Tsunami氏寄稿、SCRAP記事、写経・感想など 326
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★Ⅰ.US 2024年4月「輸出・入物価指数」https://www.bls.gov/mxp/ 図は前年同期比の輸出入物価指数の推移 と「季節調整済み原則」の 2024年4月の対前月比Ⅱ.報道1.MINKABUhttps://fx.minkabu.jp/indicators/ US-EPI(輸出) US-IPI(輸入)2.Reuters★→:latest numbers殆どの著作では「前期比」というときは季節調整された数字が並ぶのだが米国の輸出入物価指数の場合は明示されていない。これは季節調整された数字なのだろうか❓慣らされた数字とは思えないギザギザの数字もあるが、原則は調整済みの数字❣★
May 21, 2024
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★Ⅰ.米国の2024年4月1日の消費者物価指数 (=CPI)は依然として高い水準にいる?https://www.bls.gov/news.release/ cpi.nr0.htmⅡ.報道1.Reuters2.Bloomberg★
May 16, 2024
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★ 2024年第1四半期の米国の都市労働者の雇用者数・時給は1.Bloomberg2.GDP Implicit Deflator上記のGDPインプリシットデフレーターと PCEデフレーターを見てみたい。 GDPインプリシットデフレーターは 年率(前期比)% 2024Q1 3.1 2023Q4 1.6 PCEデフレーターは 2024Q1 3.4 2023Q4 1.8これは年率であり、四半期率での第一四半期のCPI%は 前年同期比 前月期 コア前年同期比2024年1月 3.4 0.3 3.92024年㋁ 3.1 0.3 3.92024年㋂ 3.2 0.4 3.82024年㋃ 3.5 0.4 3.8 前年同期比 CPI 時給名目 時給実質2024年1~3月期 「3.2%」「3.9%」 「0.7%」2024年4月「3.5%」「3.9%」 「0.4」ある。*CPIは翌月の15日頃までに発表*Capilot ★
May 5, 2024
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★★
Apr 14, 2024
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★Ⅰ.原文https://ticdata.treasury.gov/resource-center/data-chart-center/tic/Documents/slt_table5.htmlTable 1. Consumer Price Index for All Urban Consumers (CPI-U): U.S. city average, by expenditure category, March 2024US 2023/Mar 2024/Mar(P)実質賃金 $11.04/h $11.11/h 0.0% 0.6%CPI 0.0% 3.5% 2023/Feb 2024/Feb日本 実質賃金 ▲1.3%CPI 3.3%★Ⅱ.報道★
Apr 11, 2024
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★Ⅰ.米国政府発表https://www.bea.gov/sites/default/files/2024-03/trans423.pdf★Ⅱ.報道(日本の経済産業省) https://www.meti.go.jp/report/ tsuhaku2023/2023honbun/ i1310000.html 通商白書2023(HTML) 第Ⅰ部 第3章 各国・地域の動向★
Mar 25, 2024
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Ⅰ.米国労働省統計局2024年2月の米国の輸入・輸出物価指数★Ⅱ.報道Investing.com★
Mar 19, 2024
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Ⅰ.2024年2月の米国の都市部CPIの 12ヶ月対比同月比Ⅱ.米国の都市部CPIの水準1.3年遡り 水準 2023Feb 2024Jan 2024Feb 前年同期比 2024Feb 前月比 2024Feb 季節調整済み2023Dec 2024Jan 2024Feb 前月比2.米国のCPIの推移 世界経済のネタ帳★
Mar 15, 2024
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Ⅰ.米国の2024年1月のCPIhttps://www.dol.gov/newsroom/ economicdata/cpi_ 02132024.pdf以下のTableでは第一図のみ掲載。後は省略。★Ⅱ.報道1.Bloomberg★
Feb 15, 2024
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米国の貿易と収支:2023年1.輸出・輸入の推移2.主要仕向け国のモノの貿易と収支▲ 2023年~1位 2022年~1位 仕向け国 差額▲ 輸出 輸入 貿易中国 -279.4 147.8 427.2 575.0 -382.3 154.0 536.3 690.3カナダ -67.9 353.2 421.1 774.3 -80.1 356.5 436.6 793.1メキシコ -152.4 323.2 475.6 798.8 -130.5 324.3 454.8 779.13.2023年の主要仕向け国のモノの貿易と収支4.2022年の主要仕向け国のモノの貿易と収支★
Feb 10, 2024
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★1.米国の民間労働者の平均時給の月次伸び率 % 名目季節調整済み2.米国のCPIの前年同期比伸び率% インフレ率(1)総平均(2)米国の総平均、主要費目別インフレ率 前年同期比%3.米国の四半期別名目・実質賃金の伸び率 $ & % 全体、男女別賃金と年平均上昇率 $ & % Average → Median (平均ではなく中央値の比較)https://www.bls.gov/charts/usual- weekly-earnings/usual- weekly-earnings-over- time-total-men-women.htm# ↓ $ & % (簡便化のために平均化)例えば、2023年12月の前年同月比は平均値では「4.5%」と低い。米国では中位数の伸び>平均値の伸び❓★ ↓日本の全国の2023/12のCPI上昇率は「2.6%」 同様2023/1~12平均のCPI上昇率は「3.2%」 日本の名目実質賃金上昇率は2月6日に発表予定の~[毎月勤労統計調査]を待つ。★
Feb 4, 2024
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★Ⅰ.米国の2023年Q4実質GDPと 2023暦年実質GDP ~世界首位~ https://www.bea.gov/1.U.S.A.の経済成長(年率%)https://www.bea.gov/news/2024/gross-domestic-product-fourth-quarter-and-year-2023-advance-estimate2.直近の成長率(四半期も季節調整済年率%)3.構成項目の成長寄与率%4.GDPの名目値と実質値 (四半期は季節調整済み年率) Billion$5.GDP,GNP,NI~Billion$6.所得分配~Billion$7.四半期原系列~Billion$Ⅱ.報道1.テレ朝NEWS2.Reuters3.Bloomberg★
Jan 26, 2024
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Ⅰ.米国の消費者物価指数の 2023年12月までの推移https://www.bls.gov/news.release/ pdf/cpi.pdfhttps://www.bls.gov/news.release/ cpi.t01.htmhttps://data.bls.gov/timeseries/ CUSR0000SA0&output_ view=pct_1mthhttps://www.bls.gov/cpi/tables/ supplemental-files/1.米国のCPI総平均の水準の推移表(うち)エネルギー2.2023年12月の主要品目の前年同月比NSA と前月比(季節調整済み)SA(品目別NSA)3.米国CPI水準の推移グラフ4.インフレーション(CPIの増減%) (前期比~季節調整済み系列SAS)(前年同月比~原系列:NSA)★Ⅱ.賃金の名目と実質と物価の関係(試論)★Ⅲ.報道1.Bloomberg「米CPIは伸び加速、予想上回る上昇- 早期利下げ期待が後退」 更新日時2024年1月12日 0:45 JST昨年12月の米消費者物価指数(CPI)統計で、総合指数は前月に比べて伸びが加速した。米金融当局が近く利下げを開始するという市場の見方が後退した。米CPI、利下げ開始が遅れる可能性を示唆:市場関係者の見方キーポイント・総合CPIは前年同月比3.4%上昇-3カ月 ぶりの大きな伸び ・市場予想は3.2%上昇 ・11月は3.1%上昇 ・前月比では0.3%上昇- 市場予想0.2%上昇 11月は0.1%上昇・食品とエネルギーを除いたコア指数は 前年同月比3.9%上昇 ・市場予想は3.8%上昇 ・11月は4.0%上昇 ・前月比では0.3%上昇-予想と一致 11月も0.3%上昇12月は住居費や電気代、自動車保険などが上昇。中古車は2カ月連続の上昇となった。 年末に伸びが加速したとはいえ、昨年は1年を通して労働市場に大きな打撃を与えることなくインフレが広範囲に緩和した。米金融当局が今年、利下げに転じる土台が整いつつある。 住居費は前月比0.5%上昇。前月に低下していたホテル宿泊費が上昇したことなどが影響した。 ブルームバーグの算出によれば、住宅とエネルギーを除いたサービス価格は前月比0.4%上昇と、11月に比べてやや伸びが鈍化した。 サービスとは異なり、財価格の持続的下落がここ数カ月、消費者に一定の安堵感をもたらしてきた。食料品とエネルギーを除いたコア財価格は6カ月連続で低下した後、12月は横ばいとなった。低下が続くとの見方が優勢だったが、中古車価格が予想外に上昇したことが主として影響した。 11月に急低下した衣料品は小幅に上げた。自動車保険は前年同月比ベースで1976年以来の大幅上昇となった。 ブルームバーグ・エコノミクスのエコノミスト、アナ・ウォン氏とスチュアート・ポール氏は「12月CPIが驚くほど強かったことは、金融当局の目標であるインフレ率2%への持続的回帰が一筋縄ではいかず、最後の1マイルが困難となり得ることを示す」と指摘。 「コア財価格のディスインフレは、過去数カ月にわたって物価上昇圧力を緩和する主な要因だったが、一部で推進力を失った。インフレ率を2%目標に下げるには、待ち望まれている家賃のディスインフレ以上のものが必要となるだろう」と分析した。 CPIと別に発表された統計によれば、インフレ調整後の実質平均時給は12月に前年同月比0.8%増加。賃金の伸びがインフレ率を若干上回る状況が数カ月にわたって続いている。★
Jan 14, 2024
