちゃ可愛い!)完全に男目線で見ていた自分…) 設定にめちゃくちゃな所が多すぎですが、切なさもあり、笑えて泣けて楽しめました。「宮」 もうこれは、完全にシン君にやられました(笑)「マイ・ガール」 内容はフルハウスに激似で少女漫画の王道みたいなパターンだけれど、 面白かったです。 「私の名前はキム・サムスン」 これは傑作ですね~☆サムスンと、それを演じた女優さん、 両方とも好きです。ヒョンビンも素敵~「キツネちゃん、何しているの」 歳の差カップルの話。チョン・ジョンミョンが可愛すぎる あんな年下男性に好かれたら、もう一発で落ちます(笑) これは、サムスンと同じ脚本家だそう。基本的にラブコメで、ハッピーエンドものが好きです暗~い話は勘弁…ドラマだと分かっていても苦しくなるから。「バリでの出来事」なんて、「バリ廃人」という言葉ができた程ハマる人が多かったらしいけれど、私には、何が良いのか全く分かりませんでしたやっぱり好みって、人によりますね~。ヒマに任せてつらつらと書きましたが、韓流ファンのあなたなら(ブログ見てくださってる方の中にいらっしゃるかしら)きっと分かってくださるはず 笑
Jan 25, 2008
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本日、ふたつ目の日記ですさっきコーちゃんに電話をしたら、興奮気味に喋りだした。「今朝起きたら、部屋の入り口のドアの下から 『この番号に電話してください』って書かれたメモが入っていたんだ。」この時点で、私の頭の中には最悪の状況が駆け巡る…でも、「最悪の事態」が起こった訳ではなさそうで、とりあえず一安心「何かと思って、でも怪しかったし、オフィスの電話からその番号に電話してみたんだ。 そしたら出たのは女の人でさ、 『私はあなたの姿を一目見て好きになってしまった、愛している』とか言ってるんだよ!! もちろん僕は、『すみません、僕には彼女がいますから…』って言ったんだけど、 その後も訳の分からないことを言い続けてるし、 オフィスの携帯番号に 『愛してる』っていうショートメッセージがバンバン届いて… どうも、話からすると、アパートの僕の部屋の向かいに住んでる人らしいんだよね。 でも、その部屋の廊下には男物の靴もあるし、結婚してるか彼氏がいるはずなんだけど…。 とにかく、自分の携帯で電話しなくて良かったよ~番号知られたら厄介だからね」ちょ、ちょっと待って、どーいうこと「その女の人の顔を見たり、喋ったりしたことはあるわけ?」と訊いたら、「そんなの無いよ! だって、仕事で、朝は8時半から、夜は9時ごろまでずっと部屋には居ないんだよ。 部屋に居るときに誰か尋ねてきたことも無いし…。 アパートの住人の顔なんて、誰一人として見た事無い。 向こうが一方的に見かけたんじゃないかな。 それに、彼女の話し振りとか行動からして、 たぶんヤーバー(ドラッグ)やってて、やりすぎておかしくなってたんだと思う」…って、マジですかーそりゃあね、タイではやってる人も多いって言うけどねぇ。(でも最近は、日本でも結構簡単に手に入るらしいっすね。)「でも、それが本当だとしたら、逆に危ないんじゃない? ラリって刃物でも持って待ち伏せされたりさ…」「いや、もし本当にヤーバーやっておかしくなってたら、力なんて無いから大丈夫だよ」何ですか、その確信に満ちたお言葉は…ここまではまぁ良かったんですが、話しているうちに、私のイタズラ心がむくむくと…。「ねぇ、その女の人のこと、関係無い人みたいに話してるけど、 もしかして『ギック』なんじゃない?恨まれてるとか」(※ギックとは…定義が色々あって難しい言葉のようですが、日本語で無理矢理表現するとしたら「愛人」とか「セカンド(←古いですか)みたいなものでしょうかね?)その私の言葉に、コーちゃんがキレた「何言ってるんだよ!もし本当にギックがいるとしたら、こんな話するわけないじゃないか!! どこの国に、わざわざ自分の浮気話をする男がいる!? そんなの黙ってこっそりやるよ。 僕はただ、ちょっと変わったことが起きたから「こんな事があったよ」って話してるだけだろ? raknaaは僕を信じてないわけ? あ゛~、そんなこと言われるなんて、こんな話しなきゃ良かった これからは、何が起きても一切何も話さないよ。それで raknaaは OK?」い、いえ、冗談だったんですが…ジョークですよジョーク、お兄さん落ち着いて…と思いつつ、何かコーちゃんの言い方にカチンと来たわたくしだって、「そんなの黙ってこっそりやるよ」って、そりゃそーだそんなのは言われんでも承知しておるよ。とにかく、何か分からんけどムカついたので、以下のように言い返した。「だって私らは離れてるし、あんたが何をやってても、私は知ることなんてできないやん。 普段何をしてるかも分からないし、本当にギックがいたって分からないよ。 それに、『ギック』なんて冗談だって分かるやん。 冗談なのにそんなに怒ってさ、訳分からん!!」そんなこんなで、喧嘩勃発いや~、毎度ながらクダラナイですなぁ「私は 『ギックがいる』 なんて思ってないし、それを疑って怒ったわけじゃない。 それに、コーちゃんが私にそういう話をしたことに対して怒っているわけでもない。 ただ、コーちゃんがそれを真に受けて怒ってさ、それに対してムカついたんだよね。」これが私の言い分だったんだけど…こりゃ~私が悪いね、言いがかりだよまぁ、最後は無事に仲直りしましたがでも全く、私ら、何をやってるんでしょうねぇ…(-_-;)しかし、この問題の女性…、これから一体、どういう行動に出るんでしょうかね?部屋も目の前な訳だし、やっぱり少し心配であります…何も起こらないことを祈っておりますそれにしても、「これくらい、アパートに住んでれば良くある話だよ」とコーちゃんはサワヤカに言い切っておられましたが…果たして、これって良くあることなんでしょうかアメージング・タイランド…。
Jan 13, 2008
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いや~、年が明けて、あっという間に一月も半ばになりましたね。早い…さてさて、そんな中、わたくし 31歳の誕生日を迎えました いやぁ、毎年、年だけは取っていくもんですね…。 でも私は、年を取ることに対して、あまり抵抗とかの無い人間ではありますがでも、今回はちょっと違うかなぁ。昨年、30歳の誕生日を迎える前は、大して感慨も危機感(?)も、ミソジに対する恐れ(笑)もありませんでした。でも、年上の友人たちには、「そうは言っても、誕生日直前になると違うもんよ~」と言われてましたが…やっぱり、直前になっても誕生日当日を迎えても、特別、心境の変化は起こりませんでした。私って鈍感…?でもミソイチ(31歳)を迎えるに当たって…何と言うか、「もう引き返せない」というような気持ちになりました。30歳って、三十路の仲間入りとは言え、感覚的には「20代のオマケ」というか、まだ20代に片足突っ込んでるような感じだったんですが…。「31歳」という響きは、「30代確定!!」という重みがあって…。何か、もう少し大人にならにゃイカンなぁ、と思った次第でございますさてさて、誕生日当日のこと。実は、コーちゃんとは、年明け以降ロクに連絡を取っていませんでした。 だから当然、誕生日の話なんてしていないし、 久々に誕生日の前々日に電話した時も、誕生日についての話題は出なかった。 だから、 「コーちゃん、もしかしたら忘れてるかもなぁ。 もしホンマに忘れてたらどうしてくれよう いや~、当日が楽しみだわ♪」と思っていたワタクシ誕生日を迎えた瞬間の、午前0時。たまたま電話が光ったのを見た。 番号を見ると、コーちゃんから。 出てみると…、 「raknaa、Happy Birthday タンジョウビ デショ~? 35サイニ ナリマシタネ」 正直言って、かなりびっくりしました。 付き合って4度目の私の誕生日だけど、こんな事は初めてだったので…。 あ、「35サイ」というのは、コーちゃんお得意の寒いギャグです(笑) 「raknaaに、一番にHappy Birthdayを言う人間になりたかったんだ。 僕はraknaaの幸せと健康を、いつも祈ってる。 『幸せ』とかお金は、僕らが一緒に頑張れば、手に入れることができると思うんだ。 でも、健康だけはそうは行かない。 今はとにかく、raknaaが元気になってくれることを祈ってる。 それだけで十分だよ。いつでも、僕が傍にいることを忘れないで」 そして、『Happy Birthday』をフルコーラスで歌ってくれました。 思いがけない電話だったのと、この言葉を聞いて… さすがの私も泣けました コーちゃんと付き合ってて、喧嘩して号泣したり、辛くて泣いたことは山ほどあったけど、 嬉しくて泣いたのは久しぶりだなぁ(笑) コーちゃんは「お金が無いから、今年はプレゼント買えない…ごめんね」 と言っていたけれど、私にとっては、何よりも最高のプレゼントだよコーちゃんに、『ありがとう、嬉しい』を、いっぱい伝えました。すると、コーちゃんはこう言っていました。「アリガトウ ナイ!新年とかイベントは色々あるけど、誕生日は特別で一番大事な日だから…。」素直に、すごく嬉しかったです何人かの友達からも、「誕生日おめでとう」のメールを貰いました中には「覚えててくれたんだ!」と思うような人もメールをくれて…本当に嬉しかったですそして、みんなから貰ったメッセージに…また涙が出そうだった。周りのみんなのおかげで、幸せなBirthdayを過ごすことができました。みんな、ありがとう
Jan 13, 2008
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年が明けてから、ちょっと事情もあって、コーちゃんとマトモに連絡を取っていませんでしたまぁ初めてのことじゃないし、向こうも事情は分かっているから、マイペンライなんですがで、昨日は久々に電話で話しました。そうしたら…コーちゃんの日本語、かなり上達してるじゃ~ないですかこりゃびっくりしましたよ、ええ。どんなことを言っていたのか、ちょっとご紹介を最近、ずっとこのネタですね…(-_-;)コーちゃんとの間が、珍しくめっきり平和なので、ネタがございませんのです 笑まぁ、喜ぶべきことなのでしょうが1 「raknaaガ イエニ マッテ イマスカラ、ハヤク カエラナイト イケマセン」2 「ワタシハ オカネヲ ハラワナクテモ イイデス。raknaaガ ハライマス」3 「raknaaハ クスリヲ ノマナイト イケマセン。ワスレナイデ クダサイ」4 「ワタシハ ソウジヲ シマスカラ、raknaaハ サラヲ アラッテ クダサイ」5 「ニホンノナカデ イチバン カワイイ オンナヒトハ ダレデスカ?」おぉ~、ちゃんと文章で喋っている所々、「てにをは」等がおかしいところがもありますが、まぁそれは仕方無いですね。指摘はしませんでした。この文例を見ると、英語で言うところの「 have to 」と「 don't have to 」を習得したようですね。しかし、またもや「2」の登場…。どーしても、からは離れられないようでございますこれを一番嬉しそうに言ってましたしね~…。そして「5の答えは?」と私が訊いたところ、「シラナイ」と言ってました。嘘でもそこは「raknaa」って言っといたらええやろ 笑こちらの方面は、まだまだ シゴキ 教育が必要なようでございます聞き取りはまだまだで、私が日本語で喋る時は、文節で区切ってゆーっくり話さないと理解できないんですが、でも、以前より格段に、日本語での会話が増えていますでも、何でコーちゃんがここまで頑張っているかと言うと…昨日、暴露致しました。「実はね、ミャオと○○(私の知らない人)と、何人かでビール賭けてるんだ♪ この中で、3ヶ月で誰が一番、日本語が上達するかってね。 raknaaがいるから、僕が一番有利だろうな~。だからビールは僕のもの」・・・そんなこったろうと思ったよまぁ、動機は何であれ、頑張ってくれりゃいいんですけどねコーちゃん、この調子で頑張っておくれ~。そして日本語で会話できるようになって、私にラクをさせておくれあと、見事ビールをゲットした暁には、先生に御礼を忘れるなよ
Jan 8, 2008
