めいてい君のブログ

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今朝は、起きると積雪が僅かに残り、霙交じりの小吹雪の中を

近くの病院に「市の健康診断の結果」を聴きに行った。

びしょ濡れの着衣を払って院長から報告を聞くと、

コレステロールが少し高いが、そのほかの「異常」はないようだ。

白い雪の中では、飛蚊症も目立つが他人には小生は

ほぼ正常に見えるようである。 

まずは、現在の病院通いを続けていけば良さそうである。

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　さて、 日本は食に贅沢な国である。

まだ、賞味期限/消費期限が過ぎていない食品でも

ショッピングセンター、コンビニなどから早めに引き上げられる。

賞味期限間近の食品は、格安の処分、または、福祉関係の機関などに預けられる。

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三つ星や五つ星のレストランの値段が極端に高いのは、

極上の 美味しい 材料を調達するのはもちろんだが、

食用商品にされず、「まかない」や、廃棄する分が多いからだと思う。

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一般の食堂でも掲示したメニューと顧客からの注文の

アンバランスで食材が利用されず、新鮮さを失う食材も発生するだろう。

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CoCo壱番屋 が自社の商品の「トッピング用冷凍ビーフカツ」に

「プラスチック片」が混入していたために、２０１５年９月２日に

同じ製造工程にあった40,609枚を廃棄処分に決定した。 

これを廃棄物処理業者の「ダイコー」に廃棄処理を依頼した。

しかし、「ダイコー」は廃棄しないで、

食品会社みのりフーズに転売し、（堆肥に約７千枚をしたのみで、 ）、さらに、

県内スーパー2店に約5,300枚を転売（約5,000枚は店頭売り済み）、

残りの約28,000枚は行方で、調査中（2016.1.14）であった。 

その後の調査で、愛知、岐阜、三重3県でスーパー向けに

1万２千枚、弁当屋向けに1万5千枚を転売したことが判明した。

CoCo壱番屋の廃棄物の転売調査では、同社の「冷凍ビーフカツ」に限らず、

他社の賞味期限切れの「焼き鳥もも肉」の流通も浮かび、

食品管理上の問題が注視されている。

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これは、食の安全を最優先したCoCo壱番屋の廃棄方針を、

廃棄業者が未だ使えると勝手に判断して、

「有価値食品」として横流ししたものである。

CoCo壱番屋は

この廃棄食品は食用に向かないものである。

廃棄物処理業者の食品安全の職責を全うしない悪行が発覚したのである。 

しかし、それを知ってか知らないでか購入して、転売した食品流通業者が

多数いたのである。 

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食の安全というと、「 赤福餅 」の食の安全偽装問題がある。 

生の餅の販売で売れ残りものを冷凍することや、

ラベルの張り替えなどが発覚した。

この生の餅・餡の偽装は「商品の売れ行きが早く、物がもの」だけに

偽装は偽装でも小生にはあまりにも騒ぎすぎのような気もする。

それだけ日本人は「清潔好き」であり、

「旬の物に敏感」であり、 

また、「偽装」には敏感である。

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端布などについても小生には「勿体ない」くらいに、

廃棄されているとおもう。

これらのなかから、ブランドなどに影響しない範囲で「有価物」として

市場に再登場する機会を与えられる場合もある。

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日本人の「おもてなしの心」と「もったいないの気持ち」は

世界的に評価されている。

「もったいないの気持ち」で世界の貧しい人々に消費期限直前の

食料を届ける保存方法の発明はできないのであろうか。

すくなくても、「食物連鎖の最上階にいる人間」だから、

「食用動物の餌」には利用して欲しいものである 。

なんでも廃棄していくと、資源の無駄使いになり、

地上の資源は枯渇してしまうかも知れない。 

日本では食品ができるだけ廃棄物にならないように、

つまり、種々の

「 食品 余剰物の利用方法を

システム的に誰か開発して欲しい」ものである。

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極端に綺麗好きで、潔癖な日本人も誇りに思うが、

「もったいない」の精神も忘れないで欲しいと思う。

呆けの脱線である。

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追記：

本日（2016.1.19）午後

近くのスーパーで北海道小麦パン

6枚切り３セット（＝１斤半）が通常は１セット3百円が

240円なので買ってきた。

昨日の製造日付（18日）である。

小生は、冷蔵するから1週間ぐらいは保つのである。

小生は自分と家内で消費するのだから他人には迷惑を掛けない。

他人に販売するのは食品保存の違反になる。

このように勿体ない扱いがスーパーには存在するのである。

勿体ない話である。

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