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★******文字の拡大にはモニター枠を広げ「CTRL」+「+」を数回押す ・・・ 2~3回くらい元に戻すには「CTRL」+「0」を押す******米国の2023年11月の貿易収支と1~11月の仕向け国別の動静https://www.bea.gov/news/2021/ us-international-trade-goods- and-services-october-2021https://www.census.gov/ foreign-trade/Press-Release/ current_press_release/ index.html1.米国の2023年11月の貿易収支2.月次の貿易(=輸出+輸入)伸び率 2022年(12ヶ月) 2023年(11ヶ月) 貿易 総合 16.9% -1.6% モノ 16.2% -3.8% サービス 19.5% 5.7%<抜き出し~前年同月比%>3.2023年1~11月の仕向け地別 「貿易」ランキング(1)2023年1~11月 貿易1位~Mexico<逆転>(2)2022年1~11月 貿易1位~Canada<=抜かれる>4.2023年1~11月の 仕向け地別「輸出」ランキング 輸出ランキング 1位~Canada5.2023年1~11月の 仕向け地別「輸入」ランキング 1位~Mexico6.2023年1~11月の 仕向け地別貿易差額ランキング プラス・ランキング マイナス・ランキング★
Jan 11, 2024
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★******文字の拡大にはモニター枠を広げ「CTRL」+「+」を数回押す ・・・ 2~3回くらい元に戻すには「CTRL」+「0」を押す****** ・・米国の雇用統計(非農家&政府~農家は除く) →米国では農家には大量の臨時雇いあり=メキシコなど 都市生活者 農家 米国ではCivillianとFarmの区分ありNon-FarmがCivillianというのも米国らしい!公正なStatisticsに適正な表現だろうか❓2つの統計~民間 non-farm payrollと, Govermentとを合わせたもの1.Payroll統計 (政府機関と農家従事者を除く) https://www.bls.gov/news.release/ empsit.a.htmhttps://www.bls.gov/news.release/ empsit.nr0.htm2.Payroll統計 (=Private・・但し農家を除く) +政府機関統計 https://www.bls.gov/news.release/ empsit.b.htm 2023DecTotal Non-Farm Population 216千人= Total Private(除く農家)164千人 +Government 52千人 3.Payroll統計の民間非農業従事者の 週労働時間指数と週給($)指数 と「賃金/労働時間」 Table B-4.Indexes of aggregate weekly hours and payrolls for all employees on private nonfarm payrolls by industry sector,seasonally adjusted 2022/Dec 2023/Dec 週労働時間 a 114.2 115.6 1.2% 週給 b 179.7 189.4 5.4% b/a 1.574 1.638 4.1% CPI (2023Novは3.1%) (2023Decの米国CPIの発表は 2024/1/11 22:30であり、 賃金上昇>物価上昇) ★Ⅱ.報道1.日本経済新聞「米国株15時、ダウ反落 50ドル安で 推移 米雇用統計受け」2023/1/6 5:00【NQNニューヨーク=戸部実華】5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、15時現在は前日比50ドル05セント安の3万7390ドル29セントで推移している。朝発表の2023年12月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数が市場予想以上に増えた。 米連邦準備理事会(FRB)による早期の利下げ観測がやや後退し、相場の重荷となっている。半面、米経済がソフトランディング(軟着陸)に向かうとの期待は強く、ダウ平均は上昇する場面もある。 雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比21万6000人増え、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(17万人増)を上回った。失業率は3.7%と前月から横ばいとなり、市場予想(3.8%)を下回った。「労働市場は底堅いとの見方は1~3月期中の利下げ観測を後退させる」(JPモルガン)と受け止められた。 雇用統計を受け、5日朝の米債券市場では長期金利が前日比0.10%高い(債券価格は安い)4.10%を付ける場面があった。株式の相対的な割高感が意識されたことも相場の重荷となった。もっとも、ダウ平均は180ドルあまり上昇する場面があった。堅調な労働市場を背景に米景気は大幅な落ち込みが避けられるとの見方も広がった。景気敏感株や消費関連株の一角は買いが優勢となっている。市場では「年初の下げを受け、ショートカバー(売り方の買い戻し)も入りやすい」(ベンセニョア・インベストメント・ストラテジーズのリック・ベンセニョア氏)との声が聞かれた。個別銘柄では、医療保険のユナイテッドヘルス・グループや日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などディフェンシブ株が安い。小売りのウォルマートやIT(情報技術)のIBMも売られている。一方、航空機のボーイングやホームセンターのホーム・デポが買われている。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に6日続落している。★
Jan 7, 2024
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★Merry Christmas !!!以下は X'mas に因んで~~~ワルシャワエストニア以下は本論へ~~~Ⅰ.米国の2023Q3(=7~9月)の 実質GDP成長率の第3次改定値1.U.S.Economy at a Glance Table https://www.bea.gov/index.php/ news/glance(1)項目~季節調整済み年率GDP 国内総需要 個人消費支出 非住宅設備投資 モノとサービスの輸出 モノとサービスの輸入 政府消費支出粗投資価格 国内総需要 個人消費出 GDP (2)項目~季節調整済み年率個人所得~地域など New England Mideast Great Lakes Plaines Southeast Southwest Rocky Mountain Far West 実質可処分個人所得(US内) 個人貯蓄率(3)単位:10億ドル連邦政府財政 収入 経常支出 純貯蓄州・地方政府財政 収入 経常支出 純貯蓄在庫 民間在庫 在庫/最終販売率%国際収支 モノとサービス収支 経常収支2.USAの2023年Q3の第3次改定値 National Economic Accounts 4.9%(3rd 改定値) ←5.2%(2nd Estimate)Ⅱ.報道1.Reuters「米GDP,第3四半期確報値は+4.9% 改定値から下方改定」[ワシントン 21日 ロイター] - 米商務省が21日発表した第3・四半期の実質国内総生産(GDP)確報値は年率換算で前期比4.9%増と、改定値の5.2%増から下方改定された。伸び率はなお2021年第4・四半期以来の高水準だが、ロイターがまとめたエコノミスト予想の5.2%を下回った。第2・四半期は2.1%増だった。FWDBONDSのチーフエコノミスト、クリストファー・ラプキー氏は「経済については朗報がたくさんある。インフレが軌道に乗りつつある今、米連邦準備理事会(FRB)が経済のブレーキを解除するため、来年はさらに良くなるはずだ」と述べた。米経済活動の3分の2を占める個人消費の伸びは主に海外旅行での支出引き下げを受け、3.6%から3.1%に下方修正されたが、なお高水準を維持。変動の大きい食品とエネルギーを除いた第3・四半期のコア個人消費支出(PCE)価格は2.3%上昇から2.0%上昇に下方改定された。民間在庫投資の増加額も従来の839億ドルから778億ドルに下方改定。主に総合スーパーなど小売店の在庫引き下げを受けた。個人消費が落ち着く中、経済の勢いは第4・四半期に入り、弱まりつつあるもよう。貿易赤字の拡大や在庫積み増しペースの減速も、成長の足かせとなる見通し。 第4・四半期は1.1─2.7%成長が見込まれている。★
Dec 25, 2023
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★Ⅰ.米国の2023年Q3(=7~9月)の経常収支と金融収支https://www.bea.gov/index.php/ news/glance1.米国の2023年Q3(=7~9月)の 経常収支▲2,003億ドル2・米国の経常収支の推移 2018Q1~2023Q33.米国の2021~2023Q3の国際収支 2023/7~9 (1)経常収支 -2,003億ドル =11,758-13,761 資本移転等収支 -21億ドル 4.金融収支★Ⅱ.報道1.MINKABU「第3四半期の米経常赤字は 2003億ドルに縮小」 2023/12/20 23:01*米経常収支(第3四半期)22:30結果 -2003億ドル予想 -1960億ドル 前回 -2168億ドル (-2121億ドルから修正) 日本時間22時半に発表になった第3四半期の米経常赤字は2003億ドルと、前四半期の2168億ドルから縮小した。予想は1960億ドルだった。貿易・サービス収支の赤字は1847億ドルと、前四半期の2038億ドルから縮小。 貿易赤字は2610億ドルと、こちらも前四半期の2755億ドルから縮小した。一方、サービス収支の黒字は762億ドルと、前四半期の717億ドルから拡大した。利子・配当金等の収支を示す第1次所得収支の黒字は300.1億ドルと、前四半期の322.5億ドルから縮小した。2.Bloomberg「米経常赤字、第3四半期は 2003億ドルに縮小-予想1960億ドル」 2023/12/20 22:33 JST第3四半期の米経常赤字は2003億ドルと、前四半期の2168億ドルから縮小した。市場予想の中央値は1960億ドルだった。 貿易・サービス収支の赤字は1847億ドルと、前四半期の2038億ドルから縮小した。貿易収支の赤字は2610億ドルと、前四半期の2755億ドルから縮小。サービス収支の黒字は762億ドルと、前四半期の717億ドルから拡大した。 第一次所得収支の黒字は300.1億ドルと、前四半期の322.5億ドルから縮小した。3.Bloomberg「【米国市況】S&P500種が8週連続上昇、 利下げ観測強まる-142円台」 2023/12/23 6:43 JSTナスダック100指数とMSCIワールド指数も 8週連続で上昇ドル指数は軟調、PCE価格指数など米指標 受けた利下げ観測22日の米株式市場では、主要3指数のうちS&P500種株価指数とナスダック総合指数が小幅に続伸。この日発表された米経済指標を受け、市場関係者の間で来年に早期かつ大幅な利下げが実施されるとの確信が強まった。 株式 終値 前営業日比 変化率S&P500種 4,754.63 7.88 0.17%株価指数 ダウ工業株 37,385.97 -18.38 -0.05%30種平均 ナスダック 14,992.97 29.10 0.19%総合指数 クリスマス休暇を控えた薄商いの中、S&P500種は午後に一時下落するなど、やや値動きが荒くなった。同指数は週間ベースではこの5年余りで最長となる8週連続の上昇を記録。ハイテク株の比重が高いナスダック100指数も8週連続の上昇と、2021年7月以降で最長の上昇局面となった。MSCIワールド指数も同じく8週連続で値上がりした。 個別銘柄ではアップルが下げ、株価指数を下押しした。 ナイキは12%安。弱い売上高見通しと、最大20億ドル(約2850億円)の経費削減を目指す方針を前日に示した。 2020年米大統領選挙の結果を覆そうとしたとして起訴されたトランプ前大統領に訴追免責特権があるかという問題について、米連邦最高裁判所は速やかな審理入りを求めていたスミス特別検察官の請求を退けた。このニュースも相場のボラティリティーを高めた可能性がある。米最高裁、トランプ氏免責巡る迅速審理を否定-特別検察官の請求却下 年末年始に株式相場が上昇しやすい現象、いわゆる「サンタクロースラリー」の時期を迎え、市場では一段の株高に備えたポジショニングが一部に見られる。 パイパー・サンドラーのチーフ市場テクニシャン、クレイグ・ジョンソン氏は「1928年以降、株式相場は12月最後の5日間と新年最初の2日間という期間に平均1.7%上昇してきた」とリポートで指摘。