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みなさま明けましておめでとうございます今年も、どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m2008年が、みなさまにとって、良い一年になりますように年が明けた瞬間の日本時間0時、コーちゃんから「おめでとう」の電話がありました。また今年も、年明けの「おめでとう」は、家族とコーちゃんが一番乗りこういう気持ちは、ありがたいなぁと思います。今年は、問題の少ない一年になると良いなぁ~私がブログを始めたのは、昨年の1月7日。もうすぐ1年を迎えます。「ブログ」なんて全く知らなかった私が(見たことも無かった)、たまたま、タイ人と結婚されているある方のブログを見たことで、ブログの存在を知って、興味を持ったのが始まりでした。周りにタイやタイ人と関わっている人が全くいなかったので、そういう人と知り合えたら、という思いで始めたこのブログ。やっぱり「タイ人ならでは」の悩み等もあり(ありますよね?笑)、そういう話をできる人と出会えたら…という気持ちでした。結果的に、思ってもいなかったほど多くの方と知り合うことができ、しかもみなさん、本当に良い方で、幸せだなぁと思います何人かの方とは実際にお会いすることもできて、今や私の生活は、このブログを抜きに語ることはできません本当にみなさまには感謝しておりますそれに、自分の日記を読み返してみるというのも、非常に面白い「こんなことがあったなぁ」と、懐かしい気持ちになります。憶えているつもりで忘れてしまっていることも結構あったりして…。もし、ブログを始めてみようかなぁと思っていらっしゃる方がいたら…ぜひ始めてみられることをお勧め致しますではでは、今年もraknaaをよろしくお願い致しますかなりのヘタレ人間であることを暴露しつつある私ですが(笑)見捨てずにお付き合いいただけると嬉しいです(〃∇〃)今年は、あまり考えすぎず、自分の心の感じることを大切にして、周りの人たちを大切にして、日々の小さな幸せを大切にして、感謝の気持ちを忘れずに、毎日を送っていきたいと思います。みなさまにとっても、素敵な年になりますように
Jan 1, 2008
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クリスマスも終わって、本当に「年末」という感じになってまいりましたまぁ、だからと言って何もしてないんですけどね大掃除もやらないしなぁ…。(掃除大嫌い)クリスマスと言えば、コーちゃんは職場と職場の近くの人たちとのパーティーだったそうです。「クリスマスパーティーって何やるの?」と訊いたら「僕らクリスチャンじゃないからねぇ、クリスマスは酒が飲める日」と言っておりました…でも一応、パーティーではプレゼント交換をしたそうです。200B以上のプレゼントを各自用意して、くじ引きで交換したんだとか。「でも、僕はお金無いから100Bのプレゼントにしたよ~(←オイオイ) パーティーのお金も、ボスが出してくれたんだ♪」どんだけ金無いんだっつー話ですね (-д-;)そして昨日はコーちゃんの3週間ぶりの休日。タイ時間の PM7:30頃、コーちゃんに電話してみると、・・・寝てましたいくら何でも早すぎじゃね?まぁ、お昼寝だったようですが。コーちゃん、えらく寝惚けていて、口調も超スロー。そして突然、こんなことを言い出しました。「今日は本当に疲れてどこも行きたくなかったから、部屋で映画観てたんだ。 (コーちゃんは代の映画好き) 映画を観てて思ったんだけど…、 僕ら付き合って3年経ったけど、全然ロマンティックなことしてあげてないなぁ、って お金無いから、洒落たレストランに連れて行ってあげたことも無いし…。」それを聞いた瞬間、コーちゃんには悪いけど、爆笑してしまいました。何の映画を観たか知らないけど、相変わらず影響受けやすい奴やなぁ、と思って本当、コーちゃんって、すぐその気になるというか、影響を受けやすく、思いつきで行動することが多いんですよねぇ。(それで何度大喧嘩になったことか)そして、忘れるのもめっちゃ早い…要するに、熱しやすく冷めやすい、ってやつですかね。「そんなの全然気にしてないよ~」と言うと、「でも、まだ結婚もしてないのに、結婚して30年も経つ老夫婦みたいだなぁと思って…」あはは、あんたはそんな風に思ってたんだねぇ。確かに、以前、そう広くも無い一部屋に一緒に住んでいた時は、付き合って半年も経たないのに、向こうは映画観て、私は本を読んで、ほぼ一日会話無し、みたいな状況ではあったけれど「確かに、出会った最初の一ヶ月くらいは色々やってくれたけど、 ロマンティックはそこで終了だったねぇ」と言うと、(最初はコーちゃんもタイ人男子らしく(?)多少頑張っておりました。詳しくはこちらの過去記事を)「・・・ごめんね」と言っておりました。う~ん、苛めがいがあるなぁ私はコーちゃんにロマンティックなんて求めちゃいないんですけどね。そんなんやられると、むず痒いというか、こそばゆいような気持ちになってしまって…私は、ロマンティックは似合わん女でございますでも待てよ。昔付き合ってた人にそういう事をやってもらった時は (ハイ、非常に少ないですが…)めっちゃ嬉しかったような気が?…きっとあれは、恋の真っ只中だったんだな~(〃∇〃) 笑ロマンティックは無くても、私はコーちゃんからもっと良いものをもらってると思うよだからマイペンライさ~
Dec 27, 2007
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昨日のコーちゃんの名言(?)「人の寿命は、ダイヤモンドみたいに長くない。 くよくよ深刻になりすぎて生きるには、僕たちの人生は短い。 だから、幸せな気分で生きたほうが良いだろう?」何ともタイ人ぽい言葉というか何というか…でも、「幸せな方向を見る」ことを心がけるのは、大切だと思う。小さな幸せも見過ごさないで、ちゃんと感じると言うか…。Merry Christmas みなさんの元に、たくさんの幸せが在りますように・・・
Dec 24, 2007
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【非公開日記】
Dec 21, 2007
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またまた、コーちゃんの日本語ネタでございます年末だというのに、私の日常は全く平穏・・・もとい、地味~なもんでして…はっきり言って、ネタがありません(笑)ですので、今日もまたお付き合いくださいませ昨日電話したところ・・・「今日は忙しくて、あまり勉強できなかった 明日は仕事休みだから勉強するよ!だから明日また電話してね」とのこと。で、つぎのような会話がございました。「来年、また日本行きたいな。頑張ってお金貯めなきゃ で、日本に行ったら、また居酒屋連れて行ってね(コーちゃんは居酒屋が大好き)。 で、居酒屋に行ったらこう言うんだ。 『raknaa、オカネ アラッテ クダサイ』」「…洗って? Wash Money ってこと???」「オィッ、チガウ、チガウ!!『ハラッテ』です 『raknaa、オカネ ハラッテ クダサイ』「あはは、合ってるよ~。すごいね♪ でもイヤだ」「シッテマス。You Will Say 『ハライタク ナイ』 or 『ハラワナイ!!(←ウラ声で)』」「そうそう~、よく分かってるじゃん」『ハラワナイ!!』が、なぜかウラ声で、めっちゃ笑えました。う~ん、しかし何故いつも奴は金絡みなのだろうか…まぁ、実用的って言っちゃあ実用的だけど・・・何だかなぁ(-_-;)でも、少しずつ会話らしきものもできるようになってきました。聞き取りは、かなりゆっくり喋らないと分からないようだけど…。でも、電話を切るとき、前は 『オヤスミナサイ』 だけだったのに、この頃は 『ユックリ ネテ クダサイネ』 と言うようになりました。やっぱりコーちゃんが日本語喋ってくれると、ラクだろうなぁ。(←ヨコシマな動機)というわけで、もうしばらく、コーちゃんの勉強に付き合うとします
Dec 20, 2007
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トクチャイさんが前回の日記にくださったコメントへのお返事でも書きましたが・・・、コーちゃんからの「日本語教えて」の連絡は、メールです。何故なら、金が無くて、電話ができないから…ボスのPCを借りて、メールを送ってくるのでございます。そのメール、ちらっとご紹介をしてみようかとkonban watachi ni denwa shite kudasai ne.ikai (=1回) nihon go o kiktai desu kara.onegaishimasu.arigatogosaimasu.shipai shite imasu ne.ki o tsukete kudaisai.このメールを面白いと思ってしまったのは、私だけでしょうか (^▽^;)「ワタチ」…思わずピノコが頭に浮かびましたよ。「失敗していますね。」…そーか、失敗しちゃったんだねやっぱり「シ」「チ」「ツ」は混乱するみたいです。タイ人にとっては発音も難しいし…。そして、前回書いた『あげる』『もらう』『くれる』についてですが、コーちゃん、秘策を編み出したらしく、嬉々として報告してくれました。どくまい姉さん(前回の日記のコメントご参照ください)、正解でございましたよ「『あげる』『もらう』『くれる』、分かったよ◆raknaaが コーちゃんに お金を あげました。◆コーちゃんは raknaaに お金を もらいました。◆raknaaが コーちゃんに お金を くれました。◆raknaa、お金を 貸して ください。ね、合ってるでしょ~?お金で考えたら分かったんだ」そうだね、合ってるね、すごいね…。でも、聞いてて何かイヤな気分になったのはナゼ???・・・ちゅーか、何で全部 「私がアンタに」 なわけ逆で例文作れ ・・・洒落にならんぞしかも最後のは『あげる』『もらう』『くれる』と関係ないし・・・でも、理解したのは偉いと思うので「頭良いね~」と言ってあげたら、「ハイ、ワタシハ アタマ ガ イイデス。シッテイマス」と言いやがりましたよ…そして突然、「シゴト ヤメタイデス。ツカレマスカラ…」(←めっちゃ発音良かった)と言い出した「ちょ、ちょっと!何でまた辞めるとか言い出すわけ!?」と焦って聞き返すと「ジョウダン デース」・・・なんか、あんまり日本語勉強してくれなくても良いような気がしてきたよこんな感じで、まだ一応、コーちゃんの日本語学習は続いておりますさて、話は変わって。昨日の日記にも書いたけれど、私は自分の感情と違う行動を取ることによって、「自分の本当の気持ち」が分からなくなってしまっていると思う。人に合わせようとする一心で、自分の気持ちを無視することが多かった。それは一見、美しい行為のようだけれど(実際に本心からそれをできる人は素晴らしいと思う)、私の場合は、自分のエゴでしかない。相手に良い人と思って欲しいから。相手に私を受け入れてもらいたいから。批判されたくないから。責められたくないから。そんな理由で相手に擦り寄っても、良い結果は生まない。だって、本心を偽れば、いつかそれは、相手や自分に対する怒りに変わってしまいかねない。突然これまでの自分を変えることは難しい・・・というか不可能だろう。だから少しずつ、自分のことも、相手のことも大切にする方法を学んで練習しよう。・・・何だかまだごちゃごちゃ言ってますが堕ちている訳ではないので、どうぞご心配なく~自分自身のために、書いて、残して置きたいと思うので
Dec 17, 2007
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昨日、天野先生から言われたこと。「頭で考えすぎると、自分の『気持ち』が分からなくなってしまう。 何か決めるときも、自分の気持ちを信じれば良いんだよ。 考えても仕方が無いことはたくさんある、力を抜いて行こ~」その通りだなぁ。最近の私は「考えて」ばっかり。元々、常にぐるぐると考え事をしてしまうタイプだから、自分の「気持ち」を見失いがちになってしまう。そうやって「気持ち」を無視していると、いつの間にか、素直な感情って麻痺してしまうものなんだなぁ。最近、それをすごく実感。私の尊敬する、旅行先で出会ったある友人は、何よりも、自分の正直な気持ちを最優先する。だから、彼女に迷いはない。後悔も無い。そして、客観的に見ても彼女にとってベストであろう選択をする。彼女の「気持ち」は、常に一つの方向を目指しているから。楽しかったら笑って、「考えたこと」よりも「自分の思ったこと、感じたこと」を相手に伝えて。そうやってリハビリに励もう…さて、突然話題も文体までも変わりますが。コーちゃんの日本語勉強、続いております「教えて~」のヘルプ連絡があるのは、2日に1回くらいのペース。昨日は、『あげる』『もらう』『くれる』について聞かれたけど、こ、これはハードル高いぞ・・・昔、チェンマイでボランティアで日本語を教えていた時、大学で1年日本語を勉強していた子も、これについては「チョ~混乱する」と言ってたし。やっぱり、こういう疑問には答えられませぬ…「なんで 『クレテ クダサイ』 って言っちゃいけないの? 『デンワ シテ クダサイ』 と同じだから大丈夫なんじゃないの???」・・・非常に荷が重いですとりあえず、例文を挙げるだけに止め、詳しい説明は堪忍していただきましたそれでもちょっとニュアンスは伝わったらしく、ほっとしましたがでも、確かに少しずつ、ボキャブラリーも表現力もついてきている気がしますこの調子で頑張って~!!(いつものように、すぐ飽きて放り出さないでね~・・・)
Dec 16, 2007
