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<イベルメクチン:WIKIPEDIA>
読売新聞にノーベル賞受賞者の北里大・大村智特別栄誉教授らが
開発した抗寄生虫薬「イベルメクチン」が白血病、胆管癌にも
有効かも知れないとの知見がマウス実験から発表されている。
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小生の親類にも高齢の胆管癌患者がおり、
バイパス手術で一時的にせよ、危機を脱している。
「イベルメクチン」を20~30倍多く加えることで
「癌の増殖が抑えられる」=「タンパク質YAP1を抑制できる」
可能性が出てきたことで「延命の可能性」もでてきた。
生きている間に、ぜひとも新薬の開発を願いたいものである。
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小生の父は、丸山ワクチン投与で余命が
「半年」→「5年以上も」長生きした。
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病気は胃癌で「浸潤性という極めて厄介なステージ」であった。
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もっとも、晩年には、本人が病院通いを嫌い、
ワクチン投与もできなかったから
本人に「強烈な癌の痛みを我慢させただけ」かも知れない。
(ワクチン投与を止めたために、浸潤性癌は骨にも達していたと思う)
///
自分が長生きすることは、
科学の進歩で「余分に」長生きできることに繋がる。
現代は、一部の分野では、
秦の始皇帝のように
長生不老(不老不死)の霊薬を荒波を越えて、
探さなくても良い時代かも知れない。
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いずれは寿命が尽きるとも・・・ではある。
痛みを伴わない幸せな長生きが両立できると良い。
苦痛を伴う延命では希望がもてない。
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幸せの瞬間でこの世とおさらばするか、
終生荊の道を歩むか
人生とは難しいものである。
特に見守る側としては他人の人生は判らないものである。
他人の尊厳を冒さないように生命を全うさせてあげることは
人類には永遠に出来ないかも知れない。
なんせ、徳川家康公遺訓で
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。急ぐべからず。」
ともいう。
小生も、「父の延命を選んだこと」が
苦痛を長引かせたに過ぎなかったかも知れないと
悔やむ面を残している。
癌の告知や延命治療は本人には極秘であり、
本人の意見は遂に聞けなかったからである。
ただ、延命治療については、薄々と本人も感知しており、
病院通いを止めたのであるから
自分の意思は通している。
このように、
「幸せな延命」とは難しいものである。
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