S&P500種は下落したとしても小幅にとどまるとの見通しも示した。 この日発表された11月の米個人消費支出(PCE)統計で、食品とエネルギーを除くコア価格指数は前年同月比3.2%上昇に鈍化した。市場予想(3.3%上昇)も下回った。米PCE、コア価格指数が予想下回る伸び-利下げ観測を後押し (3) 同統計を受け、来年の米利下げは想定より早く、かつ幅も大きくなるとの投資家の見方が強まった。 このほか、米ミシガン大学が実施した12月の消費者調査(確定値)によると、1年先のインフレ期待は速報値と同じく2021年3月以来の低水準となった。11月の米新築住宅販売件数は市場予想に反して減少したが、住宅市場は回復が見込まれており、一時的な後退に過ぎない可能性もある。 米国債 米国債相場はまちまち。年限が短めの国債の利回りが低下した一方、長めの国債利回りは上昇した。 国債 直近値 前営業日 変化率 比(BP)米30年債利回り 4.05% 1.9 0.47%米10年債利回り 3.90% 0.7 0.18%米2年債利回り 4.32% -2.4 -0.56% 米東部時間 16時42分 PCE価格指数や耐久財受注が発表されたニューヨーク時間午前8時半ごろは当初、荒い動きとなった。その後に長期債が売られ、2年債と10年債、5年債と30年債の各スプレッドが拡大し始めた。市場予想を上回った耐久財受注に特に注目が集まったようだ。米耐久財受注、11月は前月比5.4%増加-市場予想2.3%増 祝日を控え、この日は午後2時までの短縮取引だった。先物の売買は通常の水準を大きく下回った。外為 外国為替市場では、ドル指数が下げを縮小する展開。米PCE価格指数を受けて来年の米利下げ観測が一段と強まったことから、ドル指数は一時、4カ月ぶりの安値水準をさらに更新していた。 為替 直近値 前営業日比 変化率ブルーム 1218.81 -0.54 -0.04%バーグ・ドル指数ドル/円 ¥142.51 ¥0.39 0.27%ユーロ $1.1011 $0.0000 0.00%/ドル 米東部時間 16時42分 ブルームバーグ・ドル・スポット指数は週間ベースでは0.65%下落した。 円は対ドルで一時0.2%高の1ドル=141円87銭を付けた後、0.4%安の142円66銭まで下落する場面もあった。 スウェーデン・クローナはこの日、対ドルで一時1.2%上昇し、2022年6月以来の高値を付けた。 週間でも主要10通貨で最大の上昇率となった。原油 ニューヨーク原油先物相場は続落。週間では10月以来の大幅高となった。紅海での船舶攻撃を受け、安全だが長い航路への迂回を強いられる船舶が相次ぎ、石油タンカーによる輸送に遅れが生じている。 ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油先物は1バレル=74ドルを下回って取引を終えた。ロシアは石油海上輸出を減らす計画だとの報道が流れた。親イラン武装組織フーシ派による攻撃により、多くの船舶が紅海ルートを避けるために大規模な迂回を余儀なくされ、その混乱は来年2月まで続くとみられている。ロシア、1月の石油海上輸送を日量10万-20万バレル削減へ-ロイター ブルームバーグがまとめた船舶追跡データによると、今週これまでに紅海の南端にあるバベル・マンデブ海峡に入港したタンカーは、原油や燃料運搬船を含めて約30隻に過ぎず、それまでの3週間の1日平均を40%余り下回っている。 CIBCプライベート・ウェルスのシニアエネルギートレーダー、レベッカ・バビン氏は地政学的な出来事が原油下落の緩衝材となっているとしながらも、「需給面の弱さが引き続き包括的な懸念材料となっている」と述べた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は前日比33セント(0.5%)安の1バレル=73.56ドルで終了した。ロンドンICEの北海ブレント2月限は0.4%安の79.07ドル。金 ニューヨーク金相場は続伸。週間でも上昇した。米物価指標が予想を下回る伸びにとどまったため、来年の利下げ観測が強まり、金買いが優勢になった。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比17.80ドル(0.9%)高の1オンス=2069.10ドルで取引を終えた。金スポット価格はニューヨーク時間午後1時54分現在、0.5%高の2056.86ドル。★<語彙の説明>https://www.ifinance.ne.jp/glossary/ economy/eco134.html #gsc.tab=0国際収支統計読み方: こくさいしゅうしとうけい分類: 国際収支国際収支統計は、一定期間における、一国(ある国)のあらゆる対外経済取引を体系的に記録した統計をいいます。 これは、ある国が外国との間で行った財貨・サービス・証券等の各種取引や、それに伴う決済資金の流れなどを体系的に把握・記録したもので、一国の対外的な家計簿のようなものと言えます。国際収支統計の概要 現在、国際通貨基金(IMF)では、IMF協定の第8条第5項に基づき、加盟国に対して、国際収支統計に関する情報の提供を求めており、日本においては、「外国為替及び外国貿易法」の規定に基づき、財務大臣から委任を受けて日本銀行が国際収支統計を作成し、財務省と共同で公表しています。 なお、本統計については、IMFが定めた国際収支マニュアルに準拠して作成するため、国際比較が可能となっています。<日本の国際収支統計の構成>1.経常収支├1.A 貿易・サービス収支├1.B 第一次所得収支└1.C 第二次所得収支2.資本移転等収支├2.A 資本移転└2.B 非金融非生産資産の取得処分3.金融収支├3.A 直接投資├3.B 証券投資├3.C 金融派生商品├3.D その他投資└3.E 外貨準備★ドイツ連邦銀行>★
Dec 24, 2023
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★米国のCPIの2023年11月の 水準と年間伸び率Ⅰ.米国労働省統計局のCPI1.USA CPIの長期水準等の推移https://beta.bls.gov/dataViewer/ view/timeseries/ SUUR0000SA0(1)CPI水準の長期推移(2)CPIの前年同月比%の長期推移2.CPI~2023Novの前年同期比 https://www.bls.gov/cpi/3.直近のCPIの主要項目の季節調整済み 前期比伸び率の推移と、 2023年11月の前年同月比4.ここ1年の季節調整済み前月比の推移5.ここ1年の原系列の対前年同月比の推移★Ⅱ.報道1.Bloomberg米国市況】株は続伸、FOMC控え大きく動けず-ドル145円台半ば2023/12/13 6:49JSTウォール街は連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて小幅な動きにとどまった。11月の消費者物価指数(CPI)統計を受け、市場では連邦準備制度理事会(FRB)がインフレに対して勝利を宣言するのはまだ早いとの観測が補強された。ウォール街は連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて小幅な動きにとどまった。11月の消費者物価指数(CPI)統計を受け、市場では連邦準備制度理事会(FRB)がインフレに対して勝利を宣言するのはまだ早いとの観測が補強された。パウエル議長は前回FOMC後の記者会見で、インフレの進展が平たんではないと念を押した。11月のCPIが小幅に上振れしただけで、ほぼ予想通りだった事実は、物価を押し下げることの本質的な難しさを浮き彫りにした。特にFRBがインフレとの闘いで「最後の1マイル」とみなすサービスセクターでは、なおさら容易ではない。プリンシパル・アセット・マネジメントのチーフ・グローバル・ストラテジスト、シーマ・シャー氏は「近い将来に向けた利下げ期待や臆測が広がった後、この日のCPI統計はそのムードをやや沈ませるものだ」と指摘。「端的に言えば、これは市場の政策緩和期待を再確認あるいは正当化する十分なインフレ減速を示していない。とりわけ、労働市場が依然かなり堅調なことを考慮すればなおさらだ。パウエルFRB議長は13日に、最近の市場でみられるこうした見方を押し返すはずだ」と話した。エバコアのクリシュナ・グハ副会長は、ディスインフレのプロセスは漸進的な前進を続け、途中でノイズが入る可能性もあるという政策当局の認識と、CPIは共鳴すると指摘した。「経済の正常化でこれまで築いた進展を認識しながら、早期利下げという考えを押し返すという『きわどい綱渡り』がパウエル議長に求められる」と述べるのはTDセキュリティーズのオスカー・ミュノス、ジェナディー・ゴールドバーグ両ストラテジスト。「FOMCのガイダンスはハト派的になる可能性が高いが、議長は会見で慎重ながらもタカ派的な考えを示すだろう」と述べた。経済と労働市場に有意な悪化がない限り、FRBはインフレ率が2%目標への持続的軌道に乗ったと確信するまで政策を緩和しないだろうと、TDの両氏は指摘。「きょうの統計がその確信を与える可能性はまだ低い」と述べた。LPLファイナンシャルのチーフ・グローバルストラテジスト、クインシー・クロスビー氏は「市場にはFRBが来春にも利下げに踏み切るとの見方が根強いが、インフレ抑制の取り組みで難しさが増す『最後の1マイル』が終わっていないのであれば、金融当局は選択肢をオープンにしておきたいだろう」と述べた。インフレ率を金融当局の目標である2%に戻すまでの「最後の1マイル」について、イエレン米財務長官は特に難しいとは考えていないと述べた。FOMCが金利予測分布図(ドットプロット)で2024年と25年の金利をどう位置づけるかによって、現行予測より先走りしている市場にいくらかの不安定さが加わる可能性がある。インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トレス氏は「パウエル議長のコメントと最新の四半期経済見通し(SEP)が年末の高揚感をもたらすか、あるいはいじわるな『グリンチ』となるのか、市場参加者は待っている」と指摘。「2024年に5回の利下げがあるという投資家が期待する通りのSEPとなれば、株式市場はサンタクロース・ラリーを迎えるが、2-3回の利下げ見通しとなれば株式相場はグリンチとともに暗いムードで一年を終えるだろう」と述べた。個別銘柄では、スマートフォンのアプリストア運営を巡りグーグルがゲーム大手のエピック・ゲームズに敗訴。年2000億ドル(約29兆円)近くを生み出すアプリストア市場のグーグルとアップルの2社による複占が揺らぐ可能性がある。ウォルト・ディズニーとインドの資産家ムケシュ・アンバニ氏率いる複合企業リライアンス・インダストリーズは、インドにおける両社のメディア事業を統合する方向で18日にも拘束力のない合意に署名する見通しだ。長期の米国債は下げを埋める展開。注目された30年債入札で堅調な需要が見られ、市場では供給増に対する吸収力への根強い不安がやや和らいだ。朝方はCPI統計を受けて来年の利下げ期待が後退し、米国債の一角が小幅に下げたが、入札の結果発表後に下げを縮小した。(以下略)2.Bloomberg「FOMC、3会合連続で金利据え置き- 24年に複数回利下げを予想」 2023/12/14 5:48JST米連邦公開市場委員会(FOMC)は12月12-13日に開催した定例会合で、主要政策金利を2001年以来の高水準で据え置くことを全会一致で決定した。金利据え置きは3会合連続。また2024年に複数回にわたって金利を引き下げるとの見通しを示し、積極的な利上げキャンペーンが終了したとのシグナルをこれまでで最も明確に発した。フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジは5.25-5.5%。FOMC参加者の予測中央値では、今後追加利上げはないとの見通しが示された。予測中央値で追加利上げの見通しが示されなかったのは2021年3月以来。24年については合計で0.75ポイントの利下げを当局者らは予測。9月時点での予測より利下げペースが急になっている。24年末時点でのFF金利については、予測中央値は4.6%だが、FOMC参加者個々の予測はばらつきが大きい。 8人は0.25ポイントの利下げが3回未満とみている一方、5人はそれ以上の利下げを予想している。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は会合後の記者会見で、予測はあらかじめ決められた計画ではないと強調。物価上昇圧力が再び台頭しないようにするため、追加利上げの選択肢を外す用意はないとした。ただ、利下げ開始がいつ適切になるかについて今回のFOMC会合で議論したことは認めた。 パウエル氏は「利下げは視野に入り始めており、実社会で話題になっているのは明白だ。今回のFOMC会合でも議論した」と述べた。 FOMCのトーンの変化は、会合後に発表された声明での文言修正でも浮き彫りとなった。声明では「インフレ率を時間とともに2%に戻すために追加引き締めが適切となり得る場合、その程度を決定する上で、委員会は金融政策の累積的な引き締めや、金融政策が経済活動とインフレに与える影響の遅効性、経済や金融の情勢を考慮する」と記述。前回の声明には、「場合」との文言は含まれていなかった。またその他の変化として、インフレについて「この1年で緩和したが、依然として高い水準にある」と指摘。さらに、大半の参加者は物価上昇に対するリスクはおおむね均衡が取れているとみている。 今回新たに示された予測では、今年と来年のインフレ予想が下方修正された。金融当局が重視する食品・エネルギーを除いた個人消費支出(PCE)コア価格指数は、24年に2.4%上昇を予想。 来年の経済成長率についても予想をやや下方修正した一方、失業率の予測は変わらなかった。 FF金利については一段の低下を予想し、25年末時点で3.6%(中央値)と見込んでいる。★