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気がつけば、アクセス数が30000を超えていました~いつも読んでくださっている方々、本当にありがとうございますブログを開設して、もうすぐ1年です。自分でもこんなに続くとは思っていませんでしたでも、1年て、短いようでやっぱり長いですね。最初の頃の日記なんて、読み返してみると全然記憶にありませんからねぇ始めた当初は、こんなに多くの方とお知り合いになれるとは思っていませんでした。ここを通して知り合った方々は、本当にもう良い方ばかりで、本当にありがたいと思っています励ましていただいたり、時には厳しい意見を言っくださったり、楽しいやり取りをしたり・・・。皆さんのブログを読んで、勉強になることもとても多いです。本当にブログを始めて良かったです改めて御礼を申し上げたいと思います。いつも本当にありがとうございます直接コメントはくださらなくても、読んでくださっている方も結構いらっしゃるようで、それも嬉しいです。正直、どんな方々なのかな~と気になりますが(もちろん良い意味で!です)最近は、内容的にちょっと…ってなものも書いたりしていますがこれも含めて私です。アイタタ・・・と思いつつ見守っていただけると嬉しいですこれからも、マイペースに、自分の感じたことを綴って行きたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願い致します
Dec 14, 2007
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マオって書きましたが・・・酔いが冷めてみると、自分で読んでもイタかったので非公開日記に致しました。
Dec 12, 2007
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ここ何ヶ月か、ちょっと調子の優れないワタクシです…そんな訳で、コーちゃんと電話していても、イライラして八つ当たりしてしまったり、些細なことで泣き言を言ってみたり、更には「私もうダメ・・・」的な発言をしたりで、相手にする方は大変だと思います一応コーちゃんには、今の自分の状態を説明してあるので、向こうも、単に私が不機嫌であるとは思っていません。コーちゃんには、ずいぶん理解し難い事だとは思います。やっぱり理解できない事は多いみたいだし、ピントがズレまくりな時もあったりするんですがそれでも、できる限り理解しようと努めてくれている。そして「大丈夫だよ。どんな時も自分は一緒にいるから。安心して」と言葉をかけてくれる。それが、本当にありがたいです。後は、だいぶ前に書いた「シッツレイシマシタ~」(未だにお気に入り。これを日記に書いたのがあまりにも昔過ぎて、私にも分かりません(笑))とか妙な冗談を言って、笑わせようとしてくれたり。コーちゃんの優しさが伝わってくるから、私も、電話の始めはイライラしていたりしても、話しているうちに、段々優しい気持ちになっていきます。そうすると、私の気持ちもコーちゃんに伝わるようで、コーちゃんも嬉しいみたい。「う~ん、人と人ってこうあるべきなんだなぁ」なんて思っちゃいます。これがずーっと続けば言うこと無いんだろうけど、まぁ私らのことだから、いつまで続くことやら・・・でも、この気持ちはちゃんと覚えておこうと思います。
Dec 11, 2007
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昨日コーちゃんから久々に、「日本語教えて!」の連絡がありました。また、3~4ヶ月ごとに発症する「日本語勉強しなきゃ期」がやってきたようであります。自分から勉強する気になってくれるのはとても嬉しいし、偉いと思うでもこれが…続かないんですよねぇだから、コーちゃんの日本語は、まさに「三歩進んで二歩下がる」状態でも、今回は、「次に日本に行った時、もっとちゃんとraknaaのお父さん、お母さんと喋りたいから」という目標があるらしく、頑張って欲しいです昨日の質問は…、「オカーサンニ アッテイッテ クダサイ」 は正しいか? というもの。正しいかと言われたら、それは正しい。…というか、これって、かなり複雑な言い回しの気がするんですけどよくよく聞いてみたら、どうも、「オカーサンニ アイニイッテ クダサイ」 と言いたかったよう。アイニ を、 間違えて アッテ と読んでいたらしいです。あ~、良かった(^▽^;)だって、「会ってください」 と 「会って行ってください」 のニュアンスの違いなんて、私にゃあ説明できんもんね~いつも説明する時は、英語とタイ語のミックスで、苦労しながらやっておりますでも、もちろん私には、文法をきちんと説明できるほどの英語力もタイ語力も無いだから、いつも色々なシュチュエーションを提示して、何とかやっております。例えば、「疲れます」と「疲れています」の場合。「このトレッキングコースは疲れますか?」「あなたは疲れていますか?」等々、状況に応じた例をたくさん挙げているうちに、向こうも何となくニュアンスが分かってくるようです。昨日も色々やっているうちに、最終的にコーちゃん自身が、「タイニ アイニ キテ クダサイ」「ニホンニ アイニ イキタイ デス」と言い出したので、一応、ちゃんと分かってる…と思いたいですでもやっぱり、コーちゃん、動詞等の語尾の変化には、大変苦労をしております…。その点タイ語は、ちょっと喋る分には(初級レベル)、文法はそれほど複雑ではないし、助かるなぁ。…でも、発音がめっちゃめちゃ難しいですけどねで、「これは正しいか?」というコーちゃんからの質問が続きます。自分なりに分かったことを、今の時点の知識と組み合わせて応用して、自分で色々な表現を考えるんです。これが結構オモシロイ昨日はこんなことを言ってました。「ねぇねぇ、例えばサッカーを見てて、相手チームがゴールを決めそうになった時、『デキナイデ!』 っていうのは合ってる?」デキナイデ…う~ん、おねーさん、聞いたことないなぁ…( ̄ー ̄;サッカーに限って言えば「入るな!」とか「入らないで!」ってことになるんでしょうが、コーちゃんはまだ、「入る」という単語を習得していない。それに、その状況だったら、「出来ないで」でも意味は通じるだろう…。と言うことをコンマ3秒くらいの間に考えた結果、「うん、大丈夫だよ、分かるよ 正しくは無いけど…(-_-;) 」とお答えしておきましたまたこうして、妙な「ふたり語」が増えて行くんでしょうかこれまでにも色々と発案・採用されているため、私ら二人の会話は、他の方々にはほとんど意味不明かと思われますでも、コーちゃんが一生懸命日本語を喋っているのを聞くと、ついつい笑っちゃうんですよねぇ。だって、タイ語や英語を喋ってるときと違って、可愛いんだもんしかも、ほとんど私から日本語を聞いて覚えているから、やはり若干「オネエ」っぽい…心なしか、日本語を喋るときは、コーちゃん、普段より声も高いし(笑)あまりに笑ってると「笑わないで!一生懸命なんだからさ」と怒られるので、そういう時は「違うよ、ちゃんと勉強してくれて偉いな、凄いなと思うから笑っちゃうんだよ~」と、良く分からないことを言って、誤魔化しておりますでも私も、ちゃんと日本語教授法の本でも買って、読んでみようかな…。そうそう、私のブログにコーちゃんの写真をアップした旨を伝えました。「一応、顔は分からないようにしてるけどね~」と言ったら、写真をアップしたことについては、まんざらでも無さそうな感じでありましたあぁ、最近コーちゃんとの間が平和だなぁ…この平和が、長く続きますように (←切実。笑)
Dec 8, 2007
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楽天にも、とうとう下書機能が付いたんですねぇこれでとりあえず、アップしようとした時に消えるってことが無くなるかな~さてさて。物議をかもした(別にかもしてない。笑)、コーちゃんのニュー・ヘアスタイルですが、ちらっと公開してみようかと。何故かと言うと、これが本当に日本人ぽいのか、私にゃ、さっぱり分からんからです写真公開にはちょっと抵抗があるので(人のを見るのは大好きなんですが笑)少ししたら消すと思います~☆元々の画像が綺麗じゃないので(友達の携帯を借りて撮ったそうです)あまり良く見えないと思いますが…。ご覧になってやってください【写真の公開は終了しました】うーん。私の中では「日本人ぽい」というと、ジャニーズみたいな「ちょっとワックスで散らしたお洒落ヘア」(←この描写力の無さ)ってイメージなんですが…。少なくとも、それとは全然違いますよねぇ。これじゃあ、「9:1分けのおっさん」って感じでしょうかね?まぁ、相方の髪型ごとき、別にどーでも良いんですが(笑)よっぽどヘンチクリンでなければ…。今回のは本人が気に入ってるし、私も可愛らしいと思うのでもう今年もラストスパート、って感じですね。…と言っても、何もやってませんが遠距離だと、クリスマスも別に何も無いですしね…相手、仏教徒のタイ人だし(笑)それに、年々、自分の中で、今年の反省とか、新年に対する「改めて頑張ろう」的な気持ちも無くなって来ている気がします。これじゃあイカンみなさんは、どんな年末をお過ごしですか
Dec 7, 2007
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コーちゃんが、髪を切ったそうです。ちょっと前から、「今の髪型が気に入らない!給料貰ったら絶対切るんだ~」と言ってたコーちゃん。前回の日記で書きましたが、給料前は食べるものにも困るくらいでしたから、髪を切るどころじゃ無いのは当たり前さてさて、そんなコーちゃんにもめでたく給料日がやってきましたとりあえず、ちゃんとご飯を食べた後(笑)、念願のタッポムに行ったそうです髪を切った後に電話が来たんですが、「ねぇねぇ、今日髪切ったんだけど、新しい髪形良いよ~『日本人みたいにして』って頼んだんだけど、この髪型ダイスキデス(←日本語)」と、かなりご満悦のご様子あまりにも「気に入った」「日本人みたい」と騒ぐので、写真を送ってもらいました。「写真送ったから見てね」とコーちゃんに言われてたんですが、疲れてたので、放置していた私そうしたら来ましたよ、催促の電話が。「写真見た?写真!どうだった???」私が「まだ見てない」と言うと「ナンデ~!!写真見たはずなのに電話来ないから…(不満気に。)」う~ん、何か私らの会話って、基本的に男女が逆な気も…( ̄□ ̄;)?そんなこともありつつ、写真を見ました。友達に借りたカメラがあまりにも画像が悪かったらしく、あまり綺麗には写っていないのですが、まぁ確かに髪型は、日本人ぽい、かな…( ̄ー ̄;(元々あまり興味が無い人)何か、ちょっと今っぽいマッシュルームカットの短いやつ?みたいな???…全く伝わりませんね、すみません印象では、見た感じ、前よりも可愛らしいと言うか…若く見える。「写真見た?どうだった???」と訊かれたら…、そりゃ向こうが期待してるのは褒め言葉でございますよね。「うん、可愛いんじゃない?前より若く見えるよ。」と言ったら、『可愛い』が気に入ったらしく、「うん、可愛いよね~、カワイイ」と喜んでおりました…(-_-;)念のためにお伝えしておきますと、コーちゃんの顔は、決して『可愛い』タイプではございません。そして奴は現在、32歳…でも、確かに可愛らしい感じだし(?)、喜んでるから、まぁいっかちなみに、御代は80Bだったそうです。実はコーちゃん、結構なナルシストなんですよねぇ出会った時の髪型は、顎くらいの長さのサラサラストレート、って感じだったんですが、(これまた良く分からないっすね。汗)も~髪型を気にする気にする!!ちょっとでもハネてると気になるらしく、一緒に歩いていてもショーウィンドー覗いてチェックしたり、櫛を出して整えたり。最初は好きでも何でも無かったし、「うわ~、キザ男…最悪」と思ってました。別に身だしなみに気を遣うのは良いと思うんですが、私は、過剰に(と言っても感じるレベルは人それぞれでしょうが)それをやる男は好かんのです。私があまりそういう事を気にしないし、こだわりの少ない人間だからだと思うのですが。だから、付き合うことになった時に「髪切って」って言いました。「いつも髪型のこと気にしてて、そーいう男は嫌い。 短くすればコーちゃんも気にならなくなるだろうから、切って。」と言って切ってもらいました本人は、結構その当時の髪型を気に入ってたみたいなんですが、いざ切ってみると、「短いほうがラクだし良いね」ってことになりました。メデタシメデタシでも、今でもたまにショーウィンドーは覗いてるし、「髪が乱れるから」という理由で、バイクに乗る時も、ヘルメットをかぶるのは嫌がります。(もちろん、ちゃんとかぶりますけどね。)後は眉毛も。最初は遊びで、私が「眉毛整えてあげる~♪」と言って、向こうは怖々だったんですが、一度やったら気に入ったようで、今では会う度にやらされております…着るTシャツも「ピッチリ目が好き」とか(マッチョじゃありませんが。笑)、何だか、色々なコダワリをお持ちです。その割には綺麗好きなわけでもなく、アープナームを面倒くさがるとか…。正直、たまに「何だかなぁ」と思ってしまいますタイ人の男性って、結構ナルシストが多いって聞いた事があるんですが、どうなんでしょうかさてさて。実はちょいと風邪を引いてしまいました今、かなり流行ってるみたいですねタイも結構寒いようですし、みなさん、風邪には気をつけてくださいね!!
