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脳幹梗塞には頭の切り替えが難しい。
と言ってみるが、元々、頭が悪かったのであり、
病気になったお陰で良い言い訳ができたものである。
昨日、東電の元会長が東日本大震災は予測できないものであり、
責任は社長、現場責任者にあり、事故時のさなかにその責任者
の指揮系統を乱した元首相が悪いと嘯いているのには驚いた。
小生の、言い訳とあまり変わらないようにおもう。
大震災は、大昔から数百年を周期にこの地区を襲っている。
それは、地球が超長期でみると大陸の形を変えるほどに
膨大なエネルギーを発揮していることでもわかる。
人間は、東京タワー、押上のスカイツリーを作るけれども
富士山は、島であった「伊豆半島」が南から
日本列島に近づき
その熱い
エネルギーによって
噴煙を上げて
あの高さまで
吹き上がったのは
いつだったかは
現代人は
見ていないだけだ。
今回、東電は社外取締役を迎えると言うが、公平な意見を言う
NHKの経営委員長も迎えるという。
NHKからは、外部から報道機関として東電に対して
批判を言って
もらうのは自由だが、
経営陣の一部として内部に抱え込むような
態度は全く経営を改める姿勢がない様に思う。
NHKの経営委員は
NHK自体に問題があるから招聘されたのであり、
NHK自体の経営に邁進するべきではないか。
日本には、彼だけが有能なる人材ではないと思う。
特に、科学的、歴史的、全地球的な動きを予知して
電力供給体制を、
叡智を結集して、
安全に行うには
「日本学士院」から選ぶべきでは
ないだろうか。
その一人として、
早稲田大学院の教授も警鐘を鳴らしてきたように
思うが、元会長の無責任な経営体質は公共的な使命を持つ、
いわば
公社的な企業のTOPとしては、
警鐘を叩く役割の外部の見識者が
内部にも必要だと痛感する。
東電に、電力という国の血液に相当する根幹を担わせるためには、
世界的な叡智を数人迎え入れた方が良いと思う。
政府は、早く、東電を国営にして、前会長のような曖昧な理念を
もつ、私的利益優先とも取られない体勢を改めるべき
ではないだろうか。
民間に移すのは、
東電が、公益的な理念と、超長期的な事業継続理念が
身についてからでも遅くはないように思う。
呆け頭でもその様に思うのだから、
世にたくさん、反対意見がでても当たり前だろう。
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