Dec 16, 2023
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★米国の2023年1~10月と前年比の貿易~「NAFTA」→「USMCA」への 依存強まる ("境界戦機"❓)1.総括表 貿易赤字でも怖くない国は❓ $ 世界にonly one~~~$米$ $2.月次貿易の推移 (単位:10億ドル) 1~10月について前年同期比伸び率% 輸出 輸入 収支 2021年 2,102.7 2,784.2 -681.5 19.6% 19.7% 2022年 2,515.4 3,331.4 -816.0 1.1% -4.0% 2023年 2,543.4 3,198.0 -654.63.2023年1~10月期の貿易主要仕向け国 センサスベース 貿易額(=輸出+輸入)1位 メキシコ2位 カナダ3位 中国4位 ドイツ5位 日本6位 韓国7位 英国4.2022年1~10月期の貿易主要仕向け国 センサスベース 貿易額(=輸出+輸入)1位 カナダ2位 メキシコ3位 中国4位 日本5位 ドイツ6位 韓国7位 英国★
Dec 14, 2023
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★米国の2023年Q3(=7~9月期)の2次速報1.Q3の2次速報で~ 更に伸びた項目 非住宅設備投資 政府・地方政府の支出 やや落ち込み項目 消費支出 輸入 1~2次速報値で伸びた項目~ 消費支出 民間在庫投資 輸出 地方政府の支出 連邦政府支出 住宅設備投資 非住宅設備投資 他方で輸入は増加した(▲項目)。2.1次速報と2次速報の主な違い 実質GDP 4.9%→5.2% 名目GDP 8.5%→8.9%3.2次速報の伸び率(四半期は年率)4.2次速報の寄与率(四半期は年率)5.2次速報の名目、実質値 単位:10億ドル 四半期は年率★
Dec 1, 2023
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★BloombergBBC News Japan2023/8/31カリフォルニア州BBC News Japan2023/8/31フロリダ州https://www.fhfa.gov/DataTools/ Downloads/Pages/House- Price-Index-Datasets.aspx#mpo米国の2023年9月の住宅価格指数1.米全国2023年9月の住宅価格指数 ~地域別~ 原指数 前年同期比:6.0%2.全米住宅指数(1991/1/1=100)の推移 原指数:NSA 季節調整指数:SA ↓ SAで2019年=100指数 急激な住宅価格指数のアップ ~ハリケーンの急襲、 山火事の多発、 動物の人類への接近も 地球環境を無視した 人類への竹箆返しで 無関係ではない★3.全米CPI VS 全米住宅価格指数 全米CPI : 1983年7~8月 =100 全米FHFA : 1991年1月1日=100https://www.bls.gov/cpi/tables/ supplemental-files/原指数 CPI FHFA2022.09 296.808 394.92023.09 307.789 418.7対比 3.7% 6.0% CPI:Archived Consumer Price Index Supplemental Files ★4.NewsBloomberg「全米の住宅価格指数、9月は過去最高を更新 -8カ月連続で上昇」2023/11/29 0:40更新 米国の住宅価格は8カ月連続で上昇し、過去最高を更新した。S&P・コアロジック/ケース・シラーがまとめたデータで明らかになった。住宅ローン金利は7%超で推移しており、潜在的な買い手と売り手の双方が様子見を続けている。物件不足の中、購入意欲の強い買い手は入札合戦に巻き込まれることが多くなっている。住宅価格は1月に底値を付けて以降、根強い在庫不足を背景に上昇が続いている。 統計発表元であるS&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズのマネジングディレクター、クレイグ・ラザラ氏は「今年見られる住宅ローン金利の上昇が販売を抑制していることは確実だが、そうした中で販売可能な在庫の相対的な不足が価格を強く支えている」と説明した。 9月の全米ベースの住宅価格指数は前年同月比では3.9%上昇。8月は2.5%上昇だった。都市別ではデトロイトやサンディエゴ、ニューヨークなどで価格の伸びが目立った。★ めいてい君→米国だけでなく世界的な環境破壊で住宅が延焼・消失している事実とのGAPが大きい。★
Nov 30, 2023
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★2023年10月のメキシコの貿易と消費者物価指数~高いインフレ状態1.2023年10月のMexicoの商品貿易 (原系列) <億ドル> 輸出 輸入 収支 2021歴年 4,949.5 5,057.0 ▲107.5 2022歴年 5,777.4 6,046.2 ▲268.8 伸び率 16.7% 19.6% 150.0%2.2023年10月のMexicoの商品貿易 (季節調整済み系列)2022/1~10対2021/1~10 前年同月比 輸出 輸入 バランス 19.0% 22.7% 197.9%2023/1~10対2022/1~10 前年同月比 輸出 輸入 バランス 3.0% ▲0.6% ▲69.6%3.メキシコの2023年10月のCPI の水準と対前月比%、前年同期比%、 月次累積 (=2018年=100)(1) 2023/10 Index 130.6 前月比 0.38% 前年同期比 4.26%・・・125.3 累計 3.27% (2)メキシコのCPIの前年同期比の推移(3)INERGIによるCPIの 2023年10月 前年同期比 4.26% (4)Trading Economics~Indexレベル ここ1年の月次CPI 2022/10 125.3 2023/10 130.6(5)世界経済のネタ帳:年次CPI 2021年/2020年 伸び率5.7% 2022年/2021年 伸び率7.9% 2023年/2022年 伸び率5.5%★4.報道関係 Reuters「メキシコ(実質)GDP、 第3四半期は1.1%増 速報値をやや上回る」2023/11/25 2:22GMT+9[24日 ロイター] - メキシコ国家統計地理情報局(INEGI)が24日発表した2023年第3・四半期国内総生産(GDP)改定値は前期より1.1%増え、10月に発表された速報値の0.9%増をやや上回った。リフィニティブがまとめた市場予想は0.9%増だった。前年同期比は3.3%増え、市場予想と一致した。産業別ではいずれも前期比で増加し、農業や漁業、鉱業などの第一次産業が2.6%増と最も高い伸びを示した。製造業を含む第二次産業は1.3%、第三次産業は0.9%それぞれ増えた。パンテオン・マクロエコノミクスの中南米担当チーフエコノミスト、アンドレス・アバディア氏は、堅調な産業活動がGDP増加の主因になったと指摘。ニアショアリング(事業拠点の近隣移転)とインフラ支出の増加、製造業の回復が支えた。アバディア氏は堅調な労働市場、徐々に鈍化しているインフレ率、公共投資と民間投資の増加を背景に、第3・四半期の改定値は「23年下半期が予想を上回るスタートになった」ことを裏付けたとも言及した。メキシコ中央銀行は今月の金融政策決定会合で、政策金利を11.25%に据え置くことを決めた。中銀は2年近くにわたる金融引き締め局面を経て、今年3月以降は金利を11.25%に設定している。中銀のロドリゲス総裁はこれまで23年中の金利の引き下げを否定しているものの、理事会は利下げ開始の可能性を既に検討している。★
Nov 29, 2023
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★グランドティトン国立公園、ワィオミング州、USA米国の2023年10月の耐久消費財受注はUAWストライキの影響で落ち込む1.United States Census 米国国勢調査局https://www.census.gov/manufacturing/ m3/adv/pdf/durgd.pdf2.Bloomberg米耐久財受注、10月は予想以上に減少-民間航空機の受注減で2023/11/22 22:36 JST→非国防の耐久財受注は大幅減、 国防資本財の受注は24.5%増→コア資本財出荷は2カ月連続横ばい、 民間航空機受注は50%近く減少10月の米耐久財受注は予想以上に減少した。民間航空機の受注が減少したほか、設備投資の需要が弱まった。キーポイント全体の耐久財受注は前月比5.4%減 市場予想中央値は3.2%減 前月は4%増(従来発表4.6%増) に下方修正コア資本財受注は前月比0.1%減 エコノミスト予想中央値は0.1%増 前月は0.2%減(従来発表値0.5%増) に下方修正 全体の耐久財受注は、軍事装備品の受注が好調でなかったら、もっと低迷していたはずだ。非国防の耐久財受注は2020年4月以来の大幅減少となった。 設備投資支出は過去4四半期のうち3四半期で減少しており、この間の製造業活動の低迷に拍車をかけている。 今回の統計は、製造業の生産が新年を迎えても引き続き低迷することを示唆している。 10月は一次金属や通信機器、自動車の受注が減少した。自動車セクターの落ち込みは、恐らく全米自動車労組(UAW)のストライキが影響した。機械とコンピューターの受注は前月からほぼ変わらず。 国内総生産(GDP)の算出に使用されるコア資本財(航空機を除く非国防資本財)の出荷は2カ月連続で横ばいとなった。 変動が大きい民間航空機の受注は50%近く減少した。9月は急増していた。米ボーイングは10月に123機の受注を発表。9月は224機だった。国防資本財の受注は24.5%増加した。★
Nov 24, 2023
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★たまちゃんの負け❓TIC-DATAの場所~~~小生には、非常に見つかりにくい❣ Major Foreign Holders of U.S. Treasury Securities (MFH table)https://home.treasury.gov/data/ treasury-international-capital- tic-system-home-page/ tic-forms-instructions/ securities-b-portfolio- holdings-of-us-and- foreign-securities→2.bへ各国家は様々な形で準備資産を保有 ↑ ・ ・ ・中国は外貨準備を1995年→2014年にかけてドルからそれ以外に変更したと公表。ドルのウェイトは「79.0%」→「58.0%」https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/ 08/5803483f272125f4.html世界の通貨(交換)ではドルの比率が低下❣https://toyokeizai.net/articles/-/423019https://www.imf.org/en/News/Articles/2017/ 03/31/pr17108-IMF-Releases-Data-on- the-Currency-Composition-of-Foreign- Exchange-Reserves (=”COFER”)中国の中央銀行の準備資産https://www.safe.gov.cn/safe/whcb/ index.html★