Dec 5, 2007
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たまにはコーちゃんの事も書きましょうかね、というわけで、コーちゃんネタです。しかし、たまに出てきて「貧乏コーちゃん」とは…可愛そうに。(うひゃひゃ)コーちゃんは、月末の今日が給料日今月は、事情があって約1週間お休みしたため、かなり給料の心配をしております。今のコーちゃんの仕事は、「基本給+売り上げ(純利益だったかな?)の10%」という給料。ちなみに、基本給だけでは、部屋代を払ったら終わりですと言うわけで、労働日数が少ない=売り上げの少ない今月は、かなりピンチらしい。しかも、先月働き始めたばかりなので、今月も給料日を前に、お金が無くなってしまったそうその話をしたのが一昨日。でも、10日前くらいの時点で、あと500Bはあるって言ってたからなぁ。昼ご飯は仕事先で出してもらってるし、無くなるほどじゃないと思うのに…。そう思って聞いてみると、「何かが起こって、異様にお腹が空くんだ!この前なんて、晩御飯にバミーを3杯食べちゃった…。だって、2杯食べてもまだお腹が好いてたんだよ」と、悲しそうに申しておりました…(-_-;)何が起こったかは知らないけど、それじゃあお金は足りなくなるわな。そして、一昨日電話している時点で、給料日まで、2日間の夕飯抜きが決定していたコーちゃん。めっちゃ腹が減っていたコーちゃんは(そりゃそうだ…。)、イライラしてて喧嘩になりました「ごめん、今お腹が空いてて怒りっぽくなっちゃってるだけだから…本当にごめん。」と仲直りしましたが。でも、以前ならこういう場合、簡単に友達にお金を借りようとしていたコーちゃんですが、「お金はできるだけ借りたくない」との事。昨日電話したときも「昨日(=一昨日)は本当にごめんね、お腹空いてたから…。raknaaは心配しないで!大丈夫だからと言ってましたし。いや~、少しずつだけど、変わってきてくれてるんでしょうか(まだ油断はできませんが。笑)そんなコーちゃんを可愛そうに思ったボスが、「卵ならあるから、カイダーオでも作って、うちで朝ごはん食べるといい。」と言ってくれて、朝ごはんにはありつけたそう優しいボスで良かったね~、コーちゃんしかし、それだったら、もうちょい給料上げてやってくれ~!!と思うワタクシ。(だって、給料すごい少ないんだもん…。)まぁ、ボスも良い人で、仕事の内容に不満は無いそうなので、後は、売って売って売りまくれ~頑張れコーちゃん今日はきっとコーちゃん、夕ご飯をたらふく食べて、ゴキゲンも良いことでしょう(笑)夜、電話してみよーっと
Nov 30, 2007
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翌日行ったのは、障がい児の家(名前が違っているかもしれません)。昨日と同じく、死を待つ人の家に行こうか、それとも別の施設に行こうか、少し迷いました。同じところに行けば、要領も少しは分かるけれど、新しい場所へ行けば、また何も分からず、何もできないだろうと思ったので。でも、私がカルカッタに滞在できる時間は長くない(これからインド旅行が始まる時だったので)。それなら、できるだけ多くの場所を見ておきたい、と、迷った末に決めました。前日、自分の甘さを思い知らされたばかりなのに、障がい児の家に行くに当たって、また私は甘い考えを持っていました。「子どもだから、コミュニケーションは大人よりも簡単かも」と。でも、それこそ大甘な考えでございました。行った中で、私にとっては、ここが一番厳しかったです。そこでは、洗濯はありませんでした。着くなりまた、慣れている人たちは、子どもの名前を呼んで一緒に遊んだり、障がいのある足や手をマッサージしたり、リハビリの介助を始めたりしています。でも前日と同じく、私は何をして良いやら分からない…。周りを見回して、私にできそうなことを探した結果、元気に走り回っていた子どもたちと遊ぶことにしました。でも、一人一人が持っている障がいや、その程度が分からないから、本当に恐々でした。それに、元々子どもの相手が得意ではない私…。必死で(?)遊んでいたものの、そのうち、一人の3歳くらいの男の子が興奮して、叫んだり走り回ったりし始めました。何とか宥めようとしましたが、その子の興奮は増すばかり。気付いたベテランの欧米人のボランティアさんが、名前を呼んで色々と話しかけると、やっと落ち着いてくれました。…落ち込みました役に立つどころか、迷惑をかけてしまっている。その子にも、嫌な思いをさせてしまいました。やっぱり、何もできないんだなぁ、という事を実感した私。すごく上手に子どもたちの相手をしている欧米人の女性に話を聞いたところ、その人は、自分の国で幼稚園の先生をしているそう。「子どもって、本当に可愛い。すごく楽しんでやってるわ。」と言っていました。私のボランティアに対する動機って、恐らく「『自分が』何かを得たい、役に立ったという実感が欲しい」というものだったと思います。不純だなぁ、私にボランティアの資格は無いな、と反省しました。休憩を挟んで、シーツ交換や食事の配膳が始まりました。体が妙な具合に曲がっていて、知的障がいも併せ持っている子のシーツ交換は、どう抱き上げたら良いのか、とか、誤ってこの子にとって不快なことをしてしまうんじゃないか、という思いが強くて、かなり恐る恐るでした。でも、その子の目はとても静かで、見ていると、良く分からないけれど、何だか涙が出そうな気持ちになりました。でも中にはやっぱり、私のやり方がまずかったのでしょう、また興奮して叫びだしてしまう子もいました。私が食事の介助をしたのは、ずーっとニコニコ微笑んでいる知的障がいを持った女の子。シスターが、私でも介助ができそうな子を選んでくれました。何か言葉を発するわけではないのですが、彼女の笑顔を見ていると、また何とも言えない感情が沸いてきました。同情ではない、悲しいわけでもない。この時に味わった感情が何なのか、未だに自分でも良く分かりません。そして、ボランティア2日目も終わりました。印象に残ったのは、シスター達のこと。シスターに対しては、勝手に「すごく優しくて柔らかい人」とう印象を持っていたのですが、ここのシスターに限らず、みんな強い!!テキパキしていて、あまり笑顔でいる感じではありませんでした。もちろん、みんな優しかったけれど…。実際にわずかながら自分でも経験した後では、患者さんの相手は、優しいだけではできないもんなぁ、と分かったのですが。3日目。今度は、女性の家に行きました。どういった人たちが患者さんなのかは分かりませんが、普通に元気に歩いたり喋ったり、という人もいれば、点滴を受けて寝たきり、という人もいました。年齢も、10台からおばあちゃんまで様々。元気な人が多いせいか、少し英語も通じるし、ボランティアも患者さんも女性同士ということもあって、とても明るい雰囲気でした。ここでも、洗濯から始まりました。ここでは消毒液ではなく、煮沸消毒を行っていました。洗濯をしている脇で、知的障がいのある人でしょうか、一人の患者さんがおしっこを始めました。ちょっと抵抗は感じるものの、こういうことにも少し慣れてきたなぁ、という感じでした。洗濯の後は、シーツ交換と食事の配膳や介助。ここでは、元気な患者さんも手伝ってくれて、和気藹々とした感じでした。お互いに冗談を言ったり、ちょっかいを出し合ったり。食事の後は、寝たきりのおばあちゃんにマッサージをしました。そのおばあちゃんが、言葉は分からないけれど、ずーっと話しかけてくれました。私も、「うん、うん」と相槌を打っていれば、満足そうでした。そして話の最後に、その度、そこだけ英語で「サンキュー」と言ってくれるのです。すごく嬉しかったです。私も、ここではほんのわずかですが、役に立てた感じがして、明日からここに通おう、と決めました。ところが、急遽先を急がなければならない事情ができてしまい、私のボランティアはたった3日で終了してしまいました。良い経験だったと思います。でも、あの経験を生かせているか…と聞かれたら、完全に「NO」です。日本に帰ってきてから、一切ボランティアはやっていません。ボランティアを必要としている人は、何もマザー・ハウスだけではなく、日本にも沢山いるのに…。もちろん、ボランティアをすれば良い、ということではありませんが、あの経験によって、自分の中で、何かが変わったとも思えません。結局私は、自分が可愛くて、自分のことしか考えていない人間なんだと思います。マザー・テレサが来日した際に語った言葉を、少しだけ要約して引用したいと思います。「豊かそうに見えるこの日本で、心の飢えは無いでしょうか。誰からも必要とされず、誰からも愛されていないという心の貧しさ。物質的な貧しさよりも、心の貧しさは深刻です。心の貧しさこそ、一切れのパンの飢えよりももっと貧しいことだと思います。豊かさの中で、貧しさを忘れないでください。」何だか、えらくクソ真面目な内容になってしまいましたが、書いているうちに色々と思い出して(意外にも結構覚えているもんだなぁ)、そして改めてこうして自分の感じたことを書き記すことができて、良かったです。長々と書いてしまいましたが、読んでくださった方、ありがとうございました
Nov 30, 2007
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ボランティアは、朝の5時過ぎに起きて、安宿から徒歩10分程度のマザー・ハウスに集合するところから始まります。マザー・ハウスは、思ったよりも小さく、質素な建物でした。ボランティアの必要な施設は、有名な「死を待つ人の家」だけでなく、「障がい者の家」「子どもの家」「女性の家」(名前が違ってるかもしれません)等々、他にも色々あり、カルカッタの市内に点在しています。まずマザー・ハウスに集合し、ビスケットとバナナ、チャイ等の朝食を振舞っていただいた後、それぞれが希望する行き先別に別れ、そこに向かいます。本当は、ボランティアに参加するには登録が必要なのですが、私はモグリで参加させてもらってしまいましたこれから行く方、どうぞちゃんと登録をなさってください…初日に私が行くことに決めたのは、「死を待つ人の家」。やっぱりここは見ておきたい、と思ったからです。マザー・ハウスからは、バスで向かいました。実際に行く前の私の想像は…。「ご飯を食べさせてあげたり、手を握って励ましてあげたりして、それでニッコリ笑顔なんか返してもらっちゃったら最高だなぁ」なんていう、とんでもなく甘っちょろいものでした着いて早々。特に説明も無いのに、慣れている人が多いので、みんなテキパキ仕事を始めています。でも、私は何をしていいやらさっぱり分からない…。日本人の姿を見かけたので(同じ宿の人は、ほとんどが違う施設に行っていた)、「あの…今日が初めてなんですが、何をやったらいいんでしょう」と聞いたところ、「ここでは仕事は与えられてやるもんじゃないのよ!自分で探しなさいよ」と言われてしまいました。正直、予想外の反応で、ちょっとびっくりしましたねぇ。「探すも何も、何も分からないから聞いてるんじゃねぇかちょっとは親切に教えてやろうって気にならないもんかねぇ」と思いました(^ ^;)幸い、近くにいた欧米人が「一緒にやろう!」と、洗濯に誘ってやり方を教えてくれました。洗濯…。そりゃ、洗濯は大切な仕事です。でも、私が思っていたのは、もっと人と触れ合うというか何というか…なーんて、そんなこと思っても言える訳もなく、洗濯に参加させてもらいました。洗い物がどんどん運ばれてきます。それには、おしっこやウンコ、中には血がついたものも…。洗濯機なんかあるわけも無く、それをコンクリート製の大きな荒い桶に入れて、手や足で洗濯します。正直言って、もん~のすごく抵抗ありました…その時、私の手には傷があったし、足はサンダル擦れでこれまた傷アリ。一応、洗濯は消毒液を使って行うし、手袋は使うものの、「こりゃ…病気もらうかな」と思いましたね。実際、マザー・ハウスがどのように管理されているのか分からないのですが、恐らく、感染症を持った人や重い病気の人は、他の施設や病院に入れているのかもしれません。(そうじゃないと、あっという間に病気が蔓延しそうですから…。)でも、ボランティアの中には、病気をもらって緊急帰国、なんてケースが稀にあるようです。後に知り合った日本人の看護婦さんも、「あの洗濯方法じゃあ…リスクは高いわね」と言ってましたし。でもまぁ、感染は本人の体調等もあるだろうし、マザー・ハウスで感染したとは限りません。(普通に旅行だけしていても、肝炎とかに罹る人は多い。)感染した人についての話も、あくまでも噂で聞いただけですし、ほとんどの人が、元気に毎日のようにボランティアに通っているので、あまり心配する必要も無いのかな、と思います。でもやっぱり、実際に行うとなると…怖さは感じますけれど、「まぁ、万が一病気もらったら、その時はその時!」と開き直って始めると、後はもう気にならなかったです。(というか、ヤケ?笑)手袋をしていても、水はじゃんじゃん手袋の中に入ってくるし、邪魔だし、取っちゃいました。それにしても、手や足での洗濯、しかも大量に、っていうのは、結構な重労働です。シーツ等の大物を絞るときは、柱を使ったり、何人かで協力して行いました。でも、欧米人とか、ノリの良い楽しい人が多くて、みんなで声をかけあって、笑顔で作業ができました。