Nov 22, 2023
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★ヨセミテ国立公園、California州Wisconsin州USの2023年10月のCPI、PPI動向https://www.bls.gov/news.release/ cpi.htmⅠ。米国のCPIの動向1.米国の2023年10月のCPI(消費者物価指数) 原系列の推移 ・・・ Quite a perceptible time 2023年10月前年同月比 3.2% 2023.10/2022.10 2023年10月前々年同月比 11.2% 2023.10/2021.10 2023年10月前々々年同月比 18.2% 2023.10/2020.10 2023年10月前々々々年同月比 19.6% 2023.10/2019.102.米国の2023年10月のCPI(消費者物価指数) の季節調整済み前期比今4,5,6,7,8,9,10月, 今年10月前年同期比3.米国の2023年10月のCPI(消費者物価指数) の全平均の CPI水準前年10月,今年9,10月と 原系列今年10月の前年同月比、同前期比と 季節調整済み前期比(今年8,9,10月)4.米国の2023年10月のCPI(消費者物価指数) の全平均(~Less:を除く)のCPI水準と 原系列今年10月の前年同月比、同前期比と 季節調整済み前期比(今年8,9,10月)5.米国のコアCPIの推移https://jp.investing.com/economic-calendar/core-cpi-566.報道解説>https://www3.nhk.or.jp/news/html/ 20231114/k10014258251000. htmlNHK News WEB2023/11/14 23:48米の10月消費者物価指数3.2%上昇 予想下回り円相場一時値上りアメリカの10月の消費者物価指数が発表され、前の年の同じ月と比べて3.2%の上昇となりました。上昇率は4か月ぶりに前の月を下回り、インフレが落ち着く傾向が示された形です。アメリカ労働省が14日に発表した10月の消費者物価指数は、前の年の同じ月と比べて3.2%の上昇となりました。市場予想の3.3%をいくぶん下回りました。上昇率は9月から0.5ポイント低下し、4か月ぶりに前の月を下回りました。項目別では、いずれも前の年の同じ月と比べて中古車価格が7.1%、ガソリン価格が5.3%、それぞれ下落した一方、輸送費が9.2%、住居費が6.7%上昇しました。また、変動の大きい食品やエネルギーを除いた物価指数は前の年の同じ月と比べて4.0%の上昇となり、上昇率は前の月を下回りました。アメリカでは今月3日に発表された雇用統計で先月の農業分野以外の就業者数が市場予想を下回り、労働市場のひっ迫が緩み、インフレの鈍化傾向が示されました。今回の消費者物価指数もインフレが落ち着く傾向を表す内容となっています。 市場では中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が12月に開く金融政策を決める会合でも利上げを見送るという見方が強まりそうです。市場の予想下回り円相場は一時値上がりアメリカの10月の消費者物価指数が市場の予想を下回ったことを受けて、14日の外国為替市場ではドル売り円買いが進み、円相場は一時、1ドル=150円台後半まで値上がりしました。インフレ圧力が弱まったとの見方から、金融引き締めが長期化するとの懸念が和らいだことが要因です。★Ⅱ。米国のPPIの推移https://www.bls.gov/charts/ producer-price-index/final- demand-12-month-percent- change.htm1.PPIの推移(前年同月比伸び率) 赤線:全平均 青線:除く、食品、エネ、取引サービス2.PPIの推移(前年同期伸び率) 各費目3.PPIの推移 前月比伸び率 前年同月比伸び率~ 最後の2項目: 全体 除く食品、エネ、交易サービス4.PPI(=生産者物価指数)の水準推移https://jp.tradingeconomics.com/ united-states/producer-prices★
Nov 18, 2023
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★米国の2023年9月と1~9月の貿易https://www.bea.gov/ (モノ+サービス)https://www.census.gov/foreign- trade/Press-Release/current_ press_release/index.html (モノ+サービス) (モノ)1.2023年9月の貿易 (モノ+サービス) <季節調整済み系列>(1)輸出+輸入 <季節調整済み系列> 583.8(単位:10億円) 前年同月 591.4 貿易の前年同月伸び率 ▲1.3%(2)9月の月次輸出、輸入、貿易差額 季節調整済み伸び率: ↓ 前月 前月比 貿易差額▲61.5←▲58.7(+4.9%)2.2023年貿易 (モノ+サービス) <季節調整済み系列> 2023年1~9月の貿易 5,155.334~C 2022年1~9月の貿易 5,257.443~B 2021年1~9月の貿易 4,365.230~A B/A 20.4%~増加 C/B ▲1.9%~微減 (以下の単位は百万ドル、季節調整済み)3.2023年1~9月の貿易 (モノ)<季節調整前> (輸出+輸入) 上位の国別順位 1位 メキシコ (逆転) 2位 カナダ 3位 中国 4位 ドイツ 5位 日本 6位 韓国 (以下の単位は百万ドル、季節調整前)4.主要貿易相手国の増減% モノのみ 季節調整前 単位:百万ドル、% ・貿易相手国の首位の逆転 首位 2022年=カナダ 2023年=メキシコ ・主要貿易国で激減した国 中国~▲19.9%★報道解説>https://fx.minkabu.jp/news/2810889月の米貿易赤字は3年ぶりの低水準2023/11/07(火) 23:22*米貿易収支(9月)22:30結果 -615億ドル予想 -605億ドル 前回 -587億ドル(-583.0億ドルから修正) 日本時間の22時半に発表になった9月の米貿易赤字は約5%増の615億ドルとなった。 しかし、3年ぶりの低水準に留まったほか、2020年以降で最小の増加に留まっている。 これは第3四半期の米GDPが上方修正される可能性を示す。 輸入は2.7%増の3227億ドルとなった。 2月以来の高水準でホリデーシーズンを控えた米企業による仕入れを反映しているものと思われる。携帯電話やその他消費財の輸入が急増した。 一方、輸出は2.2%増の2611億ドルと過去最高に接近。世界の多くの国々で成長が鈍化しているため、米製品に対する需要も抑制されているが、自動車、旅客機、新型ウイルス関連医薬品の出荷が水準維持に貢献した。しかし、ドル高により、海外の顧客が購入する際のコストが高くなっているため、今後数カ月は輸出の足かせとなる可能性がある。 2023年通期の貿易赤字は過去3年間で最低となる見通しだが、米国は依然として歴史的な高水準の貿易赤字を抱えている。 その理由の大部分は、パンデミック以来の米経済の力強い回復。米消費者はアイフォーンや衣料品、蒸留酒などの外国からの輸入品を買う余裕がある。しかし、もし経済が減速し、多くが輸入品を買う余裕がなくなれば、貿易赤字の減少は実際に米経済の状況悪化の兆候となる。★
Nov 9, 2023
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★米国北東部、Savannah、Geogia、US米国南西部、Arizona, United States of Americaプエブロ民族が住んだ岩場住居Death Valley California,USA米国の2023年9月の名目GDPの個人消費支出******文字の拡大にはモニター枠を広げ「CTRL」+「+」を数回押す ・・・ 2~3回くらい元に戻すには「CTRL」+「0」を押す******https://www.bea.gov/sites/default/ files/2023-10/pi0923.pdfPersonal consumption expeditures (=PCE) Current dollars 2023年前月比 May 0.2% Jun 0.4% Jul 0.8% Aug 0.4% Sep 0.7% https://apps.bea.gov/iTable/?reqid=19&step=3&isuri=1&select_all_years=0&nipa_table_list=2014&series=m&first_year=2020&last_year=2022&scale=-99&categories=underlying&thetable=#eyJhcHBpZCI6MTksInN0ZXBzIjpbMSwyLDMsM10sImRhdGEiOltbImNhdGVnb3JpZXMiLCJVbmRlcmx5aW5nIl0sWyJOSVBBX1RhYmxlX0xpc3QiLCIyMDE3Il0sWyJGaXJzdF9ZZWFyIiwiMjAyMCJdLFsiTGFzdF9ZZWFyIiwiMjAyMyJdLFsiU2NhbGUiLCItNiJdLFsiU2VyaWVzIiwiTSJdXX0=月次名目個人消費支出(季節調整済み、年率) 年率2022年名目個人消費支出 17,511,745百万ドル →年率名目個人消費支出 17,511.7(10億ドル)Cf. Oct28,2023USA CPIhttps://jp.tradingeconomics.com/ united-states/consumer-price- index-cpi2023年9月のCPIの前年同月比は3.385% =(307.789/297.711)-1次のCPI発表待ちという~消極性❓★
Nov 3, 2023
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★2023年9月および1~9月の メキシコの貿易と収支 単位:百万ドルhttps://www.inegi.org.mx/contenidos/ saladeprensa/boletines/2023/ balcom_o/balcom_o2023_10.pdf1.この国の区分は石油部門か非石油部門で 大きく区分される。 非石油は農業、抽出業、製造業で区分、 さらに 製造業は、自動車産業、非自動車産業 で区分される。 9月単月と1~9月累積 比較単位は伸び率で 前年同月比、前年同期比% 輸出 輸入 貿易差額 2023/9 ▲5.1% ▲3.9% ▲148.14億ドル 2023/1~9 2.7% 0.9% ▲100.84億ドル貿易赤字は2023年1~9月で▲100.84億ドル 内訳は石油部門 ▲166.28億ドルの赤字 非石油部門 65.45億ドルの黒字非石油の輸出比率~2023年1~9月Estados Unidos= 米国83.23% 自動車 27.92%Resto del Mundo=その他16.77% 自動車 5.44%輸出でみると依存度は~米国は非石油部門の 83.23%自動車は非石油部門の 33.36%2.貿易収支の推移 最近は~ ややマイナスに振れる 石油部門の赤字が、非石油部門の黒字を 上回る3.輸出区分 2023年1~9月 全体 伸び悩みからやや増加 石油 低下から回復気味 非石油 やや増加 製造業 やや増加 自動車 急増 非自動車 微減4.輸入区分 2023年1~9月 全体 やや低下横這い 石油 低下推移からやや上向き 非石油 低下から上昇へ 消費財 やや低下から急増へ 中間財 頭打ちから微減 資本財 急増が続く★
Oct 31, 2023