かなり楽しかったですずっとボランティアとして通っている人は、入浴作業や下のお世話をしていましたが、見ているだけで大変そうでした。でも、みんな明るくて笑顔なんですよねぇ。それを見ていると、「患者さんの手を握って…」なんて想像していた自分は、何も知らない上に、自分だけの都合でボランティアを考えていたんだなぁと痛感しました。恥ずかしかったです。洗濯を終えると、今度は昼食の準備。出来上がったカレーをお皿に盛って配ります。中には、痩せ細って今にも死にそうなおじいちゃんもいるのに(まぁ「死を待つ人の家」ですし。)、やっぱりカレーなんだ…。あぁ、ここはインド( ̄□ ̄;)、と、妙な感慨を抱きました。(実際はカレーオンリーではなく、体調に合わせて、おかゆやヨーグルトの人もいたのですが。)元気な人は「パニ(水)!パニ!」と水を催促したり、何だか色々な訴えをしてきますが、(結構、というか、かなり元気な人もいました(^ ^;))私はヒンディーは全く分からない患者さんも英語を話す人は少ない。ごめんね、おじいちゃん…。ちゃんとしたケアをするには言葉ができないと、という現実を思い知り、またもや私の幻想は打ち砕かれたのでした。何もできず、オロオロ歩き回っていた私に、シスターが、「あの人はあまり食事が摂れないの。このヨーグルトを食べさせてあげて。」と、私にヨーグルトを手渡してくれました。おぉと、嬉しかったです。そのおじいちゃんは、枯れ枝のように痩せていて、動くエネルギーも無いようです。ベッドに沈むように横たわって、虚ろな目をしていました。日本語で話しかけながら、小さなスプーンでヨーグルトを口に運ぶと、何回か食べてくれましたが、それ以降は口を開いてくれません。「もういいの?もっと食べなきゃ」とスプーンを口に近づけてもダメ。言葉もできないから、おじいちゃんの望んでいることが分からない…。私は途方に暮れました。するとシスターが近づいてきて、何やら話しかけながら、私と交代して、かなり強引に、スプーンでヨーグルトを食べさせました。正直、あんなに強引に行っちゃっていいの? と思いましたが、食べないと体力が持たないもんね。見事なシスターの技でした。ボランティアは、朝から夕方まで、朝からお昼まで、お昼から夕方まで、という風に、好きな時間帯で参加できます。同じ宿のボランティア経験者に、「終日は本当にキツイし、結局続かなくなるから、昼迄コースが一番良いと思うよ。」と言われていたので、ここまでで今日は終了。私の初ボランティアは幕を閉じました。初日を終えてみての感想は…。まず、自分の幻想が、いかに甘っちょろい、自分勝手なものだったかを思い知りました。ボランティアの中には、患者さんとお互いに笑顔で会話したり、細々としたお世話をしている人がいましたが、そういう人は、かなりの長期で参加していたり、何度もインドに来てボランティアをしているとの事。初めてぽっと行った人間が、一人前の仕事なんかできる訳が無いのです。そんなことにも思い至らなかった私…。でも、初日を終えての感想は、何よりも、すごく楽しかったです。ちょっと意外でした。仲間と笑顔で会話しながら汗をかくこと。それが結果的に、ほんの少しだけれど、人の役に立ったということ。単純に「労働の喜び」という感じで、とても気持ちが良かったです。参加する前は、きっと「ボランティア」という事に対して、かなり気負っていたし、その「人のために」という点を美化し過ぎてしていたんだと思います。良く「ボランティアは人のためではなく自分のために行うこと」とか、「自分が気持ちよくやることが何よりも大切。無理をしたら続かない」とかいう言葉を聞きますが、その意味が、少し分かったような気がしました。
Nov 30, 2007
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だいぶ寒くなってきましたねぇ。ブルブル寒いの大嫌いな私には、辛い季節になりましたクリスマスとかお正月の雰囲気は好きなんですけどね。日本で生まれ育ったから、クリスマスとお正月はやっぱり寒くなきゃって思ってますしさてさて。話は変わりますが…。最近、良く本を読んでいます。元々、読書好き人間ではあるのですが。映画やテレビよりも、断然 本週末の引きこもりデーなんかは、一日3冊とか読んじゃいます。でも、なかなか面白い本に出会うのも難しいんですよねぇ。しかも、本の値段って上がってるし…昔は文庫ももっと安かったのに、今は平気で一冊600円とか700円とかしますもんねぇそこで私が頻繁に利用しているのが、図書館と○ックオフ♪特に、○ックオフの100円コーナーは、お金の無い私の味方しかも、本屋には売っていない面白そうな本があったりもして、宝探し気分も味わえますまぁ、古本屋の場合、そこで面白い本に出会っても、その筆者には印税が行かないっていう問題もありますが…その100円コーナーで、先日、マザー・テレサの本を購入しました。もう、何と言うか…、偉大としか言いようが無いです。しかも、ご本人は、決して自分のこと・自分のしていることを「すごい」とか「偉い」とか、一切思っていらっしゃらなかったんですから…。実は、マザー・テレサが亡くなったとき、私はちょうど、初海外旅行でインドに行っていたんです。そして、カルカッタでマザーの訃報を聞きました。カルカッタと言えば、マザー・ハウス(修道院)のある、マザーの活動の本拠地。マザーへの献花が行われるというので、みんな(ゼミ仲間)と参列しました。本当に大勢の人が、長い長い列を作っていました。並びながら、「日本の誰が亡くなっても、一般の人がここまで長い列を作ることは無いだろうなぁ」なんて、ぼんやり考えておりました。どれくらいの時間並んだかは忘れてしまいましたが、マザー・テレサの遺体を見た瞬間の衝撃は忘れられません。棺に横たわったマザーは、本当に小さな、しわくちゃのおばあちゃんでした。「この人が、あのマザー・テレサ…」と思うと、胸が一杯でした。こんなに小さな体で、貧しい人たちのために働き続けたマザー。その当時の私のマザー・テレサについての知識は、インドで貧しい人々のために働き続けていること。「死を待つ人の家」を作ったこと。ノーベル平和賞を受賞したこと。その程度の知識しかない私にとっても、胸に迫るものがありました。インドは、貧富の差がものすごく激しい。現在は表向きは廃止されていますが、未だにカースト制度が根強く残っており、カルカッタでは、路上生活者や物乞い、障がい者も山ほど見ました。それを見た後では、あの人たちのために自分の全てを捧げて働くことがどれほどのことか、ほんの少し実感できたために、より強い印象を受けたのだと思います。そして今から約3年前、私は再びインドを訪れました。カルカッタの街は、以前よりも綺麗になって、物乞いや路上生活者の数も減っているように見えました。旅行者同士の間では、「インド政府がトラックに物乞や路上生活者を積んで、デカン高原に捨てたらしい」という噂が囁かれていました。しかもみんな、「インドならやりかねないからねぇ…本当かも。」なんて話してましたから…。(インドの方々、申し訳ありません)私が泊まっていた、サダルストリートという安宿街にある宿では、マザー・ハウスでボランティアをしている人がたくさん居ました。日本人も欧米人も韓国人も、結構な人数が参加しているようでした。特にボランティアのためにインドに来た訳ではなく、旅行で来たついでで、(と言うと言葉は悪いのですが。)という人が多かったです。そしてみんな、楽しそうにやってるんですねぇ。中には、ボランティアが面白くなってしまって、予定外に長くカルカッタに居る、という人もいました。参加している人たちは、「見るからに良い人」という感じではなく(もちろん良い人が多かったですが。)日本で会ったら「ちょっとお近付きになりたくないなぁ」なんて人もいました(笑)それに、みんな「良いことをしている」といった気負いは感じられず、「楽しいから」とか、「汗をかくのが気持ちいい」なんていう理由で、気楽に参加していたのが印象的でした。私も参加してみたかったのですが、正直、迷いもありました。「本当に自分にできるのだろうか…」ということと、こんなに楽しそうにボランティアに参加している人がいるのに、もし私がそれを経験して、『苦痛』と思ってしまったら…という怖さ。だって、もしそう感じてしまったら、「人間失格」みたいじゃないですかなので、誘ってもらっていたにも関わらず、参加するまでには少し悩みました。でも最後は、「せっかくカルカッタにいるんだし、マザーの遺体を見た私には、一度は経験すべきことだろう。それに、もし私が『嫌だ、できない』と思ってしまっても、それはそれで仕方ない。」と開き直って、参加することにしました。それにやっぱり、興味があるというか、やってみたい気持ちも強かったし。これから、私がボランティアで感じた事などを書いて行こうと思います。でも、その当時は日記を書いておらず、友達にメールで色々報告をしていて、そのメールは自分宛に一切送っていなかったので(今思えば本当に勿体無い…)怪しい記憶を掘り起こしての日記になりますがもしご興味のある方は、読んでいただけると嬉しいです
Nov 30, 2007
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昨日は、久々に友達の家にお邪魔してきました徒歩5分という距離にも関わらず、何だかんだとバタバタしていて、約一年ぶり…第二子が生まれて半年経つのに、長いことお祝いもせず申し訳なかったな~と言うわけで、昨日は、お祝いを持って遊びに行きました。上の子はもう4歳。ちゃんとお話もできるし、聞き分けも良くてとっても良い子(まぁ友達曰く、客の前だから、ってことですが。笑)子どもの成長を見ると、時間が経つのは早いなぁ~って思いますね。そして半年前に生まれたベイビー、もうちっちゃくて、めっちゃカワイイいっぱい触ってきちゃいました旦那さんも、色々と煩がらずに子どもの相手をしていて、更に、お茶を入れたり洗濯物を入れたりと、細々したこともやってくれていて、いや~羨ましいとても良い家族で、私まで幸せ気分をもらいました私はずっと、結婚する気はありませんでした。両親を見ていて、「結婚なんて不幸になるだけだ」と思っていたので…。でも、結婚した友人は、嬉しいことに、みんな幸せな結婚生活を送っていて、それを見ていたら、「相手を間違えなければ(←これ重要。笑)、結婚ってすごく良いものなんだなぁ」と思えてきたのが、ここ3年くらいのこと。まぁ、死ぬまで独身を通せるほど、自分が強い人間ではない事に気付いた、ってこともありますが更に子どもは絶対に欲しくなかった。何故なら、怖かったから…。自分の血を引いていて、自分に似ている子どもなんて、私にとっては、恐怖以外の何ものでもなかったんです。これはやっぱり、私が自分のことを受け入れていなかったからだと思います。それに、「私のような人生を歩んだら可哀想」という気持ちもありました。(お恥ずかしい限りですが…)元々、子どもが苦手なこともあって、「私は子どもは産まない」と思っていました。可愛いとは思うんですが、同じ目線で遊んだり話したりすることが苦手でして…(お子さんのいらっしゃるお母さん方、申し訳ありません)でも、それも最近変わってきました。この私が、「子ども、産めるなら一人くらいは産みたいなぁ…」と思うようになってきたのです。何か…理屈じゃないんですが、「自分の家族」が欲しくなってきたんだと思います。年齢のせいか?笑あと、コーちゃんに会えたことも大きかったと思います。コーちゃんと会って初めて、結婚とか子どものことを、前向きに考えられるようになったので…。コーちゃんと出会った頃の私は、「結婚したくない」ではなく、「私に結婚は無理だろう」と思っていました。自分のこの性格を考えると、誰かと一緒に生活して、自分をさらけ出すことは不可能だ、と思っていたので。だから、コーちゃんと出会って、「この人とだったら、結婚できるかも」と思った瞬間は、自分でもびっくりでした。まさか、私がそう思える人と出会えるなんて…という感じ。まぁ、コーちゃんが私にとっての「正解」なのか、また、私がコーちゃんにとっての「正解」なのか、それは分かりませんが、でも、結果を自分の目で見なくちゃ気がすまない私のこと。とりあえず前進あるのみ、かな
Nov 26, 2007