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★TripAdviser、East Coast,United States★米国2023年Q3の”実質”年率GDPhttps://www.bea.gov/sites/default/ files/2023-10/gdp3q23_adv.pdf1.米国2023年Q3の”実質”年率GDPの 伸び率の推移グラフ 四半期は季節調整済み年率四半期 "実質"年率換算2023年Q1 2.2%2023年Q2 2.1%2023年Q3 4.9%・・・❓2.米国2023年Q3の"実質"年率GDP構成項目 の伸び率の推移表 2017年=100 四半期は”実質”季節調整済み年率換算(寄与度) 2023Q3 4.9%(4.9%) 伸びの高いもの 個人消費 4.0%(2.69%) 民間在庫投資 ( 1.32%) → 住宅投資 3.9%(0.15%) 知的財産投資 2.6%(0.14%) 輸出 6.2%(0.68%) 政府支出 4.6%(0.79%) 足を引っ張るもの 民間設備投資 ▲3.8%(▲0.19%) 輸入 ▲5.7%(▲0.75%) →は何だろう? 今後の発表を見ないと❣******文字の拡大にはモニター枠を広げ「CTRL」+「+」を数回押す ・・・ 2~3回くらい元に戻すには「CTRL」+「0」を押す******”実質”寄与度の分析>Personal consumption expenditures 2.69 %Gross private domestic investment 1.47% Fixed investment 0.15% " Change in private inventories" ❓ 1.32 %3.米国2023年Q3の年率GDP構成項目 の”名目”GDPと”実質”GDP (単位:10億ドル) 四半期は季節調整済み年率額 実質:2017年連鎖価格 PCE=個人消費支出 2022年 名目GDP: 25,744.1(10億ドル) 名目PCE: 17,511.7 実質GDP: 21,822.0 実質PCE: 15,090.8 ★直近のWEO>★讀賣新聞オンライン朝刊の解説>★7-9月米GDP速報値、2年ぶり高い伸びへ-経済大国の座揺るがずBloomberghttps://www.bloomberg.co.jp/news/ articles/2023-10-23/ S2YCAGDWLU68012023年10月23日 10:52 JST7-9月(第3四半期)の米経済成長率は、堅調な消費を背景に約2年ぶりの高水準となった公算が大きい。追加引き締めの必要性を議論する米金融当局者には難題となる。 ブルームバーグが実施したエコノミスト調査の予測中央値では、7-9月期の米実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率4.3%増の見込み。欧州が停滞し、アジアが中国の不振に見舞われる中、米国が依然として世界の経済大国として揺るぎないことを浮き彫りにしそうだ。米経済の主要エンジンである個人消費は4%増の見通し。需要の底堅さは、2年近く利上げを進めてきた米金融当局の政策手腕を試している。インフレ率はピークからかなり下がったとはいえ、物価上昇圧力は依然として目標のほぼ2倍のペースだ。 26日発表のGDP統計だけでは米金融当局が11月に利上げに踏み切るには不十分だろうが、10-12月(第4四半期)に消費の勢いが続けば、年末ごろの追加引き締めの見通しが高まりそうだ。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は19日、ニューヨーク・エコノミック・クラブでの講演で、「経済成長が継続的に潜在成長率を上回っている兆候、ないし労働市場の引き締まりがもはや緩和していない兆候が新たに見られた場合、インフレに関する一層の進展にリスクが生じる可能性があり、金融政策の追加引き締めが正当化され得る」と語った。 27日に発表される9月の米個人所得と個人消費支出統計は、第4四半期に向けた家計需要とインフレの勢いを示すだろう。エコノミスト予想では、米個人消費支出(PCE)価格指数は食品とエネルギーを除くコアベースで3.7%上昇の見込み。米金融当局が重視する指標の一つである同指数は、予想通りなら2021年5月以降で最小の伸びとなる。 米国外では、カナダ銀行(中央銀行)が25日に金利決定を行う予定で、インフレ率や経済成長、経済リスクに関する新たな予測が示される。マックレム総裁は引き続き政策金利を据え置く一方、一段の利上げが必要になる可能性があるとの認識を示すと広く予想されている。 欧州中央銀行(ECB)は26日の会合で政策金利を据え置く見通し。 据え置きなら2022年6月以来となるが、必要に応じ引き締めを再開する可能性を示唆するかもしれない。 イスラエルの金融当局は、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとの戦争突入後初の政策決定を下す。チリの政策当局は利上げを決める公算が大きい。ロシアとトルコの中銀は大幅利上げを実施する可能性が高い。★
Oct 28, 2023
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★米国の2023年9月のPPIと輸出入価格指数https://www.bls.gov/news.release/pdf/ ximpim.pdf1.米国の輸入物価指数の伸び率 月次 前年同期比 2.米国の輸出物価指数の伸び率 月次 前年同期比3.米国の輸入・輸出物価指数の伸び率推移表 輸入:全体、燃料、非燃料 輸出:全体、農産物、非農産物4.米国の輸入物価指数 2000=100指数 2023Aug,2023Sep,前年同期比、前月比5.米国の輸出物価指数 2000=100指数 2023Aug,2023Sep,前年同期比、前月比6.米国の輸入物価指数の推移 https://tradingeconomics.com/ united-states/import-prices(1)1年(2)25年7.米国の輸出物価指数の推移 https://tradingeconomics.com/ united-states/export-prices(1)1年(2)25年8.米国の製造業者物価指数PPIの推移 https://tradingeconomics.com/ united-states/producer-prices(1)1年(2)25年★
Oct 18, 2023
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★米国の消費者物価指数2023年9月https://www.bls.gov/Washington,USA前期比伸び率(季節調整済み) 2022年9月~2023年9月前年同期比伸び率原系列2022年9月~2023年9月1882-84=100基準のCPI指数の原系列同前年同期比伸び率同期比伸び率(SAS)https://tradingeconomics.com/united-states/consumer-price-index-cpi?★米国の政策金利https://fx.minkabu.jp/indicators/US-FOMC2023年3月の5日間で、米国の中小銀行3行が破綻し、世界の銀行株が急落し、規制当局が世界的な破綻の連鎖を防ぐために迅速に対応した。Silvergate BankとSignature Bank は、どちらも暗号通貨への大きなエクスポージャーを持っていたが、その市場の混乱の中で破綻した。シリコンバレーバンク(SVB)は、米国債ポートフォリオを売却して多額の損失を出した後、銀行の取り付け騒ぎが発生したときに破綻し、銀行の流動性に関する預金者の懸念を引き起こした。. 銀行がポートフォリオをより長期の債券にシフトした後、市場金利が上昇したため、米国債は大幅に価値を失った。銀行の顧客は、主にテクノロジー企業や多額の預金を保有する裕福な個人であったが、250,000 ドルを超える残高は、連邦預金保険公社(FDIC) によって保証されていなかった。銀行の破綻を受けて、米国の 3 つの主要な連邦銀行規制当局は共同コミュニケで、シリコンバレー銀行とシグネチャー銀行のすべての預金が尊重されることを保証するために特別な措置が講じられると発表した。5月1日、FDICは、ファーストリパブリックが閉鎖され、JPモルガン・チェースに売却されたと発表した。ー 2023年のアメリカ合衆国における銀行破綻★
Oct 15, 2023
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★米国の2023年9月のPPIhttps://www.bls.gov/news.release/ ppi.nr0.htm<PPIの前期比伸び率&前年同期比伸び率の推移>長期推移は前年同期比伸び率をご覧ください。右端の2項目です。<PPIの前年同期比伸び率の推移> 2011~2023<PPIの指数の実数の推移> 季節調整済み指数 2023/5~9米国生産者物価指数の長期推移(1年)https://jp.tradingeconomics.com/ united-states/producer-prices(25年)★
Oct 13, 2023
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★1.米国の実質賃金指数 米国では実質賃金が前年同月比で 2023June, July, August +の「1.3」,「1.1」,「0.5」の範囲で上昇している。https://www.bls.gov/news.release/realer.t01.htm2.日米実質賃金等前年同月比伸び率比較 実質賃金 米国 僅かながらもプラス 日本 マイナスに推移 実質賃金=名目賃金/CPI 名目賃金=CPI*実質賃金https://jp.investing.com/economic-calendar/cpi-733/https://news.yahoo.co.jp/articles/a49e6ad682980a1c07a0cc1b634c0f4e6d5600773.名目賃金の主要国の比較(参考) 2018年まで 1997年=基準 OECDhttps://feel-japan.net/?p=107364.実質賃金指数の主要国の比較(参考) 2016年まで 1997年=100https://www.icr.co.jp/newsletter/wp-content/uploads/ 2019/11/wtr368- 20191129-teshima_1.png5.主要国の消費者物価指数 2016年まで 1980年基準=100https://toukeidata.com/country/ bukka_suii_hikaku.html★
Oct 10, 2023
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★USAの2023Augの貿易https://www.census.gov/foreign- trade/Press-Release/current_ press_release/index.html******文字の拡大にはモニター枠を広げ「CTRL」+「+」を数回押す ・・・ 2~3回くらい元に戻すには「CTRL」+「0」を押す******1.2023年8月の貿易 (サービスを含む)収支 貿易赤字:▲583億USドル 輸出: 2,560億USドル 輸入: 3,143億USドル2.季節調整済み貿易 単位:10億USドル (サービスを含む)赤字の推移3.最終需要別モノの貿易(輸出入)収支~ (単位:百万USドル) 「2022年1~8月」 & 「2023年/1~8月」 の対比4.仕向け国別モノの貿易 2023年8月、1~8月累計 (単位:百万USドル) 差額、輸出入、貿易 1.Mexico 2.カナダ 3.中国 4.日本 5.韓国★5.米国の主要国のモノの貿易 (単位:百万USドル) 2022年1~8月、2023年1~8月、伸び率★
Oct 9, 2023
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★Mexicoの2023年Augustの貿易https://www.inegi.org.mx/https://www.inegi.org.mx/app/ saladeprensa/noticia.html ?id=8466https://www.inegi.org.mx/contenidos/ saladeprensa/boletines/2023/ balcom_o/balcom_o2023_09.pdf1.季節調整済み月次貿易の推移 (2021年1月~2023年8月、 単位:百万US$) 輸出、輸入、残額 前月比%https://www.inegi.org.mx/app/tabulados/?nc=451#:~:text=Series%20desestacionalizadas%20del%20resumen%20de%20la%20balanza%20comercial,de%202023%20Construcci%C3%B3n%20tabulado%3A%200%20minutes%2C%204%20seconds..2.2023年8月と、1~8月の原系列 %は前年同期比(1)輸出、輸入、残額 輸出区分 石油 非石油 農業 採掘 製造業 自動車 非自動車 輸入区分 石油 非石油 消費財 石油 非石油 中間財 石油 非石油 資本財 残渣区分 (2)石油関連、非石油関連の実額 (3)石油関連、非石油関連の前年同期比%3.メキシコの貿易推移のグラフ (1)輸出 全体 石油関係 非石油関係 製造業 自動車産業 非自動車産業 (2)輸入 石油関係 非石油関係 <財区分> 消費財 中間財 資本財★4.日本外務省によるMexico の経済(1)全体(2)対日関係★5.メキシコ貿易の米国依存度 (2021年)https://ecodb.net/country/MX/trade/ 2021年 輸出 4,947.6億US$(米国79.9%) 輸入 5,224.5億US$ (米国46.4%) (中国17.7%) (日本 4.3%)https://boueki.standage.co.jp/ mexico-trade/ メキシコ経済は米国国境に近いところで加工貿易を行う~マキラドーラ~もこの国の大きな支えとなっている。★
Oct 2, 2023
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★USA2023Q2の経常収支、金融収支https://www.bea.gov/sites/default/ files/2023-09/trans223.pdf1.米国の2023年Q2の経常収支(▲)2.資本等移転収支3.金融収支4.一期前の訂正★
Sep 23, 2023
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★米国2023年8月CPIhttps://www.bls.gov/news.release/ cpi.nr0.htm1.CPIのSAS前期比と2023年8月の前年同期比 0.6% 3.7% FRBの最初の利上げが遅すぎたため 民間3行が倒産❓2.過去1年間のCPI前期比3.過去12カ月のCPI前年同期比 CPI総平均 CPI:除く食料品・エネルギー4.CPIの季節調整前の水準 1982-84=100で 307.026と 季節調整前の前年同期比 3.7%と 季節調整後の前期比 0.6%5.1982-84=100指数 総平均除く食品 304.376 総平均除くエネルギー 311.2936.CPI指数の推移 (1982-84=100指数) (スパンを大きくとるべき) FRBの判断→長期的な物価趨勢=利上げ世界経済のネタ帳7.米国・利率https://fx.minkabu.jp/indicators/US-FOMC★
Sep 17, 2023
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★1.貿易赤字の縮小へhttps://www.census.gov/foreign-trade/ Press-Release/current_press_ release/index.html2.貿易(赤字)の拡大から縮小傾向 米国は中国依存を減らし メキシコ、カナダとの北米同盟 やEU、日本などの貿易へ依存を 強める3.米国の2023年7月の貿易~主要仕向け国 としてのメキシコ、カナダ、中国~ 順位は変わらず4.2023Jan~Julyの 前年同期比5.米国輸入物価指数の 前月比、前年同月比https://fx.minkabu.jp/indicators/US-IPI★6.世界の名目GDP(USドル)ランキング https://ecodb.net/ranking/ imf_ngdpd.html7.米中の逆転は❓ <日本経済研究センターによる 昨年末の予測>https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL149YE0U2A211C2000000/ 2020年予測→2028年❓ 2021年予測→2038年❓ 2022年予測→逆転できない❓★
Sep 11, 2023
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★アポロ計画の写真はWIKIPEDIAから米国の経済は月面軟着陸できるか<トリレンマ>1.量的操作~緩和/緊縮 ・・・↓ 短期的視点2.金利操作~金利の上げ/下げ・・・↑ 3.金融システムの安定化~銀行破綻防止 長期的視点以下の資料は「みんかぶ」、「Yahoo」など non-farm payroll=NFP1.雇用(非農業部門雇用者数) 2023/7 187,000人2.失業率 3.株価4.物価~CPI5.政策金利★
Sep 5, 2023
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★https://www.bea.gov/news/2023/gross- domestic-product-second-quarter- 2023-second-estimate1.2023Q2Real GDP~推移グラフ~ 季節調整済み前期比を年率表示2.2023年Q2の主な変更点~ 季節調整済み前期比年率年率 2.4% →四半期率 0.59%~0.60% 2.1% 0.51%~0.53%3.2023Q2のRealGDPの 季節調整済み(年率)(1)前期比伸び率(年率)(2)季節調整済み年率寄与率4.GDPの実額~単位:10億ドル 季節調整済み 四半期は年率 5.所得の再分配と家計の貯蓄率% 資本主義国米国では、ここで労働と資本側が 分配を再分配している。 労働は生活をかけているのに対して、 資本側は儲けを賭けている場がここである。 分配にも「自由の女神」が支配している。 お互いの目的が違うのに、こんな程度で 労使が妥協していることに問題の根底がある。 これでは再分配の根拠すらないのでは~~~ 本来はここにSDGsのためとかあるべきでは。 人類の決算書としては~ベネチアの森林計画に 劣るものに見えるが。★
Sep 4, 2023
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★米国ユタ州モアブのアーチーズ国立公園のデリケートアーチジョン・ウェイン(John Wayne, 1907年5月26日 - 1979年6月11日)地図で見るアメリカの所得格差 ——大都市圏への富の集中が進むhttps://www.businessinsider.jp/ post-163458 mapping incomes地図に所得階層をプロット「青」の点は典型的な世帯の年収が少なくとも 10万ドル(約1,070万円)以上の地域、「紫」は 10〜5万ドル、「ピンク」は 5〜2万5000ドル、そして「赤」は 2万5000ドル以下。アメリカ全土の所得階層の地図原書https://storymaps.arcgis.com/stories/ 424cee66a3b144a88b 65508443ba88a4よりこまかく~N.Y.CITYも トランプ氏の住むマンハッタン地区~青、 小生の友人が滞在したルーズベルト島 ~マンハッタン地区~青色・・・ 貧民の跋扈するブロンクス地区~赤色 一目瞭然である~Roosvelt Islandはマンハッタン島の東部の細長い島出ており、所得高を地域的に見るよりも個人的な地理と結びついている。 これは財産の秘密を守る見地では望ましくないのではないだろうか。 米国は(憲法でも保障された銃社会であり)、先住民 Indian Reservationインディアンとの共生(保・居留地区を指定)で~自分の生命は自分で守るとの~精神構造が見受けられる。 自由競争は国が認めており、自分が得た財産権は自分で守る風潮が一貫して貫かれている。 最近のことであるが、日本でも、フィリッピンやカンボジアの海外基地に電話の架け子(日本人)を受け入れ、本邦内で強盗請負人をSNS募集する、俄か暴力団が考え出されている。 日本では、小金持ちも現在の住宅地図では安心できないよう(Google地図の限界)である。 小生のような、無職・年金生活者は要らぬお節介なのだろうが・・・ それでも~銃社会は廃止すべきであり、警察力で住民を安全に保護すべきという考えが世界を席巻しつつあるように思われる。 千葉県野田市福田村の事件は反省すべき集団リンチ殺人事件である・・・ リンチと(時間を要しても)公正な裁判を理性で識別しよう。★
Sep 2, 2023
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★米ドル GETTY/Imageshttps://home.treasury.gov/data/ treasury-international-capital- tic-system-home-page/ tic-forms-instructions/ securities-b-portfolio- holdings-of-us-and- foreign-securities のMajor Foreign Holders of U.S. Treasury Securities (MFH table) 財務省1.米国のTIC-DATA 2023 June 末と 過去1年間の変化 各国保有のドル資産保有残高 (単位:10億ドル) 各国は、それぞれが米ドル以外での 準備資産の交換をも予定している。★2.財務省の外貨準備高https://www.mof.go.jp/policy/ international_policy/reference/ official_reserve_assets/data/ 0506.htm★外貨準備高ランキングhttp://top10.sakura.ne.jp/ CIA-RANK2188R.htmlGlobalNotehttps://www.globalnote.jp/ post-3194.html★世界の決済通貨 "ペア" ランキングhttps://forexrobotexpert.com/which-are- the-best-forex-pairs-for-day- trading/人民元CNY、GETTY/IMAGES★
Aug 27, 2023
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★アンザ ボレゴ砂漠州立公園、カリフォルニア州、USAでは砂漠の野生の花を「春」します。米国の2023年Julyの輸出入物価指数https://www.bls.gov/news.release/ pdf/ximpim.pdf1.米国の2023年7月の輸出入物価指数 の動きは項目や基準月で大きく異なる →細かく見てみる・・・2.両指数とも高水準を推移し、 ハイポジションをキープ★
Aug 19, 2023
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★ゴブリンバレー国立公園、ユタ州、USA1.米国のCPIの動きhttps://www.bls.gov/news.release/ archives/cpi_01142020.pdfCPIの上昇が長く続いており、伸び率では上手くとらえられないので、最近のCPIインデックスの動きと伸び率を合わせて捉えることにした。「2019年12月=100」を新たな指数として捉えなおした。https://www.bls.gov/news.release/ archives/cpi_01142020.pdf★2.米国のPPIhttps://www.bls.gov/charts/producer- price-index/final-demand- 12-month-percent-change.htm★May同士でのPPIの比較20192020202120222023★読売新聞★
Aug 14, 2023