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いつの間にやら、コーちゃんと出会って3年ちょい、遠距離になって2年が経ちました。ちょっとびっくりです一緒に居たときはまだしも、離れる時は、「遠距離になったら結構あっさり終わっちゃうんじゃなかなぁ」なんて思っていたものですが(^ ^;)しかーし。この間、山アリ谷アリ、どん底あり…数ヶ月前も、とんでもない事が起こりましたしねぇ。その当時は、とてもブログに書くなんてできませんでした、痛すぎて「何で私がこんな目に!?コイツのせいで私の人生めちゃくちゃだ!!」と、本気で思いましたからね。コーちゃんがバンコクで仕事を始めて少し経った頃。5日間、音信普通になったことがありました。コーちゃんがバンコクに行ったことに、とても不安を感じていた私。その不安は、根拠のあるものなのですが…。で、以前も日記に書いたように、たった一日連絡が取れなくても取り乱した私。その後、「もう連絡がつかないようなことは絶対にしない」と言ったコーちゃん。私も、その経験から、1~2日連絡がつかないことには慣れていました。しかし、5日間の音信普通。絶対に何か問題があったに違いない。そして、その問題がヤバすぎて、連絡を絶って逃げてしまったんじゃ?もうこれから先ずっと、コーちゃんとは連絡が取れないんじゃ…そう思って、かなり取り乱しました。連絡が取れたのが6日目。そして、案の定、とんでもない大問題が起こっておりました…それを聞いた瞬間、大げさではなく、目の前真っ暗状態です。こんな思いをするなら、もう別れるしかない、と思いつつも、でも、あまりにもコトが大きすぎて、頭はそのことで一杯。「この問題の結論が出るまでは、決断はできない」と、とにかく必死でした。しかも、問題は一つではなく、次から次へと沸いて出て、毎日ワーワーギャーギャーやっておりました。コーちゃんから電話が鳴るたびに、何かしら問題が起きてるんだから、もう電話に出るのがイヤでイヤで仕方なかった…。正直、その1~2ヶ月のことは、思い出したくもありません。というか、実際にあまり思い出せないしな。(-_-;)結局、コーちゃんはせっかく得た仕事も辞めざるを得なくなり、しかもその後、友達に裏切られたりもして、更にはコーちゃんのお母さんにもトラブルが発生し…。もう、笑えるくらいどん底でした何だか色々と、曖昧な書き方で申し訳ありませんトラブルの数々は、一応、コーちゃんの名誉のために書きますと、別に犯罪行為を犯したとか、そういう事ではございません(^▽^;)結局、コーちゃんはチェンマイに戻りました。新しい仕事も得ることができて、しかも結構良い職場のようです。お給料的には凄く安いけれど、色々な勉強になるから、と。そして、怪我の功名と言うか。私がこの3年間、ずーーーーーっと言い続けていたことについて、「初めてちゃんと理解した」とコーちゃんが言いました。これまで、私が散々言っても、「分かった、って口先で言ってるだけなんだろうな」と言うことは、私もずっと感じていました。でも今回のコーちゃんの言葉は、今までとは違った。友達とも色々話し、本も読んで、自分がいかに間違っていたかが分かったそうです。「自分はここで変わらなきゃいけない、どんなに大変でも。」そう言いました。だから、「これがラストチャンスだ」と伝えました。「私も自分を大事にしたいから、今回も口だけで、実際に変わることができなければ、私はコーちゃんと別れなきゃいけない。例え辛くても。」コーちゃんも、それを呑みました。そして、ちゃんと誓約書も書かせました(笑)まぁ、誓約書なんて実際には何の役にも立ちませんが、ちゃんとコーちゃんにも、危機感を持って欲しかったので今回、私が調子を崩したことに、コーちゃんは罪悪感を感じているようです。まぁ、原因はもちろんそれだけではないのですが、何割かを占めていることは確実。十分に責任を感じていただきましょう(笑)でも、コーちゃんが私の中で非常に大きな存在であることは確か。コーちゃんに救われている部分も、たくさんあります。その中で最も大きなものが、「ありのままの私を受け止めてくれる」ということ。どんなに情けない部分も、格好悪い部分も、狡い部分も、私はコーちゃんに見せることができる。「お互いに高めあう関係でないと本物ではない」、そういう意見もあるとは思いますが、安心感、それが私にとっては何よりも大切なものだと思っています。やっぱり喧嘩はあります。つい先日も、とんでもない大喧嘩をしましたお互い、「コイツは何にも分かってない!!」と大爆発。私なんて、怒りが頂点に達して、笑い出してしまったほど(笑)コーちゃんも、久々に大ギレしてましたし。でも、仲直りできてるうちは、まぁ良いのかな?(本当か)周りから見たら、とんでもないアホ人間だとは思いますが、私はやっぱり、自分が納得できるまで、コーちゃんと向き合おうと思います。と言うわけで、久々のコーちゃん登場でした遠距離も、まだまだ続く予定でございます
Nov 24, 2007
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先日、友人の結婚式に出席した。めっちゃめちゃ綺麗だったすごい美男美女カップルだったな~控え室にお邪魔して、少し話をした。その時の彼女の言葉に、胸が一杯になってしまった。私は現在、彼女にとても迷惑をかけてしまっている。それなのに、「来てくれて嬉しい。」と言ってくれた。今日のその言葉だけじゃない、私を気遣って、プレゼントや手紙を送ってくれた。私は、彼女に対する罪悪感で、自分の中で、彼女に対して距離を作ってしまっていた。申し訳ない気持ちで一杯で、彼女が大好きな分、「もう許してもらえないんじゃ…。」と考えてしまい、怖かった。でも、彼女は笑顔で私を迎えてくれた。涙が出そうだった。彼女が彼と結婚するまでのことは、ほとんど聞いてきたと思う。決して平坦ではなかった二人。でも、結婚式での彼女は、すごくすごく綺麗だった。良い笑顔だった。旦那様のプロポーズも素敵だった。私も、本当に幸せな気分だった。会場で会った他の人たちも、私を責めることはせず、暖かく言葉をかけてくれた。行く前は、気が引けていたし、怖い気持ちもあったけれど、結果的には、みんなにすごく救われた。励ましてくれる人もいた。私は幸せだなぁ、と思った。この3~4ヶ月、辛い時間を過ごしてきた。確かに辛かったけれど、私はその間、自分のことしか考えていなかった。自分には価値が無い。その思いから抜け出せなくて、自分で自分をがんじがらめにしていた。確かに私は、人に心を開くことが難しい。自分に自信が無い。そして、物凄く自分に対して甘い。いつまでも、こんな状態では駄目なんだ。私は両親ではなくて、自分のことを許していたなかったのかもしれない。自分のことをちゃんと受け入れて、認めることができていなかったんだと思う。上手く書けないけれど、この時間は無駄ではなかった。絶対に。両親との関係も、本当に少しずつではあるけれど、「変えていける」と思えるようになった。友人に対しても、「もう少し甘えても良いのかもしれない」と思い始めた。やっぱり周りの人は、私にとって、とても大切な人ばかり。誠意をもって、大事にしたい。う~ん、書いてるうちに何だか良く分からなくなってきてしまった…(-_-;)とにかく、今の自分の思い。「頑張ろう」と思えるようになった。無理をして、ではなく、心から、自然に。それが、すごく嬉しい。頑張るぞ~!!!
Nov 24, 2007
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今日は、昨日と変わって、すごく良いお天気です気分もちょっとな感じです私は、人から結構「優しい」と言われることがあります。(自分で言うか…( ̄ー ̄;))私自身は、自分のことを決して優しい人間だとは思いませんが、人の気持ちに共感しやすいところはあるかなぁ、と思います。例えば、会社で友達が上司とかの文句を言っている時、「うん、そうだよねぇ。」と聞きながらも、人によって、またその人の立場によって、同じ状況であっても、ものの見方や考え方、見える側面は変わるものだし、それを考えると、一方的に相手を責められないなぁ、と思うタイプです。そして、親しい友達には、時にそんな自分の考えを伝えたりもしました。そういうタイプであるために、基本的に「人に対して腹が立つ」ということはめったにありません。腹が立つよりも、仕方ないよね、と思うことが多いです。また、友達の相談に乗っているとき、話を聞いて私の思ったことを伝えると、「そうか、そうだね。私は本当はそう考えているのかも。あんた、私より私のこと分かってるねぇ(笑)」なんて言われたりもします。だから、私にはどこかに、「自分は人の気持ちが分かる人間だ」という自惚れがあったと思います。確かに私は、少しばかり共感能力は高いかもしれません。でも、「優しさ」は?共感するだけでは、それは決して「優しさ」ではありません。私が他人に対して優しいとすれば、それは恐らく、相手のためではなく自分のため、自分を守るため、自分のことを相手に良く思ってもらいたいがため、そのための、「みせかけの優しさ」だったことに気付きました。…しかし、嫌な人間だなオイ。|||||(´ω`;)|||||本当の優しさは、強さを伴うものだと思います。私のように、弱い自分を守るための行動は、優しさではない。(もちろん「相手のために」と自分なりに考えての行動ではあるのですが。)それは、時に、独りよがりになってしまう危険性があると思います。相手のことを心から思い、「自分がしてあげたいこと」ではなく「相手の望むこと」ができること。それが「優しさ」なんじゃないかと思うようになりました。それは、今の私にとってはとても難しいことだけれど、これからは、それを忘れずにいたいな、と思います。決意表明でした~(笑)
Nov 7, 2007
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夢中でバーっと書きましたが、自分で読み返してみると…。自分の弱さや甘えがよーーーく分かりますね読んでくださった方の中にも、もっと、ずっとずっと辛い思い、哀しい思いをされてきた方が沢山いらっしゃると思います。これしきの事で、って感じでしょうね。申し訳ありません。私はヘタレです。自分でも分かっちゃいるんですけどね~。ははは(^ ^;)今日は天気のせいか、気分がガーっと落ちてます暗くてすみません(T_T)書いたことも、正直、良かったのかな、という思いです。でもまあ、少し整理はついたかも。けど、読んだ方がどう思ったかなぁという不安もあり…。(これが弱さじゃ、っつーのヾ(。`Д´。)ノ)消してしまおうかとも考えましたが、後悔するかもしれないので(笑)とりあえず後で考えまっす。最近また、心理学系の本を少し読み始めました。人間の心って、本当に複雑ですね…。でも、言える事は、みんな意識的であれ無意識であれ「自分」を守ろうとし、必死に生きようとしてるんですね、人間って。中には、それが上手くできない人もいて、それはとても悲しいことだけれど…。それでもやっぱり、人間って、生きることって、すごいですね。心理学系ではありませんが、最近読んで面白かった本を。「女という病」中村うさぎ中村うさぎと言えば、買い物と整形とホストの人、と思っていました。エッセイも2冊くらい読んだことはあるけれど、別にそれほど面白くもないなぁ、と。(ファンの方、申し訳ありませんでも、こういう文章も書く人なんですね。一編一編が短かかったり、掘り下げ不足な感じもありますが、興味深い本でした。今日は暗ーい感じですみません早く復活しなきゃ~まあ、こういうのは周期もあるので、放っておいても、考えるのに飽きて、また能天気になることと思われますが(^▽^;)マイペンライだぜ!!日本は、急に寒くなりましたね。みなさま、どうぞご自愛くださいませ
Nov 6, 2007
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【日記の公開は終了しました】
Nov 5, 2007
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Nov 5, 2007
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Nov 5, 2007
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Nov 3, 2007
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Nov 3, 2007
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Nov 3, 2007
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みなさま、大変ご無沙汰しておりました…。に、2ヶ月ぶり?前回の日記にコメント下さった方々、お返事が遅くなってしまい、本当に申し訳ありませんでした。ああいうコメントしづらい日記にも関わらず、暖かいメッセージをいただけて、本当に嬉しく、励まされました。ありがとうございますみなさまのブログにも、ご無沙汰になってしまっておりますここのところずっと、PCに向かうのが怖いような心理状態で、ずっと触ることができませんでした(仕事は別ですが)。色々なことをぐるぐると考えています。そしてまた、それを吐き出したいという気持ちになっています。タイとも国際恋愛とも全く関係の無い日記になると思います。(一時的にブログタイトル変えるか?)内容は、甘えでしかなく、自分の心の整理のために書きたいと思っています。読んで不快に思われる方もいらっしゃると思うので、どうぞスルーしてくださいませ。吐き出したらまた「タイ&日本 国際遠距離恋愛日記」に戻りますので(^ ^;)、しばらくお許しを…。そして、今、自分のことでかなり一杯いっぱいの状態です(ナサケナイ…)ちゃんと復活したら、またみなさまのブログに元気にお邪魔したいと思いますどうぞ見捨てないでやってくださーーーい(≧д≦)(ココロの叫び。)
Nov 3, 2007