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★USの2023年1~6月の貿易総額での大黒柱は ~1.メキシコ~3,966億$、 2.カナダ ~3,884億$、 3.中国 ~2,756億$ 米国のEFTA(→「USMCA」) なる貿易協定を利用した、 自動車生産の協定国 米国、メキシコ、カナダの 繁栄を見ることができます・・・https://www.census.gov/foreign-trade/ Press-Release/current_ press_release/ft900.pdf★
Aug 9, 2023
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★米国の常用工週給の男女差と 名目・実質賃金の不条理https://www.bls.gov/charts/ usual-weekly-earnings/usual- weekly-earnings-over-time- total-men-women.htm#1.名目賃金率の伸びと実質賃金率の伸び コロナ危機を境に実質賃金率は 下落傾向2.名目賃金率と実質賃金率の推移 全体名目$:名目賃金 Total~ :実質賃金3.名目賃金率と実質賃金率の動き 女性の賃金率は低いが 是正されつつある コロナ危機を境に 実質賃金率は悪化(▲の伸び)★
Aug 7, 2023
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ポポカテペトル山腹の世紀初頭の修道院群、Mexico★Mexicoの2023年4~6月期の実質GDPFirst half of 2023 の実質GDPは 「年率」で「3.6%」2023Q1の実質GDPは「18,761.767billion pesos at 2013 price」2022Q2の実質GDPは「18,297.961」 この「3.6%」upで2023Q2の実質GDPは「18,957」billion pesos 18,957X0.060=1,137.4billionUS$★米国の暦年の貿易国~貿易総合で2022年まではカナダが1位であるが、2023年上期(=1~6月期)にはMexicoが第1位、カナダ 第2位、中国 第3位となる❓→「正確にはAugust 8,2023」の公表をお待ちください。今年1~5月累計Goods trade billion$詳細は(5)1.Mexico 328.12.Canada 321.73.China 231.0https://www.census.gov/foreign-trade/ Press-Release/current_press_ release/index.htmlExhibit 14-U.S. Trade in Goods by Selected Countries and Areas -Current Year XLSX (1)輸出(単位:100万ドル)(2)輸入(単位:100万ドル)(3)貿易収支(単位:100万ドル)(4)貿易総額(単位:100万ドル)米国のカナダ、メキシコへの依存関係が、次第に自動車産業にシフトしている。特にメキシコへの自動車生産の重点的にシフトしている傾向(米国・日本企業とも)が強まっている・・・(5)2023Jan~May(5ヶ月累計)★メキシコの自動車産業立地条件などhttps://www.nna.jp/nnakanpasar/ backnumber/170701/feature_003/ pdf/kanpasar170701_mexicomap.pdf******文字の拡大にはモニター枠を広げ「CTRL」+「+」を数回押す ・・・ 2~3回くらい元に戻すには「CTRL」+「0」を押す******<参考資料>https://www5.cao.go.jp/ keizai3/sekaikeizaiwp/ wp-we92/wp-we92- 00502.html★
Aug 2, 2023
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★US-Badlands国立公園サウスダコタ州米国の2023年Q2(=4~6月期)の 実質GDPの動き (1次速報)https://www.bea.gov/news/2023/ gross-domestic-product-second- quarter-2023-advance-estimate******文字の拡大にはモニター枠を広げ「CTRL」+「+」を数回押す ・・・ 2~3回くらい元に戻すには「CTRL」+「0」を押す******1.米国の実質GDP(年率)の 季節調整済み四半期推移2.実質GDPの暦年(2020~2022)成長率 と季節調整済み年率での四半期成長率3.実質成長率(四半期は季節調整済み年率) への寄与率4.2022年と季調済み年率四半期実額 左:実額(単位:10億ドル) 右:実額連鎖価格表示(単位:10億ドル)5.家計部門部門貯蓄率%6.四半期実質GDP原系列 2012連鎖価格表示 (単位:10億ドル.%)★Reuters 2023/07/28 12:17 a.m.「米GDP、第2四半期は2.4%増 予想上回る」[ワシントン 27日 ロイター] - 米商務省が27日発表した第2・四半期の実質国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比2.4%増えた。ロイターがまとめた市場予想の1.8%増を上回った。力強い労働市場を背景に、個人消費が下支えされた。また、企業は設備投資を拡大しており、懸念される景気後退を抑制する可能性がある。第1四半期のGDPは2.0%増えていた。米連邦準備理事会(FRB)はインフレ抑制のために2022年3月以降に525ベーシスポイント(bp)利上げしたが、住宅市場と製造業を除くとおおむね堅調に推移。昨年下半期以降、米経済は景気後退(リセッション)に陥るとの予測もあったが、物価上昇圧力が弱まる中、FRBが思い描く景気のソフトランディング(軟着陸)は実現可能との見方も出ている。 FWDBONDS(ニューヨーク)のチーフ・エコノミスト、クリストファー・ラプキー氏は「米経済は極めて強靭だ。物価上昇による衝撃とそれを食い止めるためのFRBの積極的な利上げを受け、景気後退は避けられないという否定的な意見に打ち勝ったことが示された」と述べた。 経済活動の3分の2超を占める個人消費は1.6%増。第1四半期の4.2%から増加ペースは鈍化したものの、GDP伸び率を1%ポイント以上押し上げるには十分だった。★読売新聞2023/07/28朝刊VIEWER★
Jul 28, 2023
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★米国の2023年6月の輸出・輸入物価指数https://www.dol.gov/newsroom/economicdata/ ximpim_07142023.pdf❓アメリカ・輸入物価指数 とは❓ 米労働省労働統計局が毎月中旬に発表する米国が海外から輸入した物品(軍事物資除く)やサービスの価格変動を指数化した指標。 2000年を100として基準としている。 約2000の企 価格変動の大きい石油を除いた数字にも注目が集まる。 米労働省が毎月発表する輸入物価の統計。 物価は、卸売物価を通じて消費者物価にを与えるため、消費者物価指数(CPI)との連動性が高く、インフレ局面で注目されます。★https://jp.investing.com/economic-calendar/ import-price-index-153★Let's GOLDhttps://lets-gold.net/gold_souba_ kan.php?upd=20230522 検索: 2023/05/22という風に~ ちなみに 2023/5 139.7 /6 139.4 は(下記の青線よりも)高い!?米国の輸入物価指数(青線)と その前年同月比%米国の輸入物価・CPI・PPIの 前年同期比米国PPI米国輸入物価水準の推定値~めいてい君 前月比、前年同月比からは水準は導けない 毎月変わる季節調整済みの数字かも知れないので、指数の実数を探すのを諦める★
Jul 19, 2023
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★米国の2023年JuneのCPI(都市部)1.米国の都市部の2023年6月のCPIは 前年同月比「3.0%」https://www.bls.gov/news.release/pdf/cpi.pdf2.TBS News Dig Powered by JNN「米CPI(消費者物価指数)は 前年同月比+3.0% 12か月連続伸び縮小 インフレに落ち着き」 2023/07/12 21:38アメリカの6月の消費者物価の伸び率は3.0%で、12か月連続で伸びが縮小しました。高い伸びが続いていたアメリカの物価上昇の勢いは、落ち着きがみられています。 アメリカ労働省が12日に発表した6月の消費者物価指数は、前の年の同じ月に比べて3.0%の上昇で、市場の予想をわずかに下回りました。4%を下回るのは2年3か月ぶりです。 伸び率は12か月連続で縮小していて、去年、一時9%を超えた物価上昇の勢いは落ち着いてきています。 ガソリン価格が26.5%安くなるなどエネルギー価格が大きく値下がりしたほか、中古車の価格も下がりました。 物価上昇の勢いの鈍化が確認されたことから、市場ではアメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が取り組む金融引き締めの長期化への警戒感が和らぎ、長期金利が低下して為替市場では円相場が円高・ドル安に動きました。 ただ、FRBが目標としている物価上昇率の2%は上回っているほか、エネルギーや食品を除いた「コア物価上昇率」は4.8%と依然として高い水準にあります。 家賃や外食費などの値上がりも続いていることから、市場ではFRBは今月下旬の会合で物価上昇を抑えるための利上げを再開するとの見方が優勢となっています。3.米国の2023年JuneのPPIhttps://www.bls.gov/news.release/ppi.nr0.htm4.Reuters「米国株式市場=4日続伸、米PPIの伸び鈍化で」 2023/07/14 6:00[ニューヨーク 13日 ロイター] -米国株式市場は4日続伸。6月の米卸売物価指数(PPI)が前年比で約3年ぶりの低い伸びにとどまったことを受けてテクノロジー株などに買いが先行した。労働省が発表した6月のPPIは前年比0.1%上昇と、2020年8月以来約3年ぶりの低い伸びにとどまり、前日発表の6月の米消費者物価指数(CPI)に続き、インフレ圧力が緩和していることを示した。連邦準備理事会(FRB)が今月の会合で0.25%ポイントの利上げを実施後、引き締めを停止するとの見方が強まった。エドワード・ジョーンズのシニア投資ストラテジスト、モナ・マハジャン氏は「労働市場や消費関連指標が総じて改善する中でも、インフレ動向が正しい方向に引き続きあることがPPIで改めて確認できた。これは良い兆しだ」と指摘した。ハイテク関連株がS&P総合500種の上昇に最も大きく寄与し、超大型テクノロジー株を中心に構成するニューヨーク証券取引所のFANG+インデックスは2.7%上昇し、終値で過去最高値を付けた。半導体株も大幅高を演じ、エヌビディアは取引時間中の過去最高値を記録。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2%高となった。一方、8日までの1週間の新規失業保険申請件数は予想外に減少し、労働市場がなお引き締まった状態にあることが示され、楽観ムードにやや水を差した。市場は今週始まる第2・四半期決算発表シーズンにも注目を移している。14日に発表を控えるJPモルガン・チェースは0.5%高で引けた。食品・飲料大手ペプシコは2.4%急伸。年間の売上高と利益の予想について2回目の上方修正を発表したことを好感した。グーグルを傘下に置くアルファベットは4.7%上昇。対話型人工知能(AI)「Bard(バード)」を欧州とブラジルでも展開すると発表した。ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.90対1の比率で上回った。ナスダックでも1.93対1で値上がり銘柄が多かった。米取引所の合算出来高は約108億2,000万株。直近20営業日の平均は111億1,000万株。★SBI証券★
Jul 15, 2023
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