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不愉快に思われる方もいらっしゃると思いますので、どうぞスルーしてください。自分の気持ちの整理のために、書きたいと思います。私は、自分がAC(アダルト・チルドレン)である、という自覚はかなり以前から持っていました。私の場合。人に嫌われることが非常に怖く、常に、「人がどう思うか」ということが最優先になってしまう。自分に自信が無い。人に受け容れられるはずが無いと思っている。そのくせ、自分が人を受け容れていない。その場その場で相手に合わせることは得意だけれど、その分、自分が空っぽであるような気持ちに襲われる。対人関係で理不尽なことがあり、自分が相手への怒りを感じるべき時でも、「私が悪い」と自分を否定する。大学生の頃、親しい(と思っていた)友人に「raknaaはいつもニコニコしてるけど、本音が全く見えない。何を考えているか分からない。」と言われた一言がきっかけで、対人恐怖のようになり、引きこもりになったこともありました。なぜなら、それは「私そのものに対するあまりにも的確な描写」だったからです。私にとって、人に本音を見せることは、「できない」ことでした。怖い、とかそういう以前に、単純に「できない」。友達が開けっぴろげに自分のことを色々と語るのを、いつも羨ましく見ていました。そして、「何故私にはできないんだろう」という、劣等感・罪悪感のようなものを感じていました。妙なプライドも、高かったのかもしれません。私は、高校生になるくらいまでの記憶が、ほとんどありません。特に、「楽しかった」とか「大笑いした」記憶は、全くと言って良いほどありません。あ、ひとつだけありました。母方の祖父母の家に夏休みに行ったとき。それが唯一、楽しくて笑っている自分の記憶です。大切な、大切な思い出です。いつも人の顔色を伺い、「自分が死んだら誰か悲しんでくれる人がいるのか」ということばかり考えている子どもでした。当然のように、いじめられることもありました。良く覚えているのは、家の屋根の上で「自分がここから落ちて死んで、幽霊になって、自分のお葬式を見てみたい。」という想像をしていた場面。「誰か泣いてくれる人がいるのを知ることができたら、楽になれるのに。」と思っていました。でも、死んだら実際は幽霊にはなれないだろうから、お葬式なんて見れないだろうな、それなら死んでもあまり意味は無いなぁ、なんて思っていました。(可愛げの無い子どもです。(;^_^A)その当時の私は「死にたかった」訳ではなく、自分が誰かに愛されているのか、それを知りたかったのだと思います。私の育った家庭。ささいなことで急に怒り出し、怒鳴り声を上げる父。母に対しては徹底的に冷たく、理不尽な要求をし、女中のように扱う。母や子どもたちの感情は「無視」する。母はいつも父を怒らせないように神経をピリピリさせ、父がいない場所では、子どもたちに延々と父の悪口を言い続ける。イライラが募ると、それを長女である私にぶつけ、私を正座させて何時間も「説教」をする。小さかったから、実際はそれほど長い時間ではなかったのかもしれません。でも最後のほうは、いつも、本当に気が遠くなるような、目の前にいる母親がどんどん小さくなっていくような幻影を見ていました。私や弟にとって、家は「甘えられる・落ち着く場所」ではありませんでした。私達にとって、両親は「甘えられる相手」ではなく、「怖いおじさん・おばさん」というようなものに近かった。それでも、父と母の喧嘩が始まると、いつも心臓がキューっと音を立てるような感覚を味わいました。そして、「母を守らなければ」という義務感のようなものを、常に感じていました。そう思って喧嘩の中に入っていったことも何度もありました。仲の良い友達の家族が、本当に本当に、心をねじ切られるような気持ちで羨ましかった。でも、これって「良くある話」なんですよね。この程度の話なら、本当に山ほどある。もっとずっと、私なんかとは比べ物にならないくらい辛い思いをされている人は沢山いる。私は、自分が特別不幸だなんて、決して思っていません。自分の不幸に酔っているつもりもない。でも、人は最終的には、自分の経験したことしか自分のものではないわけで、そういう意味で、「人から見たら大したことではないが、私がそのことによって傷ついた」ことは事実なのです。でも、22歳のとき、転機がありました。初めて一人で海外に行ったとき。そこで大げさではなく、私の人生が変わったと思っています。初めて自分の口で自分の「本音」を語ることができ、それを聞いたみんなが、それを受け入れてくれた。私はみんなと一緒に、心の底から笑うことができた。本当に、幸せでした。最高に楽しかった。大げさではなく、「人生って、例え20年に一度でもこんなに良いこともあるのなら、生きているのも悪くないかもしれない」と思いました。そこから少しずつ、少しずつ、変わることができたと思います。少しであっても「本音」を言うように努力したら、段々とそれは、それほど難しいことでは無くなって行った。「人」が、それほど怖いものではないと感じられるようにもなった。「自分は自分」と思うことが、できるようになってきた。お互いを受け入れて信頼できる、心を許せる友達もできた。中学時代の同級生に今会うと、「別人だ」と驚かれます。確かに、自分でもだいぶ変わったと思う。年を取るごとに、「生き易く」なってきている自分がいます。両親に対しても、正直、未だに恨むような気持ちがあることは否定できないけれど、どうしようもないことだった、両親も人間なんだ、と思える所までは来ている。母にしても、私を傷つけようと思っていたわけではなく、母なりに愛情を注いでくれていたことも、今では理解することができる。それでも、今もやっぱり、以前のような自己否定感に襲われることがあります。それは、特に何のきっかけがあるわけでもなく、突然に始まります。自分が空っぽな人間であるという思い。結局は今でも愛情をどう扱ったら良いかの分からない、駄目な人間であるという思い。ははは、暗いですね。でも、こういう気持ちは、多かれ少なかれきっと誰でも味わうことでもあるのでしょう。何故いま、こんなことを書こうと思ったのか。それは、つい2週間ほど前に出会った「モラルハラスメント」という言葉が理由です。それまでは、言葉としては知っていたものの、詳しいことは全く知りませんでした。何がきっかけだったかも忘れてしまいましたが、たまたまモラハラ被害者の方のブログにたどり着きました。それを読んで、本当に驚きました。そして、読めば読むほど、衝撃を受けています。まさに、父方の祖母、そして父と同じような行動が描かれていたからです。祖母と父は、恐らくモラルハラスメント加害者であると思います。幸いにも、父は大病をして退職をしてから、以前より少しマトモな(?)人間になったのですが。(元々、父は、そのブログを書いていらっしゃる方の元夫ほど酷くはありませんでしたが。)父がモラとなった原因は間違い無く祖母(父の母)ですが、それだけではなく、仕事のストレスもそれに拍車をかけていたのかも、と思います。何が解決したわけでも無く、モラルハラスメントという言葉を知った、それだけのことなのに、救われたような、また一歩進むことができたような気持ちを味わっています。上手く説明できないのでうすが、不思議な気分です。言葉は「言葉」となった瞬間に、力を持つのかもしれません。私が衝撃を受けたブログですが。リンクを張る許可をいただいていないので、ここには張ることができませんが、ご興味のある方は「モラルハラスメント・ブログ」で検索をしてみてください。このブログを書いていらっしゃる方も仰っているように、直接モラハラと関係の無い方にも、モラハラについて知っていただければと思います。こんな話、自分だけが読める日記の中でしていれば良い、ここに書くのはある意味甘えだ、とも思うのですが、こういう形で書きたかった。最後まで読んでくださった方。本当にありがとうございました。
Sep 8, 2007
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ここ2~3ヶ月、仕事のことやら何やらで精神的に不安定だったのですがここへ来てカウンターパンチを食らいましたノックアウト寸前でございます。いや~、やっぱり人生って、ちゃんとオトシマエ(?)をつけなきゃいけないようにできてるんですね。そして私も、弱い人間ってことになるんだろうな。辛いときも笑顔でいられるような人間になれたら、どんなに良いだろう。いつか、そういう人になりたいです。またもや何のことやら分かりませんよねすみません書いて楽になるという方法もあると思いますが、正直、それさえも辛く…。それに、どうやって書いても嘘になってしまいそうで。なので、しばらく日記をお休みしようと思います。雑誌などで「休刊」というと、いわゆる廃刊のことのようですが、いえいえ、止めるわけではありませんよ~だって、ここで知り合った方々は、私にとって本当に宝ですから書こうという気になるのが1週間先か1ヶ月先か、それとも半年先かは分かりませんが、しぶとく続けていこうと思います皆さまのところへは、また落ち着いたらご訪問させていただきたいと思いますので、どうぞ見捨てないでやってくださいね~日本はまだまだ暑い日が続いています。日本の皆さまも、タイの皆さまも、どうぞお体には気をつけてくださいね
Aug 26, 2007
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昨日は、Tui☆Bangkokさんそして☆★megu★☆さんと初めてお会いしましたTuiさんが一時帰国されるにあたって、お声をかけてくださったのですTuiさん、本当にありがとうございました!池袋のティーヌンで、ヤムウンセンやムートートをつまみながら、まずはビールで乾杯それぞれがタイと関わることになったきっかけ、とか、奥様や彼氏さんとの馴れ初め、とか、色々な話に花が咲きましたTuiさんは、本当に優しい、頼れる兄さんという感じでした(〃∇〃)優しいからこそ、時には厳しいことも言ってくれる、というような。(昨日は別に厳しいことは言われてませんが。笑)そして、タイのお土産までいただいてしまいました。ありがとうございました次回はまた、じっくり飲んで、じっくりお話したいですmeguちゃんは、彼氏さんとラブラブ満開で羨ましかったです(笑)明るくてしっかり者で可愛くて、タイでも余裕でやっていけそうなお嬢さんだな~と思いました(褒め言葉ですよ~!!)Tuiさん、meguさん、お会いできて嬉しかったです!これからもよろしくお願いしますこれまで、ブログを通して知り合った方と実際に何度かお会いしましたが、その度に心から思うのは、「ブログを始めて良かった」ということ。みなさん、本当に素敵な方々ばかりです実際にはお会いしていない方も含め、ブログを通して知り合った皆さんに、どれだけ救われていることか…。普通に毎日を過ごしていたら、タイと関わりのある方々と知り合うのは意外と難しい。タイと関わりのある方、同じような悩みを持っている方と知り合いたい。それが、私がブログを始めたきっかけでしたが、本当に思い切って始めて良かったですみなさま、これからもどうぞよろしくお願いしますちょっとオマケ金曜の中学時代の友達との飲み会。15年ぶりに会った人が2人。…変わってねぇ~その二人は、中学時代は特に親しかったわけでもなく、特に一人は、お互いに存在は知っていたものの、喋ったこともないような人でしたが、それが卒業してから15年経って、こうやって一緒に酒を飲むことになろうとは…。すごく不思議な感じでした。大嫌いな中学時代だったけれど、そんな嫌だったことからさえも、こうして縁ができたりもするんだなぁと思うと、何だか少し感慨深かったです
Aug 19, 2007
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世間では、お盆休みも今週一杯で終わりでしょうか。私は、もちろん仕事でございますしかも、お盆だからヒマかと思いきや・・・何かめっちゃ忙しいし毎日、20時・21時過ぎまで会社にいると、余裕が無くなってくるというか、精神的にも大変辛ろうございます。こんな生活があと半年以上も続くかと思うと・・・(もっともっとハードに働いていらっしゃる方、申し訳ございませんm(__)m)でも、お盆で空いた電車や道路は、ちょっと気持ち良かったですとまぁ、いきなり愚痴ですみません特に何も変化の無い毎日を過ごしておりますコーちゃんとも、あまり連絡は取っておりません。仕事でイライラしてるのもあって、あまり難しい話はもうしたくないしね・・・。まぁ、なるようになるかな~という感じです。でも、向こうは一応、信頼を取り戻そうと頑張ってくれてはいるようです。だから、今の私は、コーちゃんがどう考えて行動するのか、それを待っている感じです。でも実際は、もう半分くらい「どーでもいいや」と思っている、飽きっぽいわたくし(´-ω-`)そして今日は、中学の友達何人かと飲みに行きます。当然仕事があるので、私は遅れて参加ですが(もーイヤ)今回はいつもの面子に加えて、スペシャルゲストが来るらしいです。・・・と言っても別にスペシャルな訳ではなく、単に初参加の人が来るだけなのですが。でも私は、その人と会うのは中学の卒業以来!!と言うことは・・・15年ぶり一体どんな風に感じるのか、ちょっと楽しみです今日は少し落ち着いたようですが、毎日暑い日が続いています。日本在住のみなさんも、タイにいらっしゃるみなさんも、どうぞ体には気をつけてお過ごしくださいね!!
Aug 17, 2007
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私がほぼ欠かさず見ているテレビ番組は、「世界ウルルン滞在記」(と、あと一つは「あいのり」。どんなに馬鹿にされても好きだ~!(笑))正直、ウルルンは、週によって全然面白くないときもあるけれど(あれは、行き先とかよりも、行く「人」によって決まると思います。)でも、基本的に旅行大好きな私にとっては、日曜の夜のオアシス的存在です昨日は、モロッコの、夫がいない女性たちが主人公。(主人公って言うのかな?)夫がいない理由はそれぞれ。死別だったり、蒸発だったり。いずれにしても、イスラム国で夫がいないというのは、とても大変だと思います。でも、現国王がそういう女性の自立を推進しており、働く場ができつつあるとの事。その中の一人の女性の笑顔が、すごく心に残りました。彼女は、「くよくよしていても、いつかは死ぬのよ。だったら笑って過ごして、嫌なことは忘れなきゃ!」と言っていました。投げやりになってそう言うのではなく、無理して笑顔を作っているのではなく、彼女の笑顔は本当に素敵でした。決して美人とは言えないけれど、見ているだけで、こちらも明るい気分になれるような、小さなことは「大丈夫」と思わせてくれるような。私が一番憧れるのは、こういう女性です。私は今、小さなことでくよくよしていますまぁ、私にとっては決して「小さなこと」では無いのですが、でも、世の中から見ればささいなこと。あのママの笑顔に、テレビを通してだけれど、元気をもらいました。くよくよしてても始まらない。自分の気持ちの持ちようで、状況は少しであっても明るくなるんじゃないか。マイペンライ、ケセラセラです毎日仕事に追われて疲れきって生活していると、こういう心を忘れがちだけれど、辛くなった時に思い出すと、ちょっと救われた気分になる。安上がりですが、効果はかなりのものだと思います
Aug 13, 2007
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コーちゃんと話しました。そして、正直に今の気持ちを伝えました。「別れることはできない。でも、信じることも難しい。 それでも、これからも一緒に頑張って行きたいと思う。」と。コーちゃんは、私を少しでも安心させるために、証拠?を郵送してくれるそうです。それが届いたら、私の気持ちもちょっと楽になると思いますもし届かなかったら・・・。その時は、タイまで行ってグーパンですね(笑)でも正直、色々考えすぎて、半分「もうどーでもいいや」と思っていたりもするんですが・・・(;-ω-)付き合い始めてもうすぐ3年。1週間連絡を取らなかったのは、たぶん初めてだと思います。最初は私も妙な感じがしたものの、やっぱり人間って慣れるもんですね今後の連絡頻度に影響を及ぼしそうな気もします(笑)コーちゃんに「この一週間、何を考えていたの?」と聞いたら、「僕には考えることなんて何もないよ。 だから、何も考えないようにしていた。考えても仕方無いし。 だって、僕には選択権が無いでしょ。 どんな結論であっても、raknaaの出した結論に従うしか無いんだから。」と言われました。何とある意味前向き(?)な・・・私だったら、付き合ってる相手から「距離を置こう」なんて言われた日にゃあ、たぶんもうボロボロになると思うんですが・・・という訳で、話し合いと言っても結構あっさりしたものでしたそして、特に今回の件によって何かが変わった感じもせず・・・。こんなんで良いのでしょうかね~(=◇=;)でもとりあえず、コーちゃんから「別れよう」と言われなくて良かったです(^ ^;)愛想を尽かさないでいてくれてありがとう
Aug 7, 2007
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少しマオっております。結論?らしきものが出ました。明日、コーちゃんとちゃんと話をしようと思います。コーちゃんがしたことは、普通ではありえんことだと思うけれど、でも。許すことは、今の私にはできないけれど。「許す」には、中途半端でなはい覚悟と、そして強さが必要だと思うから。私にあるのは、「受け入れる」か「受け入れない」か、これからも彼とやっていくか、もうこれ以上は無理だと関係を絶つか。その選択だけ。で、どちらかと言われたら…。別れることはできない、という結論になりました。これは「自分が」決めたことだから、この先、また同じことがあっても、もっと大きな問題が起こっても、そりゃーもう仕方無い。今の私には、その選択しかできないんだから。暗い、しかも曖昧な事しか書いていない日記にコメントをくださったみなさん。個人的にメッセージを送ってくださった方々。そして、bouさん。心配して「会おう」と言ってくださったさおりんさん。さおりんさんの言葉と笑顔に、いっぱい元気と勇気をもらいました。とてもとても素敵な方です。みなさん、本当にありがとうございましたこんな事言ってて、明日コーちゃんの方から「別れよう」なんて言われたら…どーしよう( ̄ー ̄;(笑)とてもねむい。おやすみなさい。
Aug 4, 2007
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只今、また最悪な状態です。崖っぷちです。奴は全然分かっておりません。やっと少し持ち直して、気分を変えて楽しく話そうと頑張っていた矢先。「よくこの状況でそんなこと言えるな」というようなことを言われました。酷い言葉では無いけれど、無神経過ぎる。きっと、どれだけ私が傷ついたかも、分かってはいない気がします。たぶん、別れるべきなのでしょう。もし私が友達であれば「信用できない、絶対別れろ」と言うはずです。もし友達に相談したら、友達もそう言うだろうというのは、想像に難くありません。でも、まだそこまでの覚悟ができません。コーちゃんの全てが嘘かと言えば、それは違うと思うからです。・・・そう思いたい、というだけかもしれませんが。これは、既に単なる執着なのでしょうか?自分でも、もう何が何だか分からなくなりました。自分がどうすべきかも。だからコーちゃんに、「少し距離を置こう」と言いました。私も、冷静になって考えなきゃと思います。でも、どこかで「別れないだろうな」と思う自分もいます。コーちゃんは今、自分が潔白(?)であることを証明しようと頑張っています。少なくとも、その結果が分かるまでは、私は別れられないと思います。そして、もしかしたらその結果が悪い結果であっても・・・。もしかしたら、私は別れないかもしれません。ある方のブログを読んでいて、印象に残った言葉があります。その方は、今、常識で考えたら非常に無茶な結婚に踏み切ろうとされています。そこに寄せられたあるコメント。「みんな、彼女に対して『何故そこまでして?』と感じていると思う。人間には色々なタイプがいて、大怪我するかもしれないとわかっていても、 自分で確かめなきゃいられない人がいる。」という内容。私も、そういうタイプなんだと思います。「アタマで分かる」だけでは無理、自分で実際に味わわないと納得できない。自分でもアホだなぁとは思うのですが。子どもの頃から「愛されること」をあまり知らなかった私は、自分から「愛情(またはそのように見えるもの)」を断ち切る事が、とても苦手です。「ダメンズ」に嵌りやすい女の典型?(笑)でも、「別れられない」ことが分かっているなら、今こうやって悩んでいることは無駄なのかもしれないなぁ・・・。私の悪い癖なんですが、色々考えているうちに面倒になる&麻痺してきて、だんだん「そんなに大したことじゃないのかも・・・。」って思ってきちゃうんですよね。こういうことって、突き詰めて考えすぎると混乱するので、しばらくあまり考えないようにして、自然に自分の「気持ち」が見えてくるのを待とうかなぁ、と、今は思います。
Jul 30, 2007
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前回の日記にコメントをくださったみなさま、本当にありがとうございました(≧д≦)お返事が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。やっと、少し回復してきたようです。ここ数日、天気が良いからかな~でも、抜けきるところまでは行ってません…私にとっては珍しいことです。今日もまだちょっと闇の中。今までだったら、こんな状態も3~4日で飽きてしまって(飽きっぽい…)「まぁいっか。」となっていたのに、今回は思いがけず「ダメ」です。今回も落込み日記ですので、どうぞスルーしてくださいm(_ _)m誰にでも、気分の波ってありますよね凹みサイクルだと、理由も無いのに落ち込んだり、普段だったら何とも思わないことにも過敏に反応してしまったりします。でも今回は、それなりに理由のある凹みでした。自分でも不思議なほど、この3週間くらいは、もの凄い不安感に苛まれていました。それは、コーちゃんがバンコクに行ってしまったからだと思います。チェンマイでは、コーちゃんの周りはしっかりした人たちばかりだったので、遠距離のくせに、不安を感じることはほとんどありませんでしたところが、今はコーちゃんの状況は、私にはさっぱり分からない。何故私がここまで不安になるかというと…。コーちゃんには、前科(?)があるからですと言っても、本当の犯罪の前科じゃないですよ私に対して、ということです。あのことさえ無かったら、私もここまで不安に苦しむことは無い、って断言できます。コーちゃんがバンコクに行ったことで、「また同じことを繰り返すんじゃないか」と不安になってしまうんです。きっとチェンマイだったら、例えば周りの皆が止めてくれたとしても、バンコクには、そういう人はいない。それに加えて、バンコクに行った途端に、今まで無かったような問題も色々と起こったりして…。正直、本当に「疲れた」と思ってしまいました勢いで「別れよう」メールまで送っちゃいましたよ( ̄ー ̄;まぁ、今のところ別れていませんが…。私も本気で「別れたい」とは思っていません。でも、それしか自分の苦しい気持ちを表現しようが無くて。それに事実、「別れたほうが良いんじゃないか」という気持ちにはなっていたし。コーちゃんにしてみたら、自分を変えようとして頑張っているのに、あらぬ疑いをかけられて、楽しい会話もできず…。そんなの嫌ですもんね頭では「今は実際に何も起こってはいないんだから、不安になる必要は無い。起こったときに問題にすればいい。」と分かっているんですが、不安ってすごいですね。自分のコントロールを超えて暴走してしまうんですでもやっと昨日の晩、コーちゃんと電話で話しているときに、何となくふっきれた感が沸いてきました。別に何ていうことの無い会話だったんですが。でも不思議なことに、「大丈夫」っていう気持ちになることができました。やっとですよ~「証拠のひとつも無いのに、疑っても仕方ない。めっちゃ不健康やんヾ(。`Д´。)ノ」ということが、ストンと心に落ちてきました。そして、「あの問題が起こったとき、一度は別れを決めたのに、コーちゃんと一緒に乗り越えよう、って決めたのは私自身だ」ということも。まだしばらくは行きつ戻りつするかもしれませんが、やっと抜け出せそうな気持ちになってきましたこんな不安定な状態の私に付き合ってくれてるコーちゃんには、感謝しないと、って思いますさてさて、そんな中。今週は地元の花火大会がありました思えば去年の花火大会の時期は、会社の仕事や人間関係に疲れきっていた私…(もしや7月は、私にとって鬼門なのか)そんな中、友達と行った花火大会で、すっかり癒されてしまったのですそういうわけで、仲間内では「花火デトックス」の効果は、結構な信憑性を持って語られているのですもちろん今年も行かねばなるまい!ということで、友達と行ってまいりました♪携帯の画像なので、あまり綺麗じゃないですね…。本当はムービーを登録したかったのですが、日記に登録する方法が分かりましぇん(´д`lll)今年のデトックス効果、これまたアリでした。川風に吹かれつつ、ビール飲みながらの花火は最高ラストの方は、Celtic Woman の「ユー・レイズ・ミー・アップ」に乗せての花火。…本当に、涙出ました。一緒に行った友達も、みんな「α波出まくり!!」とか「ニューロン(何それ?)分泌されてるよ!!」とか「シナプス結合しました」とか、興奮してワケ分からんこと言ってましたし。しっかり癒されたようです花火は日本が誇るゲージツだ花火師さん、万歳
Jul 28, 2007
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